JPH04134573A - 線図形境界抽出方法 - Google Patents

線図形境界抽出方法

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JPH04134573A
JPH04134573A JP2256712A JP25671290A JPH04134573A JP H04134573 A JPH04134573 A JP H04134573A JP 2256712 A JP2256712 A JP 2256712A JP 25671290 A JP25671290 A JP 25671290A JP H04134573 A JPH04134573 A JP H04134573A
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Yasuhiro Tsutamori
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的; (産業上の利用分野) この発明は、画像処理システムの表示手段に表示された
線図形上の指示した閉曲線図形に対し、図形の外側/内
側の1対の境界点を、どのような図形に対しても確実に
抽出できるようにした線図形境界抽出方法に関する。
(従来の技術) 高品質を要求する印刷業者向けの画像処理システムとし
て、従来は文字、絵柄等の画像を総合的に統合して編集
するシステムがないか、又は存在しても能力が低く実用
的ではなかった。特に、デスクトップパブリッシング分
野はポストスクリプト等によるページ記述言語により可
能となりつつあるが、画像分野の能力、性能は低いもの
である。印刷業者向けのシステムも存在しているが、大
量かつ高速にデータをハンドリングするには十分でない
。この理由は、文字9画像を統合的に処理するための記
述言語、cpu (ソフトウェア)による処理に対応す
るには、余りにも処理すべきデータが多く、パーフォー
マンスの欠如となっているからである。印刷用版下を作
成するために、コードデータのみを出力する場合は文字
毎にビットマツプに変換すると共に、前もって数ラスク
毎にビットマツプに展開しなければならず、ビットマツ
プのみを出力する場合は、出力画像の全部又は一部を一
部バッファに格納して出力装置に送るようになっており
、上記バッファのメモリ容量を小さくするために出力装
置が出力画像のバッファに蓄積される間は待機するよう
になっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述のような装置では文字と絵を同時に
レイアウトして出力することができず、ビットマツプを
出力するバッファ上に前もって文字ビットマツプをレイ
アウトしてもその実現に多くの時間がかかる欠点があっ
た。或いは文字と絵をそれぞれ別のペーパーやフィルム
に出力し、オペレータがペーパーやフィルム上で切りは
りを行なっている。このため、露光や印刷等の繰り返し
作業が多く時間がかかり、中間的に生成される感材が無
駄になってしまっていた。
更には、第12図に示すような表示装置に表示された線
図形(2値画像)30上の指示した量線図形に対し、曲
線追跡のための始点を求めるために図形の外側/内側の
1対の境界点を抽出する際、従来は閉図形30の内部を
指示する方法が一般的である。しかし、この場合、図形
形状や指示位置によって外側境界の境界点が得られない
ことがある。例えば第13図の閉図形31に対して位置
Pを指示すると、′s14図にその詳細を示すように2
つの外側境界点q1及びQ2が得られてしまう。
この発明は上述のような事情よりなされたものであり、
この発明の目的は、文字及び絵の画像データを大量、高
速にかつ電子的に対話編集処理する画像処理システムに
おいて、表示手段上に表示された線図形の追跡のための
始点を求めるための境界点の抽出に際して、どのような
線図形に対しても確実に1対の境界点を抽出できるよう
にした線図形境界抽出方法を提供することにある。
発明の構成; (課題を解決するための手段) この発明は、入力装置で読取られた画像の画像データ及
び編集入力機で編集されたコード情報を入力操作及び表
示手段を用いて画面編集するようになっているワークス
テーションを具えた画像処理システムにおける′線図形
境界抽出方法に関するもので、この発明の上記目的は、
前記表示手段に表示された線図形に対して、指示した閉
曲線図形の一部を形状解析して線の方向を認識すると共
に、前記線の内外を認識することより1対の境界画素と
して抽出するようにすることによって達成される。
(作用) この発明を適用できる画像処理システムは、入力コント
ローラ、ファイルサーバ、イメージセッター及びワーク
ステーションで成っており、それぞれが独立したCPI
I (マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ等)
を具備しているために各部を独立にかつ並行動作させる
ことができ、高速で効率的な画像処理を実現することが
できると共に、割付台紙の情報並びに絵柄や文字等を総
合的に対話編集して、メモリ容量をできるだけ小さくし
て、画像出力装置より高品質画像をハードコピー又は印
刷用版下として得ることができる。しかも、表示手段に
表示された任意の線図形に対して、線の一部を形状解析
して線の方向を認識すると共に、線の外側/内側を認識
することによって1対の境界点を確実に抽出して、線図
形の追跡を容易に安定的に行ない得るようにしている。
(実施例) 第1図はこの発明の前提となる画像処理システムをブロ
ック図で示しており、絵柄1文字9図形、更には割付台
紙等の原稿をスキャナ等の入力装置1で読取って、得ら
れる画像の濃度データDDは入力コントローラ100に
入力され、入力コントローラ100は内蔵したCPt1
101を介して上記入力濃度データDDを網点化回路1
02で網点化し、さらに圧縮回路103で圧縮した後に
バッファ104に一時保存し、その後に5csrバスを
介して転送してファイルサーバ200の磁気テープ21
0又はハードディスク220,221.・・・・・・に
格納する。入力コントローラ100はデータの一時保存
用のローカルディスク(ハードディスク)105を有し
ている。ファイルサーバ200はCPUl0Iを有し、
インタフェース202〜205を介して他の装置と接続
されている。
又、ワードプロセッサや組版機等の編集入力機2で得ら
れた文字等のコード情報CDは、−旦フロッピーディス
ク3に格納された後に読出されてワークステーション3
00 に入力される。ワークステーション300は表示
手段としてのCRT301と、入力操作手段としてのキ
ーボード302.マウス306及びディジタイザ303
と、記憶手段としてのハードディスク304.フロッピ
ーディスク305 とを有した端末装置を複数組有して
おり、各ワークステーション300はEthernet
を介してファイルサーバ200と相互に接続されている
。入力コントローラ100で得られるCR7表示用に間
引きされた画像データ、枠データ及び輪郭表示用画像デ
ータは、磁気テープ210又はハードディスク220,
221.・・・に画像出力用の間引かれていない高密度
データと共に格納されており、間引かれたデータは5C
5Iバスを介して読出されインタフェース204及び2
02を介してワークステーション300に転送され、入
力コントローラ100との間の制御指令等は補助データ
ライン4を介してファイルサーバ200のインタフェー
ス200を経て転送され、ファイルサーバ200には更
にイメージセッター400が接続されている。イメージ
セッター400にはCpH401が設けられており、イ
ンタフェース402を介してファイルサーバ200の補
助データライン5に接続され、インタフェース403を
介して5C5Iバスに接続されている。イメージセッタ
ー4[)0は更にシーケンサ410及び必要なデータを
格納するバッファ411を有しており、イメージセッタ
ー400には高画質画像を出力する高画質出力機10及
び比較的低画質の画像出力を行なうレーザビームプリン
タ11が接続されている。なお、ハードディスク220
221・・・・・・にはロゴ、絞量等の固定データ(ビ
ットマツプデータ)及び文字出力用のベクトルフォント
データが予め格納されている。
入力装置1では絵柄(中間調画像)、線画1文字画(2
値画)とも濃度データ(8ビット/画素)でディジタル
化される。8ビット/画素で入力された信号は入力コン
トローラ100て絵柄は網点化され、4ビット/画素の
情報が生成される。
2値画は1ビット/画素の情報に変換される。また、文
字はワークステーション300からコード(符号)で入
力されるが、入力装置1から画像として入力されること
もある。このため、画像として入力される場合は文字で
あっても画像(ビットマツプデータ)として扱われる。
画像の出力は全てイメージセッター400で実施される
が、イメージセッター400ではコード及びベクトル情
報は全てビットマツプデータに変換されるので、画像出
力と言えばビットマツプデータを出力するという意味で
使用することになる。
上記画像処理システムは図や写真等の手動による貼り込
み作業がなく、手動写植も省かれているので、省力化及
び省材料の上でも効果がある。
ここで、入力コントローラ100の詳細を第2図に示し
て説明すると、入力コントローラ100は入力装置1か
ら入力された濃度データDDを高画質出力機lOのため
の高密度データ、レーザビームプリンタ11のためのデ
ータ、ワークステーション300のCRT301の表示
のための2種類のデータ及び輪郭を示すに十分な粗な画
像データの5組のデータを同時に生成処理するようにな
っている。同時並行処理することによって全体的に高速
化を実現でき、ハードウェアによってCPUl0Iのデ
ータ生成演算負荷を軽減できるからである。すなわち、
高画質出力機lOのための高密度データは網点化回路1
021で網点化されて圧縮回路1031でデータ圧縮さ
れ、その圧縮データがバッファ1041に一時保存され
る。又、比較的低画質のレーザビームプリンタ11で画
像出力するためのデータは濃度データDDを所定の間隔
(たとえば1/3)で間引き(110) 、その粗デー
タを網点化回路1022で網点化して圧縮回路1032
で圧縮し、その後にそれぞれバッファ1042に一時保
存している。さらに、CRT301で表示するための更
に粗い2F1類のデータは、濃度データDDを所定の間
隔で間引いた後にそれぞれ網点化回路1023及び10
24で網点化し、バッファ1043及び1044にそれ
ぞれ一時保存し、更に中間調画像から切抜きマスクを作
成する線画の場合には輪郭データを示すラプラシアン処
理又はアンシャープマスク処理後の画像データの間引き
を行ない(113) 、その後に2値化回路1025で
2値化してバッファ1045に一時保存するようになっ
ている。
このような構成において、CPUl0Iはデータライン
(図示せず)を介して入力装置1と交信すると共に、補
助データライン4及びデュアルポートRAM (図示せ
ず)を経由してファイルサーバ200と交信する。そし
て、入力装置1からのデータ送信要求があると、CPU
l0Iは第2図に示す各回路に必要なデータをセットし
、その設定データをローカルディスク105に格納し、
更に副走査に関連する設定値をセットする。入力装置1
からの濃度データDDは1ライン毎に入力され、第2図
に示す各回路が同期をとってバッファ104(1041
〜1045)に格納される。この間CPUl0Iは5C
5Iバスの切換え、データ圧縮用出力バッファ1041
の切換え、各種回路からのエラー情報の有無をチエツク
する。−度パッファ104及びローカルディスク105
に格納されたデータはCPIIIOIの指令によってソ
ートされ、外部の5C5Iバスに出力される。
ファイルサーバ200の構成は第1図に示すようになっ
ており、このファイルサーバ200はファイル管理及び
ファイルの共有といった共通ファイル管理機能と、ネッ
トワーク通信及びユニット間通信の通信制御機能とを有
している。すなわち、ファイルサーバ200は5C5I
バスを!1Etllシてハードディスク(220,22
1・・・・・・)、磁気テープ210のファイル管理を
行ない、Ethernetを経由してワークステーショ
ン300とのソフトウェアインタフェースの機能を有し
、更に入力コントローラ100及びイメージセッター4
00に対するファイル管理情報のサービス並びに5C5
Iバス経由でのファイル管理に対するユーティリティ機
能の実施を行なう。たとえばフォントの登録や5C5I
デイスクのガベージコレクション(ゴミ取り処理)など
である。ここに、フォント登録には2種類ある。一つは
、システムで持っているフォントの登録であり、この登
録は他のフォント作成システムで作成されたベクトルフ
ォントを磁気テープの形式で本画像処理システムのハー
ドディスクへ格納するものである。
もう一つは、外字フォントの登録である。外字フォント
とは、システム内に存在しない文字のことである。この
場合は、他システムで作成されたフォントをフロッピー
又は磁気テープより本システム内に登録する。
ファイルサーバ200はワークステーション300゜入
力コントローラ100及びイメージセッター400の間
のデータの転送を行なうためのサービス及びデータの格
納を行ない、入力−コントローラ100は補助データラ
イン4及びデュアルポートRAMを介して各種ファイル
の領域の確保、削除に関してファイルサーバ200から
必要な情報を得る。入力コントローラ100内のバッフ
ァ104に一度入ったデータを画像処理システムのファ
イルとして登録するには、ファイル名、ファイル容量等
の情報をファイルサーバ200に転送し、5csrバス
上のハードディスク220,221.・・・をアクセス
する。これにより、ファイルサーバ200はディレクト
リ−の交信、ディスクエリア等の管理を行なう。又ファ
イルサーバ200°はEthernetを介してワーク
ステーション300にファイルデータを転送したり、ワ
ークステーションからのデータを受信したりする。
この時、ワークステーション300の指令に従ってファ
イルサーバ200は5C5Iパス上のハードディスク(
220,・・・)や磁気テープ210を管理し、ディレ
クトリ−等の必要な情報を更新する。又、イメージセッ
ター400に対するコマンド及び磁気テープ210に対
するコマンドを得、それに従ったサービスを行なう。更
に、イメージセッター400に対しては補助データライ
ン5及びデュアルポートRAMを介して所定のコマンド
を送り、このイメージセッター400からの要求に対し
てファイル管理情報を送り、5csxバス上のディスク
データに対してばイメージセッター400か直接アクセ
スするようになっている。更に、画像処理システム全体
に関連したユーティリティ情報を5C5Iバス上のハー
ドディスク220,221.・・・・・・で管理し、フ
ォント情報。
システム上の共通ファイル等がそれらの情報に当る。
次に、ワークステーション300について、その動作を
第3図のフローを参照して説明すると、編集入力機2で
編集され格納されている文書データはフロッピーディス
ク3から読出され(ステップ5310) 、文書データ
のコード情報CDはデータフォーマットの変換が行なわ
れる(ステップ5311)。そして、CRT301に1
ペ一ジ分の文書内容を表示しくステップ5312)、割
付台紙等から読取った画像の画像データ出力位置をマウ
ス306゜キーボード302.ディジタイザ303で指
示しくステップ5313) 、割付台紙の枠と共に1ペ
ージ毎のページ記述データを作成する(ステップ531
4)。
このようなデータ作成を全ページについて行ない(ステ
ップ5315) 、その後に印刷用版下作成の面付けの
指示をキーボード302で行ない(ステップ5316)
 、面付けされたページ記述データを作成する(ステッ
プ5317)。そして、ファイルサーバ200に作成デ
ータを転送すると共に(ステップ5318) 、イメー
ジセッター400に画像出力を指示して動作を終了する
(ステップ5319)。
次に第4図を参照して、面付は時の動作例を説明する。
ワークステーション300は、ファイルサーバ200の
ハードディスク220,221.・・・から間弓かれた
画像データを読込むと共に(ステップ5330) 、フ
ロッピーディスク3から文書データを読込み(ステップ
5331)  ワークステーション300のCRT30
1に必要情報を表示すると共に、マウス306.キーボ
ード302.ディジタイザ303を操作して画像1文書
、粋のレイアウトをページ単位で行なう(ステップ53
32)。そして、予め登録されている面付けの種類をキ
ーボード302て指示しくステップ5333) 、指示
された面付は状態(例えは同図A−D)に各ページがC
RT301上にページ数と共にレイアウト表示される(
ステップ5334)。
ここにおいて、面付けの登録は例えばA4版の4面又は
へ5版の8面と言うように、複数ページの製本時の折り
を考慮して予めページ数が付されて格納されており、そ
の登録の中から選択して指定することによって第4図の
A−Dのように、面付は状態がそのページ数(Bては1
”、“8””°5”、°゛4”)と共に表示される。こ
のように画像や文字等の内容は表示されず、ページ記述
データに従ってイメージセッター400でビットマツプ
を生成して出力する(ステップ5335)。
第5図はイメージセッター400の構成例を示しており
、シーケンサ410にはCPUバス412及びイメージ
データバス413が接続されると共に、論理演算回路4
20及び第1メモリ421が接続されている。又、CP
Uバス412にはCPL1401に対する主メモリ43
0が接続され、共通メモリ424がイメージデータバス
413との間に接続され、インタフェース402及び4
03の出力がCPUバス412に入力されている。CP
LIハス412及びイメージデータバス413の間には
バッファ433.伸長器440及び第3メモリ423が
接続されると共に、バッファ434.ラスクイメージ変
換器431及び第2メモリ422か接続され、バッファ
435及び出力制御回路436が接続されている。CP
IJバス412にはベクトルフォントメモリ432が接
続され、出力制御回路436には出力バッファ436A
を介して高画質出力機lO及びレーザビームプリンタ1
1が接続されている。ベクトルフォントメモリ432に
は、ラスクイメージ変換器431 により文字ビットマ
ツプを生成する為に必要なベクトルフォントか格納され
ている。通常ベクトルフォントはディスク(220,2
21,・・・)内に格納されているが、文字ビットマツ
プ生成毎に5C5Iハスを経由してベクトルフォントを
読出すこと゛は効率が悪い為、予め必要なベクトルフォ
ントを全てベクトルフォントメモリ432に読込んでお
くことにより文字ビットマツプ生成の速度を向上させて
いる。
このような構成において、その動作は第6図で示すよう
に、先ず補助データライン5を介してファイルサーバ2
00からイメージセッター400に出力指示要求が、ハ
ードディスク220,221.・・・内ノファイル名を
パラメータとして出力される。そのファイルにはこれか
ら出力する仕様が書かれており、その仕様を順次解読し
てコードデータや圧縮データを1単位画像毎にアドレス
計算し、そのアドレスに対して論理演算による重ね処理
を繰り返して、第1メモリ421にその処理結果を格納
する。イメージセッター400は5C5Iバスを経由し
てパラメータファイルを呼び出し、この操作を繰り返す
。例えばコードデータについては、文字コードと位置、
書体、サイズ等の指示情報が5C5Iインタフエース4
03を介して入力され(ステップ5400) 、バッフ
ァ434を介してラスクイメージ変換器431でラスク
イメージ変換され(ステップ5401) 、そのラスク
イメージデータが第2メモリ422に格納される(ステ
ップ5402) 、又、データ圧縮された画像データは
5C5Iバスを経てインタフェース403を介して入力
され(ステップ5403) 、バッファ433を経て伸
長器440でデータ伸長されて復元され(ステップ54
04) 、その復元された画像データが第3メモリ42
3に格納される(ステップ5405)。さらに、ハード
ディスク220゜221、・・・に格納されているロゴ
等のビットマツプデータはインタフェース403を介し
て入力され(ステップ5406) 、共通メモリ424
に格納される(ステップ5407)。第2メモリ422
〜共通メモリ424 に格納されたデータはいずれもビ
ットマツプデータであり、これら格納データはCPU4
01を介して論理演算回路420で論理演算され(ステ
ップ5410) 、絵や文書等を合成1編集もしくは画
像処理するように論理演算されたデータは第1メモリ4
21へ格納される(ステップ5411)。第1メモリ4
21へデータが格納された後に終了か否か、つまり修正
や追加等が無いかを判断して(ステップ5412) 、
修正等の論理演算が終了するまで上記動作をm続する。
この論理演算回路420は文字等コードデータから生成
されたビットマツプデータ、圧縮された画像データを伸
長したビットマツプデータ及びビットマツプデータの和
、積、差排他論理和等の論理演算をCPU401と協働
して行ない、出力機10又はレーザビームプリンタ11
に画像出力すべき画像情報を生成するものである。
ここで、上述の画像処理システムでワークステーション
300のCRT301に表示される線図形に対して、そ
の線図形を追跡する場合には画面上に点を指示して1対
の追跡スタート点を抽出する。
第7図はその動作例を示しており、第8図に示す線20
に対して領域2工は第9図(A)のようになり、領域2
2は同図(B)のようになる。そして、線20上に画素
Aを得(ステップSl)、画素Aを中心とし第10図(
A)に示すように半径1ドツトの近傍(3×3画素)を
得る(ステップS2)。ここで、近傍内で画素Aを含む
連結領域のみをラベリングしくステップS3)、連がっ
た黒画素を得、第10図(A)の如く周縁画素(外側)
を1周サーチし、ラベリングされた黒領域との交差数n
を求める(ステップS4)。そして、n=4か否かを判
定しくステップS5)、n=4でないならば東10図(
B)のように更に1ドツト増加した近傍を得(ステップ
S6)、上記ステップS3にリターンする。また、上記
ステップS5でn=4ならば近傍の周縁画素でラベリン
グされた画素数とそれ以外の画素数の比dを求め(ステ
ップ510)、比dが所定のスレッショルドTH(例え
ば0.1)以上であるか否かを判定する(ステップSl
l )。比dがスレッシフル118以上であれば上記ス
テップS6を経てステップS3にリターンし、比dがス
レッショルドT、よりも小さければ、第11図に示すよ
うに周縁上2箇所のラベリングされた画素群の各中点M
及びNをとり、結んだ直線23を、線20の近辺の形状
(方向)を表わすものとみなす。そして、この直線23
に垂直な直線で画素Aを通るもの(直線24)をとり、
この直線24とラベリングされた画素との2つの交点8
1.82を求める1対の境界画素として抽出する(ステ
ップ512)。
発明の効果; 以上のようにこの発明の線図形境界抽出方法によれば、
文字と絵の画像データを大量にかつ高速に編集処理し、
レイアウト指示された体裁の高品Xな印刷用画像を出力
することかでき、ハードウェアによるベクトル情報のビ
ットマツプ化及び画像処理、加工1編集を容易に行なう
ことができ、文字と絵とをレイアウトして出力すること
ができる画像処理システムにおいて、表示手段上に表示
された線図形の追跡のための始点を求めるための境界点
の抽出に際して、とのような線図形に対しても確実に1
対の境界点を抽出できる。
するための区である。
1・・・入力装置、2・・・編集入力機、3・・・フロ
ッピーディスク、10・・・高画質出力機、100・・
・入力コントローラ、200・・・ファイルサーバ、3
00・・・ワークステーション、301・・・CRT 
、302・・・キーボード、303・・・ディジタイザ
、306・・・マウス、400・・・イメージセッター
、101,201,401・・・CPII 。
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力装置で読取られた画像の画像データ及び編集入
    力機で編集されたコード情報を入力操作手段及び表示手
    段を用いて画面編集するようになっているワークステー
    ションを具えた画像処理システムにおける線図形境界抽
    出方法において、前記表示手段に表示された線図形に対
    して、指示した閉曲線図形の一部を形状解析して線の方
    向を認識すると共に、前記線の内外を認識することより
    1対の境界画素として抽出するようにしたことを特徴と
    する線図形境界抽出方法。 2、前記一対の境界画素を追跡開始点として、前記閉曲
    線図形の外側と内側を同時に境界追跡するようになって
    いる請求項1に記載の線図形境界抽出方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5995680A (ja) * 1982-11-25 1984-06-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 稜線及び輪郭線の抽出装置

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JPS5995680A (ja) * 1982-11-25 1984-06-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 稜線及び輪郭線の抽出装置

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