JPH0413780B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0413780B2
JPH0413780B2 JP61077055A JP7705586A JPH0413780B2 JP H0413780 B2 JPH0413780 B2 JP H0413780B2 JP 61077055 A JP61077055 A JP 61077055A JP 7705586 A JP7705586 A JP 7705586A JP H0413780 B2 JPH0413780 B2 JP H0413780B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmitter
remote control
recess
main body
vtr
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61077055A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62232741A (ja
Inventor
Yasuo Mihashi
Kazuhiro Konoshima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61077055A priority Critical patent/JPS62232741A/ja
Publication of JPS62232741A publication Critical patent/JPS62232741A/ja
Publication of JPH0413780B2 publication Critical patent/JPH0413780B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はビデオテープレコーダ(以下、
VTRと称す)のような電子機器等の遠隔操作に
適用される遠隔制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
この種装置としてVTRに適用されるものにつ
いて第4図ないし第6図で説明する。
第4図において、1は装置本体であるVTRで
あり、チヤンネルプログラムタイマを内蔵してい
る。2はVTR1のケース3の前面に設けられて
後述する送信機からの光信号(もしくは超音波信
号)を受ける受信部で、ここではフオトダイオー
ドのような受光素子からなる。
第5図および第6図において、4はプログラム
設定機能を有する遠隔制御用の送信機であり、そ
のケース4aの外面に送信部5が取り付けられて
いる。この送信部5は発光ダイオードからなる。
6は液晶等からなり、送信機4に設けられた表示
部、7,8はそれぞれ上記送信機4に設定された
予約操作釦およびVTR動作操作部で、CPU9を
介してRAM10に接続されている。予約操作部
7は曜日設定釦11、チヤンネル設定釦12およ
び転送釦13等を有し、動作操作部8は再生釦1
4や巻戻釦15等を有する。16は発信回路、1
7は発光ダイオード駆動アンプである。
上記構成において、VTR1の動作は送信機4
の動作操作部8で行なえる。また、たとえば予約
番号No.4にテレビジヨン放送6CH(チヤンネル)
を土曜日の午後10時00分から午後10時30分までの
間タイマ予約したい場合、表示部6を見ながら予
約操作部7の釦11等を操作して上記予約曜日等
を設定すれば、これらの情報はCPU9を介して
RAM10に貯えられる。ついで、予約操作部7
の転送釦13を押圧操作すれば、上記RAM10
に貯えられた情報はCPU9を経て送信部5から
の光信号として発射され、VTR1の受信部2で
受信される。これにより上記予約情報がVTR1
に転送されることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の遠隔制御装置では、送受動作が全て遠隔
で行なわれるため、送受動作時に外乱等で誤まつ
たデータが伝送される可能性がある。よつて、プ
ログラム設定機能を有するものにおいては、送受
動作後にそのプログラム内容をもう一度チエツク
する必要性があつた。また、従来の遠隔制御装置
においては、装置本体に送信機収納機能がない場
合、送信機を紛失するおそれもある。
この発明は、上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、装置本体に送信機を収納で
きるとともに、外乱等に左右されることなく確実
にプログラム内容が送受信できる遠隔制御装置を
得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る遠隔制御装置は、送信機側に転
送用スイツチを設け、一方装置本体に送信機の収
納凹所を形成し、この凹所内に送信機が収納され
た際に上記スイツチを投入して送信機と装置本体
間でプログラムの送受動作が行なわれるようにし
たものである。
〔作用〕
この発明においては、送信機を装置本体側の凹
所に収納すれば、その紛失が防止され、さらに、
この収納状態で設定されたプログラムの送受動作
が実行されるため、外乱等に関係なくプログラム
内容が確実に装置本体に伝送される。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を図面にしたがつて説
明する。
第1図A,Bはこの発明に係る遠隔制御装置を
VTRに適用した例を示し、第4図〜第6図と同
一部所には同一符号を付して説明を省略する。
同図において、VTR1のケース3と左右両側
面には、前後方向に沿つた凹所21,22がそれ
ぞれ形成されており、一方の凹所21は遠隔操作
用の送信機4を着脱可能に嵌合保持する収納凹所
として構成されている。23は上記凹所21の底
面に形成されて送信機4の収納を妨げない凸部で
あり、送信機4の収納時にこの送信機4のケース
4aの裏面に設けられたマイクロスイツチ等から
なる情報転送用のスイツチ24(第2図および第
3図)を投入させるスイツチ操作体を構成するも
のである。25は上記凹所21の後方内壁面に臨
出して設けられた第2の受信部であり、フオトダ
イオードで構成されている。この第2の受信部2
5は送信機4の収納状態で転送用スイツチ24が
投入された際、送信機5からの光信号を受信する
ように設定されている。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
送信機4の動作表示部8を操作して送信機5か
らの光信号をVTR1の第1の受信部2に発射さ
せることにより、通常の遠隔制御がなされる。同
じようにしてプログラム設定もVTR1から離れ
た所から設定することができる。
また、この送信機4をVTR1の凹所21にス
ライド操作で嵌入して第1図Bのように収納させ
ると、上記凹所21内の凸部23により送信機4
の裏面の転送用スイツチ24が投入される。
この転送用スイツチ24が投入されると、
RAM10の情報がCPU9を経て取り出され、駆
動アンプ17を介して送信部5から光信号として
発射されて凹所21内の第2の受信部25で受信
される。この時、送信部5と第2の受信部25と
の距離はほぼ無視できるほど近く、したがつて、
外乱の妨害等による誤動作のおそれは全くない。
しかも、送信機4を凹所21に収納させること
で、この送信機4の紛失も防止される。
また、上記の例では、VTR1の左右両側面に
凹所21,22を形成してあるため、これら両凹
所21,22をVTR1の把手部として利用する
ことも可能である。
なお、上記凹所21内の凸部23を電源スイツ
チ(図示せず)の操作部として構成し、送信機4
の収納と同時に電源スイツチが投入されるように
してもよい。
上記の例では、VTR1を装置本体として説明
したものであるが、この発明の構成は、空調機等
の他の機器の遠隔制御にも適用できるものであ
る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、送信機を装
置本体に収納できるようにしたので、送信機の紛
失を防止でき、また、通常の遠隔操作によるプロ
グラム設定ができるほか、装置本体に送信機が収
納された状態でもプログラムの送受動作を行なえ
るようにしたので、プログラム内容が情報量や外
乱に関係なく確実に装置本体に伝送できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bはそれぞれこの発明に係る遠隔制
御装置の一例を送信機脱挿状態で示す概略斜視図
および送信機収納状態で示す概略斜視図、第2図
は同装置における送信機の一部斜視図、第3図は
同装置における送信機のブロツク図、第4図は従
来の遠隔制御装置における装置本体の概略斜視
図、第5図は従来の装置における送信機の斜視
図、第6図は従来の装置における送信機のブロツ
ク図である。 1……装置本体、2……第1の受信部、3……
本体ケース、4……送信機、4a……送信機ケー
ス、5……送信部、21……凹所、23……スイ
ツチ操作体、24……転送用スイツチ、25……
第2の受信部。なお、図中同一符号は同一もしく
は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 装置本体のケース外面に設けられて、プログ
    ラム設定機能を有する遠隔操作用送信機の送信部
    からの信号を遠隔操作時に受信する第1の受信部
    と、上記装置本体のケース外面に形成されて上記
    送信機を着脱可能に保持する送信機収納凹所と、
    上記送信機のケース外面に設けられたプログラム
    情報転送用スイツチと、上記凹所内に設けられて
    送信機が上記凹所に収納された際に上記転送用ス
    イツチを投入させるスイツチ操作体と、上記凹所
    内に設けられて転送用スイツチの投入時に上記送
    信部からの情報信号を受信する第2の受信部とを
    具備した遠隔制御装置。
JP61077055A 1986-04-03 1986-04-03 遠隔制御装置 Granted JPS62232741A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61077055A JPS62232741A (ja) 1986-04-03 1986-04-03 遠隔制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61077055A JPS62232741A (ja) 1986-04-03 1986-04-03 遠隔制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62232741A JPS62232741A (ja) 1987-10-13
JPH0413780B2 true JPH0413780B2 (ja) 1992-03-10

Family

ID=13623099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61077055A Granted JPS62232741A (ja) 1986-04-03 1986-04-03 遠隔制御装置

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JP (1) JPS62232741A (ja)

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Publication number Publication date
JPS62232741A (ja) 1987-10-13

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