JP3095778B2 - Cmy色空間における任意のhsl補正用のブラック再計算法 - Google Patents
Cmy色空間における任意のhsl補正用のブラック再計算法Info
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- H04N1/56—Processing of colour picture signals
- H04N1/60—Colour correction or control
- H04N1/6016—Conversion to subtractive colour signals
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Description
【発明の詳細な説明】 関連出願 本発明は、本出願人の共に係属中の同日出願日の国際
出願である、米国特許出願US Serial No.08/302,247,19
94“HSL CORRECTIONS IN CMY COLOR SPACE(CMY色空間
におけるHSL補正)”の名称の当該の出願に係わるもの
である。
出願である、米国特許出願US Serial No.08/302,247,19
94“HSL CORRECTIONS IN CMY COLOR SPACE(CMY色空間
におけるHSL補正)”の名称の当該の出願に係わるもの
である。
発明の背景 本発明は、プリプレスシステム(工程)におけるデジ
タル画像処理用の色操作法に関する。デジタル色画像処
理のための方法および装置がEP−A−2−0323265に既
に記載されている。3原色の色信号は、3つの色再生信
号および1つのブラック(墨)再生信号を取得するため
処理される。ブラック(墨)再生信号を取得するため3
原色の最小信号に相応する値が取得され、この値は最小
ピークを有する連続関数により変換され、それにより、
ブラック(墨)再生信号として変換された値が規定され
る。
タル画像処理用の色操作法に関する。デジタル色画像処
理のための方法および装置がEP−A−2−0323265に既
に記載されている。3原色の色信号は、3つの色再生信
号および1つのブラック(墨)再生信号を取得するため
処理される。ブラック(墨)再生信号を取得するため3
原色の最小信号に相応する値が取得され、この値は最小
ピークを有する連続関数により変換され、それにより、
ブラック(墨)再生信号として変換された値が規定され
る。
より一層直感的な色操作(調整)の導入を図るべく、
HSL(色相Hue、彩度Saturation、明度ないし輝度Lumina
nce)の変化が3つのステップ(段階)で実施される。
第1のステップでは、もとの画像、ないし、オリジナル
−画像(元の画像、ないし、原画像)が、印刷可能なCM
Y色空間からHSL(または等価)−色空間(これは印刷可
能でないが計算には便利である)へ変換される。第2ス
テップでは、HSL−変化は、2進マスクに従って加えら
れ、そして、新たな色空間内にて実施される。第3ステ
ップにて、新たな画像は印刷可能な色空間へ戻り変換さ
れる。もとのブラック(黒)は、そのような色操作(調
整)において変わらない儘である。
HSL(色相Hue、彩度Saturation、明度ないし輝度Lumina
nce)の変化が3つのステップ(段階)で実施される。
第1のステップでは、もとの画像、ないし、オリジナル
−画像(元の画像、ないし、原画像)が、印刷可能なCM
Y色空間からHSL(または等価)−色空間(これは印刷可
能でないが計算には便利である)へ変換される。第2ス
テップでは、HSL−変化は、2進マスクに従って加えら
れ、そして、新たな色空間内にて実施される。第3ステ
ップにて、新たな画像は印刷可能な色空間へ戻り変換さ
れる。もとのブラック(黒)は、そのような色操作(調
整)において変わらない儘である。
(CMY)original→色空間変換→[HSL(または等
価)]original [HSL(または等価)]original→HSL−変化→[HSL
(または等価)]new [HSL(または等価)]new→色空間変換→(CMY)new 当該のアプローチにおいては、次のことを行うことは
困難である、すなわち; 1)各色空間相互間の高品質変換を実施すること 2)精度要求を充足すること 4)インタラクティブ(相互作用的)なパフォーマンス
(機能、性能)を達成すること、 5)2進重み付けの不都合な効果を回避すること 6)もとのグレイバランスを歪ませないこと 発明の解決しようとする課題 本発明の課題は、上述の問題を解決すること、そし
て、殊に、もとのグレイバランスを歪ませないことであ
る。
価)]original [HSL(または等価)]original→HSL−変化→[HSL
(または等価)]new [HSL(または等価)]new→色空間変換→(CMY)new 当該のアプローチにおいては、次のことを行うことは
困難である、すなわち; 1)各色空間相互間の高品質変換を実施すること 2)精度要求を充足すること 4)インタラクティブ(相互作用的)なパフォーマンス
(機能、性能)を達成すること、 5)2進重み付けの不都合な効果を回避すること 6)もとのグレイバランスを歪ませないこと 発明の解決しようとする課題 本発明の課題は、上述の問題を解決すること、そし
て、殊に、もとのグレイバランスを歪ませないことであ
る。
課題を解決するための手段および発明の実施の形態 本発明によれば、K(Kで表されるブラック(墨)Bl
ack)の新たな値が、CMY成分における変化に相応して規
定される。オリジナル(元、原)−CMYK印刷色が用意
(セッティング)される。もとのCMY印刷色は、新たな
印刷色を生成するため補正される。オリジナル(元、
原)−CMY色のうちの最も小さいものの値が検出され
る。新たなCMY色のうちの最も小さいものの値が検出さ
れる。それらの2つの最も小さい値の各々の使用によ
り、オリジナル(元、原)−Kブラック(墨)印刷色
は、再計算されたK−印刷色値を生成するため変更修正
(モディファイ)される。
ack)の新たな値が、CMY成分における変化に相応して規
定される。オリジナル(元、原)−CMYK印刷色が用意
(セッティング)される。もとのCMY印刷色は、新たな
印刷色を生成するため補正される。オリジナル(元、
原)−CMY色のうちの最も小さいものの値が検出され
る。新たなCMY色のうちの最も小さいものの値が検出さ
れる。それらの2つの最も小さい値の各々の使用によ
り、オリジナル(元、原)−Kブラック(墨)印刷色
は、再計算されたK−印刷色値を生成するため変更修正
(モディファイ)される。
色操作(調整)は、色相、彩度、明度の調節によりな
される場合は比較的簡単且つ自然である。ブラック
(黒)バランスの回復は、直感的に予期され得べきもの
である。色相、彩度および明度(輝度)の変化は、印刷
色変換なしで1つのステップで実施される。グレイバラ
ンスの回復は、色操作(調整)の際それに施される(加
えられる)CMY−変化と結合されたオリジナル(元、
原)−CMYK画像に基づく。
される場合は比較的簡単且つ自然である。ブラック
(黒)バランスの回復は、直感的に予期され得べきもの
である。色相、彩度および明度(輝度)の変化は、印刷
色変換なしで1つのステップで実施される。グレイバラ
ンスの回復は、色操作(調整)の際それに施される(加
えられる)CMY−変化と結合されたオリジナル(元、
原)−CMYK画像に基づく。
色相、彩度および明度(輝度)の変化は、直接CMY色
に施され(加えられ)、重み付けされたマスクに従っ
て、CMY印刷色空間内でスムーズに(滑らかに)実施さ
れる。CMY色操作(調整)の後、新たなブラック(黒)
成分は、オリジナル(元、原)−画像のグレイバランス
を回復するため生成される。画像は常に、同じ印刷可能
CMYK印刷色空間内にとどまる。
に施され(加えられ)、重み付けされたマスクに従っ
て、CMY印刷色空間内でスムーズに(滑らかに)実施さ
れる。CMY色操作(調整)の後、新たなブラック(黒)
成分は、オリジナル(元、原)−画像のグレイバランス
を回復するため生成される。画像は常に、同じ印刷可能
CMYK印刷色空間内にとどまる。
すべての計算は、オリジナル(元、原)−CMYK画像に
基づいており、そして、カラーキューブダイヤゴナル
(色立方体対角線)に関連付けないで、ノンリニヤ(非
直線)グレイバランスに関連付けてパイクセルごとに実
施される(グレイバランスは、色を欠如しているが、明
度は変化している)。グレイラインは、非直線的にCMY
色空間を通って延びる。2つのオリジナル(元、原)−
および新たな画像は、印刷可能CMY色空間内に維持され
る。
基づいており、そして、カラーキューブダイヤゴナル
(色立方体対角線)に関連付けないで、ノンリニヤ(非
直線)グレイバランスに関連付けてパイクセルごとに実
施される(グレイバランスは、色を欠如しているが、明
度は変化している)。グレイラインは、非直線的にCMY
色空間を通って延びる。2つのオリジナル(元、原)−
および新たな画像は、印刷可能CMY色空間内に維持され
る。
新たなブラック(墨)成分は、オリジナル(元、原)
−画像のグレイバランスを回復するため生成される。画
像は、常に同じ印刷可能CMYK印刷色内にとどまる。
−画像のグレイバランスを回復するため生成される。画
像は、常に同じ印刷可能CMYK印刷色内にとどまる。
新たなブラック(墨)計算は1つのステップで実施さ
れ、パイクセル毎に実施される。
れ、パイクセル毎に実施される。
任意のCMY−変化に対するK(ブラック(墨))−処
理が用意(セッティング)される。色操作(調整)の際
CMY色空間内で実施される変化が次のように与えられ
る。
理が用意(セッティング)される。色操作(調整)の際
CMY色空間内で実施される変化が次のように与えられ
る。
(CMY)original→色操作(CMY)new 新たなブラック(墨)成分は、色操作(調整)の前後
にCMY成分のスケルトン−ブラックグラデーション関数
と結合されたオリジナル(元、原)−ブラック(墨)か
ら生成される。
にCMY成分のスケルトン−ブラックグラデーション関数
と結合されたオリジナル(元、原)−ブラック(墨)か
ら生成される。
Koriginal→新しいブラック(墨)生成→Knew 図面の簡単な説明 図1は、CMY成分における変化に対応するK(ブラッ
ク(墨))の新たな値を規定するための本発明の方法を
示すブロックダイヤグラムである。
ク(墨))の新たな値を規定するための本発明の方法を
示すブロックダイヤグラムである。
図2は色相の変化を示すCMY色空間を示す。
図3は彩度の変化を示すCMY色空間を示す。
図4は明度の変化を示すCMY色空間を示す。
有利な実施例の説明 本発明によるK(ブラック(墨)で表されるK)の再
計算は、図1のブロックダイヤグラムに示されている如
く、極めて容易に理解される。イメージスキャナは、オ
リジナル(元、原)−値;Coriginal,Moriginal,Y
originalおよびKoriginalを生成する。イメージスキャ
ナ1は、オリジナル(元、原)−画像をスキャニング
(走査)することによりそれらの色値を生成する。つい
で、色値は、CMY変換部2内に入力され、ここでは、新
たな色値;Cnew,MnewおよびYnewが、CMY変換部2内に入
力されたHSLの変化に基づき生成される。マスキング関
数f(d)も入力される。
計算は、図1のブロックダイヤグラムに示されている如
く、極めて容易に理解される。イメージスキャナは、オ
リジナル(元、原)−値;Coriginal,Moriginal,Y
originalおよびKoriginalを生成する。イメージスキャ
ナ1は、オリジナル(元、原)−画像をスキャニング
(走査)することによりそれらの色値を生成する。つい
で、色値は、CMY変換部2内に入力され、ここでは、新
たな色値;Cnew,MnewおよびYnewが、CMY変換部2内に入
力されたHSLの変化に基づき生成される。マスキング関
数f(d)も入力される。
ついで、新たな色値;Cnew,MnewおよびYnewは、カラー
コンピュータ3内に入力され、該コンピュータ3は、カ
ラービデオディスプレイ4への入力のため、それらの色
をRGBビデオ信号へ変換する。紙種類(型式)も、カラ
ーコンピュータ内に入力され得る。上記のことは、本出
願人による共に係属している米国特許出願Serial No08/
302,247,1994“HSL CORRECTIONS IN CMY COLOR SPACE"
においてより詳細に記載されている。
コンピュータ3内に入力され、該コンピュータ3は、カ
ラービデオディスプレイ4への入力のため、それらの色
をRGBビデオ信号へ変換する。紙種類(型式)も、カラ
ーコンピュータ内に入力され得る。上記のことは、本出
願人による共に係属している米国特許出願Serial No08/
302,247,1994“HSL CORRECTIONS IN CMY COLOR SPACE"
においてより詳細に記載されている。
本発明によれば、ブラック(墨)値Koriginalは、K
再計算部内に入力される。最小値選択部6は、3つの色
値Coriginal,Moriginal,Yoriginalのうち最も小さい値
を選択する。最小値選択部7も、新たな色値Cnew,Mnew
およびYnewのうち最も小さい値を選択する。ついで、そ
れらの2つの最小値は、K(ブラック(墨))−再計算
部5内に入力され、該再計算部はK(ブラック(墨))
を再計算し、そして、Knew(ブラック(墨)の再計算
値)を出力する。
再計算部内に入力される。最小値選択部6は、3つの色
値Coriginal,Moriginal,Yoriginalのうち最も小さい値
を選択する。最小値選択部7も、新たな色値Cnew,Mnew
およびYnewのうち最も小さい値を選択する。ついで、そ
れらの2つの最小値は、K(ブラック(墨))−再計算
部5内に入力され、該再計算部はK(ブラック(墨))
を再計算し、そして、Knew(ブラック(墨)の再計算
値)を出力する。
HSLの変化およびK(ブラック(墨))−処理につい
てより詳細に説明する。
てより詳細に説明する。
色相の変化 図2に示すように、各色相の変化は、直接CMY色に加
えられ、そしてCMY色空間10内にて実施される。オリジ
ナル(元、原)−色は、それの明度平面13(カラーキュ
ーブダイヤゴナル(色立方体対角線)14に対して垂直方
向に延びる)内で、当該平面とグレイライン12との交差
(交わり)部を中心として回転する(グレイラインは、
色を欠如しているが、明度の増大していることを表
す)。
えられ、そしてCMY色空間10内にて実施される。オリジ
ナル(元、原)−色は、それの明度平面13(カラーキュ
ーブダイヤゴナル(色立方体対角線)14に対して垂直方
向に延びる)内で、当該平面とグレイライン12との交差
(交わり)部を中心として回転する(グレイラインは、
色を欠如しているが、明度の増大していることを表
す)。
(CMY)original→色相変化→(CMY)new 最大の所望(目標)の色相変化は次のように表され
る。
る。
−180゜≦変化(CHANGE)≦180゜ 入力データは、1)および2)から成り、すなわち、 1)各パイクセルに対して(CMY)original成分を指定
(特定)した際の、パイクセルのアレイ(配列)として
の画像 2)各パイクセルに対して指定(規定)された最大の所
望(目標)の変化のパーセントを以ての最適重付けマス
ク 0≦d≦100%(グローバルな変化に対してd=100
%) 画像の各パイクセルに対して、次の8つのステップが
実施される: 1. 2つの変化係数が、最大の所望(目標)色相および
任意最適重み付け(ウエイト)の任意の関数に従って計
算される。
(特定)した際の、パイクセルのアレイ(配列)として
の画像 2)各パイクセルに対して指定(規定)された最大の所
望(目標)の変化のパーセントを以ての最適重付けマス
ク 0≦d≦100%(グローバルな変化に対してd=100
%) 画像の各パイクセルに対して、次の8つのステップが
実施される: 1. 2つの変化係数が、最大の所望(目標)色相および
任意最適重み付け(ウエイト)の任意の関数に従って計
算される。
COEFF1=cos[f(d)変化]および 2. 色立方体(カラーキューブ)対角線とこれに対して
垂直の明度平面の交差(交わり)部は次のように計算さ
れる: D=1/3(Yoriginal+Moriginal+Coriginal) 3. グレイラインと明度平面との交差(交わり)部は、
色立方体(カラーキューブ対角線)と当該の平面との交
差(交わり)部の、経験的に求められた関数として計算
される。
垂直の明度平面の交差(交わり)部は次のように計算さ
れる: D=1/3(Yoriginal+Moriginal+Coriginal) 3. グレイラインと明度平面との交差(交わり)部は、
色立方体(カラーキューブ対角線)と当該の平面との交
差(交わり)部の、経験的に求められた関数として計算
される。
Ygray=fy(D),Mgray=fM(D)およびCgray=fc(D) 4. 新たな色成分(色相変化後の)は、次のように計算
される: Ynew=COEFF1(Yoriginal−Ygray) +(COEFF2(Yoriginal−Mgray−Coriginal+Cgray) +Ygray Mnew=COEFF1(Moriginal−Mgray) +(COEFF2(Coriginal−Cgray−Yoriginal+Ygray) +Mgray Cnew=COEFF1(Coriginal−Cgray) +(COEFF2(Yoriginal−Ygray−Moriginal+Mgray) +Cgray 5. 新たな色成分は、可用のCMY色空間の色限界間でク
ランプされ得、および/または、彩度調節を受け、該彩
度調節により、次のように所望(目標)の相応の色相お
よび明度値が保持せしめられる(0≦Cgray≦Cmaxに対
して): Cnew,corr=COEFF(Cnew−Cgray)+Cgray Mnew,corr=COEFF(Mnew−Mgray)+Mgray Ynew,corr=COEFF(Ynew−Ygray)+Ygray ここで、COEFFは、下記のうち最も小さいものであ
る。
される: Ynew=COEFF1(Yoriginal−Ygray) +(COEFF2(Yoriginal−Mgray−Coriginal+Cgray) +Ygray Mnew=COEFF1(Moriginal−Mgray) +(COEFF2(Coriginal−Cgray−Yoriginal+Ygray) +Mgray Cnew=COEFF1(Coriginal−Cgray) +(COEFF2(Yoriginal−Ygray−Moriginal+Mgray) +Cgray 5. 新たな色成分は、可用のCMY色空間の色限界間でク
ランプされ得、および/または、彩度調節を受け、該彩
度調節により、次のように所望(目標)の相応の色相お
よび明度値が保持せしめられる(0≦Cgray≦Cmaxに対
して): Cnew,corr=COEFF(Cnew−Cgray)+Cgray Mnew,corr=COEFF(Mnew−Mgray)+Mgray Ynew,corr=COEFF(Ynew−Ygray)+Ygray ここで、COEFFは、下記のうち最も小さいものであ
る。
(Climit−Cgray)/(Cnew−Cgray), (Mlimit−Mgray)/(Mnew−Mgray)および (Ylimit−Ylimit/(Ynew−Ygray) ただし、 COLORlimit=0;COLORnew<0に対して COLORlimit=COLORmax;COLORnew>COLORmaxに対して COLORlimit=COLORnew 6. オリジナル(元、原)−CMY色成分のうち最も小さ
いものに対する経験的に求められたスケルトンブラック
グラデーション関数は次のように計算される: SBoriginal=fskeleton black(Yoriginal,
Moriginal,Coriginalのうち最も小さいもの) 7. 新たなCMY色成分のうち最も小さいものに対する経
験的に求められたスケルトンブラックグラデーション関
数は次のように計算される。
いものに対する経験的に求められたスケルトンブラック
グラデーション関数は次のように計算される: SBoriginal=fskeleton black(Yoriginal,
Moriginal,Coriginalのうち最も小さいもの) 7. 新たなCMY色成分のうち最も小さいものに対する経
験的に求められたスケルトンブラックグラデーション関
数は次のように計算される。
SBnew=fskeleton black(Ynew,corr,Mnew,corr,C
new,corr,のうち最も小さいもの) 8. 新たなブラック(墨)成分は次のように計算され
る; Knew=Koriginal−SBoriginal+SBnew 彩度(飽和度)変化 図3に示すように、各彩度変化は、直接CMY色に加え
られ、そしてCMY色空間10内にて実施される。オリジナ
ル(元、原)−色は、線15に沿って動き、該線15は、当
該の色を、明度平面とグレイライン12との交差(交わ
り)部に結び付ける。彩度における減少および増大は、
夫夫、当該の交差(交わり)部のところへ、およびそこ
から動かすかすことにより達成される。
new,corr,のうち最も小さいもの) 8. 新たなブラック(墨)成分は次のように計算され
る; Knew=Koriginal−SBoriginal+SBnew 彩度(飽和度)変化 図3に示すように、各彩度変化は、直接CMY色に加え
られ、そしてCMY色空間10内にて実施される。オリジナ
ル(元、原)−色は、線15に沿って動き、該線15は、当
該の色を、明度平面とグレイライン12との交差(交わ
り)部に結び付ける。彩度における減少および増大は、
夫夫、当該の交差(交わり)部のところへ、およびそこ
から動かすかすことにより達成される。
(CMY)original→彩度(飽和度)変化→(CMY)new 最大の所望(目標)彩度変化は、−1≧変化≧0の彩
度減少に対して、および0<変化(CHANGE)の彩度増大
に対して、実際の彩度のパーセントとしてとして表され
る。入力データは、1)および2)から成る、すなわ
ち: 1)各パイクセルに対して(CMY)original成分を指定
(特定)した際の、パイクセルのアレイ(配列)しての
画像; 2)各パイクセルに対して指定(規定)された最大の所
望(目標)の変化のパーセントを以ての最適重付けマス
ク(0≦d≦100%グローバルな変化に対してd=100
%)。
度減少に対して、および0<変化(CHANGE)の彩度増大
に対して、実際の彩度のパーセントとしてとして表され
る。入力データは、1)および2)から成る、すなわ
ち: 1)各パイクセルに対して(CMY)original成分を指定
(特定)した際の、パイクセルのアレイ(配列)しての
画像; 2)各パイクセルに対して指定(規定)された最大の所
望(目標)の変化のパーセントを以ての最適重付けマス
ク(0≦d≦100%グローバルな変化に対してd=100
%)。
画像の各パイクセルに対して、次の8つのステップが
実施される: 1.変化係数が、最大の所望(目標)彩度(飽和度)およ
び任意最適重み付け(ウエイト)の任意の関数 COEFF=11+f(d)変化(CHANGE) に従って計算される。
実施される: 1.変化係数が、最大の所望(目標)彩度(飽和度)およ
び任意最適重み付け(ウエイト)の任意の関数 COEFF=11+f(d)変化(CHANGE) に従って計算される。
2.色立方体(カラーキューブ)対角線とこれに対して垂
直の明度平面の交差(交わり)部は次のように計算され
る。
直の明度平面の交差(交わり)部は次のように計算され
る。
D=1/3(Yoriginal+Moriginal+Coriginal) 3.グレイラインと明度平面との交差(交わり)部は、色
立方体(カラーキューブ対角線)と当該の(同)平面と
の交差(交わり)部の、経験的に求められた関数として
計算される。
立方体(カラーキューブ対角線)と当該の(同)平面と
の交差(交わり)部の、経験的に求められた関数として
計算される。
Ygray=fy(D),Mgray=fM(D)およびCgray=fc(D) 4.新たな色成分(彩度変化後の)は、次のように計算さ
れる: Ynew=COEFF(Yoriginal−Ygray)+Ygray Mnew=COEFF(Moriginal−Mgray)+Mgray Cnew=COEFF(Coriginal−Cgray)+Cgray 5.新たな色成分は、可用のCMY色空間の色限界間でクラ
ンプされ得、および/または、彩度調節を受け、該彩度
調節により、次のように所望(目標)の相応の色相およ
び明度値が保持せしめられる。(0≦Cgray≦Cmaxに対
して): Cnew,corr=COEFF(Cnew−Cgray)+Cgray Mnew,corr=COEFF(Mnew−Mgray)+MgrayYnew,corr =COEFF(Ynew−Ygray)+Ygray ここで、COEFFは、下記のうち最も小さいものであ
る。
れる: Ynew=COEFF(Yoriginal−Ygray)+Ygray Mnew=COEFF(Moriginal−Mgray)+Mgray Cnew=COEFF(Coriginal−Cgray)+Cgray 5.新たな色成分は、可用のCMY色空間の色限界間でクラ
ンプされ得、および/または、彩度調節を受け、該彩度
調節により、次のように所望(目標)の相応の色相およ
び明度値が保持せしめられる。(0≦Cgray≦Cmaxに対
して): Cnew,corr=COEFF(Cnew−Cgray)+Cgray Mnew,corr=COEFF(Mnew−Mgray)+MgrayYnew,corr =COEFF(Ynew−Ygray)+Ygray ここで、COEFFは、下記のうち最も小さいものであ
る。
(Climit−Cgray)/(Cnew−Cgray), (Mlimit−Mgray)/(Mnew−Mgray)および (Ylimit−Ylimit/(Ynew−Ygray) ただし、 COLORlimit=0;COLORnew<0に対して COLORlimit=COLORmax;COLORnew>COLORmaxに対して COLORlimit=COLORnew 6.オリジナルCMY色成分のうち最も小さいものに対する
経験的に求められたスケルトンブラックグラデーション
関数は次のように計算される: SBoriginal=fskeletonbkack(Yoriginal,Moriginal,
Coriginalのうち最も小さいもの) 7.新たな色成分のうち最も小さいものに対する経験的に
求められたスケルトンブラックグラデーション関数は次
のように計算される。
経験的に求められたスケルトンブラックグラデーション
関数は次のように計算される: SBoriginal=fskeletonbkack(Yoriginal,Moriginal,
Coriginalのうち最も小さいもの) 7.新たな色成分のうち最も小さいものに対する経験的に
求められたスケルトンブラックグラデーション関数は次
のように計算される。
SBnew=fskeleton black(Ynew,corr,Mnew,corr,C
new,corrのうち最も小さいもの) 8.新たなブラック(墨)成分は次のように計算される; Knew=Koriginal−SBoriginal+SBnew 明度の変化 図4に示すように各明度変化は、直接CMY色に加えら
れ、そしてCMY色空間10内にて実施される。オリジナル
(元、原)−色は、線16に沿って動き、該線16は、当該
の色を、明度平面とグレイライン12との交差(交わり)
部に結び付ける。明度における減少および増大は、夫
夫、当該の交差(交わり)部のところへ、およびそこか
ら動かすかすことにより達成される。
new,corrのうち最も小さいもの) 8.新たなブラック(墨)成分は次のように計算される; Knew=Koriginal−SBoriginal+SBnew 明度の変化 図4に示すように各明度変化は、直接CMY色に加えら
れ、そしてCMY色空間10内にて実施される。オリジナル
(元、原)−色は、線16に沿って動き、該線16は、当該
の色を、明度平面とグレイライン12との交差(交わり)
部に結び付ける。明度における減少および増大は、夫
夫、当該の交差(交わり)部のところへ、およびそこか
ら動かすかすことにより達成される。
(CMY)original→明度変化→(CMY)new 最大の所望(目標)明度変化は、−1≧変化≧0の明
度減少に対して、および0<変化(CHANGE)の明度増大
に対して、実際の明度のパーセントとして表される。
度減少に対して、および0<変化(CHANGE)の明度増大
に対して、実際の明度のパーセントとして表される。
入力データは、1)および2)から成り、すなわち、 1)各パイクセルに対して(CMY)original成分を指定
(特定)した際の、パイクセルのアレイ(配列)しての
画像 2)各パイクセルに対して指定(規定)された最大の所
望(目標)の変化のパーセント(0≦d≦100%)を以
ての最適重付けマスクから成る(グローバルな変化dに
対してd=100%)。
(特定)した際の、パイクセルのアレイ(配列)しての
画像 2)各パイクセルに対して指定(規定)された最大の所
望(目標)の変化のパーセント(0≦d≦100%)を以
ての最適重付けマスクから成る(グローバルな変化dに
対してd=100%)。
画像の各パイクセルに対して、次の8つのステップが
実施される: 1.当該の変化係数が、最大の所望(目標)明度変化およ
び最適重み付け(ウエイト)の任意の関数に従って計算
される。
実施される: 1.当該の変化係数が、最大の所望(目標)明度変化およ
び最適重み付け(ウエイト)の任意の関数に従って計算
される。
COEFF=1+f(d)変化 2.色立方体(カラーキューブ)対角線と最大の色明度平
面の交差(交わり)部は次のように計算される: Dmax=1/3(Ymax+Mmax+Cmax) 3.グレイライン上での最小の明度のポイント(点)は、
次のように表される(記述される)。
面の交差(交わり)部は次のように計算される: Dmax=1/3(Ymax+Mmax+Cmax) 3.グレイライン上での最小の明度のポイント(点)は、
次のように表される(記述される)。
Ygray,max=fy(Dmax),Mgray,max=fM(Dmax) およびCgray,max=fc(Dmax) 4.新たな色成分(明度変化後の)は、次のように計算さ
れる: Ynew=COEFF(Yoriginal−Ygray,max)+Ygray,max Mnew=COEFF(Moriginal−Mgray,max)+Mgray,max Cnew=COEFF(Coriginal−Cgray,max)+
Cgray,max) +Cgray,max) 5.新たな色成分は、可用のCMY色空間の色限界間でクラ
ンプされ得、および/または、彩度調節を受け、該彩度
調節により、次のように所望(目標)の相応の色相およ
び明度値が保持せしめられる(0≦Cgray≦Cmaxに対し
て): Cnew,corr=COEFF(Cnew−Cgray)+Cgray Mnew,corr=COEFF(Mnew−Mgray)+MgrayYnew,corr =COEFF(Ynew−Ygray)+Ygrayここで、COEFFは、下記
のうち最も小さいものである。
れる: Ynew=COEFF(Yoriginal−Ygray,max)+Ygray,max Mnew=COEFF(Moriginal−Mgray,max)+Mgray,max Cnew=COEFF(Coriginal−Cgray,max)+
Cgray,max) +Cgray,max) 5.新たな色成分は、可用のCMY色空間の色限界間でクラ
ンプされ得、および/または、彩度調節を受け、該彩度
調節により、次のように所望(目標)の相応の色相およ
び明度値が保持せしめられる(0≦Cgray≦Cmaxに対し
て): Cnew,corr=COEFF(Cnew−Cgray)+Cgray Mnew,corr=COEFF(Mnew−Mgray)+MgrayYnew,corr =COEFF(Ynew−Ygray)+Ygrayここで、COEFFは、下記
のうち最も小さいものである。
(Climit−Cgray)/(Cnew−Cgray), (Mlimit−Mgray)/(Mnew−Mgray)および (Ylimit−Ylimit)/(Ynew−Ygray) ただし、 COLORlimit=0;COLORnew<0に対して COLORlimit=COLORmax;COLORnew>COLORmaxに対して COLORlimit=COLORnew 色立方体(カラーキューブ)対角線と新たな色明度平
面の交差(交わり)部は次のように計算される。
面の交差(交わり)部は次のように計算される。
Dnew=1/3(Ynew+Mnew+Cnew) グレイラインと新たな色明度平面との交差(交わり)
部は、色立方体(カラーキューブ)対角線と当該の平面
との交差(交わり)部の、経験的に求められた関数とし
て計算される。
部は、色立方体(カラーキューブ)対角線と当該の平面
との交差(交わり)部の、経験的に求められた関数とし
て計算される。
Ygray,new=fy(Dnew),Mgray,new−fM(Dnew)および Cgray,new=fc(Dnew) 6.オリジナル(元、原)−CMY色成分のうち最も小さい
ものに対する経験的に求められたスケルトンブラックグ
ラデーション関数は次のように計算される: SBoriginal.=fskeleton black(Yoriginal,Moriginal,
Coriginalのうち最も小さいもの) 7.新たなCMY色成分のうち最も小さいものに対する経験
的に求められたスケルトンブラックグラデーション関数
は次のように計算される。
ものに対する経験的に求められたスケルトンブラックグ
ラデーション関数は次のように計算される: SBoriginal.=fskeleton black(Yoriginal,Moriginal,
Coriginalのうち最も小さいもの) 7.新たなCMY色成分のうち最も小さいものに対する経験
的に求められたスケルトンブラックグラデーション関数
は次のように計算される。
SBnew=fskeleton black(Ynew,corr,Mnew,corr,C
new,corr,のうち最も小さいもの) 8.新たなブラック(墨)成分は次のように計算される; Knew=Koriginal−SBoriginal+SBnew ブラック(墨)成分の生成 図1に示すように、HSL(色相Hue、彩度Satuation、
明度ないし輝度Luminance)の変化の夫夫に対して、新
たなブラック(墨)成分は、色操作(調整)の前後にお
けるCMY成分のスケルトン−ブラックグラデーション関
数と結合されたオリジナル(元、原)−ブラック(墨)
から生成される。
new,corr,のうち最も小さいもの) 8.新たなブラック(墨)成分は次のように計算される; Knew=Koriginal−SBoriginal+SBnew ブラック(墨)成分の生成 図1に示すように、HSL(色相Hue、彩度Satuation、
明度ないし輝度Luminance)の変化の夫夫に対して、新
たなブラック(墨)成分は、色操作(調整)の前後にお
けるCMY成分のスケルトン−ブラックグラデーション関
数と結合されたオリジナル(元、原)−ブラック(墨)
から生成される。
Koriginal→新しいブラック(墨)生成→Knew 要するに、入力データは、各パイクセルに対して(CM
Y)original成分を指定(特定)した際の、パイクセル
のアレイ(配列)としての画像から成る。画像の各パイ
クセルに対して、次の3つのステップが実施される: 1.オリジナル(元、原)−CMY色成分のうち最も小さい
ものに対する経験的に求められたスケルトンブラックグ
ラデーション関数は次のように計算される: SBoriginal=fskeleton black(Yoriginal,
Moriginal,Coriginalのうち最も小さいもの) 2.新たなCMY色成分のうち最も小さいものに対する経験
的に求められたスケルトンブラックグラデーション関数
は次のように計算される。
Y)original成分を指定(特定)した際の、パイクセル
のアレイ(配列)としての画像から成る。画像の各パイ
クセルに対して、次の3つのステップが実施される: 1.オリジナル(元、原)−CMY色成分のうち最も小さい
ものに対する経験的に求められたスケルトンブラックグ
ラデーション関数は次のように計算される: SBoriginal=fskeleton black(Yoriginal,
Moriginal,Coriginalのうち最も小さいもの) 2.新たなCMY色成分のうち最も小さいものに対する経験
的に求められたスケルトンブラックグラデーション関数
は次のように計算される。
SBnew=fskeleton black(Ynew,corr,Mnew,corr,C
new,corrのうち最も小さいもの) 3新たなブラック(墨)成分は次のように計算される; Knew=Koriginal−SBoriginal+SBnew 当該の新たなブラック(墨)値は、零と何等かの最大
値との間にクランプされる。種々異なる(様々の)僅か
な変化および変更、変形(バリエーション)が当業者に
より提案される得るとしても、それらの提案は、本発明
の範囲に含まれる(包含される)。
new,corrのうち最も小さいもの) 3新たなブラック(墨)成分は次のように計算される; Knew=Koriginal−SBoriginal+SBnew 当該の新たなブラック(墨)値は、零と何等かの最大
値との間にクランプされる。種々異なる(様々の)僅か
な変化および変更、変形(バリエーション)が当業者に
より提案される得るとしても、それらの提案は、本発明
の範囲に含まれる(包含される)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−115001(JP,A) 特開 平6−70148(JP,A) 特開 平7−200814(JP,A) 特開 平7−200813(JP,A) 特開 平7−87345(JP,A) 特表 平5−506343(JP,A) 特表 平9−510854(JP,A) 特表 平9−511636(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/40 - 1/409 H04N 1/46 H04N 1/60
Claims (6)
- 【請求項1】画像の印刷色に対するオリジナルのCMYK値
を用意し、ここでオリジナルのCMY値は印刷可能な色空
間を表わし、オリジナルのK値はもとのブラック印刷色
に対する値であり、オリジナルCMY値を補正して新たなC
MY値を生成し、 オリジナルCMY値の第1の最小値を検出し、 該第1の最小値を使用して前記オリジナルK値を修正
し、新たなK値を生成する形式の、 プリプレスシステムにおけるデジタル画像処理用の色操
作方法において、 新たなCMY値の第2の最小値を検出するステップと、 前記の第1の最小値と第2の最小値を各々を使用してオ
リジナルK値を修正するステップを有することを特徴と
する、 プリプレスシステムにおけるデジタル画像処理用の色操
作方法。 - 【請求項2】前記オリジナルK値の修正にあたり、 グラデーション関数を規定し、 該グラデーション関数を前記の第1の最小値と第2の最
小値の双方に適用して、それぞれ第1の関数値と第2の
関数値を取得し、 前記オリジナルK値から第1の関数値を減算し第2の関
数値を加算して、新たなK値を取得する、請求項1記載
の方法。 - 【請求項3】新たなK値をゼロと何等かの最大値との間
にクランピングする、請求項2記載の方法。 - 【請求項4】もとのグレイバランスの歪みについて前記
の新たなK値を補正する、請求項1記載の方法。 - 【請求項5】前記オリジナルCMY値を、CMY変換部へのHS
L変化の入力により補正して新たなCMY値を生成する、請
求項1記載の方法。 - 【請求項6】前記の新たなCMY値をカラーコンピュータ
に入力して、該カラーコンピュータによりカラービデオ
ディスプレイ駆動用のRGBビデオ信号を出力させる、請
求項5記載の方法。
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---|---|---|---|
PCT/EP1994/003227 WO1996008913A1 (en) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | Black recalculation for arbitrary hsl corrections in cmy color space |
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JPH09511635A JPH09511635A (ja) | 1997-11-18 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP08509840A Expired - Fee Related JP3095778B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | Cmy色空間における任意のhsl補正用のブラック再計算法 |
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---|---|
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WO (1) | WO1996008913A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0399972U (ja) * | 1990-01-25 | 1991-10-18 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7453591B2 (en) | 2003-07-14 | 2008-11-18 | Xerox Corporation | Color saturation adjustment |
US7355753B2 (en) | 2003-07-14 | 2008-04-08 | Xerox Corporation | Color saturation adjustment |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62111573A (ja) * | 1985-11-09 | 1987-05-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | 網点信号変換方式 |
JP2713935B2 (ja) * | 1987-12-29 | 1998-02-16 | キヤノン株式会社 | 画像処理方法 |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP08509840A patent/JP3095778B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-16 WO PCT/EP1994/003227 patent/WO1996008913A1/en active IP Right Grant
- 1994-09-16 EP EP94928830A patent/EP0791266B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-16 DE DE69425286T patent/DE69425286T2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0399972U (ja) * | 1990-01-25 | 1991-10-18 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
EP0791266B1 (en) | 2000-07-12 |
WO1996008913A1 (en) | 1996-03-21 |
JPH09511635A (ja) | 1997-11-18 |
DE69425286D1 (de) | 2000-08-17 |
DE69425286T2 (de) | 2001-01-04 |
EP0791266A1 (en) | 1997-08-27 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |