JPH0414031Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0414031Y2 JPH0414031Y2 JP1984152133U JP15213384U JPH0414031Y2 JP H0414031 Y2 JPH0414031 Y2 JP H0414031Y2 JP 1984152133 U JP1984152133 U JP 1984152133U JP 15213384 U JP15213384 U JP 15213384U JP H0414031 Y2 JPH0414031 Y2 JP H0414031Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- bristle
- hair
- brittle
- flocking
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- Expired
Links
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- 210000004209 hair Anatomy 0.000 description 38
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B9/00—Arrangements of the bristles in the brush body
- A46B9/02—Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups
- A46B9/023—Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups arranged like in hair brushes, e.g. hair treatment, dyeing, streaking
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B2200/00—Brushes characterized by their functions, uses or applications
- A46B2200/10—For human or animal care
- A46B2200/104—Hair brush
Landscapes
- Brushes (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案はヘアブラシに関し、更に詳しくは基台
の植毛部にブリツスルが放射状に分散して植毛さ
れたヘアブラシの改良に関するもので、その目的
とする所はパーマヘアやストレートヘアに使用し
ても毛髪保持性が優れ、しかも毛髪ばなれがブロ
ー仕上げ時において極めて良好なヘアブラシを提
供するにある。 〔従来の技術及び問題点〕 従来ヘアブラシとしては、通常ハンドルと称さ
れる基台のブリツスル植毛部分の全周にわたつ
て、若しくはその周囲の一部にブリツスルを千鳥
状に植毛したものが使用されている。 しかしながら、ブリツスルとして獣毛を使用し
たロールブラシ（全周にブリツスルを植毛したも
の）は植毛穴あたりのブリツスル数が多く、ブロ
ー仕上げにおいてヘアスタイルを作る時に、髪が
すくいにくく、ブリツスルへの髪の保持性が悪
く、又充分にカールが作られないという欠点を有
する。更には余分な髪がからまりつき、髪がひつ
ぱられ地肌が痛くそれ故使用感が悪いといつた様
な欠点をもつ。 一方、獣毛に変えて成型ブリツスル１本植え若
しくはフイラメント状プラスチツクブリツスル２
〜４本植え等々のロールブラシは何れも余分な髪
のからみつきがみられ、使用感が悪く本質的な改
善とはなつていない。又約1/4周の範囲に植毛し
た通称ハーフラウンドブシは、なる程、髪がすく
い易くからまりつきが少ないが、反面、ブリツス
ルへの髪の保持性が悪く、カール形成能力及びパ
ーマヘアのカールを伸ばす能力は非常に悪い。 斯様に、ヘアブラシ、特にドライヤーを使用し
て髪を乾燥させながらヘアスタイルを仕上げるブ
ロー仕上げに使用されるヘアブラシは、未だ満足
ゆくものが得られておらず、需要者の間において
も、改善開発が切望されている。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案者らは、カール形成能力、パーマヘアの
カールを伸ばす能力及び作業性等の性能をすべて
満足するヘアブラシについて鋭意研究した結果、
基台の植毛部に放射状に分散して植毛されるブリ
ツスルの先端の作る面を特殊な曲面に形成したヘ
アブラシは、パーマヘアやストレートヘアに使用
しても毛髪保持性が優れ、しかも毛髪ばなれがブ
ロー仕上げ時において極めて良好なことを見出し
本考案を完成した。 即ち、本考案はブリツスルを植毛する植毛部と
該植毛部に連設する把持部とからなる基台を有
し、ブリツスルは植毛部の横断面に於いて中心軸
から放射方向に且つ先端のつくる面が円弧状をな
す様に且つ植毛部の横断面に於いて左右端部に植
毛されているブリツスルの植設点と把持部の長手
方向回転軸間の距離が上記植設点とブリツスルの
中心軸間の距離よりも小さい部分に分散して植毛
され、上記ブリツスル先端のつくる面が長手方向
断面に於いて凹んだ円弧状をなす様にし、ブリツ
スルの中心軸に対し把持部の長手方向回転軸が平
行で、且つブリツスルの側に離れていることを特
徴とするヘアブラシに係わるものである。 本考案に於いてはブリツスル先端のつくる面が
長手方向断面に於いて凹んだ円弧状をなすが、こ
の円弧は半径が300〜500mmの範囲が適当である。
而して本考案のヘアブラシに於いてはブリツスル
の中心軸に対し把持部の長手方向回転軸が平行
で、且つブリツスルの側に離れており、しかも植
毛部の横断面に於いて左右端部に植毛されている
ブリツスルの植設点と把持部の長手方向回転軸間
の距離が上記植設点とブリツスルの中心軸間の距
離よりも小さい部分にブリツスルが植毛される様
にすることが、上記の如き本考案のヘアブラシの
目的とする性能を発揮せしめるために好ましい。
ブリツスルの中心軸と把持部の回転軸との間は５
〜15mm離れる様にするのが適当である。尚植毛部
のブリツスル植毛面は横断面が円弧状である。 本考案のヘアブラシはブリツスルとハンドル本
体を一体化する方法等で成形しても良いが、作業
性の点では以下に説明するブリツスルをシートに
植毛するか若しくはブリツスルとシートを一体成
形してなるブリツスルシートをヘアブラシのハン
ドルに装着するものが良い。 〔実施例〕 以下本考案を図面に示した実施例について説明
する。 第１図は、本考案に係わるヘアブラシを長手方
向に切つた縦断面図、第２図はヘアブラシの植毛
部の横断面図である。図に於いて１は植毛部の基
台であり、基台１の植毛面は第２図に示す如く横
断面が円弧状で、その上にブリツスル２が中心軸
Ａから放射方向に且つ先端のつくる面が円弧状を
なす様に分散して植毛されている。又第１図に示
す如く、ブリツスル先端のつくる面の長手方向断
面Ｃは凹んだ円弧状をなしており、その半径は
300〜500mmの範囲が適当であり、好ましくは350
〜450mmである。この様な凹んだ円弧状とするこ
とによりブリツスルが頭髪をしつかり捕らえるこ
とができる。 更に第１図及び第２図に示す如く、ブリツスル
２の中心軸Ａに対し、把持部３の長手方向回転軸
Ｂは平行で、且つブリツスルの側に離れており、
その距離は５〜15mmの範囲にある。 植毛部の基台１の横断面形状は半円形乃至半楕
円形が好ましく、その中心がブリツスル２の中心
軸Ａとなつて、ここからブリツスル２が放射方向
に伸びる様にする。 而して第２図に於いて左右端部に植毛されてい
るブリツスルの植設点Ｄと把持部３の長手方向回
転軸Ｂ間の距離が上記植設点Ｄとブリツスルの中
心軸Ａ間の距離よりも小さい部分、即ちAD＞
BDの部分にブリツスル２が植毛されるのが適当
である。 本考案に於いてはブリツスルの中心軸に対し把
持部の長手方向回転軸をブリツスル側に５〜15mm
離れる様設け、且つブリツスルの植毛範囲を上記
の如き範囲に限定することにより、ヘアブラシの
回転半径が小さくなり、回転させ易くなるため、
操作性及び毛髪保持性が更に向上するという効果
を奏し得る。 本考案において植毛とは、単にブリツスルを植
えつけるのみならず、植毛部にブリツスルを備え
ていることをも包含する。従つて植毛の方法も第
４図に示す様に基台の植毛部分に設けられた植毛
穴６に直接ブリツスル２をピン７にて植えつけて
植毛部１を形成しても良いし、又は第３図に示す
様に、ブリツスル２が貫通する穴を設けた可撓性
シート若しくはプラスチツクプレート等の支持台
４にブリツスルが該穴を貫通植毛する様に挿入
し、支持台４を基台の植毛部に捲回することによ
り植毛部１を形成しても良い。尚ピン７に代えて
繊条を用いてもよい。更には全体を一体成形して
製造する等公知の植毛方法も当然用いることがで
きる。 更には、髪の保護をより効果的にする為にはブ
リツスルの一端５は第４図に図示の如く基台表面
に露出していない方が良い。 本考案において、基台１の形状は植毛部の横断
面に於て植毛面が円弧状のものであればよい。植
毛部の半径５〜25mmのものが使い易く、ブリツス
ル２の太さは0.5〜２mm、露出長は10〜25mmのも
のが使い易い。 基台及びブリツスルの材質はプラスチツク、金
属何れでも良く、又木製のハンドルも使用出来
る。 ブリツスル２は植毛密度は４〜40本／cm2、植毛
部１の長さは50〜100mmの範囲が使い易い。ブリ
ツスルはブラツシング力を下げる上で一本植えが
好ましいが、植毛穴一穴当りの植毛本数１〜40本
とすることができる。 かくして本考案のヘアブラシは第１図及び第２
図に示した如く、ブリツスルの植毛部からの高さ
を変化させて特殊な曲面にすることにより、パー
マヘアやストレートヘアに使用しても優れた毛髪
保持性及びブロー仕上げに際しての良好な毛髪ば
なれを示し、実用上甚だ便利である。 試験例 ヘアブラシの把持部の回転軸がブリツスルの中
心軸に対しずれているもの（本考案品）とずれて
いないもの（比較品）を用いて下記の評価法によ
り性能評価を行つた結果、次表の結果を得た。尚
ブリツスル先端のつくる面の長手方向断面の円弧
の半径は450mm、ブリツスルの中心軸からの半径
は42mmとした。 （評価法） 長さ15cm、重さ20ｇの毛束をシヤンプーし、乾
燥した後、本発明品または比較品を用いて、毛束
をそのまま、あるいはブラシを半回転させて髪を
すくつた後ブラツシングし、ブラツシングに要す
る力をストレインゲージで測定した。
の植毛部にブリツスルが放射状に分散して植毛さ
れたヘアブラシの改良に関するもので、その目的
とする所はパーマヘアやストレートヘアに使用し
ても毛髪保持性が優れ、しかも毛髪ばなれがブロ
ー仕上げ時において極めて良好なヘアブラシを提
供するにある。 〔従来の技術及び問題点〕 従来ヘアブラシとしては、通常ハンドルと称さ
れる基台のブリツスル植毛部分の全周にわたつ
て、若しくはその周囲の一部にブリツスルを千鳥
状に植毛したものが使用されている。 しかしながら、ブリツスルとして獣毛を使用し
たロールブラシ（全周にブリツスルを植毛したも
の）は植毛穴あたりのブリツスル数が多く、ブロ
ー仕上げにおいてヘアスタイルを作る時に、髪が
すくいにくく、ブリツスルへの髪の保持性が悪
く、又充分にカールが作られないという欠点を有
する。更には余分な髪がからまりつき、髪がひつ
ぱられ地肌が痛くそれ故使用感が悪いといつた様
な欠点をもつ。 一方、獣毛に変えて成型ブリツスル１本植え若
しくはフイラメント状プラスチツクブリツスル２
〜４本植え等々のロールブラシは何れも余分な髪
のからみつきがみられ、使用感が悪く本質的な改
善とはなつていない。又約1/4周の範囲に植毛し
た通称ハーフラウンドブシは、なる程、髪がすく
い易くからまりつきが少ないが、反面、ブリツス
ルへの髪の保持性が悪く、カール形成能力及びパ
ーマヘアのカールを伸ばす能力は非常に悪い。 斯様に、ヘアブラシ、特にドライヤーを使用し
て髪を乾燥させながらヘアスタイルを仕上げるブ
ロー仕上げに使用されるヘアブラシは、未だ満足
ゆくものが得られておらず、需要者の間において
も、改善開発が切望されている。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案者らは、カール形成能力、パーマヘアの
カールを伸ばす能力及び作業性等の性能をすべて
満足するヘアブラシについて鋭意研究した結果、
基台の植毛部に放射状に分散して植毛されるブリ
ツスルの先端の作る面を特殊な曲面に形成したヘ
アブラシは、パーマヘアやストレートヘアに使用
しても毛髪保持性が優れ、しかも毛髪ばなれがブ
ロー仕上げ時において極めて良好なことを見出し
本考案を完成した。 即ち、本考案はブリツスルを植毛する植毛部と
該植毛部に連設する把持部とからなる基台を有
し、ブリツスルは植毛部の横断面に於いて中心軸
から放射方向に且つ先端のつくる面が円弧状をな
す様に且つ植毛部の横断面に於いて左右端部に植
毛されているブリツスルの植設点と把持部の長手
方向回転軸間の距離が上記植設点とブリツスルの
中心軸間の距離よりも小さい部分に分散して植毛
され、上記ブリツスル先端のつくる面が長手方向
断面に於いて凹んだ円弧状をなす様にし、ブリツ
スルの中心軸に対し把持部の長手方向回転軸が平
行で、且つブリツスルの側に離れていることを特
徴とするヘアブラシに係わるものである。 本考案に於いてはブリツスル先端のつくる面が
長手方向断面に於いて凹んだ円弧状をなすが、こ
の円弧は半径が300〜500mmの範囲が適当である。
而して本考案のヘアブラシに於いてはブリツスル
の中心軸に対し把持部の長手方向回転軸が平行
で、且つブリツスルの側に離れており、しかも植
毛部の横断面に於いて左右端部に植毛されている
ブリツスルの植設点と把持部の長手方向回転軸間
の距離が上記植設点とブリツスルの中心軸間の距
離よりも小さい部分にブリツスルが植毛される様
にすることが、上記の如き本考案のヘアブラシの
目的とする性能を発揮せしめるために好ましい。
ブリツスルの中心軸と把持部の回転軸との間は５
〜15mm離れる様にするのが適当である。尚植毛部
のブリツスル植毛面は横断面が円弧状である。 本考案のヘアブラシはブリツスルとハンドル本
体を一体化する方法等で成形しても良いが、作業
性の点では以下に説明するブリツスルをシートに
植毛するか若しくはブリツスルとシートを一体成
形してなるブリツスルシートをヘアブラシのハン
ドルに装着するものが良い。 〔実施例〕 以下本考案を図面に示した実施例について説明
する。 第１図は、本考案に係わるヘアブラシを長手方
向に切つた縦断面図、第２図はヘアブラシの植毛
部の横断面図である。図に於いて１は植毛部の基
台であり、基台１の植毛面は第２図に示す如く横
断面が円弧状で、その上にブリツスル２が中心軸
Ａから放射方向に且つ先端のつくる面が円弧状を
なす様に分散して植毛されている。又第１図に示
す如く、ブリツスル先端のつくる面の長手方向断
面Ｃは凹んだ円弧状をなしており、その半径は
300〜500mmの範囲が適当であり、好ましくは350
〜450mmである。この様な凹んだ円弧状とするこ
とによりブリツスルが頭髪をしつかり捕らえるこ
とができる。 更に第１図及び第２図に示す如く、ブリツスル
２の中心軸Ａに対し、把持部３の長手方向回転軸
Ｂは平行で、且つブリツスルの側に離れており、
その距離は５〜15mmの範囲にある。 植毛部の基台１の横断面形状は半円形乃至半楕
円形が好ましく、その中心がブリツスル２の中心
軸Ａとなつて、ここからブリツスル２が放射方向
に伸びる様にする。 而して第２図に於いて左右端部に植毛されてい
るブリツスルの植設点Ｄと把持部３の長手方向回
転軸Ｂ間の距離が上記植設点Ｄとブリツスルの中
心軸Ａ間の距離よりも小さい部分、即ちAD＞
BDの部分にブリツスル２が植毛されるのが適当
である。 本考案に於いてはブリツスルの中心軸に対し把
持部の長手方向回転軸をブリツスル側に５〜15mm
離れる様設け、且つブリツスルの植毛範囲を上記
の如き範囲に限定することにより、ヘアブラシの
回転半径が小さくなり、回転させ易くなるため、
操作性及び毛髪保持性が更に向上するという効果
を奏し得る。 本考案において植毛とは、単にブリツスルを植
えつけるのみならず、植毛部にブリツスルを備え
ていることをも包含する。従つて植毛の方法も第
４図に示す様に基台の植毛部分に設けられた植毛
穴６に直接ブリツスル２をピン７にて植えつけて
植毛部１を形成しても良いし、又は第３図に示す
様に、ブリツスル２が貫通する穴を設けた可撓性
シート若しくはプラスチツクプレート等の支持台
４にブリツスルが該穴を貫通植毛する様に挿入
し、支持台４を基台の植毛部に捲回することによ
り植毛部１を形成しても良い。尚ピン７に代えて
繊条を用いてもよい。更には全体を一体成形して
製造する等公知の植毛方法も当然用いることがで
きる。 更には、髪の保護をより効果的にする為にはブ
リツスルの一端５は第４図に図示の如く基台表面
に露出していない方が良い。 本考案において、基台１の形状は植毛部の横断
面に於て植毛面が円弧状のものであればよい。植
毛部の半径５〜25mmのものが使い易く、ブリツス
ル２の太さは0.5〜２mm、露出長は10〜25mmのも
のが使い易い。 基台及びブリツスルの材質はプラスチツク、金
属何れでも良く、又木製のハンドルも使用出来
る。 ブリツスル２は植毛密度は４〜40本／cm2、植毛
部１の長さは50〜100mmの範囲が使い易い。ブリ
ツスルはブラツシング力を下げる上で一本植えが
好ましいが、植毛穴一穴当りの植毛本数１〜40本
とすることができる。 かくして本考案のヘアブラシは第１図及び第２
図に示した如く、ブリツスルの植毛部からの高さ
を変化させて特殊な曲面にすることにより、パー
マヘアやストレートヘアに使用しても優れた毛髪
保持性及びブロー仕上げに際しての良好な毛髪ば
なれを示し、実用上甚だ便利である。 試験例 ヘアブラシの把持部の回転軸がブリツスルの中
心軸に対しずれているもの（本考案品）とずれて
いないもの（比較品）を用いて下記の評価法によ
り性能評価を行つた結果、次表の結果を得た。尚
ブリツスル先端のつくる面の長手方向断面の円弧
の半径は450mm、ブリツスルの中心軸からの半径
は42mmとした。 （評価法） 長さ15cm、重さ20ｇの毛束をシヤンプーし、乾
燥した後、本発明品または比較品を用いて、毛束
をそのまま、あるいはブラシを半回転させて髪を
すくつた後ブラツシングし、ブラツシングに要す
る力をストレインゲージで測定した。
【表】
上表の結果より、本発明品は比較品に比べて髪
をすくつて梳かした時のブラツシング力が大き
く、そのまま梳かした時のブラツシング力が小さ
いこと、即ち髪をすくい易く、梳かし易いことが
わかる。
をすくつて梳かした時のブラツシング力が大き
く、そのまま梳かした時のブラツシング力が小さ
いこと、即ち髪をすくい易く、梳かし易いことが
わかる。
第１図は本考案のヘアブラシを長手方向に切つ
た断面図、第２図はその植毛部の横断面図、第３
図及び第４図は植毛部のブリツスルの植毛構造を
例示する断面図である。 １……植毛部、２……ブリツスル、３……把持
部、４……支持台。
た断面図、第２図はその植毛部の横断面図、第３
図及び第４図は植毛部のブリツスルの植毛構造を
例示する断面図である。 １……植毛部、２……ブリツスル、３……把持
部、４……支持台。
Claims (1)
- ブリツスルを植毛する横断面に於いて円弧状の
植毛面を有する植毛部と該植毛部に連設する把持
部とからなる基台を有し、ブリツスルは植毛部の
横断面に於いて中心軸から放射方向に且つ先端の
つくる面が円弧状をなす様に且つ植毛部の横断面
に於いて左右端部に植毛されているブリツスルの
植設点と把持部の長手方向回転軸間の距離が上記
植設点とブリツスルの中心軸間の距離よりも小さ
い部分に分散して植毛され、上記ブリツスル先端
のつくる面が長手方向断面に於いて凹んだ半径
300〜500mmの円弧状をなす様にし、ブリツスルの
中心軸に対し把持部の長手方向回転軸が平行で、
且つブリツスルの側に５〜15mm離れていることを
特徴とするヘアブラシ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984152133U JPH0414031Y2 (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | |
| US06/782,248 US4694525A (en) | 1984-10-08 | 1985-09-30 | Hairbrush |
| GB08524416A GB2165142B (en) | 1984-10-08 | 1985-10-03 | Hairbrush |
| SG856/88A SG85688G (en) | 1984-10-08 | 1988-12-06 | Hairbrush |
| HK312/89A HK31289A (en) | 1984-10-08 | 1989-04-13 | Hairbrush |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984152133U JPH0414031Y2 (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6166531U JPS6166531U (ja) | 1986-05-07 |
| JPH0414031Y2 true JPH0414031Y2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=15533768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984152133U Expired JPH0414031Y2 (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4694525A (ja) |
| JP (1) | JPH0414031Y2 (ja) |
| GB (1) | GB2165142B (ja) |
| HK (1) | HK31289A (ja) |
| SG (1) | SG85688G (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2715038B1 (fr) * | 1994-01-14 | 1996-03-15 | Oreal | Brosse pour appliquer un produit cosmétique, notamment du mascara. |
| FR2774570B1 (fr) * | 1998-02-12 | 2000-05-12 | Oreal | Applicateur de produit de coloration capillaire, et kit de coloration capillaire |
| US5984090A (en) * | 1999-01-21 | 1999-11-16 | Banfield; Roger E. | Guitar cleaning kit |
| FR2790925B1 (fr) * | 1999-03-15 | 2001-06-01 | Oreal | Dispositif pour l'application en meches d'un produit de coloration, et kit de coloration capillaire |
| US6739016B2 (en) | 1999-11-30 | 2004-05-25 | Plasticos Vandux De Colombia S.A. | Hairbrush |
| EP1106104B1 (en) * | 1999-11-30 | 2007-08-29 | Plasticos Vandux De Columbia S.A. a Columbia Corporation | Hair brush |
| US20050060828A1 (en) * | 2003-09-19 | 2005-03-24 | Kazutoshi Kaizuka | Hairbrush |
| US20080110471A1 (en) * | 2006-11-15 | 2008-05-15 | Goody Products, Inc. | Finishing Comb |
| DE102006061744B3 (de) * | 2006-12-21 | 2008-04-03 | GIM-HWA Enterprise Co., Ltd., Hsichih | Haarbürste |
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