JPH04125743A - ファイルの有効期間管理方法およびデータ処理装置 - Google Patents

ファイルの有効期間管理方法およびデータ処理装置

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JPH04125743A
JPH04125743A JP2246191A JP24619190A JPH04125743A JP H04125743 A JPH04125743 A JP H04125743A JP 2246191 A JP2246191 A JP 2246191A JP 24619190 A JP24619190 A JP 24619190A JP H04125743 A JPH04125743 A JP H04125743A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はハードディスク、フロッピーディスク、光磁気
ディスク等のランダムアクセスおよび情報の書き込み、
削除が可能な大容量外部記憶装置を利用するデータ処理
装置におけるファイル名によるファイルの有効期間管理
方法およびそのデータ処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のデータ処理装置におけるファイル管理方法はユー
ザが削除しない限り記憶装置に存在するファイルによる
ものが一般的な方法であった。
なおこの種のデータ処理装置におけるファイル管理方法
に関連するものには特開昭61−206028号および
特開昭63−296169号公報等が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術はデータ処理装置におけるファイルの利用
形態としてユーザが削除しない限り存在するファイル(
以下に長期ファイルと呼ぶ)による方法であったため、
ファイル管理のユーザ側に依存する部分が大きくユーザ
にとって次のような大きな負担となっていた。すなわち
ユーザは記憶媒体の利用状況を調べて不必要なファイル
がたまってきたと判断したときにファイルの整理を行う
が、そのさいユーザがファイルの数だけいちいちファイ
ルを開いて内容を確認しなければならないため、その作
業に消費される時間的負担は無視できない。特に類似し
た内容のファイルが複数存在するときにユーザは酷似し
た内容どうしを比較して相違点を探しだし、どのファイ
ルがより重要であるのか判断して不要なものの削除を強
いられるが、この作業はしばしばユーザの精神的負担に
なる問題があった。
本発明の目的はファイルの選択削除を行うファイルの整
理をOS(オペレーティングシステム)レベルで行うこ
とによりユーザにかかる大きな負担を軽減させ、さらに
柔軟なファイル管理環境を与えることのできるファイル
名によるファイルの有効期間管理方法およびそのデータ
処理装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明のファイル名による
ファイルの有効期間管理方法およびそのデータ処理装置
は、有効期限を持つファイルを導入しその有効期限を過
ぎたファイルをOSが削除することのできるものとして
、ファイル作成時から電源切断時までの期間に存在でき
る一時ファイルを設けるようにしたものである。
さらに柔軟なファイル管理を行うためには、有効期限を
過ぎたファイルをOSが削除することのできるものとし
て、その有効期限をユーザが指定できる短期ファイルを
設けるようにしたちのでる。
また一時ファイルおよび短期ファイルの管理はファイル
名の一部もしくは拡張子をキーとして行うようにしたも
のである。
〔作用〕
上記ファイル名によるファイルの有効期間管理方法およ
びその装置は、ファイル作成時から電源口切断時までの
期間に存在できる一時ファイルをOSが電源切断時もし
くは次の電源投入時に一時ファイルと認識されたものに
ついて全て削除する。
さらにファイルの有効期限をユーザが指定できる短期フ
ァイルをOSが電源投入時もしくは電源切断時に短期フ
ァイルと認識されたものについてファイル作成日時と現
在日時の照合により有効期限の過ぎているものについて
は削除する。
また一時ファイルおよび短期ファイルのOSによる認識
についてはファイル名の一部もしくは拡張子(以下にサ
インと呼ぶ)のみに依存して行われ、一時ファイルおよ
び短期ファイルの作成される領域がOSにより決められ
、OSがそのディレクトリへのパス情報とサインとの対
応を記憶し、ファイルへのアクセスをする際にファイル
名を解析し、ファイル名からサインを発見したときにフ
アイル名にパス情報を付加してファイルのアクセスを行
い、したがってユーザがカレントディレクトリに係わら
す、ファイル名の指定のみで一時ファイルおよび短期フ
ァイルにアクセス可能である。
〔実施例〕
以下に、本発明の一実施例を第1図〜第12図を参照し
て説明する。
第1図は本発明によるデータ処理装置における一時ファ
イルおよび短期ファイルを用いた標準的なファイル名に
よるファイルの有効期間管理方法の一実施例を示す主処
理手順のフローチャートである。第1図において、本標
準的なファイル名によるファイルの有効期間管理方法の
主処理は電源投入時の一時ファイル格納領域の割当およ
び有効期限の過ぎた短期ファイルの削除等の電源投入処
理(処理10)と、電源切断時の一時ファイルの削除の
電源切断処理(処理13)と、ユーザからの要求時の一
時ファイルおよび短期ファイルへのアクセスと新たな短
期ファイルの定義等のユーザ要求処理(処理12)の3
処理である。つぎに具体例について説明する。
第2図は第1図の一時ファイルおよび短期ファイルのフ
ァイル管理のために外部記憶装置の決まった場所にもつ
情報テーブルの概要内容図である。
第2図において、本データ処理装置では電源投入期間中
のみ存在可能な一時ファイルと、ファイルの有効期限(
存在期間)がユーザにより定義可能な例えば3種類の短
期ファイルとが設けられており、本情報テーブルの最初
の8バイトには一時ファイルの情報として一時ファイル
へのバスとサインが格納され、続いて3種類の短期ファ
イル用として各々11バイトの領域が存在して短期ファ
イルへのバスとサインと有効期限が格納される。
第3図は第2図の情報テーブルの現在の有効期間3日の
短期ファイルがrDY3Jのサインで登録されている場
合の内容図である。第3図において、一時ファイルと3
種類の短期ファイルの各々のファイルが格納されるディ
レクトリ名は本データ処理装置により決められており、
一時ファイルについてはr@TMPOOJで、3種類の
短期ファイルについてはr@TMPOIJ〜r@TMP
03」である。また一時ファイルのサインはデータ処理
装置により固有であり、短期ファイルのサインは拡張子
により定義されてユーザが任意に決めることができ、本
データ処理装置では一時ファイルのサインを「#で始ま
るファイル名」とし、例えば有効期限3日の短期ファイ
ルのサインがr、DY3の拡張子をもつファイル」とし
て既に定義されているものとする。またファイルへのバ
スの先頭にヌルが書き込まれている場合には、データ処
理装置はその定義が無効であると判断する。
第4図は第1図の電源投入時にデータ処理装置が行う電
源投入処理10のフローチャートである。
第4図において、電源投入時にOSのブートおよびメモ
リの初期化等の立ち上げ処理が終了したのちデータ処理
装置は第2図および第3図の情報デープルを参照して一
時ファイルのパス名が定義されているかをチエツクしく
処理41)、バスの先頭がヌルであるときにはr@TM
POOJというディレクトリを作成しく処理42)、情
報テーブルにバスを書き込む(処理43)。つぎに情報
テーブル内の短期ファイルのパス名が定義されているか
をチエツクしく処理44)、バスが存在すればバスで示
されるディレクトリを調べてファイルの作成日付と有効
期限と現日付を照合しく処理45)、有効期限の過ぎた
ファイルは削除しく処理46)、バスが存在する全ての
短期ファイルをチエツクしたが判定しく処理47)、チ
エツクしてなければ処理45゜46を繰り返してチエツ
クしてあれば次に全ての短期ファイルへのバスをチエツ
クしたか判定しく処理48)、チエツクしてなければ処
理44へ戻ってチエツクしてあれば処理を終了する。
第5図は第1図のユーザが電源切断指示を発行した電源
切断時にデータ処理装置が行う電源切断処理13のフロ
ーチャートである。第5図において、ユーザが電源切断
指示を発行したときにはデータ処理装置は第2図および
第3図の情報テーブルのディレクトリr@TMPOOJ
内の全ての一時ファイルを削除して電源を切断する(処
理51)。
第6図は第1図のユーザがらの要求時のユーザ要求処理
12のユーザやアプリケーションソフトからファイルへ
のアクセス要求があったときにデータ処理装置が行うフ
ァイル名解析・変更処理のフローチャートである。第6
図において、ユーザやアプリケーションソフトかファイ
ルへアクセスしようとしたときに、データ処理装置は第
2図および第3図の情報テーブルを参照してファイル名
の解析を行い(処理61)、ファイル名の先頭文字が「
#」であるときには「#」を「¥@TMP OO¥」に
置換しく処理62)、ファイルへのアクセスを杼口う(
処理66)。つぎにファイルの拡張子を調べ(処理63
)、情報テーブルに設定されたサインrDY3Jと一致
したときにはファイル名の先頭に対応するパス「¥@T
MPO1¥」を付加しく処理64)、拡張子を削除した
のち(処理65)、ファイルへのアクセスを行う(処理
66)。この場合には「××××、DY3」というファ
イルをデータ処理装置は「¥@TMPO1¥XXXXJ
と認識として処理を行う。
第7図は第1図のユーザからの要求時のユーザ要求処理
12のユーザから新たな短期ファイルの定義が要求され
たときにデータ処理装置が行う短期ファイル定義処理の
フローチャートである。第7図において、ユーザから新
たな短期ファイルの定義の要求があったときにデータ処
理装置はユーザから短期ファイルのサインを有効期間の
情報を受は取り(処理71)、第2図および第3図の情
報ファイルを検索して新たな短期ファイルの定義が可能
かを調べ(処理72)、短期ファイルのサインが以前に
使用されていないかを調べ(処理73)、短期ファイル
の有効期間が以前に使用されていないかを調べる(処理
74)。この場合に情報テーブルの短期ファイルの定義
は3種類までと規定されているので3種類のファイルが
定義済みの場合には定義不可能となるから、処理?2.
73.74のいずれかの条件に抵触したときにはユーザ
にその旨を知らせて処理を終了する(処理75)。また
それらの条件に抵触していなければ「¥@TMPO1¥
」〜「¥@TMPOS¥」までの空いているファイル名
を選択してディレクトリを作成し、情報テーブルの空き
領域に短期ファイルのパスとサインと有効期間を書き込
んで処理を終了する(処理76)。
第8図は第1図のユーザからの要求時のユーザ要求処理
12のユーザから短期ファイルの定義削除の要求があっ
たときにデータ処理装置が行う短期ファイル定義削除処
理のフローチャートである。
第8図において、ユーザから短期ファイルの定義削除の
要求があったときにデータ処理装置はユーザから定義を
削除する短期ファイルのサインを受は取り(処理81)
、第2図および第3図の情報テーブルを検索しく処理8
2)、そのサインにより定義されていたファイルとディ
レクトリを削除しく処理83)、情報テーブルのパスの
先頭にヌルを書き込む。また情報テーブルにユーザから
指定された短期ファイルのサインが存在しない場合には
その旨をユーザに知らせて処理を終了する(処理85)
第9図は第1図のユーザからの要求時のユーザ要求処理
12のユーザから短期ファイルのサインと有効期間の属
性変更の要求があったときにデータ処理装置が行う短期
ファイル属性変更処理のフローチャートである。第9図
において、ユーザから短期ファイルの属性の変更要求が
あったときにデータ処理装置は変更する短期ファイルの
新サインと新有効期間の情報を受は取り(処理91)、
第2図および第3図の情報テーブルを検索しく処理92
)、被変更サインが見つかれば情報テーブルの被変更サ
インと有効期間を新サインと新有効期間に書き換え(処
理93)、被変更サインが見つからなかった場合にはそ
の旨をユーザに知らせて処理を終了する(処理94)。
第10図は本発明によるデータ処理装置における一時フ
ァイルのみを用いた簡易なファイル名によるファイルの
有効期間管理方法の他の実施例を示す主処理手順のフロ
ーチャートである。第10図において、この簡易なファ
イル名によるファイルの有効期間管理方法の主処理は電
源切断指示がユーザから与えられたときに、作成された
一時ファイルを全て削除する処理だけである(処理10
1)。
この簡易なファイル名によるファイル有効期間管理方法
では短期ファイルの定義はできない。また一時ファイル
格納用のディレクトリを作成することもせす、一時ファ
イルはカレントディレクトリに作成される。このことは
第1図の標準的なファイル名によるファイルの有効期間
管理方法と比較して、電源投入時の短期ファイルのチエ
ツクやファイルアクセス時のファイル名の監視処理等を
行わないので、本簡易なファイル名によるファイル有効
期間管理方法を実施する前と立ち上げ時間や実行時間が
変らない。また電源切断時に一時ファイルを検索・削除
するルーチンを設計するだけで実施することが可能であ
る。
第11図は本発明によるファイル名によるファイルの有
効期間管理手段を有するデータ処理装置の一実施例を示
す概要構成図である。第11図において、本ファイル名
によるファイルの有効期間管理手段を有するデータ処理
装置は入力装置110と、中央処理装置111と、記憶
装置112と、出力装置113とから成る。入力装置1
10はキーボードやマウス等の入力装置であり、中央処
理装置111は演算処理装置であり、記憶装置112は
フロッピーディスクやハードディスクや光磁気ディスク
等の読み書き可能な記憶装置であり、出力装置113は
デイスプレ等の出力装置であって、これらを含むデータ
処理装置はパーソナルコンピュータ等で構成可能である
第12図は第11図のファイル名によるファイルの有効
期間管理手段の概要機能ブロック図である。
第12図において、本ファイル名によるファイルの有効
期間管理手段はアクセス管理手段120と、短期ファイ
ル登録手段121と、期限管理手段122と、記憶手段
123とから成る。記憶手段123は一時ファイルおよ
び短期ファイルを他の3つの機能が有効な形で記憶する
。アクセス管理手段120はユーザからファイルへのア
クセス要求があったときに、その指定のファイルが一時
ファイルか短期ファイルかを調べてアクセスする機能を
もつ手段である。
期限管理手段122は一時ファイルおよび短期ファイル
の有効期限を調べ、期限切れのファイルを削除する手段
である。短期ファイル登録手段123は新たな有効期限
をもつ短期ファイルの登録と削除を行う手段である。
この主機能をもつファイル名によるファイルの有効期間
管理手段を有するデータ処理装置により、第1図から第
10図の本ファイル名によるファイルの有効期間管理方
法を実施することが可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、一時ファイルの他に有効期限をもった
短期ファイルを定義できるので、従来ユーザが行ってい
たファイルの整理すなわちそのファイルが必要か不要か
の判断や不要ファイルの削除等の作業をデータ処理装置
に肩代りさせることができ、ユーザにかかる負担を大幅
に減少させうる効果がある。
また短期ファイルの有効期限をユーザが自由に設定でき
ることのほか、ファイル名を変えることにより簡単に本
一時ファイルおよび各種短期ファイルと従来長期ファイ
ルへの移行ができることなどにより、柔軟なファイル管
理が可能となる効果がある。
さらに一時ファイルのみによる簡易ファイル管理方法を
用いるとシステムの設計自体が簡単に行えるため経済性
も向上し、一時ファイルという新機能を新機能搭載前の
機能を犠牲にすることなく実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファイル名によるファイルの有効期間
管理方法の一実施例を示す主処理手順のフローチャート
、第2図は第1図のファイル管理用の情報テーブルの概
要内容図、第3図は第2図の情報テーブルの現在の内容
図、第4図は第1図の電源投入処理のフローチャート、
第5図は第1図の電源切断処理のフローチャート、第6
図は第1図のユーザ要求処理のファイル名・変更処理の
フローチャート、第7図は第1図のユーザ要求処理の短
期ファイル定義処理のフローチャート、第8図は第1図
のユーザ要求処理の短期ファイル定義削除処理のフロー
チャート、第9図は第1図のユーザ要求処理の短期ファ
イル属性変更処理のフローチャート、第10図は本発明
−のファイル名によるファイルの有効期間管理方法の他
の実施例を示す主処理手順のフローチャート、第11図
は本発明のファイル名によるファイルの有効期間管理手
段を有するデータ処理装置の一実施例を示す概要構成図
、第12図は第11図のファイル名によるファイルの有
効期間管理手段の概要機能ブロック図である。 110・・・入力装置、111・・・中央処理装置、1
12・・・記憶装置、113・・・出力装置、120・
・・アクセス管理手段、121・・・短期ファイル登録
手段、122・・・期限管理手段、123・・・記憶手
段。 代理人 弁理士   秋 本 正 実 第 図 第 図 オフヒツト 下イモ 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部記憶装置を利用可能なデータ処理装置において
    、電源投入期間中のみ存在可能な一時ファイルを設ける
    ことにより、OSが電源切断時に一時ファイルを削除す
    るようにしたことを特徴とするファイル名によるファイ
    ルの有効期間管理方法。 2、外部記憶装置を利用可能なデータ処理装置において
    、ファイルの存在期間をユーザが定義可能な短期ファイ
    ルを設けることにより、OSがファイル作成日時と現在
    日時を照合して存在期間の過ぎている短期ファイルを削
    除するようにしたことを特徴とするファイル名によるフ
    ァイルの有効期間管理方法。 3、外部記憶装置を利用可能なデータ処理装置において
    、電源投入期間中のみ存在可能な一時ファイルおよびフ
    ァイルの存在期間をユーザが定義可能な短期ファイルを
    設けることにより、OSが一時ファイルを電源切断時に
    削除して短期ファイルを存在期間が過ぎた時に削除する
    ようにしたことを特徴とするファイル名によるファイル
    の有効期間管理方法。 4、OSによるファイルの存在期間の管理をファイル名
    の一部もしくは拡張子をキーとして行うことを特徴とす
    る請求項1または請求項2または請求項3記載のファイ
    ル名によるファイルの有効期間管理方法。 5、入力装置と中央処理装置と記憶装置とから成るデー
    タ処理装置において、電源投入期間中のみ存在可能な一
    時ファイルおよびファイルの存在期間をユーザが定義可
    能な短期ファイルを他の手段が有効な形で記憶する記憶
    手段と、ユーザからファイルへのアクセス要求があった
    ときに指定のファイルが一時ファイルか短期ファイルか
    を調べてアクセスするアクセス管理手段と、一時ファイ
    ルおよび短期ファイルの存在期間を調べて期間切れのフ
    ァイルを削除する期限管理手段と、新たな存在期間をも
    つ短期ファイルの登録および削除を行う短期ファイル登
    録手段とから成るファイル名によるファイルの有効期間
    管理手段を有することを特徴とするデータ処理装置。
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