JPH04142437A - 風洞試験模型支持装置の始動荷重軽減機構 - Google Patents
風洞試験模型支持装置の始動荷重軽減機構Info
- Publication number
- JPH04142437A JPH04142437A JP26484590A JP26484590A JPH04142437A JP H04142437 A JPH04142437 A JP H04142437A JP 26484590 A JP26484590 A JP 26484590A JP 26484590 A JP26484590 A JP 26484590A JP H04142437 A JPH04142437 A JP H04142437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- model
- wind tunnel
- support structure
- model support
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 22
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 7
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 7
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 230000007123 defense Effects 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 244000144992 flock Species 0.000 description 1
Landscapes
- Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、風洞試験模型支持装置の始動荷重軽減機構に
関する。
関する。
例えば、吹出式超音速風洞の試験模型支持装置では、風
洞が定常運転状態になるまでの約1〜3秒間、第12図
縦断面図に示すように、気/JtO1に対向して風洞0
2内に模型支持構造03、天秤04及び取付具05を介
して保持された模型06に大きな垂直力07が作用して
模型06及び天秤04が崩傷するので、風洞始動荷重軽
減機構として、従来模型支持構造03の外周に固定式リ
ング08を嵌着して空気力が作用して模型06が変位し
始めると、その後端とリング08とが接触して、それ以
上の大きな力が模型06に作用しないように構成された
リング式が知られている。
洞が定常運転状態になるまでの約1〜3秒間、第12図
縦断面図に示すように、気/JtO1に対向して風洞0
2内に模型支持構造03、天秤04及び取付具05を介
して保持された模型06に大きな垂直力07が作用して
模型06及び天秤04が崩傷するので、風洞始動荷重軽
減機構として、従来模型支持構造03の外周に固定式リ
ング08を嵌着して空気力が作用して模型06が変位し
始めると、その後端とリング08とが接触して、それ以
上の大きな力が模型06に作用しないように構成された
リング式が知られている。
また、第13図縦断面図に示すように、風洞始動時は鉛
直上方伸縮支持棒09.鉛直下方伸縮支持棒010をそ
れぞれ伸長し、模型06の適宜距離上方、下方に水平上
方防御板011水平下方防御板012を配置し、風洞始
動後には上方伸縮支持棒09.下方伸縮支持棒OIOを
それぞれ縮長して上方防御板011.下方防御板012
を風洞02の壁面013に引込ませる防御板式も知られ
ている。
直上方伸縮支持棒09.鉛直下方伸縮支持棒010をそ
れぞれ伸長し、模型06の適宜距離上方、下方に水平上
方防御板011水平下方防御板012を配置し、風洞始
動後には上方伸縮支持棒09.下方伸縮支持棒OIOを
それぞれ縮長して上方防御板011.下方防御板012
を風洞02の壁面013に引込ませる防御板式も知られ
ている。
更に、第14図縦断面図に示すように、風洞始動時は鉛
直上方伸縮棒O14,鉛直下方伸縮棒015をそれぞれ
伸長し模型06の央部表面をと下から挟込み、模型06
を水平に固定し、風洞始動後には上方伸縮棒014.下
方伸縮棒015をそれぞれ縮長して風洞02の壁面01
3に引込ませる挟持式も知られている。
直上方伸縮棒O14,鉛直下方伸縮棒015をそれぞれ
伸長し模型06の央部表面をと下から挟込み、模型06
を水平に固定し、風洞始動後には上方伸縮棒014.下
方伸縮棒015をそれぞれ縮長して風洞02の壁面01
3に引込ませる挟持式も知られている。
しかしながら、これ等の機構では、下記のような欠点が
ある。
ある。
(1) リング式では、第15図線図に破線で示すよ
うに、実線で示すリングなし弐のものに比べ、垂直力は
大巾に低下するが、模型06とリング08とのすき間が
狭くなっているので、模型06の迎角が土10@程度し
か取れず、従うて試験範囲が制約される。
うに、実線で示すリングなし弐のものに比べ、垂直力は
大巾に低下するが、模型06とリング08とのすき間が
狭くなっているので、模型06の迎角が土10@程度し
か取れず、従うて試験範囲が制約される。
(2) 防御板式、挟持式でも垂直力は大巾に低下す
るが、機構が複雑なので、費用が嵩み、従って経済性が
低い。
るが、機構が複雑なので、費用が嵩み、従って経済性が
低い。
本発明は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
模型迎角の制約及び試験費用が少なくて済む、従って実
用性及び経済性に優れた風洞試験模型支持装置の始動荷
重軽減機構を提供することを目的とする。
模型迎角の制約及び試験費用が少なくて済む、従って実
用性及び経済性に優れた風洞試験模型支持装置の始動荷
重軽減機構を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段〕
そのために、本発明は模型の後端に凹設された縦穴に適
宜すき間を設けて挿入した模型支持構造の先端で上記模
型を枢支する風洞試験模型支持装置において、上記模型
支持構造の外周面と上記模型の縦穴の内周面との間に手
動又は自動遠隔操作によりストッパーブロックを挿脱可
能に挿入して上君己模型を上記模型支持構造に固定する
ことを特徴とする。
宜すき間を設けて挿入した模型支持構造の先端で上記模
型を枢支する風洞試験模型支持装置において、上記模型
支持構造の外周面と上記模型の縦穴の内周面との間に手
動又は自動遠隔操作によりストッパーブロックを挿脱可
能に挿入して上君己模型を上記模型支持構造に固定する
ことを特徴とする。
模型支持構造の外周面と模型の内周面とのすき間に手動
又は自動遠隔操作によりストッパーブロック類を介在さ
せることができるので、風洞始動時は模型支持構造のス
トッパーブロック類を模型に圧接して空力による垂直力
を天秤と協働して支持することが可能である。
又は自動遠隔操作によりストッパーブロック類を介在さ
せることができるので、風洞始動時は模型支持構造のス
トッパーブロック類を模型に圧接して空力による垂直力
を天秤と協働して支持することが可能である。
また、風洞始動後の定常運転状態では 、模型支持構造
のストッパーブロック類を模型から十分に離すことが可
能である。
のストッパーブロック類を模型から十分に離すことが可
能である。
本発明の一実施例を図面について説明すると、第12〜
15図と同一の符番はそれぞれ同図と同一の部材を示し
、まず、第1図縦断面図において、1は模型支持構造0
3の前半部外面に沿って前後方向に摺動して模型06の
後端部と模型支持構造03とのすき間に押込むことがで
きる縦断面が喫型の押込ブロック、2は前後端がそれぞ
れ押込ブロック1.模型支持構造03の後端に配設され
た油圧機構3に接続されたアクチュエーター 4は両端
がそれぞれ油圧機構3゜風洞02の外部に配設されたス
イッチ5に接続された制御用配線、6は風洞02内にセ
ンサー7を有し風洞02外に配設された制御器、8は両
端がそれぞれ油圧機構3.肩御器6に接続された制御用
配線、9は模型支持構造03の中央拡大部に形成された
押込ブロック格納スペースである。
15図と同一の符番はそれぞれ同図と同一の部材を示し
、まず、第1図縦断面図において、1は模型支持構造0
3の前半部外面に沿って前後方向に摺動して模型06の
後端部と模型支持構造03とのすき間に押込むことがで
きる縦断面が喫型の押込ブロック、2は前後端がそれぞ
れ押込ブロック1.模型支持構造03の後端に配設され
た油圧機構3に接続されたアクチュエーター 4は両端
がそれぞれ油圧機構3゜風洞02の外部に配設されたス
イッチ5に接続された制御用配線、6は風洞02内にセ
ンサー7を有し風洞02外に配設された制御器、8は両
端がそれぞれ油圧機構3.肩御器6に接続された制御用
配線、9は模型支持構造03の中央拡大部に形成された
押込ブロック格納スペースである。
このような機構において、第2図ブロック線図に実線、
破線でそれぞれ示す24りの作動順序のいずれかにより
、風洞02の始動時には、第1図に実線で示すように、
押込ブロック1は模型06の後端部に押込まれ、模型0
6に作用する垂直力07を天秤04と協働して支持する
ので、天秤04に作用する垂直力07が軽減される。
破線でそれぞれ示す24りの作動順序のいずれかにより
、風洞02の始動時には、第1図に実線で示すように、
押込ブロック1は模型06の後端部に押込まれ、模型0
6に作用する垂直力07を天秤04と協働して支持する
ので、天秤04に作用する垂直力07が軽減される。
また、風洞02の始動後の定常運転状態では、同図に破
線で示すように、押込ブロック1はアクチエエータ−2
の縮長により、模型06の後端部から離れ、後方へ移動
してブロック格納スペース9内に受入れられ、その際第
3図縦断面図に示す迎角θが±20″″の範囲で取れる
ようになるとともに、第4図線図で示すようなシーケン
ス試験が可能となるので、第5図線図で示すように、広
い範囲の迎角θに亘って垂直力が求められるようになる
。
線で示すように、押込ブロック1はアクチエエータ−2
の縮長により、模型06の後端部から離れ、後方へ移動
してブロック格納スペース9内に受入れられ、その際第
3図縦断面図に示す迎角θが±20″″の範囲で取れる
ようになるとともに、第4図線図で示すようなシーケン
ス試験が可能となるので、第5図線図で示すように、広
い範囲の迎角θに亘って垂直力が求められるようになる
。
次に、第6図縦断面図は本実施例の第1変形例を示し、
lOは前後端がそれぞれ押込プロノり1.模型支持構造
03の中央拡大部に係止されたばね、11は模型支持部
103の前部で半径方向に移動することができる押込ブ
ロック用スト、、バー 12は前端がストッパー11に
。
lOは前後端がそれぞれ押込プロノり1.模型支持構造
03の中央拡大部に係止されたばね、11は模型支持部
103の前部で半径方向に移動することができる押込ブ
ロック用スト、、バー 12は前端がストッパー11に
。
後端が模型支持構造03の後端部に配設されたアクチュ
エーター13に接続された索、14は両端がそれぞれア
クチュエーター13. スイッチ5に接続された制御用
配線、15は両端がそれぞれアクチュエーター13.制
御器6に接続された制御用配線である。
エーター13に接続された索、14は両端がそれぞれア
クチュエーター13. スイッチ5に接続された制御用
配線、15は両端がそれぞれアクチュエーター13.制
御器6に接続された制御用配線である。
このような機構において、第7図ブロック線図に実線、
破線でそれぞれ示す2通りの作動順序のいずれかにより
、風洞02の始動時には、押込ブロック1は模型06の
後端部に押込まれ、また風洞02の始動後の定常運転状
態では、索12に引張られてス) yパー11が外され
て、ばねlOの力で押込ブロック1は模型06の後端部
から離れ後方へ移動するので、このような機構において
も、その作用効果は本実施例のそれと実質的に同一であ
る。
破線でそれぞれ示す2通りの作動順序のいずれかにより
、風洞02の始動時には、押込ブロック1は模型06の
後端部に押込まれ、また風洞02の始動後の定常運転状
態では、索12に引張られてス) yパー11が外され
て、ばねlOの力で押込ブロック1は模型06の後端部
から離れ後方へ移動するので、このような機構において
も、その作用効果は本実施例のそれと実質的に同一であ
る。
更に、第8図縦断面図は本実施例の第2変形例を示し、
16は模型支持構造o3の前部において半径方向に伸縮
して模型06の後端部と模型支持構造03とのすき間を
塞ぐことができるピストン状の伸縮ブロック、17は伸
縮ブロック16と高圧槽18との間に布設された配管1
8に挿入された弁、19は配管18′と低圧槽20との
間に付設された配管21に挿入された弁、22.23は
それぞれ弁17とスイッチ24弁19とスイッチ25と
の間に布設された配線、26.27はそれぞれ制御器6
と弁17.19との間に布設された配線である。
16は模型支持構造o3の前部において半径方向に伸縮
して模型06の後端部と模型支持構造03とのすき間を
塞ぐことができるピストン状の伸縮ブロック、17は伸
縮ブロック16と高圧槽18との間に布設された配管1
8に挿入された弁、19は配管18′と低圧槽20との
間に付設された配管21に挿入された弁、22.23は
それぞれ弁17とスイッチ24弁19とスイッチ25と
の間に布設された配線、26.27はそれぞれ制御器6
と弁17.19との間に布設された配線である。
このような機構においても、第9図ブロック線図に実線
、破線でそれぞれ示す2通りの作動順序のいずれかによ
り、風洞o2始動時には、伸縮ブロック16は伸長し模
型o6の後端部に圧接され、また、風洞02の始動後の
定常運転状態では、加圧空気が抜かれて伸縮ブロック1
6は縮長し、模型06の後端部から離れ模型支持構造0
3内に引込むので、このような機構においても、その作
用効果は本実施例のそね、と実質的に同一である。
、破線でそれぞれ示す2通りの作動順序のいずれかによ
り、風洞o2始動時には、伸縮ブロック16は伸長し模
型o6の後端部に圧接され、また、風洞02の始動後の
定常運転状態では、加圧空気が抜かれて伸縮ブロック1
6は縮長し、模型06の後端部から離れ模型支持構造0
3内に引込むので、このような機構においても、その作
用効果は本実施例のそね、と実質的に同一である。
そして、第10図縦断面図は本実施例の第3変形例を示
し、28は模型支持構造03の前部外周に形成され加圧
空気により外方へ膨張可能の可撓ブロックで、それは硬
質中空ラバー等から形成されるとともに、その内部は配
管18に通している。
し、28は模型支持構造03の前部外周に形成され加圧
空気により外方へ膨張可能の可撓ブロックで、それは硬
質中空ラバー等から形成されるとともに、その内部は配
管18に通している。
このような機構において、風洞02の始動時には、加圧
空気により可撓ブロック28が実線で示すように、膨張
して模型06の後端部が模型支持構造03に固定され、
また、風洞02の始動後の定常運転状態では、鎖線で示
すように、加圧空気が、可撓ブロック28から抜かれ、
それは収縮して模型06の後端部は模型支持構造03か
ら離れるので、このような機構においても、その作用効
果は本実施例のそれと実質的に同一である。
空気により可撓ブロック28が実線で示すように、膨張
して模型06の後端部が模型支持構造03に固定され、
また、風洞02の始動後の定常運転状態では、鎖線で示
すように、加圧空気が、可撓ブロック28から抜かれ、
それは収縮して模型06の後端部は模型支持構造03か
ら離れるので、このような機構においても、その作用効
果は本実施例のそれと実質的に同一である。
また、第11図縦断面図は本実施例の第4変形例を示し
、29は模型支持構造03の前部外面に前端がそれぞれ
枢着され後端がそれぞれ外方へ張出すことができる複数
のヒンジブロック、30は各ヒンジブロック29にそれ
ぞれ取付けられたアクチエエータ−131は各アクチュ
エーター30と油圧機構3との間に布設された配管であ
る。
、29は模型支持構造03の前部外面に前端がそれぞれ
枢着され後端がそれぞれ外方へ張出すことができる複数
のヒンジブロック、30は各ヒンジブロック29にそれ
ぞれ取付けられたアクチエエータ−131は各アクチュ
エーター30と油圧機構3との間に布設された配管であ
る。
このような機構において、風洞02の始動時には、油圧
により各ヒンジブロック29が実線で示すように、外方
に張出し模型06の後端部は模型支持構造03に固定さ
れ、また、風洞02の始動後の定常運転状態では、鎖線
で示すように、油圧が抜かれアクチュエーター30が縮
長し、ヒンジブロック29は模型支持構造03内に引込
まれ、模型06の後端部は模型支持構造03から離れる
ので、このような機構においても、その作用効果は本実
施例のそれと実質的に同一である。
により各ヒンジブロック29が実線で示すように、外方
に張出し模型06の後端部は模型支持構造03に固定さ
れ、また、風洞02の始動後の定常運転状態では、鎖線
で示すように、油圧が抜かれアクチュエーター30が縮
長し、ヒンジブロック29は模型支持構造03内に引込
まれ、模型06の後端部は模型支持構造03から離れる
ので、このような機構においても、その作用効果は本実
施例のそれと実質的に同一である。
これ等、実施例、変形例の機構によれば、模型支持構造
の外周面と模型の内周面とのすき間に手動又は自動遠隔
操作によりスト−/パーブロツク類を介在させることが
できるので、下記効果が奏せられる。
の外周面と模型の内周面とのすき間に手動又は自動遠隔
操作によりスト−/パーブロツク類を介在させることが
できるので、下記効果が奏せられる。
(1) 風洞始動時は模型支持構造のストッパーフロ
ック類を模型に圧接して空力による垂直力を天秤と協働
して支持することが可能で、従って支持機構が風洞内だ
けの配置で済み、簡単となり経済性が向上する。
ック類を模型に圧接して空力による垂直力を天秤と協働
して支持することが可能で、従って支持機構が風洞内だ
けの配置で済み、簡単となり経済性が向上する。
(2) 風洞始動後の定常運転状態では 、模型支持
構造のストッパーブロック類を模型から十分に離すこと
が可能で、従って俯仰試験角度範囲が拡大する。
構造のストッパーブロック類を模型から十分に離すこと
が可能で、従って俯仰試験角度範囲が拡大する。
要するに本発明によれば、模型の後端に凹設された縦穴
に適宜すき間を設けて挿入した模型支持構造の先端で上
記模型を枢支する風洞試験模型支持装置において、上記
模型支持構造の外周面と上記模型の縦穴の内周面との間
に手動又は自動遠隔操作によりストッパーブロックを挿
脱可能に挿入して上記模型を上記模型支持構造に固定す
ることにより模型迎角の制約及び試験4゜ 費用が少なくて済む、従って実用性及び経済性に優れた
風洞試験模型支持装置の始動荷重軽減機構を得るから、
本発明は産業上極めて有益なものである。
に適宜すき間を設けて挿入した模型支持構造の先端で上
記模型を枢支する風洞試験模型支持装置において、上記
模型支持構造の外周面と上記模型の縦穴の内周面との間
に手動又は自動遠隔操作によりストッパーブロックを挿
脱可能に挿入して上記模型を上記模型支持構造に固定す
ることにより模型迎角の制約及び試験4゜ 費用が少なくて済む、従って実用性及び経済性に優れた
風洞試験模型支持装置の始動荷重軽減機構を得るから、
本発明は産業上極めて有益なものである。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図の作動を説明するブロック線図、第3図、第4図、
第5図はそれぞれ第1図の作用を説明する縦断面図7幌
■、糧図第6図5第7図はでセで゛セ第1図の第1変形
例を示す縦断面図、ブロック線図、第8図、第9図はそ
れぞれ第1図の第2変形例を示す縦断面図、ブo ツク
線図、第10図、第11図はそれぞれ第1図の第3.第
4変形例を示す縦断面図である。 第12図、第13図、第14図はそれぞれ公知のリング
式、防御板式、挟持式風洞始動荷重軽減S構を示す縦断
面図、第15図は第12図リング式の作用を説明する線
図である。 1・・・押込ブロック、2・・・アクチュエーター3・
・・油圧機構、4・・・配線、5・・・スイッチ、6・
・・制御器、7・・・センサー 8・・・配線、9・・
・ブロック格納スペース、IO・・・ばね、11・・・
ストッパ12・・・索、13・・・アクチュエーター
1415・・・配線、16・・・伸縮ブロック、17・
・・弁、186.翻(,18′―亡貨、19・・・弁、
20・・・低圧槽、21・・・配管、22.23・・・
配線、24.25・・・スイッチ、26.27・・・配
線、28・・・可撓ブロック、29・・・ヒンジブロッ
ク、30・・・アクチュエータ31配管、 01・・・気流、02・・・風洞、03・・・模型支持
構造、04・・・天秤、05・・・取付具、06・・・
模型、07・・・垂直力、 θ・・・迎角、 代理人 弁理士 塚 本 正 文 第2図 第 図 第5図 第 図 第 7図 第8図 第 図 第 12図 第13 図 第14図 第15図 1LRra#@a吟間
1図の作動を説明するブロック線図、第3図、第4図、
第5図はそれぞれ第1図の作用を説明する縦断面図7幌
■、糧図第6図5第7図はでセで゛セ第1図の第1変形
例を示す縦断面図、ブロック線図、第8図、第9図はそ
れぞれ第1図の第2変形例を示す縦断面図、ブo ツク
線図、第10図、第11図はそれぞれ第1図の第3.第
4変形例を示す縦断面図である。 第12図、第13図、第14図はそれぞれ公知のリング
式、防御板式、挟持式風洞始動荷重軽減S構を示す縦断
面図、第15図は第12図リング式の作用を説明する線
図である。 1・・・押込ブロック、2・・・アクチュエーター3・
・・油圧機構、4・・・配線、5・・・スイッチ、6・
・・制御器、7・・・センサー 8・・・配線、9・・
・ブロック格納スペース、IO・・・ばね、11・・・
ストッパ12・・・索、13・・・アクチュエーター
1415・・・配線、16・・・伸縮ブロック、17・
・・弁、186.翻(,18′―亡貨、19・・・弁、
20・・・低圧槽、21・・・配管、22.23・・・
配線、24.25・・・スイッチ、26.27・・・配
線、28・・・可撓ブロック、29・・・ヒンジブロッ
ク、30・・・アクチュエータ31配管、 01・・・気流、02・・・風洞、03・・・模型支持
構造、04・・・天秤、05・・・取付具、06・・・
模型、07・・・垂直力、 θ・・・迎角、 代理人 弁理士 塚 本 正 文 第2図 第 図 第5図 第 図 第 7図 第8図 第 図 第 12図 第13 図 第14図 第15図 1LRra#@a吟間
Claims (1)
- 模型の後端に凹設された縦穴に、適宜すき間を設けて挿
入した模型支持構造の先端で上記模型を枢支する風洞試
験模型支持装置において、上記模型支持構造の外周面と
上記模型の縦穴の内周面との間に手動又は自動遠隔操作
によりストッパーブロックを挿脱可能に挿入して上記模
型を上記模型支持構造に固定することを特徴とする風洞
試験模型支持装置の始動荷重軽減機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26484590A JP2941402B2 (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 風洞試験模型支持装置の始動荷重軽減機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26484590A JP2941402B2 (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 風洞試験模型支持装置の始動荷重軽減機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04142437A true JPH04142437A (ja) | 1992-05-15 |
JP2941402B2 JP2941402B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=17409014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26484590A Expired - Fee Related JP2941402B2 (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 風洞試験模型支持装置の始動荷重軽減機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2941402B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104458201A (zh) * | 2014-12-12 | 2015-03-25 | 中国航天空气动力技术研究院 | 级间分离风洞自由飞试验装置 |
CN104748936A (zh) * | 2015-04-08 | 2015-07-01 | 中国航天空气动力技术研究院 | 箱式垂直发射导弹弹翼展开风洞试验装置 |
CN108332933A (zh) * | 2017-11-21 | 2018-07-27 | 北京空天技术研究所 | 热防护材料/结构的调节固定装置及电弧风洞试验装置 |
KR102009845B1 (ko) * | 2018-03-08 | 2019-08-12 | 국방과학연구소 | 유동관통형 비행체의 풍동시험장치 및 이를 이용한 풍동시험방법 |
CN110160730A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-08-23 | 日照坤仑智能科技有限公司 | 一种高速风洞中测试飞行器外挂物分离性能的装置及方法 |
CN112362295A (zh) * | 2021-01-13 | 2021-02-12 | 中国空气动力研究与发展中心低速空气动力研究所 | 一种俯仰机构的低速风洞尾撑模型试验准备方法及装置 |
CN112362296A (zh) * | 2021-01-13 | 2021-02-12 | 中国空气动力研究与发展中心低速空气动力研究所 | 俯仰机构的低速风洞尾撑模型滚转角度调节方法及装置 |
-
1990
- 1990-10-02 JP JP26484590A patent/JP2941402B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104458201A (zh) * | 2014-12-12 | 2015-03-25 | 中国航天空气动力技术研究院 | 级间分离风洞自由飞试验装置 |
CN104748936A (zh) * | 2015-04-08 | 2015-07-01 | 中国航天空气动力技术研究院 | 箱式垂直发射导弹弹翼展开风洞试验装置 |
CN108332933A (zh) * | 2017-11-21 | 2018-07-27 | 北京空天技术研究所 | 热防护材料/结构的调节固定装置及电弧风洞试验装置 |
CN108332933B (zh) * | 2017-11-21 | 2019-03-05 | 北京空天技术研究所 | 热防护材料/结构的调节固定装置及电弧风洞试验装置 |
KR102009845B1 (ko) * | 2018-03-08 | 2019-08-12 | 국방과학연구소 | 유동관통형 비행체의 풍동시험장치 및 이를 이용한 풍동시험방법 |
CN110160730A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-08-23 | 日照坤仑智能科技有限公司 | 一种高速风洞中测试飞行器外挂物分离性能的装置及方法 |
CN110160730B (zh) * | 2019-06-24 | 2021-10-29 | 日照坤仑智能科技有限公司 | 一种高速风洞中测试飞行器外挂物分离性能的装置及方法 |
CN112362295A (zh) * | 2021-01-13 | 2021-02-12 | 中国空气动力研究与发展中心低速空气动力研究所 | 一种俯仰机构的低速风洞尾撑模型试验准备方法及装置 |
CN112362296A (zh) * | 2021-01-13 | 2021-02-12 | 中国空气动力研究与发展中心低速空气动力研究所 | 俯仰机构的低速风洞尾撑模型滚转角度调节方法及装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2941402B2 (ja) | 1999-08-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2620485B2 (ja) | 曲がり制限装置を備えた可撓性ラインを取り付ける装置 | |
JPH04142437A (ja) | 風洞試験模型支持装置の始動荷重軽減機構 | |
CA2079602A1 (en) | Cold recoverable elastomeric sleeve and method for installation and use | |
KR20090021304A (ko) | 관절식 기둥이 제공된 풍력 발전 기계 | |
CN112849343B (zh) | 无人潜航器母船以及柔性回收方法 | |
RU2346858C1 (ru) | Устройство управления разворачиванием надувных конструкций | |
US11653640B2 (en) | Fishing rod holding apparatus and related boat and method | |
JP6235854B2 (ja) | クレーンの組立方法 | |
US9359046B2 (en) | Submersible towed body deployment and recovery device | |
US5367973A (en) | Helicopter deck | |
CN112412499A (zh) | 一种用于隧道涌水的施工支护体系及施工方法 | |
CN110282075B (zh) | 一种船舶维修养护系统 | |
CN104691791A (zh) | 可弹性收缩的多管组合螺旋式充气抓捕手 | |
CN113232135B (zh) | 泡沫塑料板隔离芯模及其使用方法 | |
CN217477500U (zh) | 一种双体船 | |
CN108301311B (zh) | 一种迷彩型小跨度的自动化快速收缩伸展的应急桥 | |
CN217374830U (zh) | 一种便于快速安装拆卸的组合式登船梯 | |
CN112460373A (zh) | 船舶管路管口封堵密性装置及其使用方法 | |
CN214659382U (zh) | 一种便于栏杆安装的固定底座 | |
JPH0673692B2 (ja) | ロール装置 | |
CN220904159U (zh) | 气密封检测压力收缩环的装配装置 | |
KR860000171B1 (ko) | 돛을 접고 펴는 장치 | |
CN219034042U (zh) | 快拆式预留套管 | |
JPH02243808A (ja) | 橋梁吊りケーブルの張力導入装置 | |
JP2012041748A (ja) | 移動式バックアンカー及びこれを用いたシールド発進方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |