JPH04134467U - ワーク搬送用ハンガー - Google Patents

ワーク搬送用ハンガー

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JPH04134467U
JPH04134467U JP4072891U JP4072891U JPH04134467U JP H04134467 U JPH04134467 U JP H04134467U JP 4072891 U JP4072891 U JP 4072891U JP 4072891 U JP4072891 U JP 4072891U JP H04134467 U JPH04134467 U JP H04134467U
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裕 小林
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スズキ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オイルパンとワークの相対位置関係を支持フ
レームの傾斜によらず常に一定に維持することにある。 【構成】 傾斜可能な支持フレーム(213)と、支持
フレーム(213)の一端部と他端部からそれぞれ垂下
され、下端部間でワーク(10)を支承する一対のロッ
ド(214)とを備え、支持フレーム(213)と各ロ
ッド(214)とによって平行リンクを構成したワーク
搬送用ハンガー(20)において、ワーク(10)の上
方を覆う態様で支持フレーム(213)の下方に位置さ
れたオイルパン(219)と、支持フレーム(213)
とオイルパン(219)との間に介在され、これらと共
に平行リンクを構成するリンク桿(220)とが備えら
れている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ワークを搬送するハンガーに関する。
【0002】
【従来の技術】
図10は、ガイドレールAに沿って移動される従来のワーク搬送用ハンガーA を例示している。このワーク搬送用ハンガーAは、支持フレームBの一端部およ び他端部にそれぞれの上端をピン結合した一対のロッドCと、支持フレームBの 下方に位置する対応で該支持フレームBにアームDを介して剛体結合したオイル パンEとを備えている。
【0003】 このワーク搬送用ハンガーAにおいて、支持フレームBの一端部および他端部 に接続されたウインチワイヤーFの繰出し長さを変化させると、図11に示すよ うに支持フレームBおよびオイルパンEが傾斜し、これに伴って被搬送物たる自 動車のボディGが傾斜される。
【0004】 なお、上記オイルパンEは、ボディGの上方から降下する水滴等を受けて、該 水滴、ゴミ等がボディGに付着するのを防止する目的で設けられている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のワーク搬送用ハンガーAは、オイルパンEが支持フレームBに剛 体結合しているので、図10と図11の比較から明らかなように、支持フレーム Bの傾斜に伴ってオイルパンEとボディGと相対位置関係が変化する。つまり、 支持フレームBが傾斜した場合には、ボディHに対してオイルパンEが該ボディ Gの前方側にスライドする。このため、ボディGの後部上方にはオイルパンEが 位置しないことになり、その結果、ボディGの後部上面に上記水滴等が付着する という不都合を生じる。
【0006】 本考案の目的は、かかる従来の問題点に鑑み、オイルパンとワークの相対位置 関係を支持フレームの傾斜によらず常に一定に維持することができるワーク搬送 用ハンガーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、傾斜可能な支持フレームと、上記支持フレームの一端部と他端部か らそれぞれ垂下され、下端部間でワークを支承する一対のロッドとを備え、上記 支持フレームと上記各ロッドとによって平行リンクを構成したワーク搬送用ハン ガーにおいて、上記ワークの上方を覆う態様で上記支持フレームの下方に位置さ れたオイルパンと、上記支持フレームと上記オイルパンとの間に介在され、これ らと共に平行リンクを構成するリンク桿とを備えている。
【0008】
【作用】
支持フレームとロッドとによって構成された平行リンクと、支持フレームとオ イルパンとリンク桿とで構成された平行リンクとが、支持フレームの傾斜に伴っ て同じ態様で作動する。したがって、オイルパンとワークの相対位置関係が支持 フレームの傾斜によらず常に一定に維持される。
【0009】
【実施例】
以下、図面を参照しながら本考案の実施例について説明する。
【0010】 図1,図2は、本考案に係るワーク搬送用ハンガーの一実施例を示し、この実 施例は、図8に示す自動車のボディ10を前処理設備たるスプレー槽11、浸漬 槽12、浸漬槽13、浸漬槽14およびスプレー槽15に順次搬送するさい作用 される。
【0011】 上記各設備11〜15の上方には、塗装ラインに沿ってガイドレール16が配 設されている。そして、このガイドレール16には、この実施例のハンガー20 が吊架されている。
【0012】 図1に示す如く、このハンガー20は移動車200と保持具201とから構成 されている。
【0013】 移動車200は、2本のロッド202で連結された上部フレーム203と下部 フレーム204とを有し、上部フレーム203の上面左右にはアーム205がそ れぞれ突設されている。各アーム205は、ガイドレール16の上面に接する車 輪206を上部に備え、かつ一方のアーム205には車輪206を駆動するため のモータ207が付設されている。
【0014】 図2に示す如く、上部フレーム203の下面には、一対のウインチ208が取 付けられている。そして、これらのウインチ208に巻掛けられたワイヤ209 の先端は、プーリ210,211および212を介して下部フレーム204の前 部中央および後部中央より、それぞれ該フレーム204の下面側に導出されてい る。
【0015】 保持具201は、支持フレーム213と、この支持フレーム213の四角にそ れぞれの上端部を取付けた四本のロッド214と、前後方向(図1における紙面 に垂直な方向)に間隔をおいて並置された2本のロッド214間に取付けられた 一対のボディ載置台215とを備えている。
【0016】 各ロッド214の上端部は、ガイドレール16に平行する軸線L1を中心として 回動しえるように枢支され、また台215も同様の軸線L2を中心として回動しえ るように枢支されている。したがって、図2における一対のロッド214と支持 フレーム213は、平行リンクを構成している。
【0017】 上記支持フレーム213は図3に示すように、方形状の枠体からなり、その双 方の長手方向枠部材213aの外側面には、ブラケット221が所定の間隔で固 定されている。そして、個々のブラケット221には、それぞれリンク桿220 の上端部がピン222を介して枢支され、それらのリンク桿220の各下端部が ピン223を介してオイルパン219の長手方向梁部材219aに枢支されてい る。なお、ピン223の配列間隔は、上記ピン222のそれと同一である。
【0018】 それ故、上記支持フレーム213、リンク桿220および梁部材219aは平 行リンクを構成している。
【0019】 このように構成されたハンガー20は、図1に示した走行用モータ207を作 動させることによりガイドレール16に沿って移動する。そして、図2に示した ように支持フレーム213が水平に位置されている場合、オイルパン219がボ ディ10の上面を覆う態様で水平に位置される。
【0020】 ここで、各ウインチ208をワイヤ209が繰り出される方向に作動させると 、図4に示すように保持具201を降下させることができる。このとき、各ウイ ンチのワイヤ繰り出し量を変えることにより、同図に示す如く支持フレーム21 3が傾斜し、これに伴ってボディ載置台215も傾斜する。
【0021】 支持フレーム213が傾斜した場合には、該支持フレーム213と上記リンク 桿220とオイルパン219とからなる平行リンクの作用で、オイルパン219 が支持フレーム213との平行状態を維持しながら図5における右方向にスライ ドする。
【0022】 今、仮に図11に示した従来のハンガーと同様に、オイルパン219が支持フ レーム213に剛体結合しているとすると、このオイルパン219は図5に破線 で示した位置に置かれることになる。破線で示したオイルパン219と、実線で 示したオイルパン219との比較から明らかなように、上記実施例によれば、水 平方向距離Lだけオイルパン219をシフトすることができる。換言すれば、オ イルパン219とボディ10との相対位置関係が支持フレーム213の傾斜角に よらず一定に保持される。 したがって、ボディ10が傾斜した場合でも水滴等の降下物をオイルパン21 9で確実に受止めることができる。
【0023】 なお、保持具201が最上方まで上昇された図1の状態では、ロッド214の 頂部に設けられたピン216が下部フレーム204の下面に設けられた筒体21 7に嵌合され、これによって移動車200に保持具201が固定される。 また、図2および図4に示したケーブル218は、ボディ10を接地するため に設けられている。
【0024】 次に、図6を参照して本考案の他の実施例について説明する。
【0025】 この実施例の保持具201′では、ロッド214の上端部間にオイルパン21 9′が横架されている。なお、オイルパン219′の長手方向側に位置する一対 のロッド214は、図4に示したロッド214の対に対応している。 オイルパン219′の一方および他方の長手方向側面には一対のL型ブラケッ ト224がそれぞれ突設されている。これらのブラケット224の基部は、オイ ルパン219′にピン225で結合されており、したがってピン225を中心と して回動可能である。 一方、ブラケット224の突出部には、長穴224aが形成されており、上記 ロッド214はこの長穴224aを貫通するピン226を介して上記ブラケット 224に結合されている。
【0026】 この実施例では、支持フレーム213、ロッド214の上端部およびオイルパ ンが平行リンクを構成する。つまり、ロッド214の上端部が図5に示したリン ク桿220に対応する。したがって、図7に示したように支持フレーム213が 傾斜した場合、オイルパン219′は支持フレーム213との平行状態を維持し ながら図7における右方向にスライドし、その結果、前記実施例と同様に、オイ ルパン219′とボディ10との相対位置関係が支持フレーム213の傾斜角に よらず一定に保持される。 なお、同図の破線は、オイルパン219′が支持フレーム213に剛体結合し ていると仮定した場合の、該オイルパン219′の位置を示している。
【0027】 なた、上記長穴224aは、次の理由で設けられている。すなわち、図1に示 す一対のロッド214は、ボディ10の積み降ろしのために軸228を中心とし て互いに離反する方向に回動させる必要がある。上記長穴224aを設けておけ ばロッド214の回動動作時に図6のピン226が上記長穴224aに沿って移 動するので、該回動動作が自由に行われる。
【0028】 上記各実施例では、ボディ10がピッチングされる方向に支持フレーム213 を傾斜させているが、本考案はボディ10がローリングされる方向に支持フレー ム213が傾斜される場合にも適用可能である。 この場合には、図1に示す軸228とオイルパン219間あるいわ支持フレー ム213とオイルパン219間に図3に示したようなリンク桿220を介在させ ればよい。
【0029】 なお、上記実施例のハンガー20に保持されたボディ10は、図8に示したス プレー槽11上まで移動され、そののちこのスプレー槽11内まで降下されて水 洗される。
【0030】 ついで、スプレー槽11上まで上昇されたのち浸漬槽12の上方まで移動され る。そして、図9に示す態様でこの槽12に浸漬される。
【0031】 すなわち、リヤ側が下げられた姿勢でボディ10が槽12内に浸漬され、つい でこの槽12内でボディ10が揺動される。その後、リヤ側が下げられた姿勢で ボディ10が上昇され、再び水平姿勢に戻される。
【0032】 なお、この浸漬槽12では水洗、表面調整等の処理が行なわれる。
【0033】 次工程の浸漬槽13は、ガイドレール16の長手方向についての幅を他の浸漬 槽12,14のそれの約3倍程度に設定した連槽構造を有している。この浸漬槽 13においても上記と同様の態様でボディ10の姿勢が変化されるが、この槽1 5中では、浸漬されたボディ10が横移動される。したがって、この槽13では より長時間の処理が行なわれることになる。なお、この槽13では、脱脂、化成 、電着等の処理が行なわれる。
【0034】 つぎに、浸漬槽14およびスプレー槽15でそれぞれ浸漬処理およびスプレー 処理が行なわれ、そののちボディ10は次工程に搬出される。
【0035】 上記槽12,13また14におけるボディ10の揺動は、該ボディ10の表面 に形成されるエアポケットを除去して未処理部を無くすために実施される。この 実施例では、10°〜17°の揺動角でボディ10を揺動させている。なお、こ の揺動は、図2に示した各ウインチ208を交互に異方向に駆動することによっ て行なわれる。
【0036】 また、各槽12〜14へのボディ10の入槽および出槽時に該ボディ10のリ ヤ側を下げているが、これは入槽、出槽を容易かつ合理的に行なうためのもので ある。
【0037】 すなわちリヤ側は開口部が多いことから、このリヤ側を下げて入槽することに より処理液のボディ10内への侵入が早くなり、これによってスムーズな入槽が 可能となる。また、リヤ側を下げて出槽することにより、ボディ10内からの処 理液の排除が速やかに行なわれ、これにより処理液の持出し量を減少してスムー ズに出槽を行なうことができる。
【0038】 なお、入槽時において、ボディ10は、着水まで高速で、また入水するまで低 速で下降される。そして全没するまで中速で下降され、下降端において上記した 揺動が行なわれる。
【0039】 なお、本考案は塗装工程以外の工程、例えば、メッキ処理工程におけるワーク の搬送にも有効に適用することができる。
【0040】
【考案の効果】
本考案によれば、支持フレームとロッドとによって構成された平行リンクと 、支持フレームとオイルパンとリンク桿とで構成された平行リンクとが、支持フ レームの傾斜に伴って同じ態様で作動する。したがって、オイルパンとワークの 相対位置関係が支持フレームの傾斜によらず常に一定に維持され、その結果、支 持フレームが傾斜した場合でも、ワークを水滴等の降下物から確実に保護するこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す正面図。
【図2】本考案の一実施例を示す側面図。
【図3】オイルパンの概略構成を示す斜視図。
【図4】ワークを傾斜させた状態を示す動作態様図。
【図5】上記実施例の作用を示す説明図。
【図6】本考案の他の実施例を示す斜視図。
【図7】上記他の実施例の作用を示す説明図。
【図8】実施例のハンガーが適用される塗装処理装置を
例示した概念図。
【図9】塗装処理時におけるボディの姿勢変化の態様を
示す概念図。
【図10】従来のハンガーの構成を示す概念図。
【図11】従来のハンガーの動作態様を示す概念図。
【符号の説明】
10 …ボディ 16 …ガイドレール 20 …ハンガー 201,201′ …保持具 213 …支持フレーム 214 …ロッド 219,219′ …オイルパン 220 …リンク桿 221,224 …ブラケット 222,223,225,226…ピン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾斜可能な支持フレームと、上記支持フ
    レームの一端部と他端部からそれぞれ垂下され、下端部
    間でワークを支承する一対のロッドとを備え、上記支持
    フレームと上記各ロッドとによって平行リンクを構成し
    たワーク搬送用ハンガーにおいて、上記ワークの上方を
    覆う態様で上記支持フレームの下方に位置されたオイル
    パンと、上記支持フレームと上記オイルパンとの間に介
    在され、これらと共に平行リンクを構成するリンク桿と
    を備えることを特徴とするワーク搬送用ハンガー。
JP4072891U 1991-05-31 1991-05-31 ワーク搬送用ハンガー Expired - Fee Related JP2541173Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012523951A (ja) * 2009-04-15 2012-10-11 アイゼンマン アクチェンゲゼルシャフト 浸漬処理設備

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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