JPH04142440A - ガス試料採取装置および注射器形真空バイアル瓶 - Google Patents

ガス試料採取装置および注射器形真空バイアル瓶

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JPH04142440A
JPH04142440A JP26596890A JP26596890A JPH04142440A JP H04142440 A JPH04142440 A JP H04142440A JP 26596890 A JP26596890 A JP 26596890A JP 26596890 A JP26596890 A JP 26596890A JP H04142440 A JPH04142440 A JP H04142440A
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JP
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pipe
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bottle
gas
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Mitsuhiko Kamiyama
神山 三彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、原子力発電所で発生する排カス(オフガス)
の核種分析を行なうために排ガスを採取するのに使用さ
れるガス試料採取装置および注射器形真空バイアル瓶に
関する。
(従来の技術) 排ガス試料採取装置としては、従来がら第4図に示す装
置が一般に用いられている。この装置は一タンク入口お
よびタンク出口の2カ所からの排ガスを切換えて採取で
きるようになっている。
第4図において、バイアルサンプラ(136)の配管の
先端に中空針(2)が取付けられていて、バイアル瓶(
3)のゴム栓(1)に中空針(2)を刺し込んだ状態に
してバイアル瓶(3)を保持し、下記のように操作する
1図中、(LA)は加圧空気配管である。
先ず、バルブ操作(AV3閉、 AV4開、 AV5開
)を行ない、真空ホンプv、Pを作動してバイアル瓶(
3)の中を真空にする。所要の真空度に到達とだ時点で
次の操作によりガスの採取を行なう。いま、図示左端の
タンク入口からの排ガスをサンプリングする場合を例に
説明する。バルブ操作(AO−124開。
AVI開、 AVS開、 AV2閉、 AV3開、 A
V5閉)を行ない。
パージポンプ(p、p)を作動してタンク入口からの排
ガスを配管内に導入し流す。この状態で、バルブAν4
を開き、バイアル瓶(3)内の真空が大気圧になるまで
排ガスを採取する。
(発明が解決しようとする課題) 上記の従来装置は、バイアルサンプラ(136)内部で
真空を発生させているため、装置が複雑になり、しかも
採取ガスを濃縮することができない。
また、採取を終ったバイアル瓶(3)を中空針(2)か
ら抜いたときに、バルブAV4から中空針(2)までに
残った排ガスが漏れて被曝する可能性がある。
そこで本発明は、濃縮されたガスを採取することができ
、しかも被曝の恐れが無く、構造簡単で小形化されたガ
ス試料採取装置および注射器形真空バイアル瓶を実現す
ることを課題とし、本発明の目的もそこにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段および作用)本願筒1の発
明のガス試料採取装置は、採取用容器内に、空気注入口
に気密に接続された風船を入れておき、この採取用容器
内に試料ガスを導入した後、容器を閉め切り、前記風船
内に加圧空気を入れて風船を膨らませ、容器内の試料ガ
スを圧縮して濃度を高めた後、採取用容器に設けた採取
部のゴム栓に、注射器形真空バイアル瓶の注射針を刺し
込み、同時に、このバイアル瓶に内蔵されているカート
リッジ式真空容器のゴム栓に前記注射針の内方端が刺し
込まれることによって採取用容器内の圧縮さ九た試料ガ
スを前記カートリッジ式真空容器内に採取する構成であ
る。
本願筒2の発明のガス試料採取装置は、採取用容器内に
、ガス導入管、ガス導出管および前記容器に設けられた
ゴム栓を有する採取部のそれぞれに気密に接続された風
船を入れておき、この風船内に試料ガスを導入した後前
記ガス導入管、ガス導呂管を閉め切り1次に、空気注入
口を介して採取用容量内に加圧空気を入れて前記風船を
加圧して縮小させ、風船の圧縮に伴って試料ガスも圧縮
されて濃度が高まった状態で、前記採取部のゴム栓に注
射器形真空バイアル瓶の注射針を刺し込み上記と同様に
して風船内の圧縮された試料ガスを注射器形真空バイア
ル瓶内のカートリッジ式真空容器内に採取する構成であ
る。
また1本願第3の発明の注射器形真空バイアル瓶は、瓶
底蓋を介し着脱可能でゴム栓で封止されたカートリッジ
式真空容器が、そのゴム栓を瓶の頭に向けて格納されて
おり、瓶の頭部閉止端を移動可能に貫通して設けられた
注射針が前記ゴム栓に垂直に指向され且つその中間部の
鍔を瓶内部の段差部に一端を固定されたスプリングで支
承されており、瓶の頭部から外方へ突出している注射針
が押されて移動させられると、注射針の内方端がカート
リッジ式真空容器のゴム栓に刺入し、ゴム栓を通り抜け
て真空容器内に達し、注射針を押す力をゼロにすれば、
スプリングにより注射針は外方へ戻され、その内方端が
カートリッジ式真空容器のゴム栓から抜け、真空容器が
ゴム栓により封止された状態に復帰する構成である。
(実施例) 以下、図面に示した実施例に基いて本発明の詳細な説明
する。
第1図に第1の発明一実施例のガス試料採取装置を、第
2図に第1図の装置で使用する第3の発明一実施例の注
射器形真空バイアル瓶を、それぞれ示す。第1図におい
て、密閉容器である採取用容器(11)は、一端面に導
入口(12)が、他端面に導出口(13)が、それぞれ
設けられ、また、導入口(12)のある端面寄りの上部
には空気注入口(14)が設けられ、さらに、容器(1
1)の中央上部には、ゴム栓を用いて封止された採取部
(15)が設けられている。また、採取用容器(11)
内には、空気注入口(14)に気密に口を接続されてゴ
ム製の風船(16)が格納されている。
採取用容器(11)は、排ガス配管(31)に分゛岐し
て設けられたサンプリング配管(32)に接続される。
図示のように、サンプリング配管(32)は、元バルブ
(33)、締切バルブ(34)を介した上、採取用容器
(11)の導入口(12)に接続されている。採取用容
器(11)の導出口(13)に接続された導出配管(3
6)は。
接続された締切バルブ(35)を介して吸引ポンプ(3
7)の入口側に接続され、吸引ポンプ(37)の出口側
に接続された戻り配管(38)は、排ガス配管(31)
に合流接続されている。
また、採取用容器(11)の空気注入口(14)には、
加圧空気配管(39)が加圧用バルブ(40)を介して
接続されている。さらに、加圧空気配管(39)と、サ
ンプリング配管(32)の元バルブ(33)と締切バル
ブ(34)の間の位置とは、エアパージ用バルブ(41
)ヲ介し連絡配管(42)によって連通されている。
採取用容器(11)から試料ガスを採取するために用い
られる注射器形真空バイアル瓶(17)は、第2図に示
すように、瓶の内部に、カートリッジ式真空容器(19
)が、そのゴム栓(20)を瓶の頭部に向けて瓶底蓋の
内面に固定されて格納されている。また、真空バイアル
瓶(17)の頭部閉止端を移動可能に貫通して設けられ
たお射針(21)が前記カートリッジ式真空容器(19
)のゴム栓(20)に垂直に指向されでいる。そして、
注射針(21)は、瓶内部に延在している中間部位に固
定された鍔(22)を瓶内部の段差部(23)に一端を
固定されたスプリング(24)で支承されており、瓶の
頭部から外方へ突出している注射針(21)が押されて
移動させられると、注射針(21)の内方端がカートリ
ッジ式真空容器(19)のゴム栓(20)に刺入し、ゴ
ム栓(20)を通り抜けて真空容器(19)内に達し、
注射針(21)を押す力をゼロにすれば、スプリング(
24)により注射針(21)は外方へ戻され、その内方
端がゴム栓(20)から抜けるようになっている。なお
、(25)は、注射針(21)に設けられたストッパで
ある。
カートリッジ式真空容器(19)は、予め容器内部を真
空状態にした上、注射器形真空バイアル瓶(17)に装
填される。
上記のように構成された第1の発明一実施例のガス試料
採取装置においては、排ガス試料の採取は次のようにし
て行なわれる。
すなわち、元バルブ(33)および加圧用バルブ(40
)を閉、締切バルブ(34)および(35)を開にし、
エアパージ用バルブ(41)を開き、吸引ポンプ(37
)を作動させてサンプリング配管(32)、採取用容器
(ii)、導出配管(36)およびバルブ内に加圧空気
を流してエアパージする。
次に、エアパージ用バルブ(41)を閉め1元バルブ(
33)を開いて排ガスを採取用容器(11)内から吸引
ポンプ(37) 、戻り配管(38)、排ガス配管(3
1)へと流し、サンプリング経路内を排ガスで置換した
後、吸引ポンプ(37)を止め、同時に、元バルブ(3
3)、締切バルブ(34) 、 (35)を閉め、採取
用容器(11)を締切バルブで閉め切った状態にする。
ここで、加圧用バルブ(40)を開き、空気注入口(1
4)を介し加圧空気を風船(16)内へ注入して風船(
16)を膨らます。これにより、採取用容器(11)内
の試料ガス(排ガス)は圧縮されて濃度が高まる。
この状態で、採取用容器(11)の採取部(15)のゴ
ム栓に、注射器形真空バイアル瓶(17)の注射針(2
1)を刺し込む。このとき、ストッパ(25)がゴム栓
に当接すると注射針(21)の先端はゴム栓を通り抜け
て容器(11)内部に達し、同時に、注射針(21)の
内方端は、カートリッジ式真空容器(19)のゴム栓(
20)に刺入し真空容器(19)の内部に達する。これ
により、採取用容器(11)内の圧縮された試料ガスが
、カートリッジ式真空容器(I9)内に採取される。
採取し終った真空バイアル瓶(17)を持って採取部(
15)のゴム栓から注射針(21)が抜は出すように引
張ると、瓶内部のスプリング(24)の反発力も加わっ
て注射針(21)の内方端がカートリッジ式真空容器(
19)のゴム栓(20)から抜は出し、カートリッジ式
真空容器(19)は封止状態に戻る。さらに真空バイア
ル瓶(17)を引張ると、注射針(21)の鍔(22)
が瓶の内側頂面に当接するため注射針(21)が引張ら
れ、採取部(15)のゴム栓から注射針(21)が抜け
る。これにより、採取し終った真空バイアル瓶(17)
を採取用容器(11)の採取部(15)から分離する際
には、注射針(21)に残留していた試料ガスが出てく
るだけであるから、第4図の従来装置に比べて排ガスの
漏出は格段に少なく、被曝の恐れはほとんど無い。
上記のように、第1の発明一実施例のガス試料採取装置
および第3の発明一実施例の注射器形真空バイアル瓶に
よれば、濃縮された排ガス試料を採取することができ、
しかも被曝の恐れが無いとともに、装置が簡単且つ小形
化される等の効果を得ることができる。
次に、第2の発明一実施例のガス試料採取装置を第3図
を参照して説明する。第3図において。
密閉容器である採取用容器(51)は、一端面にガス導
入管(52)が、他端面にガス導出管(53)が、それ
ぞれ気密に貫通して設けられ、また、ガス導入管(52
)のある端面寄りの上部には空気注入口(54)が設け
られ、さらに、容器(51)の中央上部には、ゴム栓を
用いて封止された採取部(55)が設けられている。そ
して、採取用容器(51)内には、ガス導入管(52)
、ガス導出管(53)および採取部(55)にそれぞれ
口を気密に接続された風船(56)が格納されている。
この採取用容1! (51)は、図示してないが第1図
と同様に、サンプリング配管(32) 、導出配管(3
6)および加圧空気配管(39)に接続される。そして
、採取用容器(51)のガス導入管(52)は、締切バ
ルブ(34)を介してサンプリング配管(32)に、ガ
ス導出管(53)は、締切バルブ(35)を介して導出
配管(36)に、それぞれ接続される。また、採取用容
器(51)の空気注入口(54)には、加圧用バルブ(
40)を介して加圧空気配管(39)が接続される。
上記のように構成された第2の発明一実施例のガス試料
採取装置においては、排ガス試料の採取は次のようにし
て行なわれる。
すなわち、第1図の場合と同様にサンプリング経路のエ
アパージを行なった後、サンプリング経路に排ガスを流
して経路を排ガスで置換する。その後、図示してない吸
引ポンプを止め、同時に、図示してない元バルブ、締切
バルブ(34) 、 (35)を閉め、排ガスが充満し
ている風船(56)を締切バルブ(34) 、 (35
)で閉め切った状態にする。
ここで、加圧用バルブ(40)を開き、空気注入口(5
4)を介し加圧空気を採取用容器(51)内へ注入し、
風船(56)を加圧して縮小させる。これにより、風船
(56)の圧縮1に伴って試料ガス(排ガス)も圧縮さ
れ濃度が高まる。
この状態で、採取用容器(51)の採取部(55)のゴ
ム栓に、第2図に示した注射器形真空バイアル瓶(17
)の注射針(21)を刺し込み、第1図の場合と同様の
操作により、風船(56)内の圧縮された試料ガス(排
ガス)を注射器形真空バイアル瓶(17)内のカートリ
ッジ式真空容器(19)内に採取する。採取し終った真
空バイアル瓶(17)を採取用容器(51)の採取部(
55)から分離する際には、注射針(21)に残留して
いた試料ガスが出てくるだけであるから、第4図の従来
袋T11(比べて排ガスの漏出は格段に少なく、被曝の
恐れはほとんど無い。
このように、第2の発明一実施例のガス試料採取装置お
よび第3の発明一実施例の注射器形真空バイアル瓶によ
れば、濃縮された排ガス試料を採取することができ、し
かも被曝の恐れが無いとともに、装置が簡単且つ小形化
される等の効果を得ることができる。
なお、上述した実施例では、原子力発電所で発生する排
ガスを採取する場合について述へたが、第1および第2
の発明のガス試料採取装置および第3の発明の注射樹形
真空バイアル瓶は、他のカスに対しても同様な作用、効
果を奏することができる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本願第1.第2および第3の発明
によれば、採取用容器内に風船を利用した加圧濃縮機構
を備えるとともに、この採取用容器にゴム栓で封止した
採取部を設け、さらに、注射針をゴム栓に刺し込んで瓶
を押すことにより注射針の瓶内にある端末が瓶内に格納
されているカートリッジ式真空容器のゴム栓に刺入する
構造の注射樹形真空バイアル瓶を実現したことにより、
採取用容器にサンプリングしたガス試料を加圧濃縮機構
により濃縮されたガス試料とし、採取部に注射樹形真空
バイアル瓶の注射針を刺し込んで濃縮ガス試料を採取で
きる。また、採取時のガス漏れは注射針の内容積に限定
されるので、ガスが放射性の場合も被曝の恐れが極めて
少ない。さらに、採取用容器と注射樹形真空バイアル瓶
の採用により装置が簡単且つ小形化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明一実施例のガス試料採取装置を示す
概略図、第2図は第3の発明一実施例の注射樹形真空バ
イアル瓶を示す概略図、第3図は第2の発明一実施例の
ガス試料採取装置を示す概略図、第4図は従来の排ガス
試料採取装置を示す概略図である。 11・・・採取用容器、12・・・導入口、13・・・
導出口、14・・・空気注入口、15・・・採取部、1
6・・・風船、17・・・注射樹形真空バイアル瓶、 19・・・カートリッジ式真空容器、20・・・ゴム栓
、21・・・注射針、24・・・スプリング。 32・・・サンプリング配管、34.35・・・締切バ
ルブ、39・・・加圧空気配管、40・・・加圧用バル
ブ、51・・・採取用容器、52・・・ガス導入管、5
3・・・ガス導出管、54・・・空気注入口、55・・
・採取部、56・・・風船。 代理人 弁理士 大 胡 典 夫 第 図 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒状の密閉容器の一端面に導入口が、他端面に導
    出口が、容器一端寄り上部に空気注入口が、容器中央上
    部にゴム栓で封止された採取部がそれぞれ設けられた採
    取用容器内に前記空気注入口に口を気密に接続された風
    船が格納され、且つ前記導入口は締切バルブを介しサン
    プリング配管に、前記導出口は締切バルブを介し吸引ポ
    ンプへの導出配管に、前記空気注入口は加圧用バルブを
    介し加圧空気配管にそれぞれ接続されて成るガス試料採
    取装置。
  2. (2)筒状の密閉容器の一端面に導入管が、他端面にガ
    ス導出管が、それぞれ端面を気密に貫通し容器内に開口
    して設けられるとともに、容器一端寄り上部に空気注入
    口が、容器中央上部にゴム栓で封止された採取部がそれ
    ぞれ設けられた採取用容器内に前記ガス導入管、ガス導
    出管および採取部にそれぞれ口を気密に接続されて風船
    が格納され、且つガス導入管は締切バルブを介しサンプ
    リング配管に、前記ガス導出管は締切バルブを介し吸引
    ポンプへの導出配管に、前記空気注入口は加圧用バルブ
    を介し加圧空気配管にそれぞれ接続されて成るガス試料
    採取装置。
  3. (3)瓶の内壁の長手方向中間部位に段差部を設けそこ
    から底まで内径が小さくなっている瓶であって、開口を
    ゴム栓で封止され予め内部を真空状態にされたカートリ
    ッジ式真空容器が前記瓶の底蓋に底部を係止されて前記
    段差部の先まで延在した状態で瓶内に格納されており、
    且つ前記瓶の頭部から一端を突出し瓶頭部閉止端を軸線
    方向移動可能に貫通して設けられた注射針が前記カート
    リッジ式真空容器のゴム栓手前まで延在するとともにそ
    の瓶内部に延在している中間部位に固定された鍔を前記
    段差部に一端を固定されたスプリングにより支承されて
    成る注射器形真空バイアル瓶。
JP26596890A 1990-10-03 1990-10-03 ガス試料採取装置および注射器形真空バイアル瓶 Pending JPH04142440A (ja)

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