JPH04129981U - 電磁弁の給電装置 - Google Patents

電磁弁の給電装置

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JPH04129981U
JPH04129981U JP4561791U JP4561791U JPH04129981U JP H04129981 U JPH04129981 U JP H04129981U JP 4561791 U JP4561791 U JP 4561791U JP 4561791 U JP4561791 U JP 4561791U JP H04129981 U JPH04129981 U JP H04129981U
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solenoid valve
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solenoid
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JP4561791U
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文 也 林
添 真 司 宮
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エスエムシー株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダブルソレノイド形の電磁弁にも給電できる
電磁弁の給電装置を提供する。 【構成】 シングルソレノイド形の電磁弁6及びダブル
ソレノイド形の電磁弁7に設けたソケット14を、2個
の信号端子A,Bと2個のコモン端子C1,C2を有す
る4極ソケットとして、2個のコモン端子を各電磁弁内
において電気的に接続する。また、コネクタ19も4極
コネクタとして、前位のコネクタのコモン端子C2と次
位のコネクタのコモン端子C1とを、コモン線20,・
・で順次接続する。 【効果】 4極コネクタと4極ソケットの接続により、
ダブルソレノイド形の電磁弁にも給電することができ、
コネクタへの配線が簡単である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、所望の数連設した電磁弁に給電するための給電装置に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
複数個連設した電磁弁への配線を簡単にするために、各電磁弁に2個の信号端 子と1個のコモン端子を有する3極ソケットを設けるとともに、前位のソケット のコモン端子と次位のソケットの信号端子の一方をコモン線によって接続し、各 ソケットにそれぞれコネクタを接続してこれらの電磁弁に給電する電磁弁の給電 装置は、実開昭60ー156271号公報に開示されている。 しかしながら、この既提案の給電装置は、信号端子の一方をコモン線の接続に 使用するために、ダブルソレノイド形の電磁弁に給電することができないという 問題がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとする課題は、配線が簡単で、かつダブルソレノイド形の 電磁弁にも給電できる電磁弁の給電装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は、所望の数連設した電磁弁に設けたソケッ トにコネクタを接続して、これらの電磁弁に給電する電磁弁の給電装置において 、上記ソケットを、2個の信号端子と電磁弁内で電気的に接続された2個のコモ ン端子とを備えた4極ソケットとし、上記コネクタを、2個の信号端子と2個の コモン端子を備えた4極コネクタとするとともに、前位のコネクタのコモン端子 の一方と次位のコネクタのコモン端子の他方をコモン線によって順次接続したこ とを特徴としている。 また、同様の課題を解決するため、コネクタをマニホールドブロックに取付け るとともに、ソケットを、電磁弁をマニホールドブロックに設置したときにコネ クタと対向する位置に設け、電磁弁のマニホールドブロックへの設置によってソ ケットとコネクタを接続するとよい。
【0005】
【作用】
各ソケットとコネクタを、2個の信号端子と2個のコモン端子とを備えた4極 ソケットとコネクタしたので、これらのコネクタとソケットによって、シングル ソレノイド形の電磁弁のみでなくダブルソレノイド形の電磁弁にも給電すること ができる。 また、ソケットのコモン端子は電磁弁内で接続し、コネクタのコモン端子は、 コモン線によって前位のコネクタのコモン端子の一方と次位のコネクタのコモン 端子の他方とを順次接続したので、これらへの配線が簡単である。
【0006】 さらに、電磁弁のマニホールドベースへの設置によってコネクタとソケットが 接続できるので、電磁弁への給電が簡単である。
【0007】
【実施例】
図1ないし図3は本考案の第1実施例を示し、この第1実施例は、レール1に 沿わせて所望の数連設したマニホールドブロック2,・・と、その両端の給排気 ブロック4及びエンドブロック5,5と、マニホールドブロック2,・・に設置 した電磁弁6,・・及び電磁弁7,・・を備えている。しかしながら、マニホー ルドブロック2,・・の連設に代えて、一体のマニホールドベースとすることも できる。
【0008】 上記マニホールドブロック2,・・、給排気ブロック4及びエンドブロック5 ,5は、これらの両端に設けたエンドプレート9,9及び取付板10,10(い ずれも一方のみ図示)を通る取付ねじ11,・・を、ナット12,・・に螺着す ることによってレール1に固定される。また、マニホールドブロック2,・・と 給排気ブロック4は、公知のこれらのブロックと同様に、連設により相互に連通 する圧力流体の供給流路と排出流路とを備えている。
【0009】 上記電磁弁6はソレノイド13aを有するシングルソレノイド形として、電磁 弁7はソレノイド13aと13bを有するダブルソレノイド形として構成されて いる。また、これらのソレノイドに給電するためのソッケト14は、信号端子A とB及びコモン端子C1とC2を有する4極ソケットとして構成され、コモン端 子C1とC2は、各電磁弁のハウジング15内で電気的に接続されている。 図2はこれらの端子の一例を示し、支持台16に取付けられた信号端子A,B 及びコモン端子C1,C2は、一端が配線板17の孔に挿入されることにより、 これらの端子が配線板17の給電回路に電気的に接続されるとともに、コモン端 子C1とC2が電気的に接続される。 上記ソケット14は、図3に示すように、端子AとC1によってソレノイド1 3aに、端子BとC1によってソレノイド13bに給電することができる。
【0010】 一方、ソケット14,・・に接続するコネクタ19,・・は、ソケット14と 同様に信号端子AとB及びコモン端子C1とC2を有する4極コネクタとして構 成され、前位のコネクタ19のコモン端子C2と次位のコネクタ19のコモン端 子C1はコモン線20,・・によって順次接続され、各信号端子A,・・とB, ・・及び最前位のコネクタ19のコモン端子C1には、給電線21a,・・、2 1b,・・及び21cの一端が接続され、これらの給電線の他端は、図示を省略 している給電コネクタにそれぞれ接続される。
【0011】 上記第1実施例は、所望の数連設したマニホールドブロック2,・・に電磁弁 6,・・及び7,・・を設置し、これらの電磁弁のソケット14にコネクタ19 を接続すると、電磁弁6ソレノイド13a、及び電磁弁7のソレノイド13aと 13bに給電することができる。 また、コネクタ19の各端子に接続する給電線の数が少ないので、配線が簡単 である。
【0012】 図4は本考案の第2実施例を示し、第2実施例のマニホールドブロック24, ・・は、長手方向の一端にコモン線20、給電線等の収容室25とそのカバー2 6を、収容室25の上方に取付溝25a,25aを備え、コネクタ27は、基部 27aを取付溝25a,25aに挿入することによってマニホールドブロック2 4に取付けられる。そして、給電線の他端が接続された給電コネクタ28は、給 排気ブロック4に設けた配線箱29に取付けられる。 またシングルソレノイド形の電磁弁31,・・とダブルソレノイド形の電磁弁 32,・・のソケット33は、これらの電磁弁をマニホールドブロック24に設 置したときに、上記収容室25に対向する位置に設けられている。 第2実施例の他の構成は第1実施例と同じであるから、図の主要な箇所に同一 の符号を付して詳細な説明は省略する。 第2実施例の作用は、電磁弁31,32のマニホールドブロック24への設置 によってソケット33とコネクタ27が電気的に接続する以外は、第1実施例と 同じである。
【0013】
【考案の効果】
本考案における電磁弁の給電装置は、ソッケトとコネクタを2個のコモン端子 を有する4極ソケットと4極コネクタとしたので、シングルソレノイド形の電磁 弁のみでなく、ダブルソレノイド形の電磁弁にも給電することができる。 また、ソケットのコモン端子を電磁弁内で接続し、コネクタのコモン端子を相 互にコモン線で接続したので、ソケット及びコネクタへの配線が簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の一部分解斜視図である。
【図2】端子の一例を示す分解斜視図である。
【図3】ソレノイドの回路図である。
【図4】第2実施例の分解斜視図である。
【符号の説明】
2,24 マニホールドブロック 6,7,31,32 電磁弁 14,33 ソケット 19,27 コネクタ 20 コモン線 A,B 信号端子 C1,C2 コモン端子

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の数連設した電磁弁に設けたソケッ
    トにコネクタを接続して、これらの電磁弁に給電する電
    磁弁の給電装置において、上記ソケットを、2個の信号
    端子と電磁弁内で電気的に接続された2個のコモン端子
    とを備えた4極ソケットとし、上記コネクタを、2個の
    信号端子と2個のコモン端子を備えた4極コネクタとす
    るとともに、前位のコネクタのコモン端子の一方と次位
    のコネクタのコモン端子の他方をコモン線によって順次
    接続した、ことを特徴とする電磁弁の給電装置。
  2. 【請求項2】 コネクタをマニホールドブロックに取付
    けるとともに、ソケットを、電磁弁をマニホールドブロ
    ックに設置したときにコネクタと対向する位置に設け、
    電磁弁のマニホールドブロックへの設置によってソケッ
    トとコネクタを接続する、ことを特徴とする請求項1に
    記載した電磁弁の給電装置。
JP4561791U 1991-05-21 1991-05-21 電磁弁の給電装置 Expired - Lifetime JPH0722541Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4561791U JPH0722541Y2 (ja) 1991-05-21 1991-05-21 電磁弁の給電装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4561791U JPH0722541Y2 (ja) 1991-05-21 1991-05-21 電磁弁の給電装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04129981U true JPH04129981U (ja) 1992-11-30
JPH0722541Y2 JPH0722541Y2 (ja) 1995-05-24

Family

ID=31925438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4561791U Expired - Lifetime JPH0722541Y2 (ja) 1991-05-21 1991-05-21 電磁弁の給電装置

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JP (1) JPH0722541Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0561579U (ja) * 1991-09-05 1993-08-13 株式会社コガネイ マニホールド電磁弁用のプリント基板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0561579U (ja) * 1991-09-05 1993-08-13 株式会社コガネイ マニホールド電磁弁用のプリント基板

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0722541Y2 (ja) 1995-05-24

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