JPH0413611A - 天然染毛剤およびその製造方法 - Google Patents

天然染毛剤およびその製造方法

Info

Publication number
JPH0413611A
JPH0413611A JP2112019A JP11201990A JPH0413611A JP H0413611 A JPH0413611 A JP H0413611A JP 2112019 A JP2112019 A JP 2112019A JP 11201990 A JP11201990 A JP 11201990A JP H0413611 A JPH0413611 A JP H0413611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
hair dye
mordant
plant
bark
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2112019A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiji Oya
大矢 泰司
Minoru Sugiyama
実 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOREEDE UINDO KK
Original Assignee
TOREEDE UINDO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOREEDE UINDO KK filed Critical TOREEDE UINDO KK
Priority to JP2112019A priority Critical patent/JPH0413611A/ja
Publication of JPH0413611A publication Critical patent/JPH0413611A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、植物より抽出した植物色素および植物色素
の誘導体等(植物色素等)と媒染剤とを組み合せること
を特徴とした天然染毛剤およびその製造方法に関する。
(従来の技術) 従来、染毛剤は化学剤が使用されており、染毛効果は良
かった。
従来、織物又は繊維の染色に天然色素を媒染剤と組み合
せて使用し独特の風合を出すことか知られていた。
(発明により解決すべき課題) 前記従来の化学剤よりなる染毛剤は、染毛効果に著しい
ものがあるが、例えば強アルカリ系のアンモニア水(2
8%含)8%と、タール系色素誘導体40%よりなる第
1染毛剤と、過酸化水素(35%含)17%程度の酸化
剤を第2染毛剤としていたので、毛髪ケラチンを逆立つ
ように拡げてタール系色素誘導体を毛髄まで浸透させ、
酸化重合により発色させている。従って、毛髪に強く作
用してこれを損傷するのみならず、皮膚を傷つけるおそ
れがあるなどの問題点があった。そこでアレルギ一体質
の者、又は過敏症の者には使用できない問題点があり、
その改善が望まれていたが、未だその要望に応える染毛
剤は知られていない。
一方、草木染と言われる天然色素利用の繊維染色方法は
、古くから行われているが、色素を定着させる為に色素
液と繊維を長時間煮ることを要件としていたので、頭髪
の染色に利用することは至難であった。
(課題を解決する為の手段) 然るにこの発明は、媒染により発色する植物より抽出し
たエキスよりなる第1染毛剤と、媒染用金属よりなる第
2染毛剤とを組み合せて作用させることにより、毛髪の
損傷なく、しかもアレルギ一体質の者、或いは過敏症の
者にも緩徐に対応し得る染毛剤を得たのである。
即ち物の発明は、媒染により発色する植物色素等(植物
色素、植物色素誘導体等の植物エキス染毛剤)の抽出物
よりなる第1染毛剤と、前記植物色素等の抽出物の媒染
剤としての水溶性金属よりなる第2染毛剤とを組み合せ
ることを特徴とした天然染毛剤である。
また方法の発明は、媒染により発色する植物を精製水又
は精製水とエタノール類の混合液に入れて低温加熱し、
植物色素等を抽出し、これを濾過して分離液を低温濃縮
し、これを調整してなる第1染毛剤と、媒染用金属を水
に溶解した水溶液の第2染毛剤とを組み合せることを特
徴とした天然染毛剤の製造方法であり、他の発明は、媒
染により発色する植物を精製水又は精製水とエタノール
類の混合液に入れて低温加熱し、植物色素等を抽出し、
これを濾過して分離液を真空冷凍乾燥して粉末とし、こ
の粉末を溶剤に溶解して1〜4%の水溶液又は練り油と
した第1染毛剤と、媒染用金属を水に溶解した水溶液の
第2染毛剤とを組みあわせることを特徴とした天然染毛
剤の製造方法である。前記媒染用金属の水溶液は、はぼ
0. 5〜4%の濃度とする。
更にこの発明に用いる植物は、媒染により発色する植物
を、アカシアの果皮・樹皮、ナガバウリノキの根皮・樹
皮、コロシントの果肉、コリアンダーの全草、タカサブ
ロウの茎・葉・花、チョウジの果実・花、シコウカの花
・葉・実、センダンの全木・樹皮・葉・実、マラッカノ
キの果実、ツルドクダミの根・茎・葉、スミウルシノキ
の実、柿の葉・未熟果、ロツクウッ゛ドの木質、栗の樹
皮・果皮、フシノキの枝葉のこぶ・樹皮又はモダマの実
・核・樹皮、その他タンニン、没食子酸又は五倍子を含
んだ植物としたものである。
次にこの発明に用いる金属は、媒染用金属を、鉄(第2
、第3)、クロム、コバルト、マンガン、マグネシウム
、ニッケル、銅、アルミニウム、カリウム、カルシウム
、ゲルマニウム又はスズとしたものである。
前記における第2染毛剤は、酢酸アルミニウム、酢酸鉄
、クロム塩等の何れも水溶性金属化合物である。この第
2染毛剤は、植物色素等よりなる第1染毛剤の色素等と
、前記金属化合物とを結合させて色素等を発色させると
共に毛髪に定着させる。
この発明の使用方法は、先づ第2染毛剤を毛髪に塗着し
、その浸透と乾燥をまって第1染毛剤を塗着し、毛髪上
で化学変化させる。従って毛髪以外の場所を染色するお
それはない。この発明の染毛剤で頭髪を染毛し、これを
洗髪した場合にはほぼ90%洗除てきる。そこで染毛と
洗髪を複数回繰り返すことによって所期の目的を達成す
ることができる。
前記における金属類が毛髪に浸透し、該浸透した金属と
植物色素等とが作用して発色するので、洗髪しても浸透
骨たけ残留し、毛髪へのミネラル補給にもなる。
また、この発明に用いる植物の種類と使用部位および科
目は表−1の通りである。
表− 染毛用植物 次にこの発明に用いる金属の色相は表−2の通りである
(作  用) この発明は媒染できる植物色素等に媒染剤を作用させた
ので、毛髪に植物色素を発色させると共その浸透部分を
確実に定着させる。また、植物色素であるから毛髪およ
び皮膚への作用が緩徐てあり、毛髪および皮膚を損傷す
るおそれはなく、アレルギ一体質の者に対しても殆んど
反応しない。
また第2染毛剤を用いることにより、発色古ミネラルの
補給とができる。
(実施例1) シコウカの葉・花および果実の乾燥物1kgに精製水又
は精製水とエタノール(1〜90%)の水溶液10kg
を加えて釜に入れ、70℃前後に加熱して2時間恒温保
持し、色素等を抽出する。ついで前記加熱物をン濾過し
て粕と抽出液とに分離する。
前記抽出液を0.3気圧で1kgになるまで濃縮し、色
素エキスを精製する。又は前記抽出液を真空冷凍乾燥方
法で乾燥させ、粉末0.2kgを得た。
前記色素エエキス又は粉末は、色素骨3%(粉末で)の
水溶液として第1染毛剤とし、又は浦と混合して半固形
状の第1染毛剤とする。
次に水溶性鉄分の1.0%の弱アルカリ液を作り、第2
染毛剤とする。
前記第2染毛剤を洗髪した毛髪に3〜5ccふりかけ、
全毛髪に浸透させ、そのまま放置して乾燥させたならば
、その上に第1染毛剤を櫛又はブラシで塗着する。第2
染毛剤が第1染毛剤に付着すると化学変化により第1染
毛剤が発色定着し、黒鼠色の染色かできる。
前記において、各染毛剤は毛髪に浸入しそのまま発色定
着するので、色素が接触剥離することが少ないが、通常
の洗髪剤で洗髪すれば、はぼ90%洗除される。従って
、毎日染毛し毎日洗髪した場合に、数日間好適すれば色
素か60%以上堅固に定着し、所期の目的を達成するこ
とかできる。
この発明の染毛は緩徐であるが、−旦定着すると堅固で
あり、化学染毛剤に比し遜色はない。
(実施例2) アカシアの果皮・樹皮の乾燥物(水分10%以下)1k
gを、精製水10kgに入れ、これを釜に人れて70℃
で2時間点た後、i濾過し、抽出液8kgを得た。この
抽出液を減圧濃縮(o63気圧)して1kgのエキスを
得た。このエキスは固形分3%の水溶液にし、第1染毛
剤とする。また、水溶性クロムを3%水溶液としたもの
を第2染毛剤とする。
前記第2染毛剤4ccを毛髪に均等に付着し、これを1
0分間放置して自然乾燥したならば、第1染毛剤2kg
を塗着して発色定着させる。
この場合においても定着率10%であるが、数回の染毛
により所定の色に完全染毛できることは実施例1と同一
である。
前記実施例L 2は、シコウヵ又はアカシアの例を説明
したか、各植物共に同−又は近似の方法によりエキスを
抽出し、媒染剤を製造して使用する。使用法は総て同一
である。各植物色素等と媒染剤の組み合せにより染毛色
に相違があるので、希望の色に応じて植物の種類および
媒染剤の種類を選定する。
第1染毛剤を半固形状にすれば、櫛又はブラシを用いて
塗着することが容易であり、通常の整髪料と同様の取扱
いかできる。
(発明の効果ン この発明は媒染により発色する植物色素等の抽出物より
なる第1染毛剤と、前記植物色素等の媒染剤としての水
溶性金属よりなる第2染毛剤とを組み合せ、前記第1染
毛剤と第2染毛剤を毛髪上で作用させるようにしたので
、使用に際し皮膚および毛髪を損傷するおそれかなく、
自然色に近い発色を期待し得ると共に、全色分は毛髪に
付着して他物には比較的付着しにくいので、洗髪か遅れ
ても支障はない。また、洗髪により相当量除去〔きるな
どの諸効果かある。然し乍ら、残留した発色済の色素は
、毛髪に堅固に付着しているので、洗髪と染毛を数回繰
り返すことにより堅固な染毛かできる効果かある。然し
て、染毛剤の一方か衣服に付着しても発色なく、容易に
洗濯除去できる。
更に、過って衣服上で発色した場合であっても、直ちに
洗濯すれば除去できるので衣服への悪影響は考えられな
い。
また第2染毛剤は、毛髪へのミネラル補給の効果も期待
できる。前記利点の外に、第1染毛剤は従来使用されて
いる整髪料と同様に使用できるので、育毛効果のある成
分を配合することもてきると共に、頭皮に有用な成分を
配合することもてきる。
更に、従来過敏症又はアレルギー症の為に染毛できなか
った者に対してもかぶれ、その他の症状なく、容易かつ
確実に染毛できる効果がある。
特許出願人 トレードウィンド株式会社同 村山  実

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 媒染により発色する植物色素等の抽出物よりなる第
    1染毛剤と、前記植物色素等の抽出物の媒染剤としての
    水溶性金属よりなる第2染毛剤とを組み合せることを特
    徴とした天然染毛剤 2 媒染により発色する植物を精製水又は精製水とエタ
    ノール類の混合液に入れて低温加熱し、植物色素等を抽
    出し、これをろ過してその分離液を低温濃縮し、これを
    調整してなる第1染毛剤と、媒染用金属を水に溶解した
    水溶液の第2染毛剤とを組み合せることを特徴とした天
    然染毛剤の製造方法 3 媒染により発色する植物を精製水又は精製水とエタ
    ノール類の混合液に入れて低温加熱し、色素等を抽出し
    、これをろ過して分離液を真空冷凍乾燥して粉末とし、
    この粉末を溶剤に溶解して1〜4%の水溶液又は練り油
    とした第1染毛剤と、媒染用金属を水に溶解した水溶液
    の第2染毛剤とを組みあわせることを特徴とした天然染
    毛剤の製造方法 4 媒染により発色する植物を、アカシアの果皮・樹皮
    、ナガバウリノキの根皮・樹皮、コロシントの果肉、コ
    リアンダーの全草、タカサブロウの茎・葉・花、チョウ
    ジの果実・花、シコウカの花・葉・実、センダンの全木
    ・樹皮・葉・実、マラツカノキの果実、ツルドクダミの
    根・茎・葉、スミウルシノキの実、柿の葉・未熟果、ロ
    ックウッドの木質、栗の樹皮・果皮、フシノキの枝葉の
    こぶ・樹皮又はモダマの実・核・樹皮、その他タンニン
    、没食子酸又は五倍子を含んだ植物とした請求項1乃至
    3の何れか1つに記載の第1染毛剤 5 媒染用金属を、鉄(第2、第3)、クロム、コバル
    ト、マンガン、マグネシウム、ニッケル、銅、アルミニ
    ウム、カリウム、カルシウム、ゲルマニウム又はスズと
    した請求項1又は3の何れか1つに記載の第2染毛剤
JP2112019A 1990-04-28 1990-04-28 天然染毛剤およびその製造方法 Pending JPH0413611A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2112019A JPH0413611A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 天然染毛剤およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2112019A JPH0413611A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 天然染毛剤およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0413611A true JPH0413611A (ja) 1992-01-17

Family

ID=14575950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2112019A Pending JPH0413611A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 天然染毛剤およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0413611A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000143437A (ja) * 1998-11-09 2000-05-23 Ichimaru Pharcos Co Ltd 保湿性植物抽出物を含有する化粧料組成物
WO2011078158A1 (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 富士フイルム株式会社 染毛剤
US8034126B2 (en) 2009-06-15 2011-10-11 Alex Vainshelboim Henna and vegetable dye based compositions for coloring of human hair
CN102924966A (zh) * 2012-10-31 2013-02-13 常州大学 一种枣皮红色素及其制备和应用
JP2013245171A (ja) * 2012-05-23 2013-12-09 Nth:Kk ヘンナの花部抽出物の取得方法
CN109363979A (zh) * 2018-12-09 2019-02-22 盐城工业职业技术学院 含植物红黄蓝染料复配成黑色染料成分的黑发洗发液

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000143437A (ja) * 1998-11-09 2000-05-23 Ichimaru Pharcos Co Ltd 保湿性植物抽出物を含有する化粧料組成物
US8034126B2 (en) 2009-06-15 2011-10-11 Alex Vainshelboim Henna and vegetable dye based compositions for coloring of human hair
WO2011078158A1 (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 富士フイルム株式会社 染毛剤
US8382856B2 (en) 2009-12-21 2013-02-26 Fujifilm Corporation Hair dye
JP2013245171A (ja) * 2012-05-23 2013-12-09 Nth:Kk ヘンナの花部抽出物の取得方法
CN102924966A (zh) * 2012-10-31 2013-02-13 常州大学 一种枣皮红色素及其制备和应用
CN109363979A (zh) * 2018-12-09 2019-02-22 盐城工业职业技术学院 含植物红黄蓝染料复配成黑色染料成分的黑发洗发液

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5518081B2 (ja) 青色発色のための染色方法
Belemkar et al. Recent trends in Indian textile industry-exploring novel natural dye products and resources
JPS59184117A (ja) 染髪用組成物および染髪方法
JPH0413611A (ja) 天然染毛剤およびその製造方法
Vadwala et al. Natural dyes extracted from waste leaves of Terminalia catappa locally known as tropical almond and its application on silk fabrics pre-treated with ecofriendly and noneco-friendly mordants
US7186279B2 (en) Herbal dye and process of preparation thereof
Samanta et al. Sources, application, and analysis of natural colorants: an Indian perspective
Pham et al. Natural dyes in Eastern Asia (Vietnam and neighboring countries)
JP4546540B2 (ja) 毛髪美化に使用される植物性黒色素およびその適用
DE60318342T2 (de) Verwendung eines Granatapfelbaumextrakts zur Erhaltung der Haarfarbe
KR20110073743A (ko) 천연염료를 이용한 청색 안료액, 그 제조방법 및 그 활용방법
KR101384963B1 (ko) 소나무류 수피 추출물을 이용한 목재류의 천연염색방법 및 이의 방법으로 제조된 천연염색목재
KR20140126160A (ko) 흑미 색소의 모발에 대한 염색효과
JPH01124691A (ja) 食品中の色素による染色方法
FR3072879A1 (fr) Colorants naturels et leurs procedes de preparation
KR20120022013A (ko) 천연 염료 청색 염색액, 동 염색액의 제조 방법 및 동 염색액을 이용한 염색 방법
Wisniak Dyes from antiquity to synthesis
KR102096027B1 (ko) 비산화형 염모제 조성물, 이를 포함하는 비산화형 염모제 및 이를 이용한 모발 염색 방법
KR20050087905A (ko) 기능성 동백엽차의 제조방법
JPS5943448B2 (ja) シコン抽出色素の顔料化粉末を配合した化粧料
JPH01201365A (ja) ガマズミ属植物の染料
Tewachew et al. The production and characterization of dye from local Gesho for the application of textile industries
KR102077814B1 (ko) 비산화형 염모제 조성물, 이를 포함하는 비산화형 염모제 및 이를 이용한 모발 염색 방법
Singh et al. Traditional dye yielding plants of Firozabad, UP, India
KR102181406B1 (ko) 버블티용 타피오카 펄의 제조방법