JPH04131488A - 自動扉 - Google Patents

自動扉

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Publication number
JPH04131488A
JPH04131488A JP2252427A JP25242790A JPH04131488A JP H04131488 A JPH04131488 A JP H04131488A JP 2252427 A JP2252427 A JP 2252427A JP 25242790 A JP25242790 A JP 25242790A JP H04131488 A JPH04131488 A JP H04131488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
opening
remote controller
distance
closing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2252427A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Horibe
堀部 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2252427A priority Critical patent/JPH04131488A/ja
Publication of JPH04131488A publication Critical patent/JPH04131488A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は身体障害者住宅等における遠隔制御可能な自動
扉に関する。
〔従来の技術〕
病院、役所等の公共施設やデパート等、不特定多数の人
が出入りする建物には、赤外線を利用した自動扉が設け
られ、自由に出入りできるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述のような建物に設けられている自動扉は
不特定多数の人を対象にしたものであるので、人が近づ
けば自動的に開閉されるため個人住宅用には不向きであ
る。
しかしながら、車椅子に乗ったり、松葉杖を使用したり
しなければならない身体の不自由な人が住む住宅の場合
、玄関や部屋の出入り口に設けられている扉が通常の手
動構造のものでは開閉するのが困難で苦痛を伴うもので
ある。
そこで考えられるのが出入り口に開閉自在に枢支された
扉の上部側近にリモコンの開閉信号に基づいて前記界を
開閉することのできる扉開閉ユニットを設け、リモコン
操作により自動的に扉の開閉を行う自動扉であるが、開
閉の際、扉に近づき過ぎてリモコン操作を行ったりする
と使用者に扉が当たり、危険である。
また、扉から離れ過ぎてリモコン操作すると人の出入り
に要する時間以上に扉を開放させておくことになり、時
節によっては部屋の空調状態に影響を及ぼしたり、同様
の扉が複数箇所に設置されている場合には目的以外の扉
を開閉したりする恐れがある。
したがって、本発明においては、これらの課題を解決し
、本人の意思に基づき、且つ危険を伴うことなく目的の
扉を開閉できる自動扉を提供することを目的としている
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので
あり、出入り口に開閉自在に枢支された扉と、この扉の
上部側近に設けられ、リモコンの開閉信号に基づいて前
記界を開閉する扉開閉ユニットとから成る自動扉におい
て、前記リモコンに、同リモコンから前記扉開閉ユニッ
トまでの距離を計測する距離計測手段を設け、前記界の
開閉時に計測された前記距離が予め設定されている範囲
にあるときのみ前記開閉信号が送信され、前記界が開閉
されるようにした。
〔作用〕
上記の構成であれば、リモコンにより扉を開閉するとき
、先ず、リモコンから扉開閉ユニットまでの距離が計測
され、計測された距離が短すぎたり速すぎたりすると扉
を開閉するための開閉信号は送信されず、開閉ユニット
までの距離が予め設定されている範囲にあればリモコン
より開閉信号が送信されるので、危険を伴うことなく安
全且つ的確に扉を開閉することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説
明する。
図において、1は出入り口に開閉自在に枢支された扉、
2は扉1の上部側近に設けられた扉開閉ユニット、3は
扉開閉ユニット2に開閉信号を送信するだめのリモコン
、4は人の出入りを検出する赤外線センサーを備えた検
出器、5は前記界1の把手である。
扉開閉ユニツト2は概略第2図のように構成されており
、6は前記リモコン3の開閉信号に対応するWIm信号
を生成する制御部、7は前記制御部6により正逆転制御
される電動機、8は前記制御部6により開閉制御され、
前記電動機7の動力を回動自在に軸支された回転軸9に
伝達するクラッチ部、10は前記回転軸9に一体に設け
られ、その一端に前記扉1側に設けられている係止部1
1に回動自在に係止せしめる回転体12を備えたアーム
部13は前記制御部6により開閉制御され、前記アーム
部10の他端をロックするドアロック部である。
前記制御部6の下部にはリモコン3の開閉信号を受光す
る受光部6aが有り、一方、前記クラッチ部8の回転軸
8aの上端には同回転軸8aを上下動させるソレノイド
エ4が結合され、下部の歯車8bと電動4117との間
には歯車装置8cが設けられ、また、前記ドアロック部
13にもソレノイド15が結合されている。
このように構成された扉開閉ユニット2は第1図に示す
ように、前記界1が開閉自在に枢支されている柱16の
上部等に固定されるが、その扉開閉ユニット2から突出
しているアーム部10の先端の回転体(滑車)12は扉
1側に設けられた係止部11に回動自在に係止させて扉
1を開閉するようにしている。
以下、扉開閉ユニット2およびリモコン3の動作を説明
する。
リモコン3の操作により扉Iの「開」あるいは「閉」を
指示すると、このリモコン3は先ず第3図に示すような
動作によってリモコン3と扉開閉ユニット2との距離を
確認したのち実際の開閉信号を送信する。
ステップSTIでリモコン3を扉開閉ユニット2の受光
部6aに向け、扉1の「開」あるいは「閉」を指示する
とステップST2に移り、距離計測のための超音波を発
射するとともに反射波が戻るまでの時間計測用のタイマ
ーをスタートさせる。
ステップST3では、先にステップST2で発射された
超音波が戻ったかどうかが判定され、戻ったことがn認
されるとステップST4ではタイマーを停止させ、ステ
ップST5では超音波が発射されてから戻るまでに要し
た時間を利用してリモコン3と扉開閉ユニット間の距離
を計算する。
ステップST6ではステップST5で算出された距離が
予め設定されている範囲内にあるかどうかが判定され、
範囲内であればステップST7に進行させ、ステップS
TIで指示した扉1の「開」あるいは「閉」の信号を送
信し、ステップST8で一連の動作を終了する。
もし、前記ステップST6での判定結果が予め設定され
ている範囲内になければステップST9に進行し、ここ
ではステップST5で算出された距離が予め設定されて
いる範囲よりも大きいかどうかが判定され、大きければ
ステップ5TIOで「近づけ」の表示を出して一連の動
作を終了させ、小さければステップ5TIIで「離れろ
」の表示を出して一連の動作を終了させる。
このような「近づけ」あるいは「離れろ」の表示が出た
場合には、その指示に従って移動し、再度、リモコン3
を操作する。
ところで、前記ステップST3において、ステップST
2で発射された超音波が戻ったことがfI 認されるま
ではステップ5T12に回されるが、このステップ5T
12ではステップST2で超音波が発射された時点から
タイマーのカウントダウンが開始されていて所定時間が
経過するとステップSTHに進行させ、一連の動作を終
了させるようになっている。
ステップS T 1.2でタイムアツプするまでステッ
プST3で超音波の戻りが確認されないということはリ
モコン3の操作時に方向が大きくずれていたことを意味
し、このようなときには、たとえ開閉信号が送信された
としても受光部6aには受光されないので前記ステップ
5T12を設けて一連の動作を終了させるようにしてい
るのである。
以上、リモコン3の動作を説明したが、前記扉開閉ユニ
ット2の受光部6aに例えば扉「開」の信号が受光され
ると制御部6はその入力信号を判読し、ソレノイド15
を制御してドアロック部13をロック状態から解除する
とともに、ソレノイド14を制御して回転軸8aを降下
させ、回転軸9と結合させた後、電動機7を正回転させ
る。
すると、電動機7の動力(回転力)は歯車装置8cによ
って歯車8b、回転軸8a、回転軸9、アーム部10の
順に伝達され、アーム部10の回動によって扉■は開か
れる。
アーム部10の回動によって扉lが所定の角度まで開か
れると、電動機7、ソレノイド14、ソレノイド15へ
の通電は遮断され、アーム部10の他端はドアロック部
13によってロックされ、扉1は人が通過するまで開放
状態のまま保持される。
人が通過したかどうかは扉Iの上部(柱等)に設置され
た赤外線センサー4により検知され、その検出信号は前
記制御部6に信号線17を介して入力される。
すると、制御部6はこの入力信号に基づいて前記ソレノ
イド15を制御してアーム部10の他端をロック状態か
ら解除するとともに、ソレノイド14および電動機7を
制御して電動機70回転力をアーム部10に伝達させる
このとき電動機7は逆回転になるように制御されるので
扉1は閉まり、扉1が完全に閉まると電動機7、ソレノ
イド14、ソレノイド15への通電は遮断され、アーム
部lOの他端はドアロック部13によりロックされる。
もし、リモコン3の操作により扉1を開放させた後、人
の通過(出入り)がないと、前記赤外線センサー4の出
力は変化しないため扉1は開放状態に維持されるが、こ
のような場合にはリモコン3を操作して扉「閉」の送信
を行うことにより、人が通過したときと同じように扉1
を閉じることができる。
〔発明の効果〕
以上、説明したような自動扉であるならば、扉の開閉を
指示するリモコン側に、扉に近づき過ぎたり離れ過ぎた
りして操作した場合に開閉信号が送信されないように工
夫されているので、開閉される扉に当たったり、目的外
の扉が開閉されるようなこともなく、より安全で便利で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
同実施例の扉開閉ユニットの概略構成は第3図は同実施
例のリモコンの動作フローチャートである。 図中、1・・−・扉、2・−・・扉開閉ユニット、3・
−・・リモコン、4−・−・検出器(赤外線センサー)
、5−把手、6・・・・制御部、6a・・−・受光部、
7・−電動機、8−クラッチ部、8a・−・回転軸、8
b・−・・1車、8c・・−俊車装置、9−−−一回転
軸、10−・−アーム部、11−・・・係止部、12・
−・一回転体(滑車)、13−・−・−ドアロツタ部、
14.1.5・−ソレノイド、16−−−−−柱、I 
7−信号線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  出入り口に開閉自在に枢支された扉と、この扉の上部
    側近に設けられ、リモコンの開閉信号に基づいて前記扉
    を開閉する扉開閉ユニットとから成る自動扉において、
    前記リモコンに、同リモコンから前記扉開閉ユニットま
    での距離を計測する距離計測手段を設け、前記扉の開閉
    時に計測された前記距離が予め設定されている範囲にあ
    るときのみ前記開閉信号が送信され、前記扉が開閉され
    ることを特徴とする自動扉。
JP2252427A 1990-09-21 1990-09-21 自動扉 Pending JPH04131488A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2252427A JPH04131488A (ja) 1990-09-21 1990-09-21 自動扉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2252427A JPH04131488A (ja) 1990-09-21 1990-09-21 自動扉

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Publication Number Publication Date
JPH04131488A true JPH04131488A (ja) 1992-05-06

Family

ID=17237213

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JP2252427A Pending JPH04131488A (ja) 1990-09-21 1990-09-21 自動扉

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JP (1) JPH04131488A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0655936A (ja) * 1991-10-18 1994-03-01 Nissan Motor Co Ltd 車両用遠隔制御装置
JP2007321415A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Mazda Motor Corp 車両用ドア開閉制御システム
US8407937B2 (en) 2009-10-22 2013-04-02 Yale Security Inc. Door operator

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0655936A (ja) * 1991-10-18 1994-03-01 Nissan Motor Co Ltd 車両用遠隔制御装置
JP2007321415A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Mazda Motor Corp 車両用ドア開閉制御システム
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