JPH06231024A - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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JPH06231024A
JPH06231024A JP3446893A JP3446893A JPH06231024A JP H06231024 A JPH06231024 A JP H06231024A JP 3446893 A JP3446893 A JP 3446893A JP 3446893 A JP3446893 A JP 3446893A JP H06231024 A JPH06231024 A JP H06231024A
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JP
Japan
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data
log
image
workstation
work station
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Application number
JP3446893A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kinoshita
義章 木下
Hidemi Inohara
秀己 猪原
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トラブル発生時にログ情報の解析を容易にす
るログファイ情報収集に係る画像処理方法の提供。 【構成】 画像処理のワークステーションのシステム中
の組み込んだログ情報収集機能のメニューを選択するこ
とにより、ワークステーション及び本体に書き込まれた
ログ情報を時系列にソートして出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字画像と割付台紙
(版下台紙,ラフ指定紙等)の絵柄の画像とを読取って
後にレイアウトして出力する画像処理システムにおい
て、ワークステーション毎のログファイルに書き込まれ
ているログ情報を、トラブルの解析時に状況の把握がな
し易いようにしたログ情報収集に係る画像処理方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】まず、本発明の前提となる画像処理シス
アテムの概要を図1〜図3に示すブロック構成図を参照
して説明する。絵柄、文字、図形、更には割付台紙等の
原稿をスキャナ等の入力装置1で読取って、得られる画
像の濃度データDDは入力コントローラ100に入力さ
れ、入力コントローラ100は内蔵したCPU101を
介して上記入力濃度データDDを網点化回路102で網
点化し、さらに圧縮回路103で圧縮した後にバッファ
104に一時保存し、その後にSCSIバスを介して転
送してファイルサーバ200の磁気テープ210又はハ
ードディスク220、221……に格納する。入力コン
トローラ100はデータの一時保存用のローカルディス
ク(ハードディスク)105を有している。ファイルシ
ステムのファイルサーバ200はCPU201を有し、
インタフェース202〜205を介して他の装置と接続
されている。又、ワードプロセッサや組版機等の編集入
力機2で得られた文字等のコード情報CDは、一旦フロ
ッピーディスク3に格納された後に読出されてワークス
テーション300に入力される。
【0003】ワークステーション300は表示手段とし
てのCRT301と、入力操作手段としてのキーボード
302、マウス306及びディジタイザ303と、記憶
手段としてのハードディスク304、フロッピーディス
ク305とを有した端末装置を複数組有しており、各ワ
ークステーション300はETHERNETを介してフ
ァイルサーバ200と相互に接続されている。入力コン
トローラ100で得られるCRT表示用に間引きされた
画像データ、枠データ及び輪郭表示用画像データは、磁
気テープ210又はハードディスク220、221…に
画像出力用の間引かれていない高密度データと共に格納
されており、間引かれたデータはSCSIバスを介して
読出されインタフェース204及び202を介してワー
クステーション300に転送され、入力コントローラ1
00との間の制御指令等は補助データライン4を介して
ファイルサーバ200のインタフェース202を経て転
送され、ファイルサーバ200には更にイメージセッタ
ー400が接続されている。
【0004】イメージセッター400にはCPU401
が設けられており、インタフェース402を介してファ
イルサーバ200の補助データライン5に接続され、イ
ンタフェース403を介してSCSIバスに接続されて
いる。イメージセッター400は更にシーケンサ410
及び必要なデータを格納するバッファ411を有してお
り、イメージセッター400には高画質画像を出力する
高画質出力機10及び比較的低画質の画像出力を行なう
レーザビームプリンタ11が接続されている。なお、ハ
ードディスク220、221……にはロゴ、紋章、網等
の固定データ(ビットマップデータ)及び文字出力用の
ベクトルフォントデータが予め格納されている。
【0005】入力装置1では絵柄(中間調画像)、線
画、文字画(2値画)とも濃度データ(8ビット/画
素)でディジタル化される。8ビット/画素で入力され
た信号は入力コントローラ100で絵柄は網点化され、
4ビット/画素の情報が生成される。2値画は1ビット
/画素の情報に変換される。また、文字はワークステー
ション300からコード(符号)で入力されるが、入力
装置1から画像として入力されることもある。このた
め、画像として入力される場合は文字であっても画像
(ビットマップデータ)として扱われる。画像の出力は
全てイメージセッター400で実施されるが、イメージ
セッター400ではコード及びベクトル情報は全てビッ
トマップデータに変換されるので、画像出力と言えばビ
ットマップデータを出力するという意味で使用すること
になる。
【0006】ここで、入力コントローラ100の詳細を
図4に示して説明すると、入力コントローラ100は入
力装置1から入力された濃度データDDを高画質出力機
10のための高密度データ、レーザビームプリンタ11
のためのデータ、ワークステーション300のCRT3
01の表示のための2種類のデータ及び輪郭を示すに十
分な粗な画像データの5組のデータを同時に生成処理す
るようになっている。同時並行処理することによって全
体的に高速化を実現でき、ハードウエアによってCPU
101のデータ生成演算負荷を軽減できるからである。
すなわち、高画質出力機10のための高密度データは網
点化回路1021で網点化されて圧縮回路1031でデ
ータ圧縮され、その圧縮データがバッファ1041に一
時保存される。
【0007】又、比較的低画質のレーザビームプリンタ
11で画像出力するためのデータは濃度データDDを所
定の間隔(たとえば1/3) で間引き(110)、その
粗データを網点化回路1022で網点化して圧縮回路1
032で圧縮し、その後にそれぞれバッファ1042に
一時保存している。さらに、CRT301で表示するた
めの更に粗い2種類のデータは、濃度データDDを所定
の間隔で間引いた後にそれぞれ網点化回路1023及び
1024で網点化し、バッファ1043及び1044に
それぞれ一時保存し、更に中間調画像から切抜きマスク
を作成する線画の場合には輪郭データを示すラプラシア
ン処理又はアンシャープマスク処理後の画像データの間
引きを行ない(113) 、その後に2値化回路1025
で2値化してバッファ1045に一時保存するようにな
っている。
【0008】このような構成において、CPU101は
データライン(図示せず)を介して入力装置1と交信す
ると共に、補助データライン4及びデュアルポートRA
M(図示せず)を経由してファイルサーバ200と交信
する。そして、入力装置1からのデータ送信要求がある
と、CPU101は図4に示す各回路に必要なデータを
セットし、その設定データをローカルディスク105に
格納し、更に副走査に関連する設定値をセットする。入
力装置1からの濃度データDDは1ライン毎に入力さ
れ、図4に示す各回路が同期をとってバッファ104
(1041〜1045) に格納される。この間CPU1
01はSCSIバスの切換え、データ圧縮用出力バッフ
ァ1041の切換え、各種回路からのエラー情報の有無
をチェックする。一度バッファ104及びローカルディ
スク105に格納されたデータはCPU101の指令に
よってソートされ、外部のSCSIバスに出力される。
【0009】ファイルシステムを構成するファイルサー
バ200の構成は図2に示すようになっており、このフ
ァイルサーバ200はファイル管理及びファイルの共有
といった共通ファイル管理機能と、ネットワーク通信及
びユニット間通信の通信制御機能とを有している。すな
わち、ファイルサーバ200はSCSIバスを経由して
ハードディスク(220、221……) 、磁気テープ2
10のファイル管理を行ない、ETHERNETを経由
してワークステーション300とのソフトウエアインタ
フェースの機能を有し、更に入力コントローラ100及
びイメージセッター400に対するファイル管理情報の
サービス並びにSCSIバス経由でのファイル管理に対
するユーティリティ機能の実施を行なう。たとえばフォ
ントの登録やSCSIディスクのガベージコレクション
(ゴミ取り処理)などである。
【0010】そして、フォント登録には2種類ある。一
つは、システムで持っているフォントの登録であり、こ
の登録は他のフォント作成システムで作成されたベクト
ルフォントを磁気テープの形式で本画像処理システムの
ハードディスクへ格納するものである。もう一つは、外
字フォントの登録である。外字フォントとは、システム
内に存在しない文字のことである。この場合は、他シス
テムで作成されたフォントをフロッピー又は磁気テープ
より本システム内に登録する。
【0011】ファイルサーバ200はワークステーショ
ン300、入力コントローラ100及びイメージセッタ
ー400の間のデータの転送を行なうためのサービス及
びデータの格納を行ない、入力コントローラ100は補
助データライン4及びデュアルポートRAMを介して各
種ファイルの領域の確保、削除に関してファイルサーバ
200から必要な情報を得る。入力コントローラ100
内のバッファ104に一度入ったデータを画像処理シス
テムのファイルとして登録するには、ファイル名、ファ
イル容量等の情報をファイルサーバ200に転送し、S
CSIバス上のハードディスク220、221…をアク
セスする。これにより、ファイルサーバ200はディレ
クトリーの交信、ディスクエリア等の管理を行なう。
【0012】又ファイルサーバ200はETHERNE
Tを介してワークステーション300にファイルデータ
を転送したり、ワークステーションからのデータを受信
したりする。この時、ワークステーション300の指令
に従ってファイルサーバ200はSCSIバス上のハー
ドディスク(220、…) や磁気テープ210を管理
し、ディレクトリー等の必要な情報を更新する。又、イ
メージセッター400に対するコマンド及び磁気テープ
210に対するコマンドを得、それに従ったサービスを
行なう。更に、イメージセッター400に対しては補助
データライン5及びデユアルポートRAMを介して所定
のコマンドを送り、このイメージセッター400からの
要求に対してファイル管理情報を送り、SCSIバス上
のディスクデータに対してはイメージセッター400が
直接アクセスするようになっている。更に、画像処理シ
ステム全体に関連したユーティリティ情報をSCSIバ
ス上のハードディスク220、221、……で管理し、
フォント情報、システム上の共通ファイル等がそれらの
情報に当る。
【0013】次に、ワークステーション300につい
て、その動作を図5のフローを参照して説明すると、編
集入力機2で編集され格納されている文書データはフロ
ッピーディスク3から読出され(ステップS310)、
文書データのコード情報CDはデータフォーマットの変
換が行なわれる(ステップS311) 。そして、CRT
301に1ページ分の文書内容を表示し(ステップS3
12) 、割付台紙等から読取った画像の画像データ出力
位置をマウス306、キーボード302、ディジタイザ
303で指示し(ステップS313)、割付台紙の枠と
共に1ページ毎のページ記述データを作成する(ステッ
プS314) 。このようなデータ作成を全ページについ
て行ない(ステップS315)、その後に印刷用版下作
成の面付けの指示をキーボード302で行ない(ステッ
プS316) 、面付けされたページ記述データを作成す
る(ステップS317) 。そして、ファイルサーバ20
0に作成データを転送すると共に(ステップS318)
、イメージセッター400に画像出力を指示して動作
を終了する(ステップS319) 。
【0014】次に、図6を参照して、面付け時の動作例
を説明する。ワークステーション300は、ファイルサ
ーバ200のハードディスク220、221、…から間
引かれた画像データを読込むと共に(ステップS33
0)、フロッピーディスク3から文書データを読込み
(ステップS331) 、ワークステーション300のC
RT301に必要情報を表示すると共に、マウス30
6、キーボード302、ディジタイザ303を操作して
画像、文書、枠のレイアウトをページ単位で行なう(ス
テップS332) 。そして、予め登録されている面付け
の種類をキーボード302で指示し(ステップS33
3) 、指示された面付け状態(例えば同図A〜D)に各
ページがCRT301上にページ数と共にレイアウト表
示される(ステップS334) 。ここにおいて、面付け
の登録は例えばA4版の4面又はA5版の8面と言うよ
うに、複数ページの製本時の折りを考慮して予めページ
数が付されて格納されており、その登録の中から選択し
て指定することによって図6のA〜Dのように、面付け
状態がそのページ数(Bでは“1”、“8”、“5”、
“4”)と共に表示される。このように画像や文字等の
内容は表示されず、ページ記述データに従ってイメージ
セッター400でビットマップを生成して出力する(ス
テップS335) 。
【0015】図7はイメージセッター400の構成例を
示しており、シーケンサ410にはCPUバス412及
びイメージデータバス413が接続されると共に、論理
演算回路420及び第1メモリ421が接続されてい
る。又、CPUバス412にはCPU401に対する主
メモリ430が接続され、共通メモリ424がイメージ
データバス413との間に接続され、インタフェース4
02及び403の出力がCPUバス412に入力されて
いる。CPUバス412及びイメージデータバス413
の間にはバッファ433、伸長器440及び第3メモリ
423が接続されると共に、バッファ434、ラスタイ
メージ変換器431及び第2メモリ422が接続され、
バッファ435及び出力制御回路436が接続されてい
る。
【0016】CPUバス412にはベクトルフォントメ
モリ432が接続され、出力制御回路436には出力バ
ッファ436Aを介して高画質出力機10及びレーザビ
ームプリンタ11が接続されている。ベクトルフォント
メモリ432には、ラスタイメージ変換器431により
文字ビットマップを生成する為に必要なベクトルフォン
トが格納されている。通常ベクトルフォントはディスク
(220、221、…) 内に格納されているが、文字ビ
ットマップ生成毎にSCSIバスを経由してベクトルフ
ォントを読出すことは効率が悪い為、予め必要なベクト
ルフォントを全てベクトルフォントメモリ432に読込
んでおくことにより、文字ビットマップ生成の速度を向
上させている。
【0017】このような構成において、その動作は図8
で示すように、先ず補助データライン5を介してファイ
ルサーバ200からイメージセッター400に出力指示
要求が、ハードディスク220、221、…内のファイ
ル名をパラメータとして出力される。そのファイルには
これから出力する仕様が書かれており、その仕様を順次
解読してコードデータや圧縮データを1単位画像毎にア
ドレス計算し、そのアドレスに対して論理演算による重
ね処理を繰り返して、第1メモリ421にその処理結果
を格納する。イメージセッター400はSCSIバスを
経由してパラメータファイルを呼び出し、この操作を繰
り返す。例えばコードデータについては、文字コードと
位置,書体,サイズ等の指示情報がSCSIインタフェ
ース403を介して入力され(ステップS400) 、バ
ッファ434を介してラスタイメージ変換器431でラ
スタイメージ変換され(ステップS401) 、そのラス
タイメージデータが第2メモリ422に格納される(ス
テップS402) 。又、データ圧縮された画像データは
SCSIバスを経てインタフェース403を介して入力
され(ステップS403) 、バッファ433を経て伸長
器440でデータ伸長されて復元され(ステップS40
4) 、その復元された画像データが第3メモリ423に
格納される(ステップS405) 。
【0018】さらに、ハードディスク220、221、
…に格納されているロゴ等のビットマップデータはイン
タフェース403を介して入力され(ステップS40
6) 、共通メモリ424に格納される(ステップS40
7) 。第2メモリ422〜共通メモリ424に格納され
たデータはいずれもビットマップデータであり、これら
格納データはCPU401を介して論理演算回路420
で論理演算され(ステップS410) 、絵や文書等を合
成,編集もしくは画像処理するように論理演算されたデ
ータは第1メモリ421へ格納される(ステップS41
1) 。第1メモリ421へデータが格納された後に終了
か否か、つまり修正や追加等が無いかを判断して(ステ
ップS412) 、修正等の論理演算が終了するまで上記
動作を継続する。この論理演算回路420は文字等のコ
ードデータから生成されたビットマップデータ,圧縮さ
れた画像データを伸長したビットマップデータ及びビッ
トマップデータの和、積、差、排他論理和等の論理演算
をCPU401と協働して行ない、高画質出力機10又
はレーザビームプリンタ11に画像出力すべき画像情報
を生成するものである。
【0019】前記の画像処理システムにおけるページネ
ーションには、通常、ワークログ(ユーザの指示コマ
ンド、処理結果等を記述)、エラーログ(処理時のエ
ラーを記述)、シスアテムログ(オペレーションシス
テムなど基本ソフトエラーの処理時のエラーを記述、
通信ログ(タスク間通信の内容を記録)、コアログ、
本体ログ(本体の処理内容を記録)などのログファイ
ルがある。而して、上記〜のログファイルは各ワー
クステーション毎にあり、のログは本体内にあって、
各ログには記録内容毎に発生時刻が記載されている。そ
して、デバック時には、上記のログ情報を収集し、書き
出して、それらの解析を行なうようにしている。
【0020】則ち、図9(A)に示すように、ユーザは
コマンドによりワークステーション内のハードディスク
上にあるログファイルを収集する(ステップS20)。
よって、図9(B)に示すように、ユーザの指示する対
象ワークステーションの台数に伴うフロッピーディスク
(ワークステーション台数×ログ種類)が収集される。
また、ユーザの指示が本体ログである場合には、オペレ
ータは本体ログを記録したハードディスク上のログをフ
ロッピーディスクに収集する(ステップS21)。
【0021】そして、デバック時における情報の解析に
は、図9(C)に示すように、ワークステーションと本
体とから収集したハードディスクより、必要とする部分
をテキストデータに変更し(ステップS23)、プリン
トアウトする(ステップS24)。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、従来に
おいては、ログファイル毎のログ情報が出力されるた
め、デバック時のログ情報解析に当たっては、ログ毎の
関係を手作業で調べる必要があり、各ログの発生順序が
分りにくく、状況の把握に時間がかかるという不都合な
点がみられた。
【0023】本発明は、かかる事情に鑑みなされたもの
であり、各ログで記録されている事項を時系列に並べて
出力し、トラブル解析時における状況把握がなし易いロ
グ情報収集に係る画像処理方法を提供することを目的と
する。
【0024】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係わるログ情報収集方法は、入力装置で読
み取られた画像データを入力操作手段及び表示手段を用
いて画像編集すると共に記憶部を有するワークステーシ
ョンにおいて、該ワークステーションのシステム中に組
み込んだログ情報収集機能のメニューを選択することに
より、各ワークステーション及び本体に書き込まれたロ
グ情報をワークエリアにコピーし、必要部分をマージす
ると共に、該マージしたログ情報を時系列にソートして
出力するようにしたことを特徴とする。
【0025】
【実施例】図1に示すワークステーション300内のC
PU31のプログラム中にログ情報解析用の追加機能を
組み込み、レイアウト編集画面(CRT301)に、図
10に示す「ログ情報収集出力シート」が表示される。
【0026】
【作用】図11のフローチャートに示すように、ユーザ
はメニューバーの「ログ情報収集機能」の必要とするロ
グ(種類,時期),対象とするワークステーション及び
結果の出力先(CRT,LBP,FD)を選択する(ス
テップS1)。次いで、指示されたワークステーション
が自ワークステーションか否かを判定し(ステップ
S)、自ワークステーションの場合には、そのワークス
テーション内のハードディスク(ワークエリア)に指示
されたログファイルをコピーする(ステップS3)。指
示されたワークステーションが自己のものでないばあい
は、他のワークステーションと本体のFSからEネット
を経由してデータをコピーする(ステップS4)
【0027】次に、ログファイルの必要部分をマージ
し、(ステップS5)、時系列(時刻順)にソートする
(ステップS6) そして、指示された出力先に、前記ステップS5,S6
におけるログファイルの内容を見出し(必要ログ名,対
象ワークステーション番号など)をつけて出力する(ス
テップS7)。ユーザは必要に応じてメニューからログ
ファイルの初期化機能を選択し、古いログを消去し(ス
テップS8)、動作を終了する
【0028】
【発明の効果】本発明は、ログ情報収集機能のメニュー
バーを追加することにより、ワークステーション毎のロ
グ情報及び本体のログ情報を時系列に並べて出力するよ
うにしたので、トラブル発生時のデバック解析を極めて
容易に、かつ短時間に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像処理システムの構成例を示すブロック構成
図(ワークステーション、入力コントローラ)である。
【図2】画像処理システムの構成例を示すブロック構成
図(ファイルサーバ)である。
【図3】画像処理システムの構成例を示すブロック構成
図(イメージセッター)である。
【図4】入力コントローラの構成例を示すブロック図で
ある。
【図5】ワークステーションの動作例を示すフローチャ
ートである。
【図6】面付けの動作を説明するためのフローチャート
である。
【図7】イメージセッターの詳細構成を示すブロック図
である。
【図8】イメージセッターの動作例を示すフローチャー
トである。
【図9】従来のログ収集及びログ解析の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図10】本発明のログ情報収集出力シートの一例を示
す図である。
【図11】ログ情報収集の動作例を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 入力装置 2 編集入力機 3 フロッピーディスク 100 入力コントローラ 200 ファイルサーバ 300 ワークステーション 301 CRT 302 キーボード 303 ディジタイザ 306 マウス 400 イメージセッター 101 CPU 201 CPU 401 CPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力装置で読取られた画像データを入力
    操作手段及び表示手段を用いて画面編集すると共に記憶
    部を有するワークステーションにおいて、該ワークステ
    ーションのシステム中に組み込んだログ情報収集機能の
    メニューを選択することにより、各ワークステーション
    及び本体に書き込まれたログ情報をワークエリアにコピ
    ーし、必要部分をマージすると共に該マージしたログ情
    報を時系列にソートして出力するようにしたことを特徴
    とする画像処理方法。
JP3446893A 1993-01-29 1993-01-29 画像処理方法 Pending JPH06231024A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3446893A JPH06231024A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 画像処理方法

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