JPH04129820A - 自動車用空気調和装置のモータ冷却風の防じん装置 - Google Patents
自動車用空気調和装置のモータ冷却風の防じん装置Info
- Publication number
- JPH04129820A JPH04129820A JP25237190A JP25237190A JPH04129820A JP H04129820 A JPH04129820 A JP H04129820A JP 25237190 A JP25237190 A JP 25237190A JP 25237190 A JP25237190 A JP 25237190A JP H04129820 A JPH04129820 A JP H04129820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- blower motor
- motor
- cooling
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 239000000428 dust Substances 0.000 title claims description 6
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 abstract 2
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車用空気調和装置のブロアモータの冷却回
路中にフィルタを設置したモータ冷却風の防じん装置に
関する。
路中にフィルタを設置したモータ冷却風の防じん装置に
関する。
従来の技術
第3図に示されるようへ 従来からある自動車用空気調
和装置は送風装置によって外気吸込口5又は内気吸込口
6より空気を吸込み車室内へ圧送している力(この送風
装置はブロアモータ1とファン2及びこれらを取り囲む
プロアケース3とで構成されるのが普通であム ところで、このような送風装置に用いるブロアモータl
はかなり発熱を伴うた八 その過熱や焼損を防止するた
敷 従来ではプロアケース3の一部に冷却風取入口部3
aを形成して、この取入口部3aより圧送空気の一部を
抜き出し冷却ダクト4でブロアモータ1のハウジング1
aに導びいてブロアモータ1の内部を冷却している。
(例え(′L実公昭56−23126号公報) 発明が解決しようとする課題 しかしながら、 このブロアモータ冷却構造によると、
外気吸込口5、内気吸込口6から侵入した空気中の小さ
なゴミや車室内にたまったホコリ等の異物が圧送空気中
に含まれるた八 この異物か冷却風取入口部3aから冷
却ダクト4中に侵入しブロアモータ1のハウジングla
内に流入してモ−タの回転部にかみこみプロアモータ1
の回転障害となる場合がある。
和装置は送風装置によって外気吸込口5又は内気吸込口
6より空気を吸込み車室内へ圧送している力(この送風
装置はブロアモータ1とファン2及びこれらを取り囲む
プロアケース3とで構成されるのが普通であム ところで、このような送風装置に用いるブロアモータl
はかなり発熱を伴うた八 その過熱や焼損を防止するた
敷 従来ではプロアケース3の一部に冷却風取入口部3
aを形成して、この取入口部3aより圧送空気の一部を
抜き出し冷却ダクト4でブロアモータ1のハウジング1
aに導びいてブロアモータ1の内部を冷却している。
(例え(′L実公昭56−23126号公報) 発明が解決しようとする課題 しかしながら、 このブロアモータ冷却構造によると、
外気吸込口5、内気吸込口6から侵入した空気中の小さ
なゴミや車室内にたまったホコリ等の異物が圧送空気中
に含まれるた八 この異物か冷却風取入口部3aから冷
却ダクト4中に侵入しブロアモータ1のハウジングla
内に流入してモ−タの回転部にかみこみプロアモータ1
の回転障害となる場合がある。
課題を解決するための手段
本発明の自動車用空気調和装置のモータ冷却風の防じん
構造(よ ブロアモータとファンによって圧送される空
気の一部をプロアモータ内部の冷却空気として用いるこ
とができる冷却回路をもつ自動車用空気調和装置のモー
タ冷却構造において、前記冷却回路中にフィルタを設け
たことを特徴とするものである。
構造(よ ブロアモータとファンによって圧送される空
気の一部をプロアモータ内部の冷却空気として用いるこ
とができる冷却回路をもつ自動車用空気調和装置のモー
タ冷却構造において、前記冷却回路中にフィルタを設け
たことを特徴とするものである。
作用
本発明は上記のよう番ヘ ブロアモータの冷却回路系
の一部にフィルタを設置することにより、圧送空気中に
含まれる異物を取り除いた空気のみを冷却回路系内に循
環でき、ブロアモータの回転障害を起こすことなく、ブ
ロアモータ内部の冷却ができる。
の一部にフィルタを設置することにより、圧送空気中に
含まれる異物を取り除いた空気のみを冷却回路系内に循
環でき、ブロアモータの回転障害を起こすことなく、ブ
ロアモータ内部の冷却ができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図をもとに
説明する。図のように 外気吸込口5と内気吸込口6を
有し ブロアモータ1とファン2を取り囲むプロアケー
ス3の一部に形成された冷却風取入孔3bに一端にメツ
シュ状のフィルタ7を取り付けた補助ダクト8を差し込
へ この補助ダクト8の他の一端とブロアモータ1のハ
ウジング1aとの間を冷却ダクト4で結ぶことによって
、冷却回路系を形成しこの回路系に外気吸込口5又は内
気吸込口6から吸込まれブロアモータ1とファン2によ
って圧送される空気の一部を循環することによって、ブ
ロアモータ1の内部を冷却していも (もちろん 補助
ダクト8と冷却ダクト4が一体になっていてもかまわな
い)外気吸込口5又は内気吸込口6から空気といっしょ
に吸込まれた小さなゴミ・車室内にたまったホコリ等の
異物が圧送空気中に含まれていても前記冷却回路系を構
成する補助ダクト8に取り付けられたメツシュ状のフィ
ルタ7を介すことによって、ブロアモータ1の内部へゴ
ミ・ホコリ等の異物の侵入を防ぐことができ、モータの
回転部への異物のかみこみを防ぎ、ブロアモータlの回
転障害を起こすことなくブロアモータ1の内部の冷却が
可能となる。
説明する。図のように 外気吸込口5と内気吸込口6を
有し ブロアモータ1とファン2を取り囲むプロアケー
ス3の一部に形成された冷却風取入孔3bに一端にメツ
シュ状のフィルタ7を取り付けた補助ダクト8を差し込
へ この補助ダクト8の他の一端とブロアモータ1のハ
ウジング1aとの間を冷却ダクト4で結ぶことによって
、冷却回路系を形成しこの回路系に外気吸込口5又は内
気吸込口6から吸込まれブロアモータ1とファン2によ
って圧送される空気の一部を循環することによって、ブ
ロアモータ1の内部を冷却していも (もちろん 補助
ダクト8と冷却ダクト4が一体になっていてもかまわな
い)外気吸込口5又は内気吸込口6から空気といっしょ
に吸込まれた小さなゴミ・車室内にたまったホコリ等の
異物が圧送空気中に含まれていても前記冷却回路系を構
成する補助ダクト8に取り付けられたメツシュ状のフィ
ルタ7を介すことによって、ブロアモータ1の内部へゴ
ミ・ホコリ等の異物の侵入を防ぐことができ、モータの
回転部への異物のかみこみを防ぎ、ブロアモータlの回
転障害を起こすことなくブロアモータ1の内部の冷却が
可能となる。
発明の効果
以上のようE 本発明によれば ブロアモータとファ
ンによって圧送された空気の一部をブロアモータ内部の
冷却空気として用いる冷却回路をもつ自動車用空気調和
装置のモータ冷却構造において、冷却回路系の一部にフ
ィルタを設置することによって、圧送空気中に含まれた
異物がブロアモータ内部に侵入することかもとで起こる
ブロアモータの回転障害を起こすことなく、ブロアモー
タ内部の冷却が可能となる。
ンによって圧送された空気の一部をブロアモータ内部の
冷却空気として用いる冷却回路をもつ自動車用空気調和
装置のモータ冷却構造において、冷却回路系の一部にフ
ィルタを設置することによって、圧送空気中に含まれた
異物がブロアモータ内部に侵入することかもとで起こる
ブロアモータの回転障害を起こすことなく、ブロアモー
タ内部の冷却が可能となる。
第1図に本発明の一実施例の斜視は 第2図に同断面医
第3図は従来例を示す断面図である。 ■・・・・ブロアモー久 2・・・・ファン、 3・・
・・ブロアモータ 7・・・・フィルタ。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 はか2名第 図 竺 第 図 ◇吸込空 4群努
第3図は従来例を示す断面図である。 ■・・・・ブロアモー久 2・・・・ファン、 3・・
・・ブロアモータ 7・・・・フィルタ。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 はか2名第 図 竺 第 図 ◇吸込空 4群努
Claims (1)
- ブロアモータにより回転するファンを内蔵するブロアケ
ースと、前記ブロアモータとファンによって圧送される
空気の一部を前記ブロアモータ内部の冷却空気として用
いることができる冷却回路をもつ自動車用空気調和装置
のモータ冷却装置であって、前記冷却回路中にフィルタ
を設置したことを特徴とする自動車用空気調和装置のブ
ロアモータ冷却風の防じん装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25237190A JPH04129820A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 自動車用空気調和装置のモータ冷却風の防じん装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25237190A JPH04129820A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 自動車用空気調和装置のモータ冷却風の防じん装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04129820A true JPH04129820A (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=17236377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25237190A Pending JPH04129820A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 自動車用空気調和装置のモータ冷却風の防じん装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04129820A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030084268A (ko) * | 2002-04-26 | 2003-11-01 | 위니아만도 주식회사 | 자동차용 블로우어 모터의 냉각구조 |
JP2005333730A (ja) * | 2004-05-20 | 2005-12-02 | Calsonic Kansei Corp | 冷却口装着部材及び該冷却口装着部材を備えたブロアモータ |
-
1990
- 1990-09-20 JP JP25237190A patent/JPH04129820A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030084268A (ko) * | 2002-04-26 | 2003-11-01 | 위니아만도 주식회사 | 자동차용 블로우어 모터의 냉각구조 |
JP2005333730A (ja) * | 2004-05-20 | 2005-12-02 | Calsonic Kansei Corp | 冷却口装着部材及び該冷却口装着部材を備えたブロアモータ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4617034A (en) | Electric cleaner with minimum noise | |
JPH04129820A (ja) | 自動車用空気調和装置のモータ冷却風の防じん装置 | |
US20100166580A1 (en) | Fan and fan housing | |
JPH09229409A (ja) | 送風装置及び送風装置を用いた天井埋込型空気調和機 | |
US20030154862A1 (en) | Device for guiding away water, dust and the like | |
JP4722555B2 (ja) | 遠心式送風機 | |
JPH0974718A (ja) | 自動車用モータの冷却風導入構造 | |
KR102428763B1 (ko) | 차량용 공조장치 | |
KR102196448B1 (ko) | 차량용 공조장치 | |
CN2496066Y (zh) | 计算机风管道空气散热装置 | |
JPH0223220A (ja) | 車両用冷却送風機 | |
JPH0727365A (ja) | 天吊カセット形空気調和機 | |
JPS6310421Y2 (ja) | ||
JPH0232488Y2 (ja) | ||
JPS5814345B2 (ja) | 車両用電気機器の冷却装置 | |
JPH0350886B2 (ja) | ||
JPH1193892A (ja) | 電動送風機 | |
JPH0688164U (ja) | 自動車用モータの冷却構造 | |
JPS6332901Y2 (ja) | ||
JP2519019Y2 (ja) | ファンモータ取付装置 | |
JPS5811373Y2 (ja) | オイルミスト除去装置 | |
JPH082244A (ja) | 車両用空調装置 | |
JPH068639B2 (ja) | 自動車用送風機 | |
JP2506894B2 (ja) | ダクト用換気扇 | |
JPS6239925Y2 (ja) |