JPH04135966A - 索道交通システム - Google Patents

索道交通システム

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Publication number
JPH04135966A
JPH04135966A JP25712490A JP25712490A JPH04135966A JP H04135966 A JPH04135966 A JP H04135966A JP 25712490 A JP25712490 A JP 25712490A JP 25712490 A JP25712490 A JP 25712490A JP H04135966 A JPH04135966 A JP H04135966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
station
line
destination
operation panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP25712490A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Akaha
史博 赤羽
Hiroyoshi Ogura
宏允 小倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP25712490A priority Critical patent/JPH04135966A/ja
Publication of JPH04135966A publication Critical patent/JPH04135966A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は索道交通設備におけるパーソナル輸送型交通シ
ステムに関するもので、工場内の無人搬送システムにも
適用することができる。
(従来の技術〕 従来索道は2点間輸送に通用される交通システムであり
、搬器(ゴンドラ)は所定の間隔を持ち、乗客に目的地
の選別の裁量が与えられない交通システムである。
[発明が解決しようとする課題] 前述の従来技術には、次のような問題点がある。
■、索道は2点間輸送を主とし、乗客は定められた出発
点から終点まで、所定のゴンドラに乗り合い乗車を行っ
ており、四散した地点への移動は不可能である。
2、支線を設置した場合でもゴンドラを乗り換えていか
ねばならず、その支線への連絡も甚だ不便な施設となる
[課題を解決するための手段] 1、都市に建設される索道設備は、利便性向上の為、出
来る丈多くの支線、駅を設け、乗車した搬器は分岐点を
経由し、目的駅までノンスト。
ブとする。
2、搬器は個別に無線のデータリンクで管制コンピユー
タと接続され、運行場所と目的地を常にコンピュータに
知らせる。
3、利用者は駅で空いている搬器に乗り、内部のデータ
ターミナルに自分のカード(プリペイド、クレジット等
)をスルーし、目的駅を指示する。
4、利用者の指示を受は付けると、そのデータは管制コ
ンピュータへ送信され、コンピュータは駅のシステムを
動かして、本線に搬器を載せる。
5、搬器は常に自分の位置をコンピュータへ知らせる。
6、分岐点になると、管制コンピュータは、搬器を目的
の本線に移すように分岐駅に指示を出す。
7、目的駅に着くと、管制コンピュータの指示で、搬器
は減速レーンに乗り、陸軍ホームで利用者は降りる。
8、搬器は待機レーンへ移動し次の指示を待つ。
9、空搬器の分布が駅によってばらついてくると、管制
コンピュータの指示で搬器は移動する。
[作用〕 1、各停留場には、乗降車レーンの他、待機場を設け、
乗客は何時でも乗車出来る。
2、各搬器にデータターミナルを設け、乗客が直接、自
分のカードで行先を指示する。
3、読みとったデータは即時管制センタに伝達され、そ
このコンピュータにより運行制御が行われる。
4、管制コンピュータは常時ラノンエ駅の状態、待機搬
器の分布状態を計算し、正常な運行制御を指令する。
〔実施例] 実施例を第1図に示す。10は駆動装置6により循環駆
動される本線で、上り線10a、下り線10bからなる
駅(停留場)1に設置したループ状の分岐Illに、乗
車場2、降車場3、待機場9を設ける。
第2図に示す様に搬器4内にはデータターミナル7を装
備し、乗客が搬器4内に乗り込みカードリーダ8で乗車
をチエツクインすると、直ちに管制コンピュータに伝達
される。
管制コンピュータの制御により、搬器4は乗客の目的駅
に来ると加減速レーン5に搬入され降車場3に押送され
るが、途中駅では管制指令により加減速レーン5には入
らず通過する。
次に本システムの機能を第3図、第4図、第5図につい
て説明する。
第4図は本交通システムによる、索道系統図の例である
。番号の31〜37は駅で、内部は第1図に示すような
構造となる。ただし、33の駅は、索道3839による
系統と索道41.42による系統の分岐駅であり、その
構造の例を第5図に示す。又、43は中央管制室である
第3図のブロック図に従って、動作を説明する。
乗客は最寄りの駅に入ると、乗車場2から、最前部の待
機中搬器(ゴンドラ)に乗車し、データターミナル7(
搬器的操作盤)のカードリーダ8に自分のカード(クレ
ジットカード、又はプリペイドカード、IDカード等)
を入れる。データターミナル7はカードリーダ8の起動
により、搬器4の個有IDデータと、ユーザのカード情
報を、中央管制室のコントロール装置20に送信する。
データを受信した中央管制室コントロール装置20(以
下C,C,と略す)はユーザを確認202シ、現在の搬
器状態(所在駅、残存電気量等)をf!認204後、搬
器4のデータターミナル7の起動指令30を発する。そ
こで、乗客はデータコンソール84より目的駅を入力し
、C,C,20に知らせる。
C,C,20は、予定経路を設定し、索道上にある搬器
の運行状況を参照して、発車のタイミングを決め、さら
に予定経路の定点通過予想をたて、スケジュールを設定
20了する。
しかるのち、発車駅制御装置21に、当該搬器の発車指
令302を送信する。
発車駅の制御装置21は1駅に入ってくる、主索上の搬
器の状況を調べ、指示された位置に適切なスペースがあ
ることを確認212後、搬器を加速レーンに投入するア
クチュエータの起動指令を発信213する。アクチュエ
ータ23によって、加速レーン5に投入された搬器4は
、加速レーン5上で主索と同速度まで加速し、主索をグ
リップして本線10に乗る。と同時にC,C,20に対
し発車処理完了の信号303を送る。以後、搬器は常に
自分のIDコードと現在位置をC,C,20へ送信30
4する6 (たとえば、索道の支柱に光学読み取り装置
を設置して、支柱を通過するたびに搬器位置をC,C,
20にインプ7卜するというような方法による。) C
,C,20は搬器の通過ポイント毎に、スケジュールを
照合し、安全な運行を管理する。
搬器4が分岐すべき駅にさしかかると、C,C,20は
分岐駅に対し、分岐指令305を発信する。分岐駅の制
御装置24は、当該搬器の現在位置を確認し、本線10
から分岐線11へ搬器をおろす処理(工業処理)を開始
する。搬器4を分岐線におろした後、次に分岐先の本線
上のスペースが適当な状況となるタイミングで、搬器を
本線に乗せる。
以障同様な処理を目的の到着駅まで(り返す。
到着駅では、分岐駅で行われた本線からの工業処理と同
様な方法で減速レーンに搬器がおりる。減速し、停止す
ると、停止確認信号306を搬器からC,C,20に送
信する。ここでC,C,20は利用料金を算定し、利用
者のカードから精算するとともに、利用者に知らせる3
07゜さらに、C,C,20は到着駅の待機中搬器の数
量を書きかえる。
利用者は、精算後、カードリーダ8より出てくるカード
を受領し、搬器4を降りる。
以上が利用者側から見た一行程であるが、これ以外に、
C,C,20は、常に各駅の待機搬器数が適切となるよ
うに、無人の搬器4を移動して調整する。
この調整は、曜日や時間帯ごとに、適正値を変え、効率
的な運用ができるよう保たれる。
[発明の効果] 本発明による索道交通システムは、搬器が走行する上り
線及び下り線からなる本線と、前記本線の側方に設置さ
れ搬器が出入するループ状の分岐線か5らなる駅とを具
え、前記駅に乗車場、降車基、搬器の加減速レーン及び
待機場を設けた索道交通設備において、搬器内に設置さ
れ乗客が降車目的駅を入力する入力装置と有する搬器的
操作盤と、搬器的操作盤からの入力信号に基づき搬器の
出発、待機及び加減速レーンへの出入を制御する中央制
御装置と、中央制御装置からの制御信号により搬器を駆
動する駆動装置とを設けたことにより、次の効果を有す
る。
1、索道交通機関を利用する乗客が乗車地から目的地ま
で、タクシ−と同様、個人移動出来る。
2、適正数の搬器が待機場に滞留している為、待ち時間
も無く、スムースな乗鋒処理が可能となる。
3、カード使用の為、乗務員数が少なく、人件費の節約
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る停留場の平面図、第2図
は搬器内の機器配置V、第3図は本発明の実施例のブロ
ック図、第4図は本発明を実施した索道系統図、第5図
は本発明による分岐駅の1例を示す平面図である。 j・・・駅、       2・・・乗車場。 3・・・陸軍場、     5・・・加減速レーン9・
・・待機場、10・・・本線。 11・・・分岐線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  搬器が走行する上り線及び下り線からなる本線と、前
    記本線の側方に設置され搬器が出入するループ状の分岐
    線からなる駅とを具え、前記駅に乗車場、降車場、搬器
    の加減速レーン及び待機場を設けた索道交通設備におい
    て、搬器内に設置され乗客が降車目的駅を入力する入力
    装置を有する搬器内操作盤と、搬器内操作盤からの入力
    信号に基づき搬器の出発、待機及び加減速レーンへの出
    入を制御する中央制御装置と、中央制御装置からの制御
    信号により搬器を駆動する駆動装置とを具えたことを特
    徴とする索道交通システム。
JP25712490A 1990-09-28 1990-09-28 索道交通システム Pending JPH04135966A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25712490A JPH04135966A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 索道交通システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25712490A JPH04135966A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 索道交通システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04135966A true JPH04135966A (ja) 1992-05-11

Family

ID=17302066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25712490A Pending JPH04135966A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 索道交通システム

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JP (1) JPH04135966A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009532268A (ja) * 2006-04-04 2009-09-10 ロペトランス アーゲー 自動ケーブルカー設備

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS648447U (ja) * 1987-07-06 1989-01-18
JPS6436561A (en) * 1987-07-31 1989-02-07 Toyo Electric Mfg Co Ltd Departure-arrival forwarding device for automatic circulation type ropeway
JPS6475921A (en) * 1987-09-17 1989-03-22 Yokogawa Electric Corp Optical power measuring device

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