JPH04144337A - 通信方式 - Google Patents

通信方式

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JPH04144337A
JPH04144337A JP26744090A JP26744090A JPH04144337A JP H04144337 A JPH04144337 A JP H04144337A JP 26744090 A JP26744090 A JP 26744090A JP 26744090 A JP26744090 A JP 26744090A JP H04144337 A JPH04144337 A JP H04144337A
Authority
JP
Japan
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data
communication
transmission line
transmission lines
transmission
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Pending
Application number
JP26744090A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Yasujima
安嶋 宏之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はFA(Factory Automation
)用のブタ伝送に使用される通信方式に関し、特に2つ
以上のデータ伝送ラインに複数の装置が接続された通信
方式に関する。
〔従来の技術〕
一般に、FAコンピュータやCNC(数値制御装置)で
は、複数の工作機械を接続し、シリアルデータ通信が行
われている。これにより、FAシステムの配線コストの
削減等が図られる。CNCを親局(ホスト)として、1
つの伝送ラインに複数の子局(スレーブ)がつながれて
いるとき、親局との間の通信にはポーリング/セレクテ
インク方式が使用されている。
このポーリング/セレクティング方式では親局から子局
に対して、送信したいデータの有無を問い合わせ(ポー
リング)、子局側は、問い合わせを受けたとき、送信し
たいデータがあれば、ただちに送信を開始する。また親
局から子局に対する、受信可能かどうかの問い合わせ(
セレクテインク)により、子局が受信できる状態に有る
ことを確かめてから、テ゛−夕を送り出す。
第5図は、1台の親局(ホス))10と複数の子局(ス
レーブ)11.12、・・・Inとを接続する1系統の
通信システムを示している。
ところで、第6図に示すように1つの工場で2つの系統
のシステムが並存することがある。そうした場合に、一
方の親局10bが、他方の系統の伝送ラインAに接続さ
れた子局11aとの間で通信をする必要が生じる。する
と、親局10b、l!:子局11aとの間は、直接に専
用のライン20で接続するようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、専用のライン20を設けた場合に、親局10b
では専用のライン20も制御しなくてはならない。その
ため、親局10bのハードとソフトを新しく開発する負
担が生じる。
しかも各システムが、互いに異なる通信規格(プロトコ
ル)で制御され、或いは、伝送ラインA、B相互で通信
速度と通信容量が異なれば、ハード的な制約も生じる。
また、親局が異なれば、通信方式も異なるため、ハード
のみでなく、ソフトの変更も必要になる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、専
用ラインを設けないで異なる伝送ラインに属する任意の
装置間でデータをやりとりする通信方式を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、異なる伝送ライ
ンに属する任意の装置間でブタをやりとりする通信方式
において、複数の伝送ラインからアクセス可能なメモリ
手段と、前記各伝送ラインによって指定された伝送ライ
ンに属する装置を特定し、前記メモリ手段にデータを書
き込み、前記メモリ手段から前記指定された伝送ライン
にデータを読み出す通信制御手段と、を有することを特
徴とする通信方式が、提供される。
〔作用〕
接続すべきデータ伝送ラインに対応する通信コントロー
ル機能によって、複数の伝送ラインからメモリ手段にア
クセスして、異なる伝送ラインに属する任意の装置間で
データをやりとりできるようにした。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の概略の構成を示すブロック図である
。親局10aは、伝送ライン八に属する2つの子局11
a、12aと接続され、親局lObは、伝送ラインBに
属する2つの子局11b112bと接続されている。
2つの伝送ラインAいBは、共通にアクセス可能なメモ
リ31を有するアダプタユニット30と接続されている
このアダプタユニッ)30は、各伝送ラインA、Bの親
局10a、10bに対しては、独立した子局としてアク
セスされる。すなわち、親局10a、1、 Obが、独
自にメモリ3Iのデータを読み書きすることによって、
各伝送ラインΔ、Bとデータのやりとりを可能にしてい
る。
第2図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
一方の親局としてのFAシコンュータ21は、伝送ライ
ンを有している。このFAシコンュータ21は、シリア
ルデータ転送機能をもつ伝送ラインを介して、子局とな
る複数のCNC工作機械22.23.24等とデータ通
信を行う。他方の親局としてのCNC(数値制御装置)
25は、同様にロボットやPC(プログラマブル・コン
トローラ)26.27等とデータ通信を行う。
アダプタユニット28は、第1図のアダプタユニット3
0と対応するものであって、例えばI/○リンクアダプ
タである。
ここでは、FAシコンュータ21は複数のCNC工作機
械22.23.24に対しては、データを直接転送し、
或いは加工状態に関するデータを直接読み取る。しかし
、CNC25で制御されるロボットやPC26,27に
対しては、FAシコンュータ21から直接にデータ通信
を行うことはできない。CNC25の、CNC工作機械
22.23.24に対する関係も同様である。そこで上
記アダプタユニット28を介してデータ通信が行われる
次に、例えばCNC25が、CNC工作機械22とデー
タをやりとりする手順を説明する。まずFAシコンュー
タ21からCNC工作機械22に対してデータの読みだ
しを命令する。次に、読み出されたデータをアダプタユ
ニット28の内蔵メモリに書き込むように指令する。そ
して、ここに書き込まれたデータをCNC25が読み取
る。CNC25は、アダプタユニット28の内蔵メモリ
に対して、他の子局としてのロボットやPC26,27
に対するときと同様にアクセスできるからである。
反対にCNC25からCNC工作機械22にデータを渡
すときには、まずCNC25はデータをアダプタユニッ
ト28の内蔵メモリに書き込む。
次にFAシコンュータ21がアダプタユニット28の内
蔵メモリから該当するデータを読んで、それを受は取る
。そして、FAシコンュータ21からCNC工作機械2
2に対してデータを転送する。
第3図は、上記アダプタユニット30の詳細構成を示す
図である。
ここには、一方の伝送ラインに対応する構成のみが示さ
れている。すなわち、通信インタフェース回路32は、
上記メモリ31に親局10aからの指令によってデータ
を書き込み、或いは読み出すためのものである。ここで
伝送ラインがシリアルデータ通信線であれば、シリアル
データをパラレルデータに変換するとともに、メモリ3
1のパラレルデータをシリアルデータに変換して転送出
力を形成する。こうして通信インタフェース回路32は
、伝送ラインとの間でデータの送受信を制御している。
通信コントロール回路33は、伝送ラインの接続条件に
応じたデータ処理を実行する。このデータ処理によって
、メモリ31への蓄積データを形成するとともに、出力
する伝送ラインを指定し、かつその子局を特定するため
の7ラグデータも読み込むようにしている。すなわち、
通信コントロール回路33は、フラグや有効な情報のみ
を蓄積データとしてメモリ31に入力し、そのメモリ3
1に対して各親局10a、10bが一定時間毎にアクセ
スするために、フラグ領域をチエツクしている。
このように構成することによって、伝送ラインに複数の
子局が接続されていても、異なる伝送ラインに属する子
局との間で専用ラインを設けないで、通信を行える。
また、上記アダプタユニット30によりデータのやりと
りを行っているので、ラインを制御している親局のソフ
トを変更するだけで、それぞれのラインの切り離しと結
合を、容易に選択できる。
しかも、ハードを変更せずに、各伝送ライン相互を独立
したシステムとして扱える。従って、片方の伝送ライン
がシステトダウンした場合に、ハードの負担を増やさず
に、残りの伝送ラインによるデータ伝送を容易に確保で
きる。
第4図は2つの親局41.42が複数の子局43〜46
を共有する、従来の通信方式の一例を示す図である。
2系統のラインにまたがる本発明の通信方式は、アダプ
タユニットによって接続された複数伝送ラインの子局を
、各親局が共有している。従って、この子局を共有する
形式の通信方式は、結果的には第4図に示す従来方式の
ものに類似している。
しかし、実際にはラインは親局毎に独立してデータを伝
送できる。このため、片方のラインの構成を変更しても
、他方のラインの構成への影響はない。
よってラインに接続される子局の数が、一方のラインで
増加した場合でも、他方のラインに接続する子局の数を
減らず必要はない。また、伝送ラインの一方に、異なる
メーカのCNC装置等が接続されている場合などに有効
である。
上記の説明では、伝送ラインを2系統有する通信方式を
例にしたが、3以上の伝送ラインに属する任意の装置間
でデータをやりとりする通信方式にも同様に適用できる
また、上記の例ではマルチドロップ方式によるシリアル
データ通信のための接続について説明したが、伝送ライ
ンの接続は集信方式或いは変換方式であっても同様であ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、親局のハードやソフト
の開発の負担なしに、既存の伝送ラインを使用して、親
局を別の伝送ラインに接続された子局と接続することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略の構成を示すブロック図、第2図
は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図はアダプ
タユニット30の詳細構成を示す図、 第4図は2つの親局が複数の子局を共有する、従来の通
信方式の一例を示す図、 第5図、第6図は、し)ずれも従来方式を説明する図で
ある。 0a1 1a。 10b   親局(ホスト) 12a、Ilb、12b 子局(スレーブ) アダプタユニット メモリ 特許出願人  ファナック株式会社 代理人    弁理士  服部毅巖

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)異なる伝送ラインに属する任意の装置間でデータ
    をやりとりする通信方式において、 複数の伝送ラインからアクセス可能なメモリ手段と、 前記各伝送ラインによって指定された伝送ラインに属す
    る装置を特定し、前記メモリ手段にデータを書き込み、
    前記メモリ手段から前記指定された伝送ラインにデータ
    を読み出す通信制御手段と、を有することを特徴とする
    通信方式。
  2. (2)前記通信制御手段は、 前記伝送ラインとの間でデータの送受信を制御する通信
    インタフェース回路と、 前記伝送ラインの接続条件に応じたデータ処理を実行す
    る通信コントロール回路と、 を含むことを特徴とする請求項1記載の通信方式。
  3. (3)前記通信インタフェース回路は、シリアルデータ
    通信用の伝送ラインと接続され、シリアルデータをパラ
    レルデータに変換して前記メモリ手段への蓄積データを
    形成するとともに、パラレルデータをシリアルデータに
    変換して転送出力を形成するようにしたことを特徴とす
    る請求項2記載の通信方式。
  4. (4)前記異なる伝送ラインは、それぞれFAコンピュ
    ータ、CNC(数値制御装置)を親局として有し、複数
    の工作機械が子局として接続されていることを特徴とす
    る請求項1乃至3記載の通信方式。
JP26744090A 1990-10-04 1990-10-04 通信方式 Pending JPH04144337A (ja)

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