JPH04143749A - 写真フイルムパトローネ - Google Patents

写真フイルムパトローネ

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Publication number
JPH04143749A
JPH04143749A JP26718090A JP26718090A JPH04143749A JP H04143749 A JPH04143749 A JP H04143749A JP 26718090 A JP26718090 A JP 26718090A JP 26718090 A JP26718090 A JP 26718090A JP H04143749 A JPH04143749 A JP H04143749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
spool
flanges
flange
cartridge
Prior art date
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Pending
Application number
JP26718090A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Takatori
徹也 高取
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP26718090A priority Critical patent/JPH04143749A/ja
Publication of JPH04143749A publication Critical patent/JPH04143749A/ja
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、パトローネ本体内に収容されたロールフィル
ムをスプールの回転によって外部へ送出する写真フィル
ムパトローネに関するものである。
〔従来の説明] 近年、米国特許第4834306号公報や、米国特許第
4887776号公報等に見られるように、ハトローネ
本体に収容したロールフィルムをスプールの回転によっ
て外部へ送出する形式の写真フィルムパトローネが提案
されている。前者の公報に開示された写真フィルムパト
ローネでは、スプールに設けられている一対のフランジ
の外周に、フィルム最外周を両端側から部分的に包み込
むような突起(リップ)を形成し、これらのリップでフ
ィルムの巻き緩みを防ぎ、スプールの回転がロールフィ
ルムに伝わるように工夫されている。
そして、パトローネ本体内にはフィルム送出口付近で前
記リップをフィルムの幅寸法以上に押し拡げる拡開部材
が設けられ、これにより拡開されたリップ間からフィル
ムが排出口に向かって導出される。
後者の公報記載の写真フィルムパトローネでは、スプー
ルを回転したときに一対のフランジの一方が他方のフラ
ンジに向かって移動するようになっているとともに、少
なくとも一方のフランジの外周には最外周のフィルムを
内側に抑え込むための環状の斜面部が形成されている。
そして、これらのフランジ間でロールフィルムを巻き緩
みがないように挟持してスプールの回転をロールフィル
ムに伝達させる。
さらに、本出願人が特願平1−172594号で提案し
たように、パトローネ本体の内壁に形成したカムによっ
てフランジを変形させ、このフランジの変形によってロ
ールフィルムを挟持してスプールの回転をロールフィル
ムに伝えるようにしたものもある。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、リップを拡開部材で押し拡げる方式のも
のでは、フィルム先端部を導出するためにリップを押し
拡げるときに、リップの拡開量が大きいとロールフィル
ムの巻き緩み防止機能が低下してスプールの回転がロー
ルフィルムに伝達されにくくなり、またリップの拡開量
が小さいと、フィルムの送り出し時にフィルムの横エツ
ジ部分がリップと擦れて送り出し抵抗が大きくなるだけ
でなく、フィルムの横エツジ部分に傷が入りやすい。さ
らに、拡開部材によらてリップが常に押し拡げられてい
るため、この両者間での摩擦が太き(、フィルムの送り
出しトルクがかなり大きくなるという欠点もある。
スプールの回転でフランジを互いに近づく方向に移動さ
せるものでは、フィルム先端部を送り出すときにフラン
ジに逃げがないため、フィルムの横エツジがフランジの
内面や環状の斜面部と強く擦れ合って、やはりフィルム
の横エツジに傷が入りやすい。
さらに、カムによりフランジを変形させてロールフィル
ムを挟持するものでは、フランジ間隔が一定であるため
、フィルムの幅寸法がわずかでも狭くなると、フランジ
間にロールフィルムを挟持することが難しくなり、スプ
ールの回転を確実にロールフィルムに伝達させにくくな
る。
〔目的〕
本発明は上記従来技術の問題点を考慮してなされたもの
で、収容したロールフィルムを傷をつけずに外部に確実
に送出することが可能な写真フィルムパトローネを捉供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、スプールにフィル
ムの巻き緩みを規制する一対のフランジを設け、前記フ
ランジの少なくとも一方はスプールとともに一体的に回
転し、かつこのフランジは他方のフランジとの間にフィ
ルムの軸以上の間隙を部分的に形成するようにスプール
に対して傾斜自在に構成される。
また、少なくとも前記一方のフランジを、スプールの軸
方向に移動自在とするとともに、これをハネにより他方
のフランジに向けて付勢する構成をとることも上記目的
を達成するうえで効果的である。
〔作用] 少なくとも一方のフランジはスプールとともに回転して
その回転力をフィルムに伝達する。そして、フィルム先
端部の送り出し時にはフランジが傾斜してフィルムの軸
以上の間隙を他方のフランジとの間に形成するから、こ
の間からフィルムは排出口に向かって円滑に送り出され
るようになる。
また、スプールの軸方向についてフランジを移動自在に
しておくことによって、多少のフィルム幅寸法の変動に
も係わらず、フィルムを安定して送り出すことが可能と
なる。
〔実施例] 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図及び第2図において、パトローネ本体1は上ケー
ス1aと下ケース1bの2部品で構成されている。そし
て、フィルム2はその後端をスプール3を固着して、ス
プール3に巻きつけた状態でパトローネ本体1内に収納
される。上ケース1aと下ケース1bにはボート部4a
、4bが一体に形成され、これらの合わせ目に形成され
る開口4がフィルム2を出し入れするときの通路となる
また、上ケース1aの両側面の内壁には、ボート部4a
とほぼ対向する位置にそれぞれ2本のリブからなるフラ
ンジ押圧部5a、5bが形成されている。開口4の内側
には遮光用に周知のテレンプ15が貼付されているが、
第2図では図面の煩雑化を避けるために図示を省略した
スプール3には、その両端側からそれぞれフランジ6a
、6bが挿入される。スプール3の両端には十文字に係
合突起7a、7bが形成され、これに対応してフランジ
6a、6bには切欠8a。
8bが形成されている。係合突起7a、7bと、切欠8
a、8bとの係合部にはガタを設けてあり、フランジ6
a、6bはスプール3に対して軸方向だけでなく傾き方
向でも自由度をもっている。そして、フランジ6a、6
bの外側に前記フランジ押圧部5a、5bが摺接してフ
ランジ6a、6bの間隔を狭めるため、フランジ6a、
6bは開口4側でフィルム2の幅以上に開かれた状態を
保ちながらスプール3とともに回転される。
フランジ6a、6bの中央部には凹部9a、9bが形成
され、外周に形成した斜面10a、10bに連なってい
る。そして、フランジ6a、6bの凹部9a、9b間で
フィルム2の両端面が挟持され、また斜面10a、10
bによりフィルム2の最外周の巻径が規制されるように
なる。
なお、下ケース1bのボート部4bの奥には先端分離爪
14が設けられている。この先端分離爪14は、フィル
ム先端部2aがボート部4bまで回転してきたときに、
これ、ををフィルムロールから分離して開口4に導く作
用を行う。
以下、上記実施例の作用について説明する。
この写真フィルムパトローネをカメラに装填し、カメラ
側の機構を介してスプール3が第1図で時計方向に回転
されると、係合突起7a、7bと切欠8a、8bとの保
合により、フランジ6a、6bもスプール3と一体とな
って回転する。フランジ6a、6bは、フランジ押圧部
5a、5bによって開口4と対向する側では幅が狭くな
るようにスプール3に対して傾斜されるから、この部分
でフィルム2はフランジ6a、6bの凹部9によって挟
持される。したがって、フランジ6a、6bの回転はそ
のままロール状に巻かれたフィルム2に伝わり、フラン
ジ6a、6bの回転とともにフィルム2も回転するよう
になる。また、斜面10a、10bによって、最外周の
フィルム2が巻き緩むことはない。
スプール3の回転に伴い、フィルム先端部2 aが先端
分離爪14の位置にくると、フィルム先端部2aは先端
分離爪14で掬い上げられる。こうしてフィルム先端部
2aがロール状のフィルム2から掬い上げられた後、引
続きスプール3を回転すると、フランジ間隔が狭められ
ている側では常にフランジ6a、6bによってフィルム
2が挟持されているから、フィルム2はスプール3及び
フランジ6a、6bとともに回転し、第2図に示したよ
うにフィルム先端部2aは、フランジ間隔が拡げられた
部分から開口4に向がって送り出されるようになる。
なお、開口4に向かう位置では、フィルム2の両端縁に
フランジ6a、6bの外周縁が部分的に接するだけであ
るから、フィルム2の両側縁がフランジ6a、6bの凹
部9a、9bで強(押されることはなく、フィルム2の
エツジに傷つけずに円滑にフィルム2が送り出される。
こうしてフィルム2がパトローネ本体1から送り出され
た後は、フィルム先端部2aがカメラ側の巻取り軸にキ
ャッチされ、以後はその巻取り軸の駆動によりフィルム
送りが行われる。また、フィルム2をパトローネ本体1
に巻き込むときには、スプール3を逆転させればよい。
スプール3の逆転により、撮影済みのフィルム2は開口
4を通り、フランジ間隔が拡げられた部分を通ってスプ
ール3に巻き取られ、フィルム先端部2aも完全にパト
ローネ本体1内に巻き込まれた状態でフィルム2の巻き
込みが完了する。
第3図及び第4図は本発明の他の実施例を示している。
この実施例では、前述した実施例において上ケース1a
の両側面の内壁に形成したフランジ押圧部5a、5bを
省略した代わりに、上ケースla、下ケース1bの周面
内壁に、フィルム2の外周を取り囲むようにリング状の
リブ17a。
17bを形成しである。これらのリブ17a、17bは
、第4図に示したように最外周のフィルム2に接し、フ
ィルム2がフランジ6a、6bの外周縁に乗り上げるこ
とを防いでいる。
また、フランジ6a、6bの外側には、第5図(A)、
(B)に正面形状及びそのx−X断面を表したように、
■字型に屈曲させたハネワッシャー18a、18b、さ
らにその外側には抑え板19a、19bが挿入される。
抑え板19a、19bは、スプール3に対して圧入もし
くは接着等の手段により固着され、抑え板19a、19
bの外側がパトローネ本体1の内壁と圧着しないように
取り付けられる。そして、フランジ6a、6bは、バネ
ワッシャー18a、18bにより内側へと付勢される。
なお、上記バネワッシャー18a、18bに代えて、正
面形状及びY−Y断面形状が第6図(A)、  (B)
のように表される皿ハネ、あるいは第7図に示したよう
な圧縮コイルハネ用いてもよい。
なお、フランジ6a、6bの中央部に形成した凹部9a
、9b及び斜面10a、10bや、下ケース1bの先端
分離爪14等の他の構造は、第1図及び第2図の実施例
と同様である。
このように構成された写真フィルムパトローネでは、通
常の状態ではフランジ6a、6bはバネワッシャー18
a、18bの付勢によって互いに近づく方向に押圧され
、フランジ6a、6bの凹部9a、9bは互いに平行に
なってその間にフィルム2をロール状に挟持している。
また、斜面lOa  10bによってフィルム2の最外
周の巻径が規制されるようになる。
上記写真フィルムパトローネによれば、前述した実施例
と同様に、スプール3の回転は係合突起7a、7bと切
欠8a、8bを介してフランジ6a、6bに伝達される
。フランジ6a、6bは、バネワッシャーlea、18
bの付勢により内側に向かって押圧されているから、フ
ランジ6a6bの凹部9a、9bはロール状に巻かれた
フィルム2の両側縁に圧着され、フランジ6a、6bの
回転とともにフィルム2も回転するようになる。
また、斜面10a、10bによって、最外周のフィルム
2が巻き緩むことはない。
スプール3の回転に伴い、フィルム先端部2aが先端分
離爪14で掬い上げられると、フィルム先端部2aは開
口4に向かって移動してゆく。これとともに、フィルム
2の両側縁によって斜面10a、10bが押され、フラ
ンジ6a、6bはバネワッシャー18a、18bの付勢
に抗し、外側に移動すると同時にスプール3に対して傾
斜し、開口4に向かう位置ではフィルム2の横幅と同じ
に拡げられるようになる。
さらにスプール3を回転すると、フランジ6a。
6bは開口4に向かう位置でフランジ間隔を拡げたまま
の状態で回転される。フランジ間隔が狭められている側
では、引続きフランジ6a、6bによってフィルム2が
挟持されているから、フィルム2はスプール3及びフラ
ンジ6a、6bとともに回転し、フランジ間隔が拡げら
れた部分から開口4に向かって送り出されるようになる
。このとき開口4に向かう位置では、フィルム2の両端
縁にフランジ6a、6bの外周縁が部分的に接するだけ
であるから、フィルム2に傷つけずに円滑にフィルム2
を送り出すことができる。
また、ハネワッシャー18a、18bはスプール3に固
着された抑え板19’a、19bとフランジ6a、6b
との間に掛けられ、パトローネ本体1の内壁とは無接触
でスプール3.フランジ6a。
6bとともに回転するようになっているため、スプール
3やフランジ6a、6bを回転させるときの負荷にはな
らず、スプール3の回転トルクを大きくすることもない
スプール3を逆転してフィルム2をパトローネ本体1に
巻き込むときには、フィルム2は開口4を通り、フラン
ジ間隔が拡げられた部分を通ってスプール3に巻き取ら
れてゆく。この際、フィルム2はリブ17a、17bに
よって規制される径よりも大きくはならないので、フィ
ルム2はフランジ6a、6bからはみ出すことなくフラ
ンジ6a、6b間に巻かれる。そして、フィルム先端部
2aがフランジ6a、6bの斜面10a、10bを通過
すると、フランジ6a、6bはバネワッシャー18a、
18bの付勢によって互いに平行な状態となり、フィル
ム2は凹部9a、9bによりその両側縁が挟持された状
態となってフィルム2の巻き込みが完了する。
上述の写真フィルムパトローネによれば、フランジ6a
、6bをバネ”)ッ’i+−18a、18bにより内側
に付勢してこれらのフランジ間にフィルム2の両側縁を
挟持するようにしであるため、フィルム2の幅寸法が多
少変動したとしても、確実にフィルム2をフランジ間に
挟持することができるようになる。
なお上記実施例では、先端分離爪14で掬い上げられた
後、開口4に向かって移動するフィルム2自体でフラン
ジ6a、6bを拡げるようにしたが、第8図に示したよ
うに、開口4に向かう位置にさらに一対の拡開部材20
a、20bを設けておいてもよい。この場合においても
、拡開部材20a、20bはフランジ6a、6bや、そ
の外周縁を無理に変形させることがな(、単にフランジ
6a、6bを傾けるだけであるから、拡開部材20a、
20bとフランジ6a、6bの外周縁との間の摩擦を低
く抑えることができ、フィルム送り出し時のスプール回
転トルクを大きくせずに済む利点がある。
以上、図示した実施例にしたがって説明してきたが、フ
ィルムを一対のフランジ間に挟持するためには、必ずし
もフランジの両方を内側に向けて付勢しなくてもよく、
少なくともその一方を他方に向けて付勢しておけばよい
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の写真フィルムパトローネによれ
ば、スプールに対して一対のフランジの少なくとも一方
を傾斜させ、この傾斜により一対のフランジ間に部分的
にフィルム幅以上の間隙を形成し、この間隙からフィル
ムを排出させる構成にしたから、フランジを変形させず
にフィルムを挟持することができ、またフィルムの送り
出し時にはフィルムに過度の圧力を加えるようなことが
ないので、低トルクでしかもフィルムを傷つけずに円滑
にパトローネ本体外に送り出すことができるようになる
さらに、スプールに対してフランジが軸方向にも移動で
きるような自由度を持たせ、フランジの相互間隔をバネ
の付勢力を利用してフィルムの幅寸法に倣わせることに
よって、フランジによるフィルムの挟持を確実にでき、
フィルムの幅寸法が周囲温度や湿度等の影響で多少変化
したとしても、4゜ 不都合なくフィルムの送り出しを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施した写真フィルムパトローネの
分解斜視図である。 第2図は、第1図に示した写真フィルムパトローネの要
部断面図である。 第3図は、本発明の他の実施例を示す写真フィルムパト
ローネの分解斜視図である。 第4図は、第3図に示した写真フィルムパトローネの要
部断面図である。 第5図(A)はバネワッシャーの正面図、第5図(B)
は同図(A)のX−X断面図である。 第6図(A)は皿バネの正面図、第6図(B)は同図(
A)のY−Y断面図である。 第7図は圧縮コイルバネの斜視図である。 第8図は、本発明のさらに他の実施例を示す要部断面図
である。 1・・・パトローネ本体 2・・・フィルム 3・・・スプール 5a、5b・・フランジ押圧部 6a、6b・・フランジ 7a、7b・・係合突起 8a、8b・・切欠 9a、9b・・凹部 10a、10b・・斜面 14・・先端分離爪 17a、17b・・’Jブ 18a、18b・・バネワッシャー 19a、19b・−抑え板 20a、20b・・拡開部材。 第5 (A) −J 第6 (A) m J (B) 図 (B)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルムを巻きつけたスプールをパトローネ本体
    内に回転自在に収納し、前記スプールを回転させてフィ
    ルムの先端をフィルム送出口からパトローネ本体外に送
    り出すようにした写真フイルムパトローネにおいて、 前記スプールにフィルムの巻き緩みを規制する一対のフ
    ランジを設け、前記フランジの少なくとも一方はスプー
    ルとともに回転し、かつ他方のフランジとの間にフィル
    ムの幅以上の間隙を部分的に形成するようにスプールに
    対して傾斜自在であることを特徴とする写真フイルムパ
    トローネ。
  2. (2)フィルムを巻きつけたスプールをパトローネ本体
    内に回転自在に収納し、前記スプールを回転させてフィ
    ルムの先端をフィルム送出口からパトローネ本体外に送
    り出すようにした写真フイルムパトローネにおいて、 前記スプールにフィルムの巻き緩みを規制する一対のフ
    ランジを設け、前記フランジの少なくとも一方はスプー
    ルとともに回転し、かつ他方のフランジとの間にフィル
    ム幅以上の間隙を部分的に形成するようにスプールに対
    して傾斜自在であり、かつスプールに対しスプールの軸
    方向に沿って移動可能であるとともにバネによって他方
    のフランジに向けて付勢されていることを特徴とする写
    真フイルムパトローネ。
JP26718090A 1990-10-04 1990-10-04 写真フイルムパトローネ Pending JPH04143749A (ja)

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JP26718090A JPH04143749A (ja) 1990-10-04 1990-10-04 写真フイルムパトローネ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5577682A (en) * 1993-01-22 1996-11-26 Olympus Optical Co., Ltd. Film cartridge having a movable flange for facilitating feeding out and rewinding of film

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