JPH04140636A - 等厚干渉縞測定用試料の作製方法およびその観察方法 - Google Patents
等厚干渉縞測定用試料の作製方法およびその観察方法Info
- Publication number
- JPH04140636A JPH04140636A JP2264002A JP26400290A JPH04140636A JP H04140636 A JPH04140636 A JP H04140636A JP 2264002 A JP2264002 A JP 2264002A JP 26400290 A JP26400290 A JP 26400290A JP H04140636 A JPH04140636 A JP H04140636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleavage
- sample
- substrate
- plane
- wedge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 27
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title 1
- 238000003776 cleavage reaction Methods 0.000 claims abstract description 53
- 230000007017 scission Effects 0.000 claims abstract description 53
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims abstract description 31
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 26
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims description 16
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 17
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 4
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 12
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 11
- 241000238557 Decapoda Species 0.000 description 6
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 4
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 3
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 2
- 238000001451 molecular beam epitaxy Methods 0.000 description 2
- 238000005464 sample preparation method Methods 0.000 description 2
- 238000000927 vapour-phase epitaxy Methods 0.000 description 2
- 208000004350 Strabismus Diseases 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 238000000227 grinding Methods 0.000 description 1
- 125000005842 heteroatom Chemical group 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000012188 paraffin wax Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 229910052594 sapphire Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010980 sapphire Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明(戴 たとえば化合物半導体によりなるくさび形
結晶の先端部に電子線を入射して電子線の強度分布によ
る干渉縞を生じさせて、くさび形結晶内のへテロ界面の
急峻性や組成および組成変動を精度よく測定するための
等厚干渉縞測定用試料の作製方法および観察方法に関す
るものであa従来の技術 最近の半導体結晶成長技術の著しい進歩により単原子層
レベルでの結晶成長が可能となっ島特く 有機金属気相
成長法(λ40 V P E法)や分子線エピタキシー
法(MBE法)により、組成の異なる極めて薄い層を積
層した超格子構造を作製したり、これらの超格子を活性
領域に用いた半導体レーザや光検出器等の光デイバイス
や単一へテロ構造を利用したHEMTなどの高速電子デ
イバイスなどが次々と開発されていも これらの開発に伴t\ 極めて薄い層が設計通りの組成
になっているの力\ またへテロ界面の急峻性はどの程
度かを評価することが問題となってくム 透過電子顕微鏡(TEM)を用いて、くさび形結晶の先
端部に電子線を入射させて、結晶内での電子線の強度分
布による干渉縞を観察することによりヘテロ界面の急峻
性や組成分布を精度よく測定する方法があも 従来 干渉縞を生じさせる試料の作製方法として日立製
作所の水田および柿林らが電子顕微鏡Vo1.24、N
o、1、(1989)52.に次のように述べていも くさび形結晶の作製は GaAsが(110)面で容易
にへき開できることを利用して行う。
結晶の先端部に電子線を入射して電子線の強度分布によ
る干渉縞を生じさせて、くさび形結晶内のへテロ界面の
急峻性や組成および組成変動を精度よく測定するための
等厚干渉縞測定用試料の作製方法および観察方法に関す
るものであa従来の技術 最近の半導体結晶成長技術の著しい進歩により単原子層
レベルでの結晶成長が可能となっ島特く 有機金属気相
成長法(λ40 V P E法)や分子線エピタキシー
法(MBE法)により、組成の異なる極めて薄い層を積
層した超格子構造を作製したり、これらの超格子を活性
領域に用いた半導体レーザや光検出器等の光デイバイス
や単一へテロ構造を利用したHEMTなどの高速電子デ
イバイスなどが次々と開発されていも これらの開発に伴t\ 極めて薄い層が設計通りの組成
になっているの力\ またへテロ界面の急峻性はどの程
度かを評価することが問題となってくム 透過電子顕微鏡(TEM)を用いて、くさび形結晶の先
端部に電子線を入射させて、結晶内での電子線の強度分
布による干渉縞を観察することによりヘテロ界面の急峻
性や組成分布を精度よく測定する方法があも 従来 干渉縞を生じさせる試料の作製方法として日立製
作所の水田および柿林らが電子顕微鏡Vo1.24、N
o、1、(1989)52.に次のように述べていも くさび形結晶の作製は GaAsが(110)面で容易
にへき開できることを利用して行う。
ま哄 基板100 (表面が(001)面の裏面から機
械研磨をして厚さを0. 2mm程度にして、へき関し
やすいようにする(第4図a)。
械研磨をして厚さを0. 2mm程度にして、へき関し
やすいようにする(第4図a)。
へき開装置(スクライバ−101、可動試料ステージ、
光学顕微鏡などから成る)を用いて、縦および横方向に
けがき傷102を入れる(第4図b)。 試料として
用いる部分ζよ けがき傷102からなるべく離れるよ
うにすも 次に ナイフ103をけがき傷102の真下にあてて、
試料片の両端に軽い力を加えてへき関する(第4図C)
。 この啄 試料片をパラフィン紙104で包むなど
して汚染しないようにすムまた へき開した試料片同士
がぶつかって先端部が欠けないように注意すム 最後
へ 短冊状にへき関した試料片105の観察部分106
に汚染や欠陥が無いことを光学顕微鏡で確認した後へl
rnm長さに切断して試料を得る(第4図d)。
光学顕微鏡などから成る)を用いて、縦および横方向に
けがき傷102を入れる(第4図b)。 試料として
用いる部分ζよ けがき傷102からなるべく離れるよ
うにすも 次に ナイフ103をけがき傷102の真下にあてて、
試料片の両端に軽い力を加えてへき関する(第4図C)
。 この啄 試料片をパラフィン紙104で包むなど
して汚染しないようにすムまた へき開した試料片同士
がぶつかって先端部が欠けないように注意すム 最後
へ 短冊状にへき関した試料片105の観察部分106
に汚染や欠陥が無いことを光学顕微鏡で確認した後へl
rnm長さに切断して試料を得る(第4図d)。
また くさび形試料105のTEM用試料ホルダーへの
固定法は次のようであも トップエントリー型あるいは
サイドエントリー型2軸傾斜ホルダーを用いているので
固定を可能にするたべ ジンバル110上4Q 0.
2mm幅の溝111が掘ってあり、かつ45°の傾き
を持たせた治具112を設ζす、試料105を治具11
2の溝(図示せず)に差し込めば 電子線113のレン
ズの焦点位置に45@の傾きで固定できるようになって
いる(第5図)。
固定法は次のようであも トップエントリー型あるいは
サイドエントリー型2軸傾斜ホルダーを用いているので
固定を可能にするたべ ジンバル110上4Q 0.
2mm幅の溝111が掘ってあり、かつ45°の傾き
を持たせた治具112を設ζす、試料105を治具11
2の溝(図示せず)に差し込めば 電子線113のレン
ズの焦点位置に45@の傾きで固定できるようになって
いる(第5図)。
発明が解決しようとする課題
しかしなか板 上記の方法で作製された試料は試料ホル
ダーの傾斜角が45°に限定されているためにくさび型
結晶試料105の先端部の角度は90”の角度に限定さ
れも 例え(fl、GaAs試料の場合、 (110)
と(110)にへき開でき先端部が90°となる(00
1)面上のエピタキシャル膜の場合、上記方法で観察用
試料が作製できる力(へき開後先端部が60°もしくは
1206となる(111)面上のエピタキシャル膜には
応用できないだけでなく、TEM用試料としては比較的
大きく、TEM装置内での試料スペースが広くなくては
ならな−また 専用の試料固定用のホルダーが必要であ
り、測定スペースの狭い既存のTEM装置には使用でき
な− また 試料を固定する際!、:、0. 2mm幅の溝に
差し込むだけでは試料がTEM装置内で落下する可能性
があり、TEM装置内を汚染する原因になa さらく
くさび形試料が大きくなると測定スペースを大きくしな
ければならないがその分測定精度が落ちる可能性があり
測定試料はできる限り小さいほうがよ(− 課題を解決するための手段 この発明の要旨とするところ;ヨくさび形結晶の先端部
に電子線を入射して等厚干渉縞を観察する試料を第1の
へき開面と第2のへき開面を交差させて作製する際に
基板表面の一部にけがき傷を入れ前記基板裏面から力を
加えて前記第1のへき開面を作製した後、前記基板裏面
の所定の位置に前記第1のへき開面と平行にけがき傷を
入れて、前記第1のへき開面に平行な面の一部を垂直に
切るように前記基板表面にけがき傷を複数本入れ前記基
板裏面から力を加えて第2のへき開面を作製し 基板裏
面に付けられた前記第1のへき開面に平行な前言己けが
き傷に対する前記基板表面の位置に力を加えて分割し
くさび形結晶を作製することを特徴とする等厚干渉縞測
定用試料の作製方法を提供し 前記方法で作製したくさ
び形試料を補強リングの所定の位置に前記補強リングの
内径の1/2以下の幅及び所定の高さを有うする固定台
の前記補強リングに接している面に垂直な面に所定の角
度で前記くさび形結晶を固定する際に前記くさび形結晶
の先端部を前記面の近傍に固定して等厚干渉縞を観察す
ム 作用 埃やへき開により生じる粉は 一般にへき開により作製
したくさび形結晶の先端部およびその周辺に付着する傾
向がある力(本発明による方法でくさび形結晶を作製す
ると、被測定部のくさび形結晶の先端部に全く埃やへき
開により生じる粉等は付着せず再現性よくくさび形結晶
を作製することができも また 測定スペースの狭いTEM装置に対してでも試料
を固定ホルダーに固定でき、測定が可能なよう圏 例え
ば0. 7xO,7mm”以下の大きさに試料をへき関
し 測定試料を既存の断面TEM試料固定リング(補強
リング たとえば応用技術研究新製)に固定する方法を
提供するものであム この発明により既存のTEM装置
の精度を損なうことなく測定が可能となった さらく へき関された試料を45°の傾きを有するホル
ダーに固定する場合、第1のへき開面と第2のへき開面
を90°の角度で交差させてくさび型結晶の先端部を形
成し ホルダーに固定する力交 例えgiGaAsの場
合、 (001)面上のエピタキシャル膜にしか応用で
きなしも本発明では上述ようなホルダーを用いないので
くさび型結晶の先端部は90゛に限定する必要はな(−
従って、例え4;LGaAsの場合、 (111)面上
のエピタキシャル膜をへき関したときになすくさび型結
晶の先端部は60°もしくは120°であるが本発明に
より観察できるようになつ九 実施例 以下に実施例を用いて本発明を説明すも第1図は本発明
により作製された試料の観察方法を示す図である。
これ(よ 例えば 日本電子製JEOL4000FX、
日立製作新製あるいは明石ビーム製透過型電子顕微鏡に
全く改造することなく用いることができも 1は通常の断面TEMの観察に用いられている補強リン
グで例えば 応用技術研究新製723゜あるいは同等の
轍 2はn型半導体例えばn−GaAs台、3は測定す
べき試料である。n−GaAs台2は測定試料3を精度
よく固定する台に用いるもので試料固定面としてGaA
s台2のへき開面を用いると平坦性がよくまた導電性が
あり都合がよ(−なお台2は必ずしもn−GaAs台2
でなくてもよいが半導体以外で非常に小さな非磁性体を
半導体のへき開面と同等の仕上げをするのは難しいだけ
でなくコストアップにつながるの六GaAs等の半導体
基板が望ましく℃ 4は観察用の電子線であ翫 まt 本発明の一実施例の
試料のへき開方法について詳細に述べも簡単のために(
001)面GaAs基板上にエピタキシャル膜が結晶成
長されたエビ膜を試料とする場合について述べも 第2図(a) エビ膜15の形成された(001)面GaAs基板14
の裏面を機械研磨して厚さを0.2〜0゜4mm程度に
して、へき関しやすいようにすムこの時裏面は鏡面でな
い方がへき開しやす(〜これ以上薄くするとへき開はし
やすくはなるが取扱いが難しくなるとともにへき関され
た先端部にへき開による小さな粉やほこりが付着しゃす
くな第2図(b) 試料基板の一部をビンセット20等で押さえてスクライ
バ−19を用いて(110)もしくは(110)へき開
面を出させるためのけがき傷21Aを表面に一箇所入れ
も げかき傷21Aの長さは1mm程度で浅くてよ−〜
裏面でなく表面にけかき傷をいれるのはへき開を裏面
から力を加えて行い平坦性のよいけき開面を得るためで
ある。
ダーの傾斜角が45°に限定されているためにくさび型
結晶試料105の先端部の角度は90”の角度に限定さ
れも 例え(fl、GaAs試料の場合、 (110)
と(110)にへき開でき先端部が90°となる(00
1)面上のエピタキシャル膜の場合、上記方法で観察用
試料が作製できる力(へき開後先端部が60°もしくは
1206となる(111)面上のエピタキシャル膜には
応用できないだけでなく、TEM用試料としては比較的
大きく、TEM装置内での試料スペースが広くなくては
ならな−また 専用の試料固定用のホルダーが必要であ
り、測定スペースの狭い既存のTEM装置には使用でき
な− また 試料を固定する際!、:、0. 2mm幅の溝に
差し込むだけでは試料がTEM装置内で落下する可能性
があり、TEM装置内を汚染する原因になa さらく
くさび形試料が大きくなると測定スペースを大きくしな
ければならないがその分測定精度が落ちる可能性があり
測定試料はできる限り小さいほうがよ(− 課題を解決するための手段 この発明の要旨とするところ;ヨくさび形結晶の先端部
に電子線を入射して等厚干渉縞を観察する試料を第1の
へき開面と第2のへき開面を交差させて作製する際に
基板表面の一部にけがき傷を入れ前記基板裏面から力を
加えて前記第1のへき開面を作製した後、前記基板裏面
の所定の位置に前記第1のへき開面と平行にけがき傷を
入れて、前記第1のへき開面に平行な面の一部を垂直に
切るように前記基板表面にけがき傷を複数本入れ前記基
板裏面から力を加えて第2のへき開面を作製し 基板裏
面に付けられた前記第1のへき開面に平行な前言己けが
き傷に対する前記基板表面の位置に力を加えて分割し
くさび形結晶を作製することを特徴とする等厚干渉縞測
定用試料の作製方法を提供し 前記方法で作製したくさ
び形試料を補強リングの所定の位置に前記補強リングの
内径の1/2以下の幅及び所定の高さを有うする固定台
の前記補強リングに接している面に垂直な面に所定の角
度で前記くさび形結晶を固定する際に前記くさび形結晶
の先端部を前記面の近傍に固定して等厚干渉縞を観察す
ム 作用 埃やへき開により生じる粉は 一般にへき開により作製
したくさび形結晶の先端部およびその周辺に付着する傾
向がある力(本発明による方法でくさび形結晶を作製す
ると、被測定部のくさび形結晶の先端部に全く埃やへき
開により生じる粉等は付着せず再現性よくくさび形結晶
を作製することができも また 測定スペースの狭いTEM装置に対してでも試料
を固定ホルダーに固定でき、測定が可能なよう圏 例え
ば0. 7xO,7mm”以下の大きさに試料をへき関
し 測定試料を既存の断面TEM試料固定リング(補強
リング たとえば応用技術研究新製)に固定する方法を
提供するものであム この発明により既存のTEM装置
の精度を損なうことなく測定が可能となった さらく へき関された試料を45°の傾きを有するホル
ダーに固定する場合、第1のへき開面と第2のへき開面
を90°の角度で交差させてくさび型結晶の先端部を形
成し ホルダーに固定する力交 例えgiGaAsの場
合、 (001)面上のエピタキシャル膜にしか応用で
きなしも本発明では上述ようなホルダーを用いないので
くさび型結晶の先端部は90゛に限定する必要はな(−
従って、例え4;LGaAsの場合、 (111)面上
のエピタキシャル膜をへき関したときになすくさび型結
晶の先端部は60°もしくは120°であるが本発明に
より観察できるようになつ九 実施例 以下に実施例を用いて本発明を説明すも第1図は本発明
により作製された試料の観察方法を示す図である。
これ(よ 例えば 日本電子製JEOL4000FX、
日立製作新製あるいは明石ビーム製透過型電子顕微鏡に
全く改造することなく用いることができも 1は通常の断面TEMの観察に用いられている補強リン
グで例えば 応用技術研究新製723゜あるいは同等の
轍 2はn型半導体例えばn−GaAs台、3は測定す
べき試料である。n−GaAs台2は測定試料3を精度
よく固定する台に用いるもので試料固定面としてGaA
s台2のへき開面を用いると平坦性がよくまた導電性が
あり都合がよ(−なお台2は必ずしもn−GaAs台2
でなくてもよいが半導体以外で非常に小さな非磁性体を
半導体のへき開面と同等の仕上げをするのは難しいだけ
でなくコストアップにつながるの六GaAs等の半導体
基板が望ましく℃ 4は観察用の電子線であ翫 まt 本発明の一実施例の
試料のへき開方法について詳細に述べも簡単のために(
001)面GaAs基板上にエピタキシャル膜が結晶成
長されたエビ膜を試料とする場合について述べも 第2図(a) エビ膜15の形成された(001)面GaAs基板14
の裏面を機械研磨して厚さを0.2〜0゜4mm程度に
して、へき関しやすいようにすムこの時裏面は鏡面でな
い方がへき開しやす(〜これ以上薄くするとへき開はし
やすくはなるが取扱いが難しくなるとともにへき関され
た先端部にへき開による小さな粉やほこりが付着しゃす
くな第2図(b) 試料基板の一部をビンセット20等で押さえてスクライ
バ−19を用いて(110)もしくは(110)へき開
面を出させるためのけがき傷21Aを表面に一箇所入れ
も げかき傷21Aの長さは1mm程度で浅くてよ−〜
裏面でなく表面にけかき傷をいれるのはへき開を裏面
から力を加えて行い平坦性のよいけき開面を得るためで
ある。
第2図(c)
けがき傷21Aのある表面を下にして、例えばペンコツ
トン22の上に置き、裏面から先端の平らなピンセット
20等でけがき傷21Aの直上を軽(押してへき開すも この時ビンセット10を通して指先に直接波ひき開半導
体基板の固さ等が伝わってくるので力加減が調整しやす
(を 第2図(d) (c)で作製したへき開面50から4〜5mm離れた位
置の表面にへき開面50と平行にけがき傷21.8を入
れも 第2図(e) 、I(b)と同様にしてへき開してへき開面51を得も
ここで、 (b)もしくは(e)のへき開」面”5
0または51のきれいな方を観察に用いも第2図(f) 試料をクリーンペーパー12上に裏面を上にして置き、
被測定へき開面51から0.7mm程度離れれた位置に
両端1rnm程度残してへき開面51 (第1のへき
開面)と平行に薄くけがき線21cを入れも 端から端
までけがき線21cを入れると試料がへき関されたり、
けがき線を入れるときに生じた粉が被測定へき開面を汚
染する可能性があるので注意を要する。
トン22の上に置き、裏面から先端の平らなピンセット
20等でけがき傷21Aの直上を軽(押してへき開すも この時ビンセット10を通して指先に直接波ひき開半導
体基板の固さ等が伝わってくるので力加減が調整しやす
(を 第2図(d) (c)で作製したへき開面50から4〜5mm離れた位
置の表面にへき開面50と平行にけがき傷21.8を入
れも 第2図(e) 、I(b)と同様にしてへき開してへき開面51を得も
ここで、 (b)もしくは(e)のへき開」面”5
0または51のきれいな方を観察に用いも第2図(f) 試料をクリーンペーパー12上に裏面を上にして置き、
被測定へき開面51から0.7mm程度離れれた位置に
両端1rnm程度残してへき開面51 (第1のへき
開面)と平行に薄くけがき線21cを入れも 端から端
までけがき線21cを入れると試料がへき関されたり、
けがき線を入れるときに生じた粉が被測定へき開面を汚
染する可能性があるので注意を要する。
第2図(g)
試料の表面を上にして、被測定へき開面の反対側に 適
当な位置から0.7mm毎にけがき傷2IDを入れてい
く。
当な位置から0.7mm毎にけがき傷2IDを入れてい
く。
第2図(h、)
試料を裏にして(b)もしくは(e)と同じ要領で傷2
1Dでへき関して短冊状の直方体試料3を作製す4 こ
のときのへき開面500が第2のへき開面とすも 第2図(i) 試料3を表にして、ペンコツトン23等を上に乗せて、
裏面のけがき傷21Cの直上を先端の平らなピンセット
20等で押してへき開し 観察測定用試料3を作成すも 以上の方法でへき関すると0. 7XO,7mm角の測
定用試料のへき開面がほとんど欠けたり、へき開時に生
じる粉等に汚染されることなく再現性よく作製すること
ができも また 上記方法からも分かるようにへき開にはスフライ
バー−& 先端部の平らなピンセット−木 先端部の
尖ったビンセット−末 クリーンペーパー1収 ペンコ
ツトン2枚あればよく、特殊な治具を必要としなt〜 さらく 上記方法ではクリーンペーパーの代わりにテフ
ロン板を用いてもよい力(はこり等の付着のないことに
注意しなければならな(℃ また(i)の工程で透明
ラップを使用せず薄いペンコツトンを用いたの1よ 測
定用試料の表面に透明ラップが密着するた八 透明ラッ
プのコーティング材料が測定用試料の被測定へき開面上
に付着したり、へき開後試料が透明ラップに付着して取
扱いが不便なことなどがあるためであも 次く 上記の如く作製されたくさび形結晶よりなる試料
3を固定する台(n−GaAs2)および固定する方法
を詳細に述べる。
1Dでへき関して短冊状の直方体試料3を作製す4 こ
のときのへき開面500が第2のへき開面とすも 第2図(i) 試料3を表にして、ペンコツトン23等を上に乗せて、
裏面のけがき傷21Cの直上を先端の平らなピンセット
20等で押してへき開し 観察測定用試料3を作成すも 以上の方法でへき関すると0. 7XO,7mm角の測
定用試料のへき開面がほとんど欠けたり、へき開時に生
じる粉等に汚染されることなく再現性よく作製すること
ができも また 上記方法からも分かるようにへき開にはスフライ
バー−& 先端部の平らなピンセット−木 先端部の
尖ったビンセット−末 クリーンペーパー1収 ペンコ
ツトン2枚あればよく、特殊な治具を必要としなt〜 さらく 上記方法ではクリーンペーパーの代わりにテフ
ロン板を用いてもよい力(はこり等の付着のないことに
注意しなければならな(℃ また(i)の工程で透明
ラップを使用せず薄いペンコツトンを用いたの1よ 測
定用試料の表面に透明ラップが密着するた八 透明ラッ
プのコーティング材料が測定用試料の被測定へき開面上
に付着したり、へき開後試料が透明ラップに付着して取
扱いが不便なことなどがあるためであも 次く 上記の如く作製されたくさび形結晶よりなる試料
3を固定する台(n−GaAs2)および固定する方法
を詳細に述べる。
たとえば台2として表面が(OOl)面で厚さ350μ
m程度のGaAsを用い4 台2をへき開で作る方法
は被測定試料の作製と同様であるが大きさは用いる補強
リング1の大きさに合わせも たとえば 台2は応用技術研究所の7320もしくは7
420を用いる場合2mmX0. 5mmxQ、 3
5m、mの直方体とすると都合がよt、%第1図に示す
ように補強リング1上に作製したn−GaAs台2を接
着剤7で表面5が上になるように固定すム 測定試料3
は台2のへき開面6上にその被測定先端部が図の如くな
るように固定されも この時試料3はn−GaAs台2
の裏面5Aとへき開面6が作る線に測定試料3の先端部
がくるように基板側が接着され且つ試料3の先端部の作
る角度が2等分されるように接着される。
m程度のGaAsを用い4 台2をへき開で作る方法
は被測定試料の作製と同様であるが大きさは用いる補強
リング1の大きさに合わせも たとえば 台2は応用技術研究所の7320もしくは7
420を用いる場合2mmX0. 5mmxQ、 3
5m、mの直方体とすると都合がよt、%第1図に示す
ように補強リング1上に作製したn−GaAs台2を接
着剤7で表面5が上になるように固定すム 測定試料3
は台2のへき開面6上にその被測定先端部が図の如くな
るように固定されも この時試料3はn−GaAs台2
の裏面5Aとへき開面6が作る線に測定試料3の先端部
がくるように基板側が接着され且つ試料3の先端部の作
る角度が2等分されるように接着される。
(001)面上にエビ膜が形成された試料3の場合その
先端部3Aの角度は90°となるため接着するときは4
5°となるようにする力<、 (111)面上にエビ
膜が形成された試料ではその先端部が60°もしくは1
20°となるので接着するときは30°もしくは60°
となるようにす4これらの角度はだいたい2等分するぐ
らいでよ<TEM装置内で調整できるので精度はあまり
厳密でなくてよいのが本方法の利点の一つであもまt、
n−GaAs2を用いるのは 測定用試料のチャージア
ップを防ぐとともへ へき開が利用できるため断面が直
角である直方体が容易に形成でき、へき開面上に測定用
試料を固定できるので電子線に対するあおり角のばらつ
きが小さいので、試料間の電子線の調整をほとんど必要
としなl、%以上述べた方法では固定治具として補強リ
ング1とn−GaAs台2を用いた力<、n−GaAs
台2の代わりに非磁性体導電材料でもよく、また補強リ
ングと一体物でもよl、% また 補強リングとn−GaAs台もしくは補強リング
と非磁性導電材料の組み合わせを用いる場合、補強リン
グ1の形状は必ずしも円である必要はなく、臨機応変に
かつ極めて安価で対応することができa 初縁 固定ホ
ルダーに合った補強リング一体物でも良いことはいうま
でもな(−次に 本発明の等厚干渉縞の観察方法につい
て第3図を用いて説明すも たとえi;1(001)面
上にエビされた半導体の等厚干渉縞の観察方法について
のべも 第3図(a)に示すように透過型電子顕微鏡内
にセットしてくさび形結晶3の先端部に電子線4を照射
すると電子線4に垂直な面の回折パターン26が現れる
が(100)面からの菊池バンドがスクリーン中心の近
傍に現れているので容易に(100)面を電子線に対し
て垂直にすることが可能であも 回折パターンの強度が
上下左右同じになるように合わせて(000)のスポッ
ト27のみで結像すると干渉縞28がスクリーン上に現
れてくる(第3図す、c)。
先端部3Aの角度は90°となるため接着するときは4
5°となるようにする力<、 (111)面上にエビ
膜が形成された試料ではその先端部が60°もしくは1
20°となるので接着するときは30°もしくは60°
となるようにす4これらの角度はだいたい2等分するぐ
らいでよ<TEM装置内で調整できるので精度はあまり
厳密でなくてよいのが本方法の利点の一つであもまt、
n−GaAs2を用いるのは 測定用試料のチャージア
ップを防ぐとともへ へき開が利用できるため断面が直
角である直方体が容易に形成でき、へき開面上に測定用
試料を固定できるので電子線に対するあおり角のばらつ
きが小さいので、試料間の電子線の調整をほとんど必要
としなl、%以上述べた方法では固定治具として補強リ
ング1とn−GaAs台2を用いた力<、n−GaAs
台2の代わりに非磁性体導電材料でもよく、また補強リ
ングと一体物でもよl、% また 補強リングとn−GaAs台もしくは補強リング
と非磁性導電材料の組み合わせを用いる場合、補強リン
グ1の形状は必ずしも円である必要はなく、臨機応変に
かつ極めて安価で対応することができa 初縁 固定ホ
ルダーに合った補強リング一体物でも良いことはいうま
でもな(−次に 本発明の等厚干渉縞の観察方法につい
て第3図を用いて説明すも たとえi;1(001)面
上にエビされた半導体の等厚干渉縞の観察方法について
のべも 第3図(a)に示すように透過型電子顕微鏡内
にセットしてくさび形結晶3の先端部に電子線4を照射
すると電子線4に垂直な面の回折パターン26が現れる
が(100)面からの菊池バンドがスクリーン中心の近
傍に現れているので容易に(100)面を電子線に対し
て垂直にすることが可能であも 回折パターンの強度が
上下左右同じになるように合わせて(000)のスポッ
ト27のみで結像すると干渉縞28がスクリーン上に現
れてくる(第3図す、c)。
適当に倍率をあげて干渉縞28を観察するとヘテロ界面
の急峻性が原子層のレベルで評価することが可能である
(第3図C)。281よ 試料3のエビ層をあられす等
原子渉砥 29はその格子像を示す。
の急峻性が原子層のレベルで評価することが可能である
(第3図C)。281よ 試料3のエビ層をあられす等
原子渉砥 29はその格子像を示す。
発明の効果
この様に本発明により、等厚干渉縞が容易に測定できる
ようになっ九 従って、従来の技術では得られなかった
くさび型結晶の先端部が90°以外の試料でも測定でき
るようになっ九 さらに 本発明を用いることにより、GaAs等の化合
物半導体基板上のエビに限定することなく、例えば サ
ファイア基板のC面上のエビやその他2方向からのへき
開の可能な試料であれば等厚干渉縞によるヘテロ界面の
急峻性や組成変動の測定が可能となり、本発明の効果は
犬なるものがある。
ようになっ九 従って、従来の技術では得られなかった
くさび型結晶の先端部が90°以外の試料でも測定でき
るようになっ九 さらに 本発明を用いることにより、GaAs等の化合
物半導体基板上のエビに限定することなく、例えば サ
ファイア基板のC面上のエビやその他2方向からのへき
開の可能な試料であれば等厚干渉縞によるヘテロ界面の
急峻性や組成変動の測定が可能となり、本発明の効果は
犬なるものがある。
第1図は本発明の一実施例の観察状態を示す斜視医 第
2図は本発明の試料作製方法を示す概略医 第3図は本
発明の等厚干渉縞の観察方法を示す医 第4図は従来の
試料作製方法を示す医 第5図は従来の固定方法を示す
図であa l・・・補強リング、2・・・n−GaAs台 3・・
・測定試銖 4・・・電子線 5・・・台基板表献 6
・・・へき開砥 7・・・接着前 8・・・接着K
19・・・スクライバ−120・・・ピンセット、 2
1A・・・けがき傷 22・・・ペンコツトン、 15
・・・(100)i 26−・・回折パターン、 2
7・・・(000)スポット、 28・・・等厚干渉縞
慨 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名第 図 4電1時 5りl 晃2のへさ閉園 第 図 (α) ztA+7aX’34 霞
2図は本発明の試料作製方法を示す概略医 第3図は本
発明の等厚干渉縞の観察方法を示す医 第4図は従来の
試料作製方法を示す医 第5図は従来の固定方法を示す
図であa l・・・補強リング、2・・・n−GaAs台 3・・
・測定試銖 4・・・電子線 5・・・台基板表献 6
・・・へき開砥 7・・・接着前 8・・・接着K
19・・・スクライバ−120・・・ピンセット、 2
1A・・・けがき傷 22・・・ペンコツトン、 15
・・・(100)i 26−・・回折パターン、 2
7・・・(000)スポット、 28・・・等厚干渉縞
慨 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名第 図 4電1時 5りl 晃2のへさ閉園 第 図 (α) ztA+7aX’34 霞
Claims (2)
- (1)くさび形結晶の先端部に電子線を入射して等厚干
渉縞を観察する試料を第1のへき開面と第2のへき開面
を交差させて作製する際に、基板表面の一部に第1のけ
がき傷を入れ前記基板裏面から力を加えて前記第1のへ
き開面を作製した後、前記基板裏面の所定の位置に前記
第1のへき開面と平行に第2のけがき傷を入れて、前記
第1のへき開面に平行な面の一部を垂直に切るように前
記基板表面に第3のけがき傷を複数本入れ前記基板裏面
から力を加えて前記第2のへき開面を作製し、基板裏面
に付けられた前記第1のへき開面に平行な前記第2のけ
がき傷に対する前記基板表面の位置に力を加えて分割し
、前記くさび形結晶を作製することを特徴とする等厚干
渉縞測定用試料の作製方法。 - (2)補強リングの所定の位置に前記補強リングの内径
の1/2以下の幅及び所定の高さを有する固定台の前記
補強リングに接している面に垂直な面に所定の角度で特
許請求の範囲第(1)項に記載の方法で作製したくさび
形結晶を固定する際に前記くさび形結晶の先端部を前記
面の近傍に固定し、電子線を前記くさび形結晶の先端部
に照射することを特徴とする等厚干渉縞の観察方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2264002A JPH04140636A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 等厚干渉縞測定用試料の作製方法およびその観察方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2264002A JPH04140636A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 等厚干渉縞測定用試料の作製方法およびその観察方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04140636A true JPH04140636A (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=17397185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2264002A Pending JPH04140636A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 等厚干渉縞測定用試料の作製方法およびその観察方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04140636A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102015100453A1 (de) | 2014-01-23 | 2015-07-23 | Denso Corporation | Abgasrückführungssteuerung |
-
1990
- 1990-10-01 JP JP2264002A patent/JPH04140636A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102015100453A1 (de) | 2014-01-23 | 2015-07-23 | Denso Corporation | Abgasrückführungssteuerung |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Gobeli et al. | Surface measurements on freshly cleaved silicon pn junctions | |
US6982429B2 (en) | Transmission electron microscope sample preparation | |
McCaffrey | Small-angle cleavage of semiconductors for transmission electron microscopy | |
Minenkov et al. | Advanced preparation of plan-view specimens on a MEMS chip for in situ TEM heating experiments | |
KR101450594B1 (ko) | 집속이온빔을 이용한 플랜 뷰 투과전자현미경용 시편 제조방법 | |
Hsu et al. | Atomic and other structures of cleaved GaAs (110) surfaces | |
Zahl et al. | Interplay of surface morphology, strain relief, and surface stress during surfactant mediated epitaxy of Ge on Si | |
US4498451A (en) | Cutting articles along known planes | |
JPH04140636A (ja) | 等厚干渉縞測定用試料の作製方法およびその観察方法 | |
Walck et al. | The small angle cleavage technique: an update | |
Mc Kay | Chemical Mechanical polishing and Direct Bonding of YAG and Y2O3 | |
JP2009081285A (ja) | 基板およびその製造方法 | |
Hetherington | Preparation of semiconductor cross sections by cleaving | |
KR100279962B1 (ko) | 반도체 웨이퍼의 벌크디펙트의 모폴로지 분석방법 및 표면디펙트의 모폴로지 분석방법 | |
JP2004253232A (ja) | 試料固定台 | |
Kim et al. | Transmission Electron Microscopy (TEM) Sample Preparation of Si (1-x) Gex in c-Plane Sapphire Substrate | |
Beanland | Rapid cross-section TEM specimen preparation of III-V materials | |
KR20030045417A (ko) | 투과 전자현미경 분석용 시편 제조방법 | |
CN110391585A (zh) | Iii族氮化物半导体基板及其制造方法 | |
KR20150019719A (ko) | 트라이포드 폴리싱과 집속 이온빔을 이용한 투과전자현미경 시편 제작방법 | |
JPH06324269A (ja) | 顕微鏡試料前処理用アタッチメント及びこれを用いた破断面作製方法 | |
Németh-Sallay et al. | Investigation of the surface preparation of GaAs substrates for MBE and VPE with whole sample optical reflection | |
Bis et al. | Preparation of polished substrates of BaF2 | |
JP4087243B2 (ja) | 透過電子顕微鏡用試料の作製方法 | |
Ayache et al. | Mechanical Preparation Techniques |