JPH04128497A - シールド内二次覆工方法 - Google Patents
シールド内二次覆工方法Info
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- JPH04128497A JPH04128497A JP2251484A JP25148490A JPH04128497A JP H04128497 A JPH04128497 A JP H04128497A JP 2251484 A JP2251484 A JP 2251484A JP 25148490 A JP25148490 A JP 25148490A JP H04128497 A JPH04128497 A JP H04128497A
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- Pending
Links
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- NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N [(1r)-3-(3,4-dimethoxyphenyl)-1-[3-(2-morpholin-4-ylethoxy)phenyl]propyl] (2s)-1-[(2s)-2-(3,4,5-trimethoxyphenyl)butanoyl]piperidine-2-carboxylate Chemical compound C([C@@H](OC(=O)[C@@H]1CCCCN1C(=O)[C@@H](CC)C=1C=C(OC)C(OC)=C(OC)C=1)C=1C=C(OCCN2CCOCC2)C=CC=1)CC1=CC=C(OC)C(OC)=C1 NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は１ぐ水管渠なとの築造において、随道の内周面
を覆って設けられたシールドの内面を、管および管の外
周に充填される充填材とによって二重にｖ−ＩＩするた
めのシールド内二次覆工方法に関する。
を覆って設けられたシールドの内面を、管および管の外
周に充填される充填材とによって二重にｖ−ＩＩするた
めのシールド内二次覆工方法に関する。
従来の技術
従来、下水管渠なとの築造工事においては、ら遂道の内
周面を覆ってシールドを施工し、シールドの内面をコン
クリートによって覆工してコンクリ−）・ライニング管
渠を形成する方法がある。また、コンクリートライニン
グの水理性の悪さを解消するために、シールドの内面を
二次覆工する方法がある。これは、シールド内に管を挿
入し、管の外周面とシールドの内周面の間にコンクリ−
１・を充填してシールドの内面を二重に覆工するもので
ある。
周面を覆ってシールドを施工し、シールドの内面をコン
クリートによって覆工してコンクリ−）・ライニング管
渠を形成する方法がある。また、コンクリートライニン
グの水理性の悪さを解消するために、シールドの内面を
二次覆工する方法がある。これは、シールド内に管を挿
入し、管の外周面とシールドの内周面の間にコンクリ−
１・を充填してシールドの内面を二重に覆工するもので
ある。
発明が解決しようとする課題
しかし、−に記した従来の二次覆工においては、管の外
周面とシールドの内周面の間にコンクリートを充填する
ときに、十分な空気抜きがてきず空気溜りかてきる問題
かあった。つまり、シールドは複数のセグメントを継ぎ
合わせて形成されており、各セグメントの継ぎ目をなす
リブおよび補強祠をなすリブによって空気の流通が阻害
され、リブとリブの間に形成される空間に空気が残留す
る問題があった。
周面とシールドの内周面の間にコンクリートを充填する
ときに、十分な空気抜きがてきず空気溜りかてきる問題
かあった。つまり、シールドは複数のセグメントを継ぎ
合わせて形成されており、各セグメントの継ぎ目をなす
リブおよび補強祠をなすリブによって空気の流通が阻害
され、リブとリブの間に形成される空間に空気が残留す
る問題があった。
本発明は」二記課題を解決するもので、コンクリートな
との充填時における空気溜りの形成を防止することかで
きるシールド内二次覆工方法を提供することを目的とす
る。
との充填時における空気溜りの形成を防止することかで
きるシールド内二次覆工方法を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明はＪ隧道内にリフで仕
切られた小空間を有する複数セグメントを絹：ぎ合わぜ
てシールドを形成し、シールド内の施−■一区間に管を
挿入配置し、各セグメントのリブを介して隣接する小空
間どうしを連通して設けられた通気管を通して空気の流
通を確保するとともに、適当小空間と施工区間外の空間
を連通して設けられた排気管を通して空気を排気しなが
ら、シールドの内周面と管の外周面との間に充Ｑｉ Ｉ
Ｊを注入するＪ１１／ｊ成としたものである。
切られた小空間を有する複数セグメントを絹：ぎ合わぜ
てシールドを形成し、シールド内の施−■一区間に管を
挿入配置し、各セグメントのリブを介して隣接する小空
間どうしを連通して設けられた通気管を通して空気の流
通を確保するとともに、適当小空間と施工区間外の空間
を連通して設けられた排気管を通して空気を排気しなが
ら、シールドの内周面と管の外周面との間に充Ｑｉ Ｉ
Ｊを注入するＪ１１／ｊ成としたものである。
作用
ト、記した構成により、充填祠の注入初期時には、シー
ルドの内周面と管の外周面との間の空間に滞留する空気
か充増祠の増加にともなって排気管から族１−区間外の
空間に排出される。また、注入終盤時には、充填材にて
開口部を閉塞される各セグメントの小空間内の空気は通
気管を通って隣接する小空間に順次に送り出され、排気
管を通って施工区間外の空間にｊＪ＋出される。さらに
、注入最終時には排気管を通して充填祠か排出されるこ
とにより、充閘祠が充満したことが確認される。
ルドの内周面と管の外周面との間の空間に滞留する空気
か充増祠の増加にともなって排気管から族１−区間外の
空間に排出される。また、注入終盤時には、充填材にて
開口部を閉塞される各セグメントの小空間内の空気は通
気管を通って隣接する小空間に順次に送り出され、排気
管を通って施工区間外の空間にｊＪ＋出される。さらに
、注入最終時には排気管を通して充填祠か排出されるこ
とにより、充閘祠が充満したことが確認される。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第１
図において、蔚遂道１の内周面はシールド２て覆われて
おり、シールド２は複数のセグメント３を継ぎ合わせて
形成されている。また、セグメンｌ−３には継ぎ口部お
よび補強部をなすリブ４が形成されており、各リブ４と
リブ４の間に小空間５が形成されている。
図において、蔚遂道１の内周面はシールド２て覆われて
おり、シールド２は複数のセグメント３を継ぎ合わせて
形成されている。また、セグメンｌ−３には継ぎ口部お
よび補強部をなすリブ４が形成されており、各リブ４と
リブ４の間に小空間５が形成されている。
そして、／−ルド２の内部の施工区間には複数の管６か
挿入配置されており、施工区間の始端および終端位置に
おいてシールド２の内周面と管６の間には煉瓦なとで形
成された間仕切り祠７が介装されている。また、管６の
上方位置には、先端側か適当小空間５においてシールド
２の内周面の近傍に［ｊ旧−■１する排気管８が配置さ
れており、排気管８は基端側か間仕切り材７を貫通して
施工区間外の空間に連通している。さらに、各セグメン
ト３のリフ４には隣接する小空間５どうしを連通ずるＵ
字状の通気管９が装着されており、通気管９の両端はシ
ールド２の内周面の近傍で開口している。
挿入配置されており、施工区間の始端および終端位置に
おいてシールド２の内周面と管６の間には煉瓦なとで形
成された間仕切り祠７が介装されている。また、管６の
上方位置には、先端側か適当小空間５においてシールド
２の内周面の近傍に［ｊ旧−■１する排気管８が配置さ
れており、排気管８は基端側か間仕切り材７を貫通して
施工区間外の空間に連通している。さらに、各セグメン
ト３のリフ４には隣接する小空間５どうしを連通ずるＵ
字状の通気管９が装着されており、通気管９の両端はシ
ールド２の内周面の近傍で開口している。
以下、１・、記構成における作用について説明する。
通気管９を通して各セグメンｌ−３の隣接する小布ＩＩ
５とうし１を連通して空気の流通を確保するとともに
、排気管８を通して適当小空間５と施工区間外の空間を
連通して空気を排気しながら、シールド２の内周面と管
６の外周面との間の空間に、間仕切り祠７に形成された
注入孔ＩＯから充＃４祠としてコンクリート１１を注入
する。
５とうし１を連通して空気の流通を確保するとともに
、排気管８を通して適当小空間５と施工区間外の空間を
連通して空気を排気しながら、シールド２の内周面と管
６の外周面との間の空間に、間仕切り祠７に形成された
注入孔ＩＯから充＃４祠としてコンクリート１１を注入
する。
つまり、コンクリ−［１の注入初期時および中途１１．
Ｊには、シールド２の内周面と管６の外周面との間の空
間に滞留する空気がコンクリ−１−１１の増加にともな
って前記空間の上方に押し」二げられ、排気管８から施
工区間外の空間に排出される。また、注入終盤時には、
注入されたコンクＩＪ−）１１がシールド２の上方部位
に位置するセグメント３の小空間５の開口部を閉塞した
状態で増加し、小空間５の内部の空気は通気管９を通っ
て隣接する小空間５に順次に送り出され、排気管８が開
口する適当小空間５から排気管８を通って施工区間外の
空間に排出される。したがって、シールド２の内周面と
管６の外周面の間の空間に空気溜りを形成することなく
コンクリート１１を注入することができる。さらに、注
入最終時には排気管８を通してコンクリート１１が排出
されることにより、コンクリートＩ＋がシールド２の内
周面と管６の外周面の間の空間に充満したことを確認で
きる。
Ｊには、シールド２の内周面と管６の外周面との間の空
間に滞留する空気がコンクリ−１−１１の増加にともな
って前記空間の上方に押し」二げられ、排気管８から施
工区間外の空間に排出される。また、注入終盤時には、
注入されたコンクＩＪ−）１１がシールド２の上方部位
に位置するセグメント３の小空間５の開口部を閉塞した
状態で増加し、小空間５の内部の空気は通気管９を通っ
て隣接する小空間５に順次に送り出され、排気管８が開
口する適当小空間５から排気管８を通って施工区間外の
空間に排出される。したがって、シールド２の内周面と
管６の外周面の間の空間に空気溜りを形成することなく
コンクリート１１を注入することができる。さらに、注
入最終時には排気管８を通してコンクリート１１が排出
されることにより、コンクリートＩ＋がシールド２の内
周面と管６の外周面の間の空間に充満したことを確認で
きる。
また、本実施例において、通気管９はＵ字状に形成され
ているので、リブ４を挟むようにして容易に装着するこ
とができ、リブ４に対して貫通孔を設けるなとの加工を
施す必要がない。
ているので、リブ４を挟むようにして容易に装着するこ
とができ、リブ４に対して貫通孔を設けるなとの加工を
施す必要がない。
発明の効果
以上述べたように、本発明によれば、各セグメントの小
空間内の空気を通気管および排気管を通って施工区間外
の空間に排出することによって、シールドの内周面と管
の外周面の間の空間に空気溜りを形成することなく充ｈ
ｑ 祠をｒド入することかでき、注入最終時に排気管を
通して充埴祠が排出されることにより、充Ｈｆ４ Ｈ４
が充満したことを確認できる。
空間内の空気を通気管および排気管を通って施工区間外
の空間に排出することによって、シールドの内周面と管
の外周面の間の空間に空気溜りを形成することなく充ｈ
ｑ 祠をｒド入することかでき、注入最終時に排気管を
通して充埴祠が排出されることにより、充Ｈｆ４ Ｈ４
が充満したことを確認できる。
４、図面のｆｔ？’ｉ単な説明
第１図は本発明の一実施例における排気管および通気管
の配置状態図である。
の配置状態図である。
１・・・ト遂道、２・・・シールド、３・・・セグメン
ト、４・・・リブ、５・・・小空間、６・・・管、８・
・・排気管、９・・・通気管、ＩＩ・・・コンクリート
。
ト、４・・・リブ、５・・・小空間、６・・・管、８・
・・排気管、９・・・通気管、ＩＩ・・・コンクリート
。
Claims (1)
- １、隧道内にリブで仕切られた小空間を有する複数セグ
メントを継ぎ合わせてシールドを形成し、シールド内の
施工区間に管を挿入配置し、各セグメントのリブを介し
て隣接する小空間どうしを連通して設けられた通気管を
通して空気の流通を確保するとともに、適当小空間と施
工区間外の空間を連通して設けられた排気管を通して空
気を排気しながら、シールドの内周面と管の外周面との
間に充填材を注入することを特徴とするシールド内二次
覆工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2251484A JPH04128497A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | シールド内二次覆工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2251484A JPH04128497A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | シールド内二次覆工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04128497A true JPH04128497A (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=17223496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2251484A Pending JPH04128497A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | シールド内二次覆工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04128497A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003262288A (ja) * | 2002-03-07 | 2003-09-19 | Sekisui Chem Co Ltd | 管渠内における更生管施工方法 |
| JP2019167774A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 株式会社フジタ | ウォーターバリア |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS587099A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-14 | 日本電信電話株式会社 | 二次覆工の打設工法 |
| JPS6335998A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-16 | 株式会社熊谷組 | トンネル覆工方法 |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP2251484A patent/JPH04128497A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS587099A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-14 | 日本電信電話株式会社 | 二次覆工の打設工法 |
| JPS6335998A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-16 | 株式会社熊谷組 | トンネル覆工方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003262288A (ja) * | 2002-03-07 | 2003-09-19 | Sekisui Chem Co Ltd | 管渠内における更生管施工方法 |
| JP2019167774A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 株式会社フジタ | ウォーターバリア |
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