JPH0414417Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0414417Y2 JPH0414417Y2 JP13530288U JP13530288U JPH0414417Y2 JP H0414417 Y2 JPH0414417 Y2 JP H0414417Y2 JP 13530288 U JP13530288 U JP 13530288U JP 13530288 U JP13530288 U JP 13530288U JP H0414417 Y2 JPH0414417 Y2 JP H0414417Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt conveyor
- interlining
- pressure roller
- roller
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 claims description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
洋服芯地を連続的に量産する洋服芯地の自動連
続接着装置の芯地送り出し構造に係るものであ
る。
続接着装置の芯地送り出し構造に係るものであ
る。
従来装置は、加圧ローラで圧着された洋服芯地
は送出ベルトコンベア上に順次送り出されて行く
ものであるが、洋服芯地に少しのはみ出した糊や
にじみ出た糊が付着していると下部ベルトコンベ
アに接着されたまま下部ベルトコンベアと送出ベ
ルトコンベアとの隙間に入り込み、そのまま巻き
込まれてしまうから洋服芯地を損傷させたり、ま
た、洋服芯地が詰まつたり、ベルトに絡まつたり
すると作業を中断して取り出してやらなくてはな
らないからそれだけ作業性に劣る欠点があつた。
は送出ベルトコンベア上に順次送り出されて行く
ものであるが、洋服芯地に少しのはみ出した糊や
にじみ出た糊が付着していると下部ベルトコンベ
アに接着されたまま下部ベルトコンベアと送出ベ
ルトコンベアとの隙間に入り込み、そのまま巻き
込まれてしまうから洋服芯地を損傷させたり、ま
た、洋服芯地が詰まつたり、ベルトに絡まつたり
すると作業を中断して取り出してやらなくてはな
らないからそれだけ作業性に劣る欠点があつた。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、下方
の加圧ローラにクツシヨンローラを圧接して隙間
を作らずに洋服芯地の巻き込みを防止して洋服芯
地をスムーズに一枚ずつ送り出しが出来る作業性
に秀れた洋服芯地の自動連続接着装置の芯地送り
出し構造を提供することが技術的な課題である。
の加圧ローラにクツシヨンローラを圧接して隙間
を作らずに洋服芯地の巻き込みを防止して洋服芯
地をスムーズに一枚ずつ送り出しが出来る作業性
に秀れた洋服芯地の自動連続接着装置の芯地送り
出し構造を提供することが技術的な課題である。
前後に加圧ローラ１と送込ローラ２を有する下
部ベルトコンベアａに同じく前後に加圧ローラ３
と送込ローラ４を有する上部ベルトコンベアｂを
対設し、この下部ベルトコンベアａ、上部ベルト
コンベアｂのベルト５，６対向面内側にヒーター
７，８を一定間隔毎に配設した洋服芯地の自動連
続接着装置において、前後に遊動ローラ２２と駆
動ローラ２３を有する送出ベルトコンベア１１を
下部ベルトコンベアａの前方に設け、この送出ベ
ルトコンベア１１のベルト基端部１１ａ内側にク
ツシヨン性を有する圧接ローラ１３を設けてベル
ト基端部１１ａを下部ベルトコンベアａの先端ベ
ルト５面に圧接する。
部ベルトコンベアａに同じく前後に加圧ローラ３
と送込ローラ４を有する上部ベルトコンベアｂを
対設し、この下部ベルトコンベアａ、上部ベルト
コンベアｂのベルト５，６対向面内側にヒーター
７，８を一定間隔毎に配設した洋服芯地の自動連
続接着装置において、前後に遊動ローラ２２と駆
動ローラ２３を有する送出ベルトコンベア１１を
下部ベルトコンベアａの前方に設け、この送出ベ
ルトコンベア１１のベルト基端部１１ａ内側にク
ツシヨン性を有する圧接ローラ１３を設けてベル
ト基端部１１ａを下部ベルトコンベアａの先端ベ
ルト５面に圧接する。
〔作用〕
駆動している下部ベルトコンベアａ、上部ベル
トコンベアｂとの間に生地と芯地とを重ねて送り
込むとベルト５，６間の通過時に芯地にあらかじ
め付着された糊がヒーター７，８の熱によつて融
かされるからベルト５，６の圧接力によつて生地
と芯地は接着され、加圧ローラ１，３間を通過す
る時には両者は完全に圧着されて洋服芯地１２が
出来上がり、この洋服芯地１２は送出ベルトコン
ベア１１で送り出される。
トコンベアｂとの間に生地と芯地とを重ねて送り
込むとベルト５，６間の通過時に芯地にあらかじ
め付着された糊がヒーター７，８の熱によつて融
かされるからベルト５，６の圧接力によつて生地
と芯地は接着され、加圧ローラ１，３間を通過す
る時には両者は完全に圧着されて洋服芯地１２が
出来上がり、この洋服芯地１２は送出ベルトコン
ベア１１で送り出される。
この生地と芯地との送り込み作業を継続するこ
とにより連続して洋服芯地１２を量産することが
出来る。
とにより連続して洋服芯地１２を量産することが
出来る。
上下のヒーター７，８は加熱温度の調節が容易
なスチームヒーターを使用し、このヒーター７，
８は対設させないで一個置きに交互に設けた場合
を図示している。
なスチームヒーターを使用し、このヒーター７，
８は対設させないで一個置きに交互に設けた場合
を図示している。
この加圧ローラ１，３の内部にスチームヒータ
ー９，１０を設けて加熱しながら接着する加熱加
圧ローラｃ，ｄに形成した場合を図示している。
ー９，１０を設けて加熱しながら接着する加熱加
圧ローラｃ，ｄに形成した場合を図示している。
上方の加圧ローラ３を固定し、下方の加圧ロー
ラ１を上下動自在に設けて加圧力を調整すると良
い。（下方の加圧ローラ１を固定して上方の加圧
ローラ３を上下動させても良い。） 下部ベルトコンベアａは、送込部側を上部ベル
トコンベアｂの端部より大きく延長突出させて材
料送込部５ａに形成している。
ラ１を上下動自在に設けて加圧力を調整すると良
い。（下方の加圧ローラ１を固定して上方の加圧
ローラ３を上下動させても良い。） 下部ベルトコンベアａは、送込部側を上部ベル
トコンベアｂの端部より大きく延長突出させて材
料送込部５ａに形成している。
送出ベルトコンベア１１は綿布製にして、第２
図に示すようにベルト基端部１１ａの内側にクツ
シヨン製の圧接ローラ１３（ゴムローラやスポン
ジローラなど）を設けてベルト基端部１１ａを加
圧ローラ１の外周面に位置するベルト５面に圧接
させている。
図に示すようにベルト基端部１１ａの内側にクツ
シヨン製の圧接ローラ１３（ゴムローラやスポン
ジローラなど）を設けてベルト基端部１１ａを加
圧ローラ１の外周面に位置するベルト５面に圧接
させている。
この圧接ローラ１３は揺動杆１４の先端部に設
けられ、この揺動杆１４の基端部と送出し台２０
のバネ止め１７との間にバネ１５を設けて圧接ロ
ーラ１３をベルト５面に圧接するようにした場合
を図示している。（１６は枢着軸） 下部ベルトコンベアａ、上部ベルトコンベアｂ
の駆動は加圧ローラ１，３を駆動ローラにして、
ベルト伝達機構を介して行うと良い。
けられ、この揺動杆１４の基端部と送出し台２０
のバネ止め１７との間にバネ１５を設けて圧接ロ
ーラ１３をベルト５面に圧接するようにした場合
を図示している。（１６は枢着軸） 下部ベルトコンベアａ、上部ベルトコンベアｂ
の駆動は加圧ローラ１，３を駆動ローラにして、
ベルト伝達機構を介して行うと良い。
ベルト５，６はテフロンベルト（商標）を使用
すると良い。
すると良い。
図中１８は機体、１９は送込み台、２１は糊削
切刃である。
切刃である。
本考案は、上述のように圧接ローラ１３で常に
ベルト基端部１１ａを加圧ローラ１のベルト５面
に圧接しているからベルト基端部１１ａとベルト
５面との間に隙間がまつたく出来ることがない
し、また洋服芯地１２の落下位置が高くなるから
洋服芯地１２の巻き込まれることが防止せられ、
スムーズに送出ベルトコンベア１１上に送り出さ
れる。
ベルト基端部１１ａを加圧ローラ１のベルト５面
に圧接しているからベルト基端部１１ａとベルト
５面との間に隙間がまつたく出来ることがない
し、また洋服芯地１２の落下位置が高くなるから
洋服芯地１２の巻き込まれることが防止せられ、
スムーズに送出ベルトコンベア１１上に送り出さ
れる。
従つて、洋服芯地を一枚ずつスムーズに順次送
り出して行くものであるから作業能率が極めて向
上することになる。
り出して行くものであるから作業能率が極めて向
上することになる。
この場合、圧接ローラ１３を揺動杆１４に設
け、この揺動杆１４をバネ１５で牽引して置くこ
とにより常に圧接ローラ１３が一定圧でベルト５
面に圧接されているから秀れた巻き込み防止作用
を行うなど秀れた実用上の効果を有するものであ
る。
け、この揺動杆１４をバネ１５で牽引して置くこ
とにより常に圧接ローラ１３が一定圧でベルト５
面に圧接されているから秀れた巻き込み防止作用
を行うなど秀れた実用上の効果を有するものであ
る。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は本装置の正面図、第２図は要部の正面図であ
る。 ａ……下部ベルトコンベア、ｂ……上部ベルト
コンベア、１……加圧ローラ、２……送込ロー
ラ、３……加圧ローラ、４……送込ローラ、５，
６……ベルト、７，８……ヒーター、１１……送
出ベルトコンベア、１３……圧接ローラ、２２…
…遊動ローラ、２３……駆動ローラ。
は本装置の正面図、第２図は要部の正面図であ
る。 ａ……下部ベルトコンベア、ｂ……上部ベルト
コンベア、１……加圧ローラ、２……送込ロー
ラ、３……加圧ローラ、４……送込ローラ、５，
６……ベルト、７，８……ヒーター、１１……送
出ベルトコンベア、１３……圧接ローラ、２２…
…遊動ローラ、２３……駆動ローラ。
Claims (1)
- 前後に加圧ローラと送込ローラを有する下部ベ
ルトコンベアに同じく前後に加圧ローラと送込ロ
ーラを有する上部ベルトコンベアを対設し、この
下部ベルトコンベア、上部ベルトコンベアのベル
ト対向面内側にヒーターを一定間隔毎に配設した
洋服芯地の自動連続接着装置において、前後に遊
動ローラと駆動ローラを有する送出ベルトコンベ
アを下部ベルトコンベアの前方に設け、この送出
ベルトコンベアのベルト基端部内側にクツシヨン
性を有する圧接ローラを設けてベルト基端部を下
部ベルトコンベアの先端ベルト面に圧接したこと
を特徴とする洋服芯地の自動連続接着装置の芯地
送り出し構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13530288U JPH0414417Y2 (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13530288U JPH0414417Y2 (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0246817U JPH0246817U (ja) | 1990-03-30 |
| JPH0414417Y2 true JPH0414417Y2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=31394802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13530288U Expired JPH0414417Y2 (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414417Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-17 JP JP13530288U patent/JPH0414417Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0246817U (ja) | 1990-03-30 |
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