JPH0414383A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0414383A
JPH0414383A JP2116955A JP11695590A JPH0414383A JP H0414383 A JPH0414383 A JP H0414383A JP 2116955 A JP2116955 A JP 2116955A JP 11695590 A JP11695590 A JP 11695590A JP H0414383 A JPH0414383 A JP H0414383A
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Sunao Nagashima
直 長島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像処理装置に関し、例えば、カラー画像の鮮
鋭度を調整する画像処理装置に関するものである。
[従来の技術] 近年、デジタル方式のカラー複写機、大容量のカラー画
像を扱うコンピュータ・グラフィックス装置等が普及し
始め、カラー画像信号の処理のためのハードウェアもこ
の普及に供なって増大している。
[発明が解決しようとする課題] 特に、リアルタイムでレッド(R)、グリーン(G)、
ブルー(B)、またはシアン(C)。
マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(Bk)と
いった色信号(カラー画像信号)を使って、画像の鮮鋭
度を調整しようとした場合には、以下に述べる様な問題
がある。
一般に、画像の鮮鋭度の調整を行なうには、エツジ強調
処理が使用される。第12図には、エッジ強調処理に使
用される一般的な5×5のラプラシアンフィルタのマト
リックスの一例が示されている。このマトリックスの中
心画素と四角の位置には重み付けの係数が配置され、各
係数に対応するカラー画像信号には、上記係数によって
重み付けが行なわれる。この重み付けされた結果はすべ
て加算され、ひとつのエツジ成分となる。
第13図は第12図に示されるラプラシアンフィルタ(
マトリックス)をハードウェアの構成で示したブロック
図の一例である。
カラー画像信号は、画像1ライン分の遅延を行なうライ
ンメモリ30〜33を介することによって、4ライン分
の遅延が行われる。Dタイプフリップフロップ34〜4
8は、1画素単位のデータを保持し、不図示の画素クロ
ック入力に応じて、■画素分のカラー画像信号を1つず
つシフトする。第12図に示されるマトリックスの四角
の画像成分に相当するのは、Dタイプフリップフロップ
34.38,44.48の4つの出力信号であり、それ
らの出力信号は、演算回路49〜52で−属の重み付け
が行われる。各演算回路49〜52では、2の複数演算
及び2ビツトデータシフトを行なうことにより、−%の
重み付は処理が行われる。
演算回路49〜52の圧力信号は、加算回路53〜55
により2段階の加算演算が行なわれるが、後段の加算回
路54での加算処理では、上記マトリックスの中心画素
位置に対応する中心画素成分、即ち、Dタイプフリップ
フロップ41の出力信号も加算が行われる。加算された
信号はDタイプフリップフロップ42に人力され、タイ
ミングを整えてフィルタ信号(エツジ成分)として出力
される。Dタイプフリップフロップ41に人力されてい
る中心画素成分は、Dタイプフリップフロップ43で同
期をとられ、中心画素信号(中心画素のカラー画像信号
)として出力される。そして、鮮鋭度の調整は、この中
心画素信号に対して、フィルタ信号の量を調整すること
により行なうことができる。
第13図に示されるように、エツジ強調処理は、高価な
ラインメモリ30〜33を使用することからコスト高と
なり、回路規模も大きいものが必要となる。
第11図は、第13図に示されるフィルタ回路20〜2
2を使用して、カラー画像信号であるRi、Gi、Bi
倍信号鮮鋭度の調整を行なうためのブロック図の一例で
ある。
フィルタ回路20〜22は、それぞれ第13図に示され
るフィルタの回路に相当する。フィルタ回路20〜22
は、それぞれRi、Gi、Biの中心画素信号及びフィ
ルタ信号を出力する。フィルタ信号はそれぞれ乗算回路
17〜19で外部より入力されるゲイン信号と掛は合わ
される。乗算回路17〜19の出力信号は、フィルタリ
ングされていない中心画素信号と加算回路23〜25で
それぞれ加算される。この加算結果は1次のリミッタ回
路26〜28でオーバフローやアンダーフローの補正が
施され、これによって、R,G、Hの出力カラー画像信
号が得られる。鮮鋭度の調整は、ゲイン量を可変するこ
とにより行なわれる。
このように、ハードウェアでカラー各色成分の鮮鋭度を
調整するためには、大規模なハードウェアが必要であり
、コストも非常に高(なる。
一方、リアルタイム処理を行なわない場合には、−度、
画像メモリに画像データを配憶し、この後に、計算機に
よりソフトウェアで上記フィルタで実施される演算を行
なって、フィルタ演算に必要なコストの低減を図るが、
これは処理速度を遅くすると共に、画像メモリのコスト
をアップしてしまうという欠点がある。
リアルタイム処理が必要であって、例えば、デジタル方
式のカラー複写機でC,M、Y、Bbという様に、色毎
の面順序で画像記録する場合には、カラー画像信号がC
,M、Y、Bkすべてによる一色になった所で鮮鋭度の
調整を行うようにすれば、上述したフィルタ回路は1つ
で済む。しかしながら、3色もしくは4色同時記録を行
なうカラー複写機には適応することがでいないという欠
点がある。
また、入力されたカラー画像信号を輝度成分や色成分の
信号に変換して輝度信号(もしくは濃度信号)に鮮鋭度
調整処理を行なうことも考えられるが、最終的には各色
成分データが必要なことから、変換回路や逆変換回路が
必要になり、また、この際データ落ちが発生するため画
質劣化の問題も発生する。
本発明は、上述した従来例の欠点に鑑みてなされ、その
目的とするところは、リアルタイムで多色同時処理の必
要な画像処理装置において、回路規模を少さく、かつ、
ローコストに抑えた構成によって、鮮鋭度調整を行うこ
とができる画像処理装置を提供することにある。
[発明が解決するための手段] 上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係わる画像処理装置は、カラー画像を処理する画像処理
装置において、色別に画像信号を人力する入力手段と、
前記入力された画像信号のうち少なくともひとつの画像
信号に基づいてフィルタ信号を生成する生成手段と、前
記生成されたフィルタ信号に基づいて前記入力手段で入
力された各画像信号を補正する補正手段とを備える。
[作用] かかる構成によれば、入力手段は色別に画像信号を人力
し、生成手段は入力された画像信号のうち少なくともひ
とつの画像信号に基づいてフィルタ信号を生成し、補正
手段は生成されたフィルタ信号に基づいて入力手段で入
力された各画像信号を補正する。
[実施例] 以下に、添付図面を参照して、本発明に係わる好適な実
施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の画像処理装置に係る一実施例の構成を
示すブロック図であり、第2図は従来例と本実施例との
構成を比較するためのブロック図である。第1図におい
て、1〜3は原稿像を光学的に読み取り、R,G、Bの
カラー画像信号に光電変換するライン単位のイメージセ
ンサを示している。4〜5は対応するイメージセンサ1
〜3からのカラー画像信号を増幅するアンプを示し、7
〜8は対応するアンプ4〜5で増幅された画像信号をア
ナログ/デジタル変換するA/Dコンバータを示してい
る。10〜12は光電変換時に生じる光量ひずみを色成
分毎に補正(除去)するシェーディング補正回路を示し
、13.14は遅延メモリを示している。遅延メモリ1
3.14は、イメージセンサ1〜3のセンサ間距離を補
正するための遅延回路であって、このメモリによって、
例えば、各々10942分のセンサ間距離がある場合、
遅延メモリ13で20ライン分、遅延メモリ14で10
ライン分のデータ遅延が行われ、B成分に等価的に信号
の読み取り位置が一致する。
15は第13図で説明したフィルタ回路と同様の構成及
び機能を有したフィルタ回路を示している。このフィル
タ回路15は、G成分のカラー画像信号に対して行うた
めに、遅延回路14の出力信号を入力し、中心画素信号
(G信号成分)とフィルタ信号とを出力する。16はフ
ィルタ回路15から出力されたフィルタ信号に基づいて
各色成分のカラー画像信号に対して鮮鋭度の調整(補正
)を行う補正回路を示している。
上述した構成によれば、原稿像は、イメージセンサ1〜
3により第1図に示される矢印の方向に読み取り走査さ
れ、それぞれR,G、Bの色成分出力は1ライン毎にシ
リアル画像データで出力される。次の増幅器4〜5では
、アナログ画像信号をA/D変換回路7〜9の変換レベ
ルまで増幅する。そして、シェーディング補正回路10
〜12によって、各色成分のシェーディング成分の除去
が行われ、遅延メモリ13.14がイメージセンサl〜
3のセンサ間距離を補正する。これによって、R,G成
分は、B成分に等価的に信号読み取り位置を一致させる
遅延メモリ14で遅延され出力されたG成分において、
中心画素はフィルタのサイズに合わせた遅延が行われ、
本実施例では、第13図に示されるように、2ライン分
の遅延が行われる。
本来、第1図中の15aで示される破線で囲まれた部分
は、第2図に遅延回路13.14の出力及びシェーディ
ング補正回路12の出力でセンサ間距離を一致させると
、第2図に15a°で示される破線で囲まれた部分のよ
うに設ける必要がある。即ち、第2図に示されるように
、入力と出力との遅延を同じに調整するために、フィル
タ回路56の2ライン分の遅延をR成分のラインメモリ
57及びB成分のラインメモリ59.60で補正する必
要があった。
しかしながら、第1図に示される本実施例のように、遅
延メモリ14で10ライン分の遅延を行なわせずに、フ
ィルタ回路15の2ライン分の遅延分は少なく、つまり
、10−2=8の8ライン分の遅延を行なわせることに
より、ラインメモリ57〜60に相当する回路を省略し
、補正回路16への入力時点でセンサ間距離を合わせて
いる。これにより、ラインメモリ57〜60、及び遅延
メモリ14の2ライン分のメモリ分だけ回路が縮小され
、コストダウンが可能となっている。
本実施例では、エツジ強調のための成分にG成分のカラ
ー画像信号を選択したが、これはイメージセンサ1〜3
の出力が実際は理想の分光特性にはなっていないので、
波長が中心にある、R,B成分も含んだ、G成分を代表
値として用いている。
次に、補正回路16について説明する。
第3図は補正回路16の構成を示すブロック図であり、
第4図はフィルタ回路15と補正回路16の処理例を説
明する図である。同図において、61〜63.67は乗
算器を示し、64は加算器を示し、68〜70はリミッ
タ回路を示している。
補正回路16に入力されたカラー画像信号Ri、Gi、
Biはまず乗算回路61〜63に送られる。ここでは、
各カラー画像信号とフィルタ回路15からのフィルタ信
号より生成された信号との乗算が行われ、これが鮮鋭度
の補正となる。
フィルタ回路15から入力されたフィルタ信号は、まず
乗算回路67で所定のゲイン量と掛は合わされ、これに
よって鮮鋭度の量の調整が行われる。この後、加算回路
64で加算されるオフセット量は、フィルタ信号がOの
ときにのみ、乗算回路61〜63での入力データと出力
データとの値を同じ値になるように設定される。
リミッタ回路68〜70は、乗算回路61〜63の出力
が所定の出力レンジをオーバした場合、出力をOlもし
くは最大値にクリップする。
次に、鮮鋭度の調整処理について説明する。
フィルタ回路15に入力されるG成分のカラー画像信号
の波形は、−例として、第4図中の■となる。■の波形
入力により、フィルタ回路工5より出力されるフィルタ
信号の出力波形は、第4図中の■のように形成される。
この■で示されるフィルタ信号の波形は、乗算回路67
及び加算回路64によって所定のゲイン量が掛は合わさ
れ、更に、所定のオフセット量が加算されて、第4図の
■で示される信号波形に変わる。この場合、オフセット
量が0となる例である。
加算回路64において、フィルタ信号の値が0のときに
は、画像がスルーになることから、第4図の■、■、■
に示されるR、G、Bの各カラー画像信号は、乗算回路
61〜63によって、第4図の■、■、■に示される波
形に変換される。このように、補正される信号の大きさ
によりエツジ強調処理、即ち、鮮鋭度を上げる処理が行
なわれる。尚、■の場合、補正量が大きいために、リミ
ッタ回路69によって、出力値がクリップされた状態と
なる。また、第4図の■、■、■の信号波形例では、R
成分の振幅が大きいため、フィルタ信号の出力は大きく
なり、鮮鋭度調整が行なえている。但し、G成分が少さ
く他の信号の成分が大きい場合には、鮮鋭度調整が充分
行なえなくなることが予想される。しかしながら、実際
のカラー画像では鮮鋭度の必要な所は、モノトーンの細
線、即ち、R,G、B各色成分の揃った位置なので、実
用上の問題が生じることはない。
また、第1図に示される構成では、説明を簡略化するた
めに、R,G、Hの各カラー画像信号で処理しているが
、C,M、Y、Bkのインク・トナーで記録とするデジ
タル・カラー複写機の場合には、LOG変換してR,G
、B信号をC,M。
Y信号系に直し、この後に上述したR、G、B成分のと
きと同様の処理を行なえば、同じ効果を得ることができ
る。
以上説明したように、本実施例によれば、小規模なハー
ドウェア構成で、かつ、ローコストに画像の鮮鋭度を調
整(補正)することができる。
次に、上述した実施例の変形例について説明する。
〈第1変形例〉 さて、先に述べた一色成分のみによるフィルタ処理の不
具合は、以下に説明する様な方法で改善できる。
第5図は本実施例の第1変形例の要部の構成を示すブロ
ック図である。同図において、71〜73はそれぞれ入
力信号を届倍する演算回路を示し、74.75はそれぞ
れ2つの入力信号の値を加算する加算回路を示している
第5図に示されるように、Ri、Gi、Biの入力カラ
ー画像信号を演算回路71〜73でそれぞれ%のサイズ
に変倍し、この変倍された値を加算回路74.75の加
算回路で加算する。即ち、第5図に示される構成を下記
の(1)式で表すと、 となる。これは、Xで示される輝度成分を使ってフィル
タ処理を行なう方法である。輝度成分Xをフィルタ回路
15に送り込めば、均等に各色成分を含むことができる
ため、先に述べた不具合を改善することができる。この
方法は、C,M、Y成分を使った場合にも、もちろん応
用可能である。
く第2変形例〉 第1変形例とは逆に、−色成分のフィルタ処理による不
具合を逆に利用し、特定の色のみ鮮鋭度処理が良く反映
されるように設定することも可能である。
第6図は本実施例の第2変形例の要部の構成を示すブロ
ック図である。同図において、76はRi、Gi、Bi
の各カラー画像信号からひとつの信号を選択するマルチ
プレクサを示している。
第2変形例では、不図示のCPUがら指示される選択信
号によってマルチプレクサ76が選択した色成分をY信
号としてフィルタ処理が行われる。例えば、R系の鮮鋭
度を特に変えたい場合、Ri成分を選択するように構成
すれば良い。
〈第3変形例〉 また、上述した実施例では、補正回路16の詳細を第3
図に示したが、本発明はこれに限定されず、メモリを使
ったルックアップテーブル(LUT)を使用しても良い
第7図は本実施例の第3変形例を示すブロック図である
。同図において、77〜79は鮮鋭度調整値を各成分別
にテーブル化したLITを示している。フィルタ回路1
5で生成されたフィルタ信号は、各色成分のカラー画像
信号に基づいてLUT(77〜79)から調整値を選択
するパラメータとして機能する。
例えば、画像データを8ビツト、鮮鋭度調整値を16種
類(=4ビット)変換後のデータを8ビツトとすると、
必要なメモリ容量は、下記に示すように、 2(s°’1X8(ビット)     =    40
96(バイト)・・・ (2) となる。鮮鋭度調整値の種類、画像データのビット数に
より、メモリ容量は、上式(2)に基づいて変わる。メ
モリとしては、ROMを使用しても良いが、RAMを使
用すれば、メモリに書き込まれた内容を変えることによ
り、処理のかかり具合、LLITの内容をエツジ強調に
無関係に特別に書き換えれば、特殊な画像効果等を自由
に設定選択可能になり、柔軟性に富んだ使い方が可能に
なる。
〈第4変形例〉 上述した実施例では、エツジ強調効果についてのみ述べ
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、スムー
ジング効果も容易に得ることができる。
第8A図〜第8D図は本実施例の第4変形例を説明する
図である。
第4変形例では、第8B図に示されるフィルタ信号の極
性を反転したものに(第8C図)、オフセットを加える
ことにより、第8D図に示されるように、原画像(第8
A図)に対して、裾野の広がった画像を得ることができ
る。この処理を実現するために、第3図に示されるブロ
ックにおいて、乗算回路67の次に信号の極性の反転/
非反転の選択をする回路を追加すれば良い。
このように、第4変形例では、単にエツジ強調効果のみ
でなくスムージング効果を得ることも容易に可能であり
、広い範囲で画像の鮮鋭度の調整が可能になっている。
く第5変形例〉 第9A図〜第9D図及び第10A図〜第10D図は本実
施例の第5変形例を説明する図である。
また、第9A図に示すような、フィルタ信号成分のうち
正の信号成分のみ使う、第10A図に示されるフィルタ
信号の成分のうち、負の信号成分を使うという処理を行
ない、第9D図、第10D図に示されるような部分的に
強調させる、即ち、フィルタの十成分、−成分のみを強
調させる効果を得ることもできる。
く第6変形例〉 また、フィルタ回路にオフセット量の調整回路を追加し
て、所定レベル以下のフィルタ信号による処理がかから
ないように設定し、これによって、ノイズ成分による画
像劣化を防止するようにしても良い。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、小規模なハードウェア
構成で、かつ、ローコストに画像の鮮鋭度を調整(補正
)することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像処理装置に係る一実施例の構成を
示すブロック図、 第2図は従来例と本実施例との構成を比較するためのブ
ロック図、 第3図は補正回路16の構成を示すブロック図、 第4図はフィルタ回路15と補正回路16の処理例を説
明する図、 第5図は本実施例の第1変形例の要部の構成を示すブロ
ック図、 第6図は本実施例の第2変形例の要部の構成を示すブロ
ック図、 第7図は本実施例の第3変形例を示すブロック図、 第8A図〜第8D図は本実施例の第4変形例を説明する
図、 第9A図〜第9D図及び第10A図〜第10D図は本実
施例の第5変形例を説明する図、第11図は従来の鮮鋭
度の調整を行なう構成を示すブロック図、 第12図はエツジ強調処理に使用される一般的な5×5
のラプラシアンフィルタのマトリックスの一例を示す図
、 第13図は第12図に示されるラプラシアンフィルタ(
マトリックス)をハードウェアの構成で示したブロック
図である。 図中、1〜3・・・イメージセンサ、4〜6・・・アン
プ、7〜9・・・A/Dコンバータ、10〜12・・・
シェーディング補正回路、13.14・・・遅延メモリ
、15.20〜22・・・フィルタ回路、16・・・補
正回路、17〜19.61〜63.67・・・乗算回路
、23〜25.53〜55,64,74゜75・・・加
算回路、26〜28.68〜70・・・リミッタ回路、
30〜33.57〜60・・・ラインメモリ、34〜4
8・・・Dタイプフリップフロップ、49〜52.71
〜73・・・演算回路、76・・・マルチプレクサ、7
7〜79・・・LUTである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カラー画像を処理する画像処理装置において、 色別に画像信号を入力する入力手段と、 前記入力された画像信号のうち少なくともひとつの画像
    信号に基づいてフィルタ信号を生成する生成手段と、 前記生成されたフィルタ信号に基づいて前記入力手段で
    入力された各画像信号を補正する補正手段とを備えるこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  2. (2)前記フィルタ信号は、エッジ強調を行うための信
    号であることを特徴とする請求項第1項記載の画像処理
    装置。
JP2116955A 1990-05-08 1990-05-08 画像処理装置 Pending JPH0414383A (ja)

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JP2116955A JPH0414383A (ja) 1990-05-08 1990-05-08 画像処理装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003274393A (ja) * 2002-03-12 2003-09-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 車両周辺監視装置
EP1728578A1 (en) 2005-06-01 2006-12-06 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Steel sheet for dissimilar materials weldbonding to aluminum material and dissimilar materials bonded body
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JP2018011135A (ja) * 2016-07-11 2018-01-18 キヤノン株式会社 画像処理装置および画像処理方法

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