JPH04130984U - 着脱式表示体 - Google Patents

着脱式表示体

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JPH04130984U
JPH04130984U JP4640691U JP4640691U JPH04130984U JP H04130984 U JPH04130984 U JP H04130984U JP 4640691 U JP4640691 U JP 4640691U JP 4640691 U JP4640691 U JP 4640691U JP H04130984 U JPH04130984 U JP H04130984U
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triangular
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Application number
JP4640691U
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English (en)
Inventor
裕之 小山
Original Assignee
秀工電子株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポスター等の取り替えが生じた場合、新しい
絵等を取り替え可能に表示した三角表示体を装置に着脱
可能に構成して取り替え作業の容易化をはかることを目
的とするものである。 【構成】 部材受け板に各表示部材を取り替えできるよ
うに取り付けた三角表示体をスライド自在な押さえ部材
とピボット軸受等を介して枠体に着脱自在に設けたもの
である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本案は、ポスター等の取替えが生じた場合、表示体、例えば三角表示体の全部 を装置から取り外し、次に新しいポスターをプリントまたは張り付けて表示した 表示体を装置の枠体に取り付ける着脱式表示体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来広告、宣伝用ポスターや案内板の文字等のパターン取替えが生じた場合、 三角表示体の全部を装置から取り外し、次に新しいポスターをプリントまたは張 り付けて表示した三角表示体を装置の枠体に取り付けている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
以上のような三角表示体の全部を装置から取り外して新しいものと取り替える ものでは、その取替え作業に手間と時間を要する。 したがって、本案はポスター等の取替えが生じた場合、新しい絵等を取替え可 能に表示した表示体を装置に着脱可能に構成して取替え作業の容易化を図ること を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本案は以上のような目的を達成するため次のようなを着脱式表示体を提供する ことを目的とするものである。 すなわち、各表示部材が取替えできるように構成された表示体をスライド自在 な押さえ部材とピボット軸受等を介して枠体に着脱自在に設けたことを特徴とす る着脱式表示体である。 そして表示体の端板に設けられた位置決め穴に係止される位置決め突起をもつ 支持部材を駆動部材で回転せしめられる支持軸に対してスライド自在に装着され るもので押さえ部材を構成したものであり、表示体の部材受け板の切り欠き穴に 係合する係止突条をもつ表示部材で各表示部材が取替えできるように構成された ものである。
【0005】
【作用】
スライド自在な押さえ部材の位置決め突起を表示体の位置決め穴に嵌入させ、 押さえ部材のコイルバネを圧縮しながら表示体の連結軸の突起をピボット軸受に 嵌合させて表示体を枠体に取り付ける。逆にコイルバネを圧縮しながら表示体の 連結軸の突起をピボット軸受から抜いて表示体を枠体から取り外すことができる 。
【0006】
【実施例】
以下図面に示す実施例について説明する。 まず、三角表示体から説明すると、図1、図2において、連結軸1に三角形状 の部材受け板2、3、4を上、中、下と三箇所に取り付ける。 そして、以上のような部材受け板2、3、4に表示部材7を着脱自在に取り付 けるが、その表示部材7はアルミニウム等から構成されていて各表示部材7の両 端の突き合わせ面を平面視正三角形が形成できる角度7aに形成されている。 表示部材7の裏面中央に係止突条8を設けると共に表面に広告、宣伝用ポスタ ーや、案内板の文字等をプリントまたは張り付け等により表示したものを3枚1 組として製作する。
【0007】 部材受け板2、3、4は合成樹脂等からなるもので、部材受け板2、3、4の 各辺中央に前記係止突条8が挿入できる切り欠き穴6をそれぞれ設け、部材受け 板のうち端板となる部材受け板2には後述する押え部材の位置決め突起が嵌合で きる位置決め穴5が三角形の各頂点近くに設けられている。 三角表示体の組立ては各表示部材の係止突条8を部材受け板2、3、4の切り 欠き穴6、6、6に図1に示す矢印方向から押し込み装着するか、または端板で ある上部部材受け板2の切り欠き穴6から表示部材7の係止突条8の下端を差し 込み順次下降させて装着し、これを三枚合わせて正三角形の表示体を構成する。 連結軸1の下端には図5の如く後述するビボット軸受に嵌入できる突起9をねじ 込み等により取り付ける。
【0008】 以上のように構成された三角表示体aは枠体19に取り外し自在に取り付けら れるが、下方は前述した突起9が嵌入する凹部21のあるビボット軸受20に嵌 合され、上方はスライド自在な押さえ部材で支持される。 そこでスライド自在な押さえ部材について説明する。 図3で示すように支持部材10は中抜きの円形押さえに形成され、その輪状部 に位置決め突起11、11、11が突設されている。 そして支持部材10の内部には鍔13を設けた支持軸14がスライド自由に係 合している。
【0009】 この支持軸14にはダブルナット15があり、このダブルナット15と支持部 材10との間にコイルバネ16が介装され、支持軸14を上方にむかって附勢し ている。支持軸14は枠体19に取り付けられたステッピングモータ18の軸に 連結されている。このステッピングモータ18は各三角表示体毎にもうける。支 持部材10の支持軸14に対する回り止めとしてキー17が設けてある。かくし て枠体19の上部に各表示体毎にスライド自在な押さえ部材の支持軸14にステ ッピングモータ18を取り付けると共に下部にはピボット軸受20を取り付けて 着脱自在な表示体aを構成する。
【0010】 さて枠体19に三角表示体aを取付ける場合は、三角表示体aをもって表示体 上部の位置決め穴5にスライド自在な押さえ部材の位置決め突起11を嵌入して 図6のように三角表示体aを上昇させてコイルバネ16を圧縮しながら三角表示 体a下部の突起9をピボット軸受20の凹部21に嵌させることにより図7のよ うに三角表示体aが枠体19に取り付けられる。また取り外す場合は、三角表示 体aをもって上昇させてコイルバネ16を圧縮しながら三角表示体下部の突起9 をピボット軸受20から抜き、続いて三角表示体aの位置決め穴5から位置決め 突起11をはずして取り外すことになる。本案においてステッピングモータを用 いる理由は次のような理由からである。すなわち、ステッピングモータはデジタ ル信号で直接制御でき、パルス信号が入力される毎に一定角度ずつ回転する自ら 位置決め機能をもった高性能のモータであるからであり、パルス信号が入力され ない停止状態のときでも大きな保持力があるからである。なお、実施例では三角 表示体を上下で支持するものについて説明したが、水平に支持するものにも適用 できるものであり、表示体は三角形以外の多角形のものについても適用できるも のであり、また表示体の具体的構成や、表示体の着脱機構は図示のものに限定さ れるものではない。
【0011】
【考案の効果】
広告、宣伝用のポスターや案内板の文字等のパターン取り替えが生じた場合は 表示体の表示面の差し替えが容易であり、表示体をスライド自在な押さえ部材に より枠体に着脱できるようにしたので不要になった表示体を外し新しく絵等を表 示した表示体に取り替える作業を容易、かつ短時間で行うことができるほか、取 り替えにかかるコストを著しく低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案表示体の分解斜面図である。
【図2】本案表示体の平面図である。
【図3】本案表示体のスライド自在な押さえ部材部分の
断面図である。
【図4】同上の下面図である。
【図5】本案表示体の枠体への取付前の状態を示す説明
図である。
【図6】本案表示体の枠体への取付直後の状態を示す説
明図である。
【図7】本案表示体の枠体に装着した状態を示す説明図
である。
【図8】スライド自在な押さえ部材の動作状態を示す拡
大説明図である。
【図9】本案表示体の枠体に対する取付状態を示す正面
図である。
【符号の説明】
1 連結軸 2 部材受け板 3 部材受け板 4 部材受け板 5 位置決め穴 6 切り欠き穴 7 表示部材 8 係止突条 9 連結軸の突起 10 支持部材 11 位置決め突起 13 鍔 14 支持軸 16 コイルバネ 18 ステツピングモータ 19 枠体

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各表示部材が取替えできるように構成さ
    れた表示体をスライド自在な押さえ部材とピボット軸受
    等を介して枠体に着脱自在に設けたことを特徴とする着
    脱式表示体。
  2. 【請求項2】 表示体の端板に設けられた位置決め穴に
    係止される位置決め突起をもつ支持部材を駆動部材で回
    転せしめられる支持軸に対してスライド自在に装着され
    るもので押さえ部材を構成した請求項1記載の着脱式表
    示体。
  3. 【請求項3】 表示体の部材受け板の切り欠き穴に係合
    する係止突条をもつ表示部材で各表示部材が取替えでき
    るように構成された請求項1記載の着脱式表示体。
JP4640691U 1991-05-23 1991-05-23 着脱式表示体 Pending JPH04130984U (ja)

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JP4640691U JPH04130984U (ja) 1991-05-23 1991-05-23 着脱式表示体

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JP4640691U JPH04130984U (ja) 1991-05-23 1991-05-23 着脱式表示体

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JPH04130984U true JPH04130984U (ja) 1992-12-01

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ID=31925927

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JP4640691U Pending JPH04130984U (ja) 1991-05-23 1991-05-23 着脱式表示体

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JP (1) JPH04130984U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60189783A (ja) * 1984-03-06 1985-09-27 プリズマビジオン アクチボラ−グ 三角形表示スクリーンを有する標識
JPH0159289B2 (ja) * 1984-12-25 1989-12-15 Mitsubishi Gas Chemical Co

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60189783A (ja) * 1984-03-06 1985-09-27 プリズマビジオン アクチボラ−グ 三角形表示スクリーンを有する標識
JPH0159289B2 (ja) * 1984-12-25 1989-12-15 Mitsubishi Gas Chemical Co

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19950502