JPH04125734A - 探索空間自動抑制方法及びその装置並びに知識処理システム - Google Patents

探索空間自動抑制方法及びその装置並びに知識処理システム

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JPH04125734A
JPH04125734A JP2246195A JP24619590A JPH04125734A JP H04125734 A JPH04125734 A JP H04125734A JP 2246195 A JP2246195 A JP 2246195A JP 24619590 A JP24619590 A JP 24619590A JP H04125734 A JPH04125734 A JP H04125734A
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Takayasu Kasahara
孝保 笠原
Naoyuki Yamada
直之 山田
Yasuhiro Kobayashi
康弘 小林
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、問題の各種解を木構造に展開しこの木構造を
探索することで最適解を求める方式の知識処理システム
に係り、特に、探索空間を縮小するために探索木の枝刈
りを行うとき最適解につながる技を刈ることがなく且つ
無駄な枝を刈るのに好適な探索空間自動抑制方法及びそ
の装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の分枝限定やAXアルゴリズム等の探索問題の解法
は、茨木俊秀著;講座・数理計画法8「組み合わせ最適
化」産業図書pp140〜163に記載されている様に
、問題を解く過程において、その解の道筋の評価を経験
的評価関数や最終的結果の評価関数の上界値をとる関数
や下界値をとる関数を用いて行い、良い結果を得る見込
みのない道筋を放棄しlて、探索空間の組み合わせ爆発
が生じる場合の探索空間の削減を図っている。そして、
例えば特開昭64−7228号公報記載のように、ある
節点を削除した場合は、その節点につながる下位レベル
の探索は行わないようにしている。
また、特開平1−222334号公報記載の従来技術で
は、単に枝刈りしただけでは処理時間の短縮が難しいの
で、探索処理を並列処理可能にし、また評価関数値によ
り実行優先順位をつけることで、最短に最適解に到達で
きるようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
探索空間が組み合わせ爆発を起こすような問題において
は、上述した従来技術のように枝刈りして探索空間の縮
減を図らないと処理時間が膨大になり実用的でなくなる
。従来における枝刈りに使用する評価関数は、問題毎に
特殊な評価関数を用意しなければならず、探索の制御戦
略に関して熟練した知識が必要で、問題によっては定式
化が困難であるという問題がある。更に、従来の枝刈り
は、如何にして最適解につながる枝を誤って刈ってしま
わないようにするという配慮がされていないという問題
がある。
本発明の目的は、特殊な評価関数を用いることなく組み
合わせ爆発を防止し効率的に最適解に到達することので
きる探索空間自動抑制方法及びその装置並びに知識処理
システムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕 上記目的は、制約条件を満足し且つ評価関数による評価
値が最も高い最適解を或る問題について得るに当たり、
問題の解の候補を節点とし該節点に作用素を作用させて
新たな解の候補を順次生成して新たな節点とし1節点と
作用素の集合としての探索木を探索して前記最適解を探
すとき不要な探索枝を枝刈りする場合、制約条件の充足
度をオペレータの設定条件に基づいて算出する制約充足
度関数により各節点の充足度を求め、充足度がより高く
且つ前記評価関数の評価値がより高い他の節点が存在し
ないように枝刈りすることで、達成される。
〔作 用〕
オペレータは、先ず、制約条件を、その充足度を評価で
きる形式にして入力する。そして、制約条件を満足する
節点のうち充足度が高くなく評価値が低いものを削除す
る。従来は評価値のみで枝刈りを行っていたのに対し、
本発明では制約条件の充足度まで考慮しているので、最
適解につながる枝まで削除することはなくなる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る知識処理システムの
要部構成図であり、この知識処理システムは、探索空間
自動抑制装置10と、枝刈りの対象となる探索モジュー
ル20とを備える。
探索空間自動抑制装置1は、制約条件入力インターフェ
ース11と、自動枝刈り機構12と、制約充足度評価関
数13からなる。探索モジュール20は、探索プログラ
ム21と探索のためのデータベース22及び探索経過格
納ファイル23からなる。
探索プログラム21には、展開節点の選択関数211、
作用素の選択関数212、作用素の適用関数213、活
性節点の更新関数214、成功終了判定関数215、失
敗終了判定関数216からなる。また、探索のためのデ
ータベース22は1節点の良さの評価関数221、初期
状態222、制約条件223、枝刈りのための評価関数
224からなる。
探索経過格納ファイル23は、満足解の数231、解の
候補の数232.探索木233及び探索木中の各節点の
状態234からなる。
以下の例題では、作業員数の制約を満足し且つ作業時間
最短の計画を作成する場合について説明する。
第2図は1例題を定義したもので、初期状態として、作
業A2作業B9作業Cが時間帯のはじめから定義されて
おり、また、各作業に必要な所要人員は、各々2名、1
名、1名である。
制約条件としては、時間帯1において利用可能人員数は
1名9時間帯2〜6において利用可能人員数は3名2時
間帯7において利用可能人員数は1名1時間帯8〜24
において利用可能人員数は3名である。このことから、
与えられた初期状態においては、作業員の制約条件が満
足されていない。
問題は、この制約条件を満足しない初期状態を修正して
制約条件を満足させ、全体作業時間が最も短いような作
業計画を作成することである。
このような問題では、作用素を適当に定義の仕方として
いくつかのやり方がある。その1つは、制約条件に基づ
いて作用素を決める方法で、制約が充足されない場合に
、制約が満足されるように計画案を修正する方法である
。また、各作業について一作業時間単位のみ計画を遅延
する作用素を用意しておき、この作用素を用いて計画を
順次修正していく方法もある。この作用素の定義は、シ
ステム作成者に任されているが、本例では、作業A9作
業B9作業Cの各作業を一作業単位だけ遅延する作用素
とする。また、優先度は、作業Aを遅延する作用素が最
も高く、以下、作業B1作業Cの順と定義する。この優
先度は、システム作成者が問題の内容に応じて任意に決
定するものであるが、この例題では上記の様に定義する
この例題で、制約条件を満足し且つ作業時間最短となる
解は、実際に数えてみると全部で47個ある。即ち、作
業時間帯1に作業Bを割り当てる第3図のType l
の解と、そうでないType nの解の2種類に分類さ
れる。Type Iの問題において、最短時間の計画を
作成するには、作業Aの実施時刻は一意に定まり1時間
帯8から時間帯16までにしなければならない、これに
対して、作業Cの実施時刻は14通りあるので、このタ
イプの最適解は14通りあることがわかる。TYPe■
の最適解においても、最短の作業時刻を得るための作業
Aの実施時刻は実施時間帯8〜16の間に一意に定まる
。これに対し作業Bについては4通りの時間設定ができ
、夫々を第3図に示すようにTypen−1,Type
U−2゜Type U −3、Type U−4と呼ぶ
とする。Type ll−1については作業Cの設定時
間が8通りあり、 TypeI[−2については作業C
の設定時間が8通りある。また、Type ll−3に
ついても作業Cの設定時間が8通りあり、 Type 
If−4については作業Cの設定時間が9通りある。こ
れらを全て合わせると、47通りの最適解があることが
わかる。
そこで、ここでは全ての最適解を得る問題を考える。こ
こで、満足解とは全ての制約条件を満足する解であり、
最適解とは満足解のうち評価関数による評価値が最も高
い解である。そして、この例題では、評価関数は、全体
作業時間として定義づけている。
第4図は、この問題を巾優先探索で解いた例である。単
純な巾優先探索では、作用素を作用させる順序によって
は同じ節点が生成されてしまうので、全部の最適解をこ
の方法で生成すると節点の数は3個となる。実際に問題
を解く際、定義した時間帯に各作業が納まらない場合は
作用素を適用できないものとし、また同じ状態の節点を
見つけ出して削除することになる。この場合、生成する
節点の数は11 X 14 X 18となる。
一般に、n個の作業があるという条件のもとで、このよ
うな制約条件を満足する解を求める場合、探索空間はα
のオーダになる。ここで、αは、定義した時間帯の数を
t個とすると、1≦α≦tである。このαの値は、もし
、nが大きくなると現実的に処理が不可能な処理時間と
なってしまう。そこで、このような組合せ爆発を抑制す
る方式が数多く提案されている。その中で有名なものに
、Axアルゴリズム、分枝限定法、動的計画法などがあ
る。
ここでは、下界値開数を用いた分枝限定法による探索空
間削減方法と本発明実施例とを対比させて説明する。
第5図は、この例における分枝限定法の枝刈りに用いる
関数の例を示した図である。ここでは。
途中計画案における最終作業の終了時刻Max−αを下
界値開数として定義している。この下界値開数は、第1
図の枝刈りのための評価関数224の中にシステム利用
者が入力して定義したものである。
作用素としては、各作業の時刻を一単位時間だけ遅延す
る関数を用いている。また、「同じ状態」が生成された
場合には、活性節点の更新関数214(第1図)によっ
て1節点を更新する。このような下界値開数及び「同じ
状態」による枝刈りは、茨木俊秀著;講座・数理計画法
8.「組み合わせ最適化」 (産業図書(昭和58年)
 pp140−163)にて公知である。
第6図は、この下界値開数を用いて分枝限定法により問
題を解くアルゴリズムである。このアルゴリズムは、第
11図の探索プログラム21に相当し、ステップ4〜ス
テツプ9までのサブルーチンは、第1図の211〜21
6に相当する。概略的な処理の流れは、ステップ1で初
期設定した後、ステップ2に進み、時間帯を初期時間帯
から順に制約が満足されているか動かを判定(判定対象
となっている時間帯を参照時間帯と呼ぶ)する。もし制
約が満足されていなければ、ステップ4に進み、第2図
に示した3種類の作用素のうち、作用させる節点に対し
てまだ作用させておらず且つ優先度が最も高い作用素を
選択し、ステップ5においてこの選択した作用素を適用
し、新しい節点を生成する。
そして、生成した節点を含めて次に作用素を適用させる
節点の候補である活性節点を後述するように第7図の方
法によって更新する(ステップ7)。
次のステップ8では、生成した節点が目標としての条件
を満足しているかどうか判定し、その判定結果に基づき
探索を成功終了したかどうかを判定する。この例に於い
ては、制約条件を満足し且つ評価値が最も低い節点を目
標節点として定義するので、成功終了を判定するのは、
目標節点が1つ以上見つかり且つ活性節点の数が1′0
”になった場合である。次のステップ9で行う失敗終了
の判定は、活性節点が無く且つ制約を満足する解の候補
がない場合に行う。
この概略的な処理手順は、本発明実施例に於いても同じ
である。相違点は、活性節点の更新関数が異なっており
且つ特殊な制約条件を適用できるように、制約条件の与
え方を特殊な方法で定義している点である。
第7図は従来技術における分枝限定法において第5図に
示した下界値関数を用いて枝刈りをする手順を示すフロ
ーチャートである。具体的には、まずステップ11で、
作用素を全て使った節点を活性節点から除去し、次に第
5図に示した下界値関数を用いて節点と評価しくステッ
プ12)、既に、全ての制約を満足した節点がある場合
(ステップ13の判定信号が肯定の場合)は、その最も
評価値の良いもの(全体作業時間の短いもの)の値より
も下界値関数の値が悪い(全体作業時間が長いもの)活
性節点を除去することにより探索空間を削減する(ステ
ップ14)。
これに対して、本発明実施例に於ける探索空間の削減方
式においては、第8図に示す活性節点の除去手順を用い
ている。即ち、用意した全ての作用素を適用した節点を
除去すること(ステップ21)は同じであるが、下界値
関数を用いて各節点を評価し探索空間を削減する方法が
異なる。本実施例においては、制約の充足度を評価する
ための指標が予め用意されている。この制約の充足度と
は、制約がどの程度満足されているかを示す指標である
。この制約の充足度の指標は、制約充足度評価関数13
(第1図)として格納しておく。例えば。
第2図に示したような問題においては、どの時間帯まで
全ての制約条件が満足されているかという点に基づいて
制約の充足度を定義する。この時。
制約の充足度が、順次作用素を節点に対して作用させて
新しい節点を生成していく場合に、生成される節点を子
節点と呼び、元の節点を親節点と呼び、親節点から順次
生成されていく節点を子孫の節点と呼ぶことにすると、
子孫の節点の制約の充足度の評価値が、親節点の制約の
充足度の評価値より必ず大きく、且つ、各節点の良さの
評価関数値が必ず悪くなるような性質を持っているとき
には、探索結果の最適性が保証される。この指標を用い
て以下の3つの条件を満たす節点を第1図の自動枝刈り
機構12により枝刈りする。
(1)評価した制約の充足度が等しいが又は高い。
(2)下界値関数による評価値が高いような節点が他に
ある。
(3)その節点が親節点の制約の充足度の値と異なる(
大きい)。
上記(3)の条件は、第6図におけるステップ1〜ステ
ツプ9の各ステップにおいて探索を実行していく過程で
、−度だけ第6図のステップ4,5で作用素を適用し新
たな子節点を生成しても、第1図の制約充足度評価関数
13による評価が変わらず、生成した子節点にもう一度
ステップ4,5で作用素を適用すると制約充足度評価関
数13による評価が変わるような場合に、解となりうる
節点を自動枝刈り機構12によって除去してしまうこと
を防止するための条件である。
上述した条件を用いた第8図の枝刈り手順を説明すると
、先ず第7図のステップ11と同様に作用素を全て使っ
た節点を活性節点から除去する(ステップ21)。次の
ステップ22では、下界値関数で各節点を評価する。そ
して、更に制約条件の充足度を制約条件充足度評価関数
により評価しくステップ23)、制約の充足度が同じが
または高く且つ自らの制約の充足度が親節点に対して変
化しているような節点を活性節点から除く(ステップ2
4)。
そして、次のステップ25にて制約条件を満足する節点
があるか否かを判定し、ある場合にはステップ26でそ
の節点よりも評価値の低い節点を活性節点から除去する
このような特殊な自動枝刈り機構12を既存の探索プロ
グラムにおける自動枝刈り機構に追加することにより、
探索空間の組み合わせ爆発を抑制することが可能となる
このような、自動枝刈り機構を実現するために、システ
ム利用者は、制約充足度評価関数13を用意する必要が
ある。又、第1図のデータベース22において、制約充
足度評価関数13を定めやすいように、制約条件を記述
する必要がある。第9図は、制約充足度評価関数が自然
な形で定義できるように制約条件を類型化する方法と、
その類型化に基づいて制約条件の充足度をどう定義する
かを示したものである。第9図の上側の図は、一般に知
識を表現するのに2種類の知識に分類して表現すること
を示している。その1つはI’5ituationJと
呼ばれているもので、作用素によって探索木の中の節点
の状態を操作する際に、状態の定義の指標となるもので
ある。ここでは、時間帯に対応する5ituation
として9+t  82”’ 824の24個の5itu
ationを定義している。もう1つは、「オブジェク
ト」と呼ばれているもので、「状態」は、各オブジェク
トが5ituationという状態を表わす指標におい
て、どの位置にあるかによって定義することができる。
そして、制約条件は、このr 5ituation J
とr 0bjset Jとの関係から第9図下部に示す
4種類に分類できる。即ち。
■0bjectに関する0bjectの制約■0bje
ctに関する5ituationの制約■5ituat
ionに関する0bjectの制約■5ituatio
nに関する5ituationの制約である。
これら4種類に制約条件を類型化して入力する作業は、
第1図の制約条件入力インターフェースによって後述す
るように支援される。そして、これら各制約条件が、ど
の5ituationまで定義されているかによって制
約の充足度を定義する。例えば、第9図において、仮に
slからs4までの5ituationに対して制約条
件が満足されているとすれば、その制約の充足度の指標
はLl 4 I+と呼ぶことにする。
以下、第2図の例題に対して、本方式により、探索空間
がどのように削減されるかを説明する。
第10図(a)は、第2図の計画案について、第9図の
方法を用い、どのように問題を探索し定式化して解くか
を示したものである。即ち、この例においては、各作業
をrobjectJとして定義し、各作業を配置する時
間帯をr 5ituation Jとして定義する。そ
して、ある作業Wiが、ある時間帯1 。
において実施予定であることを5tate [W+1 
[t 11=1.0で表し、実施予定でないことを5t
ate [W+1[til=0.0で表現する。これら
の情報は第1図の探索経過格納ファイル23の探索木2
33及び探索木中の各節点の状態234に第10図(b
)に示す形式で格納しである。以上のように類型化する
ための支援を行うのが、第1図の制約条件入力インター
フェース11である。その処理手順では、第11図に示
すように、システムはオブジェクトを定義しくステップ
31)、オブジェクト名称、各属性値を入力しくステッ
プ32)、5ituationを定義しくステップ33
)、5ituationの名称、各属性値を入力しくス
テップ34)、探索木の節点を定義しくステップ35)
、制約条件のタイプのを入力しくステップ36)、制約
条件のタイプ■を入力しくステップ37)、制約条件の
タイプ■を入力しくステップ38)、制約条件タイプ■
を入力しくステップ39)、制約充足度評価関数を入力
(ステップ40)する順で行う、これらの中で、ステッ
プ31〜ステツプ34の各情報は、第1図の探索木中の
各節点の状態234に格納され、ステップ35での探索
木の節点の定義は、探索木233に格納される。また、
ステップ36〜ステツプ39の各情報は、第1図の制約
条件223に格納される。また、ステップ40で入力さ
れた制約充足度評価関数は、第1図の制約充足度評価関
数13に入力される。
第12図(a) 、 (b)は、これらの情報の入力例
を示したものである。この図に示す様に、まず(1)に
おいて、この例では、オブジェクトとして作業を定義し
、属性として所要時間と所要人員を定義する(第11図
のステップ31に対応する)。
次の(2)では、(1)で定義したオブジェクトに対し
て、具体的な名称を定義する。この例では、作業オブジ
ェクトの各具体的な名称として作業A。
作業B2作業Cが定義されており、これら各オブジェク
トに対して、(1)で定義した所要時間や、所要人員な
どの属性値を具体的に定義している(第11図のステッ
プ32に対応)。
次に、(3)において、5ituationの定義を行
う。
まず、5ituationの定義として、時間帯の5i
tuationと、その属性である利用可能人員数を及
び開始・終了時刻を定義している(第11図のステップ
33に対応)。
次に(4)において、(3)で定義した時間帯の5it
uationの名称及び属性を具体的に入力する。例え
ば、時間帯1の開始・終了時刻の属性は0時と1時を設
定し、利用可能人員数の属性は1名と定義している。こ
れらの属性値を順次時間帯2.・・・・時間帯24の各
属性値について入力して問題を定義する(第11図のス
テップ34に対応)。
次に、(1)〜(4)で定義した各情報に基づいて探索
木における節点を定義する。この例では、節点を計画案
として定義し、節点の状態の定義域を時間帯の5itu
ationとして定義し、状態値を作業オブジェクトの
集合として定義している。その意味は、節点の状態の定
義を、(4)で入力した時間帯1、時間帯2.各5it
uationの名称をデータ項目として、(2)で入力
した作業名称の集合を定義することを示す。例えば、初
期計画案に対応する初期状態は、時間帯1 (Situ
ation s 1)が(作業B。
作業C)2時間帯2 (Situation S 2)
が(作業B。
作業C)、−−−時間帯24(Situation S
 24)が(作業C)という形で状態を定義する(第1
1図のステップ35に対応)。
次に、(1)〜(5)で定義したオブジェクトや、節点
の定義に基づいて、(6)〜(9)で、制約条件を入力
する。この例では、0bjectに関する5ituat
ionの制約のみ定義している。この場合は、先ず、制
約条件の名称の入力支援画面を表示しており、ここでは
作業人員数を定義している。0bject名称として作
業、5ituation名称として時間帯を定義してい
る。
これにより、この制約条件は、「作業」という0bje
ctに関する時間帯という5ituationの制約で
あることを定義している。そして、制約条件の定義のた
めに用いる5ituationの属性が利用可能人員数
であることを定義している。そして、制約変数の定義に
おいて、作業人員数という制約変数をΣExist(W
+)XW+(Pt)、即ち、その5ituationに
おいて実施予定の作業の人員数の合計を作業人員の制約
条件として定義づけている。このようなユーザが定義し
た数式に基づいて、制約条件と入力する方式は公知の技
術である。そして、この制約変数と、先に定義した制約
のために用いる5ituationの属性である利用可
能人員数を用いて、作業人員数≦利用可能人員数 という式により定義している。
次の(10)では(第11図のステップ40に対応)、
制約の充足度を定義する5ituationを時間帯と
して定義する。また、順序関係の定義は、時間帯1〈時
間帯2〈・・・く時間帯24という形で定義している。
この意味は、第1図の制約充足度評価関数13において
、時間帯1から時間帯kまでの全ての制約を満足すると
き、制約の充足度をkとして評価することを意味してい
る。
本実施例においては、制約条件のタイプ■のみが定義さ
れているが、その他のタイプIやタイプ■及びタイプ■
の制約条件が入力された場合にも、一般に、定義(10
) (第12図)に基づいて制約の充足度を定義づける
ことにより、制約が充足されている5ituation
の番号に基づいて、制約の充足度を評価することができ
る。この例を第13図に示す。
このように問題を定義すると、第1図に基づいて、制約
の充足度を枝刈りのため評価関数を用いながら、効率的
に探索することができる。
以上のように定義した問題に基づいて、どのように探索
が実行されるかを従来方式と比較して具体的に説明する
第14図は探索の経過を示した図である。図において、
rootは初期節点を示しており、付随した符号は、例
えば作業Aが時間帯s 1 ””’ s 6に予定され
ており、作業Bが時間帯$ 1 ’= 85に予定され
ており、作業Cが時間帯s1−82に予定されているこ
とを示している。また、Max−Qは、この節点の評価
値である全体作業の値を示している。また、c−Qは、
制約の充足度の値を示している。また、各端点の番号は
、節点の生成される番号を示している。この例では、第
1図の節点の選択関数211は、Max−Qの値が大き
いものを選ぶと同時に、Max−flの値が同じ場合に
は、探索木の中の深さが深い節点を優先することを予め
システム利用者が定義しているので、その順に節点が生
成されている。例えば、3番目の節点「3」と、roo
t節点に作用素Cを適用してできる節点「X」とは、子
の組節点であるr o o t、と、2番目の節点「2
」のもっているMax−Qの値が同じであるが、j二記
定義により探索木の中の木の深さが深い節点「2」の方
に対し先に作用素が適用され、節点「3」が先に生成さ
れている。
第15図は、この方式により、従来方式に比べて探索空
間が削減できることを示した図である。自動枝刈り機構
においては、制約の充足度が同じ節点を同じ集合の中に
まとめており、制約の充足度(c−Q)が同じで評価値
Max−Qが低いものを事前に枝刈りすることによって
、従来よりも探索空間を削減している。第15図におい
ては、作用素0P−Aを適用し、節点「52」の評価値
Max−Q=15.制約の充足度c −Q = 9、節
点「53」において、制約の充足度c−42=10、M
ax−Q = 15等となったとする。このとき、自動
枝刈り機構において、節点「53」と「55」は、節点
の評価値がよりよく、制約の充足度が同じ節点「54」
があるために、枝刈りされる。この結果1、=のような
制約の充足度に基づいた枝刈りをしない場合に比べると
、本方式の方が探索空間を大rtJに削減することがで
きる。第16図は、この方式を用いた場合と用いなかっ
た場合とで、生成される節点の数を比較することにより
、抑制方式の効果を示したもので、本方式により、従来
方式の273の探索空間で解を得ることができる7 第17図は、探索空間自動削減機能をもった計画作成支
援を対象とした知識処理システムのハードウェア構成図
である。図の1は演算処理装置であり、2は、探索情報
記憶ファイルである。5は、制約条件入力装置、6は探
索定義情報入力装置、3は推論結果出力装置、4は表示
制御装置である。
探索情報記憶ファイル2は、探索の過程で得られた満足
解の候補の数(第1図の231)、解の候補の数(第1
図の232)、探索木(第1図の233) +探索木中
の各節点の状態(第1図の234)及び各節点の良さの
評価値、下界値開数9節点の活性状態を格納している。
演算処理装W】ば、探索経過情報入出力部1−h、制約
条件の入力部1−d、探索定義情報や制約充足度評価関
数の入力部〕−b、展開節点選択関数格納部1−cl、
作用素の選択関数格納部1−C2,作用素の適用関数格
納部1−C3,活性節点の更新関数格納部1−C4,成
功終了判定関数格納部1−C5,失敗終了関数格納部1
−C6,推論結果出力部1−19節点の良さの評価関数
格納部1−el。
初期状態格納部(1−C2) 、制約条件格納部1−C
3゜枝刈りのための評価関数格納部1−C4,下界値開
数1−e5.自動技刈り機能格納部1−gl、制約充足
度格納部1−gl、制約充足度評価関数格納部1−g3
及び演算部]、−aから或る。
演算処理装置1は、探索空間定義情報の入力部1−bか
ら入力された節点の良さの評価関数を節点の良さの評価
関数格納部1−01に格納し、初期状態を初期状態格納
部1−C2に格納すると共に、探索情報格納ファイルに
格納関数に活性節点として格納する。また、制約条件格
納部1−03に格納し、枝刈りのための評価関数を枝刈
りのための評価関数格納部1−g3に格納する。また、
演算処理装置1は、入力したこれらの情報を用いて、1
−c1〜1−C6に格納した各関数及び1−glに格納
した自動枝刈り機能を以下のように実行する。
即ち、まず、1−01に格納した展開節点選択関数は、
探索情報記憶ファイルに格納した活性節点から、展開節
点を選択する。次に、】どC2に格納した作用素の選択
関数により、作用素を選択する。
次に、1−C3に格納した作用素の適用関数により、新
たな活性節点を生成し、新たに生成された節点の情報に
基づいて探索木を更新し、更新した探索木を探索経過情
報入出力部より探索情報記憶ファイルに登録する。次に
生成した節点について、1−eHこ格納した節点の良さ
の評価関数を用いて評価を行い、その評価値を探索情報
記憶ファイル2に格納する。また、1−05に格納した
下界値開数を用いて、生成した節点の評価を行い、その
評価値を探索情報記憶ファイル2に定義する。さらに、
本発明により追加された、制約充足度評価関数(1−g
3に格納)により制約充足度を評価し、制約充足度格納
ファイル1−glに格納する。
そして、このうち下界値関数を用いて、1−04に格納
した活性節点の更新関数により、活性節点を更新し、そ
の結果を探索情報記憶ファイル2に格納する。また、本
発明により従来の計画作成システムに追加した自動枝刈
り機能(1−glに格納)は、制約充足度格納部に格納
した制約充足度と節点の良さの値(探索情報記憶ファイ
ル2に格納)を用いて枝刈りを行い、その結果、変更さ
れた節点の活性情報(節点が活性であるか否かに関する
情報)を探索情報記憶ファイル2に格納する。次に、1
−05に格納した成功終了関数は探索情報記憶ファイル
2に格納された探索木や各節点の活性状態の情報を用い
て、成功終了か否かを判定する。
もし成功終了と判定されれば、その結果を推論結果出力
部1−iにより推論結果出力装置3に出力する。また、
もし、成功終了と判定されなければ、1−06に格納し
た失敗終了関数は探索情報記憶ファイル2に格納された
探索木や各節点の活性状態の情報を用いて、失敗終了か
否かを判定する。もし失敗終了と判定されれば、その結
果を推論結果出力部1−iにより推論結果出力装置3に
出力する。
また、もし、失敗終了とも判定されなければ、再び新た
に更新した探索情報格納ファイルの情報を用いて、1−
c1〜1−c6に格納した各関数を再び作用させ、失敗
または成功終了するまで繰り返す。
〔発明の効果〕
本発明によれば、探索空間を効率的に削減できるので、
計画問題や設計問題など組合せ爆発が発生するタイプの
問題を実際的な処理時間内で処理することが可能になる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る探索空間自動抑制装置
の構成図、第2図は本発明を適用する例題の説明図、第
3図は第2図の例題を場合分けした説明図、第4図は第
2図の例題を幅優先による解く場合の説明図、第5図は
第2図の例題を分枝限定法にて解く場合の下界値関数の
説明図、第6図は分枝限定法の処理手順を示すフローチ
ャート、第7図は分枝限定法の従来における活性節点更
新関数の概略処理手順を示すフローチャート、第8図は
本発明の一実施例に係る自動枝刈り機構の概略処理手順
を示すフローチャート、第9図は「状態」の一般定義の
説明図、第10図(a)は第2図の例題における定義説
明図、第10図(b)は節点の「状態」格納説明図、第
11図は制約条件入力手順を示すフローチャート、第1
2図(a)、 (b)は第2図の例題における制約条件
入力説明図、第13図は制約条件の類型説明図、第14
図は第2図の例題における探索経過説明図、第15図は
本発明の一実施例における自動枝刈り機能の説明図、第
16図は本発明の一実施例と従来例との効果比較図、第
17図は本発明の一実施例における知識処理システムの
構成図である。 1・・・演算処理装置、2・・・探索情報記憶ファイル
、3・・・推論結果出力装置、4・・・表示制御装置、
5・・・制約条件入力装置、6・・・探索定義情報入力
装置、10・・・探索空間自動抑制装置、20・・・枝
刈り対象となる探索モジュール、11・・・制約条件入
力インターフェース、12・・・自動枝刈り機構、13
・・・制約充足度評価関数、214・・・活性節点の更
新関数。 第 図 n 伽イ Aj 図 M(IX−り 儒忙 耳7 第 図 第 図 第 図 第 図 第13 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制約条件を満足し且つ評価関数による評価値が最も
    高い最適解を或る問題について得るに当たり、問題の解
    の候補を節点とし該節点に作用素を作用させて新たな解
    の候補を順次生成して新たな節点とし、節点と作用素の
    集合としての探索木を探索して前記最適解を探すとき不
    要な探索枝を枝刈りする探索空間自動抑制方法において
    、制約条件の充足度をオペレータの設定条件に基づいて
    算出する制約充足度関数により各節点の充足度を求め、
    充足度がより高く且つ前記評価関数の評価値がより高い
    他の節点が存在しないように枝刈りすることを特徴とす
    る探索空間自動抑制方法。 2、制約条件を満足し且つ評価関数による評価値が最も
    高い最適解を或る問題について得るに当たり、問題の解
    の候補を節点とし該節点に前記制約条件に基づいて決め
    た作用素を作用させて新たな解の候補を順次生成して新
    たな節点とし、節点と作用素の集合としての探索木を探
    索して前記最適解を探すとき不要な探索枝を枝刈りする
    探索空間自動抑制方法において、制約条件の充足度を算
    出する制約充足度関数により各節点の充足度を求め、こ
    の充足度が同じである節点のうち評価値の低い節点を枝
    刈りすることを特徴とする探索空間自動抑制方法。 3、請求項1または請求項2において、充足度が同じで
    評価値も同じ節点が存在した場合には深さの深い節点を
    優先して作用素を作用させ新たな節点を生成することを
    特徴とする探索空間自動抑制方法。 4、制約条件を満足し且つ評価関数による評価値が最も
    高い最適解を或る問題について得るに当たり、問題の解
    の候補を節点とし該節点に作用素を作用させて新たな解
    の候補を順次生成して新たな節点とし、節点と作用素の
    集合としての探索木を探索して前記最適解を探すとき不
    要な探索枝を枝刈りする探索空間自動抑制装置において
    、制約条件の充足度をオペレータの設定条件に基づいて
    算出する制約充足度関数により各節点の充足度を求める
    手段と、充足度がより高く且つ前記評価関数の評価値が
    より高い他の節点が存在しないように枝刈りする手段と
    を備えることを特徴とする探索空間自動抑制装置。 5、制約条件を満足し且つ評価関数による評価値が最も
    高い最適解を或る問題について得るに当たり、問題の解
    の候補を節点とし該節点に前記制約条件に基づいて決め
    た作用素を作用させて新たな解の候補を順次生成して新
    たな節点とし、節点と作用素の集合としての探索木を探
    索して前記最適解を探すとき不要な探索枝を枝刈りする
    探索空間自動抑制装置において、制約条件の充足度を算
    出する制約充足度関数により各節点の充足度を求める手
    段と、この充足度が同じである節点のうち評価値の低い
    節点を枝刈りする手段とを備えることを特徴とする探索
    空間自動抑制装置。 6、請求項4または請求項5において、充足度が同じで
    評価値も同じ節点が存在した場合には深さの深い節点を
    優先して作用素を作用させ新たな節点を生成する手段を
    備えることを特徴とする探索空間自動抑制装置。 7、探索情報を格納した記憶装置と、入力装置と、オペ
    レータの入力した問題をオペレータの入力した制約条件
    に従って所定のルールに従って推論して解き最適解を求
    める演算処理装置と、推論経過、最適解等を出力する出
    力装置とを備える知識処理システムにおいて、請求項4
    乃至請求項6のいずれかに記載の探索空間自動抑制装置
    を備えることを特徴とする知識処理システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015192508A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
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