JPH04138783A - X線断層撮影装置 - Google Patents

X線断層撮影装置

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JPH04138783A
JPH04138783A JP2262582A JP26258290A JPH04138783A JP H04138783 A JPH04138783 A JP H04138783A JP 2262582 A JP2262582 A JP 2262582A JP 26258290 A JP26258290 A JP 26258290A JP H04138783 A JPH04138783 A JP H04138783A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明は、デュアルエネルギーサブトラクション撮影
を行うX線断層撮影装置に関する。
B、従来技術 人体の軟部組織(筋肉等)や骨部のみを抽出した断層像
を得る場合、デュアルエネルギーサブトラフシラン法と
呼ばれる撮影方法がある。
これは、χ線陽射用のX線管と、透過X線像を記録する
X線フィルムとを対向させたまま、被検体の体軸方向に
沿って互いに反対方向に移動さ廿、移動過程でX線を曝
射してX線フィルム上に透過X線像を記録していく、記
録されたxII像のうち、移動中心部位を透過したX線
像は移動中、常にX線フィルムの同じ位置に記録される
ため、その部位は鮮明な画像となり、移動中心よりも上
下方向(体軸方向に垂直な方向)に位置する部位を透過
したX線像は移動中、X線フィルムの異なった位置に記
録されるためボケた像となる。つまり、あたかも移動中
心部位のみが選択的に抽出されたような断層像が得られ
る。これは、単純撮影法と呼ばれる断層撮影法である。
さて、このような単純撮影法を用いてのデュアルエネル
ギーサブトラクション撮影では、まず、X線管の管電圧
値を高圧値(例えば、120 [kν1)に設定して1
枚目の断層像を撮影し、次に、管電圧値を低圧値(例え
ば、60[kν])に設定して2枚目の断層像を撮影す
る。撮影後、これら2枚のX線フィルムに記録されたX
線断層像を画像読み取り装置等でデジタル化してコンビ
エータによる画像処理装置に人力し、デュアルエネルギ
ーサブトラクション処理(重み付け差分処理)を実行す
る。
すなわち、高圧で撮影された断層像(高圧断層像)と、
低圧で撮影された断層像(低圧断層像)とでは、X線照
射量の違いから濃度に差が生じ、また、軟部組織と骨部
とではXwA吸収率の連いによるコントラストが生じる
。したがって、高圧断層像の例えば軟部&ll@の濃度
値と、低圧断層像の軟部組織の濃度値とが等しくなるよ
うに、高圧断層像全体に、ある係数を乗算(重み付け)
した後、高圧断層像と低圧断層像とを差分処理すれば、
軟部組織は消去され、骨部のみが抽出された断層像が得
られる。前記の重み付けを骨部に対して行えば、逆に軟
部組織のみが抽出された断層像が得られる。
また、上記X線フィルムの代わりに、イメージングプレ
ートを上下2枚重ねにし、その間に銅板を挟んだものを
用いてのデュアルエネルギーサブトラクシぢン撮影法も
実施されている。
これによると、被検体を透過したX線のうち低エネルギ
ーX線による画像は1枚目のイメージングプレートに記
録されるとともに、銅板を透過した高エネルギーX線に
よる画像は2枚目のイメージングプレートに記録される
。低エネルギーX線と高エネルギーXIとでは軟部組織
と骨部とで吸収率が異なるので、上下のイメージングプ
レートには&l11@に応じた画像濃度差が生じる。こ
の濃度差を上述の管電圧値の高/低圧差と等価と考えて
、デュアルエネルギーサブトラクション処理を施すもの
で、各イメージングプレートに記録されたX線像をレー
ザ光を用いた画像読み取り装置(IPスキャナ)で走査
してデジタル化し、画像処理装置に入力したあと、上述
と同様なデュアルエネルギーサブトラクシジン処理を行
って、軟部組織あるいは骨部のみが抽出された画像を得
るものである。
C1発明が解決しようとする課題 上述した従来例のうち、X線フィルムを用いた方法では
、最初に高圧断層像を撮影し、次に低圧断層像を撮影す
るため、両撮影を行うにあたって時間間隔が生しる。こ
の時間間隔内に被検体の呼吸等による体動が生じると、
両撮影画像に記録されるX線像に位置ズレが起き、デュ
アルエネルギーサブトラクション処理において、正確な
差分画像を得ることができないという欠点がある。
これに対し、2枚のイメージングプレートを用いてデユ
アJレエネルギーサフ゛トラクンゴン1最影ヲ行う方法
では、1回の撮影で濃度の異なる2枚の画像を得るから
、2回にわたる撮影を行う必要がなく、被検体の体動プ
レによる不都合は生しないが、2枚の画像はX線管の管
電圧値を高/低に切り換えて得られたものではないので
、1枚目のイメージングプレートに高エネルギーX線の
影響による画像があられれたり、銅板を通過したいくら
かの低エネルギーX線の影響が2枚目のイメージングプ
レートにあられれたりすることがある。そのため、デュ
アルエネルギー撮影のそれに比べ、両画像の濃度差は顕
著なものにはならない。
したがって、両画像をデュアルエネルギーサブトラクシ
ジン処理した際にも、軟部&[l織あるいは骨部の抽出
能が低下し、十分なデュアルエネルギーサブトラクショ
ン処理効果を得ることができないという欠点がある。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、1回の断層撮影でデュアルエネルギー撮影を行う
ことができるX線断層撮影装置を提供することを目的と
している。
08課題を解決するための手段 この発明は上記目的を達成するにあたり、次のような構
成を備える。
すなわち、被検体に向けてX線を曝射するXM管と、透
過X線像を可視光像に変換するX線イメージインテンシ
ファイヤおよび前記可視光像を撮像して映像信号を生成
するX線テレビカメラとを被検体の体軸方間に沿って互
いに反対方間に移動させ、移動過程で撮影した透視像を
加算し、移動中心にある部位の断層像を撮影するX線断
層撮影装!であって、1回の断層撮影中、前記X線テレ
ビカメラの垂直同期信号に同期して、前記X線管の管電
圧値を高電圧値と低電圧値とに交互に切り換えるX線制
御部と、前記管電圧値が高圧値のときに得られたX線像
(高圧像)と低電圧値のときに得られたX線像(低圧像
)とをそれぞれ格納する画像メモリと、各高圧像と各低
圧像とをそれぞれ別個に加算して高圧断層像および低圧
断層像を得る加算手段と、前記高圧断層像と低圧断層像
とを重み付け減算処理してデュアルエネルギーサブトラ
クシジン像を得る減算手段と、前記デュアルエネルギー
サブトラクシジン像を出力する出力手段とを備えたこと
を特徴としている。
81作用 この発明によれば、X線制御部が、1回の断層撮影中に
、X線管の管電圧値を高圧値と低圧値とに交互に切り換
えてX線撮影を行うので、画像メモリにはそれぞれの管
電圧値による画像(高圧像低圧像)が格納される。
高圧像および低圧像は、それぞれ加算手段によって加算
され、X線管とxlテレビカメラの移動中心に相当する
部位のみが鮮明な像(断層像)が得られる。
その高圧および低圧断層像は、減算手段で差分処理され
、デュアルエネルギーサブトラクション像が抽出される
F、実施例 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、X線断層邊影装宜の概略構成を示したブロッ
ク図である。
この装置は、被検体Mの目的とする層のみをX線像とす
る、いわゆる、単純撮影法を可能とする装置である。
被検体Mが仰臥するヘッド1の上下位置に、X線を曝射
するXwA管2と、透過XvAを検出するX線イメージ
インテンシファイア3とが対同状態で配されている。X
線管2は支持アーム4によって回動自在に、X線イメー
ジインテンシファイア3は移動機構5によって水平動自
在に構成されており、これらは、対向姿勢を保ったまま
、被検体Mの体軸に沿ってそれぞれ反対方間に移動する
ようになっている。
この場合、ヘッドlは固定され、したがって、被検体M
の位置も固定された状態にある。
その状態下で、XNs管2とX線イメージインテンシフ
ァイア3とを移動させながらのX線撮影を行うと、移動
中心の水平面A(裁断面A)に位置する部位を透過した
X線像は、常にX線イメージインテンシファイア3上の
同じ位置に入射するが、裁断面Aより離れた位置にある
部位はズした位置に入射しボケ像となる。このため、裁
断面A上の部位のみが鮮明に写り、撮影目標部位だけが
抽出されたような可視光像がX線イメージインテンシフ
ァイア3から出力される。
XNsイメージインテンシファイア3の出力光像は、X
1lTVカメラ6で映像信号に変換され、以下に説明す
る画像処理系に送られる。
図中、符号7しよ映像信号をデジタル信号に変換するA
/D変換器、8はX線TVカメラ6の出力信号から垂直
同期信号を取り出す垂直同期信号分離回路、9はデジタ
ル画像データを記憶する画像メモリで、複数枚のフレー
ムメモリで構成されている。
符号SWは、画像メモリ9内の画像データの出力光を切
り換えるスイッチ、K+、Kgは複数枚の画像データの
加算処理を行う加算器である。
符号10は加算器に、、に、で加算された各画像データ
の重み付け差分処理(デュアルエネルギーサブトラクシ
ョン処理)を行う減算器、11はプーアルエネルギーサ
ブトラクシタン処理後の画像ラータを一時記憶する表示
用メモリ、12は表示用ノモリ11内の画像データをア
ナログ信号に変換すイD/A変換器、I5はサブトラク
ション像を表示するモニタデイスプレィである。
符号13は前記画像メモリ9の読み出し制御おJび、ス
イ・ンチSWの切り換え制御、X線管2とX線イメージ
インテンシファイア3との移動制it行うとともに、垂
直同期信号分離回路8で取りルされた垂直同期信号に同
期したパルス信号を出えするコントローラ、14はX線
管2へX線曝射用C高電圧を供給するX線制御部で、コ
ントローラ1;からのパルス信号に応して、その供給電
圧を高/低に切り換えるように構成されている。
このX線制御部14は、例えば、第2図の簡略図に示す
ように、高電圧変圧器20からの出力交流電圧を昇圧・
整流して直流高電圧を発生する高電圧発生袋N21と、
高電圧変圧器20の出力電圧を高〆低に切り換えるスイ
ッチング回路22とを備えたもので、スイッチング回路
22は、コントローラ13からのパルス信号によってス
イッチング動作を行い、これに応じて高電圧発生装置2
1から、高/低の直流高電圧がX線管2に供給されるよ
うになっている。
なお、X線制御部14の構成はこの例に限らず、種々の
形態のものがあるが、それぞれのものについても同様に
してスイッチング回路22を備えることは可能である。
次に、上述したX線断層撮影装置の動作について、第3
図の波形図も参照しながら説明する。
垂直同期信号分離回路8は、X線TVカメラ6の出力信
号から、垂直同期信号SL  (第3図(2L)参照)
を取り出して、コントローラ13に出力する。
コントローラ13は、その垂直同期信号S1に同期した
パルス信号をX線陽射開始信号としてX線制御部14に
出力すると同時に、X線管2とX線イメージインテンシ
ファイア3の移動を開始する。
X線制御部14内のスイッチング回路22は、与えられ
たパルス信号に応じて、高電圧発生装置21への供給電
圧を高圧値(例えば、120 [kν1)と、低圧(I
[(例えば、601kvl ) とに交互に切りえる。
これにより、X線管2には、第3図(b)の波形図に示
すような高/低に交互に切り換わる電圧が印加される。
一方、X線管2は支持アーム4の回動により、第1図中
符号0の位置から、O′の位置に向かって移動を開始し
、X線イメージインテンシファイア3はX線管2と対向
姿勢を保持したまま水平移動を開始する。
したがって、X線管2とX線イメージインテンシファイ
ア3が裁断面Aを中心に移動する間、X線管2からは、
X1liT Vカメラ6の垂[同期信号に同期したパル
ス間隔で、高電圧X線と低電圧X線とが交互に曝射され
、1回の断層撮影(X線管2が0点から01点に向かっ
て1回移動する間)で高圧撮影と低圧撮影とが同時に行
われる。
被検体Mを交互に透過した高電圧X線像と低電圧X線像
は、X線イメージインテンシファイア3によって可視光
像に変換され、XI!T Vカメラ6で撮像された後、
アナログ映像信号(第3図(C)参照)となって、A/
D変換器7に送られる。
A/D変換器7でデジタル信号に変換された各画像デー
タは次々と画像メモリ9の各フレームメモリ内に書き込
まれる。
ここで、画像メモリ9を構成している各フレームメモリ
に通し番号を付け、例えば、NQIOフレームメモリに
高電圧X線像が書き込まれると、阻2のフレームメモリ
には低電圧X線像が、磁3のフレームメモリには高電圧
X線像が、尚4のフレームメモリには低電圧X線像が、
・・・・・・というように、交互に高電圧X線像と低電
圧X線像が記憶される。
1回の断層撮影終了後(あるいは、撮影中)、コントロ
ーラ13は画像メモリ9に対して、1フレームずつの画
像データの読み出しを開始するとともに、読み出し毎に
スイッチSWを交互に切り換える。
これにより、フレームメモリのHlll、 N113.
・・・の高電圧X線像は例えば加算器に1に、フレーム
メモリのNl12. N114.・・・の低電圧X線像
は例えば加算器に2に、というように交互にそれぞれ出
力される。
加算器に、は、与えれた複数枚の高電圧X線像の各々対
応する同一画素の画像データ同士を加算する。加算され
た画像のうち、裁断面A以外の部位の像はボケ像となり
、裁断面Aの部位は鮮明な像となる。すなわち、前述の
単純撮影法による像と等価な断層像が得られる。
加算器に2で加算された複数枚の低電圧X線像も同様で
、裁断面Aの部位だけが鮮明な断層像となり、あたかも
目標部位だけが抽出されたような断層像が得られる。
加算器KIで得られた高電圧X線による断層像(以下、
高圧断層像という)と、加算器に2で得られた低電圧X
線による断層像(以下、低圧断層像という)は重み付け
減算器10に出力される。
この重み付け減算器10は、従来と同様にしてデュアル
エネルギーサブトラクシジン処理を行う。
すなわち、高圧断層像の例えば軟部組織の濃度値と、低
圧断層像の軟部組織の濃度値とが等しくなるように、高
圧断層像全体に、ある係数を乗算(重み付け)し、かつ
、重み付けされた高圧断層像と低圧断層像との同一画素
の画像データの差分を算出する。
この差分処理により、軟部組織は消去され、骨部のみが
抽出された断層像が得られる。前記の重み付けを骨部に
対して行えば、逆に軟部組織のみが抽出された断層像が
得られる。
このデュアルエネルギーサブトラクション像は、表示用
メモリ11に一時蓄えられた後、D/A変換器12でア
ナログの映像信号に変換されてモニタデイスプレィ15
に表示される。
なお、上述した実施例では説明しなかったが、加算器に
、、に、による加算処理の際に、画像をシフト操作する
ことで、任意の断層像を得ることができる。
つまり、画像中心からX線系(X線管1、X線イメージ
インテンシファイア2など)の移動方向に沿って左右等
間隔にズした位1にある画像データ同士を互いに加算す
るように各画像をシフトすれば、移動中心面から上下位
置にある部位の鮮明な断層像が得られる。任意の断層面
を選択する場合には、画像中心からのズレ位置を任意に
選択することによって行う。
G1発明の効果 以上の説明から明かなように、この発明のX線断層撮影
装置によると、1回の断層撮影中にX線管の管電圧を高
・低に切り換えて、高圧断層像と低圧断層像を収集する
から、得られた高圧断層像と低圧断層像との間でデュア
ルサブトラクション処理を行うことにより、1回の断層
撮影で軟部組織あるいは骨部のみが抽出された画像を得
ることができる。
したがって、従来のX線フィルムを用いた撮影のように
被検体の体動による画像のプレがなく、また、デュアル
エネルギー撮影であるからイメージングプレートを用い
た撮影に比べ軟部組織あるいは骨部の抽出能が同上し、
高品質なデュアルサブトラクション像を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例に係り、第1
図はX線断層撮影装置の概略構成を示したブロック図、
第2図はX線管電圧の切り換え構成例を示した図、第3
図は第1図における各部の波形図である。 2・・・X線管 3・・・X線イメージインテンンファイヤ6・・・X&
ITVカメラ  8・・・A/D変換器9・・・画像メ
モリ    10・・・重み付け減算器13・・・コン
トローラ   14・・・χ線制御部15・・・モニタ
デイスプレィ 特許出願人 株式会社 島津製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検体に向けてX線を曝射するX線管と、透過X
    線像を可視光像に変換するX線イメージインテンシファ
    イヤおよび前記可視光像を撮像して映像信号を生成する
    X線テレビカメラとを被検体の体軸方向に沿って互いに
    反対方向に移動させ、移動過程で撮影した透視像を加算
    し、移動中心にある部位の断層像を撮影するX線断層撮
    影装置であって、1回の断層撮影中、前記X線テレビカ
    メラの垂直同期信号に同期して、前記X線管の管電圧値
    を高電圧値と低電圧値とに交互に切り換えるX線制御部
    と、前記管電圧値が高圧値のときに得られたX線像(高
    圧像)と低電圧値のときに得られたX線像(低圧像)と
    をそれぞれ格納する画像メモリと、各高圧像と各低圧像
    とをそれぞれ別個に加算して高圧断層像および低圧断層
    像を得る加算手段と、前記高圧断層像と低圧断層像とを
    重み付け減算処理してデュアルエネルギーサブトラクシ
    ョン像を得る減算手段と、前記デュアルエネルギーサブ
    トラクション像を出力する出力手段とを備えたことを特
    徴とするX線断層撮影装置。
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