JPH04130028A - ガラスファイバとその製造法とガラスファイバを用いた磁気ヘッド - Google Patents
ガラスファイバとその製造法とガラスファイバを用いた磁気ヘッドInfo
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- JPH04130028A JPH04130028A JP2271133A JP27113390A JPH04130028A JP H04130028 A JPH04130028 A JP H04130028A JP 2271133 A JP2271133 A JP 2271133A JP 27113390 A JP27113390 A JP 27113390A JP H04130028 A JPH04130028 A JP H04130028A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/02—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor
- C03B37/022—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor from molten glass in which the resultant product consists of different sorts of glass or is characterised by shape, e.g. hollow fibres, undulated fibres, fibres presenting a rough surface
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/075—Manufacture of non-optical fibres or filaments consisting of different sorts of glass or characterised by shape, e.g. undulated fibres
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はガラスファイバとその製造法とガラスファイバ
を用いた磁気ヘッドに関する。
を用いた磁気ヘッドに関する。
従来の技術
従来の多角形ガラスファイバの製造法としては 第5図
に示すように多角形の金型30に溶融ガラス31を流し
込んで種棒32を作り、これを延伸して多角形ガラスフ
ァイバ33を作る力\ 第6図(a)に示すように溶融
ガラス31を引き上+1 円形ファイバ34に加工し
その後平面図が第6図(b)に示すような多角形スリ
ット35を有する双ローラ36を通して多角形ファイバ
37を製造していた(米国特許第4.885゜020号
明細書)。
に示すように多角形の金型30に溶融ガラス31を流し
込んで種棒32を作り、これを延伸して多角形ガラスフ
ァイバ33を作る力\ 第6図(a)に示すように溶融
ガラス31を引き上+1 円形ファイバ34に加工し
その後平面図が第6図(b)に示すような多角形スリ
ット35を有する双ローラ36を通して多角形ファイバ
37を製造していた(米国特許第4.885゜020号
明細書)。
さらに他の従来の製造法としてζよ 第7図に示すよう
にガラスブロック38をダイヤモンドカッタなどで目的
とする大きさのもの39、40に切断する力\ 第8図
に示すようにガラスブロック41を目的とする太さより
約10倍太い目にダイヤモンドカッタなどで小ブロック
42に加工しておき、これを加熱延伸して多角形ガラス
ファイバ43とするものであっ丸 一方従来の磁気ヘッドは第9図に示す方法で製造されて
いた フェライトインゴット44から材料取りを行uX、
これを外形研削によって適当な大きさの棒45とする。
にガラスブロック38をダイヤモンドカッタなどで目的
とする大きさのもの39、40に切断する力\ 第8図
に示すようにガラスブロック41を目的とする太さより
約10倍太い目にダイヤモンドカッタなどで小ブロック
42に加工しておき、これを加熱延伸して多角形ガラス
ファイバ43とするものであっ丸 一方従来の磁気ヘッドは第9図に示す方法で製造されて
いた フェライトインゴット44から材料取りを行uX、
これを外形研削によって適当な大きさの棒45とする。
次にトラック加工によって補強ガラス用の溝46を入れ
この溝46にガラス47をモールドする。次に余分の
ガラスを研削し巻線溝48を加工後、ギャップ面49を
研磨すも 次にギャップガラスをスパッタした後、接着
し ギャップ50を形成する。次にこれをチップ51に
切断し さらに側面研磨によって適当な大きさのチップ
52とすも 次にチップ52をベース53に接着し テ
ープ走行面54を研磨し 巻線(図示せず)して磁気ヘ
ッド55を完成すも 上記工程において、接着用ガラス47は一般的に円形の
ファイバが使用され 第10図のように円形ファイバ5
6が転がらないようにフェライト57のトラック加工溝
の反対側に背面溝58を設けたり、傾斜治具59を使用
してい通発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような従来のガラスファイバとその
製造法と従来のガラスファイバを用いて製造された磁気
ヘッドでは 次の課題を有してい九 (1)第5図に示した多角形のガラスファイバの製造法
は多数の種棒32を用意し 前の種棒の延伸が終了する
度にこれを加熱炉からはずし 次の種棒を加熱炉に取り
付ける必要があった (2)第6図に示した多角形のガラスファイバの製造法
(よ るつぼ中のガラスかなくなるといったん成形を中
止し ガラスをるつぼに継ぎ足し温度を上げて前のガラ
スと十分に均質化させねばならなかった すなわち従来の多角形のガラスファイバの製造法では
連続成型ができないという課題があった (3)第7図に示した多角形のガラスファイバの製造法
で(表 切断するとき水を使用するので切断面付近のガ
ラスが変質しやすく、また切断面に切り跡が残ってガラ
ス表面が荒れて不透明であるという課題があった (4)第8図に示したガラスファイバの製造法でもガラ
スブロックを切断加工するた敢 切断面付近のガラスの
変質は避けらないという課題があっ九 すなわち第7@
第8図の従来の製造法によるガラスファイバの表面を
電子分光法の一種であるESCAで分析すると、表面に
は内部とは組成の異なる加工変質層ができるという課題
があった 例えば第7諷 第8図で得られたガラスファ
イバの表面と内部をESCAにより分析し 鉛の4ft
・2のピークとシリコンの2Pのピーク強度で鉛/シリ
コンの比を調べると、表面はその比が2であり、内部は
その比が10であった 以上の結果からガラスの切断時
に水を使うと、表面では鉛が溶出し 内部の175にな
って、表面に加工変質層ができていた(5)円形ファイ
バを使用して磁気ヘッドのガラスモールドを行なうとき
、フェライトに背面溝を設けたり、傾斜治具を使用した
りして円形ファイバを固定する必要があった (6)第7図に示す切断加工した多角形ガラスファイバ
を使用して磁気ヘッドのガラスモールドを行うと、ガラ
ス中に気泡が残り、記録信号の減磁やテープ傷の発生
へラドチップが割れやすいなどの問題が起こるなどの課
題があった 本発明はこのような従来の課題を解決するもので、断面
が多角形で表面に加工変質層のないガラスファイバとそ
のガラスファイバを連続的に製造する方法と前記ガラス
ファイバを用いて製造される磁気ヘッドの提供を目的と
する。
この溝46にガラス47をモールドする。次に余分の
ガラスを研削し巻線溝48を加工後、ギャップ面49を
研磨すも 次にギャップガラスをスパッタした後、接着
し ギャップ50を形成する。次にこれをチップ51に
切断し さらに側面研磨によって適当な大きさのチップ
52とすも 次にチップ52をベース53に接着し テ
ープ走行面54を研磨し 巻線(図示せず)して磁気ヘ
ッド55を完成すも 上記工程において、接着用ガラス47は一般的に円形の
ファイバが使用され 第10図のように円形ファイバ5
6が転がらないようにフェライト57のトラック加工溝
の反対側に背面溝58を設けたり、傾斜治具59を使用
してい通発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような従来のガラスファイバとその
製造法と従来のガラスファイバを用いて製造された磁気
ヘッドでは 次の課題を有してい九 (1)第5図に示した多角形のガラスファイバの製造法
は多数の種棒32を用意し 前の種棒の延伸が終了する
度にこれを加熱炉からはずし 次の種棒を加熱炉に取り
付ける必要があった (2)第6図に示した多角形のガラスファイバの製造法
(よ るつぼ中のガラスかなくなるといったん成形を中
止し ガラスをるつぼに継ぎ足し温度を上げて前のガラ
スと十分に均質化させねばならなかった すなわち従来の多角形のガラスファイバの製造法では
連続成型ができないという課題があった (3)第7図に示した多角形のガラスファイバの製造法
で(表 切断するとき水を使用するので切断面付近のガ
ラスが変質しやすく、また切断面に切り跡が残ってガラ
ス表面が荒れて不透明であるという課題があった (4)第8図に示したガラスファイバの製造法でもガラ
スブロックを切断加工するた敢 切断面付近のガラスの
変質は避けらないという課題があっ九 すなわち第7@
第8図の従来の製造法によるガラスファイバの表面を
電子分光法の一種であるESCAで分析すると、表面に
は内部とは組成の異なる加工変質層ができるという課題
があった 例えば第7諷 第8図で得られたガラスファ
イバの表面と内部をESCAにより分析し 鉛の4ft
・2のピークとシリコンの2Pのピーク強度で鉛/シリ
コンの比を調べると、表面はその比が2であり、内部は
その比が10であった 以上の結果からガラスの切断時
に水を使うと、表面では鉛が溶出し 内部の175にな
って、表面に加工変質層ができていた(5)円形ファイ
バを使用して磁気ヘッドのガラスモールドを行なうとき
、フェライトに背面溝を設けたり、傾斜治具を使用した
りして円形ファイバを固定する必要があった (6)第7図に示す切断加工した多角形ガラスファイバ
を使用して磁気ヘッドのガラスモールドを行うと、ガラ
ス中に気泡が残り、記録信号の減磁やテープ傷の発生
へラドチップが割れやすいなどの問題が起こるなどの課
題があった 本発明はこのような従来の課題を解決するもので、断面
が多角形で表面に加工変質層のないガラスファイバとそ
のガラスファイバを連続的に製造する方法と前記ガラス
ファイバを用いて製造される磁気ヘッドの提供を目的と
する。
課題を解決するための手段
上記の目的を達成するために本発明(よ 断面が多角形
で表面に加工変質層のないガラスファイバとそれを連続
的に製造する方法と前記ガラスファイバを接着用に用い
た磁気ヘッドとした作用 本発明は上記した構成によって、断面が多角形で表面に
加工変質層のないガラスファイバが連続的に製造できる
とともに前記ガラスファイバを用いた磁気ヘッドのガラ
ス中の気泡が少なくなる。
で表面に加工変質層のないガラスファイバとそれを連続
的に製造する方法と前記ガラスファイバを接着用に用い
た磁気ヘッドとした作用 本発明は上記した構成によって、断面が多角形で表面に
加工変質層のないガラスファイバが連続的に製造できる
とともに前記ガラスファイバを用いた磁気ヘッドのガラ
ス中の気泡が少なくなる。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明すも
第1図において、 1は溶融ガラスであり、るつぼ2
の中で溶融されている。円形ノズル3から引き下ろされ
た直後のガラスファイバは円形のファイバ4である力丈
予熱した双ローラ5の間に設けられた多角形のスリッ
ト[第2図(a)、 (b)、 (c)の8]を通
過することにより多角形のガラスファイバ6に成形され
る。な抵 るつぼ2および円形ノズル3は外部より電気
炉などにより加熱されていも るつぼ2中の溶融ガラス
1が少なくなると、補給ロアからガラスを供給すること
によってファイバを連続的に成形できる。な抵 図には
示していない力丈 溶融ガラス1の均質性を上げるため
撹拌棒が使用されたり、多角形ガラスファイバ6の熱歪
を除去するためのヒータが双ローラ5の後に使用される
こともある。また製造速度を上げるために多角形ガラス
ファイバ6を延伸するための双ローラ5′を使用するこ
ともあもまたノズルの直径は最終的に目的とする太さの
10倍以下が望ましくX。
第1図において、 1は溶融ガラスであり、るつぼ2
の中で溶融されている。円形ノズル3から引き下ろされ
た直後のガラスファイバは円形のファイバ4である力丈
予熱した双ローラ5の間に設けられた多角形のスリッ
ト[第2図(a)、 (b)、 (c)の8]を通
過することにより多角形のガラスファイバ6に成形され
る。な抵 るつぼ2および円形ノズル3は外部より電気
炉などにより加熱されていも るつぼ2中の溶融ガラス
1が少なくなると、補給ロアからガラスを供給すること
によってファイバを連続的に成形できる。な抵 図には
示していない力丈 溶融ガラス1の均質性を上げるため
撹拌棒が使用されたり、多角形ガラスファイバ6の熱歪
を除去するためのヒータが双ローラ5の後に使用される
こともある。また製造速度を上げるために多角形ガラス
ファイバ6を延伸するための双ローラ5′を使用するこ
ともあもまたノズルの直径は最終的に目的とする太さの
10倍以下が望ましくX。
また第2図(a)は四角形のガラスファイバを得るため
のスリットの形状としてローラの両方にV形溝を掘った
ものを例示している力匁 第2図(b)のように片面に
凹溝を掘ったものでも良く、また第2図(C)は三角形
のファイバを得るためのスリットの形状を例示してい4
な抵 双ローラの材質として(よ ステンレ人鋳鉄等の
耐熱性今風 アルミ九 チタン酸カルシウベ 窒化ホウ
秦 マシナブルセラミックス(商品名マコー/lz、
マセライト等)等のセラミックスを使用すも (実施例1) 重量%て Te02=18% B203=14%Pb○
=45% Cd○=10% Zn0=13%からなる
ガラス(軟化温度456℃)を使用し 第1図のるつぼ
2の保持温度は800t。
のスリットの形状としてローラの両方にV形溝を掘った
ものを例示している力匁 第2図(b)のように片面に
凹溝を掘ったものでも良く、また第2図(C)は三角形
のファイバを得るためのスリットの形状を例示してい4
な抵 双ローラの材質として(よ ステンレ人鋳鉄等の
耐熱性今風 アルミ九 チタン酸カルシウベ 窒化ホウ
秦 マシナブルセラミックス(商品名マコー/lz、
マセライト等)等のセラミックスを使用すも (実施例1) 重量%て Te02=18% B203=14%Pb○
=45% Cd○=10% Zn0=13%からなる
ガラス(軟化温度456℃)を使用し 第1図のるつぼ
2の保持温度は800t。
ノズル3の保持温度は560〜580肱 その直径は6
mmとした 円形ノズル3より引き下ろした円形ファイ
バ4を510〜530℃に予熱した双ローラ5の四角形
のスリット8に通して1mm角のファイバを得た 得ら
れたファイバの表面は円滑であり、透明なものであっち
な抵 この実施例1においては るつぼ2の温度を80
0℃未満にすると、補給ロアから供給したガラスが先に
入っているガラスと十分に混合しな賎 また円形ノズル
3の温度を580℃を超える温度にすると、ガラスが軟
らかすぎて自然に落下してしまい危険である。一方56
0℃未満ではガラスが固すぎて引き下ろせなl、X。
mmとした 円形ノズル3より引き下ろした円形ファイ
バ4を510〜530℃に予熱した双ローラ5の四角形
のスリット8に通して1mm角のファイバを得た 得ら
れたファイバの表面は円滑であり、透明なものであっち
な抵 この実施例1においては るつぼ2の温度を80
0℃未満にすると、補給ロアから供給したガラスが先に
入っているガラスと十分に混合しな賎 また円形ノズル
3の温度を580℃を超える温度にすると、ガラスが軟
らかすぎて自然に落下してしまい危険である。一方56
0℃未満ではガラスが固すぎて引き下ろせなl、X。
さらに双ローラ5の予熱温度が530℃を超えるとガラ
スが双ローラ5にくっついてしまうし510℃より低い
と角に変形されな(℃ また円形ノズル3の直径が10
mmを超えると、ガラスが自然に落下してしまい危険で
あ4 (実施例2) 重量%で、Te02=18% B203=14%P b
o=25% PbF2=20% Cd0=10%、
Zn0=13%からなるガラス(軟化温度426℃)を
使用し この実施例2においては るつぼ2の保持温度
を800\ 円形ノズル3の保持温度を530〜550
°C,双ローラ5の予熱温度を480〜500℃とした
以外は実施例1と同様にした 得られたガラスファイバ
の表面は加工変質層がなく円滑であり、透明なものであ
っ九 (実施例3) 重量%で、SiOg=5.3%、 Ba0s=8.4
%。
スが双ローラ5にくっついてしまうし510℃より低い
と角に変形されな(℃ また円形ノズル3の直径が10
mmを超えると、ガラスが自然に落下してしまい危険で
あ4 (実施例2) 重量%で、Te02=18% B203=14%P b
o=25% PbF2=20% Cd0=10%、
Zn0=13%からなるガラス(軟化温度426℃)を
使用し この実施例2においては るつぼ2の保持温度
を800\ 円形ノズル3の保持温度を530〜550
°C,双ローラ5の予熱温度を480〜500℃とした
以外は実施例1と同様にした 得られたガラスファイバ
の表面は加工変質層がなく円滑であり、透明なものであ
っ九 (実施例3) 重量%で、SiOg=5.3%、 Ba0s=8.4
%。
Pb0=73.2%、Zn0=2.5’X AQ20
s=1.9%、Cd0=8.7%からなるガラス(軟化
温度407℃)を使用し この実施例3において(よる
つぼ2の保持温度を850鵞 円形ノズル3の保持温度
を510〜530@C,、双ローラ5の予熱温度を46
0〜490℃とした以外は実施例1と同様にした 得ら
れたガラスファイバの表面は加工変質層がなく円滑であ
り、透明なものであっに (実施例4) 重量%で、S i 02=35.4K P b O=
50,7越Zn○=4.8% N a 20 =4.
8K K2O=3.8%。
s=1.9%、Cd0=8.7%からなるガラス(軟化
温度407℃)を使用し この実施例3において(よる
つぼ2の保持温度を850鵞 円形ノズル3の保持温度
を510〜530@C,、双ローラ5の予熱温度を46
0〜490℃とした以外は実施例1と同様にした 得ら
れたガラスファイバの表面は加工変質層がなく円滑であ
り、透明なものであっに (実施例4) 重量%で、S i 02=35.4K P b O=
50,7越Zn○=4.8% N a 20 =4.
8K K2O=3.8%。
As2O*=0.5%からなるガラス(軟化温度563
℃)を使用し この実施例4において(友 るつぼ2の
保持温度を1300\ 円形ノズル3の保持温度を78
0〜85〇−双ローラ5の予熱温度を700〜750℃
とした以外は実施例1と同様にした 得られたガラスフ
ァイバの表面は加工変質層がなく円滑であり、透明なも
のであった (実施例5) 実施例1で製造した1mm角のガラスファイバを使用し
て磁気ヘッドを製造した その製造法は使用したガラス
ファイバの形状 寸法が異なる点とガラスモールドを行
なうとき第3図のような方法で製造した以外は第9図に
示した従来法と同じであった 第3図において、9は水
平な油入 10は溝加工を施したマンガン−亜鉛フェラ
イト、 11が実施例1で製造した1 mm角のガラス
ファイバである。このようにして製造された磁気ヘッド
12は第4図に示すようにその接着用のガラス13に従
来の方法で製造された磁気ヘッドより気泡が少なかった な抵 以上の実施例でζよ 四角形のガラスファイバに
ついて述べた力丈 これに限定されるものでなく、ロー
ラのスリットの形を変えるだけで台形 六角ゑ 半円ゑ
半楕円形などの多角形ファイバが製造可能であること
は明白である。
℃)を使用し この実施例4において(友 るつぼ2の
保持温度を1300\ 円形ノズル3の保持温度を78
0〜85〇−双ローラ5の予熱温度を700〜750℃
とした以外は実施例1と同様にした 得られたガラスフ
ァイバの表面は加工変質層がなく円滑であり、透明なも
のであった (実施例5) 実施例1で製造した1mm角のガラスファイバを使用し
て磁気ヘッドを製造した その製造法は使用したガラス
ファイバの形状 寸法が異なる点とガラスモールドを行
なうとき第3図のような方法で製造した以外は第9図に
示した従来法と同じであった 第3図において、9は水
平な油入 10は溝加工を施したマンガン−亜鉛フェラ
イト、 11が実施例1で製造した1 mm角のガラス
ファイバである。このようにして製造された磁気ヘッド
12は第4図に示すようにその接着用のガラス13に従
来の方法で製造された磁気ヘッドより気泡が少なかった な抵 以上の実施例でζよ 四角形のガラスファイバに
ついて述べた力丈 これに限定されるものでなく、ロー
ラのスリットの形を変えるだけで台形 六角ゑ 半円ゑ
半楕円形などの多角形ファイバが製造可能であること
は明白である。
また多角形ガラスファイバによる封着やシールなどは磁
気ヘッド以外にも様々な電子部品の封着やシール等に適
用でき、また本発明の製造法は光ファイバの製造などに
も適用可能である。
気ヘッド以外にも様々な電子部品の封着やシール等に適
用でき、また本発明の製造法は光ファイバの製造などに
も適用可能である。
さらに実施例では特定組成のガラスについて述べため(
これに限定されるものでなく種々の組成のガラスについ
て適用できも 発明の効果 以上のように本発明によれば 次の効果が得られも (1)断面が多角形で表面に加工変質層のない透明で滑
らかなガラスファイバを連続的に製造できる。
これに限定されるものでなく種々の組成のガラスについ
て適用できも 発明の効果 以上のように本発明によれば 次の効果が得られも (1)断面が多角形で表面に加工変質層のない透明で滑
らかなガラスファイバを連続的に製造できる。
(2)ガラス中に気泡の少ない磁気ヘッドが得られも
第1図は本発明の一実施例のガラスファイバの製造法の
概略@ 第2図(a)、 (b)、 (c)は同製
造法における各双ローラの平面阻 第3図は本発明の一
実施例の磁気ヘッドのガラスモールド法を説明するため
のは 第4図は本発明の一実施例の磁気ヘッドの斜視医
第5諷 第6図(a)(b)、第7@ 第8図は従来
の多角形ガラスファイバの製造法を説明するための医
第9図は従来の磁気ヘッドの製造法を説明するための医
第10図は従来の磁気ヘッドのガラスモールド法を説明
するための図であム ト・・溶融ガラス 2・・・るつit 3・・円形ノ
ズノk 5・・・双ローラ、 6・・・多角形ガラスフ
ァイバ<、 8・・・多角形スリット、 12・・・磁
気ヘッド、 13・・・接着用ガラス円形ノズJし 實 第 図 図 一一一、痒着用がラス 第 図 (d) αす 第 図
概略@ 第2図(a)、 (b)、 (c)は同製
造法における各双ローラの平面阻 第3図は本発明の一
実施例の磁気ヘッドのガラスモールド法を説明するため
のは 第4図は本発明の一実施例の磁気ヘッドの斜視医
第5諷 第6図(a)(b)、第7@ 第8図は従来
の多角形ガラスファイバの製造法を説明するための医
第9図は従来の磁気ヘッドの製造法を説明するための医
第10図は従来の磁気ヘッドのガラスモールド法を説明
するための図であム ト・・溶融ガラス 2・・・るつit 3・・円形ノ
ズノk 5・・・双ローラ、 6・・・多角形ガラスフ
ァイバ<、 8・・・多角形スリット、 12・・・磁
気ヘッド、 13・・・接着用ガラス円形ノズJし 實 第 図 図 一一一、痒着用がラス 第 図 (d) αす 第 図
Claims (3)
- (1)断面が多角形で表面に加工変質層のないことを特
徴とするガラスファイバ。 - (2)るつぼ中の溶融ガラスをるつぼ底部の円形ノズル
から引き下ろし、その引き下ろした円形ファイバをガラ
スの軟化温度より高温に加熱した多角形のスリットを有
する双ローラ間を通過させて成形することを特徴とする
ガラスファイバの製造法。 - (3)請求項1記載のガラスファイバを接着用に用いた
ことを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/772,193 US5181947A (en) | 1990-10-09 | 1991-10-07 | Method for manufacturing a glass fiber |
EP91117217A EP0480403B1 (en) | 1990-10-09 | 1991-10-09 | A method for manufacturing a glass fiber |
DE69115828T DE69115828T2 (de) | 1990-10-09 | 1991-10-09 | Verfahren zum Herstellen einer Glasfaser |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15480690 | 1990-06-13 | ||
JP2-154806 | 1990-06-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04130028A true JPH04130028A (ja) | 1992-05-01 |
Family
ID=15592297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2271133A Pending JPH04130028A (ja) | 1990-06-13 | 1990-10-09 | ガラスファイバとその製造法とガラスファイバを用いた磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04130028A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6280627B1 (en) | 1999-01-25 | 2001-08-28 | Shimadzu Corporation | Liquid chromatograph with fraction collector |
CN107848857A (zh) * | 2015-06-01 | 2018-03-27 | 日本电气硝子株式会社 | 玻璃物品的制造装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63195140A (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガラスフアイバ−の成形方法 |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP2271133A patent/JPH04130028A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63195140A (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガラスフアイバ−の成形方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6280627B1 (en) | 1999-01-25 | 2001-08-28 | Shimadzu Corporation | Liquid chromatograph with fraction collector |
CN107848857A (zh) * | 2015-06-01 | 2018-03-27 | 日本电气硝子株式会社 | 玻璃物品的制造装置 |
CN107848857B (zh) * | 2015-06-01 | 2021-06-11 | 日本电气硝子株式会社 | 玻璃物品的制造装置 |
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