JPH04133581A - モニタ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 斑皇皇１ 本発明は訪問者をモニタするモニタ装置に関し、特に必
要な訪問者の画像をプリントできるモニタ装置に関する
。

背景技術 訪問者をモニタするためのモニタ装置は，たとえばＣＣ
Ｄなどの固体撮像デバイスにより訪問者を撮像してその
画像をＣＲＴなどの表示装置に表示する。このようなモ
ニタ装置においては、必要な画像データの記録のため半
導体メモリが用いられている。たとえばドアホンに内蔵
された半導体メモリに、ドアホンを操作した訪問者の画
像を記録するようにしている。

このような半導体メモリを用いる装置においては、半導
体メモリが高価であるため、記録可能な画像の数が限ら
れ、多数の画像を簡易に記録しておくことができないと
いう問題があった。

目　　　的 本発明はこのような従来技術の問題点を解消し、半導体
メモリを使用することなく、簡易に訪問者の画像を記録
できるモニタ装置を提供することを目的とする。

発明の開示 本発明によれば、訪問者をモニタし、訪問者の画像を必
要に応じて記録するモニタ装置は、訪問者の画像を撮像
する撮像手段と、撮像手段により撮像された画像データ
を蓄積する記憶手段と、記憶手段に記憶された画像デー
タを感熱記録媒体に記録する記録手段と、感熱記録媒体
への記録を指示する記録指示手段と、各手段を制御する
制御手段とを有し、制御手段は、記録指示手段により記
録の指示が入力されると、撮像された画像データを記憶
手段に記憶させるとともに、記憶手段に記憶された画像
を記録手段により感熱記録媒体に記録させるものである
。

実施例の説明 次に添付図面を参照して本発明によるモニタ装置の実施
例を詳細に説明する。

第１図には、本発明によるモニタ装置の一実施例が示さ
れている。

本装置は、ビデオカメラ１０、モニタ１４およびサーマ
ルプリンタ１６を有する。ビデオカメラ１０は、被写界
、すなわち訪問者１２を撮影してそれを表す画像信号を
出力する。ビデオカメラ１０は、たとえばｃｃｎなとの
固体撮像素子を有するものが有利に適用され、図示しな
い撮像レンズにて訪問者１２を撮像し、訪問者１２を表
す画像信号をその出力に出力する。

ビデオカメラｌＯからの出力はモニタ１４に送られる。

モニタ１４はＣＲＴなどの表示装置であり、ビデオカメ
ラ１０から送られた訪問者の画像が表示される。操作者
がこの画像を見て後述するプリントキー３０を押すこと
により、表示された画像のプリントが行われる。

ビデオカメラ１０からの出力はまた、アナログディジタ
ル変換器２０に接続され、同変換器２０は入力されるア
ナログの画像信号を対応するディジタルデータに変換し
て出力する信号変換回路である。アナログディジタル変
換器２０からの出力はメモリ２２に接続され、ディジタ
ルデータがメモリ２２に入力される。メモリ２２は、た
とえばＲＡＭなどの半導体メモリデバイスであり、アナ
ログディジタル変換器２０からのデータを記憶する。メ
モリ２２の出力は信号処理回路２４に接続されている。

信号処理回路２４は、メモリ２２から出力される画像デ
ータに、階調補正などの必要な信号処理を行う回路であ
る。信号処理回路２４からの出力はサーマルヘッド２６
に送られる。なお、信号処理回路２４とサーでルヘンド
２６の間に図示しないパラレルシリアル変換器を設けて
もよい。

サーマルヘッド２６は、信号処理回路２４から送られる
データに応じて感熱記録紙４２に画像を形成する。

本装置はインタホン用のチャイムボタン２８に接続され
ている。チャイムボタン２８は、これを押すと、来訪者
を知らせるチャイム（図示せず）が鳴動するが、サーマ
ルプリンタ１６の電源回路（図示せず）にも接続されて
いる。チャイムボタン２８を押すと、プリンタ１６はこ
れに応動して主電源を投入し、プリントを行い得るスタ
ンバイ状態となる。プリントキー３０は、チャイムボタ
ン２８によってスタンバイ状態になった後に押され、プ
リントを行うためのボタンである。チャイムボタン２８
が押されてスタンバイ状態となっている時にプリントキ
ー３０が押されると、プリントが行われる。なお、チャ
イムボタン２８を設けることなく、プリントキー３０の
みによってプリントを行うようにしてもよい。

ブザー３２はブリ７トキー３０か押された時に所定の音
を発生し、操作者にプリントの開始を知らせる。なお、
ブザー３２は設けなくてもよい。紙送りモータ３４はト
ライバ３２を介して制御部４０に接続され、感熱紙４２
の紙送りを行う。

本装置のサーマルプリンタＩＢに使用される感熱紙４２
は、たとえば第２図に示すように、１コマの画像を形成
する領域ことに画像の大きさよりもやや大きいサイズの
感熱シール４４が貼付されている。感熱シール４４は離
型紙により構成され、感熱紙４２から剥離して他に貼付
可能である。記録ヘットによる記録は、この感熱シール
４４上に行われ画像が記録された後、このシール４４が
剥され、他に貼付されて使用される。感熱紙４２には頭
出し用の孔４６が設けられている。センサ３８は、この
孔４６を検出し、これによって、プリントのための感熱
紙４２の頭出し、すなわち感熱シール４４が記録ヘット
の位ｔに達したか否かの検出が行われる。

制御部４０は本カメラの各部を制御する制御部であり、
マイクロプロセッサによって有利に構成される。

動作を説明する。

操作者は、訪問者の画像をプリント記録する場合にはま
ずあらかじめ、チャイムボタン２８を押す。チャイムボ
タン２８が押されると、プリンタ１６に主電源が投入さ
れ、制御部４０からの制御信号がトライバ３２を介して
紙送りモータ３４に送られ、感熱紙４２がプリント可能
な所定の位置まで送られる。センサ３８によって１紙送
りの完了、すなわち感熱紙４２の頭出しが完了したか否
かを判断し、完了していない場合にはさらに紙送りを行
う。

操作者はプリントを行う場合には、プリントキー３０を
押す、制御部４０はプリントキー３０が押された場合に
は、プリント処理の開始を操作者に知らせるため、ブザ
ー３６からブザー音を発生させる。

ブザー音を発生させた後、プリントが開始される。ビデ
オカメラ１０によって被写界の画像が撮像され、画像デ
ータがＡＤ変換器２０に入力される０画像データは、Ａ
Ｄ変換器２０によってディジタルデータに変換された後
、　メモリ２２に一旦記憶される。

メモリ２２に記憶された画像データか読み出され信号処
理回路２４に送られて信号処理され、サーマルヘッド２
６へ送られる。サーマルヘッド２６へ１ラインごとに送
られた画像データによって感熱記録紙４２の感熱シール
４４領域への記録が行われる。プリントが終了すると、
再び感熱紙４２の紙送りが行われる。

操作者はさらにプリントを行う場合には、再びプリント
キー３０を押す。これにより次の画像がビデオカメラ１
０からＡＤ変検器２０を通してメモリ２２に記憶され、
信号処理回路２４を通してサーマルヘッド２６へ送られ
、感熱紙４２へのプリントが行われる。

なお、チャイムボタン２８が押された時にビデオカメラ
１０によって撮影された画像がメモリ２２に所定の時間
記憶され、その時間内にプリントキー３０が押された場
合にはメモリ２２に記憶されている同一の画像がプリン
トされるようにしてもよい。

本実施例の装置によれば、チャイムボタン２８が押され
ることにより、紙送りが行われ、頭出し、すなわちプリ
ントの準備が完了し、プリントキー３０が押されるとプ
リントが行われる。したがって、簡単な操作によって訪
問者の画像をその都度感熱記録紙にプリントすることが
できる。これによって、訪問者の画像を半導体メモリに
記憶しておく必要がなくなるため、半導体メモリによる
記録可能な枚数が少ないという問題を解消することがで
きる。

幼−一釆 本発明によれば、簡単な操作によって訪問者の画像をそ
の都度感熱記録紙にプリントすることができる。したが
って、必要な画像のハードコピーを安価に残すことがで
きるため、従来のように半導体メモリに記録する必要が
なく、半導体メモリを用いた場合のように記録容量が制
限されず、必要な画像を記録することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるモニタ装置の一実施例を示すブロ
ック図、 第２図は第１図の装置によりプリントされる感熱紙の一
例を示す図である。 １０゜ １４゜ ２２゜ ２６゜ ２８゜ ３０゜ ３４゜ ３８゜ ４２゜ 主要部分の符号の説明 、ヒテオカメラ 、モニタ 、メモリ 、サーマルヘッド 、チャイムボタン 、プリントキー 、紙送りモータ 、センサ 、感熱紙

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、訪問者をモニタし、該訪問者の画像を必要に応じて
   記録するモニタ装置において、該装置は、 前記訪問者の画像を撮像する撮像手段と、 該撮像手段により撮像された画像データを蓄積する記憶
   手段と、 該記憶手段に記憶された画像データを感熱記録媒体に記
   録する記録手段と、 前記感熱記録媒体への記録を指示する記録指示手段と、 前記各手段を制御する制御手段とを有し、 該制御手段は、前記記録指示手段により前記記録の指示
   が入力されると、前記撮像された画像データを前記記憶
   手段に記憶させるとともに、該記憶手段に記憶された画
   像を前記記録手段により前記感熱記録媒体に記録させる
   ことを特徴とするモニタ装置。 ２、請求項１に記載の装置において、該装置はさらに、 前記画像データを前記感熱記録媒体に記録可能なスタン
   バイ状態にするためのスタンバイ指示手段を有し、 前記制御手段は、前記スタンバイ指示手段により前記ス
   タンバイの指示が入力された後、前記記録指示手段によ
   る前記記録の指示に応じて前記感熱記録媒体への記録を
   可能とすることを特徴とするモニタ装置。