JPH04141826A - 情報記録方法 - Google Patents
情報記録方法Info
- Publication number
- JPH04141826A JPH04141826A JP26331490A JP26331490A JPH04141826A JP H04141826 A JPH04141826 A JP H04141826A JP 26331490 A JP26331490 A JP 26331490A JP 26331490 A JP26331490 A JP 26331490A JP H04141826 A JPH04141826 A JP H04141826A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- signals
- signal
- channel bits
- recorded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 13
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 abstract 1
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- 239000010410 layer Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は光磁気ディスク、相変化型光ディスクなどに対
する情報記録方法に関する。
する情報記録方法に関する。
(従来の技術)
第2図に光磁気ディスクDの断面を示す。この光ディス
クDはポリカーボネートあるいはガラス製の基盤1上に
下から順に、SiNによって構成され厚さ500人〜1
200人の下側透明層1、TbDyFeCoによって構
成され厚さ100人〜600人の磁性膜2、SiNによ
って構成され厚さ600Å以下の下側透明層3.A1に
よって構成され厚さ300人〜600人の反射膜5、お
よび有機保護層6が形成されている。
クDはポリカーボネートあるいはガラス製の基盤1上に
下から順に、SiNによって構成され厚さ500人〜1
200人の下側透明層1、TbDyFeCoによって構
成され厚さ100人〜600人の磁性膜2、SiNによ
って構成され厚さ600Å以下の下側透明層3.A1に
よって構成され厚さ300人〜600人の反射膜5、お
よび有機保護層6が形成されている。
光ディスクDに対する情報の記録は、光ディスクDに所
望のデータパターンでレーザ光を照射し、磁性膜3上に
微小スポットを形成して、磁性膜3をキューリー点以上
の温度に加熱する。そして。
望のデータパターンでレーザ光を照射し、磁性膜3上に
微小スポットを形成して、磁性膜3をキューリー点以上
の温度に加熱する。そして。
この状態で一定方向の磁界を与え、磁性膜3の磁化方向
を反転させることによって行う。なおレーザ光が照射さ
れた部分が記録マークとなる。
を反転させることによって行う。なおレーザ光が照射さ
れた部分が記録マークとなる。
このようにして光ディスクDに記録された情報を再生す
る場合は、光ディスクDの記録マークに直線偏光のレー
ザ光を照射する。そして磁性膜3の磁化方向によって決
定される反射光の偏光面角度を検出し、情報の再生を行
う。
る場合は、光ディスクDの記録マークに直線偏光のレー
ザ光を照射する。そして磁性膜3の磁化方向によって決
定される反射光の偏光面角度を検出し、情報の再生を行
う。
第3図は従来例にかかる情報記録方法によって光ディス
クDに情報を記録した場合における入力信号、レーザ発
光パターン、記録マークの状態、再生波形、データ復調
結果を示す図である。
クDに情報を記録した場合における入力信号、レーザ発
光パターン、記録マークの状態、再生波形、データ復調
結果を示す図である。
従来例の情報記録方法の変調方式は4−11方式すなわ
ちIByteを11チヤンネルビツトで表現し、この1
1チヤンネルビツト中、4つに信号1があり、この信号
1の組合せでOO〜FF(16進数表示)の256通り
のByteを表し、情報を記録する方式である。
ちIByteを11チヤンネルビツトで表現し、この1
1チヤンネルビツト中、4つに信号1があり、この信号
1の組合せでOO〜FF(16進数表示)の256通り
のByteを表し、情報を記録する方式である。
第3図に示すように、チャンネルビットNo3、No6
、No7、No9の4カ所に信号1が記録されている。
、No7、No9の4カ所に信号1が記録されている。
これらチャンネルビットNo3、No6、No7、N
o 9に対応して、レーザ光が照射され、光ディスクD
に記録マーク間工、M5、M7、M、が形成される。
o 9に対応して、レーザ光が照射され、光ディスクD
に記録マーク間工、M5、M7、M、が形成される。
再生波形は振幅差分検出法によって検出される。
すなわち、各チャンネルビットの中心点における振幅を
比較し、振幅の大きい順に4つのチャンネルビットを選
択して、選択されたチャンネルビットに信号1が記録さ
れていると検出し、それら以外のチャンネルビットに信
号0が記録されていると検出する。
比較し、振幅の大きい順に4つのチャンネルビットを選
択して、選択されたチャンネルビットに信号1が記録さ
れていると検出し、それら以外のチャンネルビットに信
号0が記録されていると検出する。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、ディスクDの記録マーク間工、M6、M
7、M、は、熱伝導の影響を受は後端部が太くなる。特
に信号1が連続するチャンネルピントNo6とNo7で
は、記録マークM7の後端部が太くなってしまうことに
なる。このため再生波形が入力波形とは異ってしまうこ
とになる。
7、M、は、熱伝導の影響を受は後端部が太くなる。特
に信号1が連続するチャンネルピントNo6とNo7で
は、記録マークM7の後端部が太くなってしまうことに
なる。このため再生波形が入力波形とは異ってしまうこ
とになる。
したがって振幅差分検出法をとると、入力信号では、チ
ャンネルビットNo3に信号1が、N。
ャンネルビットNo3に信号1が、N。
8に信号Oが、それぞれ記録されているにもかかわらず
、再生波形の振幅では、チャンネルビットN o 3と
N o 8の振幅が略等しく、あるいはN03の振幅よ
りN o 8の振幅の方が大きなってしまい、N o
3に信号0が、N08に信号1が記録されていると誤っ
て検出してしまうおそれがある。
、再生波形の振幅では、チャンネルビットN o 3と
N o 8の振幅が略等しく、あるいはN03の振幅よ
りN o 8の振幅の方が大きなってしまい、N o
3に信号0が、N08に信号1が記録されていると誤っ
て検出してしまうおそれがある。
そこで、特開昭63−32753に示されているように
レーザ光のパルス幅(記録マークを形成する際のレーザ
光の照射時間)を短くして、記録マークを1チヤンネル
ビツトの幅より狭く形成し、記録マークが隣接するチャ
ンネルビットにはみ出すのを防止することが行われてい
る。しかし、レーザ光のパルス幅を厳密に制御すること
は困難であり。
レーザ光のパルス幅(記録マークを形成する際のレーザ
光の照射時間)を短くして、記録マークを1チヤンネル
ビツトの幅より狭く形成し、記録マークが隣接するチャ
ンネルビットにはみ出すのを防止することが行われてい
る。しかし、レーザ光のパルス幅を厳密に制御すること
は困難であり。
特に1チヤンネルビツトの幅を小さくして、高速転送レ
ートを達成しようとすると、信号1と信号Oとに十分な
差を得ることができなきなってしまう問題点がある。
ートを達成しようとすると、信号1と信号Oとに十分な
差を得ることができなきなってしまう問題点がある。
本発明は上記従来の問題点に着目してなされたものであ
り、熱伝導の影響がなく、記録マークの後端部が太くな
るのを防止でき、信号Oと信号1を誤って検出するおそ
れがなく、しかもレーザ光のパルス幅を厳密に制御する
必要もない情報記録方法を提供することを目的とする。
り、熱伝導の影響がなく、記録マークの後端部が太くな
るのを防止でき、信号Oと信号1を誤って検出するおそ
れがなく、しかもレーザ光のパルス幅を厳密に制御する
必要もない情報記録方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、情報記録信号に基づいて記録ビームを情報記
録媒体に照射する情報記録方法において、前記情報記録
信号の1パルスを記録する際、記録ビームの発光を情報
信号の長さまたは並び方に応じて断続的に発光させる回
数を変えることを特徴とする情報記録方法である。
録媒体に照射する情報記録方法において、前記情報記録
信号の1パルスを記録する際、記録ビームの発光を情報
信号の長さまたは並び方に応じて断続的に発光させる回
数を変えることを特徴とする情報記録方法である。
(作 用)
本発明によれば、情報記録媒体に、情報記録信号の1パ
ルスを記録する際、レーザ光が情報記録信号の長さまた
は並び方によって、断続的に発光させるパルス発光の回
数が変えられる。
ルスを記録する際、レーザ光が情報記録信号の長さまた
は並び方によって、断続的に発光させるパルス発光の回
数が変えられる。
(実 施 例)
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、チャンネルビットNo3、No6
、No7、No9の4カ所に信号1が記録されており、
これらチャンネルビットNo3、No6.No7、No
9に、レーザ光が照射され、光ディスクDに記録マーク
M 11、M @ 5. M 71、M3.が形成され
る。
、No7、No9の4カ所に信号1が記録されており、
これらチャンネルビットNo3、No6.No7、No
9に、レーザ光が照射され、光ディスクDに記録マーク
M 11、M @ 5. M 71、M3.が形成され
る。
チャンネルビットNo3.No6、N o 7、N09
の信号1の記録方法について説明する。
の信号1の記録方法について説明する。
信号1は、1チヤンネルビツト内で記録ビームとしての
レーザ光の照射(発光)を断続的に行い記録する。した
がって熱伝導の影響が緩和され、記録マークの後端部が
太くなるのを防止できる。レーザ光の発光パルスの幅は
lns〜20ns程度が好ましいが1チヤンネルビツト
の幅によって適宜、変更する。
レーザ光の照射(発光)を断続的に行い記録する。した
がって熱伝導の影響が緩和され、記録マークの後端部が
太くなるのを防止できる。レーザ光の発光パルスの幅は
lns〜20ns程度が好ましいが1チヤンネルビツト
の幅によって適宜、変更する。
チャンネルビットNo3は両側のチャンネルビットNo
2とNo4の信号が0で記録マークが形成されないので
、再生波形の振幅が小さくなりやすい。したがって発光
パルス数を5として充分な大きさの振幅が得られるよう
にする。またチャンネルビットN o 6とNo7は信
号1が連続し、記録マークM6G、 M、、が連続して
形成されるので、チャンネルビットNo6とNo7の両
方で発光パルス数を7として熱伝導の影響によって記録
マークの後端部が太くなるのを防止する。さらにチャン
ネルビットNo9の記録マークM9gはチャンネルビッ
トNo6とNo7の記録マークM66、M7□を形成し
た際の熱伝導の影響を受けるので、記録マークM 9
gを形成する際の発光パルス数を4とする。
2とNo4の信号が0で記録マークが形成されないので
、再生波形の振幅が小さくなりやすい。したがって発光
パルス数を5として充分な大きさの振幅が得られるよう
にする。またチャンネルビットN o 6とNo7は信
号1が連続し、記録マークM6G、 M、、が連続して
形成されるので、チャンネルビットNo6とNo7の両
方で発光パルス数を7として熱伝導の影響によって記録
マークの後端部が太くなるのを防止する。さらにチャン
ネルビットNo9の記録マークM9gはチャンネルビッ
トNo6とNo7の記録マークM66、M7□を形成し
た際の熱伝導の影響を受けるので、記録マークM 9
gを形成する際の発光パルス数を4とする。
このように発光パルス数を適宜変更しているので、チャ
ンネルビットN o 3とNo8の再生波形の差も充分
に大きくなり、振幅差分検出法を用いても、信号1とO
を誤って検出するおそれはない。
ンネルビットN o 3とNo8の再生波形の差も充分
に大きくなり、振幅差分検出法を用いても、信号1とO
を誤って検出するおそれはない。
なおレーザ光の断続的な発光パルスは、レーザ発信器を
高周波駆動すれば安定して得ることができる。したがっ
て従来例で説明したレーザ光のパルス幅を厳密に制御す
るよりもかなり容易でしかも安定している。
高周波駆動すれば安定して得ることができる。したがっ
て従来例で説明したレーザ光のパルス幅を厳密に制御す
るよりもかなり容易でしかも安定している。
なお上記実施例では、変調方式が4−11方式のものを
示したが、本発明はこれに限られず、種々の変調方式の
ものに適用することができる。
示したが、本発明はこれに限られず、種々の変調方式の
ものに適用することができる。
また本発明は光磁気ディスクに限らず、追記型光ディス
ク、相変化型イレーザブル光ディスク、およびコンパク
トディスクやビデオディスクの原盤露光などにも応用す
ることが可能である。
ク、相変化型イレーザブル光ディスク、およびコンパク
トディスクやビデオディスクの原盤露光などにも応用す
ることが可能である。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、熱伝導の影響を除去でき
、記録マークの後端部が太くなるを防止できるようにな
る。したがって信号0と信号1を誤って検出するおそれ
がなくなり、しかもレーザ光の発光パルス幅を厳密に制
御するなどの煩雑な調整を行う必要もない。
、記録マークの後端部が太くなるを防止できるようにな
る。したがって信号0と信号1を誤って検出するおそれ
がなくなり、しかもレーザ光の発光パルス幅を厳密に制
御するなどの煩雑な調整を行う必要もない。
第1図は本発明の実施例にかかる情報記録方法によって
光ディスクDに情報を記録した場合における入力信号、
レーザ発光パターン、記録マークの状態、再生波形、デ
ータ復調結果を示す図、第2図は光磁気ディスクの断面
構造図、第3図は従来例にかかる情報記録方法によって
光ディスクDに情報を記録した場合における入力信号、
レーザ発光パターン、記録マークの状態、再生波形、デ
ータ復調結果を示す図である。
光ディスクDに情報を記録した場合における入力信号、
レーザ発光パターン、記録マークの状態、再生波形、デ
ータ復調結果を示す図、第2図は光磁気ディスクの断面
構造図、第3図は従来例にかかる情報記録方法によって
光ディスクDに情報を記録した場合における入力信号、
レーザ発光パターン、記録マークの状態、再生波形、デ
ータ復調結果を示す図である。
Claims (1)
- 情報記録信号に基づいて記録ビームを情報記録媒体に照
射する情報記録方法において、前記情報信号の長さまた
は並び方に応じて記録ビームのパルス発光の回数を変え
ることを特徴とする情報記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26331490A JPH04141826A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 情報記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26331490A JPH04141826A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 情報記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04141826A true JPH04141826A (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=17387759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26331490A Pending JPH04141826A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 情報記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04141826A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0703575A1 (en) * | 1994-09-22 | 1996-03-27 | Ricoh Company, Ltd | Information recording method and device |
-
1990
- 1990-10-01 JP JP26331490A patent/JPH04141826A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0703575A1 (en) * | 1994-09-22 | 1996-03-27 | Ricoh Company, Ltd | Information recording method and device |
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