JPH0414009A - 電荷像情報記録層部材を備えた情報記録媒体及び記録再生装置 - Google Patents

電荷像情報記録層部材を備えた情報記録媒体及び記録再生装置

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JPH0414009A
JPH0414009A JP11782190A JP11782190A JPH0414009A JP H0414009 A JPH0414009 A JP H0414009A JP 11782190 A JP11782190 A JP 11782190A JP 11782190 A JP11782190 A JP 11782190A JP H0414009 A JPH0414009 A JP H0414009A
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JP11782190A
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English (en)
Inventor
Ryoyu Takanashi
高梨 稜雄
Shintaro Nakagaki
中垣 新太郎
Tsutae Asakura
浅倉 伝
Masato Furuya
正人 古屋
Takehisa Koyama
剛久 小山
Yuji Uchiyama
裕治 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は電荷像情報記録層部材を備えた情報記録媒体及
び記録再生装置に関する。
【従来の技術1 例えば被写体の光学像の記録を行なう場合には、従来か
ら光学的なカメラが使用されたり、あるし)はテレビジ
ョンカメラとVTRとの組合わせ装置が使用されたりし
ており、また主情報としての画像情報と、副情報として
の音声情報とを同じ記録媒体に記録することも、例えば
映画フィルム、VTRの磁気テープ等において従来から
行なわれて来ている。 ところが、被写体の光学像の記録に銀塩写真法を用いた
場合には、像の再生に複雑な処理かを必要とされ、また
、撮像装置、例えばテレビジョンカメラを用いて被写体
の光学像を撮像して得た映像信号をVTRなどを用いて
記録する場合には、高画質・高解像度の再生画像を再生
させつるような映像信号が発生できる撮像装置が必要と
されるが、撮像素子として?Ik像管が使用されてし)
る撮像装置においては、撮像管における電子ビーム径の
微小化に限界があるため)こ、電子ビーム径の微小化に
よる高解像度化が望めないこと、及び、撮像管のターゲ
ット容量はターゲット面積と対応じて増大するものであ
るために、ターゲット面積の増大による高解像度化も実
現することができないこと、また、例えば動画の撮像装
置の場合には高解像度化に伴って映像信号の周波数帯域
が数十MH2〜数百M Hz以上にもなるためにS/N
の点で問題になる、等の理由によって、撮像装置により
高画質・高解像度の再生画像を再生させうるような映像
信号を発生させることは困難であり、撮像素子として固
体撮像素子が用いられている撮像装置においては、高画
質・高解像度の再生画像を再生させうるような映像信号
を発生できる画素数の多い2次元イメージセンサを得る
ことが困難であるし、VTRとしても高画質・高解像度
の再生画像が再生できるような広帯域の映像信号を記録
再生できる性能のものを得ることが困難である。 それで、近年になって高屓貿・高解像度の画像情報の記
録再生を可能とする装置の一つとして。 画像情報を充電変換手段によって高精細度なti像に変
換し、@記した電荷像の情報ti−電荷像情報記録層部
材を備えた情報記録媒体に記録できるようにした装置が
提案され、また、電荷像情報記録層部材を備えた情報記
録媒体に対して、主情報として例えば被写体の静止画像
情報に対応する電屑像の情報と、副情報として例えば音
声情報に対応する電荷像の情報とを記録させるようにす
るとし)う提案もなされている。 【発明が解決しようとする問題点1 ところが、従来提案された電荷像情報記録層部材を備え
た情報記録媒体及び記録再生装置等は原理的な構成のも
ので、実際の使用に当り取扱いが不便であり、それの解
決策が求められた。 (課題を解決するための手段) 本発明は光導電層部材を含んで構成された光電変換手段
によって光電変換された電荷像の情報を記録できる電荷
像情報記録層部材を備えている情報記録媒体におけるt
#@と、記録、再生装置、こおける電圧供給部との開の
電気的な接続を行なう端子部を情報記録媒体シこ構成さ
せてなる′電荷像情報記録層部材を備えた情報記録媒体
、及び光導電層部材を含んでs1攻された光電変換手段
によって光電変換された電荷像の情報を記録できる電荷
像情報記録層部材を備えている情報記録媒体を容器に収
納してあるカセット型情報記録媒体における容器に、情
報記録媒体における電極と、記録、再生装置における電
圧供給部との間の電気的な接続を行なう端子部を設けて
なるカセット型情報記録媒体、ならびに記録の対象にさ
れる情報を含む光を光電変換する光電変換手段と情報記
録媒体における電荷像情報記録層部材との間に記録の対
象にされる情報を含む光と対応する電界を発生させるた
めの電圧源と、情報記録媒体の装着部と、前記した情報
記録媒体の装着部に情報記録媒体が装着された状態にお
いて情報記録媒体側に設けられている電極を前記した電
圧源に電気的に接続させる電圧供給部とを備えてなる記
録再生装置と、記録の対象にされる情報が情報、Il!
録媒体における電荷像情報記録層部材に記録さiている
記録済み情報記録媒体の装着部と、前記した情報記録媒
体の装着部に情報記録媒体が装着された状態において情
報記録媒体側に設けられている電極を所定の電位点に電
気的に接続させる電圧供給部と、読出し光を記録済み記
録媒体に与える手段とを備えてなる記録再生装置を提供
する。 [作用] 光導電層部材を含んで構成された光電変換手段によって
光電変換された電荷像の情報を記録できる電荷像情報記
録層部材を備えている情報記録媒体における電極と、記
録、再生装置における電圧供給部との間の電気的な接続
を行なう端子部を情報記録媒体に構成させてなる電荷像
情報記録層部材を備えた情報記録媒体、あるいは光導電
層部材を含んで構成された光電変換手段によって光電変
換された電荷像の情報を記録できる電荷像情報記録層部
材を備えている情報記録媒体を容器に収納してあるカセ
ット型情報記録媒体における容器に、情報記録媒体、二
おける1!極と、記録、再主装置における電圧供給部と
の間の電気的な接続を行なう端子部を設けてなるカセッ
ト型情報記録媒体を。 記録再生装置における情報記録媒体の装着部に装着する
と、電荷像情報記録層部材を備えている情報記録媒体に
おける電極と電気的に接続されている端子が記録再生装
置における電圧供給部に接続されて、電荷像情報記録層
部材を備えている情報記録媒体における電極には記録再
生動作に適した所定の電圧が供給される。 また、読出し光を記録済み記録媒体に与えることにより
記録済み記録媒体における電荷像情報記録層部材におけ
る記録内容が読出される。 【実施例】 以下、本発明の電荷像情報記録層部材を備えた情報記録
媒体及び記録再生装置の具体的な内容について添付図面
を参照して詳細に説明する。 第1図、第2図、第7図、第9図、第17図及び第18
図は電荷像の情報を記録できる電荷像情報記録層部材を
備えている情報記録媒体の斜視図、第:3Aは情報記録
媒体の装着部の一例の概略構成を示す、餌1L第4図乃
至第6図及び第10図乃至第15図と第19図及び第2
0図はカセット型情報記録媒体の構成例を示す斜視図、
第8図は複数情報を記録する場合の説明図、第16図は
第14舅及び第15図に示すカセット型情報記録媒体に
おいて使用される巻取リリールの斜視図、第17図はカ
セット型情報記録媒体で使用されている情報記録媒体の
一部の斜視図、第18図は同上断面図、第21図乃至第
23図は記録再生装置の説明のための斜視図、第24図
及び第25図は電荷像の情報を記録できる電荷像情報記
録層部材を備えている情報記録媒体の記録動作を説明す
るための記録系のブロック図である。 まず、第24図及び第25図に示されている記録系を参
照して、電荷像の情報を記録できる電荷像情報記録層部
材CMLを備えている情報記録媒体RMの記録動作を説
明する。 第24図に示されている記録系において、WHは書込み
ヘッド、RMは電荷像の情報を記録できる電荷像情報記
録層部材CMLを1えている情報記録媒体Eは電源であ
り、また、第25図においてRMは電荷像の情報を記録
できる電荷像情報記録層部材CMLを備えている情報記
録媒体、Eは電源である。 第24国に示されている記録系は、情報記録媒体RMの
構成部材中に光導電層部材を備えていない構成態様の情
報記録媒体RMに対して記録の対象にされている情報を
記録させる場合の記録系の構成例であり、また、第25
図に示されている記録系は、情報記録媒体RMの構成部
材中に光導電層部材を備えている構成態様の情報記録媒
体RMに対して記録の対象にされている情報を記録させ
る場合の記録系の構成例である。 第24図に示されている記録系において書込みヘッドW
Hは、基板BPI と透明型$IEt%lと光導電層部
材PCLとを積層して構成されており、また、第24図
に示されている記録系において情報の記録に使用される
情報記録媒体RMは、基板BP2に透明電極Etと電荷
像の情報を記録できる電臂像情報記録層部材CMLとを
積層して構成されている。 第25図に示されている記録系において情報の記録に使
朋される情報記録媒体RMは、基板BPに透明型F#1
Et2と電荷像の情報を記録できる電荷像情報記録層部
材C’MLと光導電層部材PCLと透明型1Etlとを
積層して構成されている。 第24図において書込みヘッドWHにおける透明電極E
twと情報記録媒体RMにおける透明電極Etとの間に
は電源Eから電圧が供給されており、また、第25図に
示されている情報記録媒体RMにおける透明電極Etl
と透明電極Et2との間には電21[Eから電圧が供給
されている。 それで、前記した第24図と第25図とのどちらの記録
系においても、2つの電極間に直列的に存在している光
導電層部材PCLと電荷像情報記録層部材CMLとには
前記した電源Eから2つの透明電極に供給された電圧に
よって生じた電界が印加されている。 第24図及び第25図中におけるV/Lは書込み光であ
り、この書込み光WLは例えば図示されていない被写体
の光学像を撮像レンズによって光導電層部材PCLに結
像されるようになされているものであったり、あるいは
例えば図示されていない光変調装置からの出射光がレン
ズによって光導電層部材P CLに結像されるようにな
されているものであったりする。 第24図及び第25図に示す記録系には前記した電源E
から2つの透明電極に供給されるべき電圧の印加のタイ
ミングを制御するのに使用されている制御部を示してな
いが、第24図及び第25図に示す記録系には図示され
ていない制御部の動作により、情報記録媒体RMについ
て定められている記録条件を満足できる必要な時間だけ
、前記した2つの透明電極間に所定の電圧が印加される
ようになされている。 さて、情報の記録に用いられる情報記録媒体RMの構成
中に含まれている電荷像情報記録層部材CMLとしては
、[1]記録の対象にされている情報と対応する電荷像
を長期間にわたって保持できるような機能を備えている
電荷保持層部材が用いられても、あるいは[2]電圧の
印加によって光の散乱の状態、WL屈折の状態、旋光の
状態等の光学的な性質が変化する光変調材料を使用して
構成される光変調材層部材が用いられてもよい。 前記の電荷像情報記録層部材CMLとして用いられる前
記した[1コの電荷保持層部材としては、例えば、高い
電気抵抗値を示す材料膜で構成された電荷保持層部材、
あるいは例えば、高い電気抵抗値を示す材料膜中に電荷
保持用の粒子を分散させて構成されている電荷保持層部
材、その他の構成態様のものが使用でき、また前記の電
荷像情報記録層部材CMLとして用いられる前記した[
2]の光変調材層部材とし、では、 (イ)印加された
電界によって光学的な性質が変化し、かつ前記の光学的
な性質の変化の状態は電界の印加時だけに生じるような
材料(例えばニオブ酸リチウム、液晶、高分子一液晶複
合膜、PLZT)が用いられたり。 (ロ)印加された電界の強度分布を光学的な性質の変化
の形態として記憶し、それに一定の強度分布を有する光
が与えられた場合に、前記した記憶内容に応じた強度分
布を示す光を生じさせることができるような材料(例え
ば、高分子一液晶複合膜。 液晶、散乱型のPLZT)などを泪いることができる。 情報記録媒体RMにおける電荷像情報記録層部材CML
として使用できる光変調材層部材として例示した前述の
光変調材料において、液晶、PLZT、高分子一液晶複
合膜などは、前記した(イ)。 (ロ)の双方に記載されているが、それは組成の違い、
構成の違いによって光学的な性質が異なるものが得られ
ることを示している。 上記の点を電荷像情報記録層部材CM T=とじて使用
される光変調材層部材が高分子一液晶複合膜である場合
を一例に挙げて述べると次のとおりである。 電荷像情報記録層部材CMLとして使用されている光変
調材層部材として使用される高分子一液晶複合膜は、例
えば、メタクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボ
ネート樹脂、塩化ビニール11ポリアミド樹、指、ポリ
エチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂
、シリコン樹脂のような体積抵抗率が101゛Ω1以上
の多孔質の、高分子材料膜中シこランダムに分布してい
る状態で形成されている無数の微小な細孔、例えば0゜
5ミクロン程度以下の径の細孔中に、室温において液晶
相を示し、かつ、高い体積抵抗率を有するネマティック
液晶、またはスメクテイツク液晶を封入させることによ
って構成させることができるが、液晶を封入する多孔質
の高分子材料膜中にランダムに分布している状意で形成
されている無数の微小な細孔の径が大きな場合には、電
荷像の電界の印加によって高分子一液晶複合膜に生じた
液晶の配向状態の変化像は、前記した電荷像が存在して
いる限りそのままの状態に保持されているが、電荷像が
除去されると電荷像情報記録層部材CMLとして使用さ
れている光変調材層部材として用いられている高分子一
液晶複合膜に与えられる電界がなくなるために高分子一
液晶複合膜中の液晶が等方性相になって消去が行われる
から前記した(イ)に記載したような性質を示すものと
なり、また液晶を封入する多孔質の高分子材料膜中にラ
ンダムに分布している状態で形成i3でいる無数の微小
な細孔の径が小さな場合には、前記した(口)に記載し
たような性質を示すものとなる。 前記した高分子−液晶複合雲が前記した(イ)のような
性質を示すものの場合に、電荷像情報記録層部材CML
として使用されている光変調材層部材に絶縁材料からな
る絶縁層を積層した場合には、前記した絶縁層に保持さ
れている電荷像による電界が長時間にわたって光変調材
層部材に印加されるために、絶縁層と光変調材層部材と
の双方によって、電荷像情報記録層部材CM Lとして
使用されている高分子一液晶複合膜があたかもメモリ性
を具備しているもののような状1で動作することになる
。 電荷像情報記録層部材CMLとして使用されている高分
子一液晶複合膜が前記した(口)のような性質を示すも
のであった一場合には、散乱モードで動作する高分子一
液晶複合膜に電荷像の電荷分布に応じた強度分布の電界
が加わると、電荷像情報記録層部材CMLとして使用之
れでいる高分子一液晶複合膜には、それに印加される電
荷像による電界ご対応している液晶の配向状態の変化像
が生じる、 しかし、電荷像情報記録層部材CMLとして使用されて
いる高分子一液晶複合膜中に分散されている細孔の大き
さが小さな場合には、電荷像が除去されて高分子一液晶
複合膜に与えられる電界がなくなっても、高分子一液晶
複合膜中の細孔に封入されている液晶に電荷像と対応し
て生じていた液晶の配向状態の変化像がそのままの状態
で保持されるようなメモリ機能が生じる。 すなわち、高分子一液晶メモリ膜の構成要素の一つとし
て用いられている液晶は、高分子一液晶メモリ膜の他の
構成要素として用いられている多孔質の高分子材料膜中
にランダムに分布している状態で形成されている無数の
微小な細孔中に封入された状態になされているが、液晶
が閉じ込められている高分子材料中の細孔の大きさを小
さくして、高分子材料中の液晶にコロえられる細孔の壁
の力が大きくなるようにされると 前記した高分子一液
晶メモリ膜中の液晶シこ電界が印加されて高分子一液晶
メモリ摸が透明な状態になるような傾向で液晶に生じた
配向状1が前記した印加電界の、除去後においても保持
され続ける。 前記のメモリ機能について補足説明を行うと次の通りで
ある。細孔中に封入されている液晶分子は、細孔壁表面
の力を受けている状態で微小な細孔中にネマティック相
の状態で封入された状態になされている(細孔中に封入
されている液晶分子は細孔壁の表面の力を受けるが、細
孔壁に近い液晶分子になる程前記の力は大きく加わる。 したがって径の小さな細孔になる程、細孔中に封入され
ている液晶分子に加わる細孔壁の表面の力の影響が大に
なる)が、前記のように細孔壁の表面の力を受けている
状態で細孔中に封入されている液晶に対して、ある閾値
以上の電界強度の電界が印加された場合には、細孔壁の
表面からの力を受けている状態で細孔中にネマティック
相の状態で封入′!九でいる液晶分子は、前記した細孔
壁の表亙から加えられている力に抗して11を界の方向
に配向するように変位する。 そして電界の印加に対応して液晶分子に生じる変位の態
様は、印加される電界の強度に応じて変化し、液晶に印
加される電界が弱い状態のときは細孔壁の表面から加え
られている力が弱い液晶分子、すなわち主として細孔の
中心部付近に位置する液晶分子だけが印加された電界の
方向に向くような傾向で変位し、液晶に印加される電界
の強度が次1に強くなるのにつれて、細孔壁の表面から
加えられている力が強い液晶分子、すなわち、細孔壁に
近くに位!する液晶分子も印加された電界の方向に液晶
の分子軸の方向が向くような傾向で変位するという変位
のlII様で液晶分子が配向する。 それで、高分子一液晶メモリ膜における多孔質の高分子
材料膜中にランダムに分布して形成されている無数の微
小な細孔中にネマティック相の状態で封入されている液
晶分子は、電界の印加時に前記した細孔壁の表面から加
えられている力に抗して液晶の分子軸の方向が電界の方
1旬−こ句くような傾向で変位するような変位の11様
で配向されるが、前記のように印加された電界によって
配向事れた液晶の分子は既述した刺孔壁の表面の力によ
って、そのままの姿態に保持されるから、前記のように
電界の印加によって変化された液晶の配向の状態は印加
された電界が除去された後においても、そのままの状態
に保持されるためにメモリ機能を示すのである。 そして、液晶の配向の状態による情報の記憶状態を消去
するのには、光変調材層部材として使用されている高分
子一液晶メモリ膜中の液晶をそれの融点の温度と高分子
材料の融点との間の温度にまで昇温しで、液晶を溶融さ
せて等方性相とすることによって行うことが必要とされ
、前記のようにして溶融状態になされて等方性相になっ
ていた液晶は、時間の経過により冷却してネマティック
相になり、その部分が不透明な状態に変化して消去され
る。消去動作は例えば情報記録媒体RMに加熱層を設け
ておき、消去動作時に前記の加熱層シこ消去用電力が供
給されるようにすればよい。なお、消去は強電界の印加
によっても実現できる。 また、使用される液晶がスメクティック液晶であっても
よい。 第24図及び第25図に示されている記録系において、
前述のように書込み光が1込みヘッドWHにおける光導
電層部材PCL、または情報記録媒体RMにおける光導
電層部材PCLに与えられると、光導電層部材PCLと
してはそれの一方の端面に高精細度の光学像が与えられ
た場合に、適当な強度の電界の印加の下において、他方
の端面に対して高精細度の電荷像を発生させることがで
きるような特性を有する光導電体材料(例えば、アモル
ファス・シリコン)を用いて作られたものが使用されて
いるから、前記した光導電層部材PCLの電気抵抗値は
それに入射して結像した光束の光量に応じて変化してい
る状態になされる。 光導電層部材PCLにおける前記した各部の電気抵抗値
の変化によって、第24図示の記録系においては書込み
ヘッドWHの光導電層部材PCL−二対して所定の1隙
を隔てて対向配亙さ几ている電荷像情報記録層部材CM
二の面には、放、電、こよって記録の対象シこゴれて・
ハる光学像に対5応する電荷像が形成される。 また、第25図示の記録系においては、情報記録媒体R
Mにお、fる光導電層部材PCLと眠荷童情報記録層部
材CMLとの境界面に記録の対象にされている光学像に
対応する電荷像が形成される。 それで、前記した電荷像情報記録層部材CMLが1例え
ば電荷像を記録しておくようなものとして構成されてい
る場合には、電荷像の情報は情報記録媒体RMにおける
電荷像情報記録層部材CMLによって電荷像として保持
記憶され、また例えば前記した電荷像情報記録層部材C
MLが、電荷像の電界によって光学的な性質を変化する
ようなもので構成されている場合には、電荷像の情報は
情報記録媒体RMにおける電荷像情報記録層部材CML
における光学的性質の変化の状態として情報記録媒体R
Mにおける電荷像情報記録層部材CMLに保持記憶され
る。 前記のようにして電荷像情報記録層部材CM Lに対し
て記録の対象にさおでいる情報が記録された情報記録媒
体RMからの記録情報の読出し::。 情報、¥il!録媒体R〜1における電極を所定の電位
(例えば接地電位)点に接続した状態にして情報記録媒
体RMに読出し光を入射させることによって行なわれる
。 第24図及び第25図を参照して説明した記録系におい
て使用されていた情報記録媒体RMは透過型のものであ
ったが、光導電層部材と電荷像情報記録層部材CML(
光変調材層部材)との間に、光の反射層例えば誘電体ミ
ラーを設けた反射型の情報記録媒体RMが用いられても
よいことは勿論である。 情報記録媒体RMが電荷像情報記録層部材CMLが例え
ば光変調材を用いて構成されている場合には、情報記録
媒体RMに入射させた読出し光は情報記録媒体RMにお
ける光変贋材によって構成された電荷像情報記録層部材
CML(光変調材層部材)を透過する際に、書込み光に
よって光学的な性質が変化している状Mの電荷IsI情
報記録層部材CML(光変調材層部材)によって変調さ
れた状態で情報記録媒体RMから出射する。 そして、前記した情報記録媒体RMにおける電荷像情報
記録層部材CML(光変jIl材層部材)が例えば散乱
型の光変調材層部材の場合には、情報記録媒体RMから
出射した読出し光は、W!l乱型の光変調材層部材を透
過する際に記録内容に従って強度変調されている状態の
光シこなされているから、情報記録媒体RMから出射し
た読出し光を直接に目視して再生画像を認識したり、あ
るいは情報記録媒体RMから出射した読出し光をレンズ
によったスクリーンに投影して再生画像を見ることがで
きる。 また、前記した情報記録媒体RMにおける電荷像情報記
録層部材CML(光変調材層部材)が例えば複屈折型の
光変調材層部材の場合には、情報記録媒体RMから出射
した読出し光を検光子を透過させて記録内容に応じて強
度変調された光とすることにより再生画像を認識したり
、レンズにょったスクIJ−ンシこ投tして再生面像を
見ることかでき る さらに、前記した情報記録媒体R■、こだ、ブる1a金
嘴j&!記録層部材CMLが電荷会清曜を電荷像として
記録させるものであった場合には 例えば特開平1−1
39046公報−二開示されているよう;こ、光変Il
l材層部材を含んで構成されている読取りヘッドを用い
て読出すことができる。 これまでに第24図及び竿25図を参照じて説明したと
ころから明らかなようシこ、光導電層部材を含んで構成
された光電変換手段によって光電変換された電荷像の情
報を記録できる電荷像情報記録層部材を備えている情報
記録媒体RMを用いて情報の記録を行なったり、情報記
録媒体RMから再生を行なったりする場合には、情報記
録媒体RMにおける電極を動作に応じて所定の電位点に
接続することが必要とされる。 それで本発明の情報記録媒体RMでは、記録再生動作に
際して情報記録媒体RMを記録再生装置シこ装看したと
きに、各動作モードに対応して必要な電圧が情報記録媒
体スMに設けられている′庖礪、こ対して与えろnゐよ
うにするためカ回N接続が使用される記録再生装置との
間で自動的に構成されつるような端子を情報記録媒体R
Mに投けでいる。 まず、第1Aに例示した本発明の情報記a媒本RMは、
基板1と運数個に分別された透明電極2゜3・と電荷像
情報記録層部材CM Lとの積層構成によって構成され
ているとともに、前記した複数個に分割されている透明
電114ii2.3・・−に:よ、それぞれ個別の端子
4,5・が電気的に接続された状態で設けられている。 第1図中において前記した複数の分割された透明電極2
.(2a、2L+、2c・・・図中には示されていない
)のそれぞれシこ対して端子4.4a、4b。 4cが電気的に接続された状態で設けられているととも
に、複数の分割された透明電極3.3a。 3b、3cのそれぞれに対して端子5,5a、5b l
 D Cが電気的に接続された状態で設けられている。 前記した各透明型f!!2.3=、と各扇子4.5とは
それぞれ周知のN膜の成膜技術を適泪して構成すること
ができる6そして、情報記録媒体RMには前記した各複
数の透明電極と対応して複数の記録再生領域が形成され
るのであり、前記した複数の透明電極の内の選択された
各1個ずつの透明電極に対して、その透明電極に接続さ
れている端子を介して記録再生装置から所定の電圧が供
給されることにより、情報記録媒体RMにおける複数の
記録再生領域における選択された1個の記録再生領域に
対する記録動作と再生動作とが行なわれつるのである(
この点は複数の分割電極を用いて構成されている他の情
報記録媒体についても同様である)。 前記のように、複数の記録再生領域における個々の記録
再生領域毎に電極を設けることにより、第1図に例示さ
れている本発明の情報記録媒体RMは、記録再生装置に
設けられている情報記録媒体の装着部RMSに装着され
たときに、情報記録媒体RMに設けられている端子4,
5・・が情報記録媒体の装着部スMSに設けろnでいる
接続端子に接触。で、記録再生装置と1気的な接続がな
されるのである。 第3図は記録再生装置に設;すろ几て、する情報記録媒
体の装着部RM Sの一例−II或を示す斜視園であり
、第3図において6,7は情報記録媒体R〜1の案内溝
6a、7aを備えている案内部材であり。 各案内部材6,7の案内溝6a、7aには情報記録媒体
RMに設けられている端子4,5 と弾発的に接触する
接続端子8が設けられている。なお、第3図中において
案内部材6の案内溝6a中に設けられている接続端子8
は図中には示されていない。 DRは駆動軸10に取付けられている駆動ローラであり
、この駆動ローラDRは記録再生装置に情報記録媒体R
Mを装着させたり記録装宣シこ装着されていた情報記録
媒体RMを記録再生装置から離脱させる場合に、図示さ
れていない記録再生装置における駆動機構によって駆動
軸10を図中の矢印R方向に駆動回転されるようになさ
れている1゜記録再生1ji重に設けられている情報記
録媒体の装置部RMSに対して、第1図に示さ九ている
情報記録媒体RMを装着させる場合に:よ、記録再生装
置における案内部H6の案内溝6aに対して、情報記録
媒体RMにおける電iIT!2.  ・・と端子4゜4
a・・・とが設けられている側面がはめ込まれ、また、
記録再生装置における案内部材7の案内溝7aに対して
、情報記録媒体RMにおける電極3゜3a・・・と端子
5,5a・・・とが設けられている側面がはめ込まれる
ような態様で、かつ、情報記録媒体RMに設けられてい
る端子4,5・・・が案内部材7の案内溝6a、7aに
設けられている接続端子8に接触できるような状態にし
て情報記録媒体RMの一端部を案内部材6,7の案内溝
6a、7aにはめ込んだ後に、駆動ローラDRによって
情報記録媒体RMの基板1を駆動回転させることにより
、情報記録媒体RMは情報記録媒体の装着部RMSに装
着されて、情報記録媒体RMにおける選択された所定の
端子が案内部材6,7に設けられている接続端子8,8
と電気的に接触されるようになされうるのである、 次に、第2図シこ例示されている本発明の情報記録媒体
RMは、基板9の両側シこそれぞれ複数個シこ分割され
た電極と電荷像情報記録層部材との積層構成によって構
成されているとともに5荊記した複数個に分画されてい
る各1唖に対して、それぞれ個別の端子を電気的に接続
した状態で設け、基板9の両側にそれぞれ個別の情報記
録媒体を構成させた構成形態のものであり、電極として
は読出し光に対して反射面として機能するものが使用さ
れる。 すなわち、第2図中において基板9の上面には、複数個
に分割された電極10.10a−・・、11゜11a・
・・と電荷像情報記録層部材CM L 1との積層構成
により一方の情報記録媒体が構成され、また、基板9の
下面には、複数個に分割された電極14.14a・・、
15.15a・・・と電荷像情報記録層部材CML2と
の積層構成により他方の情報記録媒体が構成されている
のである。 基板9の上面に積層されている電極Y0,1086、l
j、ila・と、基板9の5面に積層されている電極1
4,14a−1L D+15.1”・t!:して:よ、
光の反射率の大きな金漠の薄IAを用いることができる
。前記した電!iio、10a・・、11、ila・・
に積層されている電荷像情報記録層部材CMLLと、前
記した電Ir!L4,14a−15,15a・・・に積
層されている電荷像情報記録層部材CML2とは、前記
した各電極10,10a・・・、11.lla・・・、
14.i4a・・、15゜15a・・・の外方端の部分
を露出させて、それらの露出部分が端子12,12a・
・・、13,13a・・・16.16a・・・、1.7
,17a・・・として用いられるように基板9よりも小
さな面積を有するものとなされている。 第2図に示されている情報記録媒体RMも、それに設け
られた各電極10.10a・・・、1r、11a・・・
、14,14a・・、15,15a・・・に対して、そ
れぞれ個別に電気的に接続されている各端子12,12
a・・・、13.13a・・・、16.16a・、・、
17.17a・・・が、情報記録媒体の装着部RMS;
こ設けられている接続端子に接触して、記録再生装置と
電気的な接続がなされるのであり。 この点は第1図及び第3図を参照して既述したところか
ら容易に類推できるところであるから、その詳細な説明
は省諮する。 第4図は電荷像情報記録層部材CMLを備えている情報
記録媒体RMを容器Cに収納したカセット型情報記録媒
体RMCの概略外観図、第5図は第4図中に示されてい
るカセット型情報記録媒体RMCの容器C中に収納され
ている情報記録媒体RMを破断して示すとともに、情報
記録媒体RMを回転駆動する駆動部DAの一部を示す斜
視図、第6図はカセット型情報記録媒体RMCと情報記
録媒体RMを回転駆動する駆動部DAの一部とを示す斜
視図である。 第4図乃至第6図を参照して、カセット型情報記録媒体
RMCにおける容器C中に収納されている円盤状の情報
記録媒体RMは、第5図に示されているように基板18
に電極19と電荷像情報記録層部材CMLとを積層して
構成されており1円盤状の情報記録媒体RMの中心部に
は駆動IJ[と結合される孔22が穿設されているとと
もに、基5Ii18>こ、よ駆動II!1−11との係
合溝23が設けられている。 カセット型情報記録媒体RMCの容器Cには。 その中に収納されている円盤状の情報記録媒体RMに対
して記録動作が行なわれる場合と、円盤状の情報記録媒
体RMに記録されている情報を読出す場合とに使用され
る開口部21(第4図)が設けられており、また、前記
の開口部21には開閉自在な蓋20が装着されている。 カセット型情報記録媒体RMCの不使用時に前記のM2
Cは、容器Cとの間に張設されている図示されていない
スプリングによって前記の開口部21を塞ぐようになさ
れ、カセット型情報記録媒体RMCが記録再生装置に装
着される際に、記録再生装置に設けられているピンが蓋
20の端部に係合されて開口部21が開放されるように
なされている。 カセット型情報記録媒体RMCの記録再生装置への装着
動作と暦脱J!Il1作とによって自動的にカセット型
情報記録媒体RMC−こ設けられている適20を開閉さ
せるまうにする機構は5周知の技術手段を適用して実現
できる、 カセット型情報記録媒体RMCの容器二に収納されてい
る円盤状の情報記録媒体RMの中心部に穿設されている
孔22の内壁には、電極19の端部28が露出しており
、二の孔22の内壁に露出している電極19の端部28
が電極19の端子28として作用するようになされてい
る。 前記したカセット型情報記録媒体RMCの容器Cに収納
されている円盤状の情報記録媒体RMの中心部に穿設さ
れている孔22には、記録再生装置に設けられている駆
動部DAにおける駆動軸24の先端部26が挿入結合さ
れ、また、前記した駆動軸24に固着されているターン
テーブル25に突設されている係合突起27が円盤状の
情報記録媒体RMの基板18に設けられている係合溝2
3に係合されることにより、記録再生装置における駆動
部DAとカセット型情報記録媒体RMCの容器Cに収納
されている円盤状の情報記録媒体RMと:ま機械的に結
合されて、前記した駆動部DAの駆動軸24が駆動回転
されることにより円盤状の情報記録媒体RMが回転され
るとともに、駆動部DAにおける駆動軸24の先端部2
6と、円盤状の情報記録媒体RMの中心部に穿設さ九て
いる孔22の内壁に露出されている電極19の端部28
、すなわち電極19の端子28とが電気的に接続される
ようになされる。 前記した駆動部DAにおける駆動軸24は記録再生袋!
における電圧供給部に接続されているから、記録再生装
置における駆動部DAとカセット型情報記録媒体RMC
の容器Cに収納されている円盤状の情報記録媒体RMと
が機械的に結合された状態で、記録再生袋!の電圧供給
部から所定の電圧がカセット型情報記録媒体RMCの容
器Cに収納されている円盤状の情報記録媒体RMの電極
18に供給されるのである。 次に、第7図に示されている情報記録媒体RMは、既述
した第2図に例示した情報記録媒体RMと周様な電極端
子ll造を有するf報記録媒体RMである。この第7図
においで29は基板であり。 基板29には複数個シこ分割された透明電極30゜30
a・・・、31,3ia・・が積、曹され、また、前記
した複数個の透明電極30.30a・・、3 L 。 31a・・・には電荷像情報記録層部材CM L  が
積層されている。 そして前記した各透明電極30.30a−,31,31
a・・・の端部は端子32.32a・・・、33゜33
a・・・となされている。この第7図に示す情報記録媒
体RMは、各透明電極30.30a・・・の面積よりも
各透明電極31.31a・・・の面積の方が広くなされ
ている。 第8図は前記した第7図に例示されている情報記録媒体
RMを用いて主情報(例えば画像情報)と副情報(例え
ば音声情報)とを記録するようにした記録系の構成態様
を示すブロック図であり、この第8図においてWHvは
主情報の書込みヘッド、WHaは副情報の書込みヘッド
であり、主情報の書込みヘッドWHvは基板BPvと透
明電極Etvと光導電層部材PCLvとを積層して構成
されており、また、副情報りI込みヘッドWE(aは基
板BPaと透明電極Etaと光導電1部材? CL a
とをfill、蕾して構成されているう 情報記録媒体RMにおける主情報の記録領域における電
極31,31a・・・の端子33.33a、=と主情報
の書込みヘラg W Hvにおける透明電極Etvとの
蘭には電源Evが接続されており、また、情報記録媒体
RMにおける副情報の記録領域における電極30,30
a・・・の端子33.33a−・と副情報の書込みヘッ
ドWHaにおける透明電極Etaとの間には電源Eaが
接続されている。 このように、1つの情報記録媒体RMに設けた主情報の
記録再生領域と、副情報の記録再生領域とに、それぞれ
記録条件を異にしている情報を記録する場合でも、電極
が分割されていることにより、それぞれの情報の記録に
必要とされる記録条件を良好に満足できるような記録動
作を容易に行なうことができる。 第9図は記録容量の検出孔(または情報)を設けた各種
、形、態の情報記録薬木スMを例示したものであり、第
9図の<a)は円盤状の情報記録媒体、第9図のCb)
はカー;4状の情報記録媒・本、第91ハ(C):まテ
ープ状の情報記録媒体をそれぞp、示しており、各図中
シこおいて34.34・・・、よ記録容量の検出孔(ま
たは情報)、′1Jtf表示用9等に利眉ゴルる孔であ
り、前記の孔を用いた情報の読取り、よ光学的な検出手
段の適用シこよって容易に行なうことができる。 第10図は電荷像情報記@層部材CM Lを備えている
情報記録媒体RMを容器Cに収納したカセット型情報記
録媒体RMCの容器C1こ5情報記録媒体の特性を示す
バーコード35、消去:防止用の爪36、表裏誤挿入防
止用あるい、よ位菫規制用等の溝37,38、媒体感度
検出機構用の孔39゜40等を構成した場合の例を示す
カセット型情報記録媒体RMCの概略外観図である。 第11図乃至第13図はカセット型情報記録媒体RMC
の具体的な構成例を示す図であり、第11図は使用に際
して蓋を開きかけている状態のカセント型情報記録媒体
RM、 Cの斜視図、第12図は使用時しこ蓋が開放さ
九ている状態にもける男11図に示すカセット型fW報
記録媒体RMCの縦断側面図、第13図は使用時シこ蓋
が開放されている状1における第11図;こ示すカセッ
ト型情報記録媒体RMCの斜視図である。 第11図及至第13図に示すカセット型情報記録媒体R
MCにおいて、Cは容器、41は蓋、42は蓋41の開
閉用の係合部であり、図中の矢印Xは蓋41の開閉時に
おける移動方向を示しており、また43は蓋41が開い
た部分に現われた開口部を示している。 蓋41はそれの面側か容器Cの両側壁に設けられている
溝に案内されて移動できるようになされており、カセッ
ト型情報記録媒体RMCを記録再生装置に装着する際に
、蓋4°1の開閉用の係合部42が記録再生装置に設け
られている突起に係合して、カセット型情報記録媒体R
MCを記録再生装置に装着する際に自動的に蓋は開放状
態になされる。 なお、前記の益・↓1は図示さ九て9)な、Aスブノン
ブによる付勢シこよって不使用時シこ:よ容器CD川口
部43が現わnない状、1i!+こされている。 第12図において、RMは情報記8媒体であり、この情
報記録媒体RMは透明@板Bpと透明電極Etと電荷像
情報記録層部材・こM Lとが積層さ几た構成となされ
ている。また、48は読出し光源の基板、LSFは例え
ばエレクトルミネセンス板のような面状の用出し光源の
発光体であり、47は読出し光源の前面板である。 52は端子板、44〜46は端子、49〜51は接続線
であって、前記した端子板52に設けられている端子4
4には、情報記録媒体RMにおける透明電極Etが接続
1!51によって接続されており、また、前記した端子
板52に設けられている端子45.46には、読出し光
の光源に電力を供給するための接続線49.50が接続
されている。 前記した端子板52に設けられている端子44〜46は
、カセット型情報記録媒体RMCが記録再生装置に装着
された状1において、記録再生装置シこ石ける情報記録
媒体の装着部に設けろ九でいる接続端子シこ接触して、
記録再生装置と電気的な接続が行なわれるようになさ九
でいる。 次に、第14図乃至第20図は電荷像情報記録層部材C
MLを備えているテープ状の情報記録媒体RMを容器C
に収納した構成のカセット型情報記録媒体RMCの構成
例を説明するための図であり、第14図及び第19図は
全体の概略斜視図、第15図は縦断側面図、第16図は
テープ状の情報記録媒体RMの巻取リリール及び送り出
しリールの斜視図、第17図はテープ状の情報記録媒体
RMの構成態様を示す斜視図、第18図は同上断面図、
第20図はテープ状の情報記録媒体RMの抑え板の部分
の具体的な構成例を示す斜視図である。 第X4図及び第15図においてCは電荷像情報記録層部
材CMLを備えているテープ状の情報記録媒体RMの容
器であり、53は開口部、54はテープ状の情報記録媒
体RMの送り出しリール、55はテープ状の情報記録媒
体RMの蓚取り″ノールであり、また、第15図におい
て56はテープ状の情報記録媒体RMの抑え仮、57.
3Rはスプリング、59は接続線、60は端子であヨ。 前記した電荷像情報記録層部材εMLを備えているテー
プ状の情報記録媒体RM:よ、第】−7図の斜視図及び
第″、8図の断面図に示されて・、)るように、基板B
Pの所定の開隔毎に構成される記録再生領域の周囲に電
極61が設けられ、各記録再生領域の間は電極61が存
在しない部分が設けらハている。 テープ状の情報記録媒体RMの抑え板56は、例えば第
20図に示されているように、透明電極56aと透明支
持体56bとの積層構成からな)ノ、透明電極56aは
接続線−こよって端子60と電気的に接続されている。 したがって、テープ状の情報記録媒体RMにおける順次
の記録再生領域における電極61は、巻取リリール55
の巻取り動作に応じて、導電体製のテープ状の情報記録
媒体RMの抑え板56と接続!!59とを介して端子6
0に電気的にF4続されることになる、 カセット型情報記録媒体RMCに設けらnている前記の
端子60は、カヤノド型情報記録媒体RMCが記録再生
装置に装着された状態におし1て、記録再生装置におけ
る情報記録媒体の装着部シこ設けられている接続端子に
接触して、記録再生装置と電気的な接続が行なわれるよ
うになされている。 第21図は電荷像情報記録層部材CMLを雪えているテ
ープ状の情報記録媒体RMを容器C内に収納して構成さ
れているカセット型情報記録媒体RMCを記録再生装置
に装着する場合の説明のための図であり、第21図にお
いて62は記録再生装置のケース、TLは撮像レンズ、
64.65はカセット型情報記録媒体RMCにおける送
り出しリール547巻取リリール55に係合させて回転
させるための操作軸、63は記録再生装置の裏蓋、WH
は書込みヘッドである。 記録再生装置における裏蓋63を第21図に示されてい
るように開いて、テープ状の情報記録媒体RMを容器C
内に収納して構成されているカセット型情報記録媒体ス
MC¥記録再主装百のケース62に挿入してから1M6
3を閉し、操作軸64.65をカセット型情報記録媒体
RM C内の送り出しリール54と巻取リリール55に
係合させる。 この状態において、記録再生装置のケース内に設けられ
ている書込みヘッドWHは刀セント型情報記録媒体RM
Cにおける開口部53(第14図及び第15図参照)の
前方に位置した状態になされるとともに、記録再生装置
のケースの裏蓋63に設けられている接続端子66が、
カセット型情報記録媒体RMCの端子60に接触してい
る状態になされる。前記した書込みヘッドWHとしては
透明基板と透明電極と光導電層部材とを積層して構成さ
れているような構成態様のものを使用することができる
。 前記した記録再生装置のケースの裏M63に設けられて
いる接続端子66には記録再生装置のケース内に設けら
れている電源とスイッチとの直列接続回路を介して書込
みヘッドWHにおける透明’を庵が接続されている。 記録時に前記のスイッチがオンの状態になされると、撮
像レンズTLから入射しだ署込み光が署込みヘッドWH
における光導電層部材に結像する。 それにより光導電層部材における前記した各部の電気抵
抗値の変化によって、書込みヘットWHの光導電層部材
に対し5て所定の間隙を隔てて対向配置されている電荷
像情報記録層部材CM Lの面には、放電によって記録
の対象にされている光学像に対応する電荷像が形成され
る。 そして、前記した電荷像情報記録層部材CMLが、例え
ば電荷像を記録しておくようなものとして構成されてい
た場合には、電荷像の情報は情報記録媒体RMにおける
電荷像情報記録層部材CMLによって電荷像として保持
記憶され、また例えば前記した電荷像情報記録層部材C
MLが、電荷像の電界によって光学的な性質を変化する
ようなもので構成されていた場合には、電荷像の情報は
情報記録媒体RMにおける電荷像情報記録層部材CML
における光学的性質の変化の状態として情報記録媒体R
Mにおける電荷像?ll報記録R部財ごMLに保持記憶
される。 次シこ、第22図は被写体の光学像を情報記録媒体RM
にカラー画像情報として記録するとともに、前記したカ
ラー画像情報の他に音声情報も情報記録媒体RMに記録
できるような記録再生装置の構成例を示すブロック1で
あり、この第22図において第22図のCa)は記録再
生装置の筐体を、除去して内部の概略構成を示す斜視図
であり、また、第22図の(b)は記録再生装置内に装
着されたカセット型情報記録媒体RMCの端子60に対
する電源Eの接続態様を例示した図である。 第22図において○は被写体、TLは撮像レンズ、PS
は光学シャッタ、C5Aは3色分解光学系、WHは基板
BPと透明電極Etと光導電層部材PCLとからなる書
込みヘッド、RMCはカセット型情報記録媒体、64.
65は操作軸、Eは電源、SWはスイッチ(電圧シャッ
タ)、68はマイクロホン、69は変調回路、70は発
光素子。 71は光偏向器である。 第22図の記録再生装置において被写体○の光は、撮像
レンズTLと光学的シャ・ツタPSとを通過した後に3
色分解光学系C5Aにより、3色分解されたそれぞれの
色毎の光学像が書込みヘッドWHにおける光導電層部材
PCLに結像される。 前記した3色分解光学系C5Aにおいて、DPはダイク
ロイックプリズム、Mr、Mbは全反射面、Pr、Pb
は光路補正用プリズムであり、ダイクロイックプリズム
DPに入射した被写体の光の内で緑色光はダイクロイッ
クプリズムDPを直進透過して書込みヘッドWHにおけ
る光導電層部材PCLに被写体の緑色光による光学像を
結像する。 また、ダイクロイックプリズムDPに入射した被写体の
光の内で赤色光はダイクロイックプリズムDPで光路補
正用プリズムPrの方に反射し、次いで全反射面Mrで
全反射して光路補正用プリズムPr中を透過して書込み
ヘッドWHにおける光導電層部材PCLに被写体の赤色
光による光学像を結像し、さらに、ダイクロイックプリ
ズムDPに入射した被写体の光の内で青色光はダイクロ
イックプリズムDPで光路補正用プリズムpbの方に反
射し、次いで全反射面Mbで全反射して光路補正用プリ
ズムpb中を透過して書込みヘッドWHにおける光導電
層部材PCLに被写体の青色光による光学像を結像する
。 前記のようにして書込みヘッドWHにおける光導電層部
材PCLに結像された被写体の緑色光による光学像の結
像面と、被写体の赤色光による光学像の結像面と、被写
体の青色光による光学像の結像面とは、書込みヘッドW
Hにおける光導電層部材PCLにそれぞれガートバンド
を隔てて隣接並置された状態に形成される。 書込みヘッドWHにおける透明電極Etと情報記録媒体
RMにおける電極61(第15図、第17図、第18図
参照)との間には、スイッチSWがオンとなされる撮像
動作時に電源Eから電圧が印加されているので、前記の
ように被写体Oの各色の光学像が結像されている書込み
ヘッドWHにおける光導電層部材PCLの電気抵抗値が
前記した被写体○の各色の光学像と対応して変化するた
めに、前記した透明電極Etと電極61との間に存在す
る書込みヘッドWHにおける光導電層部材PCLと情報
記録媒体RMの電荷像情報記録層部材CMLとに印加さ
れる電界強度分布は、前記した被写体Oの各色の光学像
と対応しているものとなり、それにより情報記録媒体R
Mの電荷像情報E録層部材CMLには被写体○における
各色の光学像と対応する情報が記録されることになる。 また、マイクロホン68によって収音されて電気信号に
変換された音声信号は、変調回路69によって所定の信
号形態の変調信号となされた後に発光素子7oに供給さ
れる。前記の発光素子70から放射された光は光偏向器
71によって書込みヘットWHにおける画像の結像領域
とは別に設けられている音声情報の記録領域に結像され
る。 前記のように音声情報による光学像が結像されている書
込みヘッドWHにおける光導電層部材PCLの電気抵抗
値は音声情報と対応して変化するために、前記した透明
電極Etと電極61との間に存在する苺込みヘラ:へW
 H;こおける光募’tt層部材PCLと情報記録媒9
F−RMの1荷置情報記録層部材CM″−とに印加さ九
る電界強度分布は、前記した音声情報による光学像と対
応しているものとなり、それにより情報記録媒体RMの
電荷4i情報記録層部材CMLには音声情報の光学像と
灯芯する情報が記録される5 前記したカセント型情報記録媒体RMCにおける情報記
録媒体RMの電荷像情報記録層部材CMLでの記録態様
は、電荷像情報記録層部材CM Lが例えば電荷像を記
録しておくようなものとして構成されている場合には、
電荷像の情報は情報記録媒体RMにおける電荷像情報記
録層部材CMLによって電荷像として保持記憶され、ま
た例えば前記した電荷像情報記録層部材CMLが、電荷
像の電界によって光学的な性質を変化するようなもので
構成されている場合には、電荷像の情報は情報記録媒体
RMの電荷像情報記録層部材CM Lにおける光学的性
質の変化の状態として情報記録媒体RMにおける電荷像
情報記録層部材CM、 Lに保持記憶されることは既述
したとおりである。 前記のように録再主族蓋シこよりカセット型情報記録媒
体RMCにおける情報記録lte本R〜Iの電荷像情報
記録層部材CM Lに対して情報の記録が行なわれた記
録済みの情報記録媒体RMからの記録情報の読出しは、
情報記録媒体RMに読出し光を投射することによって行
なわれる。 第23図はカセット型情報記録媒体RMCにおける情報
記録媒体RMの電荷像情報記録層部材CMLが、散乱動
作モードの光変調材を用いて構成されていた場合におけ
る記録済み記録媒体RMからの記録情報の読出しの一例
を示すための再生系の斜視図であり、この第23図はカ
セット型情報記録媒体RMCにおける容器C内に収納さ
れている記録済み情報記録媒体RMが透過型のものであ
る場合についての再生系の一例を示している。 LSrは読出し光源であり、読出し光@LSrから放射
された読出し光は反射鏡Mによって反射されてカセット
型情報記録媒体RMCにおける容器Cの開口部53(透
明窓53)がら容器C内の情報記録媒体RM>こ入射さ
れる。 読出し光:よ情報!2録媒体RMを透過する際シこ散乱
動作モードの光変調材を用いて構成されている電荷像情
報記録層部材cMLにより、記録情報番こ対応する強度
変調を受けて情報記録媒体RMから出射する。情報記録
!&本RMがら出射した読出し光は投射レンズr−rシ
こよってスクリーンSに結像される。 なお、カセット型情報記録媒体RMCにおける情報記録
媒体RMの電荷像情報記録層部材CMLに記録されてい
る情報が、第22図について説明したようなカラー画像
であった場合には、第23図におけるカセット型情報記
録媒体RMCがらの読比し光の出射光が、3色合成光学
系(第22図中に使用されている3色分解光学系C5A
と同一の構成のものでよい)におけるダイクロインクプ
リズムから出射した光が投射レンズL 、rに与えられ
るようにすれば、スクリーンSにはカラー画像が再生さ
れることになる。 また、記録済み情報記録媒体ELMに記録さ九てた音声
情報の読出しは、記録済み情報記録媒体RMにおける音
声情報の記録領域を走査する読出し光を用、1、記録済
み情報記録媒体RMから出射した読出し光を光電変換し
た後に所定の信号処理を行なう二とにより音声信号が再
生される。 [発明の効果] 以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明は光導電層部材を含んで構成された光電変換手段によ
って光電変換された電荷像の情報を記録できる電荷像情
報記録層部材を備えている情報記録媒体における電極と
、記録、再生装置における電圧供給部との間の電気的な
接続を行なう端子部を情報記録媒体に構成させてなる電
荷像情報記録層部材を備えた情報記録媒体、及び光導電
層部材を含んで構成された光電変換手段によって光電変
換された電荷像の情報を記録できる電荷像情報記録層部
材を備えている情報記録媒体を容器に収納してあるカセ
ット型電荷像情報記録媒体の容器に、情報記録媒体にお
ける電極と、記録、再生装置における電圧供給部との間
の電気的な接続を行なう端子部を設・ブてなるカセット
型情報記録媒体、ならびにそれの記録再生i!百であっ
て、情報記録媒体やカセット型情報記録媒体を5記録再
生装貢における情報記8媒体7)装着部しこ装着すると
、電荷像情報記録層部材を備えている情報記録媒体にお
ける電極と電気的に接続されている端子が記録再生装置
における電圧供給部シこ接続さ九て、電荷像情報記録層
部材を備えている情報記録媒体における電極には記録再
生動作に適した所定の電圧が供給され、また、読出し光
を記録済み記録媒体に与えることにより記録済み記録媒
体をこおける電荷像情報記録層部材における記録内容が
読出されるのであり1本発明では従来提案された電荷像
情報記録層部材を煮えた情報記録媒体及び記録再生装置
等が実際の使用に当り取扱いが不便であった点を良好に
解決することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第7図、第9図、第17図及び第18
図は電荷像の情報を記録できる電荷像情報記録層部材を
備えている情報記録媒体の斜視図。 第3図は情報記録媒体の装着部の一例のW1■構成を示
す斜視図、第4図乃至第61及び第10図乃至第15図
と第19図及び第20図はカセット型情報記録媒体の構
成例を示す斜視図、第8図は複数情報を記録する場合の
説明図、第16舅は第14図及び第15図に示すカセッ
ト型情報記録媒体において使用される巻取リリールの斜
視図、第17図はカセット型情報記録媒体で使用されて
いる情報記録媒体の一部の斜視図、第18図は同上断面
図、第21図乃至第23図は記録再生装置の説明のため
の斜視図、第24図及び第25図は電荷像の情報を記録
できる電荷像情報記録層部材を備えでいる情報記録媒体
の記録動作を説明するための記録系のブロック図である
。 CML・・・電荷像情報記録層部材、RM・・・情報記
録媒体、WH・・・書込みヘッド、E・・・電源、BP
。 B PI、 B P2・・・基板、E t 、Etl、
Etw、Eta、Etw2.3・・・透明電極、PCL
PCLv、PCLa・=光導電層部材、WL・・・書込
み光、RMS・・記録再生装置に設けられている情報記
録媒体の装着部、C・・容器、DA・・清曜記#媒体R
Mを回転駆動する駆動部、WHv・・・主情報のI込み
ヘンS、WHa・・・副情報の書込みヘンF、LSF 
 面状の用出し光源の発光体、TL・・・撮像レンズ、
DR・・・駆動@10に取付けられている駆動ローラ、
1,9゜18 、29 、 B P v 、 B P 
a−基板、4,5.L2.13,16,17,28,3
2.33・・端子。 6.7・・・情報記録媒体RMの案内溝6a、7aを備
えている案内部材、8・・・接続端子、′、O,,ii
。 14.15,18,30,3]、、 61・・・電極、
20.41・・・蓋、21,43.53・・・開口部、
22・・・孔、24・・・駆動軸、25川ターンテーブ
ル、26・・・駆動軸24の先端部、27・・・係合突
起、34・・・は記録容量の検出孔、35・・・バーコ
ード、36・・消去防止用の爪、37.38・・表裏誤
挿入防止用あるいは位置規制用等の溝、39.40・媒
体感度検出機構用の孔、42・・蓋41の開閉用の係合
部、44〜46−・・端子、47・・・読呂し光源の前
面板、48・・読出し光源の基板、49〜51・・・接
続線、52・・・端子板、54・・テープ状の情報記S
媒体RMの送り出しリール、55−・・テープ状の情報
記録媒体RMの巻取リリール、56・・・テープ状の情
報記録媒体RMの抑え板、57.58−スプリング、5
9・・・接続線、60・・・端子、64゜65・・・カ
セット型情報記録媒体RMCにおける送り出しり−ルミ
49巻取リリール55に係合させて回転させるための操
作軸、63・・記録再生装置の裏蓋、66・・・接続端
子、68・・・マイクロホン。 69・・・変調器、70・・・発光素子、71・・・光
偏向器、特許出願人  日本ビクター株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光導電層部材を含んで構成された光電変換手段によ
    って光電変換された電荷像の情報を記録できる電荷像情
    報記録層部材を備えている情報記録媒体における電極と
    、記録,再生装置における電圧供給部との間の電気的な
    接続を行なう端子部を情報記録媒体に構成させてなる電
    荷像情報記録層部材を備えた情報記録媒体 2、光導電層部材を含んで構成された光電変換手段によ
    って光電変換された電荷像の情報を記録できる電荷像情
    報記録層部材を備えている情報記録媒体を容器に収納し
    てあるカセット型情報記録媒体における容器に、情報記
    録媒体における電極と、記録,再生装置における電圧供
    給部との間の電気的な接続を行なう端子部を設けてなる
    カセット型情報記録媒体 3、電荷像情報記録層部材における複数の記録領域と対
    応する複数の電極が設けられている請求項1または2に
    記載の情報記録媒体 4、記録の対象にされる情報を含む光を光電変換する光
    電変換手段と情報記録媒体における電荷像情報記録層部
    材との間に記録の対象にされる情報を含む光と対応する
    電界を発生させるための電圧源と、情報記録媒体の装着
    部と、前記した情報記録媒体の装着部に情報記録媒体が
    装着された状態において情報記録媒体側に設けられてい
    る電極を前記した電圧源に電気的に接続させる電圧供袷
    部とを備えてなる記録再生装置 5、記録の対象にされる情報が情報記録媒体における電
    荷像情報記録層部材に記録されている記録済み情報記録
    媒体の装着部と、前記した情報記録媒体の装着部に情報
    記録媒体が装着された状態において情報記録媒体側に設
    けられている電極を所定の電位点に電気的に接続させる
    電圧供給部と、読出し光を記録済み記録媒体に与える手
    段とを備えてなる記録再生装置
JP11782190A 1990-05-08 1990-05-08 電荷像情報記録層部材を備えた情報記録媒体及び記録再生装置 Pending JPH0414009A (ja)

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