JPH04136359A - 耐水大判パネル - Google Patents
耐水大判パネルInfo
- Publication number
- JPH04136359A JPH04136359A JP25585490A JP25585490A JPH04136359A JP H04136359 A JPH04136359 A JP H04136359A JP 25585490 A JP25585490 A JP 25585490A JP 25585490 A JP25585490 A JP 25585490A JP H04136359 A JPH04136359 A JP H04136359A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- panel
- synthetic resin
- resin layer
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 24
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 24
- 239000011120 plywood Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 16
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 28
- 239000011440 grout Substances 0.000 claims 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 241000218691 Cupressaceae Species 0.000 description 1
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 description 1
- 241000256602 Isoptera Species 0.000 description 1
- 235000008577 Pinus radiata Nutrition 0.000 description 1
- 241000218621 Pinus radiata Species 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002982 water resistant material Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
本発明は、浴室のような水廻り箇所に施工される耐水大
判パネルに関し、詳しくはパネルを大型化することで施
工性を高めるとともに特に目地部分における耐水性を大
幅に向上させようとする技術に係るものである。
判パネルに関し、詳しくはパネルを大型化することで施
工性を高めるとともに特に目地部分における耐水性を大
幅に向上させようとする技術に係るものである。
［従来の技術］
従来、浴室のような水廻り箇所に使用される耐水パネル
は、耐水処理がなされた小幅の合板基材にこれと略同幅
で耐水処理がなされた化粧板を貼着して構成され、この
ような耐水パネルを目地溝を形成しながら壁のような下
地に釘打ちなどにて施工するものであった。
は、耐水処理がなされた小幅の合板基材にこれと略同幅
で耐水処理がなされた化粧板を貼着して構成され、この
ような耐水パネルを目地溝を形成しながら壁のような下
地に釘打ちなどにて施工するものであった。
［発明が解決しようとする課題］
ところがこのような構成のものにあっては、小幅の耐水
パネルを施工する故、その施工性が悪く、かつ目地溝部
分における耐水性も悪いという問題があった。
パネルを施工する故、その施工性が悪く、かつ目地溝部
分における耐水性も悪いという問題があった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、パネルを大型化することで施
工性を高めるとともに特に目地部分における耐水性を大
幅に向上させることができる耐水大判パネルを提供する
にある。
その目的とするところは、パネルを大型化することで施
工性を高めるとともに特に目地部分における耐水性を大
幅に向上させることができる耐水大判パネルを提供する
にある。
［課題を解決するための手段］
本発明の耐水大判パネルは、大判で耐水処理がなされた
合板基材１の表面に細巾で耐水処理がなされた化粧板２
の複数枚が目地溝３を隔てて並設して貼着された耐水大
判パネルであって、合板基材１における目地溝３部分に
目地溝３の両側の化粧板２．２の端部背面に至る凹溝４
が形成され、この凹溝４に合成樹脂層５が充填されて合
成樹脂層５にて目地溝３が形成されて成ることを特徴と
するものである。
合板基材１の表面に細巾で耐水処理がなされた化粧板２
の複数枚が目地溝３を隔てて並設して貼着された耐水大
判パネルであって、合板基材１における目地溝３部分に
目地溝３の両側の化粧板２．２の端部背面に至る凹溝４
が形成され、この凹溝４に合成樹脂層５が充填されて合
成樹脂層５にて目地溝３が形成されて成ることを特徴と
するものである。
［作用］
このように、大判で耐水処理がなされた合板基材１の表
面に細巾で耐水処理がなされた化粧板２の複数枚が目地
溝３を隔てて並設して貼着されることによって、パネル
を大型化し、施工性を高めながら、合板基材１における
目地溝３部分に目地？１１３の両側の化粧板２．２の端
部背面に至る凹溝４が形成され、この凹溝４に合成樹脂
層５が充填されて合成樹脂層５にて目地？ＩＩ３が形成
されることによって、目地溝３は合成樹脂層５にて形成
され、かつこの合成樹脂層５は目地溝３の両側の化粧板
２．２の端部背面に至っていて、目地溝３部分の耐水性
を大幅に高めるようにしたものである［実施例］ 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する耐水大判
パネルＡは、大判で耐水処理（例えばＷＰＣ処理）がな
された合板基材１の表面に細巾で耐水処ＩＩ（ＷＰＣ処
理）がなされた化粧板２の複数枚が目地溝３を隔てて並
設して貼着されたものである。そして合板基材１におけ
る目地溝３部分に目地溝３の両側の化粧板２，２の端部
背面に至る凹溝４が形成され、この凹溝４Ｃ合成樹脂層
５が充填されて合成樹脂層５にて目地溝３が形成されて
いる。
面に細巾で耐水処理がなされた化粧板２の複数枚が目地
溝３を隔てて並設して貼着されることによって、パネル
を大型化し、施工性を高めながら、合板基材１における
目地溝３部分に目地？１１３の両側の化粧板２．２の端
部背面に至る凹溝４が形成され、この凹溝４に合成樹脂
層５が充填されて合成樹脂層５にて目地？ＩＩ３が形成
されることによって、目地溝３は合成樹脂層５にて形成
され、かつこの合成樹脂層５は目地溝３の両側の化粧板
２．２の端部背面に至っていて、目地溝３部分の耐水性
を大幅に高めるようにしたものである［実施例］ 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する耐水大判
パネルＡは、大判で耐水処理（例えばＷＰＣ処理）がな
された合板基材１の表面に細巾で耐水処ＩＩ（ＷＰＣ処
理）がなされた化粧板２の複数枚が目地溝３を隔てて並
設して貼着されたものである。そして合板基材１におけ
る目地溝３部分に目地溝３の両側の化粧板２，２の端部
背面に至る凹溝４が形成され、この凹溝４Ｃ合成樹脂層
５が充填されて合成樹脂層５にて目地溝３が形成されて
いる。
このように、大判で耐水処理がなされた合板基材１の表
面に細巾で耐水処理がなされた化粧板２の複数枚が目地
溝３を隔てて並設して貼着されることで、パネルを大型
化し、施工性を高めながら、合板基材１における目地７
１１３部分に目地？ＩＩ３の両側の化粧板２．２の端部
背面に至る凹溝４が形成され、この凹溝４に合成樹脂層
５が充填されて合成樹脂層５にて目地溝３が形成される
ことで、目地溝３は合成樹脂層５にて形成され、かつこ
の合成樹脂層５は目地溝３の両側の化粧板２，２の端部
背面に至っていて、目地溝３部分の耐水性を大幅に高め
ている。
面に細巾で耐水処理がなされた化粧板２の複数枚が目地
溝３を隔てて並設して貼着されることで、パネルを大型
化し、施工性を高めながら、合板基材１における目地７
１１３部分に目地？ＩＩ３の両側の化粧板２．２の端部
背面に至る凹溝４が形成され、この凹溝４に合成樹脂層
５が充填されて合成樹脂層５にて目地溝３が形成される
ことで、目地溝３は合成樹脂層５にて形成され、かつこ
の合成樹脂層５は目地溝３の両側の化粧板２，２の端部
背面に至っていて、目地溝３部分の耐水性を大幅に高め
ている。
このような耐水大判パネルＡの一側端には嵌合突部６が
形成され、他側端には嵌合凹部７が形成されている。そ
して嵌合突部６上面側にもその凹溝６ａにおいて合成樹
脂層５が充填され、また、嵌合凹部７側にもその凹ｆｆ
１７ａにおいて合成樹脂層５が充填され、嵌合突部６を
嵌合凹部７に嵌合することで、耐水性高く接続すること
ができるようにしである。
形成され、他側端には嵌合凹部７が形成されている。そ
して嵌合突部６上面側にもその凹溝６ａにおいて合成樹
脂層５が充填され、また、嵌合凹部７側にもその凹ｆｆ
１７ａにおいて合成樹脂層５が充填され、嵌合突部６を
嵌合凹部７に嵌合することで、耐水性高く接続すること
ができるようにしである。
かかる耐水大判パネルＡを製作するのに、第３図のよう
に、目地溝３に相当する箇所に凹溝４を形成し、この凹
？１１４に合成樹脂層５を充填し、これの上から耐水処
理された１枚物の化粧板２を貼着し、その後、凹溝４の
幅よりも狭い幅において回転切削具にて目地溝３を切削
形成するものである。そして化粧板２は例えば木管桧材
の征目で厚さ０．７ｍｍのものが使用され、また、合板
基材１はラジアータパイン材で、防腐、防虫、防蟻処理
がなされ、厚さ１０．３ｍｍのものが使用される。
に、目地溝３に相当する箇所に凹溝４を形成し、この凹
？１１４に合成樹脂層５を充填し、これの上から耐水処
理された１枚物の化粧板２を貼着し、その後、凹溝４の
幅よりも狭い幅において回転切削具にて目地溝３を切削
形成するものである。そして化粧板２は例えば木管桧材
の征目で厚さ０．７ｍｍのものが使用され、また、合板
基材１はラジアータパイン材で、防腐、防虫、防蟻処理
がなされ、厚さ１０．３ｍｍのものが使用される。
［発明の効果］
以上要するに本発明は、大判で耐水処理がなされた合板
基材の表面に細巾で耐水処理がなされた化粧板の複数枚
が目地溝を隔てて並設して貼着されるから、パネルを大
型化し、施工性を高めながら２合板基材における目地溝
部分に目地溝の両側の化粧板の端部背面に至る凹溝が形
成され、この凹溝に合成樹脂層が充填されて合成樹脂層
にて目地溝が形成されるから、目地溝は合成樹脂層にて
形成され、かつこの合成樹脂層は目地溝の両側の化粧板
の端部背面に至っていて、目地溝部分の耐水性を大幅に
高めることができるという利点がある。
基材の表面に細巾で耐水処理がなされた化粧板の複数枚
が目地溝を隔てて並設して貼着されるから、パネルを大
型化し、施工性を高めながら２合板基材における目地溝
部分に目地溝の両側の化粧板の端部背面に至る凹溝が形
成され、この凹溝に合成樹脂層が充填されて合成樹脂層
にて目地溝が形成されるから、目地溝は合成樹脂層にて
形成され、かつこの合成樹脂層は目地溝の両側の化粧板
の端部背面に至っていて、目地溝部分の耐水性を大幅に
高めることができるという利点がある。
第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図は同上の接
続状態の断面図、第３図は同上の製作手順を示す説明図
である。 １・・・合板基材、 ２・・・化粧板、 ３・・・目地溝、 ４・・・ 凹溝、 ５・・・合成樹脂層。
続状態の断面図、第３図は同上の製作手順を示す説明図
である。 １・・・合板基材、 ２・・・化粧板、 ３・・・目地溝、 ４・・・ 凹溝、 ５・・・合成樹脂層。
Claims (1)
- ［１］大判で耐水処理がなされた合板基材の表面に細巾
で耐水処理がなされた化粧板の複数枚が目地溝を隔てて
並設して貼着された耐水大判パネルであつて、合板基材
における目地溝部分に目地溝の両側の化粧板の端部背面
に至る凹溝が形成され、この凹溝に合成樹脂層が充填さ
れて合成樹脂層にて目地溝が形成されて成る耐水大判パ
ネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25585490A JPH04136359A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 耐水大判パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25585490A JPH04136359A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 耐水大判パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04136359A true JPH04136359A (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=17284515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25585490A Pending JPH04136359A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 耐水大判パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04136359A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006161542A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Dukyu Panel Co Ltd | 連続式金属パネル、及びその成型方法 |
-
1990
- 1990-09-25 JP JP25585490A patent/JPH04136359A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006161542A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Dukyu Panel Co Ltd | 連続式金属パネル、及びその成型方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001179710A (ja) | 木質床材およびその製造方法 | |
| JPH04136359A (ja) | 耐水大判パネル | |
| JPH04191001A (ja) | 木質床材 | |
| JP3538448B2 (ja) | 化粧床材 | |
| WO2019131026A1 (ja) | ラッピング化粧板及びその製造方法 | |
| JP2009062804A (ja) | 粘着部を有する床材 | |
| JPH0336091B2 (ja) | ||
| US4619800A (en) | Method of making a decorative composite panel | |
| JP2002154192A (ja) | 化粧板の製造方法 | |
| JPH02165904A (ja) | 板材 | |
| JPS647137Y2 (ja) | ||
| JPH0357443Y2 (ja) | ||
| TWM572390U (zh) | Composite integrated board | |
| TWM576531U (zh) | Composite integrated board | |
| JPH07266305A (ja) | 建築板及び建築板の製造方法 | |
| JPS5850975Y2 (ja) | 面取り銘木材 | |
| JPS582569Y2 (ja) | 化粧建材 | |
| JP2015132047A (ja) | 床材 | |
| JP2001173214A (ja) | 木質系床材及びその製造方法 | |
| JPS6223948Y2 (ja) | ||
| JP2004197357A (ja) | 床板 | |
| JPH0616592U (ja) | 化粧板 | |
| JPS5941209A (ja) | 化粧単板およびその製造方法 | |
| JPH0415444Y2 (ja) | ||
| JP2020105756A (ja) | 床材 |