JPH04145370A - 自動化学分析用の分注器ユニット - Google Patents
自動化学分析用の分注器ユニットInfo
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- JPH04145370A JPH04145370A JP27000790A JP27000790A JPH04145370A JP H04145370 A JPH04145370 A JP H04145370A JP 27000790 A JP27000790 A JP 27000790A JP 27000790 A JP27000790 A JP 27000790A JP H04145370 A JPH04145370 A JP H04145370A
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Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、自動化学分析用の分注器ユニットに関し、特
にバラホルムアルデヒド及びホルマリンの純度(ホルム
アルデヒド分:%)分析をロボットハンドの操作により
自動分析機器により行うのに適した分注器ユニットに関
する。
にバラホルムアルデヒド及びホルマリンの純度(ホルム
アルデヒド分:%)分析をロボットハンドの操作により
自動分析機器により行うのに適した分注器ユニットに関
する。
[従来の技術]
工業用のホルマリン()IcROM=30.03)の品
質及び試験方法に関しては、JIS K1502198
9に規定があり、ホルムアルデヒド液(試薬)に関して
は、JIS K8872−1969に規定されているが
、パラポルムアルデヒドに関しては規定がない。
質及び試験方法に関しては、JIS K1502198
9に規定があり、ホルムアルデヒド液(試薬)に関して
は、JIS K8872−1969に規定されているが
、パラポルムアルデヒドに関しては規定がない。
まず、従来の純度分析方法を説明する。
JIS K1502−1989の方法(ホルマリン)l
、試薬 d、亜硫酸ナトリウム溶液 亜硫酸ナトリウム126gを水に溶かして1000履又
とする。
、試薬 d、亜硫酸ナトリウム溶液 亜硫酸ナトリウム126gを水に溶かして1000履又
とする。
b、ロゾール酸溶液
e、 IN塩酸
2、操作
三角フラスコ20h副に亜硫酸ナトリウム溶液25mM
をとり、指示薬としてロゾール酸溶液を1〜3滴加え、
これをIN塩酸で中和し、液の色が無色に変わったとき
、これに正確に重さをはかった約1gの試料を加えてI
N塩酸で滴定し、液の色が再び無色になった点を終点と
する0次の式によってホルムアルデヒドの含量($)
Faを算出する。
をとり、指示薬としてロゾール酸溶液を1〜3滴加え、
これをIN塩酸で中和し、液の色が無色に変わったとき
、これに正確に重さをはかった約1gの試料を加えてI
N塩酸で滴定し、液の色が再び無色になった点を終点と
する0次の式によってホルムアルデヒドの含量($)
Faを算出する。
ここにH: IN塩酸使用量(1文)
F : IN塩酸のファクター
0.03003 : IN塩酸1鵬見に対応するホルム
アルデヒドの量(g) S:試料(g) の ホルマリン) 1、試薬 a、 N塩酸溶液 塩酸(HCL)約87+m文を純水に溶解後、純水にて
1!lとする。
アルデヒドの量(g) S:試料(g) の ホルマリン) 1、試薬 a、 N塩酸溶液 塩酸(HCL)約87+m文を純水に溶解後、純水にて
1!lとする。
炭酸ナトリウム(無水Ngにて力価を標定する。
b、亜硫酸ナトリウム溶液(20v/マX)亜硫酸ナト
リウム(無水)25gを純水100馬すに溶解する。
リウム(無水)25gを純水100馬すに溶解する。
C,ロゾール酸指示薬(0,2%#/マz)。
ロゾール酸溶液i0.2gをエチルアルコール(95v
/マX) 5hflに溶解後、純水テ10100Oとす
る。
/マX) 5hflに溶解後、純水テ10100Oとす
る。
2、操作
a、共栓三角フラスコ(200■i)に亜硫酸ナトリウ
ム溶液(20v/マ2)を25脂見入れる。
ム溶液(20v/マ2)を25脂見入れる。
b、ロゾール酸指示薬(0,2sr/vり 3〜4滴加
え。
え。
N塩酸溶液で中和する。
C6この共栓三角フラスコ (2001文)を精秤し、
試料(37%ホルマリン、又は、42%ホルマリン)I
gをコマゴメピペ−z)(1mJl)にて入れ、再び精
秤する。
試料(37%ホルマリン、又は、42%ホルマリン)I
gをコマゴメピペ−z)(1mJl)にて入れ、再び精
秤する。
d、これをN塩酸溶液にて滴定し、無色となった点を終
点とし、 JISで規定する計算式によりホルムアルデ
ヒドの含量(X)を計算する。
点とし、 JISで規定する計算式によりホルムアルデ
ヒドの含量(X)を計算する。
の 法(パラホルムアルデヒド
1、試薬
a、 N塩酸溶液
塩酸(MOL)約87m1を純水にて溶解後、純水にて
1文とする。
1文とする。
炭酸ナトリウム(無水)Jgにて力価を標定する。
b、N、i散化ナトリウム溶液
水酸化ナトリウム(NaOH) 40gを純水にて溶解
し、冷却後、純水にて1fLとする。
し、冷却後、純水にて1fLとする。
C1亜硫酸ナトリウム溶液(20v/マX)亜硫酸ナト
リウム(無水)25gを純水100m文に溶解する。
リウム(無水)25gを純水100m文に溶解する。
d、ロゾール酸指示薬(0,2w/vX)ロゾール酸0
.2gをエチルアルコール(l15w/15v/マX文
に溶解後、純水にて100w文とする。
.2gをエチルアルコール(l15w/15v/マX文
に溶解後、純水にて100w文とする。
2、操作
6、秤量瓶に、純水を約30mfL入れ精秤する。
b、これに試料(8ozバラホルムアルデヒド20g、
又は、92%パラホルムアルデヒド10g)を加えて、
再びM評する。
又は、92%パラホルムアルデヒド10g)を加えて、
再びM評する。
C,メスフラスコ(5001文)に純水にて洗い移し、
N水酸化ナトリウム溶液10m文を加え標線まで純水を
入れスターラーにて溶解(60分)する。
N水酸化ナトリウム溶液10m文を加え標線まで純水を
入れスターラーにて溶解(60分)する。
d、三角フラスコ(200+s文)に亜硫酸ナトリウム
溶液(20v/マ2)を30m文人れ、ロゾール酸指示
薬(0,2−/マ%)3〜4滴加える。
溶液(20v/マ2)を30m文人れ、ロゾール酸指示
薬(0,2−/マ%)3〜4滴加える。
e、これに操作Cで得られた試料25mMを加え、N塩
酸溶液にて滴定する。
酸溶液にて滴定する。
f、上記c−eまで同一操作にて空試験を行う。
89次の式により純度(ホルムアルデヒド分:wX)を
計算する。
計算する。
A:N塩酸溶液の滴定量(1文)
BIN水酸化ナトリウム溶液の空試験(mu)F:N塩
酸溶液の力価 W:試料(g) 0.03003:N塩酸溶液1IIfLに対応するホル
ムアルデヒド量(g) 以上説明1ノだホルムアルデヒド及びホルマリンの分析
は、ホールピペットやメスフラスコか用いられ全て手作
業で行われていた。
酸溶液の力価 W:試料(g) 0.03003:N塩酸溶液1IIfLに対応するホル
ムアルデヒド量(g) 以上説明1ノだホルムアルデヒド及びホルマリンの分析
は、ホールピペットやメスフラスコか用いられ全て手作
業で行われていた。
[発明か解決しようとする課題]
」二足したように、バラホルムアルデヒド及びホルマリ
ンの分析は非常に煩雑で、分析に長時間を要するたけて
なく、目視判定によるため分析要員による個人誤差か生
じやすい難点かあり、また、分析に際しての悪臭の発生
や、手荒れ、目視作業のための目の疲れなどがあり、作
業環境ない17作業条件の改善の要請のFに、分析の自
動化が望まれており、本発明に至ったものである。
ンの分析は非常に煩雑で、分析に長時間を要するたけて
なく、目視判定によるため分析要員による個人誤差か生
じやすい難点かあり、また、分析に際しての悪臭の発生
や、手荒れ、目視作業のための目の疲れなどがあり、作
業環境ない17作業条件の改善の要請のFに、分析の自
動化が望まれており、本発明に至ったものである。
従来のバラホルムアルデヒド及びポルマリンの分析作業
では、試・料や試薬の分取かホールピペットやメスフラ
スコを用いて行っていたか、これは手作業の場合に有効
てあって、ロボットの電動ハントによる操作ては、分取
する液量の測定や、運搬動作などに困難かある。
では、試・料や試薬の分取かホールピペットやメスフラ
スコを用いて行っていたか、これは手作業の場合に有効
てあって、ロボットの電動ハントによる操作ては、分取
する液量の測定や、運搬動作などに困難かある。
そこで本発明は、ロボットの電動ハントによる操作に適
した自動化学分析用の分注器ユニットを明らかにするこ
とを目的とするものである。
した自動化学分析用の分注器ユニットを明らかにするこ
とを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る自動化学分析用の分注器ユニットは、作動
時間かシーケンス制御される吸気手段と、この吸気手段
から連続するデユープの先端に固定された分取器とから
成り、分取器か、ロボットハンドによって握持されるホ
ルダーと、ホルダーの先端に脱着自在に固定されるチッ
プで構成されていること、ホルダーに対するチップの取
り付けが、チップの上端開放部へのホルダー先端の押し
込みで行われ、チップの取りはずしが、チップ鍔部のチ
ップはずしへの保合及びホルダーのロボットハンドによ
る引き上げ動作により行われること、を特徴とするもの
である。
時間かシーケンス制御される吸気手段と、この吸気手段
から連続するデユープの先端に固定された分取器とから
成り、分取器か、ロボットハンドによって握持されるホ
ルダーと、ホルダーの先端に脱着自在に固定されるチッ
プで構成されていること、ホルダーに対するチップの取
り付けが、チップの上端開放部へのホルダー先端の押し
込みで行われ、チップの取りはずしが、チップ鍔部のチ
ップはずしへの保合及びホルダーのロボットハンドによ
る引き上げ動作により行われること、を特徴とするもの
である。
[実施例]
バラホルムアルデヒド及びホルマリンの純度の分析手順
を説明する。
を説明する。
まず、回転子か投入されたBカップ14・】5か精秤さ
れる。
れる。
分析しようとする試料は、ロット別に手操作により粗秤
(バラホルムアルデヒド:10g、ホルマリン: 20
g )され、それぞれBカップ14・15に投入されA
ターンテーブル3Ωにセットされる。
(バラホルムアルデヒド:10g、ホルマリン: 20
g )され、それぞれBカップ14・15に投入されA
ターンテーブル3Ωにセットされる。
精秤されたBカップ14・15(回転子を含む)の重量
は、ホストコンピュータに入力される。
は、ホストコンピュータに入力される。
また、この秤量作業に先立ち1図示しないバーコード発
行機で試料毎にバーコード11が発行されて、Bカップ
14・15の蓋12への貼着か行われている。自動分析
がスタートになると、まず、バーコードリーダー35に
よるバーコード11の読み取りが行われる。バーコード
11の読み取りエラーか2回連続すると全測定か終了扱
いとなり、バーコード11のチエツクか要請される。
行機で試料毎にバーコード11が発行されて、Bカップ
14・15の蓋12への貼着か行われている。自動分析
がスタートになると、まず、バーコードリーダー35に
よるバーコード11の読み取りが行われる。バーコード
11の読み取りエラーか2回連続すると全測定か終了扱
いとなり、バーコード11のチエツクか要請される。
バーコード11の読み取りが完了するとAターンテーブ
ル30が所定の量たけ回転され、同時に所定のバーコー
ド】1の有無か判断され、バーコード無しの場合には、
スタートに復帰され、バーコード有りの場合には、ファ
イルより当該試料に対して行うべき分析項目、規格値の
読み取りが行われる。
ル30が所定の量たけ回転され、同時に所定のバーコー
ド】1の有無か判断され、バーコード無しの場合には、
スタートに復帰され、バーコード有りの場合には、ファ
イルより当該試料に対して行うべき分析項目、規格値の
読み取りが行われる。
次いで、温水溶解性試験の要不要が判断され、要の場合
には、この試験のためのメインプログラムが優先して実
行され、温水溶解性試験器5oのシーケンスのためのサ
ブプログラムに引き渡されるとスタートに復帰する。
には、この試験のためのメインプログラムが優先して実
行され、温水溶解性試験器5oのシーケンスのためのサ
ブプログラムに引き渡されるとスタートに復帰する。
温水溶解性試験の不要が判断されると、引き統いて、純
度分析の要不要が判断され、要の場合には、ロボットが
作動されて該当のBカップ14−15のi12がロボッ
ト操作により取り外され蓋置き場38に移動され1次い
で、Bカップ14◆15がロボット操作により天秤61
の上に移設されて秤量され。
度分析の要不要が判断され、要の場合には、ロボットが
作動されて該当のBカップ14−15のi12がロボッ
ト操作により取り外され蓋置き場38に移動され1次い
で、Bカップ14◆15がロボット操作により天秤61
の上に移設されて秤量され。
そのデータはホストコンピュータに入力され、待機状態
に維持される。
に維持される。
次に、ロボット20により分注器70の位置に移動され
、バラホルムアルデヒドの純度分析用にloz亜硫酸ナ
トリウム1121が、ホルマリンの純度分析用に10χ
亜硫酸ナトリウム1171が分注されて、Bカップ14
・15に投入され、引き続いて等量の純水の分注及び投
入が行われ、天秤80の上に移設され′Nfiされるこ
とによりホストコンピュータにより分注量のチエツクが
行われる。
、バラホルムアルデヒドの純度分析用にloz亜硫酸ナ
トリウム1121が、ホルマリンの純度分析用に10χ
亜硫酸ナトリウム1171が分注されて、Bカップ14
・15に投入され、引き続いて等量の純水の分注及び投
入が行われ、天秤80の上に移設され′Nfiされるこ
とによりホストコンピュータにより分注量のチエツクが
行われる。
チエツクの完了と共にBカー7プ14Φ15はスターテ
−80に移設され、Bカップ14のパラホルムアルデヒ
ドの場合には7分間、Bカップ15のホルマリンの場合
には1分間の混合が行われる。この間に、Cカップ18
が天秤60に移設されて秤量され、そのデータはホスト
コンピュータに入力され、上記の混合完了まで待機状態
に維持されており、混合の完了と共に、分注器70のロ
ボット操作によりBカップ14−15から試料が分取さ
れCカップ18に投入され、再び秤量することによって
、ホストコンピュータにより分取量のチエツクが行われ
る。
−80に移設され、Bカップ14のパラホルムアルデヒ
ドの場合には7分間、Bカップ15のホルマリンの場合
には1分間の混合が行われる。この間に、Cカップ18
が天秤60に移設されて秤量され、そのデータはホスト
コンピュータに入力され、上記の混合完了まで待機状態
に維持されており、混合の完了と共に、分注器70のロ
ボット操作によりBカップ14−15から試料が分取さ
れCカップ18に投入され、再び秤量することによって
、ホストコンピュータにより分取量のチエツクが行われ
る。
分取する試料の量は、80%パラホルムアルデヒド=
17g 、 92%パラホルムアルデヒド=15g、3
72ホルマリンン= 18g 、 42%ホルマリン=
18gである。
17g 、 92%パラホルムアルデヒド=15g、3
72ホルマリンン= 18g 、 42%ホルマリン=
18gである。
次いで、分注器70により10%亜T&酩ナトリウム5
01及び純水50m1がCカップ18に投入され、Cカ
ップ18は自動滴定装置90(例えば平沼社製C0l4
TITE−101/商標)のBターンテーブル91に移
設され、自動滴定のサブプログラムがスタートとなり、
Bカップ14・15及びその蓋12はロボット操作によ
り回収されて検査終了カー7プ鐙き堝82に移動される
。
01及び純水50m1がCカップ18に投入され、Cカ
ップ18は自動滴定装置90(例えば平沼社製C0l4
TITE−101/商標)のBターンテーブル91に移
設され、自動滴定のサブプログラムがスタートとなり、
Bカップ14・15及びその蓋12はロボット操作によ
り回収されて検査終了カー7プ鐙き堝82に移動される
。
自動滴定のサブプログラムが開始されると、Bターンテ
ーブル81が回動され、Cカップ18は所定の位置まで
移動され、自動滴定装置3oのアームが回動され、0.
2zロゾール酸0,11及びN塩酸溶液を滴下させるた
めの管、並びに、pH測定用のセンサーが下降されてC
カップ18の試料中への浸漬が行われる。
ーブル81が回動され、Cカップ18は所定の位置まで
移動され、自動滴定装置3oのアームが回動され、0.
2zロゾール酸0,11及びN塩酸溶液を滴下させるた
めの管、並びに、pH測定用のセンサーが下降されてC
カップ18の試料中への浸漬が行われる。
センサーにより検出された測定データは解析され、その
pH値から当該試料中のホルムアルデヒド分が純度(%
)として検出される。
pH値から当該試料中のホルムアルデヒド分が純度(%
)として検出される。
純度の測定が完了すると、ホストコンピュータへのデー
タの取り込みが行われ、同時にCカップ18は回収され
て検査終了カップ置き場92に移動され、純度分析の完
了となる。
タの取り込みが行われ、同時にCカップ18は回収され
て検査終了カップ置き場92に移動され、純度分析の完
了となる。
次に、パラホルムアルデヒド及びホルマリンの自動分析
に必要な機器の詳細について説明する。
に必要な機器の詳細について説明する。
まず、温水溶解性試験並びにp、H,tlt*酸分析酸
分−るAカップ10を第3図に示す、tた、純度分析に
用いるBカップ14及びCカップ18を第4図及び第5
図に示す。
分−るAカップ10を第3図に示す、tた、純度分析に
用いるBカップ14及びCカップ18を第4図及び第5
図に示す。
第3図に示すように、Aカップ10の本体は1例えば外
径80mmの円筒形で、割れにくくするために普通のト
ールビーカーよりも0.5■厚くして肉厚2.5履鳳と
し、容量を200履文に設定しである。
径80mmの円筒形で、割れにくくするために普通のト
ールビーカーよりも0.5■厚くして肉厚2.5履鳳と
し、容量を200履文に設定しである。
また、カップ本体の側面には、バーコード11を貼り付
ける蓋12の位置決めのための凸部13が形成されてお
り、ターンテーブルなどにセットする際に有効なように
底部の周縁にはテーパーが設けられている。
ける蓋12の位置決めのための凸部13が形成されてお
り、ターンテーブルなどにセットする際に有効なように
底部の周縁にはテーパーが設けられている。
純度分析に用いるBカップ14では、試料の溶解のため
に250■見の容量が必要なため、胴体部分の外径を?
Omtmとし、バーコード11のための蓋12を取り付
けるので目部分の外径を60層■とした。
に250■見の容量が必要なため、胴体部分の外径を?
Omtmとし、バーコード11のための蓋12を取り付
けるので目部分の外径を60層■とした。
なお、AカップlOとBカップ14とは全く同一の規格
のものを用いることが可能であるが、このような場合に
は試料の取り誤まりなどを防止するために何らかの目視
手段を設けるのが好ましい。
のものを用いることが可能であるが、このような場合に
は試料の取り誤まりなどを防止するために何らかの目視
手段を設けるのが好ましい。
Cカップ18は第5図に示すように構成されており、C
カップ置場18に用意されている。
カップ置場18に用意されている。
第6図は、カップの移動などを行うロボット2゜を示す
ものであり、図示しないが、ロボット20には、パソコ
ン、ドライブユこ一/ )、ティーチングボックスなど
が装備されており、レール21に沿って全体が平行移動
でき、ウェス)(Jl軸)。
ものであり、図示しないが、ロボット20には、パソコ
ン、ドライブユこ一/ )、ティーチングボックスなど
が装備されており、レール21に沿って全体が平行移動
でき、ウェス)(Jl軸)。
ショルダ(J2軸)、エルボ(J3軸)、リストビフチ
(J4軸)、リストロール(J5軸)、電動ハンド22
から成る運動系が用意されている。
(J4軸)、リストロール(J5軸)、電動ハンド22
から成る運動系が用意されている。
電動ハンド22は、第6図に示すように、温水溶解性試
験器にAカップ10をセットする際に、グリップ固定部
23が邪魔にならないように、グリップ固定部23より
も下方でカップを把持できるように改良されている。
験器にAカップ10をセットする際に、グリップ固定部
23が邪魔にならないように、グリップ固定部23より
も下方でカップを把持できるように改良されている。
第7図は、Aターンテーブル30を示すもので、上面板
には位置決めのための凹部31を有する内径83m5の
円孔32と内径73mmの円孔33とが交互に連続的に
用意されており、円孔32にはAカップlOが、円孔3
3ζζ−はBカ・ンブI4かセットされ、それぞれのカ
ップの凸部13どターンチーフル側の凹部31とを合致
させてセラ1−・するたけて、蓋12のハーニ−F11
かハーニ・−1へリーダー35に正しく向い合うように
構成さねている。
には位置決めのための凹部31を有する内径83m5の
円孔32と内径73mmの円孔33とが交互に連続的に
用意されており、円孔32にはAカップlOが、円孔3
3ζζ−はBカ・ンブI4かセットされ、それぞれのカ
ップの凸部13どターンチーフル側の凹部31とを合致
させてセラ1−・するたけて、蓋12のハーニ−F11
かハーニ・−1へリーダー35に正しく向い合うように
構成さねている。
なお、38は着12の置き場である。
第8図は、分注器ユニット70における分取器71の断
面図であり、図示しない吸気手段から連続するチューブ
72の端部にホルダー73か取り付けられており、更に
、このボルダ−73の先端にはチップ74か取り旧冬づ
られている。チップ74の先端の内径か2mm程度であ
ると、移動中に振動で液たれを生し、るので、内径1m
m程度の小型のチップ75を取り付けるよう工夫されて
いる。また、溶液を吸い上げた後に、エアーをlll1
.量吸入するようにプロクラムで制御し、このエアー層
の形成により液たれを有効に防止する工夫も行われてい
る。
面図であり、図示しない吸気手段から連続するチューブ
72の端部にホルダー73か取り付けられており、更に
、このボルダ−73の先端にはチップ74か取り旧冬づ
られている。チップ74の先端の内径か2mm程度であ
ると、移動中に振動で液たれを生し、るので、内径1m
m程度の小型のチップ75を取り付けるよう工夫されて
いる。また、溶液を吸い上げた後に、エアーをlll1
.量吸入するようにプロクラムで制御し、このエアー層
の形成により液たれを有効に防止する工夫も行われてい
る。
ホルダー73をロボット20の電動ハンド22か握持し
て移動させて使用するものであり、チップ置き場76に
用意されているチップ74の上端にホルダー73の先端
を押し込んで固定し2、チップ74を取りはずずのにI
よ、ロボットの操作により第9図に示すデツプはず1,
77のU字形部分78の下側にヂフブ75の鍔部79の
上側を位置させ、ボルダ−73を上ブラに引き上げるこ
とにより行う。
て移動させて使用するものであり、チップ置き場76に
用意されているチップ74の上端にホルダー73の先端
を押し込んで固定し2、チップ74を取りはずずのにI
よ、ロボットの操作により第9図に示すデツプはず1,
77のU字形部分78の下側にヂフブ75の鍔部79の
上側を位置させ、ボルダ−73を上ブラに引き上げるこ
とにより行う。
」ユ記のように、チップ73は1度の分注作業毎に新規
なものを交換して使用する。
なものを交換して使用する。
[発明の効呆]
以上のように、本発明の分注器ユニットによれば、ロボ
ットハンドによる操作が可能となり、パラホルムアルデ
ヒド及びホルマリンの自動分析を現実化するものであり
、頭足1.た課題が解決される。
ットハンドによる操作が可能となり、パラホルムアルデ
ヒド及びホルマリンの自動分析を現実化するものであり
、頭足1.た課題が解決される。
第1図はフローヂャート、
第2図は機器のレイアウト図、
第3図はAカップの斜視図、
第4図はBカップの斜視図、
第5図はCカップの斜視図、
第6図はロボットの概略図、
第7図はAターンテーブルの斜視図、
第8図は分取器の断面図、
第9図はチップはすしの斜視図、である。
図中において、各符号は下記を指示する。
10:Aカップ
11、バーコード
2:M
3:凸部
4:Bカップ
5:Bカップ
8:Cカップ
9二Cカップ置き場
20:ロボット
21:レール
22:電動ハンド
23ニゲリップ固定部
30:Aターンテーブル
31:凹部
32:円孔(Aカップ用)
33:円孔(Bカップ用)
35:パーフードリーダー
38二蓋の15場
40:温水分注器
50:温水溶解性試験器
60:天秤
61:天秤
70:分注器ユニット
71:分取器
72:チューブ
73:ホルダー
74:チップ
75:小型チップ
7B=チップ置き場
77:チップはずし
78:U字形部分
79二 鍔
80ニスクーラー
80:自動滴定装置
91:Bターンテーブル
92:検査終了カップ置S堝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、作動時間がシーケンス制御される吸気手段と、この
吸気手段から連続するチューブの先端に固定された分取
器とから成り、分取器が、ロボットハンドによって握持
されるホルダーと、ホルダーの先端に脱着自在に固定さ
れるチップで構成されていることを特徴とする自動化学
分析用の分注器ユニット。 2、ホルダーに対するチップの取り付けが、チップの上
端開放部へのホルダー先端の押し込みで行われ、チップ
の取りはずしが、チップ鍔部のチップはずしへの係合及
びホルダーのロボットハンドによる引き上げ動作により
行われることを特徴とする請求項1に記載の自動化学分
析用の分注器ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27000790A JPH04145370A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 自動化学分析用の分注器ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27000790A JPH04145370A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 自動化学分析用の分注器ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04145370A true JPH04145370A (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=17480256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27000790A Pending JPH04145370A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 自動化学分析用の分注器ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04145370A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5772962A (en) * | 1995-05-29 | 1998-06-30 | Hitachi, Ltd. | Analyzing apparatus using disposable reaction vessels |
US5827745A (en) * | 1993-03-29 | 1998-10-27 | Astle; Thomas W. | Micropipette tip loading and unloading device and method and tip package |
-
1990
- 1990-10-08 JP JP27000790A patent/JPH04145370A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5827745A (en) * | 1993-03-29 | 1998-10-27 | Astle; Thomas W. | Micropipette tip loading and unloading device and method and tip package |
US5772962A (en) * | 1995-05-29 | 1998-06-30 | Hitachi, Ltd. | Analyzing apparatus using disposable reaction vessels |
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