JPH04131059A - スナック食品の分配及びフライ装置並びにそれらの方法 - Google Patents

スナック食品の分配及びフライ装置並びにそれらの方法

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JPH04131059A
JPH04131059A JP2284547A JP28454790A JPH04131059A JP H04131059 A JPH04131059 A JP H04131059A JP 2284547 A JP2284547 A JP 2284547A JP 28454790 A JP28454790 A JP 28454790A JP H04131059 A JPH04131059 A JP H04131059A
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snack food
chamber
heating chamber
cooking
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アル フムベルト マルクェツ
James A Way
ジェームス アルバート ウェイ
G Mark Remelman
ジー.マーク レメルマン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、消費者の要望に応じである種のスナック食品
をフライにする自動販売機に係るものであり、更に具体
的に言えば該自動販売機におけるスナック食品の分配装
置、そのスナック食品のフライ装置及びそれらの方法に
係るものである。
(従来の技術及びその課題) 従来から消費者の要望に応じてスナック食品をフライに
し、フライが完了すると消費者にそのスナック食品を分
配する自動販売機は知られていた。
このような自動販売機は、通常、消費者が金を入れ、希
望するスナック食品を選択することにより、スナック食
品を調理して、それを消費者に提供するものであった。
現在使用している多くの自動自動販売機は、レストラン
で商業的なフライ機械がスナック食品をフライにしてい
るのと大差ない仕方でスナック食品をフライにしている
ものであった。一般に、レストランのフライ機械は、調
理油に浸している加熱コイルを使用している。調理油は
常に高温になっていて空気に触れている。また、フライ
されるスナック食品は調理篭に入っていて、調理油の中
に下ろされて調理され、所要時間該スナック食品を油で
揚げてから取り出して、余分の油を切っていた。
前記フライ食品を出すレストランでは油を定期的に変え
ている。この取り替えが必要なのは何回か調理した後で
またスナック食品を調理すると油はスナック食品の味を
変えてしまうからである。
更に、空気に曝され、そして高温にされていると油は化
学的に劣化し、フライ食品がうまくできなくなるからで
ある。スナック食品を分配する自動販売機も上記と同様
に油の寿命によって制約を受けるものであった。そのた
め、このような自動販売機の保守を頻繁に行うことが必
要となり、従来の自動販売機ではこれらの問題を避ける
ために週単位で油を取り替えなければならなかった。
更に、このタイプの従来の自動販売機におけるこれまで
の分配方法は幾つかの課題を有していた。
これらの自動販売機では時々スナック食品をよく揚げな
いで「半製品」で販売される場合であった。
ここにいう「半製品」という用語は、不完全調理を意味
するものであり、例えば、パスタのようなスナック食品
では、油で揚げ直すとクラッカのように硬くなるものを
言う。従来の自動販売機の分配装置は、らせん機構に頼
っており、この機構はらせんが回転して適量のスナック
食品を分配してフライにしているものであり、この分配
装置による半製品は色々な形で現れ、そしてらせん機構
は分配プロセス中に半製品を細かくしてしまうものであ
った。消費者は完全な形の、そして壊れていないものを
欲するのが普通である。
本発明は、このような上記従来技術の分配と調理油に係
る課題の両方を解決しようとするものである。本発明の
スナック食品分配装置と分配方法は、調理前にスナック
食品を破損することなく放出することを目的とするもの
である。また、空気への露出を最小限として調理油を自
動販売機内に貯えて、機械が販売に応じるとき以外は油
の変質を防止することを目的としている。本文に説明す
る、空気圧を利用して加熱室からフライ槽に油を強制的
に入れる独自の調理操作がこのことを可能としている。
結果として油は長期にわたって取り替える必要はなくな
るものである。
更に、本発明の油加熱室内の調理温度は精確に調整され
て、注文が立て込んでもスナック食品を殆ど瞬間的に調
理することを可能としている・ 注文があまりないとき
にはその杖態に応じて湿度を下げ、そのことが、また油
の寿命を長くしている・本発明で実現したこれらの進歩
改良はこれまでの典型的な一週間という期間から二乃至
四週間という期間まで油の寿命を延ばすものである・ 
本発明が従来技術を凌ぐものといえる理由は保守が少な
くなっただけ売り手にとって利益が上がるということに
ある。
(課題を解決するための手段及びその作用)本発明は、
上記従来の課題を解決し、所期の目的を達成するために
なされたものであり、本発明の分配装置を構成している
のは、スナック食品を収容してなる食品供給室と、モー
タで駆動して、上記食品供給室から多くのスナック食品
をすくい出す「パドルホイールアセンブリ」モしてrバ
ドルホイールアセンブリ」を回転させてスナック食品を
分配するとき「パドルホイールアセンブリ」を圧縮する
パドル板である。
本発明のフライ装置を構成しているのは、油加熱室へ接
続されているフライ槽であって、加熱室は売り手が決め
る注文の少ない期間を除いて調理油を常に調理温度に保
っている。加熱室を構成しているのは加熱コイルとセン
サとであって、センサは制御装置に信号を送って油を必
要なだけ加えたり、抜いたりする。調理中油加熱室内の
空気圧を高めて、フライ槽から加熱室の下部に入る垂直
コラムを通して油のレベルを上げて、その取り付けのフ
ライ槽に流し込む。こうして、フライ槽内にあってスナ
ック食品を含んでいる調理篭を油に浸し、そしてそれを
フライにする。
(実施例) 次に、本発明の実施の一例を図面を参照して詳細に説明
する。尚、以下の説明では材料や寸法等多くの細かいこ
とまで説明するのは本発明を完全に理解してもらうため
てあって、当業者であればこれらの詳細は本発明の実施
に必要でないことは明らかであろう。
第1図に本発明の好ましい実施例を示す。4つの蓋つき
食品供給室10はそれぞれの分配装置11を含んでいる
。消費者が金を挿入し、購入しようとするスナック食品
を選択すると、制御装置21は消費者が選んだスナック
食品の分配装置工1に信号を出す。制御装置21は本文
の説明を通じて何度も出てくるし、その動作と接続とは
後で説明する。
各食品供給室10は異なる味と形のスナック食品を収容
している。第1図は食品供給室10の部分を一部破断し
て示している。計量したスナック食品を各食品供給室1
0の底からその直下のシュート12に放出する。シュー
ト12の側面は先細りとなっていて、どの食品供給室1
0からでも放出されるとそのスナック食品は調理のため
調理篭13に向けられる。分配の際には調理篭13はシ
ュート12の下にあってフライ槽14の内側にある。調
理篭13の組着111は上がった位置で示されており、
調理篭13はスナック食品を入れるようになっている。
スナック食品を調理篭13に分配すると、この蓋111
を閉じて調理プロセスに移る。
分配afiillの詳細な図面である第2図を参照する
。その主要部はパドルホイールアセンブリ70である。
このパドルホイールアセンブリ70は分配装置11のハ
ウジング68の内部の対向側壁を横切って回転するよう
に取り付けられている。
それは動作中それらの軸の周りで自由に回転する。
この実施例ではパドルホイールアセンブリ70は第2図
の正面から見て時計方向に回転する。パドルホイールア
センブリ70のパドル板52は中心のシャフト50から
外に放射状に延びている。ンヤフト50に取り付けたゴ
ム若しくはプラスチックから構成される可撓性材料の平
らなものがパドル板52を構成している。この実施例で
は分配装置11のハウジング68の正面の孔に一端を差
し込んでシャフト50を回転するようにハウジング68
の内側に取り付けられている。
リング51はシャフト50を正しく保持している。リン
グ51は分配装置11のハウジング68の外で孔の周り
に取り付けられていて、それによりシャフト50を自由
に回転させている。第3図に示すように、シャフト50
と各パドル板52は分配Hitllのハウジング68の
幅を横切って完全に延びている。このことが意味してい
るのは隣接パドル板52の対によってスナック食品は常
に閉じ込められているということである。分配装置11
のハウジング68の幅と隣接パドル板52との間隔は、
パドルホイールアセンブリ70の回転毎に分配するスナ
ック食品の量を決めている。パドルホイールアセンブリ
70が回転するときだけ孔54を通してスナック食品の
追加量が分配装置11に入ることになる。
第2図を再び参照する。分配Bitのハウジング68は
そらせ板53と孔54とを含んでいる。孔54の開口に
よってスナック食品は食品供給室10から分配装置11
に入ることができる。これによってスナック食品は、パ
ドルホイールアセンブリ70か回転するとき食品供給室
10からパドルホイールアセンブリへ流し込む。
分配装置11の内部にフラッパ部材55を取り付けてい
る。パドル板52と同じ材料でフラッパ部材55を構成
するのが好ましい。フラッパ部材55を各パドル板52
に触れる処に配置する。パドルホイールアセンブリ70
が時計方向に回転するとき、孔54を通り食品供給室1
0の貯蔵部からスナック食品が流出して、隣接パドル板
52とで分画された分配室を満たす。パドルホイールア
センブリ70の円周に沿って湾曲している隔壁64によ
って2つの隣接パドル板52の間でスナック食品をパド
ルホイールアセンブリ70の回転中保持している。
本発明の自動販売機の分配装置11を良く理解するよう
分配動作を説明する。分配中、第2図に示すように、各
パドル板52は回転してそれと一緒に計量したスナック
食品を運ぶ。先のパドル板52かフラッパ部材55の延
長部分に接触すると、それはそれの隣のパドル板の方へ
曲げられる。その力の強さは勿論、フラッパ部材の長さ
、それの相対的なしなやかさ、若しくは剛性、そしてパ
ドル板52のしなやかさ、若しくは剛性によって変化す
る。パドル板52が相互に向かって圧縮されるにつれて
、スナック食品は配向し直される。スナック食品が(こ
の種の装置では典型的である)平らであるとすると、こ
の圧縮作用でスナック食品は、隣合うパドル板52の対
の面内に平らに重なって置かれるようになる。この配向
プロセスの結果としてスナック食品がパドル板52から
解放されるときスナック食品が破損したり、砕けたりす
ることはなくなる。更に、パドル板52のしなやかさと
、フラッパ部材55の圧縮作用とによってスナック食品
は分配前に損傷を受けることはない・ フラッパ部材5
5がパドル板52を解放する毎に、そのパドル板と隣の
パドル板との間に捕獲されていたスナック食品は孔65
を通って分配装置11の下方部分となっている分配食品
収容室57に入る。このようにして、パドルホイールア
センブリ70から分配食品収容室57へ損傷されていな
いスナック食品が計量され、分配されるのである。
第3図に示すように、パドルホイールアセンブリ70の
後ろにモータ56を取り付け、それによりパドルホイー
ルアセンブリ70を駆動する。好ましい実施例ではモー
タ56はブラケット63によって食品供給室10の後ろ
に取り付けられる。
モータ56をシャフト50へ取り付けて、これを直接回
転させる。第3図に示すように、パドルホイールアセン
ブリ70が回転すると、スナック食品は孔65を通って
分配食品収容室57に落ち込む。分配食品収容室57の
底の重りになっているバランス底板58にスナック食品
がのる。
このバランス底板58はヒンジ59によって分配装置1
1のハウジング68の後ろに取り付けられる。第3図に
示すように、アーム61をヒンジ59へ取り付け、扉を
開くと時計方向にアームか回転するようにする。通常は
円筒状の重りである釣り合いおもり60をアーム61の
外方へ突出する端へ取り付ける。釣り合いおもり60の
中心にはネジ付き孔が開けである。アーム61の端を通
して、釣り合いおもり60をアーム61の端に取り付け
る。釣り合いおもり60をネジ込むことによってアーム
61に沿って釣り合いおもり60の位置を上下に調節で
きる。こうして釣り合いおもり60の釣り合い作用によ
って働く力を加減してバランス底板58を閉じておくよ
うにできる。扉に載っているスナック食品の重みが釣り
合いおもり60の力を越えるときバランス底板58は開
くので、このようにして使用者は分配食品収容室57か
ら分配しようとするそのスナック食品の重さに従って各
食品供給室10をセットできる。
バランス底板58がその上のスナック食品の重みで開け
られると分配R[11の後ろに取り付けた電磁石64に
よって短時間開かれたままとなる。
電磁石64がアーム61が辿る路の遠い端になるように
分配装置11に電磁石64を取り付ける。
電磁石64を付勢し、そしてアーム61を上方に振らせ
ると、アーム61の端67は捕らえられ、バランス底板
58を開いたままとする。制御装置21が分配モータ5
6の一つを付勢すると同時に制御装置は電磁石64を付
勢する。電磁石64を短時間付勢して、分配食品収容室
57内でバランス底板58に載っているスナック食品の
すべてを放出する。
分配装置11はブラケット66へ取り付けたスイッチ6
2を含んでいる。ブラケット68は分配装置11の後ろ
に、分配装置11へ垂直に取り付けられている。好まし
い実施例では、スイッチ62をブラケット66に配置し
てバランス底板58を開くときアーム6エは時計方向に
回転し、そしてスイッチ62をトリガーする。
バランス底板58上のスナック食品の重さが釣り合いお
もり60の重さになると、バランス底板58は開かれる
。こうして開くとスイッチ62をトリガーして分配動作
が開始したという信号を制御装置21(第5図参照)に
送る。すると電磁石64がバランス底板58を短時間開
いてすべてのスナック食品を分配食品収容室57から落
とす。
それから制御長w21は調理を開始させる。この点でス
ナック食品は分配装置11の分配食品収容室57から落
ちて、ンユート12を滑降し、調理篭13に入ってフラ
イにされるのを待つ。
第1図を参照する。フライの調理油は最初貯油槽15に
入っている。貯油槽15は油加熱室16より高い処にあ
る。供給ホース17により加熱室16に貯油槽15から
油を供給する。供給ホース17の一端を貯油槽15の底
に連結し、他端を油加熱室16の頂部に連結する。貯油
槽15が油加熱室16よりも高くなっているので、貯油
槽15から油加熱室16へ供給ホース17を通って油が
送られる。供給ホース17と直列の電磁制御弁18によ
って流量を調節できる。
操作中加熱油は油加熱室16内にある。油加熱室16へ
取り付けられた排気弁24とフライ槽14に油を供給す
るシャツ)100(後述する)を除いて油加熱室16は
気密となっている。そのため、油加熱室16内の空気圧
を高めると、加熱油は調理篭13内のスナック食品をフ
ライにする。
そのプロセスの細かい説明は後にする。調理時には室を
密封して排気弁24を閉じる。排気弁24は排気ホース
23を介して油加熱室16の頂部へ接続される。
第1図を参照する。油加熱室16の空気圧をエアーコン
プレッサ19により上げる。エアーコンプレッサ19は
この実施例では油加熱室16の頂部の孔22と空気圧ホ
ース20とを介して油加熱室16へ接続される。エアー
コンプレッサ19は制御装置21により制御される。油
加熱室16内の空気圧の増大が調理操作の第一歩である
第4図を参照する。油加熱室16はフライ槽14の下に
ある。フライ槽14の底を中空シャフト100へ取す付
け、このシャツ)100は油加熱室16の下方部分に入
り込む。フライ槽14と調理篭13は前から見ると四角
形状になって%zるが、第6図に示すように横から見る
と三角形状番こなっている。油の高さはほぼ151のレ
ベルになっているので操作中シャフト100の底の開口
101は油加熱室16の加熱した調理油に浸る。フライ
槽14へのシャフト100の接続を除t)て油加熱室1
6は気密となっているので、空気圧ホース20を介して
油加熱室16へ加圧空気を注入すると油はシャフト10
0の底部開口101を通って上がりフライ槽14に入る
。第6図に示すようにフライ槽14と調理篭13とが特
殊な形をしているので油は動作中自由にフライ槽14に
入ったり、出たりする。
油のレベル、温度そして機械の状態は制御装置21によ
って制御され、監視されている。油加熱室16内の油の
レベルは次のようにして適正に保たれる。第4図を参照
する。油加熱室16が油で満たされる前は加熱コイル1
03は付勢されない。
制御装置1E21は制御弁18を開くことによって油加
熱室16を満たし始める。こうして油は貯油槽15から
供給ホース17を通り油加熱室16に入る。油加熱室1
6内で上がっていく油のレベルを検出する最低レベルフ
ロートスイッチ104は油のレベルが最下位の油レベル
150に達するとトリガーされる。そうすると、制御装
置21は加熱コイル103に電流を流す。制御弁18は
閉じられ、そして熱電対105(TCI)が検出する使
用者の決めた205℃に油の温度が到達する迄油加熱室
16の油の充填を停止する。
油加熱室16の油の温度が一旦205℃の調理温度にな
ると制御弁18を開いて油を約2秒間放出して加える。
この放出は、油加熱室16内の油のレベルが最上位の油
レベル151で熱電対10e (Te3)に到達する迄
続く。Te3(108)は正常な油レベルの状態を検出
する。すなわち、加熱油が油レベル151にあることを
Te3 (106)が検出すると、油加熱室16はそれ
の最適動作レベルにある。
第3の熱電対107 (Te3)を使って溢れ状態を検
出する。油が油加熱室16に溢れ、早すぎる時期にフラ
イ槽14に入り、そして機械の内部で油の洪水とならな
いようにするためには溢れ状態をチエツクしなければな
らない。Te3(107)は(Te3 (106)によ
り検出される)油レベル151より上にあり、そして、
もし2つの続けての調理サイクルで油レベル152に到
達するとTe3 (107)が溢れを制御装M21に警
告する。油が加熱されるときの池内の間歇的な揺れのた
め正常な調理サイクル中にTe3 (107に到達する
ことがある。すると機械は、溢れ警報なしにTC3警告
を許してしまう。この場合、ドレーン弁108は短時間
開かれ、油加熱室16内の少量の油を放出させてしまう
。しかしながら、もし20分内に油レベル152に2度
到達したことをTe3(107)が検出すると、制御装
rIt21は加熱コイル103をオフとし、ドレーン弁
108を開き、そして機械か修理されるまで機械に調理
を再開させないようにする。TCI(105)は過熱温
度状態を検出する。加熱室の温度か所定温度205℃を
越えたことを3つの島田対のどれかが検出すると、溢れ
状態のききと同しようにして、制御g置21によって作
動停止とする。過熱温度状態に対する追加のバックアッ
プとして加熱コイル103への電源を、直列接続の2個
の毛管スイッチ109と110とによって遮断する。両
方のスイッチは常時閉であり、もし油温度があるレベル
を越えると両方のスイッチは開いて、加熱コイルへの電
力を遮断する。こうして機械は所定期間作動しなくなる
。もし油温度が所定温度430″F越えたことを毛管ス
イッチ109が検出すると、それは開いて電力を遮断す
る。毛管スイッチ109は自動的にリセットする。すな
わち、スイッチが開いてからほぼ15分でスイッチは再
び閉じて、機械は正常運転を再開する。毛管スイッチ1
10は手動リセットスイッチであり、そして油温度が4
50” Fになるとトリガーされる。このスイッチはサ
ービスマンにより保守の際手動でリセットしなければな
らない。
消費者が正しい金額の金を投入して、選択すると(販売
)、分配装置11の一つが上述のようにして所要量のス
ナック食品を調理篭13に放出する。第3図に示すバラ
ンス底板58が開いてスイッチ62をトリガーすると調
理プロセスか始まる。
油加熱室16が一杯になり、そして調理油がそれの完全
動作温度である205℃になると、調理プロセスが開始
する。調理プロセスは排気弁24が閉しられ、油加熱室
16を密閉すると始まり、そしてエアーコンプレッサ1
9は油加熱室16内の空気圧を増大する。第4図を参照
する。油加熱室16内の空気圧の増大によって油は、シ
ャフト10C1l[ffl開口101を通って上がり、
そしてフライ槽14の中に入り、それとほぼ同時にスナ
ック食品が調理篭13内に分配される。制御at21が
制御する篭蓋モータによって調理篭13の蓋iixは閉
じられる。加熱油がフライ槽14に入り、調理篭13を
浸す。調理篭13内のスナック食品が約10秒で調理さ
れる。
排気弁24を10秒秒間上たままにして、スナック食品
を完全に調理し、そして排気弁24を制御装!21によ
って開く。結果として、油加熱室16内の空気圧は解放
され、そしてフライ槽重4内の油はシャツ)100に戻
って油加熱室16に入る。制御装置!21は調理篭13
をフライ槽14から上げて、釣り合い重り112と篭モ
ータとを利用して余分の油をスナック食品から脱油する
すると制御装置21は篭モータに信号を出して、前に傾
けて調理したスナック食品をカップに開けて消費者が食
べれるようにする。調理プロセス中スナック食品が消費
した油は、上に述べたようにTe3 (10S)に到達
するまで制御弁18により2秒間放出によって補給され
る。
販売機は使用者が決めた「休止」状態、若しくは低需要
期間も持っている。この期間では油加熱室16の温度は
制御at!21によって65℃へ下げられる。制御装置
21がこの状態に入ると、油加熱室16の底のドレーン
弁108に信号を送ってこれを開き、その中の調理油を
放出する。油の30パーセントが放出してしまうまで制
御装置21はドレーン弁108を開放状態にしておく。
このようにするタイマーは油加熱室16中の調理油の3
0パーセントをドレーン弁108が放出してしまうのに
かかる時間をあらかしめセットされている。上述の如く
、油加熱室16内の油を補給する。このプロセスが調理
を反復したとき生じる滓を取り除き、油の寿命を延ばし
、そして調理したスナック食品の風味を保つようにする
第5図を参照する。制御装置21が分配装置11、エア
ーコンプレッサ19、油加熱室16の要素、そして油の
供給を制御する。制御装置21は、3つの別個の機能を
有する3つの印刷回路板を備えるマイクロプロセッサを
基礎とした回路である。
これらの印刷回路板は、センタープロセッシングユニッ
ト(CPU)カード2001 インターフェースカード
201、そして温度制御・油補充(温度制御)カード2
02である。各印刷回路板はマザーボード207に接続
され、このマザーボード207は印刷回路板とそれらが
関連している種々の装置との間を相互に接続している。
CPUカード200は、全装置の操作に必要なすへての
計算と処理タスクとを遂行する。CPUカード200は
装置が販売サイクルのどの点にきているかに応して適切
な命令を出す。CPUカード200は消費者がフィン機
構216に硬貨を挿入したときを、ライン325を介し
て検出し、そして製品を選択する。それはソリッドステ
ートリレー制御g@203を調整する。このソリッドス
テートリレー制御装置203はバス300に接続され、
そして制御弁18のソレノイド、ドレーン弁108のソ
レノイド、エアーコンプレッサ19そして排気弁24の
ソレノイド22をトリガーすることができる。ソリッド
ステートリレー制御装置203は、バス321とマザー
ボード207を介してCPUカード200へ接続される
。CPUカード200は、食品供給室11の一つから製
品が分配されたかどうかをスイッチ62によって監視す
る。これらのスイッチ62は前に説明したように、各食
品供給室10のバランス底板58(第3図に示す)が開
かれたときトリガーされる。上に述べたように、スイッ
チ62がトリガーされるとき(このときはCPUカード
200で検出される)、調理サイクルは開始される。C
PtJカード200が排気弁24を10秒間閉じ、そし
てコンプレッサ19を3秒間作動させるとき調理サイク
ルは開始し、油は上がって調理室であるフライ槽14に
入り、かくしてスナック食品を調理する。
また、CPUカード200はサービスモジュール215
を監視して、装置の需要が多い時間帯か、少ない時間帯
かを決定する。もし需要が多い時間帯であると、Te3
(106)が検出した油の温度を全調理温度である20
5℃に保つ。需要が少ない時間帯すなわち「休止」中で
あると油の温度は65℃に保たれる。販売機はサービス
モジュール215を変えることにより制御装置21をプ
ログラムし直せる。このサービスモジュール215は制
御装置に差し込み、そして需要が多い、もしくは少ない
時間帯のための情報を与える。バス322を介してマザ
ーボード207とCPUカード200へサービスモジュ
ール215を接続する。
モジュール215が含んでいるタイマーは、需要が多い
、もしくは少ない時間帯であって油加熱室16の温度を
下げたり、もしくは油を捨てることができるときを、上
述の如<、CPUカード200に知らせる。モジュール
215は、機械の現在の状態をサービスマンに知らせる
16字のアルハベットと数字の表示を含んでいる。マザ
ーボード207を介してCPUカード200はインタフ
ェースカード201と連絡し、そしてそれにより装置の
ある機能を制御する。インタフェースカード201は調
理篭13のモータ220、調理電量のモータ222、電
量トランスジューサ224そして篭位置トランスジュー
サ223をバス302とマザーボード207を介して制
御する。また、インタフェースカード201はバス30
0を介して各食品供給室10の上の分配装置11のモー
タ56を制御する。インターフェースカード201はバ
ス303を介して電磁石64も制御する。
装置内の種々のアナログ装置を監視し、そして制御する
ためインターフェースカード201はデジタルアナログ
変換器を含んでいる。CPUカード200がr販売」を
検出すると、それはインターフェースカード201に指
示して、分配モータ56の一つを作動し、そして電磁石
64を作動して分配扉の一つを開いて製品を分配する。
インターフェースカード201は、篭モータ220を使
用して、第1図と第4図に示すように調理篭13をフラ
イ槽14の中に降ろす。分配装filの一つからのスイ
ッチ62のトリガーにより調理サイクルを開始したこと
をCPUカード200が検出すると電量モータ222を
付勢する。調理サイクルが完了し、エアーコンプレッサ
19がポンピングを停止し、そして排気弁24のソレノ
イド22が解除された後、再び篭モータ220を付勢す
る。
制御装置21は篭モータ220に信号を出して、篭をフ
ライ槽14から上げ、そして短時間の間製品の油を切る
。電量モータ222により蓋111を再開して、篭モー
タ220により篭を傾けれるようにし、それにより調理
したスナック食品を待っているカップにあけて、消費者
が食べれるようにする。すべてこれらの動作を監視して
いる篭位置トランスジューサ223、そして電量トラン
スジューサ224はバス302のインタフェースカー)
’201へ位置情報をフィードバックし、インタフェー
スカード201はCPUカード200に情報を与える。
CPUカード200はマザーボード207を介して温度
制御カーと202と連絡し、油の温度とレベルとを制御
する。温度制御カード202はバス300を介して加熱
コイル103の動作を制御する。温度制御カード202
もバス302を介してフロート104を、そしてライン
310.311.312を介して熱電対TCI(105
)、Te3  (106)、Te3 (107)を監視
することにより油のレベルと温度とをチエツクする。
温度制御カード202は、第1図と第4図に示すように
加熱室16の油の温度と油のレベルとを調整し、監視す
る。温度制御カード202はマザーボード207を介し
てCPUカード200から指令を受ける。油の温度とレ
ベルの情報は3個の熱電対TCI (105)、Te3
 (106t)、Te3(−107)と最低レベルフロ
ート104とから受ける。上に説明したように、加熱室
充填プロセス中最低レベルフロー)104のトリガーに
よって温度制御カード202に信号を出し、加熱コイル
103を付勢する。ライン3.20を介してトライアッ
ク駆動回路230へ信号を伝えることによりCPUカー
ド200によって加熱コイル1゜3を制御する。トライ
アック駆動回路230はバス300を介して加熱コイル
103へ接続されている。油加熱室16の充填中、加熱
油が熱電対Te1(105)に到達するまで制御弁18
を開くことにより油を入れ続ける。販売者があらかじめ
セットした動作温度205℃に油が到達したことを熱電
対TCI (105)が検出するまで制御弁型8を閉じ
る。油が正常なレベルに到達したことを熱電対TC2(
10B)が検出するまで制御弁18を開くことにより油
加熱室16に油を再び加エル。Te3 (107)は溢
れ熱電対である。もし加熱油がTe3 (107)に到
達したことをTe3(107)が検出したならば、ドレ
ーン弁108を短時間だけ開いて、少量の油を油加熱室
16から放出する。しかし、もし20分内で2度の「販
売」サイクルで加熱油がTe3(107)に到達したこ
とをTe3 (107)が検出したら、そのときはCP
UカーF200は温度制御カード202に信号を出して
加熱コイル103を滅勢し、ドレーイ弁108を開き、
そしてコイン機構216が所定期間r販売」サイクルを
開始しないようにする。 「販売」サイクル後CPUカ
ード200が制御弁18を開いて2秒放出して加熱油を
Te3(10B)のレベルまで上げる。
過!i!1杖態を防止するため、TCl(105)で検
出してもし油加熱室16内の温度が205℃を越えると
加熱コイル103を滅勢し、そして上に述べたようにし
て機械はr販売」サイクルを開始することを阻止される
。更に過熱状態を予防するため加熱コイルに交流電流を
流すバス300を、2つの毛管切断スイッチ109.1
10によって遮断する。スイッチ109.110をバス
300と直列に接続して、常時閉じておく。もし油加熱
室16内の油の温度が所定期間430”Fを越えるとス
イッチ109.110は開いて、交流電流を遮断する。
自動スイッチ109はトリガーした後約15分でリセッ
トするので、自動スイッチ109がトリガーされると機
械は操作を再開する。
他方もし手動スイッチ110がトリガーすると、その場
合は機械に手入れしてそれをリセットしないと機械は操
作を再開しない。以上、多数のスナツク食品を分配しフ
ライにする本発明の詳細な説明したが、本発明は上記実
施例に限定されるものではなく、本発明の技術思想の範
囲内で自由に設計変更出来るものである。
(発明の効果) 本発明のスナック食品の分配装置及び分配方法によれば
、スナック食品を収容してなる食品供給室と1該供給室
内に回転可能に取り付けられ、中心軸から所定量隔をも
って放射状に延びたスナック食品を案内するための複数
の可撓材料製パドル板を有してなるパドルホイールアセ
ンブリと、該食品供給室内側二取り付けられたフラッパ
部材とを備え1 該フラッパ部材はパドルホイールアセ
ンブリが回転するときパドル板の一つがその隣のパドル
板に向けて押しやると共に、パドル板間のスナック食品
の破損を少なくする方向に配向するように取り付けられ
ているので、調理前にスナック食品を所定量破損するこ
となく確実に放出することかできる。
また、本発明のスナック食品のフライ装置及びフライ方
法によれば、スナック食品を調理する調理室と、中空シ
ャフトで結合された油を貯溜する加熱室と、該加熱室内
の油を所定の調理温度に加熱する手段と、油でスナック
食品を調理するため調理室に前記中空シャフトを介して
加熱室から油を強制的に送る手段とを備えているので、
空気への露出を最小限にして調理油を販売機内に貯えて
、機械が販売に応じる時以外は油の変質を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施の一例を示すものであり、第1図は
本発明のスナック食品分配装置及びフライ装置の内部を
示す正面図であり、一部を破断した図面、第2図は第1
図の部分拡大図であり、スナック食品分配装置の正面図
であって一部を破断した図面、第3図は第2図の側面側
からの断面図、第4図は第1図の部分拡大図であり、油
加熱室を示す断面図、第5図は制御装置のブロック図、
第6図はフライ槽と調理篭とを示す断面図である。 11・・・・・・・・・分配装置、 14・・・・・・・・・フライ槽、 18・・・・・・・・・制御弁、 24・・・・・・・・・排気弁、 52・・・・・・・・・パドル板、 10・・・・・・・−・食品供給室、 13・・・・・・・・・調理篭、 16・・・・・・・・・油加熱室、 21・・・・・・・−・制御装置、 50・・・・・・・・・シャフト、 55・・・・・・・・・フラッパ部材、57・・・・・
・・・・分配食品収容室、58・・・・・・・・・バラ
ンス底板、60・・・・・・・・・釣り合いおもり、7
0・・・・・・・・・パドルホイールアセンブリ、10
3・・・・・・加熱コイル、 105.106.107・・・・・・熱電対、108・
・・・・・ドレーン弁。 59・・・・・・・・・ヒンジ、 特許出願人  キーウォン エレクトロニクス第3図 第4図

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スナック食品を収容してなる食品供給室と、該供
    給室内に回転可能に取り付けられ、中心軸から所定間隔
    をもって放射状に延びたスナック食品を案内するための
    複数の可撓材料製パドル板を有してなるパドルホイール
    アセンブリと、該食品供給室内側二取り付けられたフラ
    ッパ部材とを備え、該フラッパ部材はパドルホイールア
    センブリが回転するときパドル板の一つがその隣のパド
    ル板に向けて押しやると共に、パドル板間のスナック食
    品の破損を少なくする方向に配向するように取り付けら
    れてなることを特徴とするスナック食品分配装置。
  2. (2)パドル板がゴム若しくはプラスチックから構成さ
    れてなる請求項1に記載のスナック食品分配装置。
  3. (3)フラッパ部材が可撓性材料から構成されてなる請
    求項1に記載のスナック食品分配装置。
  4. (4)フラッパ部材がゴム若しくはプラスチックから構
    成されてなる請求項1に記載のスナック食品分配装置。
  5. (5)配向したスナック食品をパドルホイールアセンブ
    リから受け取る分配食品収容室を更に備えてなる請求項
    1に記載のスナック食品分配装置。
  6. (6)分配食品収容室が、スナック食品を放出するため
    のバランス底板を有してなる請求項5に記載のスナック
    食品分配装置。
  7. (7)分配食品収容室が所定量のスナック食品で満たさ
    れたときにだけバランス底板が開くようにバランス底板
    の開閉を制御する手段を更に備えてなる請求項6に記載
    のスナック食品分配装置。
  8. (8)バランス底板の開閉を制御する手段が、バランス
    底板の一端側にヒンジ結合した釣り合いおもりである請
    求項7に記載のスナック食品分配装置。
  9. (9)バランス底板が開いたときを検出する手段を備え
    ると共に、該検出手段がスナック食品を調理する調理プ
    ロセスに開始させる信号を送る請求項7に記載のスナッ
    ク食品分配装置。
  10. (10)回転手段がモータである請求項1に記載のスナ
    ック食品分配装置。
  11. (11)スナック食品がチップの形をした脱水食品であ
    る請求項1に記載のスナック食品分配装置。
  12. (12)貯蔵室と分配室とを有し、該貯蔵室底部の開口
    を通って貯蔵室から分配室にスナック食品を通すように
    してなるスナック食品と、該開口からの所定量のスナッ
    ク食品を受けるため中心軸から所定間隔をもって放射状
    に延びて複数の隔室を形成してなる可撓材料製パドル板
    とを有すると共に、前記分配室内に回転可能に取り付け
    られたパドルホイールアセンブリと、該パドルホイール
    アセンブリを回転するための手段と、前記分配室の内壁
    に取り付けられたフラッパ部材とを備え、前記パドルホ
    イールアセンブリが回転するとき前記フラッパ部材は隣
    接パドル板の一方を他方のパドル板に向けて押しやると
    共に、隔室の容積を減少せしめてスナック食品の破損を
    少なくするような方向に該スナック食品を配向すること
    を特徴とするスナック食品分配装置。
  13. (13)スナック食品がチップの形をした脱水食品であ
    る請求項12に記載のスナック食品分配装置。
  14. (14)食品供給室を多数のスナック食品で満たし、中
    心軸から所定間隔をもって放射状に延びる複数の平らな
    パドル板を有するパドルホイールアセンブリを回転せし
    め、隣接パドル板の一方を他方に向けて圧縮してスナッ
    ク食品の破損を少なくする方向にスナック食品を配向し
    てこれら一対のパドル板間に供給した所定量のスナック
    食品を前記食品供給室から放出することを特徴とするス
    ナック食品分配方法。
  15. (15)後で調理するため所定量のスナック食品を分配
    食品収容室に放出する請求項14に記載のスナック食品
    分配方法。
  16. (16)スナック食品がチップの形をした脱水食品であ
    る請求項14に記載のスナック食品分配方法。
  17. (17)スナック食品を調理する調理室と、中空シャフ
    トで結合された油を貯溜する加熱室と、該加熱室内の油
    を所定の調理温度に加熱する手段と、油でスナック食品
    を調理するため調理室に前記中空シャフトを介して加熱
    室から油を強制的に送る手段とを備えていることを特徴
    とするスナック食品フライ装置。
  18. (18)加熱手段が加熱室内に配置した加熱コイルを備
    えてなる請求項17に記載のスナック食品フライ装置。
  19. (19)加熱室内の油の湿度を調整する手段を更に備え
    てなる請求項18に記載のスナック食品フライ装置。
  20. (20)油温調整手段が加熱室内に配置されたセンサを
    備えると共に、当該センサが加熱コイルへ送る電力を制
    御するマイクロプロセッサへ信号を送る請求項19に記
    載のスナック食品フライ装置。
  21. (21)油を空気へ曝さないように加熱室が密封されて
    いる請求項17に記載のスナック食品フライ装置。
  22. (22)加熱室への油供給手段を備えてなる請求項17
    に記載のスナック食品フライ装置。
  23. (23)加熱室内の油のレベル調整手段を備えてなる請
    求項17に記載のスナック食品フライ装置。
  24. (24)レベル調整手段が一対の熱電対を備え、これら
    の熱電対は加熱室内に配置されると共に、マイクロプロ
    セッサに結合され、油のレベルが一方の熱電対より低い
    ときには、マイクロプロセッサが油供給手段に命令して
    油を加熱室へ加えると共に、他方の熱電対よりも高いと
    きにはマイクロプロセッサが油供給手段に命令して加熱
    室への油の供給を停止するようにしてなる請求項23に
    記載のスナック食品フライ装置。
  25. (25)加熱室から油を強制的に送る手段は、加熱室の
    頂部に空気を注入する手段を備え、該空気注入手段によ
    り加熱室から油を押し出して中空シャフトを介して調理
    室に油を入れるようにしてなる請求項17に記載のスナ
    ック食品フライ装置。
  26. (26)スナック食品を調理する調理室と、空気に露出
    しないように密封され、油を貯溜する加熱室と、該加熱
    室へ油を供給する手段と、前記加熱室を調理室へ接続し
    た中空シャフトと、前記加熱室内に配置されていて、油
    を加熱する加熱コイルと、前記加熱室内に配置されてお
    り、油の温度を調整するための加熱コイルへの電力を制
    御する回路へ信号を送るセンサと、前記中空シャフトを
    通して油を加熱室から押し出して調理室に入れるため加
    熱室の頂部に空気を注入する手段と、一対の熱電対を備
    える加熱室内の油を調整する手段とを備え、一方の熱電
    対以下に油レベルが下がっているときには前記制御回路
    が前記油供給手段に指令して油を加熱室へ加え、他方の
    熱電対以上に油レベルが上がっているときには前記制御
    回路が前記油供給手段に指令して油を加熱室へ加えない
    ように前記熱電対を加熱室内に配置すると共に、前記制
    御回路に接続してなることを特徴とするスナック食品フ
    ライ装置。
  27. (27)加熱室内で油を所定温度へ加熱し、調理室をス
    ナック食品で満たし、加熱室から油を調理室へ移してス
    ナック食品を調理し、次いで油を加熱室へ戻すことを特
    徴とするスナック食品フライ方法。
  28. (28)加熱室は調理室へ中空シャフトを通して結合さ
    されている密封室を備え、油の転送は中空シャフトを介
    して行われる請求項27に記載のスナック食品フライ方
    法。
  29. (29)油転送段階が加熱室の頂部に空気を押し込み油
    を中空シャフトを介して調理室に入れる段階を有してな
    る請求項27に記載のスナック食品フライ方法。
  30. (30)スナック食品の調理中消費された油を補充する
    ため加熱室へ油を加える段階を更に有してなる請求項2
    7に記載のスナック食品フライ方法。
  31. (31)加熱室を調理室へ接続している中空シャフトを
    通して露出しているが、それ以外は油を空気へ曝さない
    ように密封されている加熱室内の調理油を所定の温度へ
    加熱し、調理室をスナック食品で満たし、加熱室を加圧
    して、中空シャフトを通して加熱室から油を調理室に流
    れ込ませてスナック食品を調理し、次いで加熱室内の圧
    力を解放して油を加熱室に戻すことを特徴とするスナッ
    ク食品フライ方法。
  32. (32)加熱室へ油を加えてスナック食品調理中消費し
    た油を補充する段階を更に備えてなる請求項31に記載
    のスナック食品フライ方法。
  33. (33)加熱室内の調理油を所定温度へ加熱し、この油
    を加熱室から調理室へ転送し、加熱室をスナック食品で
    満たし、次いで油を加熱室へ戻すことを特徴とするスナ
    ック食品フライ方法。
  34. (34)加熱室は中空シャフトを介して調理室へ結合さ
    れた密封室を備え、油の転送は中空シャフトを介して行
    われる請求項33に記載のスナック食品フライ方法。
  35. (35)油転送段階は加熱室の頂部へ空気を押し込み、
    中空シャフトを介して油を調理室に押し込む段階を備え
    てなる請求項33に記載のスナック食品フライ方法。
  36. (36)加熱室へ油を加えてスナック食品の調理中消費
    された油を補充してなる請求項33に記載のスナック食
    品フライ方法。
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