JPH04126557A - ダブルドラム型非鉄金属分別装置 - Google Patents
ダブルドラム型非鉄金属分別装置Info
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- JPH04126557A JPH04126557A JP2246677A JP24667790A JPH04126557A JP H04126557 A JPH04126557 A JP H04126557A JP 2246677 A JP2246677 A JP 2246677A JP 24667790 A JP24667790 A JP 24667790A JP H04126557 A JPH04126557 A JP H04126557A
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- Japan
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- drum
- rotary excitation
- excitation
- drums
- ferromagnetic
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- Pending
Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 19
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Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、各種廃棄物中がら非鉄金属を分別回収する非
鉄金属分別装置に関する。
鉄金属分別装置に関する。
（ロ）従来の技術
各種廃棄物中から非鉄金属を分別する技術としては、傾
斜板式、回転ドラムを１１１使用した回転ドラム式、リ
ニアモータ弐等がある。いずれも分別原理は同じであり
、処理対象物中の非鉄金属の形状としては、扁平で２０
龍以上の大きさの物が効率よく分別されている。
斜板式、回転ドラムを１１１使用した回転ドラム式、リ
ニアモータ弐等がある。いずれも分別原理は同じであり
、処理対象物中の非鉄金属の形状としては、扁平で２０
龍以上の大きさの物が効率よく分別されている。
（ハ）本発明が解決しようとしている問題点しかしなが
ら粒径が２０龍以下で、しかも球形をした処理対象物中
の非鉄金属に対しては、処理磁界強度が十分でないこと
、また処理物が回転を起こすことなどから、分別は不可
能であった、本願の狙いは、これら細粒に対しても効率
よく分別が出来る非鉄金属分別装ぼを提供することにあ
る。
ら粒径が２０龍以下で、しかも球形をした処理対象物中
の非鉄金属に対しては、処理磁界強度が十分でないこと
、また処理物が回転を起こすことなどから、分別は不可
能であった、本願の狙いは、これら細粒に対しても効率
よく分別が出来る非鉄金属分別装ぼを提供することにあ
る。
（ニ）問題点を解決するための手段
本発明を図面に基ずいて説明すると次の通りである。第
１図は本発明によるダブルドラム型非鉄金属分別装置の
側面図である。
１図は本発明によるダブルドラム型非鉄金属分別装置の
側面図である。
回転励磁ドラムは永久磁石帯１、強磁性シャフト２、非
磁性筒３かも構成され、■ベルト８を介しモータｌＯに
より高速回転をする０回転励磁ドラムの外側には非導電
性外筒４がプーリ６と対になって搬送ベルト５と共にコ
ンベアを形成し、モータ９、チェーン７により回転する
。
磁性筒３かも構成され、■ベルト８を介しモータｌＯに
より高速回転をする０回転励磁ドラムの外側には非導電
性外筒４がプーリ６と対になって搬送ベルト５と共にコ
ンベアを形成し、モータ９、チェーン７により回転する
。
この回転励磁ドラムの直上に、まったく構造の同じもう
１つの回転励磁ドラムを配置するが、２つの回転励磁ド
ラム間は３０１〜７０！Ｉｍの空隙を設けるようにする
。上下２つの回転励磁ドラムは内部の磁石帯がＮ、Ｓ引
き合う位置で同期回転する。このため上部回転励磁ドラ
ムには駆動機構はいらない。
１つの回転励磁ドラムを配置するが、２つの回転励磁ド
ラム間は３０１〜７０！Ｉｍの空隙を設けるようにする
。上下２つの回転励磁ドラムは内部の磁石帯がＮ、Ｓ引
き合う位置で同期回転する。このため上部回転励磁ドラ
ムには駆動機構はいらない。
第２図は本発明によるダブルドラム型非鉄金属分別装置
において、上部ドラムに強磁性ドラムを採用した場合の
側面図である。上部ドラムは強磁性外筒１１およびシャ
フト２かも構成され、ベアリングを介し自由に回転する
。そして下部回転励磁ドラムの回転により上部ドラムに
は渦電流が発生し、共に回転する。このため上部ドラム
には駆動機構はいらない。
において、上部ドラムに強磁性ドラムを採用した場合の
側面図である。上部ドラムは強磁性外筒１１およびシャ
フト２かも構成され、ベアリングを介し自由に回転する
。そして下部回転励磁ドラムの回転により上部ドラムに
は渦電流が発生し、共に回転する。このため上部ドラム
には駆動機構はいらない。
（ホ）作用
上下一対の回転ドラム間隙には、磁石帯から湧きだす磁
力線が集中し、強磁界が得られる。
力線が集中し、強磁界が得られる。
しかも、磁力線の分布は、第１図および第２図で示すよ
うに、搬送ベルト５の進行方向に対して直角、つまり処
理物の進行方向に対して直角となる。この磁力線の分布
がドラムの回転と共に移動し、その方向はドラム間隙に
おいて搬送ベルト５と同一方向となる。この結果搬送ベ
ルト上の非鉄金属はベルト進行方向と同じ水平方向に飛
び出す。
うに、搬送ベルト５の進行方向に対して直角、つまり処
理物の進行方向に対して直角となる。この磁力線の分布
がドラムの回転と共に移動し、その方向はドラム間隙に
おいて搬送ベルト５と同一方向となる。この結果搬送ベ
ルト上の非鉄金属はベルト進行方向と同じ水平方向に飛
び出す。
なる、したがって細粒や球状の非鉄金属粒子に作用する
渦電流による推進力は、粒子の重心位置に作用するため
、粒子は回転運動を起こさず水平方向へのみ飛び出す、
こうして細粒あるいは球状の非鉄金属は、他の導電体と
効率よく分別できる。
渦電流による推進力は、粒子の重心位置に作用するため
、粒子は回転運動を起こさず水平方向へのみ飛び出す、
こうして細粒あるいは球状の非鉄金属は、他の導電体と
効率よく分別できる。
実験によれば直径５〜１０１■の非鉄金属粒子も分別可
能である。
能である。
また回転励磁ドラムを上下に配置することにより、空隙
パーミアンスが増し、分離磁界弾度を容易に上げること
が可能となった。従来型の場合その値は約２５００ガウ
スであったのが本願によれば約４５００ガウスまで上げ
ることが出来た。
パーミアンスが増し、分離磁界弾度を容易に上げること
が可能となった。従来型の場合その値は約２５００ガウ
スであったのが本願によれば約４５００ガウスまで上げ
ることが出来た。
この結果船など導電率が低く、しかも比重の大きい、従
来型では分別困難であった非鉄金属も容易に分別可能と
なった。
来型では分別困難であった非鉄金属も容易に分別可能と
なった。
（ト）実施例
第３図に偏心ドラム型非鉄金属分別装置に本願を採用し
た場合の実施例を示す、この場合、上部ドラムの位置は
図示のごとくθの位置とすることが重要である。
た場合の実施例を示す、この場合、上部ドラムの位置は
図示のごとくθの位置とすることが重要である。
第１図は本発明によるダブルドラム型非鉄金属分別装置
のうち口伝励磁ドラムを２ｆｌ１ｇ使用した場合の装置
側面図、ＩＰｌＺ図は上部ドラムに＋５磁性ドラムを使
用した場合の装置側面図である。第３図は本願を偏心ド
ラム型非鉄金属分別装置に応用した場合の実施−１であ
る。 １ 永久磁石帯 ２ 強磁性シャフト ３ 非磁性筒 ４ 非導電性外筒 ５ Ｉｔ送ベルト ６ プーリ ７ チェーン ８ ■ベルト ９ モータ ｌＯモータ １１ 強磁性外筒 第２図
のうち口伝励磁ドラムを２ｆｌ１ｇ使用した場合の装置
側面図、ＩＰｌＺ図は上部ドラムに＋５磁性ドラムを使
用した場合の装置側面図である。第３図は本願を偏心ド
ラム型非鉄金属分別装置に応用した場合の実施−１であ
る。 １ 永久磁石帯 ２ 強磁性シャフト ３ 非磁性筒 ４ 非導電性外筒 ５ Ｉｔ送ベルト ６ プーリ ７ チェーン ８ ■ベルト ９ モータ ｌＯモータ １１ 強磁性外筒 第２図
Claims (1)
- Ｎ極およびＳ極にそれぞれ着磁した磁石帯を強磁性シャ
フトの外周に接着固定し、この磁石帯の外周に接するよ
うに非磁性ステンレス筒で覆い、この強磁性シャフトを
外部より高速回転するようにし、一方強磁性シャフトを
共有し、高速回転する磁石帯の外側をゆっくり回転する
ようベアリングを介して非導電性外筒を配置し、これら
より構成される回転励磁ドラムを使用して導電性非鉄金
属を分別回収する装置において、回転励磁ドラムを上下
２個、または上部に強磁性ドラム、下部に回転励磁ドラ
ムを使用したことを特徴とするダブルドラム型非鉄金属
分別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2246677A JPH04126557A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | ダブルドラム型非鉄金属分別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2246677A JPH04126557A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | ダブルドラム型非鉄金属分別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126557A true JPH04126557A (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=17151977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2246677A Pending JPH04126557A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | ダブルドラム型非鉄金属分別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04126557A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0677834U (ja) * | 1993-04-07 | 1994-11-01 | 株式会社ジーエスケー | 非磁性金属選別装置 |
| US7794492B2 (en) | 2002-05-20 | 2010-09-14 | Kawasumi Laboratories, Inc. | Stent and stent graft |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP2246677A patent/JPH04126557A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0677834U (ja) * | 1993-04-07 | 1994-11-01 | 株式会社ジーエスケー | 非磁性金属選別装置 |
| US7794492B2 (en) | 2002-05-20 | 2010-09-14 | Kawasumi Laboratories, Inc. | Stent and stent graft |
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