JPH05324238A - グラフによる数量決定方法 - Google Patents

グラフによる数量決定方法

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JPH05324238A
JPH05324238A JP13317792A JP13317792A JPH05324238A JP H05324238 A JPH05324238 A JP H05324238A JP 13317792 A JP13317792 A JP 13317792A JP 13317792 A JP13317792 A JP 13317792A JP H05324238 A JPH05324238 A JP H05324238A
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JP
Japan
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graph
display
numerical value
touch panel
operator
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP13317792A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Koide
博 小出
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はグラフによる数量決定方法に係り、
特にディスプレイに表示した過去のデータによるグラフ
を参考にして、対象とする時期の数量を決定するものに
関する。 【構成】 タッチパネルを有し、グラフ表示が可能な端
末において、指示位置検出部から入力された指示位置A
0 に応じた数値を演算し、この演算結果に応じてグラフ
を表示し、このグラフ表示により数値を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はグラフによる数量決定方
法に係り、特にディスプレイに表示した過去のデータに
よるグラフを参考にして、対象とする時期の数量を決定
するものに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばある商品に関し、ある月の発注処
理をグラフを参考にして行う場合、対象とする商品に関
して過去の売上実績、在庫数、発注数等のデータをグラ
フにより視覚化しておき、そのグラフを参考にして対象
月の発注数を決定していた。この手法を図4(A)、
(B)により説明する。以下のステップは図4(B)に
付記された順序に従っている。
【0003】まず、対象商品に関して、過去のデータ
にもとづき、例えば在庫数を月別の棒グラフ(斜線部
分)でディスプレイに表示し、また発注数を線グラフA
により表示する。これにより図4(A)に示す如きグラ
フをディスプレイに表示する。
【0004】オペレータは、このグラフを参考にし
て、発注数Aの5月の予想を、例えばその延長線の位置
0 と想像し、新しいグラフを想像する。 オペレータは、この想像したグラフに関する縦軸の目
盛位置を読み取り、この想像位置を数値に置換する。
【0005】オペレータは、この読み取った想像位置
の発注数の数値を、ディスプレイの数値入力域にキーボ
ードから入力する。 その後、このキー入力した発注数の数値にもとづき、
新しいグラフをディスプレイ上に実際に表示する。
【0006】この実際に表示したグラフが、オペレー
タの想像したものとの整合性がオペレータにより確認さ
れる。想像した期待どおりのものであれば、オペレータ
は確認キーを入力する。これによりディスプレイ上の5
月度発注数が確認される。しかし期待どおりのものでな
ければ、オペレータは再び数値入力域に発注数を入力
し、再度グラフが作成される。このようなことがグラフ
が期待通りのものとなるまで繰返されることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の方法では、オペレータがグラフ表示から視覚的、
感覚的に判断した数値(例えば発注数の期待値)をオペ
レータ自身が一旦数値に置き換えて入力する必要があ
る。このため、グラフ表示より判断した数値が座標値と
異なる数値として入力されたり、キー入力すること自体
オペレータの負担となる。
【0008】しかも、例えば発注数をキー入力した後で
これにもとづき作成した実際のグラフを表示して、想像
したグラフとの整合性をチェックすることが必要のた
め、実際のグラフが期待どおりの形を表わしていない場
合には、既に入力した発注数を取り消して、再度発注数
を入力することが必要である。
【0009】従って本発明の目的は、オペレータがグラ
フを参照しながら数値入力するとき、想像した数値をキ
ー入力することなく、想像した位置を直接入力すること
により入力できるようにしたグラフによる数量決定方法
を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明では、ディスプレイ面上にタッチパネルを設
け、また図1に示す如く、ディスプレイに表示された在
庫数を示す棒グラフ(斜線部分)と、発注数を示すグラ
フAのうち、発注数を示すグラフAをオペレータが参照
して入力数値を想像したとき、オペレータは、この想像
位置A0 をタッチパネル上より入力することにより、キ
ー入力せずにその想像した位置の数値(図1の例では3
0)を正確に入力することができる。そしてこの入力値
にもとづきディスプレイ上に新しいグラフを表示し、そ
れが期待通りのものであれば、これにより発注数を決定
する。そしてこれをディスプレイの発注数表示領域B1
に表示することができる。
【0011】
【作用】オペレータがグラフ表示から、視覚的、感覚的
に判断した位置を画面上のタッチパネルから直接指定し
てもらい、端末の内部で数値に置き換える。したがって
オペレータが数値を入力するものと異なり、実際のグラ
フ表示を確認して行うので、グラフとの整合性を確認し
つつ入力が行われるので、グラフとの整合性が得られる
入力を正確に行うことができる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図2および図3にもとづ
き説明する。図2は本発明を実施するためのハードブロ
ック図であり、図3は本発明の動作説明図である。図2
において、1はディスプレイ、2はディスプレイ制御
部、3はタッチパネル、4はキーボード、5はキーボー
ド制御部、6はタッチパネル制御部、7はプロセッサ、
8は補助記憶ファイル、10はアプリケーション部であ
る。
【0013】ディスプレイ1は、図1に示す如き棒状の
グラフや折線グラフ等が表示されるものであり、その上
にタッチパネル3が配置されている。ディスプレイ制御
部2はディスプレイ1に表示すべき各種のデータに対す
る表示処理を行うものである。
【0014】タッチパネル3はディスプレイ1の表面に
設けられた、透明のデータ入力手段であり、オペレータ
がタッチした位置の座標データを出力するものである。
キーボード4はオペレータがキーによりデータを入力す
るものである。キーボード制御部5はキーボード4にお
ける操作に対応したデータを出力するものであり、また
タッチパネル3から入力されたデータをタッチパネル制
御部6に出力するものである。タッチパネル制御部6
は、タッチパネル3から伝達された座標入力にもとづき
タッチ位置を検出し、それに応じて出力を送出するもの
である。
【0015】プロセッサ7は種々のデータ処理を行うも
のであり、この例ではアプリケーション部10を有し、
ディスプレイ1にグラフを表示したり、タッチパネル3
から入力されたデータにもとづきグラフを新しく作成す
るものである。
【0016】補助記憶ファイル8は、例えば磁気ディス
クやフロッピィディスクやメモリカードの如き外部補助
記憶装置、または内部記憶装置により構成され、グラフ
作成用のための商品毎の過去の売上実績、在庫数、発注
数等のデータ等が記憶されるものである。
【0017】アプリケーション部10は、補助記憶ファ
イル8に記憶されたデータにもとづき、棒状グラフや折
線グラフを作成したり、タッチパネル3より入力された
データにもとづき新たにグラフを作成するものである。
このときタッチパネル3より入力されたデータにより作
成される場合にはその対象とするグラフが予め決められ
ており、この実施例では発注数に関するグラフである。
【0018】次に本発明の方法を図3に示すフローチャ
ートにしたがって、図1、図2を参照しながら説明す
る。 オペレータは、キーボード4から対象商品に関し、過
去のデータにもとづき例えば在庫数及び発注数をグラフ
で表示することを入力する。この入力はキーボード制御
部5を経由してアプリケーション部10に伝達される。
アプリケーション部10はこれにもとづき補助記憶ファ
イル8をアクセスして必要とするデータを読み取り、図
1に示す如く、在庫数については月別の棒グラフで表示
データを作成し、発注数については折線グラフAにより
表示データを作成する。そしてこれらの表示データをデ
ィスプレイ制御部2に送出する。これにもとづきディス
プレイ制御部2は、図1に示す如き棒グラフと、4月ま
での(5月発注数は未定である)折線グラフAをディス
プレイ1に表示する。
【0019】オペレータは、このグラフを参考にして
発注数の5月の予想を、ディスプレイ1上の図1に示す
点A0 と予想し、新しいグラフとしてA0 までのグラフ
を想定する。
【0020】オペレータは、この想像したグラフのA
0 の位置を、ディスプレイ1上にあるタッチパネル3か
ら、例えばタッチペン、触指などの周知の手法により、
例えばタッチパネル接点を押して指示する。
【0021】この指示されたタッチパネル3の位置
は、タッチパネル3よりキーボード制御部5を経由して
タッチパネル制御部6に伝達される。そしてこのタッチ
パネル制御部6によりA0 の位置が算出される。
【0022】このA0 の位置がアプリケーション部1
0に伝達される。ところで、この場合、グラフを作成す
るために伝達されるデータが何に関するものであるかと
いうことが事前に定められており、この実施例では発注
数に関するものであることがアプリケーション部10に
は認識されている。従って、アプリケーション部10
は、この入力された数値にもとづき、発注数に対する新
しいグラフを作成し、これをディスプレイ1上に表示す
る。
【0023】オペレータはこれをみて期待どおりのグ
ラフであれは、例えばキーボード4から決定信号を入力
する。これによりアプリケーション部10は、前記A0
による発注数が決定されたことを認識し、これが対象月
の発注数として登録される。そしてディスプレイ1の発
注数領域(実施例では5月分)にA0 の縦軸の数値30
を記入する。しかしこのグラフが期待どおりのものでな
ければ、オペレータはA0 にかわる別の位置をタッチパ
ネル3より、同様にして入力して新しいグラフが表示さ
れる。そしてこのようなことが期待どおりのグラフが得
られるまで繰返されることになる。勿論この場合には、
タンチパネル3からによる入力の外に、カーソルキーに
よる微調整も可能である。
【0024】なお、前記実施例ではグラフとして在庫数
と発注数に関する例であるが、本発明は勿論これのみに
限定されるものではない。また携帯型端末に限定される
ものではない。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、グラフを参照して数値
を求めるのでオペレータの数値入力の手間を省略するこ
とができる。しかもグラフの位置をオペレータが画面よ
り直接指定するので、より視覚的、感覚的な入力が可能
となり、オペレータの意思が、グラフを参照して発注数
に反映され易いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明を実施するためのハードブロック図であ
る。
【図3】本発明の動作説明図である。
【図4】従来例説明図である。
【符号の説明】
1 ディスプレイ 2 ディスプレイ制御部 3 タッチパネル 4 キーボード 5 キーボード制御部 6 タッチパネル制御部 7 プロセッサ 8 補助記憶ファイル 10 アプリケーション部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タッチパネルを有し、グラフ表示が可能
    な端末において、指示位置検出部から入力された指示位
    置に応じた数値を演算し、この演算結果に応じてグラフ
    を表示し、 このグラフ表示により数値を決定することを特徴とする
    グラフによる数量決定方法。
  2. 【請求項2】 前記端末が携帯型端末であり、また前記
    数値が発注数であることを特徴とする請求項1に記載さ
    れたグラフによる数量決定方法。
JP13317792A 1992-05-26 1992-05-26 グラフによる数量決定方法 Withdrawn JPH05324238A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07200227A (ja) * 1993-11-19 1995-08-04 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 複数のパラメータ範囲をグラフィカルにセットする方法
JP2007200160A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Digital Electronics Corp タッチパネル装置、そのプログラムおよび記録媒体

Cited By (3)

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JPH07200227A (ja) * 1993-11-19 1995-08-04 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 複数のパラメータ範囲をグラフィカルにセットする方法
JP2007200160A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Digital Electronics Corp タッチパネル装置、そのプログラムおよび記録媒体
JP4628967B2 (ja) * 2006-01-30 2011-02-09 株式会社デジタル プログラマブル表示器、そのプログラムおよび記録媒体

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