JPH04133682A - 電力制御回路 - Google Patents

電力制御回路

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JPH04133682A
JPH04133682A JP2255846A JP25584690A JPH04133682A JP H04133682 A JPH04133682 A JP H04133682A JP 2255846 A JP2255846 A JP 2255846A JP 25584690 A JP25584690 A JP 25584690A JP H04133682 A JPH04133682 A JP H04133682A
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power
motor
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高見 宏之
Isao Tasaka
田坂 勲
Haruo Sugai
春夫 菅井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、負荷への給電経路に挿入されたスイッチング
素子を断続的にオンにして負荷への供給電力を制限する
ようにした電力制御回路に関するものである。
【従来の技術】
従来より、電力制御回路として、第4図に示すようなも
のが提供されている。この回路構成では、スイッチSW
がオンになるたびに、負荷であるモータMに直列接続し
た電力制御用のスイッチング素子Qをオン、オフするこ
とによりモータMを回転、停止させるようにしである。 すなわち、スイッチSWがオンになると、トリガパルス
発生回路1より一定幅のトリガパルスが出力され、トラ
ンジスタT、、T2をオンにして電源回路6から各回路
への給電を開始させるとともに、タイマ回路2の限時動
作を開始させるようになっているのであって、タイマ回
路2の限時動作中にはトランジスタT1がオンになるよ
うにしである。また、電源回路6からの給電が開始され
るとスイッチング素子Qはオンになる。タイマ回路2は
、限時動作中に入力端子(トランジスタT、のベース)
への入力レベルが“L”から“H”になると限時動作を
停止するように構成されており、スイッチSWが2度目
にオンになってトリガパルスが発生すると、限時動作を
停止してスイッチング素子Qをオフにするようになって
いるのである。 ところで、負荷が水中て用いるモータMであるとすると
、回転部に防水用のシールが施されるのが普通であって
、このようなモータMては、水中から引き上げて回転さ
せるとシールが劣化するという問題が生じる。このよう
な問題を回避するために、負荷電流が所定値以下になる
とスイッチング素子Qをオフにする保護回路30が設け
られている。保護回路30は、負荷電流を検出するよう
にモータMとスイッチング素子Qとの直列回路に直列接
続された抵抗R0と、抵抗R6の端子電圧を抵抗Ra、
Rhにより設定された基準電圧と比較する比較回路31
とにより構成されている。すなわち、抵抗R0の端子電
圧が基準電圧以下になると、タイマ回路2をリセットし
て限時動作を強制的に停止させ、電源回路6からの給電
を停止させることにより、スイッチング素子Qをオフに
するのである。 上記構成は、モータMの回転と停止とを指示するのみで
あって、モータMへの供給電力を調節してモータMの回
転速度を変化させることはできないものである。 これに対して、モータMへの供給電力を制御するものと
して、第5図に示すような回路構成が考えられている。 この回路において第4図と同じ番号を付した構成は第4
図の構成と同等のものである。ここでは、マイクロコン
ピュータ10を用いることにより、スイッチSWをオン
にするたびに、モータMへの供給電力が段階的に変化す
るように構成している。すなわち、スイッチSWを1度
オンにすると、モータMへの供給電力が小になり、スイ
ッチSWを2度目にオンにすると供給電力が大になり、
スイッチSWを3度目にオンにするとモータMへの電力
供給が停止するようになっているのであって、スイッチ
SWをオンにするたびに状態がサイクリックに変化する
のである。 しかしながら、マイクロコンピュータ10を用いると、
プログラムの開発に時間とコストとがかかり、また、設
計変更の際にプログラムの全体を見直す必要があるから
、変更が困難であるという問題が生じる。 そこで、マイクロコンピュータ10の代わりにカウンタ
を用いることが考えられる。すなわち、第6図に示すよ
うに、トリガパルス発生回路1の出力を単安定マルチバ
イブレータ3に入力して所定幅のパルスを発生させ、こ
のパルスをジョンソンカウンタよりなるカウンタ4によ
り計数するようにしているのである。カウンタ4は、電
源回路6の出力の立ち上がりにより第7図(d)のよう
にリセットされ、単安定マルチバイブレータ3がら第7
図(a)のように1つ目のパルスが入力されると、第7
図(e)のようにカウンタ4の第1出力端子0.の出力
レベルが“H”になって、第7図(b)のようにタイマ
回路2の限時動作が開始される。また同時に、発振回路
5に電源回路6がら給電されて発振動作が開始される。 カウンタ4に2つ目のパルスが入力されると、第71N
(f)のように第2出力端子02の出力レベルが“H”
になり、タイマ回路2の限時動作を継続させたまま発振
回路5の発振動作を停止させ、発振回路5の出力レベル
を“H“にする。タイマ回路2は第4図とは異なり、限
時動作中に入力が変化しても限時動作を継続するように
構成されている。また、3つ目の入力パルスにより、第
7図(g)のように第3出力端子03の出力レベルを“
H”にし、比較回路7を通してタイマ回路2をリセット
し、トランジスタT1をオフにして電源回路6への給電
を停止させて、スイッチング素子Qをオフにする。スイ
ッチング素子Qは発振回路5の出力によってオン、オフ
制御されるようになっており、発振回路5が発振動作を
行っている間は、スイッチング素子Qは断続的にオンに
なるからモータMへの供給電力が制限され、発振回路5
が発振動作を停止して出力レベルを“H”にすると、ス
イッチング素子Qは連続的にオンになってモータMへの
供給電力を最大にするのである(第7図(c)参照)。 以上の構成により、スイッチSWをオンにするたびに、
モータMへの供給電力が小である状態、モータMへの供
給電力が大である状態、モータMが停止する状態の3状
態をサイクリックに繰り返すのである。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、第6図に示した上記回路に第4図で示した保
護回路30を設けるとすると、スイッチング素子Qを断
続的にオンにしてモータMへの供給電力を制限している
状態では、スイッチング素子Qのオフ期間に抵抗Roの
両端電圧が0になるから、保護回路30が動作してタイ
マ回路2の限時動作が停止することになる。すなわち、
第4図で示した保護回路30では、供給電力を制限した
動作ができなくなるという問題が生じる。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、負
荷電流を断続的にオンにして負荷への供給電力を制限す
るとともに、無負荷状態での動作を防止することができ
るようにした電力制御回路を提供しようとするものであ
る。
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記目的を達成するために、負荷への給電
経路に挿入されたスイッチング素子を断続的にオンにし
て負荷への供給電力を制限するようにした電力制御回路
において、負荷電流を検出して負荷電流が所定値以下に
なると給電停止信号を発生する保護回路と、給電停止信
号を受けて給電を停止させる給電制御回路と、保護回路
と給電制御回路との間に挿入されスイッチング素子のオ
ン期間に同期してオンになって給電停止信号を通過させ
るスイッチ要素とを備えているのである。
【作用】
上記構成によれば、負荷電流を検出して負荷電流が所定
値以下になると給電停止信号を発生する保護回路と、給
電停止信号を受けて給電を停止させる給電制御回路と、
保護回路と給電制御回路との間に挿入されスイッチング
素子のオン期間に同期してオンになって給電停止信号を
通過させるスイッチ要素とを備えているので、無負荷時
に負荷電流が低下すると、保護回路が作動し給電を停止
させて負荷を停止させるのである。また、負荷電流を断
続的にオン、オフさせることによって負荷への供給電力
を制限するから、電力制御の際の消費電力が少なく電池
電源のように容量の小さい電源に適したものとなる。さ
らに、スイッチング素子のオン期間に同期してオンにな
るスイッチ要素を介して給電停止信号を給電制御回路に
入力しているから、スイッチング素子のオフ時に保護回
路から給電停止信号が出力されても給電制御回路には入
力されないのであって、誤動作が防止されるのである。
【実施例】
本実施例では、鉛蓄電池(図示せず)を電源とし、モー
タを負荷として負荷への供給電力を2段階に制御する例
を示すが、電源や負荷の種類、供給電力の調節段数など
は、必ずしもこれに限定されるものではない。 第1図に示すように、基本構成は第6図に示した構成と
同様であって、発振回路5の出力によってオン、オフ制
御されるスイッチ要素Sを、比較回路31とタイマ回路
2との間に挿入した点が異なっている。負荷としてのモ
ータMには、供給電力制御用の電界効果トランジスタが
スイッチング素子Qとして直列接続され、また、モータ
Mとスイッチング素子Qとの直列回路には保護回路3゜
における負荷電流の検出要素として機能する抵抗Roが
直列接続されている。スイッチング素子Qは、スイッチ
SWがオンになるたびに、断続的にオンになる状態と、
連続的にオンになる状態と、オフになる状態とにサイク
リックに切り換えられるようになっている。すなわち、
モータMへの供給電力は大小2段階に設定できるのであ
り、スイッチング素子Qが断続的にオンになる状態は供
給電力が小の状態に対応し、スイッチング、素子Qが連
続的にオンになる状態は供給電力が大の状態に対応する
。 スイッチSWは、抵抗R5およびツェナーダイオードZ
Dと直列接続され、この直列回路が電源の両端間に接続
される。抵抗R1とツェナーダイオードZDとの接続点
は、スイッチswがオンになると一定幅のトリガパルス
を発生するトリガパルス発生回路1に接続される。すな
わち、スイッチSWがオンになる時間は一定しないが、
トリガパルス発生回路1では、スイッチがオンになると
、抵抗R2〜R4およびコンデンサC1よりなる一定幅
のトリガパルスを出力するのである。トリガパルス発生
回路1には、スイッチSWがオンである期間にツェナー
ダイオードZDの両端より給電される。このようにして
、トリガパルス発生回路1は、スイッチSWのチャタリ
ングを除去したトリガパルスを発生させるのであって、
このトリガパルスが入力パルスとなるのである。 トリガパルス発生回路1からトリガパルスが出力される
と、トランジスタT I、 T 2がオンになる。 また、トリガパルスにより、タイマ回路2への入力が“
H“になってタイマ回路2が限時動作を開始する。タイ
マ回路2は、集積回路IC,を主構成とするものであっ
て、トランジスタT、のベースがH”になると限時動作
を開始して出力レベルを一定時間“H”にする。タイマ
回路2は限時動作中には入力が変化しても限時動作を継
続するようになっている。タイマ回路2の限時時間は抵
抗Rs 。 R6およびコンデンサC2により決定される。タイマ回
路2の出力端子はトランジスタT、のベースに接続され
ており、タイマ回路2の限時動作中にはトランジスタT
、はオン状態に保たれるようになっている。すなわち、
トリガパルスが発生してトランジスタT 1. T 2
がオンになった後、トリガパルスの立ち下がりに伴って
トランジスタT2はオフになるが、タイマ回路2が限時
動作を継続している間はトランジスタT、はオン状態に
保たれるのである。トランジスタT1は電源と電源回路
6との間に挿入されているのであって、トランジスタT
1がオンである期間には電源回路6から各部への給電が
なされる。したがって、タイマ回路2の限時動作中には
各部への給電がなされるのである。 トリガパルス発生回路1より出力されるトリガパルスは
、抵抗R1およびコンデンサC3により遅延されて単安
定マルチバイブレータ3をトリガする。単安定マルチバ
イブレータ3は、抵抗R,およびコンデンサC4により
決定される一定時間だけ反転出力を“L”にする(第7
図(a)参照。ただし、図では非反転出力を示している
)。単安定マルチバイブレータ3の反転出力は、入力パ
ルスを遅延させた遅延パルスとして、入力の立ち上がり
を計数するカウンタ4に入力される。カウンタ4に3つ
の出力端子01〜03を有し、入力が立ち上がるたびに
各出力端子01〜0.の出力を順次選択的に“H”にす
る(第7図(e)〜(g)参照)。 ところで、単安定マルチバイブレータ3は、集積回路T
C2を主構成要素とするものであって、この集積回路I
C,は単安定マルチバイブレータ3のほかに、抵抗R,
およびコンデンサC7によってパルス幅が決定される単
安定マルチバイブレータ3aも備えており、この単安定
マルチバイブレータ3aは電源回路6からの給iE開始
によってトリガされて、カウンタ4をリセットするよう
になっている。すなわち、電源回路6の出力が立ち上が
ると、単安定マルチバイブレータ3aがカウンタ4をリ
セットするようにパルスを出力する。−方、単安定マル
チバイブレータ3にはトリガパルスが遅延されて入力さ
れるから、単安定マルチバイブレータ3の反転出力端子
からは電源の立ち上がりに遅延して立ち上がる出力が得
られるにうして、単安定マルチバイブレータ3の反転出
力端子からの出力の立ち上がりを計数してカウンタ4の
第1出力端子O4の出力レベルが“H”になるのである
。 カウンタ4の第2出力端子02は、発振回路5の動作を
制御するように接続されており、発振回路5は、カウン
タ4からの出力レベルが“H”になっているときには、
発振動作を停止して出力レベルをH′°にし、制御端子
が“L”レベルになっているときには、抵抗R14,R
H5およびコンデンサC6により決定される周期で発振
動作を行う。すなわち、スイッチSWが1度オンになる
と、カウンタ4の第1出力端子0.の出力レベルが“H
”になり、第2出力端子02の出力レベルは“L”であ
るから、このときには発振回路5は一定周期で発振動作
を行い、スイッチSWがもう1度オンになると、カウン
タ4の第2出力端子02の出力レベルが“H”になって
発振動作を停止するのである。 発振回路5の出力は、補償口F!@8を介してスイッチ
ング素子Qの制御端子(ゲート)に入力される。 補償回路8は、ターンオフ時に蓄積電荷を抜いてターン
オフ波形を改善するものである。 カウンタ4の第3比力端子03には、一対の抵抗Rl 
l 、 R,+ 2の直列回路が接続され、両抵抗RR
1、の接続点は比較回路7の一方の入力端子に接続され
る。比較回路7の他方の入力端子には抵抗Re、Rdに
より設定された基準電圧が入力され、カウンタ4の第3
出力端子O1の出力が′H”になると、比較回路7の出
力レベルが“L”になるようにしである。比較回路7の
出力端子は、タイマ回路2のリセット端子に接続されて
いる。リセット端子が“H”レベルであるときには、タ
イマ回路2は通常の限時動作を行い、リセット端子が“
L”レベルになると、限時動作を停止するようになって
いる。リセット端子は、抵抗R13およびコンデンサC
2によってプルアップされており、カウンタ4の第3出
力端子O1の出力レベルが“H”になるまでは限時動作
を行うようにしである。 上記構成によれば、スイッチSWが1度オンになると、
電源回路6からの給電開始によりカウンタ4がリセット
され、カウンタ4の第1出力端子O3が“H”になって
、タイマ回路2が限時動作を開始し限時動作中に電源回
路6がら各回路への給電がなされることになる。このと
き、カウンタ4の第2出力端子02の出力レベルはL”
であるから、発振回路5が発振動作をすることになる。 その結果、スイッチング素子Qは発振回路5の出力によ
って断続的にオンになるのであって、モータMへの供給
電力は小の状態になる。 スイッチSWを2度目にオンにしたときには、タイマ回
路2はそのまま限時動作を継続し、カウンタ4の第2出
力端子02の出力レベルが“H”になる。したがって、
発振回路5は発振動作を停止し、出力レベルを“H”に
する。その結果−スイッチング素子Qは連続的にオンに
なり、モータMへの供給電力は大の状態になる。 スイッチSWを3度目にオンにすると、カウンタ4の第
3出力端子03の出力レベルが“H”になり、比較回路
7の出力レベルが“L”になってタイマ回路2の限時動
作が停止し、電源回路6から各回路への給電が停止する
から、発振回路5の出力レベルか“L”になり、モータ
Mは停止する。 以上のようにして、スイッチSWをオンにするたびに、
モータMへの供給電力が小の状態−モータMへの供給電
力が大の状態−モータMが停止する状態をサイクリック
に繰り返すことになるのである。 ところで、負荷であるモータMとスイッチング素子Qと
の直列回路には保護回路30の電流検出要素である抵抗
R6が直列接続され、抵抗R0の端子電圧は、抵抗Ra
 、 Rbにより設定された基準電圧と比較回路31に
よって比較される。比較回路31の出力は給電停止信号
であって、アナログスイッチよりなるスイッチ要素Sを
介してタイマ回路2のリセット端子に入力される。した
がって、スイッチ要素Sがオンである期間に負荷電流が
所定値以下になって、抵抗R,の両端電圧が基準電圧以
下になれば、タイマ回路2がリセットされて電源回路6
からの給電が停止し、スイッチング素子Qはオフになる
。すなわち、タイマ回路2は給電停止信号を受けてスイ
ッチング素子Qへの給電を停止する給電制御回路として
機能するのである。 スイッチ要素Sは、発振回路5の出力によってオン、オ
フ制御されており、発振回路5の出力がオンである期間
にスイッチ要素Sもオンになるようにしである。したが
って、スイッチ要素Sは、スイッチング素子Qがオンで
ある期間に同期してオンになるのであって、スイッチン
グ素子Qがオフである期間に抵抗R8の両端電圧が0に
なって比較回路31の出力が反転してもタイマ回路2は
リセットされないのである。 上述のように構成された電力制陣回路は、たとえば、浴
槽内等で水流とともに気泡を発生させるマツサージ器の
モータを制御するのに用いることができる。マツサージ
器は、第2図に示すように、水に浮くように形成された
フロート11の上面に設けた給気口12から空気を取り
込み、水中に配設されたボン7装置13の中央部に設け
た吐出口14から水流とともに気泡を吐出させるように
しているものである。ポンプ装置13は、第3図6)の
ように、直流モータよりなるモータMの回転軸15に結
合されたスクリュー16を備え、スクリュー16の回転
により、給気口12から空気を取り込んだ空気とポンプ
装置13に流入する水とを混合し加圧して吐出口14か
ら吐出させるのである。ポンプ装置13には、第3図(
b)のように、防水ケース17に納装された回路基板1
8および鉛蓄電池(図示せず)が収納されており、回路
基板18の要所に設けたリードスイッチ19を上記スイ
ッチSWとして用いることにより回路基板18に実装さ
れた回路部を制御するようになっている。 リードスイッチ19の近傍には、第3[J(e)のよう
に、ポンプ装置13の要所に配設された押釦20に連動
する永久磁石21が配設され、押釦20を押したときに
永久磁石21が移動してリードスイッチSWがオンにな
るようにしである。 したがって、上記回路構成をこのマツサージ器に採用す
ることによって、押釦20を押すたびに、水流は弱−強
一停止を縁り返すのである。また、水中から引き上げる
と、モータMが無負荷状態になって保護回路30が作動
し、モータMを停止させるのである。
【発明の効果】
本発明は上述のように、負荷電流を検出して負荷電流が
所定値以下になると給電停止信号を発生する保護回路と
、給電停止信号を受けて給電を停止させる給電制御回路
と、保護回′路と給電制御回路との間に挿入されスイッ
チング素子のオン期間に同期してオンになって給電停止
信号を通過させるスイッチ要素とを備えているので、無
負荷時に負荷電流が低下すると、保護回路が作動し給電
を停止させて負荷を停止させるという利点を有する。 また、負荷電流を断続的にオン、オフさせることによっ
て負荷への供給電力を制限するから、電力制御の際の消
費電力が少なく電池電源のように容量の小さい電源に適
したものとなるのである。さらに、スイッチング素子の
オン期間に同期してオンになるスイッチ要素を介して給
電停止信号を給電制御回路に入力しているから、スイッ
チング素子のオフ時に保護回路から給電停止信号が出力
されても給電制御回路には入力されないのであって、誤
動作が防止されるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は同上を
用いたマツサージ器を示す斜視図、第3図は同上を用い
たマツサージ器の細部の斜視図、第4図は従来例を示す
回路図、第5図は他の従来例を示すブロック図、第6図
はさらに他の従来例を示す回路図、第7図は同上の動作
説明図である。 1・・・トリガパルス発生回路、2・・・タイマ回路、
3・・・単安定マルチバイブレータ、4・・・カウンタ
、5・・・発振回路、6・・・電源回路、7・・・比較
回路、8・・・補償回路、30・・・保護回路、31・
・・比較回路、M・・・モータ、Q・・・スイッチング
素子、Ro・・・抵抗、S・・・スイッチ要素、SW・
・・スイッチ。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第5図 第7図 手続補正書(自発) 1.事件の表示 平成 2年特許願第255846号 2 発明の名称 電力制御回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名 称 (
583)松下電工株式会社 代表者  三  好  俊  夫 4 代理人 郵便番号 530 住 所 大阪市北区堂島1丁目6番16号補正命令の日
付 自  発 補正により増加する請求項の数 補正の対象 なし 一\。 ンーーー\ 〔1〕本願明細書第4頁第5行乃至第11行の全文を、
以下のように訂正する。 「るものとして、第5図に示すような回路構成かある。 これは、スイッチSWを1度オJ〔2〕同上第4頁第1
7行乃至第5頁第5行の全文を、以下のように訂正する
。 「モータMへの供給電力を段階的に変化させることかで
きるのである。具体的に説明すれば、スイッチSWをオ
ンにするたびに発生するl・リガパルス発生回路lの」 〔3〕同上第5頁第1O行、同頁第12行、同頁第13
行、同頁第14行、同頁第18行、第6頁第5行、同頁
第17行の「第7図」を、それぞれ「第6図」と訂正す
る。 〔4〕同上第7頁第4行の「第6図」を、「第5図」と
訂正する。 〔5〕同上第12頁第20行、第13頁第7行の「第7
図」を、それぞれ「第6図」と訂正する。 (6〕同上第21頁第10行乃至第11行の全文を、「
例を示す回路図、第6図は同上の動作説明図である。J
と訂正する。 〔7〕添付図面中第5図及び第6図を別紙の通り訂正し
、第7図を削除する。 第6図 代理人 弁理士 石 1)長 七

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷への給電経路に挿入されたスイッチング素子
    を断続的にオンにして負荷への供給電力を制限するよう
    にした電力制御回路において、負荷電流を検出して負荷
    電流が所定値以下になると給電停止信号を発生する保護
    回路と、給電停止信号を受けて給電を停止させる給電制
    御回路と、保護回路と給電制御回路との間に挿入されス
    イッチング素子のオン期間に同期してオンになって給電
    停止信号を通過させるスイッチ要素とを備えて成ること
    を特徴とする電力制御回路。
JP2255846A 1990-09-25 1990-09-25 電力制御回路 Expired - Lifetime JP2664801B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6388099U (ja) * 1986-11-28 1988-06-08
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