JPH04131482A - 門扉用電気錠システム - Google Patents

門扉用電気錠システム

Info

Publication number
JPH04131482A
JPH04131482A JP25554190A JP25554190A JPH04131482A JP H04131482 A JPH04131482 A JP H04131482A JP 25554190 A JP25554190 A JP 25554190A JP 25554190 A JP25554190 A JP 25554190A JP H04131482 A JPH04131482 A JP H04131482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric lock
section
electric
lock
transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25554190A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Okada
浩明 岡田
Hironori Noda
洋典 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP25554190A priority Critical patent/JPH04131482A/ja
Publication of JPH04131482A publication Critical patent/JPH04131482A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、門扉用電気錠システムに関する。
〔従来の技術〕
従来の門扉用電気錠システムとして下記のものが存在し
、それを第4図に基づいて説明する。
このものは、門扉の内部に取着された電気錠Aと、住戸
内に設けられた電気錠制御器Bと、門扉のヒンジ部に設
けられ電気錠Aと電気錠制御器Bとの間を中継する中継
端子台Cとが、それぞれ配線して連結されている。そし
て、電気錠Aが電気錠制御器Bにより遠隔操作にて施解
錠操作され、また電気錠Aの施解錠状態及び門扉の開戸
状態が電気錠制御器Bに表示されるよう、電気錠制御器
Bからの操作信号や電気錠Aからの状態信号が中継端子
台Cを経由して送信・受信される構成になっている。さ
らに、住戸内において電気錠制御器B以外の場所でも電
気錠Aの施解錠操作や状態表示をしたい場合には、室内
施解錠押釦りが電気錠制御器Bからさらに延長して配線
される。
上記の中継端子台Cは、門扉にはヒンジ部があって、電
気錠Aと電気錠制御器Bとを直接配線することはできな
いために必要なものである。
また、電気錠Aには、電気錠制御器Bからの操作信号に
より動作して施解錠を行うアクチュエータ部が、ソレノ
イドと復帰ばねを有して構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した従来の門扉用電気錠システムにあっては、それ
を施工する場合、中継端子台Cそのものの取り付は作業
は勿論のこと、電気錠Aから中継端子台Cまでの間の配
線をするのに、第4図に破線で示す如く、門扉の枠の中
を通す作業、中継端子台Cから電気錠制御器Bまでの配
線の取り回し作業、特にその場合地中配線が行われるこ
ともあり、これら面倒な作業を必要とし、しかも後付は
施工の場合は、−段と手間が掛かることになる。
また、電気錠への電源に電池を用いた場合にはその交換
が面倒であり、消費電力を小さくする必要がある。
本発明は、上記事由に鑑みてなしたもので、その目的と
するところは、施工が容易であるとともに、電池の交換
を必要とせず、消費電力も小さい門扉用電気錠システム
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記した課題を解決するために、本発明の請求項(1)
記載の門扉用電気錠システムは、電池を用いた電源部と
、操作信号・状態信号の送信・受信部と、操作信号・状
態信号を処理する信号処理部と、信号処理部からの操作
信号により制御部を介して操作されるアクチュエータ部
と、信号処理部に送る状態信号を検知する検知部と、を
有し、門扉の内部に取着された電気錠と、操作信号・状
態信号の送信・受信部と、操作信号を出す施解錠操作部
と、送信・受信部からの状態信号を表示する表示部と、
を有し、電気錠の施解錠操作をしたり電気錠の施解錠状
態及び門扉の開戸状態を把握する電気錠制御器と、を備
え、 前記電気錠と前記電気錠制御器とが、それぞれの送信・
受信部の間で、操作信号・状態信号を電波でワイアレス
により送信・受信する構成としている。
請求項(2)記載の門扉用電気錠システムは、請求項(
1)記載の電源部が、太陽電池と充電電池とを有してな
る構成としている。
請求項(3)記載の門扉用電気錠システムは、請求項(
1)又は請求項(2)記載のアクチュエータ部が、電流
の入り切りで伸縮する形状記憶合金により構成されたも
のとしている。
〔作用〕
本発明の門扉用電気錠システムは、電気錠と電気錠制御
器とが、それぞれの送信・受信部の間で、操作信号・状
態信号を電波でワイアレスにより送信・受信するものと
なっているので、電気錠と電気錠制御器との間の配線作
業がなくなって施工が容易になり、また、電気錠の電源
に太陽電池を用いているので、電池の交換を必要とせず
、さらに、施解錠操作を行うのに、電気錠のアクチュエ
ータ部が、形状記憶合金により構成されているので、小
さな消費電力で操作できるものとなる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づいて以下に
説明する。
この門扉用電気錠システムは、門扉の内部に取着された
電気錠Aと、電気錠^の施解錠の操作をする操作信号を
出すとともに電気錠Aの施解錠状態及び門扉の開戸状態
の状態信号を把握する電気錠制御器Bと、を備えている
そして、電気錠Aは、太陽電池1aと充電電池1bとを
有する電源部1と、送信・受信部2と、信号処理部3と
、制御部4と、アクチエエータ部5と、施解錠状態検知
部6と、開戸状態検知部7と、を有して構成されている
また、電気錠制御器Bは、送信・受信部8と、施解錠操
作部9と、施解錠状態表示部10と、開戸状態表示部1
1と、を有して構成されている。
上記した各部の流れを説明する。
まず、電気錠Aと電気錠制御器Bの電源については、電
源部1において太陽電池1aで得た電力が充電電池1b
に充電され、それが電気錠Aの電源となり、一方、電気
錠制御器BにはAC電源が用いられる。
そして、信号の流れについては、電気錠Aを操作する場
合、まず、電気錠制御器Bにおいて施解錠操作部9の操
作を行うと、その操作信号が送信・受信部8から電波で
電気錠Aの送信・受信部2に送信され、その電波信号は
、信号処理部3で施解錠信号に変換して制御部4を介し
てアクチュエータ部5に送られ電気錠Aの施解錠動作を
行う。
一方、電気錠制御器B側にて電気錠Aの施解錠状態及び
門扉の開戸状態の状態信号を把握する場合は、電気錠へ
の施解錠状態検知部6及び開戸状態検知部7でそれぞれ
の状態を検知すると、その状態信号は信号処理部3を介
して送信・受信部2から電波で電気錠制御器Bの送信・
受信部8に送信され、その信号により施解錠状態表示部
10と開戸状態表示部11とでそれぞれの表示を行う。
そして、住戸内において電気錠制御器B以外の場所でも
電気錠Aの施解錠操作や状態表示をしたい場合には、第
1図に示す如く、室内施解錠押釦Cが電気錠制御器Bか
らさらに延長して配線される。
次いで、第3図により、電気錠Aのアクチュエータ部5
の構成を説明する。
伸縮部材12は、Ti−Nr系の形状記憶合金製のもの
で、例えば商品名がバイオメタルファイバー(トキ・コ
ーポレーション製)として入手でき、それをばね性を有
するようコイル状に形成してあり、自然長において両端
12a、12b間に電流を流すと収縮して長さが短くな
り、その後電流を切ると冷却して元の温度に戻ると自然
長に復帰するものである。この動作は、2ワット程度の
消費電力で行うことができる。
ビン13は、先端部13aに伸縮部材12の一端12a
を取着し、支点13bを支持されて角変位できるように
なっている。
受座14は、口7り部14bと施錠部14cを形成する
突出片14aを有して半円状に形成され、支点14dを
支持されて角変位できるようになっている。
そして、反時計周り方向はロック部14bがビン13の
先端部13aにより規制され、時計周り方向は突出片1
4aがストッパー14eにより規制される。
上記の各部材が、固定側扉に取着され、開閉側扉には円
筒錠の把手を回転することにより出入りするラッチボル
ト15が取着されている。ただし、このラッチボルト1
5は、平行に出入りする補助ラッチ15aが押し込まれ
ているときには、中へ入れることができないようになっ
ている。そして、この開閉側扉は、戸当り16で開き方
向が規制されている。
いま、第3図の状態にあるとき、受座14がロック部1
4bをビン13の先端部13aに規制されて動かないの
で、ラッチボルト15が受座14の施錠部14cにより
施錠され開閉側扉を開くことはできない。
ここで、前述したように、電気錠制御器Bの施解錠操作
部9を操作することにより伸縮部材12に電流を流すと
、伸縮部材】2は収縮して長さが短くなり、ビン13の
先端部13aが受座14のロック部14bから外れ、受
座14は反時計周り方向に回転可能となる。従って開閉
側扉は、ラッチポル)15が受座14の施錠部14cに
よる規制を解除されて開くことができる。つまり、電気
錠Aは解錠されたことになる。逆に、伸縮部材12の電
流を切ると、伸縮部材12は元の自然長に戻り、施錠状
態になる。
かかる門扉用電気錠システムにあっては、電気錠Aと電
気錠制御器Bとが、それぞれの送信・受信部2.8の間
で、操作信号・状態信号を電波でワイアレスにより送信
・受信するものとなっているので、従来例における中継
端子台を必要とせず、従って、電気錠Aから中継端子台
までの間で門扉の枠の中を通す配線作業や中継端子台か
ら電気錠制御器Bまでの配線作業がなくなって施工が容
易になる。また、電気錠^の電源に太陽電池を用いてい
るので、電池の交換を必要としない。さらに、電気錠A
のアクチュエータ部5により施解錠操作を行うのに、消
費電力が2ワット程度の形状記憶合金を使用して構成さ
れているので、従来例でのソレノイドを使用した場合の
約115程度の小さな消費電力で操作できるものとなり
、太陽電池でも十分な電力を得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明の門扉用電気錠システムは、電気錠と電気錠制御
器とが、それぞれの送信・受信部の間で、操作信号・状
態信号を電波でワイアレスにより送信・受信するものと
なっているので、電気錠と電気錠制御器との間の配線作
業がなくなって施工が容易になり、また、電気錠の電源
に太陽電池を用いているので、電池の交換を必要とせず
、さらに、施解錠操作を行うのに、電気錠のアクチュエ
ータ部が、形状記憶合金により構成されているので、小
さな消費電力で操作できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す正面図、第2図は、
同上の電気錠と電気錠制御器の関係を示すブロック図、 第3図は、同上のアクチュエータ部の構造を正面図で示
した模試図、 第4図は、従来例を示す正面図である。 八−電気錠、 1−電源部、1 a−・太陽電池、 2・・・送信・受信部、 3−・−信号処理部、 4−制御部、 5・・・アクチュエータ部、 6−施解錠状態検知部、 7・−開戸状態検知部、 B−・・−電気錠制御器、 8−・−送信・受信部、 9−・施解錠操作部、 10−・施解錠状態表示部、 11−開戸状態表示部、 12−形状記憶合金製の伸縮部材。 1b−・−充電電池、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電池を用いた電源部と、操作信号・状態信号の送
    信・受信部と、操作信号・状態信号を処理する信号処理
    部と、信号処理部からの操作信号により制御部を介して
    操作されるアクチュエータ部と、信号処理部に送る状態
    信号を検知する検知部と、を有し、門扉の内部に取着さ
    れた電気錠と、操作信号・状態信号の送信・受信部と、
    操作信号を出す施解錠操作部と、送信・受信部からの状
    態信号を表示する表示部と、を有し、電気錠の施解錠操
    作をしたり電気錠の施解錠状態及び門扉の開戸状態を把
    握する電気錠制御器と、を備え、前記電気錠と前記電気
    錠制御器とが、それぞれの送信・受信部の間で、操作信
    号・状態信号を電波でワイアレスにより送信・受信する
    門扉用電気錠システム。
  2. (2)前記電源部が、太陽電池と充電電池とを有してな
    る請求項(1)記載の門扉用電気錠システム。
  3. (3)前記アクチュエータ部が、電流の入り切りで伸縮
    する形状記憶合金により構成された請求項(1)又は請
    求項(2)記載の門扉用電気錠システム。
JP25554190A 1990-09-25 1990-09-25 門扉用電気錠システム Pending JPH04131482A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25554190A JPH04131482A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 門扉用電気錠システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25554190A JPH04131482A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 門扉用電気錠システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04131482A true JPH04131482A (ja) 1992-05-06

Family

ID=17280163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25554190A Pending JPH04131482A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 門扉用電気錠システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04131482A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030069352A (ko) * 2002-02-20 2003-08-27 주식회사 기가씨앤이 무선 전자자물쇠의 전력공급 장치
JP2005092478A (ja) * 2003-09-17 2005-04-07 Sony Corp 制御装置および制御方法、プログラム、記録媒体並びに建物
US8019476B2 (en) 2003-09-08 2011-09-13 Sony Corporation Control device, control method, recording medium, program, and building

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63142172A (ja) * 1986-12-03 1988-06-14 株式会社本田ロツク 車両用施開錠装置
JPS646479A (en) * 1987-06-25 1989-01-11 Matsushita Electric Works Ltd Electric lock control system
JPH0235177A (ja) * 1988-07-26 1990-02-05 Matsushita Electric Works Ltd 電気施解錠装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63142172A (ja) * 1986-12-03 1988-06-14 株式会社本田ロツク 車両用施開錠装置
JPS646479A (en) * 1987-06-25 1989-01-11 Matsushita Electric Works Ltd Electric lock control system
JPH0235177A (ja) * 1988-07-26 1990-02-05 Matsushita Electric Works Ltd 電気施解錠装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030069352A (ko) * 2002-02-20 2003-08-27 주식회사 기가씨앤이 무선 전자자물쇠의 전력공급 장치
US8019476B2 (en) 2003-09-08 2011-09-13 Sony Corporation Control device, control method, recording medium, program, and building
JP2005092478A (ja) * 2003-09-17 2005-04-07 Sony Corp 制御装置および制御方法、プログラム、記録媒体並びに建物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10198921B2 (en) Reed switch apparatus and method of using same
US6624758B1 (en) Remote keyless entry system
US5838234A (en) Method and device for sensing, identifying and protecting goods, particularly from theft
EP2097607B1 (en) Building equipment control system
ES2516890T3 (es) Panel para puerta electrónica, sistema de ascensor que incluye una puerta de acceso que presenta dicho panel para puerta electrónica integrado en la misma, y puerta de acceso provista de dicho panel para puerta electrónica
WO2015107006A1 (en) A key box
JPH04131482A (ja) 門扉用電気錠システム
JP2006348504A (ja) 送受信装置、錠制御装置、及びプログラム
KR20100013043U (ko) 태양전지를 이용한 배연창 무선제어시스템
JP2000152522A (ja) エネルギー管理機能付システム
CN205405765U (zh) 智能门磁装置
JP2006219925A (ja) 錠制御装置、錠制御システム、及びプログラム
JPH0411177A (ja) ドアの施錠検知装置
CN106972489A (zh) 正反环网供电双向防误操作系统
JP2007255187A (ja) リモコン錠システムの受信制御装置
EP2439709B1 (en) Alarm system power supply housing has integrated signal transmitting means
US6603222B2 (en) Locking device for lock
CN214278840U (zh) 遥控开合上盖的加固计算机设备
WO2017154395A1 (ja) バルブ開閉システム、バルブ制御装置
JPH06139483A (ja) ホームセキュリティ装置
CN201377222Y (zh) 总线制防尾随联动锁控制装置
JP2005130080A (ja) 通信システム
JP4005181B2 (ja) リモコン錠システムの受信制御装置
CN210370228U (zh) 一种基于互联网可远程接收报警信息的智能门锁装置
JPH0619099U (ja) セキュリティシステム