JPH04133856A - 移動制止装置 - Google Patents

移動制止装置

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Publication number
JPH04133856A
JPH04133856A JP25195690A JP25195690A JPH04133856A JP H04133856 A JPH04133856 A JP H04133856A JP 25195690 A JP25195690 A JP 25195690A JP 25195690 A JP25195690 A JP 25195690A JP H04133856 A JPH04133856 A JP H04133856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inhibiting
floor
restraining
freely
movement
Prior art date
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Pending
Application number
JP25195690A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Morisawa
森沢 嘉昭
Mitsutaka Saito
斎藤 光隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Morisawa and Co Ltd
Original Assignee
Morisawa and Co Ltd
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Publication date
Application filed by Morisawa and Co Ltd filed Critical Morisawa and Co Ltd
Priority to JP25195690A priority Critical patent/JPH04133856A/ja
Publication of JPH04133856A publication Critical patent/JPH04133856A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ワゴン、作・集用台車、あるいは車輪付の
椅子などに適用される移動制止装置に関するものである
[従来の技術] 従来、工場、事務室もしくは家庭内などにおいて、貨物
を移動自在に担持するワゴンや作業用台車その他の転勤
子付きの機器は各種知られており、これを所望の個処に
安全に静止させるために停止手段を設けたものも知られ
でいるところである。
ところで、この種の停止手段についてみれば、たとえば
キャスター付きのワゴンなどに採用されているように、
−射的に複数の転動体をブレーキシューなどにより個別
的に制動力を付与させて回動不能となし、これによって
ワゴンなどを静止させる形式のものであった。
[発明が解決しようとする問題点] 前記゛の加(、転動体を個別的に制動するものにあ゛っ
ても、作業用台車などを所望の個処において停止させつ
るものであることは言うまでもないことであるが、転動
輪に個別的に制動力を付勢し、あるいは除勢操作しなけ
ればならないものであるから、その取扱い操作が煩雑で
特に身体にハンプキャップのある人にとっては多くの作
業時間を必要とするものであり、また、ウラカリと部分
的に制動力を付勢もしくは除勢し忘れて作業台車の円滑
な操作に支障を来たす怖れがあるという問題点をも内在
していた。
〔問題点を解決する手段4作用〕 この発明の目的とするところは、単純な操作によって速
やかに、しかも確実に複数の制止手段を操作できるもの
を提供できるものであって、その構成上の特徴点の概要
は、ワンタッチ操作によって装置全体の移動を可能もし
くは不能とじつるものであって、たとえば身体にハンプ
キャップがある人にとっても操作が容易なものを得るこ
とができたものである。
[実施例] 次にこの発明の内容を、写真植字機に用いられる文字マ
ガジンの移送装filを図示して説明する。
その概略について述べれば、第1図に示すように、床面
F上で移動もしくは停止自在の移送装置1の昇降テーブ
ル2上には、仮想線で示すように通常、総重量が7〜8
kgにも及ぶ重いマガジンMが載置され、所望の写真植
字機りの操作テーブルTに隣接する位置までこれを移送
し、当該位置で昇降テーブル2を操作テーブルTと同一
高さまでこれを昇降操作し、その後、マガジンMを操作
テーブルT上の写真植字機りに装填もしくは交換などの
操作を行なうものである。
次に、この移送装置上について、各図を参照して詳細に
説明する。
前記の昇降テーブル2を支える昇降杆3の下部を支持筒
4に伸縮自在に嵌挿させており、この支持筒4を支える
4本の放射状に延設した支持脚5の外端部には揺動フォ
ーク5Aを介して転動輪5Bを回動自在に垂設している
また、前記昇降杆3は、連結棒6を介して昇降ラック7
に連結されており、この昇降ラック7は、固着具8によ
り前記支持筒4に固設した昇降駆動手段9のリバーシブ
ルモータ10により旋回駆動されるピニオン11に噛合
されたものであって、リモートコントローラRCによっ
て開閉制御されるスイッチ12により電源Pとこのモー
ター10をON、OFFさせてビニオン11を可逆的に
駆動させつるものであり、昇降ラック7はこれによって
昇降移動されつるものであって、図示しないがリミット
スイッチなどにより当該ラック7の昇降運動がオーバー
ランニングとならないように安全手段を具備するもので
ある点は、当然のことである。
次に、制止手段且についてみれば、操作部31と、制止
部41とで構成されており、その内容を第2図乃至13
4図をも参照しながら説明する。
操作部31は単一のY字状をなす操作ハンドル311を
備えており、当該ハンドル311の操作により同時に2
本の仲介杆312が昇降され、その下端に連係させた2
組の制止部41を一挙に操作できるものである。
この点について、まず操作部31の構成を説明する。前
記支持筒4上で昇降駆動手段9の下方位置に止着帯31
3によって固設した固定台314上に、支軸315を支
点として、前記ハンドル311を起伏自在に連結すると
共に、その前端に前記仲介杆312の固定台314を貫
通した上端部を揺動自在に連結する一方、このハンドル
311に連設した支持枠316に、枢軸317を介して
回動自在に枢着したロック杆318の外端の係止部31
8Aを、前記固定台314に設けたロック体319の凹
溝319Aに係脱自在となしたものであり、当該ハンド
ル311と、ロック杆318との間にはバネ320縮設
したものである。
また、その外周に巻装した戻しバネ321.322を支
点として揺動自在とされた前記制止部41の制止杆41
2の内端部のL型部412A、 412Bを引き上げ駆
動自在に連結したものであり、しかも隣接する制止杆4
12の各り型部412A、 412Bを重ね合わせて前
記仲介杆312に連結させたものであるから、2本の仲
介杆312の昇降移動に応じて合計4個の制止杆412
が同時に、同様に作動されつるものであって、各制止杆
412の外端には連結子413を介して制止体414を
垂設し、その下面の滑り正体415を設けたものであっ
て、この制止杆412の揺動運動により滑り正体415
が床面Fに圧接自在となされたものである。
次に、この実施例の装置の作用について、使用法に基づ
いて説明する。
写真植字機りを操作中において、たとえば文字マガジン
Mを交換する必要が生じた場合、操作者はリモートコン
トローラRCを操作して、リバーシブルモータ10へ通
電してこれを始動させ、これに連係したビニオン9を旋
回させ、該ビニオン9に噛合した昇降ラック7を下降さ
せる。
これにより、連結枠6で連結された昇降杆3、昇降テー
ブル2が所望の高さまで下降されるので、その位置でリ
バーシブルモータ10を一旦停止させ、昇降テーブル2
上にマガジンMを搭載させる。
この状態で当該装置1を写真植字機りの操作テーブルT
位置に隣接する所望の個処に移動させる。
次で、制止手段30の操作ハンドル311を支軸315
を支点として、第3図時計方向に旋回させると、その先
端に連結されている仲介杆312が戻しバネ321,3
22に抗して上昇される。
この仲介杆312の下端は、制止杆412の全り型部4
12A、 412Bに連結されているため、制止杆41
2は、同時にビン411を支点として、第3図では時計
方向に回動され、その外端の制止体414が下降され、
滑り正体415が床面に圧接されることとなる。しかも
この際にバネ320で付勢されたロック杆318が、枢
軸317を支点として第3図時計方向に付勢されている
ため、その外端の係止部318Aは、ロック体319上
を滑動し、遂にはその凹溝319Aに係合される。
これによって、操作ハンドル311は停止され、4個の
制止体414が床面Fに圧接され移送装置1が不用意に
移動するのを安全に防止しうる状態で維持される。
次で、この位置で操作者は、リモートコントローラRC
を操作して、リバーシブルモータ10を逆転させてビニ
オン9を介して昇降ラック杆7を所望の高さ、即ち昇降
テーブル2が、操作テーブルTと同一水準面に到達する
までこれを上昇させる。この位置で文字マガジンMを操
作テーブルT上の写真植字機りに装填しうるものである
また、例えばマガジンMを交換するような場合にあって
は、交換済みのマガジンMをこの昇降テーブル2上に載
せ換え、昇降テーブル2を下降させ、次で、操作ハンド
ル311とロック杆318とを同時に把持し、ロック杆
318を枢軸317を支点として、第3図反時計方向に
回動させ、このロック杆318の外端の係止部318A
をロック体319の凹溝319Aから脱出させることに
より、操作ハンドル311をロック体319から解放さ
せ、各戻しバネ321.322の復帰力を利用して、仲
介杆312.制止杆412を復帰させ、遂には制止体4
14が床面Fから隔離され、この装置上の、移動を許容
することとなるので、適宜装置上を移動させ、たとえば
マガジンMの格納場所などへこれを輸送し、マガジンM
を取納させつるものである。
〔発明の効果〕
この発明は、以上詳述した通りのものであって、軽作業
による単純な操作によって、移送手段を確実に制止しう
るものであり、特にその操作がワンタッチで一挙に実施
できるものであるため、手の不自由なハンプキャップの
ある人にとっても軽作業で操作し易く安全性が高いもの
が得られるものであり、たとえば写真植字機のオペレー
タにとっては1重量大なマガジンなどの安全移送が軽便
にできるものであり、ユーザニーズに的確に応えつる優
れたものが得られたと言える。
4、
【図面の簡単な説明】
第1図は、 この発明の一実施例を示す全体止 段の一部側面図を示すものである。 ニー・・移送手段 2・・・昇降テーブル 3・・・昇降杆 】 0・・・リバーシブルモータ 30・・・制止手段 1・・・操作部 1・・・制止部 4・−・制止体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、転動輪などにより床面上を移動自在とした作業用台
    車、輸送用ワゴンなどの移送手段において、床面に当接
    し、前記移送手段の移動を制止しうる制止体を、床面上
    に圧接させうるよう構成した移動制止装置。 2、単一の操作手段により、複数個の制止体を同時に床
    面方向に付勢させうるように構成した請求項1記載の移
    動制止装置。 3、操作部のハンドルを引き下げるだけで制止部の複数
    個の制止体が同時に下降して床面に当接し、ロック体の
    解放により該制止体が自動的に上昇されるように構成し
    た請求項2記載の移動制止装置。
JP25195690A 1990-09-25 1990-09-25 移動制止装置 Pending JPH04133856A (ja)

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JP25195690A JPH04133856A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 移動制止装置

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JP25195690A JPH04133856A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 移動制止装置

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JPH04133856A true JPH04133856A (ja) 1992-05-07

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ID=17230490

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JP25195690A Pending JPH04133856A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 移動制止装置

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JP (1) JPH04133856A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104309950A (zh) * 2014-11-07 2015-01-28 重庆至信实业有限公司 汽车后立柱板总成存储及转移用装置
CN104444028A (zh) * 2014-11-07 2015-03-25 重庆至信实业有限公司 汽车后立柱板存储用料架

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104309950A (zh) * 2014-11-07 2015-01-28 重庆至信实业有限公司 汽车后立柱板总成存储及转移用装置
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