JPH04144177A - 光ファイバ増幅器 - Google Patents
光ファイバ増幅器Info
- Publication number
- JPH04144177A JPH04144177A JP26662590A JP26662590A JPH04144177A JP H04144177 A JPH04144177 A JP H04144177A JP 26662590 A JP26662590 A JP 26662590A JP 26662590 A JP26662590 A JP 26662590A JP H04144177 A JPH04144177 A JP H04144177A
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- JP
- Japan
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- light
- optical fiber
- rare earth
- pumping
- pump light
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、光ファイバ増幅器に関し、特に光ファイバ伝
送システムにおいて、光を増幅するために用いられる光
ファイバ増幅器に関する。
送システムにおいて、光を増幅するために用いられる光
ファイバ増幅器に関する。
（従来の技術）
従来の光ファイバ増幅器では、エルビウムなど希土類フ
ァイバで励起に使われきれずに、希土類光ファイバから
余った励起光が出力されると、その励起光は、その後便
われることなく捨てられていた。
ァイバで励起に使われきれずに、希土類光ファイバから
余った励起光が出力されると、その励起光は、その後便
われることなく捨てられていた。
以下に、その二つの例を第３図と第４図に示す。
第３図は、従来の光ファイバ増幅器の第１の例を示し、
励起光と信号光を、同じ方向に希土類光ファイバ中に伝
搬させる励起方法を採用している。
励起光と信号光を、同じ方向に希土類光ファイバ中に伝
搬させる励起方法を採用している。
第４図は、従来の光ファイバ増幅器の第２の例を示し、
励起光と信号光を、逆の方向に希土類光ファイバ中に伝
搬させる励起方法を採用している。
励起光と信号光を、逆の方向に希土類光ファイバ中に伝
搬させる励起方法を採用している。
第３図、第４図ともに、余った励起光５（第１の従来例
、第３図）または余った励起光１５（第２の従来例、第
４図）が捨てられており、励起光の光パワーが、信号光
の増幅後の出力光の光パワーに変換される効率を低下さ
せていた。
、第３図）または余った励起光１５（第２の従来例、第
４図）が捨てられており、励起光の光パワーが、信号光
の増幅後の出力光の光パワーに変換される効率を低下さ
せていた。
そして、従来、励起光の光パワーが、信号光の増幅後の
出力光の光パワーに変換される効率を向上させるために
は、エルビウムの濃度を最適化することにより行ってい
た。（参考文献として、０ｐｔｉｃａｌ ５ｏｃｉｅｔ
ｙ ｏｆ Ａｍｅｒｉｃａ主催の国際会議Ｔｏｐｉｃａ
１Ｍｅｅｔｉｎｇ ｏｎ ０ｐｔｉｃａｌ Ａｍｐｌｉ
ｆｉｅｒｓ、ＵＳＡ、Ｃａ１ｉｆｏｒｎｉａにて開催、
１９９０年８月６〜８日。講演番号ＭＢ３゜予稿集の１
６ページから１９ページに記載されている。
出力光の光パワーに変換される効率を向上させるために
は、エルビウムの濃度を最適化することにより行ってい
た。（参考文献として、０ｐｔｉｃａｌ ５ｏｃｉｅｔ
ｙ ｏｆ Ａｍｅｒｉｃａ主催の国際会議Ｔｏｐｉｃａ
１Ｍｅｅｔｉｎｇ ｏｎ ０ｐｔｉｃａｌ Ａｍｐｌｉ
ｆｉｅｒｓ、ＵＳＡ、Ｃａ１ｉｆｏｒｎｉａにて開催、
１９９０年８月６〜８日。講演番号ＭＢ３゜予稿集の１
６ページから１９ページに記載されている。
（発明が解決しようとする課題）
本発明は、励起光の光パワーが、信号光の増幅後の出力
光の光パワーに変換される効率を、高効率化した光ファ
イバ増幅器を提供することにある。
光の光パワーに変換される効率を、高効率化した光ファ
イバ増幅器を提供することにある。
（課題を解決するだめの手段）
以上述べた従来の技術による例では、エルビウムなど希
土類ファイバで励起に使われずに、希土類光ファイバか
ら余った励起光を出力されると、その励起光はその後、
使われることなく捨てられていた。
土類ファイバで励起に使われずに、希土類光ファイバか
ら余った励起光を出力されると、その励起光はその後、
使われることなく捨てられていた。
本発明の光ファイバ増幅器は、この励起に使われきれず
に余った励起光を、再び希土類ファイバに反射鏡により
戻し、励起用に利用する。
に余った励起光を、再び希土類ファイバに反射鏡により
戻し、励起用に利用する。
本発明により、励起光の光パワーが、信号光の増幅後の
出力光の光パワーに変換される効率を、高効率化するこ
とができる。
出力光の光パワーに変換される効率を、高効率化するこ
とができる。
（実施例）
夫施拠土
本発明の光ファイバ増幅器の第１の実施例を第１図を用
いて説明する。
いて説明する。
これは、第３閏に示す従来の光ファイバ増幅器の第１の
例に、反射鏡６を設けることにより構成される。従来、
捨てられていた余った励起光５を、反射鏡６により、エ
ルビウムなどの希土類ファイバ３に戻して、励起光７と
して再び利用できるという特長がある。
例に、反射鏡６を設けることにより構成される。従来、
捨てられていた余った励起光５を、反射鏡６により、エ
ルビウムなどの希土類ファイバ３に戻して、励起光７と
して再び利用できるという特長がある。
本発明は、従来、捨てられていた余った励起光を再び反
射鏡により、希土類ファイバに戻して、励起光として再
び利用できるので、励起光の光パワーが、信号光の増幅
後の出力光の光パワーに変換される効率を、高効率化す
ることができる。
射鏡により、希土類ファイバに戻して、励起光として再
び利用できるので、励起光の光パワーが、信号光の増幅
後の出力光の光パワーに変換される効率を、高効率化す
ることができる。
夫施瀾■
本発明の光ファイバ増幅器の第２の実施例を第２図を用
いて説明する。
いて説明する。
これは、第４図に示す従来の光ファイバ増幅器の第２の
例に、反射鏡１６を設けることにより構成される。従来
、捨てられていた余った励起光１５を、反射鏡１６によ
り、エルビウムなどの希土類ファイバ１３に戻して、励
起光１７として再び利用できるという特長がある。
例に、反射鏡１６を設けることにより構成される。従来
、捨てられていた余った励起光１５を、反射鏡１６によ
り、エルビウムなどの希土類ファイバ１３に戻して、励
起光１７として再び利用できるという特長がある。
本発明は、従来、捨てられていた余った励起光を、再び
反射鏡により、希土類ファイバに戻して、励起光として
再び利用できるので、励起光の光パワーが、信号光の増
幅後の出力光の光パワーに変換される効率を、高効率化
することができる。
反射鏡により、希土類ファイバに戻して、励起光として
再び利用できるので、励起光の光パワーが、信号光の増
幅後の出力光の光パワーに変換される効率を、高効率化
することができる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明の光ファイバ増幅器は、反
射鏡を用いることにより、励起に使われきれずに余った
励起光を、反射鏡により再び希土類ファイバに戻し、励
起用に利用することにより、励起光の光パワーが、信号
光の増幅後の出力光の光パワーに変換される効率を、高
効率化することができる。
射鏡を用いることにより、励起に使われきれずに余った
励起光を、反射鏡により再び希土類ファイバに戻し、励
起用に利用することにより、励起光の光パワーが、信号
光の増幅後の出力光の光パワーに変換される効率を、高
効率化することができる。
本発明を従来の励起光の光パワーが、信号光の増幅後の
出力光の光パワーに変換される効率を、高効率化するた
めに行われてきた、エルビウム等の希土類元素の濃度の
最適化と併用することも可能で、さらに高効率化を達成
できる。
出力光の光パワーに変換される効率を、高効率化するた
めに行われてきた、エルビウム等の希土類元素の濃度の
最適化と併用することも可能で、さらに高効率化を達成
できる。
第１図は本発明の光ファイバ増幅器の第１の実施例の構
成図、 第２図は本発明の光ファイバ増幅器の第２の実施例の構
成図、 第３図は従来の光ファイバ増幅器の第１の例の構成図、 第４図は従来の光ファイバ増幅器の第２の例の構成図で
ある。 １・・・励起光源 ２・・・波長多重（分Ｍ）フィルタ ３・・・エルビウムなどの希±！ファイバ４・・・波長
多重（分離）フィルタ ５・・・捨てられる余った励起光 ６・・・反射鏡 ７・・・反射鏡により戻ってきた励起光１１・・・励起
光源 １２・・・波長多重（分離）フィルタ １３・・・エルビウムなどの希土類ファイバ１４・・・
波長多重（分離）フィルタ １５・・・捨てられる余った励起光 １６・・・反射鏡
成図、 第２図は本発明の光ファイバ増幅器の第２の実施例の構
成図、 第３図は従来の光ファイバ増幅器の第１の例の構成図、 第４図は従来の光ファイバ増幅器の第２の例の構成図で
ある。 １・・・励起光源 ２・・・波長多重（分Ｍ）フィルタ ３・・・エルビウムなどの希±！ファイバ４・・・波長
多重（分離）フィルタ ５・・・捨てられる余った励起光 ６・・・反射鏡 ７・・・反射鏡により戻ってきた励起光１１・・・励起
光源 １２・・・波長多重（分離）フィルタ １３・・・エルビウムなどの希土類ファイバ１４・・・
波長多重（分離）フィルタ １５・・・捨てられる余った励起光 １６・・・反射鏡
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、エルビウムまたはニオジウムなどの希土類光ファイ
バの入出力の両側に、励起光と信号光のそれぞれの波長
で合分波するための波長多重（分離）フィルタを有する
光ファイバ増幅器において、 信号光と励起光源からの励起光を入力し、 この信号光と励起光を希土類光ファイバに送出する波長
多重（分離）フィルタと、 希土類光ファイバを通った信号光と励起光を入力し、増
幅された信号光と希土類光ファイバで励起に使われきれ
ずに余った励起光とに分離する他の波長多重（分離）フ
ィルタと、希土類光ファイバで励起に使われきれずに余
った励起光を反射させるための反射鏡とを有するか、 または希土類光ファイバを通った信号光と励起光源から
の励起光を入力し、増幅された信号光を出力する波長多
重（分離）フィルタと、 希土類光ファイバを通った励起光と信号光を入力し、希
土類光ファイバで励起に使われきれずに余った励起光を
出力する他の波長多重（分離）フィルタと、 希土類光ファイバで励起に使われきれずに余った励起光
を反射させるための反射鏡とを有する ことを特徴とする光ファイバ増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26662590A JPH04144177A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 光ファイバ増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26662590A JPH04144177A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 光ファイバ増幅器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04144177A true JPH04144177A (ja) | 1992-05-18 |
Family
ID=17433421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26662590A Pending JPH04144177A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 光ファイバ増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04144177A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05327106A (ja) * | 1992-05-20 | 1993-12-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光増幅器 |
| WO2003077383A1 (fr) * | 2002-03-13 | 2003-09-18 | Nikon Corporation | Dispositif d'amplification lumineuse, son procede de fabrication, source de lumiere mettant ce dispositif en application, dispositif de traitement lumineux utilisant la source de lumiere et dispositif d'exposition utilisant cette source de lumiere |
| JP2008053756A (ja) * | 1995-03-20 | 2008-03-06 | Fujitsu Ltd | 光ファイバ増幅器 |
| US7391562B2 (en) | 1995-03-20 | 2008-06-24 | Fujitsu Limited | Optical fiber amplifier and dispersion compensating fiber module for optical fiber amplifier |
| JP2010028053A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Toshiba Corp | ファイバレーザ装置、レーザ加工装置及びレーザ加工方法 |
-
1990
- 1990-10-05 JP JP26662590A patent/JPH04144177A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05327106A (ja) * | 1992-05-20 | 1993-12-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光増幅器 |
| JP2008053756A (ja) * | 1995-03-20 | 2008-03-06 | Fujitsu Ltd | 光ファイバ増幅器 |
| US7391562B2 (en) | 1995-03-20 | 2008-06-24 | Fujitsu Limited | Optical fiber amplifier and dispersion compensating fiber module for optical fiber amplifier |
| US7466477B2 (en) | 1995-03-20 | 2008-12-16 | Fujitsu Limited | Optical fiber amplifier and dispersion compensating fiber module for optical fiber amplifier |
| WO2003077383A1 (fr) * | 2002-03-13 | 2003-09-18 | Nikon Corporation | Dispositif d'amplification lumineuse, son procede de fabrication, source de lumiere mettant ce dispositif en application, dispositif de traitement lumineux utilisant la source de lumiere et dispositif d'exposition utilisant cette source de lumiere |
| JP2010028053A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Toshiba Corp | ファイバレーザ装置、レーザ加工装置及びレーザ加工方法 |
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