JPH04133818A - 車両用水温計の制御装置 - Google Patents
車両用水温計の制御装置Info
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- JPH04133818A JPH04133818A JP25817090A JP25817090A JPH04133818A JP H04133818 A JPH04133818 A JP H04133818A JP 25817090 A JP25817090 A JP 25817090A JP 25817090 A JP25817090 A JP 25817090A JP H04133818 A JPH04133818 A JP H04133818A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野]
本弁明は、寒冷地区、一般地区等に対応り、、 ’r水
温酎耐温度特性を切り換える車両用7Jc−副のりII
I装置に関する一t)のである。 (従来の捜術] 従来、車両にはエンジン冷却水の水温を表示づるための
水温計が設置ノられている(実開昭60−1 ’7’
9819月公報、実開昭6O−=179921号公報)
9、 ぞし−C2第3図に示4ように、上記水温計は水温11
昇に什−〉C指針の角度が人きくイ菰り、適正水温範囲
〈例えばン0”C−・105’C)になると、例えば2
15′の角度に保持さね、、適正水温範囲以」−に′な
ると、再び水温1社に伴つ−C角度が入きくなるよ51
; L Tいる。 ところ(、゛、寒冷地区7・は運転名は適正水温範囲k
X対づ゛る指ω1の角度が小さいと1適正水温
温酎耐温度特性を切り換える車両用7Jc−副のりII
I装置に関する一t)のである。 (従来の捜術] 従来、車両にはエンジン冷却水の水温を表示づるための
水温計が設置ノられている(実開昭60−1 ’7’
9819月公報、実開昭6O−=179921号公報)
9、 ぞし−C2第3図に示4ように、上記水温計は水温11
昇に什−〉C指針の角度が人きくイ菰り、適正水温範囲
〈例えばン0”C−・105’C)になると、例えば2
15′の角度に保持さね、、適正水温範囲以」−に′な
ると、再び水温1社に伴つ−C角度が入きくなるよ51
; L Tいる。 ところ(、゛、寒冷地区7・は運転名は適正水温範囲k
X対づ゛る指ω1の角度が小さいと1適正水温
【−′あ
る(、(、)拘らずI゛ンジンオーバークールし【いる
と誤認識(2、一方、〜・般地区では適正水温範囲に対
する指針の角度が大きいと、適正水温である(。−も拘
−っず−1−ンジ〕/がオーバーし一ト・しでいると誤
認iη“る、、1′な、わら、心理的に無用な不安感を
与えで(、まっ。 こ、のため、第3図に一示づ一般地1g向1、)の車両
に対し2、寒冷地]メ向けの車両は、第4図に示寸よう
に7、適正水温rlA囲に対する指針の角度をζ35°
に設定した水温計を取り付けている。 [発明が解決しようとする課題] ところが、従来の車両にあっては、例えば、般地区で販
売された車両を旅行、転勤、出張等で寒冷地区で使用し
たとき、適正水温範囲に対する指針の角度は25°であ
るため、適正水温であるにも拘らずエンジンがオーバー
クールしていると誤認識する虞れがあった。また、車両
の使用地区によって水温計を交換すると、取り付はミス
を生じる虜れがあった。 本発明は、上記問題を解消するもので、車両の使用地区
に応じて水温計の温度特性を自動的に切り換える車両用
水温計の制御装置を提供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明は、地区毎のマツプ
を記憶するマツプ記憶手段と、上記各地区に対応する水
温計の濃度特性を記憶する温度特性記憶手段と、自車位
置を検知する自重位置検知手段と、上記記憶されている
マツプと上記検知された自重位置とに基づいて現在位置
の地区を判別する判別手段と、上記現在位置の地区に対
応するように水温計の温度特性を切り換える切換手段と
を有するものである。 〔作用〕 上記構成の車両用水温計のl!11iII装置によれば
、寒冷地区、一般地区等の地区毎のマツプが記憶され、
上記各地区に対応する水温計の温度特性が記憶される。 また、自車位置が検知され、上記記憶されているマツプ
と上記検知された自車位置とに基づいて現在位置の地区
が判別される。そして、上記現在位置の地区に対応する
ように水温計の温度特性が切り換えられる。 〔実施例〕 M1図は本発明に係る車両用水温計の一例を示す回路図
である。 指針駆動用コイルL1.12 、L3はそれぞれの一端
を互いに接続され、上記コイルL1の他端は抵抗R1を
介して電源の+側に接続されている。 上記コイルL2の他端はツェナーダイオードD1のアノ
ードに接続され、上記コイルしゴの他端は電源の一側に
接続されている。そして、上記コイルL+ 、L2 、
L3に電流が流れたときに発生する磁力線の合成磁界に
より図示しない指針に固定された磁石が駆動され、指針
が指示駆動されるようにしている。すなわち、上記合成
磁界はコイルL2の電流が第1図の矢印Aの方向に流れ
た場合、この電流が小さくなるに従って指針の角度が大
きくなるようにしている。一方、コイルL2の電流が第
1図の矢印Bの方向に流れた場合、この電流が大きくな
るに従って指針の角度が大きくなるようにしている。 水温センサ1は車両のエンジン冷却水の水温に対応して
抵抗値が変化することで水温を検出するもので、水温が
低いと抵抗値が大きくなり、水温が上昇するに従って抵
抗値が小さくなるようになっている。また、上記水温セ
ンサ1と抵抗R2とにより直列回路が形成され、この直
列回路が電源に接続され、更に水温センサ1と抵抗R2
との接続点aにツェナーダイオードD1のカソードが接
続されている。そして、電源電圧が水温センサ1と抵抗
R2とにより分圧されてツェナーダイオードD?のカソ
ードに入力されるようにしている。 ここで、上記車両用水温計の動作について説明する。な
お、水温が70℃(適正水温範囲の下限〉になるとツェ
ナーダイオードD1がオフし、水温が105℃く適正水
温範囲の上限)になるとツェナーダイオードD1が順方
向にオンするようにツェナー電圧と水温センサ1の抵抗
値と抵抗R2とが設定されている。 エンジン始動時のように水温が低いときは水温センサ1
の抵抗値は大きく、ツェナーダイオードD1のカソード
への分圧はツェナー電圧以上となり、ツェナーダイオー
ドD1が逆方向にオンする。 このため、ツェナーダイオードD1を介して電流が矢印
Aの方向にコイルL2を流れる。また、抵抗R1を介し
てコイルL1.L3にも電流が流れる。そして、これら
のコイルL1.L2 、L3への電流により磁力線の合
成磁界が発生し、指針の振れが開始される。 この後、水温の1−肩に従)7:水温t!ンシ′lの抵
抗値か小さくな−)1.−水温セン+11に流ね、る電
流か増加りるため、トぞル12に流れる電源(、裏次第
(、ζ。 小さくなる。このため、第3図あるいは第4図1.、、
示i−、iうに、指針の角度が次第に大きくなる。、e
し一ζ−1水温が70″′C:以1に上昇り゛るど水−
1,・・:、、、、t [−j−1の抵抗値と抵抗(〜
・<2とによる9几かツ、、、i−タ゛イオード[)1
のツjj−電圧以下になりツ丁−ナーダイオード1、〕
1がほぼAノにイ5る。ずなわ#)、1イルl 2には
ほどんど電流が?11i:4″1ず1.、、、.1l−
1’ル1,1F3のみ(1,電流が流ねる。1従って、
指釦の(71は水温セン4′11の抵抗値〔、二閣係イ
; 1−1一定(、、゛なる(第3図では25′”、第
4図℃・は35”)。 、:の後、水温が101う℃以上に−F昇1lll″る
。艷水;門センサ1の抵抗値と抵抗l(2どに°よる9
斤が小、′入くなって、ツx −t−ダイオ−ドD+
か顯メ)向(オ>シ”tT ’Ill流が矢印13の方
向に゛コイルL2=に一流れる。。 このため、第3図あるいは第4図に承り、]、・)に、
水温上社に伴〜〕で指針の角度か入ぎり4」・る。 次に、車両の使用地L′kに灼応し、C水温計の温IA
(特性を自動的(−切昏゛〕挨λ−る11、めのM a
)% &’、、X )い(−第2図を用い゛(説明づ
る。 J−じゲ シー1ンシλ“1ム2)は地球を・回る円軌
道1−(、打l31−けられ1、:少なくども3個の円
軌道航法′#iN (G PS ) カLE>ノ送i波
(S Hf−) 8受信して自車位置を検知し、C判別
−1′−段4)、出力嗜゛るt〉のである。地磁気セン
サ33は地磁気を検出(1C自中の走t”lj l−・
ている方位を検知しCす1゜′ゲー;゛、)8」ンシス
tム21−:検知借りを出力する(〉のC・ある、1ぞ
−しC−1;−ピゲ〜シ1ンシスデム2 u 1IX−
の検知イ;“1号を用いるごと(−地形の影響等)、二
よりL記憶 P J’lが6の送仁波か受信Cきない1
彊、コロ中位置4・−補正ダるよう1、−シ。、、でい
る、、、メ七り4は、例えば寒冷地[覧と 般地区どを
示り゛ンツブを記憶+i−る(−〉のくある、。 判別15段5はt′ヒゲーシ)ンシスノーム2により検
知された自車位置に対応4る上記マ・Vノ゛]の位詔4
′識別i・で自車の現在位頴が寒冷地区にあるのか、般
地区にあるのかを判別りるt)の(へある。 切換イ゛段6は判別り段5の判別結果に基)いて水温計
の淘i特性を切り扮えるよ:冒・=、例えば、水温1?
ンサ1を切り換λたり、Lンジン玲〃]水の水路を切り
換えたり一η゛るものである。2なお、寒冷m区ど〜・
般地区との境W付近べ”走行することによっ7’ fl
u別がふら)くことを防: it、クイ)ため、例えば
寒冷地区から・般地区に移)Iζ:壕合、一般地1ヌに
所定時間jス」滞在1.でいなし、イねば、切換1段6
により水温計の温度特性を切り換A、−’cN、いよう
にしζ゛いる。、なお、イグニッションスイッ“ノーが
オ〉・されたどきの地区を記憶l、1、汁行中に“電ン
S地区から一般地区に移“)てもイグニツショIンス、
インチがオノになるま(・は水温計の温度特性6・切り
換えないよ−)にしでもよい。 続いて、上記水温別の温度特性の切り換λ部の第1実施
例を第5図に基づいて説明η゛る。。 第1実施例では切換スイッチ10を僑えるとともに、氷
温センサ1は一般地区用の水温t・ン→フー1ail:
寒冷地区の水温12ンサi bとから構成され(:いる
。 1記切換スイツチ10は切換手段6により水温センサ1
a側あるいは水温セン+jibaに切り換、考(3れる
ものC゛ある。*mセンサ1aは第ζ3図の指針の角度
特性か得64しうよ)に抵1iFi: (癩の温麿特性
会設定しくいる−もの4戸ある。水温セ゛)”f 1
bは第4図の指ε1の角度特性が得られるようし1.抵
抗値の温1■を設TシIN−い・う(、〉のCあるLl
fし・・仁。 =一般地区にいると判別されると、切換スイッf“10
1、、を水温t!〕/リーia側にセラ]・され、−万
、寒冷地区1いると¥’ll別されるど水温t・ンサ1
bに切りfluる。1.1′5に(1、でいる。 次k、1記水温S1の温度特性の切り換え部の第2実施
例を第6図に基プい′(説明する。 第2実施例−(・はエンジン冷却水の流れる水路Cから
水路[)が切換弁11を介しC分岐1. tおり、切換
弁11か開くとト記冷N】水が水路C,jl−水を目)
との双りに流れるようにしている。 切換弁11は切換1段6(4、より開閉されるしのであ
る。水温セン′Ij1は水路Cの水温に応じ(抵抗値の
特性か変化−リ−る検知部1cど水路りの水温に応じC
抵抗値の特性が変化する検知部1く1どからなるもの【
゛ある。そし、r:、一般地区にいると判別されて切換
弁11が開かれると、第3図の指針の角度特性が得られ
、一方、寒冷地区にいると判別されて切換弁11が閉じ
られると、第4図の指針の角度特性が得られるようにし
ている。 続いて、上記水温計の温度特性の切り換え部の第3実施
例を第7図に基づいて説明する。 第3実施例では補正抵抗R3と切換スイッチ12とを備
えている。 切換スイッチ12は切換手段6により水温センサ1に補
正抵抗R3を直列接続する側と抵FLR3を短絡する側
とを切り換えられるものである。そして、一般地区にい
ると判別されると、補正抵抗R3が短絡され、第3図の
指針の角度特性が得られ、一方、寒冷地区にいると判別
されると、水温センサ1に補正抵抗R3が直列接続され
て第4図の指針の角度特性が得られるようにしている。 次に、上記水温計の温度特性の切り換え部の第4実施例
を第8図に基づいて説明する。 第4実施例では水温計への電源電圧を切換スイッチ15
により切り換えるようにしている。 すなわち、ダイオードD2とトランジスタQ1とツェナ
ーダイオードD3とコンデンサC1とからなる第1の定
電圧回路13は、例えばIOVの定電圧を電源として供
給するものである。ダイオードD4とトランジスタQ2
とツェナーダイオードD5とコンデンサC2とからなる
第2の定電圧回路14は、例えば15Vの毒蕃毒巷毒定
電圧を電源として供給するものである。切換スイッチ1
5は切換手段6により第1の定電圧回路13を駆動する
か、第2の定電圧回路14を駆動するかを切り換えられ
るものである。そして、一般地区にいると判別されると
、第1の定電圧回路13により電源供給されて第3図の
指針の角度特性が得られ、一方、寒冷地区にいると判別
されると、第2の定電圧回路14により電源供給されて
第4図の指針の角度特性が得られるようにしている。 なお、水温計の濃度特性の他の切り換え手段ととして寒
冷地区か一般地区かによって、第1図の水温センサ1と
直列回路を構成する抵抗R2を切り換えるようにしても
よい。また、適正水温範囲を示す指針の目盛りを寒冷地
区か一般地区かによって切り換えるようにしてもよい。 なお、上記説明では、一般地区と寒冷地区との切り換え
を行うようにしたが、一般地区と寒冷地区と温暖地区と
のように、多数積項の地区を設定し、これらの地区に応
じて水温計の濃度特性の切り換えを行うようにしてもよ
い。 〔発明の効果〕 本発明は、地区に応じて水温計の温度特性を自動的に切
り換えるようにしたので、車両の使用地区によって水温
計を交換する必要がなく、水温計の交換の手間及びミス
を削減することができるとともに、運転者に安心感を与
えることができる。
る(、(、)拘らずI゛ンジンオーバークールし【いる
と誤認識(2、一方、〜・般地区では適正水温範囲に対
する指針の角度が大きいと、適正水温である(。−も拘
−っず−1−ンジ〕/がオーバーし一ト・しでいると誤
認iη“る、、1′な、わら、心理的に無用な不安感を
与えで(、まっ。 こ、のため、第3図に一示づ一般地1g向1、)の車両
に対し2、寒冷地]メ向けの車両は、第4図に示寸よう
に7、適正水温rlA囲に対する指針の角度をζ35°
に設定した水温計を取り付けている。 [発明が解決しようとする課題] ところが、従来の車両にあっては、例えば、般地区で販
売された車両を旅行、転勤、出張等で寒冷地区で使用し
たとき、適正水温範囲に対する指針の角度は25°であ
るため、適正水温であるにも拘らずエンジンがオーバー
クールしていると誤認識する虞れがあった。また、車両
の使用地区によって水温計を交換すると、取り付はミス
を生じる虜れがあった。 本発明は、上記問題を解消するもので、車両の使用地区
に応じて水温計の温度特性を自動的に切り換える車両用
水温計の制御装置を提供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明は、地区毎のマツプ
を記憶するマツプ記憶手段と、上記各地区に対応する水
温計の濃度特性を記憶する温度特性記憶手段と、自車位
置を検知する自重位置検知手段と、上記記憶されている
マツプと上記検知された自重位置とに基づいて現在位置
の地区を判別する判別手段と、上記現在位置の地区に対
応するように水温計の温度特性を切り換える切換手段と
を有するものである。 〔作用〕 上記構成の車両用水温計のl!11iII装置によれば
、寒冷地区、一般地区等の地区毎のマツプが記憶され、
上記各地区に対応する水温計の温度特性が記憶される。 また、自車位置が検知され、上記記憶されているマツプ
と上記検知された自車位置とに基づいて現在位置の地区
が判別される。そして、上記現在位置の地区に対応する
ように水温計の温度特性が切り換えられる。 〔実施例〕 M1図は本発明に係る車両用水温計の一例を示す回路図
である。 指針駆動用コイルL1.12 、L3はそれぞれの一端
を互いに接続され、上記コイルL1の他端は抵抗R1を
介して電源の+側に接続されている。 上記コイルL2の他端はツェナーダイオードD1のアノ
ードに接続され、上記コイルしゴの他端は電源の一側に
接続されている。そして、上記コイルL+ 、L2 、
L3に電流が流れたときに発生する磁力線の合成磁界に
より図示しない指針に固定された磁石が駆動され、指針
が指示駆動されるようにしている。すなわち、上記合成
磁界はコイルL2の電流が第1図の矢印Aの方向に流れ
た場合、この電流が小さくなるに従って指針の角度が大
きくなるようにしている。一方、コイルL2の電流が第
1図の矢印Bの方向に流れた場合、この電流が大きくな
るに従って指針の角度が大きくなるようにしている。 水温センサ1は車両のエンジン冷却水の水温に対応して
抵抗値が変化することで水温を検出するもので、水温が
低いと抵抗値が大きくなり、水温が上昇するに従って抵
抗値が小さくなるようになっている。また、上記水温セ
ンサ1と抵抗R2とにより直列回路が形成され、この直
列回路が電源に接続され、更に水温センサ1と抵抗R2
との接続点aにツェナーダイオードD1のカソードが接
続されている。そして、電源電圧が水温センサ1と抵抗
R2とにより分圧されてツェナーダイオードD?のカソ
ードに入力されるようにしている。 ここで、上記車両用水温計の動作について説明する。な
お、水温が70℃(適正水温範囲の下限〉になるとツェ
ナーダイオードD1がオフし、水温が105℃く適正水
温範囲の上限)になるとツェナーダイオードD1が順方
向にオンするようにツェナー電圧と水温センサ1の抵抗
値と抵抗R2とが設定されている。 エンジン始動時のように水温が低いときは水温センサ1
の抵抗値は大きく、ツェナーダイオードD1のカソード
への分圧はツェナー電圧以上となり、ツェナーダイオー
ドD1が逆方向にオンする。 このため、ツェナーダイオードD1を介して電流が矢印
Aの方向にコイルL2を流れる。また、抵抗R1を介し
てコイルL1.L3にも電流が流れる。そして、これら
のコイルL1.L2 、L3への電流により磁力線の合
成磁界が発生し、指針の振れが開始される。 この後、水温の1−肩に従)7:水温t!ンシ′lの抵
抗値か小さくな−)1.−水温セン+11に流ね、る電
流か増加りるため、トぞル12に流れる電源(、裏次第
(、ζ。 小さくなる。このため、第3図あるいは第4図1.、、
示i−、iうに、指針の角度が次第に大きくなる。、e
し一ζ−1水温が70″′C:以1に上昇り゛るど水−
1,・・:、、、、t [−j−1の抵抗値と抵抗(〜
・<2とによる9几かツ、、、i−タ゛イオード[)1
のツjj−電圧以下になりツ丁−ナーダイオード1、〕
1がほぼAノにイ5る。ずなわ#)、1イルl 2には
ほどんど電流が?11i:4″1ず1.、、、.1l−
1’ル1,1F3のみ(1,電流が流ねる。1従って、
指釦の(71は水温セン4′11の抵抗値〔、二閣係イ
; 1−1一定(、、゛なる(第3図では25′”、第
4図℃・は35”)。 、:の後、水温が101う℃以上に−F昇1lll″る
。艷水;門センサ1の抵抗値と抵抗l(2どに°よる9
斤が小、′入くなって、ツx −t−ダイオ−ドD+
か顯メ)向(オ>シ”tT ’Ill流が矢印13の方
向に゛コイルL2=に一流れる。。 このため、第3図あるいは第4図に承り、]、・)に、
水温上社に伴〜〕で指針の角度か入ぎり4」・る。 次に、車両の使用地L′kに灼応し、C水温計の温IA
(特性を自動的(−切昏゛〕挨λ−る11、めのM a
)% &’、、X )い(−第2図を用い゛(説明づ
る。 J−じゲ シー1ンシλ“1ム2)は地球を・回る円軌
道1−(、打l31−けられ1、:少なくども3個の円
軌道航法′#iN (G PS ) カLE>ノ送i波
(S Hf−) 8受信して自車位置を検知し、C判別
−1′−段4)、出力嗜゛るt〉のである。地磁気セン
サ33は地磁気を検出(1C自中の走t”lj l−・
ている方位を検知しCす1゜′ゲー;゛、)8」ンシス
tム21−:検知借りを出力する(〉のC・ある、1ぞ
−しC−1;−ピゲ〜シ1ンシスデム2 u 1IX−
の検知イ;“1号を用いるごと(−地形の影響等)、二
よりL記憶 P J’lが6の送仁波か受信Cきない1
彊、コロ中位置4・−補正ダるよう1、−シ。、、でい
る、、、メ七り4は、例えば寒冷地[覧と 般地区どを
示り゛ンツブを記憶+i−る(−〉のくある、。 判別15段5はt′ヒゲーシ)ンシスノーム2により検
知された自車位置に対応4る上記マ・Vノ゛]の位詔4
′識別i・で自車の現在位頴が寒冷地区にあるのか、般
地区にあるのかを判別りるt)の(へある。 切換イ゛段6は判別り段5の判別結果に基)いて水温計
の淘i特性を切り扮えるよ:冒・=、例えば、水温1?
ンサ1を切り換λたり、Lンジン玲〃]水の水路を切り
換えたり一η゛るものである。2なお、寒冷m区ど〜・
般地区との境W付近べ”走行することによっ7’ fl
u別がふら)くことを防: it、クイ)ため、例えば
寒冷地区から・般地区に移)Iζ:壕合、一般地1ヌに
所定時間jス」滞在1.でいなし、イねば、切換1段6
により水温計の温度特性を切り換A、−’cN、いよう
にしζ゛いる。、なお、イグニッションスイッ“ノーが
オ〉・されたどきの地区を記憶l、1、汁行中に“電ン
S地区から一般地区に移“)てもイグニツショIンス、
インチがオノになるま(・は水温計の温度特性6・切り
換えないよ−)にしでもよい。 続いて、上記水温別の温度特性の切り換λ部の第1実施
例を第5図に基づいて説明η゛る。。 第1実施例では切換スイッチ10を僑えるとともに、氷
温センサ1は一般地区用の水温t・ン→フー1ail:
寒冷地区の水温12ンサi bとから構成され(:いる
。 1記切換スイツチ10は切換手段6により水温センサ1
a側あるいは水温セン+jibaに切り換、考(3れる
ものC゛ある。*mセンサ1aは第ζ3図の指針の角度
特性か得64しうよ)に抵1iFi: (癩の温麿特性
会設定しくいる−もの4戸ある。水温セ゛)”f 1
bは第4図の指ε1の角度特性が得られるようし1.抵
抗値の温1■を設TシIN−い・う(、〉のCあるLl
fし・・仁。 =一般地区にいると判別されると、切換スイッf“10
1、、を水温t!〕/リーia側にセラ]・され、−万
、寒冷地区1いると¥’ll別されるど水温t・ンサ1
bに切りfluる。1.1′5に(1、でいる。 次k、1記水温S1の温度特性の切り換え部の第2実施
例を第6図に基プい′(説明する。 第2実施例−(・はエンジン冷却水の流れる水路Cから
水路[)が切換弁11を介しC分岐1. tおり、切換
弁11か開くとト記冷N】水が水路C,jl−水を目)
との双りに流れるようにしている。 切換弁11は切換1段6(4、より開閉されるしのであ
る。水温セン′Ij1は水路Cの水温に応じ(抵抗値の
特性か変化−リ−る検知部1cど水路りの水温に応じC
抵抗値の特性が変化する検知部1く1どからなるもの【
゛ある。そし、r:、一般地区にいると判別されて切換
弁11が開かれると、第3図の指針の角度特性が得られ
、一方、寒冷地区にいると判別されて切換弁11が閉じ
られると、第4図の指針の角度特性が得られるようにし
ている。 続いて、上記水温計の温度特性の切り換え部の第3実施
例を第7図に基づいて説明する。 第3実施例では補正抵抗R3と切換スイッチ12とを備
えている。 切換スイッチ12は切換手段6により水温センサ1に補
正抵抗R3を直列接続する側と抵FLR3を短絡する側
とを切り換えられるものである。そして、一般地区にい
ると判別されると、補正抵抗R3が短絡され、第3図の
指針の角度特性が得られ、一方、寒冷地区にいると判別
されると、水温センサ1に補正抵抗R3が直列接続され
て第4図の指針の角度特性が得られるようにしている。 次に、上記水温計の温度特性の切り換え部の第4実施例
を第8図に基づいて説明する。 第4実施例では水温計への電源電圧を切換スイッチ15
により切り換えるようにしている。 すなわち、ダイオードD2とトランジスタQ1とツェナ
ーダイオードD3とコンデンサC1とからなる第1の定
電圧回路13は、例えばIOVの定電圧を電源として供
給するものである。ダイオードD4とトランジスタQ2
とツェナーダイオードD5とコンデンサC2とからなる
第2の定電圧回路14は、例えば15Vの毒蕃毒巷毒定
電圧を電源として供給するものである。切換スイッチ1
5は切換手段6により第1の定電圧回路13を駆動する
か、第2の定電圧回路14を駆動するかを切り換えられ
るものである。そして、一般地区にいると判別されると
、第1の定電圧回路13により電源供給されて第3図の
指針の角度特性が得られ、一方、寒冷地区にいると判別
されると、第2の定電圧回路14により電源供給されて
第4図の指針の角度特性が得られるようにしている。 なお、水温計の濃度特性の他の切り換え手段ととして寒
冷地区か一般地区かによって、第1図の水温センサ1と
直列回路を構成する抵抗R2を切り換えるようにしても
よい。また、適正水温範囲を示す指針の目盛りを寒冷地
区か一般地区かによって切り換えるようにしてもよい。 なお、上記説明では、一般地区と寒冷地区との切り換え
を行うようにしたが、一般地区と寒冷地区と温暖地区と
のように、多数積項の地区を設定し、これらの地区に応
じて水温計の濃度特性の切り換えを行うようにしてもよ
い。 〔発明の効果〕 本発明は、地区に応じて水温計の温度特性を自動的に切
り換えるようにしたので、車両の使用地区によって水温
計を交換する必要がなく、水温計の交換の手間及びミス
を削減することができるとともに、運転者に安心感を与
えることができる。
第1図は本発明に係る車両用水温計の一1m装置の一例
を示す回路図、第2図は水温計の温度特性を自動的に切
り換えるための制御系のブロック構成図、第3図、第4
図は水温に対する指針の角度を示す特性図、第5図は水
温計の温度特性の切り換え部の第1実施例を示す断面説
明図、第6図は水温計の温度特性の切り換え部の第2実
施例を示す断面説明図、第7図は水温計の温度特性の切
り換え部の第3実施例を示す断面説明図、第8図は水温
計の温度特性の切り換え部の第4実施例を示す回路図で
ある。 1.1a、1b・・−水温センサ、2・・・ナビゲーシ
ョンシステム、3・・・地磁気センサ、4・・・メモリ
、5・・・判別手段、6・・・切換手段、10,12.
15・・・切換スイッチ、11・・・切換弁、13.1
4・・・定電圧回路、Dl・・・ツェナーダイオード、
L1L2 、L3・・・指針駆動用コイル、Rr 、R
2・・・抵抗。 特許出願人 マツダ株式会社 代 理 人 弁理士 小谷 悦司同
弁理士 長1) 正 向 弁理士 9藤 孝夫 第 図 水 水 第 図 第 図
を示す回路図、第2図は水温計の温度特性を自動的に切
り換えるための制御系のブロック構成図、第3図、第4
図は水温に対する指針の角度を示す特性図、第5図は水
温計の温度特性の切り換え部の第1実施例を示す断面説
明図、第6図は水温計の温度特性の切り換え部の第2実
施例を示す断面説明図、第7図は水温計の温度特性の切
り換え部の第3実施例を示す断面説明図、第8図は水温
計の温度特性の切り換え部の第4実施例を示す回路図で
ある。 1.1a、1b・・−水温センサ、2・・・ナビゲーシ
ョンシステム、3・・・地磁気センサ、4・・・メモリ
、5・・・判別手段、6・・・切換手段、10,12.
15・・・切換スイッチ、11・・・切換弁、13.1
4・・・定電圧回路、Dl・・・ツェナーダイオード、
L1L2 、L3・・・指針駆動用コイル、Rr 、R
2・・・抵抗。 特許出願人 マツダ株式会社 代 理 人 弁理士 小谷 悦司同
弁理士 長1) 正 向 弁理士 9藤 孝夫 第 図 水 水 第 図 第 図
Claims (1)
- 1、地区毎のマップを記憶するマップ記憶手段と、上記
各地区に対応する水温計の温度特性を記憶する温度特性
記憶手段と、自車位置を検知する自車位置検知手段と、
上記記憶されているマップと上記検知された自車位置と
に基づいて現在位置の地区を判別する判別手段と、上記
現在位置の地区に対応するように水温計の温度特性を切
り換える切換手段とを有することを特徴とする車両用水
温計の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25817090A JPH04133818A (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 車両用水温計の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25817090A JPH04133818A (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 車両用水温計の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04133818A true JPH04133818A (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=17316502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25817090A Pending JPH04133818A (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 車両用水温計の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04133818A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0932023A1 (de) * | 1998-01-23 | 1999-07-28 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeug mit einem Navigationssystem |
-
1990
- 1990-09-26 JP JP25817090A patent/JPH04133818A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0932023A1 (de) * | 1998-01-23 | 1999-07-28 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeug mit einem Navigationssystem |
US6040766A (en) * | 1998-01-23 | 2000-03-21 | Volkswagen Ag | Motor vehicle navigation system arrangement |
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