JPH04127188A

JPH04127188A - 出勤状況表示装置

Info

Publication number: JPH04127188A
Application number: JP2247393A
Authority: JP
Inventors: Keiko Saito; 恵子斎藤
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1990-09-19
Filing date: 1990-09-19
Publication date: 1992-04-28

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の目的〕（産業上の利用分野）本発明は職場なとてそこに所属する人の出勤状況を所属
エリアにある表示などに表示させる出勤状況表示装置に
関する。

（従来の技術）職場などにおいて、一般にそこに所属する人が自分で出
勤状況表示板等に出勤状況を書き込んで出勤状況を示す
ようにしている。

（発明が解決しようとする課題）しかしながらこのような従来の出勤状況表示方法におい
ては、その人が出勤状況を示す書込みを怠ると、その人
の出勤状況が分からなくなる。

このため、各エリアではそこに所属する人が書込みを行
なわなくても各人の正確な出勤状況を知りたいという要
望があるが、かかる要望を実現するための装置は未だ開
発されてない。

本発明は上記の事情に鑑み、各エリアにおいてそこに所
属する人の出勤、帰宅データ等を表示し、もしそのデー
タが古いものであれば、そのを知らしめる表示をするこ
とができる出勤状況表示装置を提供することを目的とし
ている。

〔発明の構成〕

（課題を解決するための手段）上記の目的を達成するために本発明による出勤状況表示
装置は、出勤状況表示対象エリアに設けられる表示部と
、前記出勤状況表示対象エリアに所属する人が出勤、帰
宅に通るエリアに設けられ、各人の出勤、帰宅状況デー
タを取り込む入力部と、この入力部によって取り込まれ
たデータに基づいて前記出勤状況表示対象エリアに属す
る人の出勤、帰宅内容と、この出勤、帰宅内容の新しさ
を示すデータとを生成して前記表示部に表示する処理部
とを備えたことを特徴としている。

（作用）上記の構成において、処理部によって入力部により取り
込まれた各人の出勤、帰宅状況データが処理されて出勤
状況表示対象エリアに属する人の出勤、帰宅内容と、こ
の出勤、帰宅内容の新しさを示すデータとが生成されて
これが出勤状況表示対象エリアに設けられ表示部に表示
される。

（実施例）第１図は本発明による出勤状況表示装置の一実施例を示
すブロック図である。

この図に示す出勤状況表示装置は入力部１と、処理部２
と、複数の表示部３ａ〜３ｎとを備えており、入力部１
から入力された各人の出勤、帰宅データに基づいて各人
の出勤状況を求め、これを各表示部３８〜３ｎのうち、
各人が所属するエリアにある表示部上に表示させる。

入力部１はカードリーダや切換スイッチ等を備えており
、切換スイッチによって出勤、帰宅の区別操作がなされ
た後、カードリーダに個人認識のための磁気カードが挿
通されたとき、この磁気カードによって示される個人コ
ードを読み取ってこの個人コードと、前記切換スイッチ
によって示される出勤・帰宅データとを処理部２に供給
する。

処理部２は各種の処理を行なうマイクロプロセッサと、
このマイクロプロセッサの動作を規定するプログラムや
定数データ等が格納されているＲＯＭと、前記マイクロ
プロセッサの作業エリア等として使用されるＲＡＭ等と
を備えており、前記入力部１から供給される個人コード
と出勤・帰宅データとを処理して前記個人コードに対応
する六の所属するエリアを割り出した後、各表示部３ａ
〜３ｎのうち、前記エリア内にある表示部に前記個人コ
ードとＸＯＢ勤・帰宅データとを供給するとともに、所
定時間毎に各個人コード毎に出勤・帰宅データの新しさ
を示す信頼性データを生成してこれを各表示部３ａ〜３
ｎに供給する。

表示部３ａ〜３ｎは各々各所風エリア毎に設置されてお
り、前記処理部２から供給される個人コード毎に、各個
人の出勤・帰宅データを信頼性データによって指定され
た色で表示する。

次に、第２図に示すフローチャートを参照しながらこの
実施例の動作を説明する。

まず、出勤状況表示装置が起動されると、処理部２は入
力部１からデータが高力されたり、日付が変わったりす
るまで待つ（ステップ５Ｔ１）。

そして、入力部１からデータが入力されると、処理部２
は個人コードから入力者を割り出した後（ステップＳＴ
２．５Ｔ３）　、この入力者が所属するエリアを割り出
す（ステップ５Ｔ４）。

この後、処理部２は入力部１から供給されている前記入
力者の出勤・帰宅データに基づいてこの入力者が出勤か
、帰宅かを判定しくステップ５Ｔ５）、この判定結果に
基づいて前記入力者が所属するエリアの表示部に第３図
に示す如く氏名と、出勤表示または帰宅表示とを表示さ
せる（ステップＳＴ６．５Ｔ７）。

この場合、入力者ｔｔ　Ａ　ｔ′は本日出勤してまだ帰
宅していないことを示し、入力者″Ｂ′″は本日帰宅し
たことを示している。

以下、入力部１からデータが出力される毎に、処理部２
は上述した動作を繰り返して入力者の所属するエリアの
表示部にこの入力者の氏名と、出勤表示または帰宅表示
とを表示させる。

また、日付が変わると、処理部２は信頼性データの値を
下げて各表示部３ａ〜３ｎに表示されている各人の出勤
表示、帰宅表示の色を変え、古いデータであることを表
示させる（ステップ５Ｔ８）この場合、入力者ｅｔｃ”
は本日出勤しておらず、昨日以前のデータが表示されて
いることを示している。

このようにこの実施例においては、入力部１に設けられ
た切換スイッチによって出勤、帰宅の区別を操作した後
、カードリーダに個人認識のための磁気カードを挿通す
るだけで、入力者が所属するエリアの表示部に入力者の
出勤状況を表示し、かつ日付が変わる毎に、各表示部３
ａ〜３ｎに表示されている各人の表示色を変えるように
したので、各エリアにおいてそこに所属する人の出勤、
帰宅データを表示することができるとともに、もしその
データが古いものであれば、そのを知らしめることがで
きる。

また、上述した実施例においては、各表示部３ａ〜３ｎ
に出勤表示や帰宅表示を行なうとき、これらを−列に表
示するようにしているが、第４図に示す如くこれを２列
で表示し、かつその時刻を表示するようにしても良い。

また、上述した実施例においては、各表示部３８〜３ｎ
上に各人の出勤、帰宅の状況のみを表示するようにして
いるが各人の出勤、帰宅の状況に加えて各人の外出、帰
社状況等を表示するようにしても良い。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によれば、各エリアにおいて
そこに所属する人の出勤、帰宅データ等を表示し、もし
そのデータが古いものであれば、そのを知らしめる表示
をすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による出勤状況表示装置の一実施例を示
すブロック図、第２図は同実施例の動作例を示すフロー
チャート、第３図は同実施例の表示例を示す模式図、第
４図は本発明による出勤状況表示装置の他の表示例を示
す模式図である。１・・・入力部２・・・処理部３８〜３ｎ・・・表示部

Claims

【特許請求の範囲】

（１）出勤状況表示対象エリアに設けられる表示部と、前記出勤状況表示対象エリアに所属する人が出勤、帰宅
に通るエリアに設けられ、各人の出勤、帰宅状況データ
を取り込む入力部と、この入力部によつて取り込まれたデータに基づいて前記
出勤状況表示対象エリアに属する人の出勤、帰宅内容と
、この出勤、帰宅内容の新しさを示すデータとを生成し
て前記表示部に表示する処理部と、を備えたことを特徴とする出勤状況表示装置。