JPH04141397A - タイヤ切断装置 - Google Patents

タイヤ切断装置

Info

Publication number
JPH04141397A
JPH04141397A JP26475090A JP26475090A JPH04141397A JP H04141397 A JPH04141397 A JP H04141397A JP 26475090 A JP26475090 A JP 26475090A JP 26475090 A JP26475090 A JP 26475090A JP H04141397 A JPH04141397 A JP H04141397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
roller
tire
unwanted
disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26475090A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07100316B2 (ja
Inventor
Tsutomu Sakamoto
力 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUTORONGU KK
Original Assignee
SUTORONGU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUTORONGU KK filed Critical SUTORONGU KK
Priority to JP2264750A priority Critical patent/JPH07100316B2/ja
Publication of JPH04141397A publication Critical patent/JPH04141397A/ja
Publication of JPH07100316B2 publication Critical patent/JPH07100316B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は不要になった自動車タイヤを再生ゴムや代替燃
料などの材料として再利用するためにタイヤを切断する
タイヤ切断装置に関するものである。
従来の技術 従来から不要になった自動車タイヤを再利用するために
タイヤをM砕する装置が知られている。
この装置は石を砕くようにタイヤを破砕するもので、破
砕されたタイヤの破片は大きさが不揃いのため、運搬時
にかさげるという問題がある。
発明が解決しようとする課題 本発明はこのような課題を解決するもので、不要タイヤ
を大きさが揃った状態で破断てきるようにするためにタ
イヤを幅方向に2分割するタイヤ切断装置全提供するこ
とを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段 この課題を解決するために本発明は、油圧シリンダーの
両端から一体に!EII乍するロッドを突設し、各ロッ
ドの先端にガイド軸に沿って水平に摺動する取付台を設
け、この各取付台には取付台の上方に位置する不要タイ
ヤ載置用テーブルの上方に突出し鉛直l!lII芯の局
シで回転口J能なローラーを設け、この各ローラーには
テーブル上に倒(−て載セラれる自動車の不要タイヤの
幅方向中央部に位置して外周に環状の凹部を有する円板
状ローラー部を婦え、前記油圧シリンダーの上方で目I
J記2つのローラー間においてテーブルの上部には鉛直
軸芯の周りでモーターによって駆IIされる円板状カッ
ターを前記ローラーと同高さ位置に設けるとともに、こ
のカッターに同芯状に重なって前記モーターによって駆
動され外径がカッターの外径より小さな回転板を設けて
なるものである。
作用 この構成により、不要タイヤを切断するときは、テーブ
ル上にローラーを取り囲むように不要タイヤを倒して載
置し、何れか一方のローラー側の不要タイヤをカッター
に近づけて切断する。そのとき、油圧シリンダー′fc
動作させて一方のローラをカッター側に引き寄せ、不要
タイヤの丙を内外からローラーと回転板との間で挟持す
る。この状態でモーターを駆動することによシカツタ−
および回転板が回転し、回転板とローラーとの間で不要
タイヤの肉を挾んでいることから不要タイヤはカッター
により切断されながら回転し、1周の回転によシネ要タ
イヤは幅方向に2分割される。このように一方のローラ
ー側の不要タイヤの切断が終れば、油圧シリンダーの操
作により他方のローラー側の不要タイヤをカッターに近
づけて切断すれば良い。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
第1図〜第4図において、1はテーブル2の中央下側に
テープ/I/2の長手方向に軸芯方向が向くように設け
られた油圧シリンダーで、この油圧シリンダー1の両端
からは一体に動作するロッド3゜4が突設されている。
5.6は各ロッド3,4の先端に取シ付けられた先端金
具7,8に固定され。
油圧シリンダー1の動作により2木のガイド軸9に沿っ
て水平に摺動する取付台で、各取付台5゜6上にはテー
ブル2の上方に突出してローラー10゜11全回転支持
するローラー軸12.13が取り付けられている。前記
ローラー10.11はそれぞれ鉛直方向に向く軸10a
、llaの高さ方向中央、に水平な円板状ローラー部i
ob、tib i一体に有し、このローラー部10b、
]、]bの外周には環状に凹部10c、llcが形成さ
れている。14.15はローラー軸12.13からのロ
ーラー10.11の抜は止め?行なうキャップである、
なお、前記凹部10c、HcO高ざは前記テープ/L/
2」二に倒して載せられる不要タイヤ16の幅方向中央
部に位置するように設定されている。17は前記テープ
/L/2の中央上側において鉛直方向に向く回転軸18
に取り付けられた円板状カッターで、前記ローラー10
.11の円板状ローラー部10b、11bと同高さに設
けられている。19は前記カッター17を上′T−刀・
ら挟むように前記回転軸J8にカッター17と同芯状に
取り付けられた回転板で、この回転板19の外径はカッ
ター17の外径よりも小さく、カッター17と回転板1
9を重ねた状態においてカッター17の外周の刃先部が
回転板19の外周から突出するようになっている。なお
、前記回転軸18は上下の軸受20.20により支持さ
れるとともに、上端が減速機21に接続され、モーター
22の回転がベルト23、減速機21を介して回転軸1
8に伝達され、前記カッター17および回転板19を駆
動するように構成されている。
上記構成において、不要タイヤ16を切断するときは、
前記テープ/I/2上に前記ローラー10.11を取り
囲むように不要タイヤ16を倒して載置し、何れか一方
の不要タイヤ16をカッター17に・近づけて切断する
。そのとき、前記油圧シリンダーlを動作させて、カッ
ター17に近づけようとする不要タイヤ16に囲まれた
ローラー10または11 (第1図ではローラー10)
をカッター17側に引き寄せ、不要タイヤニ6の肉を内
外からローラー10 (または11)と回転板19との
間で挟持する。このとき、第1図および第4図に示すよ
うに前記カッター17の外周の刃先部は前記不要タイヤ
16の丙を貫通した状態でローラー10(または11)
の凹部10c (または11c)内に位置する。この状
態で前記モーター22を駆動することにより、カッター
j72よび回転板19が回転し、回転板19とローラー
10 (または11)との間で不要タイヤ1Gの肉を挟
んでいることから不要タイヤ16はカッター17により
切断されながら回転する。そして、不要タイヤ16の一
周の回転により不要タイヤ16は幅方向に2分割される
。このように1つの不要タイヤ16の切断作業が終了す
ると、前記油圧シリンダー1をnjJ述とは逆方向に動
作させて、図示する実施例ではローラー11をカッター
17に引き寄せるとともにローラー】0をカッター17
から引き離し、他方の不要タイヤニ6をカッター17に
押し付ける。この状態にして前記同様他方の不要タイヤ
16の切断を行なう。この作業中において、既に切断さ
れた一方の不要タイヤ16ヲテーブル2上から取り除き
、次の不要タイヤをテーブル2上に載置しておく、この
ような作業の繰シ返しにょ9テーブル2上での切断作業
をほぼ連続して行なうことができる。
なお、以上のように2分割、皿状に切断されたタイヤは
皿状のものを重ねた状態で他の場所に運搬され、その後
大きさが殆んど揃った状態で破・断きれる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、自動車の不要タイヤを再
利用するために幅方向で皿状に2分割することができ、
しかもその作業はほぼ連続的に行なうことができ、作業
性が良好である。また、2分割された皿状のタイヤは運
搬時に余計なかきぼりがなく、運搬費が安くなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はタイヤ
切断装置の縦断正面図、第2図は同平面図、第3図は第
1図のX−X断面図、第4図は同じく第1(2)のA部
拡大図である。 1・・・油圧シリンダー、2・・・テーブル、3.4・
・・ロッド、5.6・・・取付台、7.8・・・先端金
具、9・・・ガイド軸、10.11 ”’ローラー、1
0a、11a −軸、10b、11b−o−ラ一部、l
Oc、11c =−凹部、12.1.3・・・ローラー
軸、16・・・不要タイヤ、17・・・カッター18・
・・回軸軸、19・・・回転板、21・・・減速機、2
2・・・モーター%23・・・ベル)−0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、油圧シリンダーの両端から一体に動作するロッドを
    突設し、各ロッドの先端にガイド軸に沿って水平に摺動
    する取付台を設け、この各取付台には取付台の上方に位
    置する不要タイヤ載置用テーブルの上方に突出し鉛直軸
    芯の周りで回転可能なローラーを設け、この各ローラー
    にはテーブル上に倒して載せられる自動車の不要タイヤ
    の幅方向中央部に位置して外周に環状の凹部を有する円
    板状ローラー部を備え、前記油圧シリンダーの上方で前
    記2つのローラー間においてテーブルの上部には鉛直軸
    芯の周りでモーターによつて駆動される円板状カッター
    を前記ローラーと同高さ位置に設けるとともに、このカ
    ッターに同芯状に重なって前記モーターによつて駆動さ
    れ外径がカッターの外径より小さな回転板を設けてなる
    タイヤ切断装置。
JP2264750A 1990-10-02 1990-10-02 タイヤ切断装置 Expired - Fee Related JPH07100316B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2264750A JPH07100316B2 (ja) 1990-10-02 1990-10-02 タイヤ切断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2264750A JPH07100316B2 (ja) 1990-10-02 1990-10-02 タイヤ切断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04141397A true JPH04141397A (ja) 1992-05-14
JPH07100316B2 JPH07100316B2 (ja) 1995-11-01

Family

ID=17407668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2264750A Expired - Fee Related JPH07100316B2 (ja) 1990-10-02 1990-10-02 タイヤ切断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07100316B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0675693U (ja) * 1993-04-02 1994-10-25 小野谷機工株式会社 古タイヤの輪切り装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5281683A (en) * 1975-12-09 1977-07-08 Masayoshi Nagaoka Method and device of and for cutting old tires
JPS5863433A (ja) * 1981-10-13 1983-04-15 Takehiko Sakamoto ゴムタイヤその他の環状体の輪切切断機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5281683A (en) * 1975-12-09 1977-07-08 Masayoshi Nagaoka Method and device of and for cutting old tires
JPS5863433A (ja) * 1981-10-13 1983-04-15 Takehiko Sakamoto ゴムタイヤその他の環状体の輪切切断機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0675693U (ja) * 1993-04-02 1994-10-25 小野谷機工株式会社 古タイヤの輪切り装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07100316B2 (ja) 1995-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3371254B2 (ja) 路面用カッター
GB1370205A (en) Slitter having pivotal multiple spaced pairs of cutter arbors
CN213617666U (zh) 一种用于切割混凝土试块的切石机
JPH04141397A (ja) タイヤ切断装置
US5199337A (en) Tire cutter apparatus
CN202013145U (zh) 鞭炮纸筒切割机
CN210756831U (zh) 一种双面配合调速传动磨床
US4770077A (en) Tire debeader
US3727498A (en) Rotary shear
JP2568894B2 (ja) タイヤサイド部の切断装置
US2385474A (en) Deburring machine
CN219463606U (zh) 一种磨粉机
JP2002066367A (ja) 長尺材の破砕装置
CN110405986B (zh) 一种撕破一体机
CN214554288U (zh) 一种移动式碎石加工装置
CN214110588U (zh) 切丁装置
CN210753031U (zh) 一种纸制品包装粘合剂的原料生产用研磨装置
CN106238812B (zh) 一种大口径管件专用切割设备
JPH11336018A (ja) 注入目地除去装置
US3731884A (en) Apparatus for preparing fragments from tire casings
CN108638137B (zh) 一种切割机
JPH0213128Y2 (ja)
JP2001162188A (ja) 破砕機
CN107186269A (zh) 一种防止圆钢被压扁的剪断、车断两用装置及其工作方式
GB1390608A (en) Slitting machines

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees