JPH04137118A - Ramカード - Google Patents

Ramカード

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JPH04137118A
JPH04137118A JP2260967A JP26096790A JPH04137118A JP H04137118 A JPH04137118 A JP H04137118A JP 2260967 A JP2260967 A JP 2260967A JP 26096790 A JP26096790 A JP 26096790A JP H04137118 A JPH04137118 A JP H04137118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
timer
circuit
reset
output signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2260967A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nezu
晃 根津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2260967A priority Critical patent/JPH04137118A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば、ワードプロセッサ等のOA種機器外
部メモリとして使用されるRAMカードに関するもので
ある。
従来の技術 最近、各種の電子機器のなかでメモリカードを使用する
頻度が増え、特にパーソナルコンピュータやワードプロ
セッサにおける携帯可能な記憶媒体としての利用が活発
化している。現在のところ、これらの用途、特に個人持
ちファイル用の記憶媒体としては、70ツピデイスクの
使用が多いが、高速処理・大容量化が可能、携帯性がよ
(、環境性に秀でている等、いくつかの優れた特長によ
り、この用途におけるメモリカードの利用が今後ますま
す急増するものと予想される。
これらのメモリカード内部は半導体メモリから構成され
ているが、読み込み・書き込みが共に必要とされるファ
イル用の場合には、現在のところスタティック・ランダ
ム・アクセス・メモリ(S RA M)を使用したRA
Mカードが最も一般的である。ところか、電池を併用し
てはじめてメモリバックアップか可能なSRAMをメモ
リカードに使用した場合、データ保持が確実に行われて
いるかとうか、つまり、使用者に対して電池交換時期の
注意を促す何等かの方策が必要である。
従来この種の目的のためには、第3図に示すようなメモ
リバックアップ電池の電池電圧を直接、使用者(RAM
カードを使用する装置側)に出力する方式や、第4図に
示すようなメモリバックアップ電池の電池電圧を検出す
る回路をカード内部に設け、ある一定の判断基準により
、その出力信号をRA Mカードを使用する装置側に出
力するといった方式を持ったRAMカートか主流であっ
た。
以下、第3図および第4図を参照にしながら、それらの
方式を具備したRAMカードについて説明する。
第3図は、アナログ出力形式の電池電圧検出端子付きR
AMカードの回路ブロック図である。第3図の回路ブロ
ック図において、1はRA Mカートを使用する装置側
(以下、装置側と呼ぶ)からのカード電源供給端子、4
はSRAM、6はS R、A M 4のメモリバックア
ップ電池、2はメモリバックアップ電池6の電池電圧検
出端子、3はカート電源供給端子1からの電源電圧とメ
モリバックアップ電池6との電源状態を区別し、バック
アップモードに切り替える電源電圧コントロール回路で
あり、5はカード内のメモリバックアップ電池6から装
置側への電流流出を抑える保護抵抗である。
この場合の電池寿命に対する装置側での識別は、最も単
純な方式であり、メモリバックアップ電池の電圧を直接
、装置側へ出力して行われる。装置側では、電池電圧検
出端子2を介して入力された電池電圧で装置独自の基準
において、電池寿命に達しているかどうかの判断をする
。RA Mカートとしては保護抵抗5だけの搭載で、安
価な回路構成で済む点では有利であるが、装置側への負
担か増すことになる。
次に、第4図は、デジタル出力形式の電池電圧検出端子
付きRA Mカードの回路ブロック図である。第4図の
回路ブロック図においで、1は装置側からのカード電源
供給端子、4はSRAM、6はSRAM4のメモリバッ
クアップ電池、3は電源電圧コントロール回路、7はメ
モリバックアップ電池6の電池電圧を検出して、次段に
出力する電池電圧検出回路、2a、2bは、電池電圧検
出回路7で処理された出力信号すなわち、ビット1電池
寿命警告信号、ビット2電池寿命警告信号であり、同時
にカード端子を通して装置側に出力される。この場合の
電池寿命に対する装置側の識別は、前述のアナログ形式
と異なり、カード内部の電池電圧検出回路からの出力で
行われている。しかもこの回路構成では各々、異なる基
準電圧に設定された2個のコンパレータを備え、出力と
しては2ビツト、つまり4通りの電池電圧の状態をデジ
タル信号として出力でき、装置例の負担も前述のアナロ
グ形式と比較して、軽くなっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら前述の2つの従来例で示したような方式で
は、データ保持の有効性を電池電圧のみて判断するため
、バックアップ環境下での温度変化に対する電池の化学
的特性や装置側あるいはRA Mカード倒に搭載された
電圧検出回路に対する依存度を考えると、装置側に電池
寿命を警告する回路方式としては確実なやり方とはいえ
ない。
本発明はこのような欠点に鑑み、装fIi側に負担が少
なく、より確実な電池寿命警告回路を具備したRAMカ
ードを実現することを目的とする。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために、本発明のRAMカートは、
メモリバックアップ電池の電池電圧を測定する電池電圧
検出回路部だけではなく、この電池のバックアップモー
ドでの使用度数を測定する手段と、装置側からのカード
電源供給モードでは、その測定を一旦、中止し測定途中
までの数値を保持しておく手段と、バックアップモード
におけるバックアップ電池の消費電流と電池の固有容量
から計算され、あらかじめ設定された電池有効期間に対
し、バックアップモートての使用度数と同値が測定され
た場合に、電池寿命の警告信号をデジタル的に出力する
手段から構成されている。
作用 以上の構成により、本発明のRAMカードは、元来環境
条件に依存し易い化学的特性を備えたメモリバックアッ
プ電池の電池電圧というパラメータに頼るのではなく、
回路的に固有の消費電流とメモリバックアップ電池の固
有容量から決定される電池有効期間をカード内部で常に
監視することにより電池使用状況の認識を行っている。
したかって、RAMカードを使用する装置側では、デー
タ保持の有効性を時間の尺度で確実に管理できることを
可能にする。また、デジタル信号として取り込むので、
装置側での次段の処理がし易い点で、有効且つ合理的な
装置を実現しつる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す電池寿命警告回路を
具備したRAMカードの回路ブロック図である。第1図
において、1は装置側からのカード電源供給端子、4は
S R、A M、6はメモリバックアップ電池、3はカ
ード電源供給モードとバックアップモードとの切り替え
を行う電源電圧コントロール回路、9は発振回路とカウ
ンタを内蔵したタイマ回路であり、その入力信号として
、カウンタ分周比切り替え信号9a、9bおよびカード
電源供給時に発振を停止し、タイマ動作を中断するスト
ップ信号9c、さらに規定のタイマ時間経過後にタイマ
出力信号9dを出力する。また発振回路の発振周波数を
決定するために帰還抵抗10および発振容量11を接続
する。12はn進のカウンタであり、タイマ回路からの
出力をクロックに、ビット1力ウンタ出力信号12a、
ビットnlカウンタ出力信号12b、ビットnカウンタ
出力信号12cか出力される。13はカウンタからの出
力信号を受け、これをロジック処理して、ビット1.ビ
ット2電池寿命警告信号23 、2 bとして出力する
ゲート回路、8はリセット回路であり、タイマリセット
信号8aおよびカウンタリセット信号8bを発生したり
、タイマ出力信号をフィードバックし、タイマリセット
入力信号9eとして取り込む。
第2図は、実施例のRAMカードの動作タイミングチャ
ートである。
以下、第1図および第2図を参照にしながら本実施例の
動作原理について説明する。
メモリバックアップ電池6がRAMカードに装着される
と、リセット回路8で電池電圧を検出、規定電圧以上で
あれば、タイマ回路9およびカウンタ12へ各々リセッ
ト信号8 a +’ 8 bを出力し、タイマ動作を開
始する。規定電圧以下であれば、リセット信号は発生さ
れず、異常な電池が装着されたとみなされ、電池寿命警
告信号は「データ破壊」の状態(2a:ローレベル、2
b:ローレベル)となる。タイマ発振周期Toは帰還抵
抗10と発振容量11で決定され、カウンタ分周比切り
替え信号9a、9bて決定されるパルス数だけカウント
し、時刻OからT1だけ経過した後、1回目のタイマ出
力信号9dが出力される。同時に、リセット回路にフィ
ードバックされ、タイマリセット入力信号9eでタイマ
動作は再リセットされる。この動作がn−3回繰り返さ
れ、時刻1でn−3回目のタイマ出力信号9dの立ち上
がりで、ビットn−1カウンタ出力信号12bがカウン
トされ、同時にビット1電池寿命警告信号2aがハイレ
ベルからローレベルに移行する。つまり電池寿命警告信
号は「データ保持有効」の状態(2a:ハイレベル、2
b:ハイレベル)から「電池交換要求」の状態(2a:
ローレベル、2b:ハイレベル)へと変化する。同様に
、n22回目タイマ出力信号9dで、ビットn−1カウ
ンタ出力信号12 b、ビットnのカウンタ出力信号1
2cが各々、ハイレベルからローレベルへ、ローレベル
からハイレヘルヘ移行し、電池寿命警告信号は「電池交
換再要求」の状態を示す。
その後n−1回目のタイマ出力信号9dて、同様に、電
池寿命警告信号は「データ破壊」の状態を示し、装置側
にデータ保持が失われたことを示唆する。以上の動作を
まとめると、次表のとおりとなる。
(以  下  余  白) さらに、バックアップモード途中に、装置側に本RAM
カードが装着され、カード電源供給端子1より電源電圧
が印加、カード電源電圧供給モードとなった場合にはス
トップ信号9cでこの状態を検知し、タイマ動作を一旦
、停止し、ストップ信号9c入力前の状態のまま保持す
る。そして再度バックアップモードに戻った時点て、保
持した状態からタイマ動作を再開する。この機能により
、実際にメモリバックアップ電池が消費している時間だ
けを区別して正確に測定できることを可能にしている。
このように、従来のメモリバックアップ電池の電圧のみ
の監視だけではなく、RAMカードの条件に合わせた電
池有効期間をタイマ回路9内のカウンタ分周比切り替え
人力9a、9bの設定と帰還抵抗10、発振容量11の
定数により決定される発振周期Toと次段のカウンタの
出力ビツト数nにより任意に規定でき、また、定数範囲
もSRAMを使用した時のように数年間に至る場合から
DRAMを使用した時の数ケ月以下の場合まで、幅広く
とることができる。加えて、この電池有効期間を電子回
路的に監視する電池寿命警告回路を具備することで、2
重の保護策として電池寿命の情報即ちデータ保持状態の
有効性をより正確に装置側に認知させることを可能にす
る。
発明の効果 以上のように本発明は、RAMカード内にメモリバック
アップ電池の電池有効期間を監視する電池寿命警告回路
を具備することにより、任意の定数設定でバックアップ
電池を要するさまざまな種類のRAMカードに適用でき
、使用者に対するデータ保護の確実性が図れる。また、
この機能の電子回路をワンチップ化したマイコンに代替
することにより、コスト削減、実装スペースの効率向上
、さらには低消費電力設計も可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における電池寿命警告回路を具
備したRAMカードの回路ブロック図、第2図はその実
施例の動作タイミングチャート、第3図は従来例のアナ
ログ出力形式の電池電圧検出端子付きRAMカードの回
路ブロック図、第4図は従来例のデジタル出力形式の電
池電圧検出端子付きRAMカードの回路ブロック図であ
る。 2a・・・・・・ビット1電池寿命警告信号、2b・・
曲・ビット2電池寿命警告信号、6・・・・・・メモリ
バックアップ電池、8・・・・・・リセット回路、9・
・・・・・タイマ回路、12・・・・・・カウンタ、1
3・旧・・ゲート回路。 代理人の氏名 弁理士小蝦治明 はが2名、L L ■ シ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリバックアップ電池の使用度数を測定・記憶するタ
    イマおよびカウンタ手段と、このタイマおよびカウンタ
    手段で任意に設定された電池有効期間に使用度数が達し
    た際には、電池交換時期の警告信号として装置側に出力
    する電池寿命警告回路を具備したRAMカード。
JP2260967A 1990-09-28 1990-09-28 Ramカード Pending JPH04137118A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2260967A JPH04137118A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 Ramカード

Applications Claiming Priority (1)

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JP2260967A JPH04137118A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 Ramカード

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JPH04137118A true JPH04137118A (ja) 1992-05-12

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ID=17355247

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JP2260967A Pending JPH04137118A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 Ramカード

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63170714A (ja) * 1987-01-09 1988-07-14 Hitachi Maxell Ltd 半導体メモリ内蔵の記憶媒体
JPS63195716A (ja) * 1987-02-10 1988-08-12 Omron Tateisi Electronics Co Icカ−ド
JPH01269112A (ja) * 1988-04-20 1989-10-26 Topcon Corp データ記憶装置

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