JPH04133575A - 水中監視カメラ - Google Patents

水中監視カメラ

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Publication number
JPH04133575A
JPH04133575A JP2254142A JP25414290A JPH04133575A JP H04133575 A JPH04133575 A JP H04133575A JP 2254142 A JP2254142 A JP 2254142A JP 25414290 A JP25414290 A JP 25414290A JP H04133575 A JPH04133575 A JP H04133575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
camera
hydrofoil
underwater
surveillance camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2254142A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kawarai
河原井 毅
Jiro Nishigaki
西垣 次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2254142A priority Critical patent/JPH04133575A/ja
Publication of JPH04133575A publication Critical patent/JPH04133575A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水中監視カメラに関する。
〔従来の技術〕
水中の状態を見てみたいという需要は年々高まっている
。釣りの世界では釣りを始める前に魚の存在を確認して
から釣り糸を垂らしたいという要求が大きい。このよう
な要望に対して魚群探知器が普及してきているが、魚群
探知器によると、大まかな見当はつくものの、個々の魚
の判別や、海藻の発育状況までは観察できない。また・
、ダイビングの世界では水中に潜る前に水中がどのよう
な状況にあるかを把握しておくことが、必要不可欠であ
り、この状況確認を怠った時には命を落すような大事故
につながりかねない。通常は経験者に話を聞いたり、魚
群探知器で地形の概況を知った上で潜水行動に移るが、
目的地に達し切るまでは非常に不安な状態にある。
以上の状況において、水中ビデオカメラによる陸上での
モニタリングは有効であるが、従来この種々の機器は業
務用のみで、一般ユーザーが釣りやダイビングに使用で
きるようなものがなかった。
最近になって、玄光社刊「ビデオサロンJ1990年7
月号181頁に記載の水中カメラが製品化されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、円筒状のハウジング内にビデオカメラ
を収納し、ハウジング下端に重りを垂して水中に沈め、
ハウジングに接続する接続ケーブルを通して、陸上で水
中の映像をモニターリングするものであるが、水中の波
を制御する手段が設けられていないため、水中での流れ
の変化に応じてハウジングが回転してしまい、極めて見
づらい画像になってしまう。
ここで、陸上でのモニターリングを考えてみると水中カ
メラによるモニターリングは屋外作業となることが多い
ため、太陽光の下で画面を眺めることになり、極めて見
づらい状況にある。このような状況では通常CRT画面
を覆うように遮光板を設ける必要がある。しかもモニタ
ーの設置場所は船の上などで通常揺れ動くような所が多
いため、モニターリングの条件が更に悪化する。
このような状況において、水中の流れに応じて回転する
画面を見続けるのは極めて困難であり、苦痛でさえある
本発明の目的は上記従来技術の不具合を解消することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、ビデオカメラを覆うハウジ
ングに水中翼を取りつけ、ビデオカメラの姿勢を変更さ
せるための釣り下げ手段を設け、水中翼を着脱自在とし
てビデオカメラの姿勢が変わっても、水中翼が最適の位
置に取り付けられるようにしたものである。さらには、
水中翼を可動自在として、その都度水中翼を着脱しなく
ても最適位置に取り付けられるようにしたものである。
〔作用〕
ハウジングに対して水中翼を取付けることにより、ハウ
ジングは常に一方向を向くように制御され、従って常に
安定した画像が得られ、陸上でのモニターリングがしや
すくなる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の水中監視カメラ1を示す外観斜視図で
ある。ハウジング13は釣り下げ部材3にて釣り下げら
れ、カメラ部9は矢印A方向に映像が撮影可能となる。
ハウジング13の側方には水中翼2が一体的に取付けら
れ、水中翼2は矢印C方向の水流に対して常に一定方向
を向くように作動する。ハウジング13の上方には接続
ケーブル4が取付けられ、接続ケーブルの4他端はマツ
チングボックス7に接続されている。接続ケーブル4は
通常50mあるいはそれ以上の長さを有し、接続ケーブ
ル4の伸縮によって監視カメラ1の位置を水面に対して
上下動可能とする。ハウジング13の中央部には釣り下
げ部材3が回動支点14を中心にネジ15にて固定され
ている。接続ケーブル4は、−度釣り下げ部材3の一端
3aに固着した状態にて釣り下げられる。マツチングコ
ネクター7にはバッテリー8より電源が接続ケーブル1
6により供給される。マツチングコネクター7の他端は
接続ケーブル6によりモニターテレビ7に接続されてい
る。この状態にして、水中監視カメラ1を水中深く沈め
ておき、スイッチ17をオンすればモニターテレビ5に
は監視カメラ1で撮影された画像が映し出される。
第2図は第1図のハウジング13と釣り下げ部材3の接
続位置を変えた図で、ビデオカメラ9に矢印B方向の映
像が撮影可能となる。ハウジング13の下端には水中翼
2が取付けられ、水中翼2は矢印り方向の水流に対して
常に一定方向を向くように作動する。
第3図はハウジング13の内部を示す分解図であり、カ
メラ部9はフロントケース10とリヤケース11の内部
に一体的に同着収納され、フロントケース10とリヤケ
ース11はパツキン18を介してネジ19により一体的
に固定され水密性を有している。フロントケース10の
前面にはクリヤハン12がパツキン18を介してネジ2
0にて固定され、この部分でも水密性を有している。フ
ロントケース10には重り21が一体的に取付けられて
いる。
次に第4図から第7図を用いて本発明の他の一実施例を
説明する。第4図は水中監視カメラ1の外観斜視図を示
すもので、ハウジング13に対してハウジング13の下
端部にカメラ部9を配置し、釣り下げ部材3をハウジン
グ13が図面上で横長になるようにネジ15にて固定す
る。接続ケーブル4は釣り下げ部材3の一端で固定して
釣り下げ可能となる。水中翼2はハウジング13に対し
て横方向にネジ22にて一体的に固定される。第5図は
第4図を矢印E方向より眺めた側面図であり、ハウジン
グ13に対して水中翼2はネジ22にて一体的に固定さ
れる。第6図は第4図に示す水中監視カメラ1を縦長に
配置したもので、カメラ部9が図中真横方向の映像を撮
影するに適した形態となる。水中翼22はハウジング1
3の真横にネジ22にて一体的な固定する。第4図に示
す水中翼2を第6図に示す水中翼に変えるには、ネジ2
2の使用により実行する。第4図においては、矢印G方
向の水流に対して常に一定方向を向くように作動する。
第6図においては矢印H方向の水流に対して常に一定方
向を向くように作動する。
次に第8図、第9図を用いて、本発明のさらに他の一実
施例を説明する。第8図はカメラ部9が下向きとなって
おり、ハウジング13の真横に水中翼2が配置されてい
る。ここで水中翼2はハウジング13の一端である回動
中心23を支点として回転自在となる構成となっている
。第9図の水中監視カメラ1は、第8図の水中監視カメ
ラを90度だけ時計方向に回転させた状態にしたもので
あり、カメラ部9は図中真横の映像を撮影可能となる。
この時の水中翼2は回動中心23を支点として、第8図
の状態から反時計方向に90度回転させた状態にて固定
して使用する。第8図において、水中翼2は矢印1方向
の水流に対して常に一定方向を向くように作動し第9図
において、水中翼2は矢印J方向の水流に対して常に一
定方向ように作動する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、流れが常時変化するような場所での水
中撮影でもハウジングに取付けられた水中翼の作用によ
って、画面が一定方向を向くように制御できるため、安
定した画像を得ることカスできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す外観斜視図、第2図は
第1図を時計方向90度回転させた外観斜視図、第3図
はハウジングの分解斜視図、第4図は本発明の他の一実
施例を示す外観斜視図、第5図は第4図のE方向矢視図
、第6図は第4図の向きを変えて縦長とした外観斜視図
、第7図は第6図のF方向矢視図、第8図は本発明のさ
らしこ他の一実施例を示す外観斜視図、第9図は第8図
を反時計方向に90度回転させた外観斜視図である。 1・・・水中監視カメラ、   2・・・水中翼、3・
・・釣り下げ部材、   4・・・接続ケーブル、9・
・・ビデオカメラ部、   13・・・ノ)ウジング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビデオカメラ部と、ビデオカメラ部を覆うハウジン
    グと、カメラ部への電源供給および信号入出力可能なら
    しめる接続コードよりなる水中監視カメラにおいて、前
    記ハウジングに水中翼を設けたことを特徴とする水中監
    視カメラ。 2、請求項1において、前記ハウジングを釣り下げ、前
    記ハウジングの姿勢を変更させるための釣り下げ部材を
    設けることを特徴とする水中監視カメラ。 3、請求項1または2において、前記水中翼を着脱自在
    に前記ハウジングに取付け可能とし、前記ハウジングに
    前記水中翼の取付部を少なくとも1つ以上設けることを
    特徴とする水中監視カメラ。 4、請求項2において、前記ハウジングの姿勢に応じて
    前記水中翼を可動可能とすることを特徴とする水中監視
    カメラ。
JP2254142A 1990-09-26 1990-09-26 水中監視カメラ Pending JPH04133575A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018000147A (ja) * 2016-07-06 2018-01-11 株式会社 ホーペック 船上からの採貝・採藻作業用テレビモニター装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63152276A (ja) * 1986-12-16 1988-06-24 Canon Inc 水中撮影装置
JPS6397965U (ja) * 1986-12-16 1988-06-24

Patent Citations (2)

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