JPH04137166A - メモリバス制御プロセッサ - Google Patents

メモリバス制御プロセッサ

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JPH04137166A
JPH04137166A JP26089190A JP26089190A JPH04137166A JP H04137166 A JPH04137166 A JP H04137166A JP 26089190 A JP26089190 A JP 26089190A JP 26089190 A JP26089190 A JP 26089190A JP H04137166 A JPH04137166 A JP H04137166A
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program
data
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bus
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JP26089190A
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Seiji Nakai
誠治 中井
Tadashi Kubota
正 久保田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/163Interprocessor communication
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
    • G06F13/1605Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on arbitration
    • G06F13/1652Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on arbitration in a multiprocessor architecture
    • G06F13/1663Access to shared memory

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像信号や音声信号などをディジタル信号処
理する並列コンピュータの各プロセッサ素子と、各プロ
セッサ素子がデータを転送するラインメモリ、フィール
ドメモリなどのメモリとを接続するメモリバスのバス数
削減を図るメモリバス制御プロセッサに関するものであ
る。
従来の技術 従来から、映像信号や音声信号を実時間でディジタル信
号処理を行なうために、複数個のプロセッサ素子に処理
を分散させる並列コンピュータ(特にマルチプロセッサ
)による処理が考えられている。これらの信号処理にお
いてはラインメモリやフィールドメモリなどのメモリを
用いたブタの遅延処理が必要となるために、並列コンピ
ュータを構成するプロセッサ素子をメモリバスを介して
メモリに接続している。特に信号処理中の遅延関係を崩
さないために、メモリバスはプロセッサ素子とメモリを
1対lに接続することによって、特定のメモリに複数の
プロセッサ素子からのデータ転送ができないようにして
いる。
たとえば[実時間映像信号処理システムの提案」(S6
3電信学会春季全国大会予稿、D−201)の例ではマ
ルチプロセッサを構成する個々のプロセッサ素子にメモ
リを直接接続してデータ転送を行なっている。
以下図面を参照しながら、従来の並列コンピュータにお
けるメモリバスの一例について説明する。
第18図は、従来のメモリバスの構成を示すものである
。第18図において、311はメモI)バス接続部、3
21〜324と331〜334と341〜344はプロ
セッサ素子(以降、図面の中ではPEと略す)、370
〜374はメモリ、375〜379はメモリアドレス発
生部である。
プロセッサ素子の出力バス351〜358はメモリバス
接続部311を介してメモリの入力メモリパス380〜
384に1対lに接続される。また、プロセッサ素子の
入力バス361〜368はメモリバス接続部311を介
してメモリの出力メモリバス385〜389に1対1に
接続される。
以上のように構成されたメモリバスについて、以下その
動作について説明する。
プロセッサ素子321,322,323゜324.33
4の出力データを遅延したデータがそれぞれプロセンサ
素子341,333.332331.344での処理に
必要とされる場合には、メモリバス接続部311で第1
8図に示す接続を行なう。すなわち、プロセッサ素子の
出力バス351.352,353.354,358はそ
れぞれ入力メモリバス383.382.381380.
384と接続し、プロセッサ素子の入力バス361 3
62.363.365,368はそれぞれ出力メモリバ
ス385,386,387388.389と接続してデ
ータの転送を行ない、必要とされる遅延処理を行なう。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、ある1つのプロセ
ンサ素子が遅延処理を必要とする場合には、1個のメモ
リとそれらを接続する2本のメモリバスが必要となる。
したがって、高品位テレビジボンなどの映像信号処理に
おいては複数のプロセンサ素子が種々の遅延処理を必要
とするために、メモリバス数が増大するという課題を有
していた。
本発明は、ディジタル信号処理を実行する並列プロセッ
サにおいて、プロセンサ素子からメモリに対して転送さ
れるデータを多重化することによって、メモリバス数の
削減を図ることを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明のメモリバス制御プ
ロセッサは、複数のプロセッサ素子の出力バスとメモリ
の入力メモリバスとに接続され、出力バス上のデータに
対して時分割多重あるいはビット多重の少なくとも一方
の多重処理を行なうことによって多重データに変換し、
入力メモリバスに転送する多重制御部と、複数のプロセ
ッサ素子の入力バスとメモリの出力メモリバスとに接続
され、出力メモリバスからの多重データに対して分離処
理によって分離データに変換し、複数のプロセッサ素子
の入力バスに転送する分離制御部と、多重制御部と分離
制御部とに接続され、プログラムを実行することによっ
て、多重制御部に対する多重形式データの転送と、分離
制御部に対する分離形式データの転送とを行なうプログ
ラム制御部を備えている。
作用 本発明は上記した構成によって、複数のプロセッサ素子
の出力バス上のデータを組み合わせて1つのメモリバス
上に多重化するため、出力バスとメモリバスおよび入力
バスとメモリバスとは複数対lの接続が可能となり、メ
モリバス数の削減を図ることができる。
実施例 以下本発明の一実施例のメモリバス制御プロセッサにつ
いて、図面を参照しながら説明する。
本発明は、プロセッサ素子の出力バスに出力されたデー
タに対して同し遅延(たとえば1水平ライン分)を必要
とする場合に、データの多重制御を実行して並列コンピ
ュータのメモリバス数の削減を図ることを目的とする。
第1図は、本発明の第1の実施例におけるメモリバス制
御プロセνすの構成を示すものである。
第1図において、11はメモリバス制御プロセンサ、2
1〜24と31〜34と41〜44はプロセッサ素子、
70はメモリ、71はメモリアドレス発生部である。
メモリバス制御プロセンサ11は、多重制御部12、分
離制御部13、プログラム制御部14によって構成され
る。プログラム制御部14からの制御によって、多重制
御部12は、プロセンサ素子の出力バス51〜58から
選択した出力バス上のデータに対して多重化を行ない、
メモリ70の入力メモリバス72にデータ転送を行なう
。また同時に分離制御部13は、メモリ70の出力メモ
リバス73上の多重データに対して分離を行ない、プロ
センサ素子の入力バス61〜68から選択した入力バス
にデータを振り分けて出力する。ここでメモリ70では
、メモリアドレス発生部71で一定の遅延量でループす
るように発生されたソーケンシャルアドレスを用いてデ
ータの書き込みと読み出しを同時に行ない、遅延処理を
実現している。
なお本実施例では、8木の出力バスと8木の入力バスを
メモリバス制御プロセッサ11に接続しているが、この
本数は任意であり、8本に限定されるものではない。
また第2図、第3図、第4図はそれぞれメモリバス制御
プロセンサ11内部の多重制御部12、分離制御部13
、プログラム制御部14の構成を示すものである。
第2図において、多重制御部12は、まず8本の出力バ
ス51〜58から入力セレクタ421a〜dで選択した
4本(あるいはそれ以下)の出力バスのデータを、ラッ
チ信号発生部422からのラッチ信号にしたがってレジ
スタ423a−dに格納する。この4個のレジスタはそ
れぞれ独立にラッチの実行/非実行を設定できる。次に
、この4個(あるいはそれ以下)のデータに対して、シ
フト演算器424a−dとマスク演算器425a〜dと
論理和演算器426での演算を組み合わせて多重化を行
ない、入力メモリバス72に転送する。ここで、ラッチ
信号発生部422、シフト演算器424 a−d、マス
ク演算器425a−d、論理和演算器426をクロック
信号91に同期して実行することでパイプライン処理を
可能にしている。また出力バスの選択番号、ラッチ実行
/非実行、シフト量、マスク位置の各設定プログラム制
御部14からのデータバス15aによって行なう。
第3図において、分離制御部13は、まず出力メモリバ
ス73のデータを、ラッチ信号発生部435からのラッ
チ信号にしたがってレジスタ434a−dに格納する。
この4個のレジスタはそれぞれ独立にラッチの実行/非
実行が設定でき、同時に同一データを格納するか、また
はラッチタイミングをずらして異なるデータを格納する
ことができる。次に、この4個(あるいはそれ以下)の
データに対して、シフト演算器433a−dでシフト演
算を実行し、ラッチ回路432a−dで出力タイミング
を合わせたのち、8本の入力バス61〜6日から出力セ
レクタ431a−dで選択した4本(あるいはそれ以下
)の入力バスに出力する。ここで、ラッチ信号発生部4
35、シフト演算器433a−d、ラッチ回路432a
−d、出力セレクタ431a−dをクロック信号91に
同期して実行することでパイプライン処理を可能にして
いる。また、ラッチ実行/非実行、シフト量、入力バス
の選択番号の各設定はプログラム制御部14からのデー
タバス15bによって行なう。
なお本実施例では、4本の出力バスと4本の入力バスを
選択できる制御を示したが、この本数は任意であり、4
本に限定されるものではない。
第4図において、プログラム制御部14は、まず外部か
らのプログラムロードバス92によって、多重形式と分
離形式を設定したプログラムをプログラムRAM445
に、プログラムRAMの命令実行開始アドレス値をスタ
ートアドレスレジスタ443に、プログラム中で繰り返
し実行を行なうためのプログラムステップ数をループス
テップレジスタ441にそれぞれ格納する。ループカウ
ンタ442はクロック信号91によりインクリメントさ
れ、計数した回数がループステップレジスタ441のプ
ログラムステップ数と同じになるごとにクリアされるこ
とによってクロック信号の計数を繰り返し、計数した値
をループアドレス値として出力する。このループアドレ
ス値とスタートアドレス値をアドレス加算器444で加
算した結果の命令アドレスをプログラムRAM445に
入力して、1ステンプ分の命令を読み出し、プログラム
ラッチ回路446でラッチする。この後、デコーダ44
7で命令のデコードを行ない、データバス15aとデー
タバス15bを通して多重制御部と分離制御部に対する
設定をそれぞれ行なう、ここで、ループカウンタ442
、アドレス加算器444、プログラムラッチ回路446
、デコーダ447をクロック信号91に同期して実行す
ることでパイプライン処理を可能にしている。
以上のように構成されたメモリバス制御プロセッサにつ
いて、以下その動作について説明する。
第5図は多重/分離制御のシーケンスを示すものである
。この図において基準となるクロック信号は、同期信号
の水平同期信号に位相同期したものであり、以降、水平
同期信号の1サイクル分(=1水平ライン分)をIHと
、クロック信号の1サイクル分をI CLKと表記する
。たとえば第5図(a)に示すようなプロセッサ素子の
出力バス51〜54と58に出力されたデータ1〜5に
対して同し遅延(たとえばIH分)を必要とする場合の
多重/分離制御である。この5本の出力バスについて、
転送レートは5本とも1/2レート(2CLK)とし、
ビット輻16ビツトのうちの有効データビット幅はデー
タ1,4.5が8ビツトで、データ2.3が4ピントと
する。またメモリバスの転送レートはル−ト(ICLK
)で、ビット幅は16ビントである。
多重制御は第5図(b)に示すシーケンスで実行する。
多重の組合せは(データ1.データ2.データ3)と(
データ4.データ5)とし、それぞれの組合せごとにレ
ジスタラッチとシフト演算とマスク演算と論理和演算を
行なうことによってビット多重を行なう。さらにこれら
の処理を組合せごとにクロツク信号1サイクル分ずらし
て実行することによって、組合せごとにピント多重した
データを時分割多重して出力することができる。すなわ
ち、このときのプログラムのループ制御シーケンスは、
2ステツプごとの繰り返しで実行され、ステップ1(S
l)ではデータ1〜3に対する入力セレクタ/ラッチ信
号発生とマスク演算の設定およびデータ4.5に対する
シフト演算の設定を行ない、ステップ2 (S2)では
データ1〜3に対するシフト演算の設定およびデータ4
.5に対する入力セレクタ/ラッチ信号発生とマスク演
算の設定を行なう。この結果、入力メモリバス72へ転
送されるデータは第5図(C)に示すものとなる。
また、このときの多重制御部12での処理内容を第6図
に示す。データ1〜3に対する多重処理では、ステップ
1(Sl)において入力セレクタ421a−cとレジス
タ423a−cでの処理を実行したのち、順次、シフト
演算器424a=c、マスク演算器425a−c、論理
和演算器426で演算することによって図に示したピン
ト多重を実行する。また、データ4,5に対する多重処
理では、ステップ2 (S2)において入力セレクタ4
21a−bとレジスタ423a−bでの処理を実行した
のち、順次、シフト演算器424a−b、マスク演算器
425a−b、論理和演算器426で演算することによ
って図に示したビット多重を実行する。さらに、この2
つのビット多重されたデータは異なるサイクルごとに出
力されるため時分割多重が実行され、多重データの転送
が可能となる。
分離制御は第5図(elに示すシーケンスで実行する。
メモリでL H−8CLK分の遅延を受けて出力メモリ
バス73に順次転送される多重データ(第5図(d)に
示す)に対して、それぞれのサイクルごとにデータをラ
ッチして時分割多重分離し、シフト演算を行なうことに
よってビット位置の移動を行なう、すなわち、このとき
のプログラムのループ制御シーケンスも2ステツプごと
の繰り返しになるが、ステップ1(Sl)ではデータ1
〜3に対するラッチ信号発生の設定およびデータ45に
対するシフト演算と出力セレクタの設定を行ない、ステ
ップ2 (S2)ではデータ1〜3に対するシフト演算
と出力セレクタの設定およびデータ4,5に対するラッ
チ信号発生の設定を行なう。
この結果、5本の入力バス65,63.62゜61.6
8へ転送されるデータは第5図(f)に示すものとなる
また、このときの分離制御部13での処理内容を第7図
に示す。データ1〜3に対する分離処理では、ステップ
1(St)においてレジスタ434a−cでの処理を実
行したのち、順次、シフト演算器433a−cで演算し
、ラッチ回路432a−c、出力セレクタ431a−c
での処理を実行することによって図に示した分離を実行
する。また、データ4.5に対する分離処理では、ステ
ップ2 (S2)においてレジスタ434a〜bでの処
理を実行したのち、順次、シフト演算器424a−bで
演算し、ラッチ回路432a−b、出力セレクタ431
a−bでの処理を実行することによって図に示した分離
を実行する。ここでピント多重分離は行なわないが、ビ
ット位置は移動できる。このようにして、分離データを
各プロセッサ素子の入力バスに転送することができる。
以上のように本実施例によれば、複数のプロセッサ素子
の出力バスとメモリの入力メモリバスに接続し、出力バ
ス上のデータに対して時分割多重あるいはビット多重の
少なくとも一方の多重処理を行なうことによって多重デ
ータに変換し、入力メモリバスに転送する多重制御部と
、複数のプロセッサ素子の入力バスとメモリの出力メモ
リバスに接続し、出力メモリバスからの多重データに対
して分離処理によって分離データに変換し、入力バスに
、転送する分離制御部と、多重制御部と分離制御部と接
続し、プログラムを実行することによって、多重制御部
に対する多重形式データの転送と、分離制御部に対する
分離形式データの転送とを行なうプログラム制御部を備
え、また多重制御部は、複数のプロセンサ素子の出力バ
スに接続し、プログラム制御部からの多重形式データに
従って、出力バスを選択する複数の入力セレクタと、複
数の入力セレクタに独立に接続し、選択した出力バス上
のデータを独立したラッチタイミングで格納する複数の
レジスタと、複数のレジスタに独立に接続し、プログラ
ム制御部からの多重形式データに従って、格納したデー
タにシフト演算を行なう複数のシフト演算器と、複数の
シフト演算器に独立に接続し、プログラム制御部からの
多重形式データに従って、シフト演算器の出力データに
マスク演算を行なう複数のマスク演算器と、複数のマス
ク演算器に接続し、マスク演算器の出力データ間の論理
和演算を行なったのち、メモリの入力メモリバスに対し
て出力する論理和演算器と、複数のレジスタに接続し、
プログラム制御部からの多重形式データに従って、ラッ
チタイミング信号を発生し、出力するラッチ信号発生部
とで構成し、また、分離制御部は、メモリの出力メモリ
バスに接続し、出力メモリバス上のデータを独立したラ
ッチタイミングで格納する複数のレジスタと、複数のレ
ジスタに独立に接続し、プログラム制御部からの分離形
式データに従って、格納したデータにシフト演算を行な
う複数のシフト演算器と、複数のシフト演算器に独立に
接続し、シフト演算器の出力データの出力タイミングを
合わせる複数のラッチ回路と、複数のラッチ回路に独立
に接続し、プログラム制御部からの分離形式データに従
って、複数のプロセッサ素子の入力バスの中から選択し
た入力バスをラッチ回路の出力先とする複数の出力セレ
クタと、複数のレジスタに接続し、プログラム制御部か
らの分離形式データに従って、ラッチタイミング信号を
発生し、出力するう・ノチ信号発生部とで構成し、また
、プログラム制御部は、プログラムとプログラム制御デ
ータを外部から入力するためのプログラムロードバスと
、プログラムロードバスに接続し、プログラムの命令実
行開始アドレス値として入力されるスタートアドレス値
を格納するスタートアドレスレジスタと、プログラムロ
ードバスに接続し、プログラム中で繰り返し実行を行な
う命令数として入力されるプログラムステップ数を格納
するループステ・7プレジスタと、ループステップレジ
スタに接続し、クロック信号を計数した回数が、入力さ
れるプログラムステップ数と同じになるごとに計数した
値をクリアすることによってクロック信号の計数を繰り
返し、計数した値をループアドレス値として出力するル
ープカウンタと、スタートアドレスレジスタとループカ
ウンタとに接続し、スタートアドレス値とループアドレ
ス値の加算を行ない、加算結果の命令アドレスを出力す
るアドレス加算器と、アドレス加算器とプログラムロー
ドバスに接続し、プログラムロードバスから入力される
プログラムを格納しておき、アドレス加算器から入力さ
れる命令アドレスによって命令を読み出すプログラムR
AMと、プログラムRAMに接続し、命令出力をラッチ
するプログラムラッチ回路と、プログラムラッチ回路に
接続し、命令のデコードを行ない、多重制御部と分離制
御部に対してデータの転送を行なうデコーダとで構成し
たことにより、プロセッサ素子の出力バスに出力された
データに対して同し遅延(たとえば1水平ライン分)を
必要とする場合に、データの多重制御を実行して並列コ
ンピュータのメモリバス数の削減を図り、並列コンピュ
ータの1チツプ化を実現できる。
以下本発明の第2の実施例のメモリバス制御プロセッサ
について、図面を参照しながら説明する。
本発明は、プロセッサ素子の出力バスに出力されたある
1つのデータに対して数種の遅延(たとえば1〜4水平
ライン分)を必要とする場合に、プロセッサ素子での処
理能力負担とメモリ周辺回路規模それぞれの増大を防止
するためにループバスを採用することによってデータの
多重制御を実行し、並列コンピュータのメモリバス数の
削減を図ることを目的とする。
第8図は、本発明の第2の実施例におけるメモリバス制
御プロセンサの構成を示すものである。
第8図において、111はメモリバス制御プロセンサ、
121〜124と131〜134と141〜144はプ
ロセンサ素子、170はメモリ、171はメモリアドレ
ス発生部である。
第1の実施例と異なるのは、メモリバス制御プロセッサ
111内部の多重制御部112と分離制御部113の間
にループバス116を設けたことである。なお、プログ
ラム制御部114の構成とその動作は第1の実施例と同
様である。プログラム制御部114からの制御によって
、多重制御部112は、プロセッサ素子の出力バス15
1〜158およびループバス116から選択したバス上
のデータに対して多重化を行ない、メモリ170の入力
メモリバス172にデータ転送を行なう。また同時に分
離制御部113は、メモリ170の出力メモリバス17
3上のデータに対して分離を行ない、プロセッサ素子の
入力バス161〜168から選択した入力バスにデータ
を振り分けて出力するとともにループバス116にもデ
ータを出力する。ここでメモリ170では、メモリアド
レス発生部171で一定の遅延量でクリアされるように
発生されたシーケンシャルアドレスを用いてデータの書
き込みと読み出しを同時に行ない、遅延処理を実現して
いる。
なお本実施例では、8本の出力バスと8本の入力バスを
メモリバス制御プロセッサ111に接続しているが、こ
の本数は任意であり、8本に限定されるものではない。
また第9図、第10図はそれぞれメモリバス制御プロセ
ッサ111内部の多重制御部112、分離制御部113
の構成を示すものである。
第9図において、多重制御部112は、まず8本の出力
バス151〜158および4本のループバス116a−
dから入力セレクタ521a−dで選択した4本(ある
いはそれ以下)のバスのデータを、ラッチ信号発生部5
22からのラッチ信号にしたがってレジスタ523a−
dに格納する。
次に、この4個(あるいはそれ以下)のデータに対して
、シフト演算器524a−dとマスク演算器525a−
dと論理和演算器526での演算を組み合わせて多重化
を行ない、入力メモリバス172に転送する。ここで、
ラッチ信号発生部522、シフト演算器524a〜d、
マスク演算器525a−d、論理和演算器526をクロ
ック信号191に同期して実行することでバイブライン
処理を可能にしている。また出力バスの選択番号、ラッ
チ実行/非実行、シフト量、マスク位置の各設定はプロ
グラム制御部からのデータ信号115aによって行なう
第10図において、分離制御部113は、まず出力メモ
リバス173のデータを、ラッチ信号発生部535から
のラッチ信号にしたがってレジスタ534a−dに格納
する。この4個のレジスタはそれぞれ独立にラッチの実
行/非実行が設定でき、同時に同一データを格納するか
、またはラッチタイミングをずらして異なるデータを格
納することができる。次に、この4個(あるいはそれ以
下)のデータに対して、シフト演算器533a〜dでシ
フト演算を実行し、ラッチ回路532a〜dで出力タイ
ミングを合わせたのち、8本の入力/”ス161〜16
8から出力セレクタ531a〜dで選択した4本(ある
いはそれ以下)の入力バスに出力する。また、ラッチ回
路532a−dの出ツノデータをそれぞれループバス1
16a−dに出力可能としている。ここで、ラッチ信号
発生部535、シフト演算器533a−d、ラッチ回路
532a−d、出力セレクタ531a−dをクロック信
号191に同期して実行することでパイプライン処理を
可能にしている。また、ラッチ実行/非実行、シフト量
、入力バスの選択番号の各設定はプログラム制御部から
のデータ信号115bによって行なう。
なお本実施例では、ループバスの本数を4本とし、出力
バスとループバスから4本のバスおよび入力バスから4
本のバスを選択できる制御を示したが、この本数は任意
であり、4本に限定されるものではない。
以上のように構成されたメモリバス制御プロセッサにつ
いて、以下その動作について説明する。
第11図は多重/分離制御のシーケンスを示すものであ
る。この図において基準となるクロック信号は同期信号
の水平同期信号に位相同期したものであり、基原、水平
同期信号の1サイクル分(=1水平ライン分)をIHと
、クロック信号の1サイクル分をI CLKと表記する
。たとえば、第11図(a)に示すようなプロセンサ素
子の出力バス154に出力されたデータSに対して多種
の遅延(たとえば1〜4H分)を必要とする場合の多重
/分離制御である。このときには第11図(b)に示す
ように3本のループバスl 16b〜dから、入力バス
に出力されるデータのうち、IH遅延データ(+1)、
2H遅延データ(+2)、3H遅延データ(±3)を取
り込むことによって制御を行なう。この1本の出力バス
と3本のループバスの4本すべてについて、転送レート
は1/2レート(2LCK)、ビット幅16ビノトのう
ちの有効データビット幅は8ピントとする。またメモリ
バスの転送レートはル−ト(ICLK)で、ビット幅は
16ビソトである。
多重制御は第11図(C)に示すシーケンスで実行する
。1本の出力バスと3本のループバス上のデータを同時
にレジスタラッチしたのちシフト演算とマスク演算と論
理和演算を行なうことによってピント多重および時分割
多重を行なう。このとき多重の組合せ(データ+13デ
ータ+3)と(データS、データ+2)ごとのマスク演
算の切替をクロツク信号1サイクル分ずらして実行する
ことによって時分割多重を行なう、すなわち、このとき
のプログラムのループ制御シーケンスは、2ステツプご
との繰り返しで実行され、ステップ1(Sl)のみで4
個のデータに対する入力セレクタ/ラッチ信号発生を行
ない、のち各ステップごとにシフト演算とマスク演算の
設定を行なう。この結果、入力メモリバス172へ転送
されるデータは第111m(d)に示すものとなる。
また、このときの多重制御部112での処理内容を第1
2図に示す、データS、データ+1〜データ+3に対し
てステップ1(Sl)において入力セレクタ521a−
dとレジスタ523a−dでの処理を実行したのち、デ
ータ+1.データ+3に対する多重処理では、順次、シ
フト演算器524a−d、マスク演算器525a−d、
論理和演算器526で演算することによって図に示した
ビット多重を実行する。またデータS。データ+2に対
する多重処理では、ステップ2 (S2)でレジスクラ
ッチは行なわずに、ステップ1(Sl)でレジスタラッ
チしたデータを用いて、順次、シフト演算器112d、
マスク演算器112e、論理和演算器112「で演算す
ることによって図に示したビット多重を実行する。さら
に、マスクの切替によって、この2つのピント多重され
たデータは異なるサイクルごとに出力されるため時分割
多重が実行され、多重データの転送が可能となる。
分離制御は第1I図(f)に示すシーケンスで実行する
。メモリでIH−8CLK分の遅延を受けて入力メモリ
バス173に順次転送される多重データ: (データ+
2.データ+4)〔(データ+1゜データ+3)の組合
せが遅延されたもの〕と(データ+1.データ+3)〔
(データS。データ+2)の組合せが遅延されたもの〕
 (第11図(e)に示す)に対して、それぞれ2個の
レジスタに同−データをラッチすることによって時分割
多重分離し、シフト演算を行なうことによってビット位
置の移動を行なう。すなわち、このときのプログラムの
ループ制御シーケンスも2ステンプごとの繰り返しにな
るが、ステップ1(Sl)とステップ2 (S2)の両
方のステップとも全データに対する設定を行なう。この
結果、4本の入力バス164.162.163.161
へ転送されるデータは第11図((至)に示すものとな
る。
このときの分離制御部113での実行内容を第13図に
示す。データー1−2.データー4に対する分離処理で
は、ステップ1(Sl)でレジスタ534 a −bで
の処理を実行したのち、順次、シフト演算器533a−
bで演算し、ラッチ回路532a−b、出力セレクタ5
31a−bでの処理を実行することによって図に示した
分離を実行する。またデータ+2.データ+4に分離さ
れたデータを出力セレクタ531a−bで選択された入
力バスに転送するとともにデータ+2をループバス11
6bに転送する。ここでビット多重分離は行なわないが
、ビット位置は移動できる。また、データ+1.データ
+3に対する分離処理では、ステップ2でレジスタ53
4cmdでの処理を実行したのち、順次、シフト演算器
533cmdで演算し、ラッチ回路532cmd、出力
セレクタ531cmdでの処理を実行することによって
図に示した分離を実行する。また、データ+1.データ
+3に分離された分離データを出力セレクタ531cm
dで選択された入力バスに転送するとともにデータナ1
.データ+3をそれぞれループバス116d、116c
に転送する。このようにして、分離したデータを各プロ
セッサ素子の入力バスに転送することができる。
以上のように本実施例によれば、分離制御部の複数のラ
ッチ回路の出力と多重制御部の複数の入力セレクタの入
力とを接続して、分離制御部で変換された分離データを
複数のプロセッサ素子の出力バス上のデータとともに選
択し、時分割多重あるいはビット多重の少な(とも一方
の多重処理を実行するための複数のループバスを備えた
ことにより、プロセッサ素子の出力バスに出力されたあ
る1つのデータに対して多種の遅延(たとえば1〜4水
平ライン分)を必要とする場合に、プロセッサ素子での
処理能力負担とメモリ周辺回路規模それぞれの増大を防
止したデータの多重制御を実行して並列コンピュータの
メモリバス数の削減を図り、並列コンピュータの1チツ
プ化を実現できる。
以下本発明の第3の実施例のメモリバス制御プロセッサ
について、図面を参照しながら説明する。
本発明は、プロセッサ素子の出力バスに出力されたデー
タに対するデータ多重の組合せが、映像信号処理の処理
手順ごと(たとえば表示期間での処理と帰線期間での処
理など)で異なる場合に、この組合せを動的に割り付け
てデータの多重制御を実行し、並列コンピュータのメモ
リバス数の削減を図ることを目的とする。
第14図は、本発明の第3の実施例におけるメモリバス
制御プロセンサの構成を示すものである。
第14図において、211はメモリバス制御プロセッサ
、221〜224と231〜234と241〜244は
プロセッサ素子、290はメモリ、291はメモリアド
レス発生部である。
第1の実施例と異なるのは、メモリバス制御プロセッサ
211内部に、データ多重の組合せを動的に割り付ける
ための割付信号を発生する動的割付制御部216を設け
、この割付信号によって多重制御部212と分離制御部
213に対して多重形式と分離形式の設定変更を動的に
可能とした動的割付プログラム制御部214を、プログ
ラム制御部の代わりに設けたことである。なお、多重制
御部212と分離制御部213の構成とその動作は第1
の実施例と同様である。
第15図、第16図はそれぞれメモリバス制御プロセッ
サ211内部の動的割付制御部216と動的割付プログ
ラム制御部214の構成を示すものである。
第15図において、動的割付制御部216は、外部から
のプログラムロードバス292によって、映像信号処理
の処理手順ごと(たとえば表示期間と帰線期間など)で
異なる割付信号217を出力するためのデータをRAM
652に格納しておき、同期信号290とクロック信号
291をカウンタ651で計数した値をRAM652に
入力することで割付信号217を切替え、動的割付プロ
グラム制御部214に出力する。
第16図において、動的割付プログラム制御部214は
、まず外部からのプログラムロードバス292によって
、映像信号処理の処理手順ごとで異なる多重形式と分離
形式を設定したプログラムをプログラムRAM645に
、映像信号処理の処理手順ごとで異なるプログラムRA
Mの命令実行開始アドレス値を4個のスタートアドレス
レジスタ643に、映像信号処理の処理手順ごとで異な
る繰り返し実行を行なうためのプログラムステノブ数を
4個のループステップレジスタ641にそれぞれ格納す
る。ループカウンタ642はクロック信号291により
インクリメントされ、計数した回数が割付信号217に
よってセレクタ648で選択されたループステップレジ
スタ641の、ある1つのプログラムステップ数と同じ
になるごとにクリアされることによってクリア信号の計
数を繰り返し、計数した値をループアドレス値として出
力する。このループアドレス値と、割付信号217によ
ってセレクタ649で選択されたある1つのスタートア
ドレス値をアドレス加算器644で加算した結果の命令
アドレスをプログラムRAM645に入力して、映像信
号処理の処理手順ごとに異なるプログラムの繰り返し範
囲の中から1ステツプ分の命令を読み出し、プログラム
ラッチ回路646でラッチする。この後、テ゛コーダ6
47で命令のデコードを行ない、データバス215aと
215bを通して多重制御部と分離制御部に対する設定
をそれぞれ行なう。ここで、ループカウンタ642、ア
ドレス加算器644、プログラムラッチ回数646、デ
コーダ647、セレクタ648とセレクタ649をクロ
ック信号291に同期して実行することでパイプライン
処理を可能にしている。
なお本実施例では、4個のスタートアドレスレジスタと
4個のループステップレジスタから選択する動的割付制
御を示したが、この個数は任意であり、4個に限定され
るものではない。
以上のように構成されたメモリバス制御プロセッサにつ
いて、以下その動作について説明する。
第17図は多重/分離制御のシーケンスを示すものであ
る。この図において基準となるクロ、り信号は同期信号
の水平同期信号に位相同期したものであり、以降、水平
同期信号の1サイクル分(−1水平ライン分)をIHと
、クロック信号の1サイクル分をI CLKと表記する
。たとえば、第17図(a)に示すようなプロセッサ素
子の出力バス251〜254に出力されたデータ1〜4
に対して同し遅延(たとえばIH分)を必要とする場合
の多重/分離制御である。この4本の出力バスについて
、転送レートはデータ!、データ4が1/2レー)(2
CLK)で、データ2.データ3が1/4レート(4C
LK)とし、ビット幅16ビツトのうちのを効データビ
ット幅は4本とも16ビノトとする。また、メモリバス
の転送レートはル−)(ICLK)でビット幅は16ビ
ソトである。
動的割付プログラム制御部は第17図(ロ)に示すソー
ケンスで割付変更を行ない、プログラムの繰り返し範囲
を変更する。この例では、4ステツプごとの繰り返しく
Sl−4)を(S5〜8)に変更する。これによって割
付変更前後でのデータの多重形式と分離形式を切り替え
る。なお同図中の斜線の部分は割付変更により無効とな
る部分を示す。
多重制御は第17図(C)に示すノーケンスで実行する
。多重の組合せは、データ1が出力されていないときに
は(データ2〜4)とし、データ1め出力が始まり、デ
ータ4の出力が止まったときには割付変更を行なうこと
によって(データ1〜3)とする。この組合せに対して
時分割多重を行なった結果、入力メモリバス292へ転
送されるデータは第17図(d)に示すものとなる。
分離制御は第17図(f)に示すシーケンスで実行する
。メモリでIH−4CLK分の遅延を受けて出力メモリ
バス293に順次転送される多重データ(第17図(e
)に示す)に対して、それぞれのサイクルごとにデータ
をラッチして時分割多重分離を行なう。この結果、4本
の入力バス261262.263.264へ転送される
データは第17図(濁に示すものとなる。
以上のように本実施例によれば、同期信号とクロック信
号を計数した値から割付信号を発生する動的割付制御部
を備え、プログラム制御部の代わりに、動的割付制御部
と多重制御部と分離制御部とに接続し、動的割付制御部
から入力される割付信号によって、多重制御部に転送す
る多重形式データと分離制御部に転送する分離形式デー
タの変更を行なう動的割付プログラム制御部を備え、ま
た、動的割付制御部は、同期信号とクロック信号を計数
し、計数値を出力するカウンタと、プログラムを外部か
ら入力するためのプログラムロードバスと、カウンタと
プログラムロードバスに接続し、プログラムロードバス
から入力される同期タイミングと動的割付信号の切替タ
イミングを関係づけたデータを格納しておき、カウンタ
から入力される計数値によって動的割付信号を出力する
RAMとで構成し、また、動的割付プログラム制御部は
、プログラムとプログラム制御データを外部から入力す
るためのプログラムロードバスと、プログラムロードバ
スに接続し、プログラムの命令実行開始アドレス値とし
て入力される複数のスタートアドレス値を格納する複数
のスタートアドレスレジスタと、複数のスタートアドレ
スレジスタと動的割付制御部に接続し、複数のスタート
アドレス値から割付信号によって1つのスタートアドレ
ス値を選択し、出力するスタートアドレスセレクタと、
プログラムロードバスに接続し、プログラム中で繰り返
し実行を行なう命令数として入力される複数のプログラ
ムステップ数を格納する複数のループステップレジスタ
と、複数のループステップレジスタと動的割付制御部に
接続し、複数のプログラムステップ数から割付信号によ
って1つのプログラムステップ数を選択し、出力するル
ーフステップセレクタと、ループステップセレクタに接
続し、クロック信号を計数した回数が、入力されるプロ
グラムステップ数と同じになるごとに計数した値をクリ
アすることによってクロック信号の計数を繰り返し、計
数した値をループアドレス値として出力するループカウ
ンタと、スタートアドレスセレクタとループカウンタと
に接続し、スタートアドレス値とループアドレス値の加
算を行ない、加算結果の命令アドレスを出力するアドレ
ス加算器と、アドレス加算器とプログラムロードバスに
接続し、プログラムロードバスから入力されるプログラ
ムを格納しておき、アドレス加算器から入力される命令
アドレスによって命令を読み出すプログラムRAMと、
プログラムRAMに接続し、命令出力をラッチするプロ
グラムラッチ回路と、プログラムラッチ回路に接続し、
命令のデコードを行ない、多重制御部と分離制御部に対
してデータの転送を行なうデコーダとで構成したことに
より、プロセンサ素子の出力バスに出力されたデータに
対するデータ多重の組合せが、映像信号処理の処理手順
ごと(たとえば表示期間での処理と帰線期間での処理な
ど)で異なる場合に、この組合せを動的に割り付けてデ
ータの多重制御を実行し、並列コンピュータのメモリバ
ス数の削減を図り、並列コンピュータの1チツプ化を実
現できる。
なお、第2の実施例と第3の実施例を個々に説明したが
、これらの構成を独立に実現することを限定したのでは
なく、組み合わせて実現することも可能である。
発明の効果 以上のように本発明は、複数のプロセッサ素子の出力バ
スとメモリの人力メモリバスに接続し、出力バス上のデ
ータに対して時分割多重あるいはビット多重の少なくと
も一方の多重処理を行なうことによって多重データに変
換し、入力メモリバスに転送する多重制御部と、複数の
プロセッサ素子の入力バスとメモリの出力メモリバスに
接続し、出力メモリバスからの多重データに対して分離
処理によって分離データに変換し、入力バスに転送する
分離制御部と、多重制御部と分離制御部と接続し、プロ
グラムを実行することによって、多重制御部に対する多
重形式データの転送と、分離制御部に対する分離形式デ
ータの転送とを行なうプログラム制御部を備え、また、
多重制御部は、複数のプロセンサ素子の出力バスに接続
し、プログラム制御部からの多重形式データに従って、
出力バスを選択する複数の入力セレクタと、複数の入力
セレクタに独立に接続し、選択した出力バス上のデータ
を独立したラッチタイミングで格納する複数のレジスタ
と、複数のレジスタに独立に接続し、プログラム制御部
からの多重形式データに従って、格納したデータにシフ
ト演算を行なう複数のシフト演算器と、複数のシフト演
算器に独立に接続し、プログラム制御部からの多重形式
データに従って、シフト演算器の出力データにマスク演
算を行なう複数のマスク演算器と、複数のマスク演算器
に接続し、マスク演算器の出力データ間の論理和演算を
行なったのち、メモリの入力メモリバスに対して出力す
る論理和演算器と、複数のレジスタに接続し、プログラ
ム制御部からの多重形式データに従って、ラッチタイミ
ング信号を発生し、出力するラッチ信号発生部とで構成
し、また、分離制御部は、メモリの出力メモリバスに接
続し、出力メモリバス上のデータを独立したラッチタイ
ミングで格納する複数のレジスタと、複数のレジスタに
独立に接続し、プログラム制御部からの分離形式データ
に従って、格納したデータにシフト演算を行なう複数の
シフト演算器と、複数のシフト演算器に独立に接続し、
シフト演算器の出力データの出力タイミングを合わせる
複数のラッチ回路と、複数のラッチ回路に独立に接続し
、プログラム制御部からの分離形式データに従って、複
数のプロセッサ素子の入力バスの中から選択した入力バ
スをラッチ回路の出力先とする複数の出力セレクタと、
複数のレジスタに接続し、プログラム制御部からの分離
形式データに従って、ラッチタイミング信号を発生し、
出力するラッチ信号発生部とで構成し、また、プログラ
ム制御部は、プログラムとプログラム制御データを外部
から入力するためのプログラムロードバスと、プログラ
ムロードバスに接続し、プログラムの命令実行開始アド
レス値として入力されるスタートアドレス値を格納する
スタートアドレスレジスタと、プログラムロードバスに
接続し、プログラム中で繰り返し実行を行なう命令数と
して人力されるプログラムステップ数を格納するループ
ステップレジスタと、ループステップレジスタに接続し
、クロック信号を計数した回数が、入力されるプログラ
ムステップ数と同じになるごとに計数した値をクリアす
ることによってクロック信号の計数を繰り返し、計数し
た値をループアドレス値として出力するループカウンタ
と、スタートアドレスレジスタとループカウンタとに接
続し、スタートアドレス値とループアドレス値の加算を
行ない、加算結果の命令アドレスを出力するアドレス加
算器と、アドレス加算器とプログラムロードバスに接続
し、プログラムロードバスから入力されるプログラムを
格納しておき、アドレス加算器から入力される命令アド
レスによって命令を読み出すプログラムRAMと、プロ
グラムRAMに接続し、命令出力をラッチするプログラ
ムラッチ回路と、プログラムラッチ回路に接続し、命令
のデコードを行ない、多重制御部と分離制御部に対して
データの転送を行なうデコーダとで構成したことにより
、複数のプロセッサ素子とメモリ間を転送するデータの
多重制御を実行して並列コンピュータのメモリバス数の
削成を図り、並夕1上コンビ二一夕の1チンプ化を実現
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるメモリバス制御
プロセッサの構成図、第2図、第3図第4図は各々、メ
モリ制御プロセンサ内部の多重制御部2分離制御部、プ
ログラム制御部の構成図、第5図は多重/分離制御のシ
ーケンス説明図、第6図は多重制御の動作説明図、第7
図は分離制御の動作説明図、第8図は本発明の第2の実
施例におけるメモリバス制御プロセッサの構成図、第9
図、第10図は各々、メモリ制御プロセッサ内部の多重
制御部1分離制御部の構成図、第11図は多重/分離制
御のシーケンス説明図、第12図は多重制御の動作説明
図、第13図は分離制御の動作説明図、第14図は本発
明の第3の実施例におけるメモリバス制御プロセッサの
構成図、第15図、第16図は各々、メモリ制御プロセ
ッサ内部の動的割付制御部、動的割付プログラム制御部
の構成図、第17図は多重/分離制御のシーケンス説明
図、第18図は従来のメモリバスの構成図である。 11・・・・・・メモリバス制御部プロセンサ、12・
・・・・・多重制御部、13・・・・・・分離制御部、
14・・・・・・プログラム制御部、21〜24.31
〜3441〜44・・・・・・プロセッサ素子、70・
・・・・・メモリ、71・・・・・・メモリアドレス発
生部、116・・・・・・ループバス、214・・・・
・・動的割付プログラム制御部、216・・・・・・動
的割付制御部。 代理人の氏名 弁理士小鍜治明 ほか2各県 図 1スtツフI!1gID−hハノ( 第 2 ;;、  3  c′+ 錫 4 [ 5b 渠 [−] 4−+ICLド し」 崎− 図 k、 一゛1 図 りユニ10図 第 1 1I”に1 訓 2図 Cat r玉二因 Ljl小の瑳r′JJ1月14【ワト暢)i11目1オ
マスクさ叡た部分(4−夕;0)!丞ν+  3 i゛
: 第14図 FIIPIりOツ7フi7ラム ?11信号□−ドlつ [二15目 に、160 715α 21コD τル17図 嬌−やICLK 第18図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のプロセッサ素子の出力バスとメモリの入力
    メモリバスとに接続され、前記出力バス上のデータに対
    して時分割多重あるいはビット多重の少なくとも一方の
    多重処理を行なうことによって多重データに変換し、前
    記入力メモリバスに転送する多重制御部と、複数のプロ
    セッサ素子の入力バスと前記メモリの出力メモリバスと
    に接続され、前記出力メモリバスからの多重データに対
    して分離処理によって分離データに変換し、前記複数の
    プロセッサ素子の入力バスに転送する分離制御部と、前
    記多重制御部と前記分離制御部とに接続され、プログラ
    ムを実行することによって、前記多重制御部に対する多
    重形式データの転送と、前記分離制御部に対する分離形
    式データの転送とを行なうプログラム制御部を備えたこ
    とを特徴とするメモリバス制御プロセッサ。
  2. (2)多重制御部は、複数のプロセッサ素子の出力バス
    に接続されプログラム制御部からの多重形式データに従
    って前記出力バスを選択する複数の入力セレクタと、前
    記複数の入力セレクタに独立に接続され前記選択した出
    力バス上のデータを独立したラッチタイミングで格納す
    る複数のレジスタと、前記複数のレジスタに独立に接続
    され前記プログラム制御部からの多重形式データに従っ
    て、格納したデータにシフト演算を行なう複数のシフト
    演算器と、前記複数のシフト演算器に独立に接続され前
    記プログラム制御部からの多重形式データに従って、シ
    フト演算器の出力データにマスク演算を行なう複数のマ
    スク演算器と、前記複数のマスク演算器に接続されマス
    ク演算器の出力データ間の論理和演算を行なったのち、
    メモリの入力メモリバスに対して出力する論理和演算器
    と、前記複数のレジスタに接続され前記プログラム制御
    部からの多重形式データに従ってラッチタイミング信号
    を発生し出力するラッチ信号発生部とで構成されること
    を特徴とする請求項(1)記載のメモリバス制御プロセ
    ッサ。
  3. (3)分離制御部は、メモリの出力メモリバスに接続さ
    れ前記出力メモリバス上のデータを独立したラッチタイ
    ミングで格納する複数のレジスタと、前記複数のレジス
    タに独立に接続されプログラム制御部からの分離形式デ
    ータに従って、格納したデータにシフト演算を行なう複
    数のシフト演算器と、前記複数のシフト演算器に独立に
    接続されシフト演算器の出力データの出力タイミングを
    合わせる複数のラッチ回路と、前記複数のラッチ回路に
    独立に接続され前記プログラム制御部からの分離形式デ
    ータに従って、複数のプロセッサ素子の入力バスの中か
    ら選択した入力バスをラッチ回路の出力先とする複数の
    出力セレクタと、前記複数のレジスタに接続され前記プ
    ログラム制御部からの分離形式データに従ってラッチタ
    イミング信号を発生し出力するラッチ信号発生部とで構
    成されることを特徴とする請求項(1)記載のメモリバ
    ス制御プロセッサ。
  4. (4)プログラム制御部は、プログラムとプログラム制
    御データを外部から入力するプログラムロードバスと、
    前記プログラムロードバスに接続されプログラムの命令
    実行開始アドレス値として入力されるスタートアドレス
    値を格納するスタートアドレスレジスタと、前記プログ
    ラムロードバスに接続されプログラム中で繰り返し実行
    を行なう命令数として入力されるプログラムステップ数
    を格納するループステップレジスタと、前記ループステ
    ップレジスタに接続されクロック信号を計数した回数が
    、入力されるプログラムステップ数と同じになるごとに
    計数した値をクリアすることによってクロック信号の計
    数を繰り返し、計数した値をループアドレス値として出
    力するループカウンタと、前記スタートアドレスレジス
    タと前記ループカウンタとに接続され、スタートアドレ
    ス値とループアドレス値の加算を行ない、加算結果の命
    令アドレスを出力するアドレス加算器と、前記アドレス
    加算器と前記プログラムロードバスに接続され、前記プ
    ログラムロードバスから出力されるプログラムを格納し
    ておき、前記アドレス加算器から出力される命令アドレ
    スによって命令を読み出すプログラムRAMと、前記プ
    ログラム RAMに接続され命令出力をラッチするプログラムラッ
    チ回路と、前記プログラムラッチ回数に接続され、命令
    のデコードを行ない、前記多重制御部と前記分離制御部
    に対してデータの転送を行なうデコーダとで構成される
    ことを特徴とする請求項(1)記載のメモリバス制御プ
    ロセッサ。
  5. (5)分離制御部の複数のラッチ回路の出力と多重制御
    部の複数の入力セレクタの入力とを接続して、前記分離
    制御部で変換された分離データを複数のプロセッサ素子
    の出力バス上のデータと共に選択し、時分割多重あるい
    はビット多重の少なくとも一方の多重処理を実行する複
    数のループバスを備えたことを特徴とする請求項(1)
    記載のメモリバス制御プロセッサ。
  6. (6)同期信号とクロック信号を計数した値から割付信
    号を発生する動的割付制御部を備え、プログラム制御部
    の代わりに、前記動的割付制御部と多重制御部と分離制
    御部とに接続され、前記動的割付制御部から出力される
    割付信号によって、前記多重制御部に転送する多重形式
    データと前記分離制御部に転送する分離形式データの変
    更を行なう動的割付プログラム制御部を備えたことを特
    徴とする請求項(1)記載のメモリバス制御プロセッサ
  7. (7)動的割付制御部は、同期信号とクロック信号を計
    数しこの計数値を出力するカウンタと、プログラムを外
    部から入力するプログラムロードバスと、前記カウンタ
    及び前記プログラムロードバスに接続され、前記プログ
    ラムロードバスから入力される同期タイミングと動的割
    付信号の切替タイミングを関係づけたデータを格納して
    おき、前記カウンタから入力される計数値によって動的
    割付信号を出力するRAMとで構成されることを特徴と
    する請求項(6)記載のメモリバス制御プロセッサ。
  8. (8)動的割付プログラム制御部は、プログラムとプロ
    グラム制御データを外部から入力するプログラムロード
    バスと、前記プログラムロードバスに接続されプログラ
    ムの命令実行開始アドレス値として入力される複数のス
    タートアドレス値を格納する複数のスタートアドレスレ
    ジスタと、前記複数のスタートアドレスレジスタと動的
    割付制御部に接続され、複数のスタートアドレス値から
    割付信号によって1つのスタートアドレス値を選択し出
    力するスタートアドレスセレクタと、前記プログラムロ
    ードバスに接続され、プログラム中で繰り返し実行を行
    なう命令数として入力される複数のプログラムステップ
    数を格納する複数のループステップレジスタと、前記複
    数のループステップレジスタと前記動的割付制御部に接
    続され、複数のプログラムステップ数から前記割付信号
    によって1つのプログラムステップ数を選択し出力する
    ループステップセレクタと、前記ループステップセレク
    タに接続され、クロック信号を計数した回数が、入力さ
    れるプログラムステップ数と同じになるごとに計数した
    値をクリアすることによってクロック信号の計数を繰り
    返し、計数した値をループアドレス値として出力するル
    ープカウンタと、前記スタートアドレスセレクタと前記
    ループカウンタとに接続され、スタートアドレス値とル
    ープアドレス値の加算を行ない、加算結果の命令アドレ
    スを出力するアドレス加算器と、前記アドレス加算器及
    び前記プログラムロードバスに接続され、前記プログラ
    ムロードバスから出力されるプログラムを格納しておき
    、前記アドレス加算器から出力される命令アドレスによ
    って命令を読み出すプログラムRAMと、前記プログラ
    ムRAMに接続され命令出力をラッチするプログラムラ
    ッチ回路と、前記プログラムラッチ回路に接続され、命
    令のデコードを行ない、多重制御部と分離制御部に対し
    てデータの転送を行なうデコーダとで構成されることを
    特徴とする請求項(6)記載のメモリバス制御プロセッ
    サ。
JP26089190A 1990-09-28 1990-09-28 メモリバス制御プロセッサ Pending JPH04137166A (ja)

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EP19910116697 EP0477989B1 (en) 1990-09-28 1991-09-30 Control processor for memory bus configuration
DE1991626495 DE69126495T2 (de) 1990-09-28 1991-09-30 Steuerprozessor für Speicherbuskonfiguration

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