JPH04138227A - 成形方法 - Google Patents

成形方法

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JPH04138227A
JPH04138227A JP2261738A JP26173890A JPH04138227A JP H04138227 A JPH04138227 A JP H04138227A JP 2261738 A JP2261738 A JP 2261738A JP 26173890 A JP26173890 A JP 26173890A JP H04138227 A JPH04138227 A JP H04138227A
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JP
Japan
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mold
resin
amount
molding
filled
Prior art date
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Application number
JP2261738A
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English (en)
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JPH072343B2 (ja
Inventor
Kazuma Ito
伊藤 一馬
Takeo Murayama
村山 武夫
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Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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    • B29C47/92

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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、射出成形等の成形方法に関する。
[従来の技術] 射出成形機における成形サイクルは型締めを行った後、
樹脂を射出し、樹脂の冷却を行い、この間、同時に次の
射出のための樹脂の計量を行い、その後型開きして成形
品を取り出すことからなっており、通常このサイクルが
繰り返し行われる。
ところで、1つの型において型開きを行い、最後の成形
品を取り出して、生産が完了し、次の新たな型で生産を
行う場合、前の型における生産が完了した時点でその型
における樹脂量での計量が完了している。通常この樹脂
量は次の型の樹脂量と異なるか、前の型の樹脂量で、次
の型のキャビティ内に射出すると、樹脂が多過ぎるため
の金型の破損あるいは樹脂が少な過ぎるための突き出し
不良を生しる。従ってこれを避けるため、人手によって
、次の型による生産の前に、射出シリンダを型より引き
離して、パージングを行い、前の型に合わせて計量され
た樹脂を捨て、この後、射出シリンダを次の型に接続し
て、成形および次の型に応した計量を行っていた(例え
ば特開昭57=191030号公報に開示)。
[解決しようとする課8] 従って、パージング用の特別な設備を設けるか、手作業
で樹脂の処理を行なう必要があり、またそのためのロス
タイムが生じていた。またパージングには人手を要する
ために、成形作業を自動化する場合の1つの問題点とな
っていた。
そこで本発明の目的は、金型を交換する際にパージング
の作業が不要な成形方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、成形時に次回成
形分の樹脂の計量を行なうとともに、異なる金型によっ
て成形を行なう成形方法において、第1の金型に充填さ
れる第1の樹脂量と、第2の金型に充填される第2の樹
脂量との大小を比較し、第1の樹脂量の方が大きい場合
は、第1の金型による生産が完了した後に、第1の金型
でもう一度成形を行なうと同時に第2の樹脂量による計
量を行ない、その後で第1の金型から第2の金型に交換
して、第2の樹脂量による計量と成形とを繰り返し、第
2の樹脂量の方が大きい場合は、第1の金型による生産
が完了した後に、すぐに第1の金型から第2の金型に交
換し、第2の樹脂量と第1の樹脂量との差だけ樹脂を追
加する計量を行なってから成形し、その後節2の樹脂量
による計量と成形とを繰り返す。
[作用] 第1の樹脂量の方が第2の樹脂量の方より大きい場合に
は、第1の金型による生産が完了した後に、第1の金型
でもう一度成形を行ない、第1の型のために計量された
樹脂をこの第1の金型に捨てることにより、パージング
を行なう必要がなくなる。
また第2の樹脂量の方が第1の樹脂量の方より大きい場
合には、第1の型のために計量された樹脂を第2の型に
捨てることができるが、追加計量を行なうことにより、
第2の型に必要な樹脂量より少ない樹脂量しかない場合
に巣が生じて、型開きした後、突出しピンで突出すとき
にうまく突き出せない等を防ぐことができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図のフローチャート、第
2図のブロック図及び第3図の成形機及び監視装置の構
成図に基づいて詳細に説明する。
第3図は射出成形機の構成図であり、第1の金型の移動
側金型1と固定側金型2とを型締めした状態で射出シリ
ンダ3より樹脂を金型内に射出しく第1図の12)、冷
却し、この開法の射出のための樹脂の計量(第1の金型
に必要な第1の樹脂量Aを用意する)をシリンダ3内で
行なっておき(第1図の13)、樹脂の冷却後型開きを
行い(第1図の14)、突出しプレート6に固着された
突出しピン7により移動側金型1に保持されている成形
品を突出し、次に再び移動側金型1と固定側金型2とを
型締めして、上記と同様にして射出、冷却を行ない、こ
のとき次の計jl(樹脂ff1A)か行われる。なおり
メラ5は型開きのときに金型に異常が生じていないかを
検査する金型検査装置である。
次に第1の金型を型開きして、成形品を突出しピン7に
より突出して、その成形品が良であり、第1の金型によ
る生産個数が充当し、生産が完了しく第1図の15)、
次の第2の金型(第2の金型に必要な第2の樹脂量をB
とする)による成形を行う(第1図の16)。
このとき、CPU41 (第2図示)は記憶回路(第2
図の45)より第2の金型の樹脂量Bを呼び出して、比
較回路46により、樹脂量Aと樹脂RBとの比較をおこ
なう(17)。
そして樹脂ff1Aのほうが大きいときは、型開閉手段
43により、第1の金型をもう一度閉じてすでに計量さ
れている樹脂ff1Aを射出し、冷却する(18)。
そしてこの間、次に生産を行なう第2の金型の樹脂量B
を計量手段42によりシリンダ内で計量する(20)。
そして型開きして(22)、この成形品を突出しピン7
により突出し、次に金型自動交換手段44により第1の
金型を第2の金型に交換しく24)、またCPU41は
第2の金型の成形温度等の成形条件を記憶回路45より
呼び出して、成形条件を変更する(25)。
以後、この成形条件で型閉じ、射出(26)。
樹脂の冷却、この間の樹脂量Bの計量(27)。
型開き、成形品の突出しく28)を第2の金型による生
産が完了(29)するまで続行する。
次に樹脂ff1Bのほうが大きいときは(17)、すぐ
に、金型自動交換手段44により第1の金型を第2の金
型に交換する(19)。
そして、樹脂量Aと樹脂量Bとの差だけ樹脂量を追加す
る追加計量を行なう(21)。これにより樹脂jlBを
射出することか可能となる。追加計量を行なうことによ
り、樹脂量が少なくて巣が生じ、突出しピンで突出すと
きにうまく突き出せない等の不良か防げる。またCPU
41は第2の金型の成形温度等の成形条件を記憶回路4
5より呼び出して、成形条件を変更する(23)。
そして以後、樹脂jlAのほうが大きい場合と同様に、
型閉し、射出(26)、樹脂の冷却、この間の樹脂量B
の計ff1(27)、型開き、成形品の突出しく28)
を第2の金型による生産か完了(29)するまで続行す
る。
このように、本発明によると、2つの金型の樹脂量を比
較し、それぞれに応じた工程が自動的に選択される。す
なわち、第1の金型の樹脂量が第2の金型の樹脂量より
大きい場合は第1の金型でもう一度射出を行ない、第2
の金型の樹脂量が第1の金型の樹脂量より大きい場合は
樹脂量を追加して第2の金型に射出する。従って、金型
破損や突き出し不良を生じる恐れがなく、パージングの
工程が不要となり、成形作業の自動化を図ることが可能
となる。
上記実施例は射出成形について述べたが、本発明は押し
出し成形等、他の成形にも適用可能である。
[効果] 本発明の成形方法により、パージング作業が不要となり
、型の交換時に必要な時間が短くなり、また人手を要し
ないため、成形作業の自動化か可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の方法の一実施例を示すもので
、第1図はフローチャート図、第2図はブロック図、第
3図は射出成形機の構成図である。 1.2・・・金型。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 成形時に次回成形分の樹脂の計量を行なうとともに、異
    なる金型によって成形を行なう成形方法において、 第1の金型に充填される第1の樹脂量と、第2の金型に
    充填される第2の樹脂量との大小を比較し、 上記第1の樹脂量の方が大きい場合は、上記第1の金型
    による生産が完了した後に、上記第1の金型でもう一度
    成形を行なうと同時に上記第2の樹脂量による計量を行
    ない、その後で上記第1の金型から上記第2の金型に交
    換して、上記第2の樹脂量による計量と成形とを繰り返
    し、 上記第2の樹脂量の方が大きい場合は、上記第1の金型
    による生産が完了した後に、すぐに上記第1の金型から
    上記第2の金型に交換し、上記第2の樹脂量と上記第1
    の樹脂量との差だけ樹脂を追加する計量を行なってから
    成形し、その後上記第2の樹脂量による計量と成形とを
    繰り返すことを特徴とする成形方法。
JP2261738A 1990-09-29 1990-09-29 成形方法 Expired - Fee Related JPH072343B2 (ja)

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JPH04138227A true JPH04138227A (ja) 1992-05-12
JPH072343B2 JPH072343B2 (ja) 1995-01-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020029055A (ja) * 2018-08-23 2020-02-27 東芝機械株式会社 射出成形機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020029055A (ja) * 2018-08-23 2020-02-27 東芝機械株式会社 射出成形機

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