JPH04129783A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH04129783A JPH04129783A JP25227490A JP25227490A JPH04129783A JP H04129783 A JPH04129783 A JP H04129783A JP 25227490 A JP25227490 A JP 25227490A JP 25227490 A JP25227490 A JP 25227490A JP H04129783 A JPH04129783 A JP H04129783A
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- recording paper
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Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、インクジェット記録方式や熱転写記録方式等
の記録装置に係り、特に記録媒体の印字領域をセンサー
を用いて設定する記録装置に関する。
の記録装置に係り、特に記録媒体の印字領域をセンサー
を用いて設定する記録装置に関する。
従来、この種の記録装置では、記録媒体(記録紙)が記
録部に搬送されてくるのに伴って記録がなされるのが一
般的である。ここで、例えば給紙カセットに記録紙が無
かったり、搬送の途中で紙ジヤムを起こしたりすること
によって、記録部への給紙動作が行われているにもかか
わらず記録紙が搬送されて来ないことがある。このよう
な場合、所定の検知手段によって紙無し検知や紙ジヤム
検知及びこれらに伴った告知がなされ、記録紙が無い状
態での記録を未然に防止出来る。
録部に搬送されてくるのに伴って記録がなされるのが一
般的である。ここで、例えば給紙カセットに記録紙が無
かったり、搬送の途中で紙ジヤムを起こしたりすること
によって、記録部への給紙動作が行われているにもかか
わらず記録紙が搬送されて来ないことがある。このよう
な場合、所定の検知手段によって紙無し検知や紙ジヤム
検知及びこれらに伴った告知がなされ、記録紙が無い状
態での記録を未然に防止出来る。
ところが、記録部に記録紙が搬送されていても、この記
録紙に記録し得る量を越える量の記録データがこの記録
紙に対して、例えばホストコンピュータ等から転送され
てきた場合、又、斜行等によって記録紙が所定の位置に
搬送されていない場合、さらに、定型外の記録紙が搬送
されている場合等を生じることがある。
録紙に記録し得る量を越える量の記録データがこの記録
紙に対して、例えばホストコンピュータ等から転送され
てきた場合、又、斜行等によって記録紙が所定の位置に
搬送されていない場合、さらに、定型外の記録紙が搬送
されている場合等を生じることがある。
このような場合、記録紙が存在する領域を越える領域に
対応する記録データは、そのままプラテン等に記録され
、プラテン等の汚れやこれに伴って後続する記録紙の汚
れを引き起こすおそれがある。又、インクジェット記録
方式の記録装置の場合、記録領域外へ打ち込まれたイン
クが装置の電気系を濡らし記録装置に重大な支障をきた
すおそれもある。
対応する記録データは、そのままプラテン等に記録され
、プラテン等の汚れやこれに伴って後続する記録紙の汚
れを引き起こすおそれがある。又、インクジェット記録
方式の記録装置の場合、記録領域外へ打ち込まれたイン
クが装置の電気系を濡らし記録装置に重大な支障をきた
すおそれもある。
このような事態に対し、従来は、例えばシリアルタイプ
の記録装置においては、記録ヘッドを搭載して移動する
為のキャリッジに記録紙検出用のセンサを設け、これに
より記録可能な記録領域の範囲を検知していた。これら
の検知方法として、例えば反射型のセンサをキャリッジ
に搭載し、記録紙を搬送した直後、もしくは−行記録毎
などにキャリッジを記録紙上で走査させて、プラテンと
記録紙の反射率に基づき記録領域を決定するものがあっ
た。
の記録装置においては、記録ヘッドを搭載して移動する
為のキャリッジに記録紙検出用のセンサを設け、これに
より記録可能な記録領域の範囲を検知していた。これら
の検知方法として、例えば反射型のセンサをキャリッジ
に搭載し、記録紙を搬送した直後、もしくは−行記録毎
などにキャリッジを記録紙上で走査させて、プラテンと
記録紙の反射率に基づき記録領域を決定するものがあっ
た。
第4図は上述の検知方法を説明するもので、プラテン上
に紙が搬送された状態で、キャリッジ上に搭載された紙
検知センサをキャリッジ水平方向に左から右へ走査して
、紙の有無を判断する基準を示した概略図である。丸印
がセンサの検出点を示し、黒丸印が紙無しのレベル、白
丸印が紙有りレベルとする。
に紙が搬送された状態で、キャリッジ上に搭載された紙
検知センサをキャリッジ水平方向に左から右へ走査して
、紙の有無を判断する基準を示した概略図である。丸印
がセンサの検出点を示し、黒丸印が紙無しのレベル、白
丸印が紙有りレベルとする。
同図(a)は左から走査して記録紙の左端まで紙無しレ
ベル、記録紙がある間は紙有りレベル、記録紙の右端を
過ぎると紙無しレベルとなり、記録紙の左端、右端を正
確に判断出来た一例である。
ベル、記録紙がある間は紙有りレベル、記録紙の右端を
過ぎると紙無しレベルとなり、記録紙の左端、右端を正
確に判断出来た一例である。
しかしながら、同図(b)のようにプラテン上に傷やイ
ンクのシミ等のように汚れが存在した場合、それらの汚
れの部分を走査した場合に紙有りレベルと判断してしま
い、その点から記録紙が存在するように判断してしまう
おそれがある。逆に、同図(C)のように記録紙上に印
字されたデータや汚れ等が存在した場合にも、それらの
汚れの部分を走査した場合に紙無しレベルと判断してし
まい、その点が記録紙の右端と判断してしまうおそれも
ある。
ンクのシミ等のように汚れが存在した場合、それらの汚
れの部分を走査した場合に紙有りレベルと判断してしま
い、その点から記録紙が存在するように判断してしまう
おそれがある。逆に、同図(C)のように記録紙上に印
字されたデータや汚れ等が存在した場合にも、それらの
汚れの部分を走査した場合に紙無しレベルと判断してし
まい、その点が記録紙の右端と判断してしまうおそれも
ある。
また、記録紙として両端が穿孔されたファンホールド紙
が用いられる場合には、傷や汚れが存在しなくとも孔に
よって上述した誤判断がなされてしまうという問題点が
生じていた。
が用いられる場合には、傷や汚れが存在しなくとも孔に
よって上述した誤判断がなされてしまうという問題点が
生じていた。
本発明は、上記従来技術の問題に鑑みなされたものであ
り、傷や汚れ、孔等のノイズ要因が存在しても、印字可
能領域を確実に判断することのできる記録装置を提供す
ることを目的とする。
り、傷や汚れ、孔等のノイズ要因が存在しても、印字可
能領域を確実に判断することのできる記録装置を提供す
ることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の記録装置は、記録ヘ
ッドが搭載され、記録媒体に対して相対的に走査を行う
キャリッジと、このキャリッジと一体的になされる前記
記録媒体の走査に伴って、前記記録媒体の有無を検出す
る検出手段と、この検出手段の検出出力が最初に所定数
連続したとき、前記記録媒体の端部と判断する判断手段
とを具備したことを特徴とする。
ッドが搭載され、記録媒体に対して相対的に走査を行う
キャリッジと、このキャリッジと一体的になされる前記
記録媒体の走査に伴って、前記記録媒体の有無を検出す
る検出手段と、この検出手段の検出出力が最初に所定数
連続したとき、前記記録媒体の端部と判断する判断手段
とを具備したことを特徴とする。
上記構成によれば、検出出力が所定数連続して初めて記
録媒体の端部と判断しているので、傷や汚れ等のノイズ
要因に依らず印字可能領域を確実に判断することが出来
る。
録媒体の端部と判断しているので、傷や汚れ等のノイズ
要因に依らず印字可能領域を確実に判断することが出来
る。
以下、図面を参照して本発明の記録装置に係る実施例を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は、本発明をインクジェット記録装置に適用した
場合の一実施例を示す斜視図であり、同図に於いて、l
はインク滴を吐出するための複数の吐出口を記録紙の搬
送方向に配列する記録ヘッド、2は記録媒体としての記
録紙3の位置を検出するための反射型センサであり、後
述されるキャリッジ4の前方に設置される。4は記録ヘ
ッド1とセンサ2とを搭載したキャリツノである。キャ
リッジ4はキャリッジベルト5を介してキャリッジモー
タ6によって駆動され、キャリッジ軸7a、7bに沿っ
て往復運動を行い、この往復運動に伴って記録ヘッド1
による1行分の記録および記録紙位置の検出がなされる
。記録紙3は紙送りモータ10によって駆動される不図
示の搬送ローラによって搬送され、記録紙3の記録ヘッ
ドlに対向する記録領域は紙押え板8とプラテン9とに
よって規制される。記録の終了した記録紙3は装置上部
へ排紙される。
場合の一実施例を示す斜視図であり、同図に於いて、l
はインク滴を吐出するための複数の吐出口を記録紙の搬
送方向に配列する記録ヘッド、2は記録媒体としての記
録紙3の位置を検出するための反射型センサであり、後
述されるキャリッジ4の前方に設置される。4は記録ヘ
ッド1とセンサ2とを搭載したキャリツノである。キャ
リッジ4はキャリッジベルト5を介してキャリッジモー
タ6によって駆動され、キャリッジ軸7a、7bに沿っ
て往復運動を行い、この往復運動に伴って記録ヘッド1
による1行分の記録および記録紙位置の検出がなされる
。記録紙3は紙送りモータ10によって駆動される不図
示の搬送ローラによって搬送され、記録紙3の記録ヘッ
ドlに対向する記録領域は紙押え板8とプラテン9とに
よって規制される。記録の終了した記録紙3は装置上部
へ排紙される。
第2図は、第1図に示される装置の主要な制御構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
第2図に於いて、100はこの装置に於ける動作、処理
の制御処理を実行するCPU、100Aは後述する処理
手順等を格納するROM、100Bは後述する設定領域
を格納する等、CPU100の処理実行に於けるワーク
エリアとして用いられるRAMである。
の制御処理を実行するCPU、100Aは後述する処理
手順等を格納するROM、100Bは後述する設定領域
を格納する等、CPU100の処理実行に於けるワーク
エリアとして用いられるRAMである。
検出センサ2はプラテン9と記録紙3との反射濃度の差
を検出するものである。CPU100はこの検出信号を
検知し、かつ、キャリッジ4の移動によってセンサ2を
走査させることにより、記録紙3の存在する範囲を検出
する。キャリッジモータ6、紙送りモータ10及び記録
ヘッド1の駆動は、CPU100からそれぞれキャリッ
ジモータドライハロA、紙送りモータドライバIOA及
びヘッドドライバIAに制御信号等を供給することによ
って行われる。又、エンコーダ6Bはキャリッジモータ
6の回転量を検出し、CPU100はこれによってキャ
リッジ4の位置を検知する。
を検出するものである。CPU100はこの検出信号を
検知し、かつ、キャリッジ4の移動によってセンサ2を
走査させることにより、記録紙3の存在する範囲を検出
する。キャリッジモータ6、紙送りモータ10及び記録
ヘッド1の駆動は、CPU100からそれぞれキャリッ
ジモータドライハロA、紙送りモータドライバIOA及
びヘッドドライバIAに制御信号等を供給することによ
って行われる。又、エンコーダ6Bはキャリッジモータ
6の回転量を検出し、CPU100はこれによってキャ
リッジ4の位置を検知する。
次に、上述の如(構成された実施例の記録紙幅測定動作
について、第3図のフローチャートを参照して説明する
。
について、第3図のフローチャートを参照して説明する
。
ステップSlで記録紙幅測定制御が開始され、ステップ
S2においてRAM100B内のワークエリアWORK
I、WORK2等のクリアやセンサ2の初期設定を行う
。ここで、WORKIXWORK2は夫々記録紙の左端
、右端位置を格納する。そして、ステップS3に移行し
てギヤリッジ4の走査をスタートさせる。
S2においてRAM100B内のワークエリアWORK
I、WORK2等のクリアやセンサ2の初期設定を行う
。ここで、WORKIXWORK2は夫々記録紙の左端
、右端位置を格納する。そして、ステップS3に移行し
てギヤリッジ4の走査をスタートさせる。
ここで、記録紙幅センサ2の走査範囲は、プラテンの範
囲としている。これは、記録紙が存在しない場合、走査
範囲の全てに亘って紙無しレベルを検出する必要がある
ためである。そこで、本実施例では、上記ステップS3
において、キャリッジ4をプラテン9の左端位置まで移
動している。
囲としている。これは、記録紙が存在しない場合、走査
範囲の全てに亘って紙無しレベルを検出する必要がある
ためである。そこで、本実施例では、上記ステップS3
において、キャリッジ4をプラテン9の左端位置まで移
動している。
ステップ84〜Sllは記録紙の左端を検出するための
制御であり、ステップS4では、キャリッジ4が移動し
ながら所定のサンプリング周期(例えば、tmsec)
で紙有り、紙無しレベルを検知する。走査開始直後はプ
ラテン9の領域であるため、紙無しレベルであり、ステ
ップS5へ進む。ステップS5では左端位置を示すWO
RKIをクリアし、ステップS6でキャリッジが移動可
能を範囲での最右端に移動したか否かを判断する。右端
でなければステップS4へ戻るが、右端であれば記録紙
の左端(開始位置)が検出できなかったことになり、エ
ラーと判断して終了する。
制御であり、ステップS4では、キャリッジ4が移動し
ながら所定のサンプリング周期(例えば、tmsec)
で紙有り、紙無しレベルを検知する。走査開始直後はプ
ラテン9の領域であるため、紙無しレベルであり、ステ
ップS5へ進む。ステップS5では左端位置を示すWO
RKIをクリアし、ステップS6でキャリッジが移動可
能を範囲での最右端に移動したか否かを判断する。右端
でなければステップS4へ戻るが、右端であれば記録紙
の左端(開始位置)が検出できなかったことになり、エ
ラーと判断して終了する。
ステップS4で紙有りレベルと判断されるとステップS
8へ進み、WORKIがクリアされているか否かを判断
する。クリアされていれば、ステップS9にて現在のセ
ンサ位置を第2図のエンコーダ6Bから読取ってWOR
KIに格納し、ステップSIOに移行する。一方、ステ
ップS8でクリアされていなければ、即ち、ある値が既
にWORKIに格納されている場合はステップSIOに
移る。
8へ進み、WORKIがクリアされているか否かを判断
する。クリアされていれば、ステップS9にて現在のセ
ンサ位置を第2図のエンコーダ6Bから読取ってWOR
KIに格納し、ステップSIOに移行する。一方、ステ
ップS8でクリアされていなければ、即ち、ある値が既
にWORKIに格納されている場合はステップSIOに
移る。
ステップSIOでは、エンコーダ6Bの出力値(現在位
置)とWORKIの差をみて、所定量Ll(例えば、エ
ンコーダ出力にして6バルス)以上離れていなければス
テップS4に戻る。一方、離れていれば、連続してLl
だけ紙有りレベルが続いたと判断出来るので、記録紙が
存在していると判定する。
置)とWORKIの差をみて、所定量Ll(例えば、エ
ンコーダ出力にして6バルス)以上離れていなければス
テップS4に戻る。一方、離れていれば、連続してLl
だけ紙有りレベルが続いたと判断出来るので、記録紙が
存在していると判定する。
従って、ステップSllでWORKIに格納されている
位置を記録紙の左端と決定する。
位置を記録紙の左端と決定する。
ここで、上述の左端検出動作について、先に示した第4
図(b)を用いて説明すると、検出点b1においてステ
ップS4の判断は“紙有りレベル”となるので、ステッ
プS8、S91::テb’1がWORKIに格納される
。しかし、検出点b2においてステップS4の判断は“
紙無しレベル”となるため、ステップS5てWORKI
はクリアされる。つまり、検出点す、において誤検出さ
れても左端とは判断しない。結局、”紙有りレベル”が
Ll連続する検出点b3が左端と判断されることになる
。
図(b)を用いて説明すると、検出点b1においてステ
ップS4の判断は“紙有りレベル”となるので、ステッ
プS8、S91::テb’1がWORKIに格納される
。しかし、検出点b2においてステップS4の判断は“
紙無しレベル”となるため、ステップS5てWORKI
はクリアされる。つまり、検出点す、において誤検出さ
れても左端とは判断しない。結局、”紙有りレベル”が
Ll連続する検出点b3が左端と判断されることになる
。
ステップ312〜S19は、記録紙の右端を検出するた
めの制御を示すものであり、上述のステップS4〜S1
1ニおい″′CWORK1をWORK2、紙有りレベル
を紙無しレベルとしたものに対応する。なお、ステップ
S15ては、紙無しレベルが存在しないのは印字領域全
域に亘って記録紙が存在したと判断して、印字領域右端
位置を記録紙の右端と決定する。
めの制御を示すものであり、上述のステップS4〜S1
1ニおい″′CWORK1をWORK2、紙有りレベル
を紙無しレベルとしたものに対応する。なお、ステップ
S15ては、紙無しレベルが存在しないのは印字領域全
域に亘って記録紙が存在したと判断して、印字領域右端
位置を記録紙の右端と決定する。
ここでも、上述の右端検出動作について先に示した第4
図(c)を用いて説明する。検出点b4においてステッ
プS12の判断は“紙無しレベル”となるノテ、ステッ
プS16、S17にてb4がwoRK2に格納される。
図(c)を用いて説明する。検出点b4においてステッ
プS12の判断は“紙無しレベル”となるノテ、ステッ
プS16、S17にてb4がwoRK2に格納される。
しかし、検出点b5においてステップS12の判断は“
紙有りレベル”となるため、ステップS13でWORK
2はクリアされる。つまり、検出点b4において誤検出
されても、右端とは判断しない。結局、“紙無しレベル
”がLl連続する検出点b6が右端と判断されることに
なる。
紙有りレベル”となるため、ステップS13でWORK
2はクリアされる。つまり、検出点b4において誤検出
されても、右端とは判断しない。結局、“紙無しレベル
”がLl連続する検出点b6が右端と判断されることに
なる。
ステップS20では記録紙の左端、右端が決定したので
記録可能領域を決定する。例えば、記録紙の左端位置を
XLO,右端位置をXROとし、記録紙の両端よりmだ
け内側が記録可能領域とすると、印字可能領域は左端が
XLO+m、右端がXRO−mと決定できる。ステップ
S21ては記録紙幅測定の制御が終了したのでキャリッ
ジを停止させてステップS22において終了する。
記録可能領域を決定する。例えば、記録紙の左端位置を
XLO,右端位置をXROとし、記録紙の両端よりmだ
け内側が記録可能領域とすると、印字可能領域は左端が
XLO+m、右端がXRO−mと決定できる。ステップ
S21ては記録紙幅測定の制御が終了したのでキャリッ
ジを停止させてステップS22において終了する。
以上説明したように、上記実施例によれば、反射型セン
サ等のセンサのレベルの連続性によって記録紙の幅を測
定しているので、プラテン上のインクによる汚れや傷、
または記録紙上の印字データや汚れによる誤測定を防止
することができる。
サ等のセンサのレベルの連続性によって記録紙の幅を測
定しているので、プラテン上のインクによる汚れや傷、
または記録紙上の印字データや汚れによる誤測定を防止
することができる。
従って、記録紙のない領域に印字が行われることを防止
することが可能となる。
することが可能となる。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
この実施例は、先の実施例に比べて汚れや偶による誤測
定をより生じに<(シたものである。特に、先の実施例
で行った前方保護に加え、後方保護を行ったものである
。本実施例の制御構成は先の実施例と同様であるので説
明を省略し、以下、第5図に示すフローチャートを参照
して、その動作について説明する。なお、第6図に第5
図の動作を行ったときのWORKI、2の値を示す。
定をより生じに<(シたものである。特に、先の実施例
で行った前方保護に加え、後方保護を行ったものである
。本実施例の制御構成は先の実施例と同様であるので説
明を省略し、以下、第5図に示すフローチャートを参照
して、その動作について説明する。なお、第6図に第5
図の動作を行ったときのWORKI、2の値を示す。
第5図において、ステップ331〜S34は第3図のス
テップ5l−34と同じである。ステップS34で“紙
有りレベル”でなければステップS35へ進み、ここで
WORK2がクリアされていれば、ステップS36で現
在位置をWORK2に格納する。WORK2がクリアさ
れていない状態は、記録紙無し領域(つまり、プラテン
領域)を走査していることを示す。
テップ5l−34と同じである。ステップS34で“紙
有りレベル”でなければステップS35へ進み、ここで
WORK2がクリアされていれば、ステップS36で現
在位置をWORK2に格納する。WORK2がクリアさ
れていない状態は、記録紙無し領域(つまり、プラテン
領域)を走査していることを示す。
ステップS37で、現在位置とWORK2の差が所定量
L2(例えば、エンコーダ出力にして2パルス)以上で
あればステップS38でWORKIをクリアする。これ
は、プラテン領域において“紙有りレベル”と誤検出さ
れた左端位置をクリアするためである。ステップS39
、S40は上述したステップS6、S7と同様である。
L2(例えば、エンコーダ出力にして2パルス)以上で
あればステップS38でWORKIをクリアする。これ
は、プラテン領域において“紙有りレベル”と誤検出さ
れた左端位置をクリアするためである。ステップS39
、S40は上述したステップS6、S7と同様である。
一方、ステップS34て“紙無しレベル“と判断されれ
ば、ステップ541XS42を実行する。これは、上述
のステップS8、S9と同様である。次に、ステップS
43て、現在位置とWORKIの差が所定fiL2以上
であれば、ステップS44でWORK2をり1ノアする
。これは、記録紙領域にもかかわらずWORK2がセッ
トされることで、プラテン領域にあると、誤認識されな
いようにクリアするためである。さらに、ステップS4
5で、現在位置とWORKIの差がL1以上でなければ
ステップS34に戻り、L1以上であれば、ステップS
46でWORKIに格納されている位置を記録紙の左端
と決定する。
ば、ステップ541XS42を実行する。これは、上述
のステップS8、S9と同様である。次に、ステップS
43て、現在位置とWORKIの差が所定fiL2以上
であれば、ステップS44でWORK2をり1ノアする
。これは、記録紙領域にもかかわらずWORK2がセッ
トされることで、プラテン領域にあると、誤認識されな
いようにクリアするためである。さらに、ステップS4
5で、現在位置とWORKIの差がL1以上でなければ
ステップS34に戻り、L1以上であれば、ステップS
46でWORKIに格納されている位置を記録紙の左端
と決定する。
上述の左端検出動作を第6図を参照して説明すると、位
置“3”にてWORKIに“3”が格納されるが(ステ
ップS34、S41.542)、次の位置“4”にてW
ORK2 (“0”)と現在位置(“4”)の差がL2
(2“)以上であるため、WORKIはクリアされる(
ステップ334〜538)。従って、位置“3”が記録
紙の左端と判断されることはなく、前方保護が行われる
。
置“3”にてWORKIに“3”が格納されるが(ステ
ップS34、S41.542)、次の位置“4”にてW
ORK2 (“0”)と現在位置(“4”)の差がL2
(2“)以上であるため、WORKIはクリアされる(
ステップ334〜538)。従って、位置“3”が記録
紙の左端と判断されることはなく、前方保護が行われる
。
また、位置“9”にてWORKI (“7”)と現在位
置(“9”)の差がL2(“2”)以上となるため、W
ORK2はクリアされる(ステップS34、S41〜5
44)。これにより、位置“10”にて“紙無しレベル
“が検出されてもステップS38が実行されないので、
WORKIがクリアされない。従って、その次の位置“
11”が左端と判断されることはなく、後方保護が行わ
れる。
置(“9”)の差がL2(“2”)以上となるため、W
ORK2はクリアされる(ステップS34、S41〜5
44)。これにより、位置“10”にて“紙無しレベル
“が検出されてもステップS38が実行されないので、
WORKIがクリアされない。従って、その次の位置“
11”が左端と判断されることはなく、後方保護が行わ
れる。
その後、位置“13”にて、現在位置(“13”)とW
ORKI (“7”)の差がLl(“6”)以上となる
ので、WORKIの位置が左端と判断される。
ORKI (“7”)の差がLl(“6”)以上となる
ので、WORKIの位置が左端と判断される。
ステップ547〜S59は、記録紙の右端を検出するた
めの制御を示すものであり、上述のステップ334〜S
46においてWORK32を入換え、紙有りレベルを紙
無しレベルとしたものに対応する。また、ステップ36
0〜S62は上述のステップS20〜S22と同様であ
る。
めの制御を示すものであり、上述のステップ334〜S
46においてWORK32を入換え、紙有りレベルを紙
無しレベルとしたものに対応する。また、ステップ36
0〜S62は上述のステップS20〜S22と同様であ
る。
以上説明したように、この実施例によれば、先の実施例
に比べ印字可能領域の判断を、より確実に行うことがで
きる。
に比べ印字可能領域の判断を、より確実に行うことがで
きる。
なお、上述の実施例では、所定量L1としてエンコーダ
出力6パルス分としたが、これは約7 m mに相当す
る。これは、ファンホールド紙の孔径が約4mmである
ことを考慮したものである。
出力6パルス分としたが、これは約7 m mに相当す
る。これは、ファンホールド紙の孔径が約4mmである
ことを考慮したものである。
また、本実施例では、キャリッジが移動するある単位時
間あたりの紙有り、または紙無しレベルの連続度を基準
として、紙の右端、左端を決定していたが、他にも単位
時間あたりの紙有りレベル、紙無しレベルどちらかの個
数を基準にしてもよい。
間あたりの紙有り、または紙無しレベルの連続度を基準
として、紙の右端、左端を決定していたが、他にも単位
時間あたりの紙有りレベル、紙無しレベルどちらかの個
数を基準にしてもよい。
これらを用いることにより、プラテンもしくは記録紙上
の細かい傷や汚れが沢山存在する場合等でも、正確に記
録紙の左端、右端を判別することが可能となる。
の細かい傷や汚れが沢山存在する場合等でも、正確に記
録紙の左端、右端を判別することが可能となる。
さらに、紙有り、紙無しレベルの連続度と、個数の基準
のどちらかを満たした場合に決定してもよい。これらを
用いることにより、上記実施例を効果的に使用でき、よ
り一層正確に記録紙の左端、右端を判別することが可能
となる。
のどちらかを満たした場合に決定してもよい。これらを
用いることにより、上記実施例を効果的に使用でき、よ
り一層正確に記録紙の左端、右端を判別することが可能
となる。
また、印字時に記録紙幅測定を行ってもよい。これによ
り、■ライン毎に記録紙幅のチエツクを行えるので、記
録紙の斜行や変形の記録紙にも対応出来る。
り、■ライン毎に記録紙幅のチエツクを行えるので、記
録紙の斜行や変形の記録紙にも対応出来る。
特に、本実施例のようにインクジェット記録装置におい
ては、誤って定型性記録紙が搬送されたり、正規の位置
に記録媒体が搬送されない場合、又、所定量以上の記録
データが転送された場合にも、特別これらを検知するた
めの構成を備えなくても、インクによるプラテンの汚れ
やこれに伴う記録媒体の汚れを防止できる。従って、簡
潔な構成で記録に支障を来たす事故を未然に防止するこ
とが可能となる。
ては、誤って定型性記録紙が搬送されたり、正規の位置
に記録媒体が搬送されない場合、又、所定量以上の記録
データが転送された場合にも、特別これらを検知するた
めの構成を備えなくても、インクによるプラテンの汚れ
やこれに伴う記録媒体の汚れを防止できる。従って、簡
潔な構成で記録に支障を来たす事故を未然に防止するこ
とが可能となる。
なお、本発明は特にインクジェット記録装置の中でもバ
ブルジェット方式の記録装置において優れた効果をもた
らすものである。かかる方式によれば記録の高密度化、
高精細化が達成できるからである。
ブルジェット方式の記録装置において優れた効果をもた
らすものである。かかる方式によれば記録の高密度化、
高精細化が達成できるからである。
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特許
第4723129号明細書、同第4740796号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好
ましい。この方式は所謂オンデマンド型、コンティニュ
アス型のいずれにも適用可能である。特に、オンデマン
ド型の場合には、液体(インク)が保持されているシー
トや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、記
録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇を
与える少なくとも1つの駆動信号を印加することによっ
て、電気熱変換体に熱エネルギを発生せしめ、記録ヘッ
ドの熱作用面に膜沸騰を生じさせる。結果的に、この駆
動信号に一対一で対応した液体(インク)内の気泡を形
成できるので有効である。この気泡の成長、収縮により
吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少な
くとも1つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状
とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、
特に応答性に優れた液体(インク)を吐出が達成でき、
より好ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米
国特許第4463359号明細書、同第4345262
号明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
第4723129号明細書、同第4740796号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好
ましい。この方式は所謂オンデマンド型、コンティニュ
アス型のいずれにも適用可能である。特に、オンデマン
ド型の場合には、液体(インク)が保持されているシー
トや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、記
録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇を
与える少なくとも1つの駆動信号を印加することによっ
て、電気熱変換体に熱エネルギを発生せしめ、記録ヘッ
ドの熱作用面に膜沸騰を生じさせる。結果的に、この駆
動信号に一対一で対応した液体(インク)内の気泡を形
成できるので有効である。この気泡の成長、収縮により
吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少な
くとも1つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状
とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、
特に応答性に優れた液体(インク)を吐出が達成でき、
より好ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米
国特許第4463359号明細書、同第4345262
号明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
記録ヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示され
ているような吐出口、液路、電気熱変換体の組合わせ構
成(直線状液路または直角液流路)の他に熱作用部が屈
曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第
4558333号明細書、米国特許第4459600号
明細書を用いた構成も本発明に含まれるものである。加
えて、複数の電気熱変換体に対して共通するスリットを
電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭59
−123670号公報や、熱エネルギの圧力波を吸収す
る開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59
−138461号公報に基づいた記録ヘッド構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、記録を確実に効率よ
く行いうるからである。
ているような吐出口、液路、電気熱変換体の組合わせ構
成(直線状液路または直角液流路)の他に熱作用部が屈
曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第
4558333号明細書、米国特許第4459600号
明細書を用いた構成も本発明に含まれるものである。加
えて、複数の電気熱変換体に対して共通するスリットを
電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭59
−123670号公報や、熱エネルギの圧力波を吸収す
る開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59
−138461号公報に基づいた記録ヘッド構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、記録を確実に効率よ
く行いうるからである。
さらに、記録装置が記録できる記録媒体の最大幅に対応
した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドに対し
ても、本発明は有効に適用できる。
した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドに対し
ても、本発明は有効に適用できる。
そのような記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合
わせによってその長さを満たす構成や、体的に形成され
た1個の記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。加
えて、上記実施例のようなシリアルタイプのものでも、
装置本体に装着されることて、装置本体との電気的な接
続や装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在
のチップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体
に一体的に設けられたカートリッジタイプの記録ヘッド
を用いた場合にも本発明は有効である。
わせによってその長さを満たす構成や、体的に形成され
た1個の記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。加
えて、上記実施例のようなシリアルタイプのものでも、
装置本体に装着されることて、装置本体との電気的な接
続や装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在
のチップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体
に一体的に設けられたカートリッジタイプの記録ヘッド
を用いた場合にも本発明は有効である。
フルラインタイプの記録ヘッドにおいて、記録ヘッドが
移動しないものについても、本発明は有効である。
移動しないものについても、本発明は有効である。
また、本発明に記録装置の構成として設けられる記録ヘ
ッドに対しての回復手段や、予備的な補助手段等を付加
することは本発明の効果を一層安定できるので、好まし
いものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド
に対してのキャッピング手段、クリーニグン手段、加圧
或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子
或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、記録とは
別の吐出を行う予備吐出モードを行うことも安定した記
録を行うために有効である。
ッドに対しての回復手段や、予備的な補助手段等を付加
することは本発明の効果を一層安定できるので、好まし
いものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド
に対してのキャッピング手段、クリーニグン手段、加圧
或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子
或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、記録とは
別の吐出を行う予備吐出モードを行うことも安定した記
録を行うために有効である。
また、搭載される記録ヘッドの種類ないし個数について
も、例えば単色のインクに対応して1個のみが設けられ
たものの他、記録色や濃度を異にする複数のインクに対
応して複数個数設けられるものであってもよい。
も、例えば単色のインクに対応して1個のみが設けられ
たものの他、記録色や濃度を異にする複数のインクに対
応して複数個数設けられるものであってもよい。
さらに加えて、本発明インクシェツト記録装置の形態と
しては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末
として用いられるものの他、リーダ等と組み合わせた複
写装置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置
の形態を採るものであってもよい。
しては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末
として用いられるものの他、リーダ等と組み合わせた複
写装置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置
の形態を採るものであってもよい。
以上説明したように、本発明によれば傷や汚れ等のノイ
ズ要因にかかわらず、印字可能領域を確実に判断するこ
とができるので、プラテンの汚れやこれに伴う記録媒体
の汚れを防止することが可能となる。
ズ要因にかかわらず、印字可能領域を確実に判断するこ
とができるので、プラテンの汚れやこれに伴う記録媒体
の汚れを防止することが可能となる。
第1図は本発明をインクシェツト記録装置に適用した場
合の実施例を示す斜視図、 第2図は第1図に示した装置の主要な制御構成を示すブ
ロック図、 第3図は本発明の一実施例の処理手順を示すフローチャ
ート、 第4図は一実施例の動作を説明するための説明図、第5
図は本発明の他の実施例の処理手順を示すフローチャー
ト、 第6図は他の実施例の動作を説明するための説明図であ
る。 ■・・・記録ヘッド 2・・・センサ 3・・・記録紙 4・・・キャリッジ 5・・・キャリッジモータ 6・・・キャリッジモータ 6B・・・エンコーダ 7a、7b・・・キャリッジ軸 8・・・紙押え板 9・・・プラテン IO・・・紙送りモータ 100・・・CPU 100A・・・ROM 100B・・・RAM
合の実施例を示す斜視図、 第2図は第1図に示した装置の主要な制御構成を示すブ
ロック図、 第3図は本発明の一実施例の処理手順を示すフローチャ
ート、 第4図は一実施例の動作を説明するための説明図、第5
図は本発明の他の実施例の処理手順を示すフローチャー
ト、 第6図は他の実施例の動作を説明するための説明図であ
る。 ■・・・記録ヘッド 2・・・センサ 3・・・記録紙 4・・・キャリッジ 5・・・キャリッジモータ 6・・・キャリッジモータ 6B・・・エンコーダ 7a、7b・・・キャリッジ軸 8・・・紙押え板 9・・・プラテン IO・・・紙送りモータ 100・・・CPU 100A・・・ROM 100B・・・RAM
Claims (4)
- (1)記録ヘッドが搭載され、記録媒体に対して相対的
に走査を行うキャリッジと、 このキャリッジと一体的になされる前記記録媒体の走査
に伴って、前記記録媒体の有無を検出する検出手段と、 この検出手段の検出出力が最初に所定数連続したとき、
前記記録媒体の端部と判断する判断手段とを具備したこ
とを特徴とする記録装置。 - (2)前記判断手段は、前記検出手段の検出出力が所定
数連続しないときは、該検出出力を無効とすることを特
徴とする請求項(1)に記載の記録装置。 - (3)前記記録ヘッドは、インク吐出口からインクを吐
出することを特徴とする請求項(1)に記載の記録装置
。 - (4)前記記録ヘッドは、インクを吐出する複数の吐出
口と、対応する吐出口毎に設けられ、インクに熱による
状態変化を生起させ、該状態変化に基づいてインクを前
記吐出口から吐出させて飛翔的液滴を形成する熱エネル
ギー発生手段とを有したことを特徴とする請求項(1)
に記載の記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25227490A JPH04129783A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25227490A JPH04129783A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04129783A true JPH04129783A (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=17234964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25227490A Pending JPH04129783A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04129783A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007261783A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Canon Inc | 搬送装置におけるシート材の検出方法、搬送装置 |
JP2009095991A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Seiko Epson Corp | 記録装置、および、記録装置の制御方法 |
-
1990
- 1990-09-21 JP JP25227490A patent/JPH04129783A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007261783A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Canon Inc | 搬送装置におけるシート材の検出方法、搬送装置 |
JP2009095991A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Seiko Epson Corp | 記録装置、および、記録装置の制御方法 |
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