JPH04125727A - 無線セントロニクス通信システム - Google Patents

無線セントロニクス通信システム

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Publication number
JPH04125727A
JPH04125727A JP2246183A JP24618390A JPH04125727A JP H04125727 A JPH04125727 A JP H04125727A JP 2246183 A JP2246183 A JP 2246183A JP 24618390 A JP24618390 A JP 24618390A JP H04125727 A JPH04125727 A JP H04125727A
Authority
JP
Japan
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printer
wireless
personal computer
data
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2246183A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Akita
秋田 芳宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH04125727A publication Critical patent/JPH04125727A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野〉 本発明はパーソナルコンピュータからデータを無線通信
によりプリンタに送って印刷する無線セントロニクス通
信システムに関する。
(従来の技術〉 従来この種のシステムは第2図に示すように構成すれて
いた。パーソナルコンピュータ1がケーブル5を介して
パーソナルコンピュータ用無線セントロニクスインター
フェースユニット(以降パソコン用無線ユニットと略称
する〉2に接続されている。プリンタ4はケーブル6を
介してプリンタ用無線セントロニクスインターフェース
ユニット(以降プリンタ用無線ユニットと略称する〉3
に接続されている。なお、ケーブル5.6はセントロニ
クスコネクタ付きケーブルのことである。
従来は、上記第2図に示す如く、1台のパーソナルコン
ピュータ1と1台のプリンタ4との間で無線セントロニ
クス通信を行っている。
第3図は上記したパソコン用無線ユニット2とプリンタ
用無線ユニット3の詳細例を示したブロック図である。
以下、この第3図に即して従来の無線セントロニクス通
信方式の動作について説明する。今、パーソナルコンピ
ュータ1とプリンタ4は共に待機状態にあるものとする
。この時、パソコン用無線ユニット2の制御部21内に
あるビジィ−信号制御部21aはビジィ−信号を非アク
ティブ(このビジィ−信号はプリンタ4にアクセス開始
時は非アクティブとなっており、プリンタ4がビジィ−
でないことを意味している。)としてパーソナルコンピ
ュータ1に出力し、また、ACK信号制御部21bはA
CK信号をアクティブ(このACK信号はプリンタにア
クセス開始時はアクティブとなっており、前回の送信デ
ータをプリンタが受信したことを意味している。)とし
て同パーソナルコンピュータ1に出力している。このた
め、使用者がこのパーソナルコンピュータ1の印刷キー
を操作すると、パーソナルコンピュータ1は印字コマン
ドを8ビツトの並列データとした後、これをケーブル5
を介して並列/直列データ変換器22に送出すると共に
、ストローブ信号をアクティブとして、これをケーブル
5を介して制御部21内のストローブ信号制御部21c
に送る。
制御部21はストローブ信号制御部21cがストローブ
信号を受信すると、並列/直列データ変換制御部21d
により並列7/直列データ変換器22を起動して、入力
された印字コマンドを直列データに変換すると共に、呼
び出し信号制御部21eでビット同期信号、フレーム同
期信号及びプリンタ無線ユニット3の呼び出し信号を第
4図に示す如く前記印字コマンドの先頭に付加し、この
ようなデータを無線送信部23から制御チャンネルのキ
ャリアに乗せて送信アンテナ24からキャリア周波数f
11にて送信する。この時、制御部21はビジィ−信号
制御部21aからアクティブとしたビジィ−信号をケー
ブル5を介してパーソナルコンピュータ1に出力して、
このパーソナルコンピュータ1からの次のデータの出力
を中止させる。
一方、プリンタ用無線ユニット3はパソコン用無線ユニ
ット2からの送信電波f11を受信アンテナ31にて捕
らえた後、無線受信部32にて受信し、受信したプリン
タ用無線ユニット呼び出し信号を制御部33内にある呼
び出し信号一致検出部33fで自己の呼び出し信号と一
致するが否かをチエツクする。このチエツクの結果、受
信した呼び出し信号と自己の呼び出し信号とが一致する
と、制御部33内にある直列/並列データ変換器34が
直列/並列データ制御部33dにより起動され、無線受
信部32にて受信された印字コマンドを並列データに変
換し、この並列データをケーブル6を介してプリンタ4
に出力する。これと同時に、ストローブ信号制御部33
Cはストローブ信号をアクティブとして、これをケーブ
ル6を介してプリンタ4に送るため、プリンタ4は印字
コマンドを入力して印刷モードになる。この結果、プリ
ンタ4はACK信号をアクティブとし、またビジィ−信
号を非アクティブとして、これら信号をケーブル6を介
して制御部33内のACK信号制御部33bとビジィ−
信号制御部33aに出力する。
これにより、制御部33はプリンタ4の待機状態を知る
。制御部33はあらかじめキャリアセンス制御部339
でキャリアセンス部35を起動することにより、無線受
信部32を介して空きデータ伝送チャンネルを少なくと
も一つ以上検出して、そのチャネル番号をメモリ33h
に記憶している。
従って制御部33はプリンタ4の待機状態を検知した時
呼び出し信号制御部33eでビット同期信号、フレーム
同期信号、パソコン無線ユニット2の呼び出し信号及び
メモリ33hに記憶した空きデータ伝送チャンネル番号
を第5図に示す如くACK信号の先頭に付加し、これら
データを無線送信部36によって制御チャンネルのキャ
リアに乗せ、これを送信アンテナ37からキャリア周波
数f21にて送信する。
パソコン用無線ユニット2はプリンタ用無線ユニット3
からの送信電波f21を受信アンテナ25にて捕らえた
後、無線受信部26にて受信する。
制御部21内の呼び出し信号一致検出部21fは無線受
信部26にて受信された呼び出し信号と自己の呼び出し
信号とが一致するが否がをチエツクする。その結果、受
信した呼び出し信号が自己の呼び出し信号に一致すると
、制御部21内のACK信号制御部21bは無線受信部
26にて受信したACK信号に基づいてACK信号をア
クティブとし、又ビジィ−信号制御部21aは無線受信
部26にて受信したビジィ−信号に基づいてビジィ−信
号を非アクティブとし、これら信号をケーブル5を介し
てパーソナルコンピュータ1に送る。
ここで、制御部21は無線送信部23及び無線受信部2
6を送受信周波数設定部219にて送受信した空きデー
タ伝送チャンネルに対応する送受信周波数fll、 f
21にそれぞれ設定する。又、プリンタ用無線ユニット
3は第5図に示したような構成の信号を送信すると、制
御部33内の無線送受信部36.32を送受信周波数設
定部33iにより送信した空きデータ伝送チャンネルに
対応する送受信周波数fil、 f21にそれぞれ設定
する。
パーソナルコンピュータ1は上記印字コマンドを送信し
た時と同様に最初のデータを送信すると、ストローブ信
号をアクティブとする。この時、パソコン用無線ユニッ
ト2の制御部21はパーソナルコンピュータ1から印字
コマンドを受信した時と同様の制御を行ない、無線送信
部23にてデータをキャリアに乗せて、送信アンテナ2
4からキャリア周波数f11で送信する。又、制御部2
1はビジィ−信号制御部21aからビジィ−信号をアク
ティブとしてパーソナルコンピュータ1に出力し、この
パーソナルコンピュータ1からの次のデータの出力を中
止させる。
一方、プリンタ用無線ユニット3は受信アンテナ31で
キャリア周波数f11の電波を捕らえて無線受信部32
にて受信し、呼び出し信号一致検出部33fにより受信
したプリンタ用無線ユニット呼び出し信号が自己の呼び
出し信号と一致するが否かをチエツクする。その結果、
前記両信号が一致すると、印字コマンドを受信した時と
同様の制御を行なうことにより、最初のデータを並列デ
ータに変換してプリンタ4に送って印字させると共に、
次のデータの送信要請データを無線送信部36にてキャ
リアに乗せて、送信アンテナ37からキャリア周波数f
21で送信する。
以降、パーソナルコンピュータ1とプリンタ2とがパソ
コン用無線ユニット2、プリンタ無線ユニット3を介し
てストローブ信号及びACK信号/ビジィ−信号を用い
ることにより、1バイト毎にハンドシェイクを行ないな
がら、キャリア周波数fil、 f21を使用して無線
セントロニタス通信を行なう。これにより、パ−ソルコ
ンピュータ1はプリンタ4から印字データを出力させる
ことができる。尚、パソコン用無線ユニット2から送信
される2回目以降のデータには既に通信相手が確認され
ているため、通信相手の呼び出し信号が付加されない。
ところで、第2図に示した如く、パーソナルコンピュー
タ1台と、プリンタ1台との1対1通信では問題ないが
、第6図に示す如く、パーソナルコンピュータN台とプ
リンタ1台とのN対1通信の場合には以下に述べるよう
な問題が生じる。例えば、パーソナルコンピュータ1−
1とプリンタ4がパソコン用無線ユニット2−1及びプ
リンタ用の無線ユニット3により、キャリア周波数f1
1、f21のデータ伝送チャネルを介してセントロニク
ス通信を行なっているとする。この時、パーソナルコン
ピュータ1−Nの使用者はプリンタ4が使用中であるこ
とを知らないため、プリンタ4を使用すべく、パーソナ
ルコンピュータ1−Hの印刷キーを操作することがある
その結果、パソコン用無線ユニット2−Nは制御チャン
ネルのキャリア周波数fC1にて印字コマンドをプリン
タ用無線ユニット3に送信する。ここでパソコン用無線
ユニット2−1のキャリア周波数filとパソコン用無
線ユニット2−Nのキャリア周波数fc1が隣接(又は
近接)している場合で、パソコン用無線ユニット2−1
とプリンタ用無線ユニット3間の設置距離に比べて、パ
ソコン用無線ユニット2−Nとプリンタ用無線ユニット
3間の設置距離の方が十分に近い場合、パソコン用無線
ユニット2−Nからの制御チャネルのキャリア周波数f
C1の電界強度のほうがパソコン用無線ユニット2−1
のデータ伝送チャネルのキャリア周波数f11よりも十
分強くなるため、隣接チャンネル干渉及びフェージング
等を起こし、パーソナルコンピュータ1−1とプリンタ
4との無線セントロニタス通信は失敗すると共に、パー
ソナルコンピュータ1−Nからプリンタ4へのアクセス
も失敗するという不具合が生じる。
又、パソコン用無線ユニット2−1、パソコン用無線ユ
ニット2−N及びプリンタ用無線ユニット3間の設置距
離によっては、データ伝送チャネルのキャリア周波数f
11が制御チャンネルのキャリア周波数fC1からのチ
ャンネル干渉を受けないため、パーソナルコンピュータ
1−1とプリンタ4間の無線セントロニクス通信は継続
して問題なく行われるが、プリンタ4はパーソナルコン
ピュータ1によって使用中のため、パーソナルコンピュ
ータ1−Nからプリンタ4へのアクセスは失敗する。
しかも、この時、パソコン用無線ユニット2−Nからパ
ーソナルコンピュータ1−Hに何の通報もしないため、
パーソナルコンピュータ1−Nの使用者が何故アクセス
に失敗したのか分からないという不具合が生じる。従っ
て、パーソナルコンピュータ1−Hの使用者が暫く離席
する時や外出する時に、プリンタ4を用いてデータを印
刷したいと希望しても、他のパーソナルコンピュータが
プリンタ4を使用している場合は、離席又は外出時間中
にプリンタ4を用いた印刷ができず、席に戻った時又は
外出から戻った時に、改めてプリンタ4ヘアクセスしな
ければならず、時間を有効に使用できないという不具合
が生じる。
(発明が解決しようとする課題) 前述の如く、従来装置ではパーソナルコンピュータN台
(Nは2以上の正整数)とプリンタ1台とのN対1通信
の場合に、プリンタが他のパーソナルコンピュータによ
って使用されている場合、このことを他のパーソナルコ
ンピュータの使用者が知る術がなかった。このなめ、他
のパーソナルコンピュータの使用者が使用中のプリンタ
にアクセスを行ない、隣接(又は近接)周波数干渉、フ
ェージング等を起こし、現在継続中の無線セントロニタ
ス通信と新規にアクセスを行なった無線セントロニクス
通信の両方が失敗するという不具合が生じるという問題
点があった。
又、現在継続中の無線セントロニクス通信は問題なく行
われるが、新規にアクセスを行なった無線セントロニク
ス通信は失敗し、その使用者が何故アクセスが失敗した
のか分からないという問題点、新規にアクセスを行なっ
たパーソナルコンピュータの使用者が暫く離席する時や
外出する時に、他のパーソナルコンピュータ使用者がプ
リンタ4を使用中である場合、離席または外出中に前記
プリンタを用いた出力処理ができず、席に戻った時又は
外出から戻った時に、改めてプリンタ4ヘアクセスしな
ければならず、有効に時間を使用できないという問題点
があった。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、パーソナ
ルコンピュータN台(Nは2以上の正整数)とプリンタ
1台とのN対1の通信の信頼性及び効率を向上させるこ
とができる無線セントロニクス通信システムを提供する
ことを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明はパーソナルコンピュータを接続するパソコン用
無線セントロニクスインタフェースユニットを複数組有
し、この中の任意の一つが所定の制御信号を用いた無線
セントロニクス通信方式にてプリンタ用無線セントロニ
クスインタフェースユニットに前記パーソナルコンピュ
ータから出力されたデータを送信すると、このプリンタ
用無線セントロニクスインタフェースユニットは接続さ
れているプリンタに受信データを出力して、このデータ
を前記プリンタから出力させる無線セントロニタス通信
システムにおいて、自己が待機中、前記プリンタ用無線
セントロニクスインタフェースユニットから他のパソコ
ン用無線セントロニクスインタフェースユニットに送信
される前記所定の制御信号を受信する制御信号受信手段
と、この制御信号受信手段によって受信された制御信号
に基づいて前記プリンタが使用中であるか未使用である
かを判定する判定手段と、この判定手段の判定結果を報
知する報知手段とを各パソコン用無線セントロニクスイ
ンタフェースユニットに具備した構成を有する。
他の構成として、パーソナルコンピュータを接続するパ
ソコン用無線セントロニクスインタフェースユニットを
複数組有し、この中の任意の一つが所定の制御信号を用
いた無線セントロニクス通信方式にてプリンタ用無線セ
ントロニクスインタフェースユニットに前記パーソナル
コンピュータから出力されたデータを送信すると、この
プリンタ用無線セントロニクスインタフェースユニット
は接続されているプリンタに受信データを出力して、こ
のデータを前記プリンタから出力させる無線セントロニ
クス通信システムにおいて、自己が待機中、前記プリン
タ用無線セントロニクスインタフェースユニットから他
のパソコン用無線セントロニクスインタフェースユニッ
トに送信される前記所定の制御信号を受信する制御信号
受信手段と、この制御信号受信手段によって受信された
制御信号に基づいて前記プリンタが使用中であるか未使
用であるかを判定する判定手段と、この判定手段によっ
て前記プリンタが使用中であると判定されている期間に
、自己が接続するパーソナルコンピュータから出力され
るデータを蓄積する記憶手段と、前記判定手段によって
前記プリンタが未使用であると判定されている期間に、
前記記憶手段に蓄積されたデータを読み出して前記プリ
ンタ用無線セントロニクスインタフェースユニットに送
信する送信手段とを各パソコン用無線セントロニクスイ
ンタフェースユニットに具備した構成を有する。
(作用) 本発明の無線セントロニクス通信システムにおいて、各
パソコン用無線セントロニクスインタフェースユニット
の制御信号受信手段は自己が待機中、プリンタ用無線セ
ントロニクスインタフェースユニットから他のパソコン
用無線セントロニクスインタフェースユニットに送信さ
れる所定の制御信号を受信する。判定手段は前記制御信
号受信手段によって受信された制御信号に基づいて前記
プリンタが使用中であるか未使用であるかを判定する。
報知手段は前記判定手段の判定結果を報知する。
他の構成の作用として、各パソコン用無線セントロニク
スインタフェースユニットの制御信号受信手段は自己が
待機中、プリンタ用無線セントロニクスインタフェース
ユニットから他のパソコン用無線セントロニクスインタ
フェースユニットに送信される所定の制御信号を受信す
る。判定手段は前記制御信号受信手段によって受信され
た制御信号に基づいてプリンタが使用中であるか未使用
であるかを判定する。記憶手段は前記判定手段によって
前記プリンタが使用中であると判定されている期間に、
自己が接続するパーソナルコンピュータから出力される
データを蓄積する。送信手段は前記判定手段によって前
記プリンタが未使用であると判定されている期間に、前
記記憶手段に蓄積されたデータを読み出して前記プリン
タ用無線セントロニクスインタフェースユニットに送信
する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を従来例と同一部には同一符号
を付して図面を参照して説明する。第1図は本発明の無
線セントロニクス通信システムの一実施例を示したブロ
ック図である。1−1〜1−Nは無線セントロニクス通
信にてプリンタ4を使用するパーソナルコンピュータ、
2−1〜2−Nはパーソナルコンピュータ1−1〜1−
Hに対する無線セントロニクス通信サービスを行うパソ
コン用無線ユニット、3はプリンタ4に対する無線セン
トロニタス通信サービスを行うプリンタ用無線ユニット
、4はパーソナルコンピュータ1−1〜1−Nによって
共通に使用されるプリンタ、5はパーソナルコンピータ
1−1〜1−Nとパソコン用無線ユニット2−1〜2−
Nとの間を接続するセントロニクスコネクタ付きケーブ
ル、6はプリンタ4とプリンタ用無線ユニット3との間
を接続するセントロニクスコネクタ付きケーブル、21
はパソコン用無線ユニットのセントロニクス通信制御を
行う制御部、21aはビジィ−信号を制御するビジィ−
信号制御部、21bはACK信号を制御するACK信号
制御部、21cはストローブ信号に基づいた制御を行う
ストローブ信号制御部、21dは並列/直列データ変換
器22を制御する並列/直列データ変換制御部、21e
は送信データに各種制御データを付加する呼び出し信号
制御部、21fは受信した呼び出し信号と自己に割り当
てられている呼び出し信号とが一致するか否かを検出す
る呼び出し信号一致検出部、21gは無線送信部23又
は無線受信部26で使用するキャリアの周波数を設定す
る送受信周波数設定部、21hは使用データ伝送チャネ
ル検出部22を起動する使用データ伝送チャネル検出制
御部、21iはプリンタ4が使用中であるか否かを判定
するプリンタ状態判定部、21jは表示器28.30の
表示制御を行う表示制御部、22はデータを並列から直
列へ、変換する並列/直列データ変換器、23は直列デ
ータをキャリアに乗せて送信するパソコン用無線ユニッ
トの無線送信部、24はパソコン用無線ユニットの送信
アンテナ、25はパソコン用無線ユニットの受信アンテ
ナ、26は受信アンテナ25により捕らえられた電波を
受信して復調する無線受信部、27は無線受信部26が
受信しているキャリアの周波数を検出する使用データ伝
送チャネル検出部、28.30はプリンタ4の使用状態
を示す表示器(LED) 、29はパーソナルコンピュ
ータからのデータを一旦蓄積するバッファ、31はプリ
ンタ用無線ユニットの受信アンテナ、32は受信アンテ
ナ31により捕らえられた電波を受信して復調する無線
受信部、33はプリンタ用無線ユニット3のセントロニ
クス通信制御を行う制御部、33aはビジィ−信号を制
御するビジィ−信号制御部、33bはACK信号を制御
するACK信号制御部、33cはストローブ信号に基づ
いた制御を行うストローブ信号制御部、33dは直列/
並列データ変換器34を制御する直列/並列データ変換
制御部、33eは送信データに各種制御データを付加す
る呼び出し信号制御部、33fは受信した呼び出し信号
と自己に割り当てられている呼び出し信号とが一致する
か否かを検出する呼び出し信号一致検出部、339はキ
ャリアセンス部35を起動するキャリアセンス制御部、
33hは空きデータ伝送チャネルを記憶するメモリ、 
33iは無線送信部36又は無線受信部32で使用する
キャリアの周波数を設定する送受信周波数設定部、34
はデータを直列から並列へ、変換する直列/並列データ
変換器、35は空きデータ伝送チャネルを1以上検出し
て、これをメモリ33hに記憶するキャリアセンス部、
36は直列データをキャリアに乗せて送信するプリンタ
用無線ユニットの無線送信部、37はプリンタ用無線ユ
ニットの送信アンテナである。
ここで、使用データ伝送チャネル検出制御部21hと使
用データ伝送チャネル検出部27と無線受信部26は制
御信号受信手段を、プリンタ状態判定部21iは判定手
段を、表示制御部21jと表示器28.30は報知手段
を構成している。
又、バッファ29とバッファ制御部21には送信データ
の記憶手段を、制御部21と並列/直列データ変換器2
2と無線送信部23は送信手段を構成している。
次に本実施例の動作について説明する。今、パーソナル
コンピュータ1−1がパソコン用無線ユニット2−1、
プリンタ用無線ユニット3を介してプリンタ4とデータ
伝送チャンネルのキャリア周波数f11とf21で通信
を行っているものとする。
この時、プリンタ用無線ユニット3の送信アンテナ37
からはプリンタ4が1バイトのデータを処理するごとに
アクティブなACK信号と非アクティブなビジィ−信号
とがキャリア周波数f21で送信される。
この際、待機中のパーソナルコンピュータ1−N用の無
線ユニット2−Nは制御部21内の送受信周波数設定部
219により無線送信部23、無線受信部26で使用す
るキャリアの周波数をブタ伝送チャンネルの全てに対応
する周波数に順次設定していく。この時、使用データ伝
送チャンネル検出制御部21hは使用データ伝送チャン
ネル検出部27を起動し、プリンタ用無線ユニット3が
送信に使用しているデータ伝送チャンネルのキャリア周
波数f21を受信アンテナ25、無線受信部26を介し
て検出する。パソコン用無線ユニット2−1が送信に使
用しているデータ伝送チャンネルのキャリア周波数f1
1はf21に対応している為、f21を検出することに
よるり判別できる。そして送受信周波数設定部219は
無線送信部23、無線受信部26のキャリアを、前記検
出した使用データ伝送チャンネルのキャリア周波数f1
1、f21に設定する。その後、パーソナルコンピュー
タ1−N用無線ユニット2−Nの制御部21内にあるプ
リンタ状態判定部21iは受信アンテナ25、無線受信
部26を介してプリンタ用無線ユニット3からパソコン
用無線ユニット2−1へ送信されるACK信号とビジィ
−信号とを受信する。
プリンタ状態判定部21iは自ユニット(パソコン1−
N用無線ユニット2−N)がプリンタ用無線ユニット3
と無線通信を行っていない時で且つ、前記ACK信号と
ビジィ−信号とを受信している期間、表示制御部21j
により表示器28(例えばLEDとする)を点灯させて
他のパーソナルコンピュータがプリンタ4を使用中であ
ることを表示する。又、プリンタ状態判定部21iは(
1)前記ACK信号とビジィ−信号とを受信しない期間
、即ちプリンタ4が待機状態にある期間及ヒ、(2)自
ユニット(パソコン用無線ユニツ)2−N)がプリンタ
用無線ユニット3と無線通信を行っていて、前記ACK
信号とビジィ−信号とを受信している期間については表
示制御部21jにより表示器28(例えばLEDとする
。〉を消灯させる。
次にパーソナルコンピュータ1−1がパソコン用無線ユ
ニット2−1、プリンタ用無線ユニット3を介してプリ
ンタ4と無線セントロニクス通信を行っている時、パー
ソナルコンピュータ1−Hの使用者がそのパーソナルコ
ンピュータ1−Nの印刷キーを操作した場合について説
明する。この時、パソコン用無線ユニット2−Hの制御
部21内にあるビジィ−信号制御部21aはビジィ−信
号を非アクティブとしてパーソナルコンピュータ1−H
に出力し、又ACK信号制御部21bはACK信号をア
クティブとして同パーソナルコンピュータ1−Nに出力
しているため、パーソナルコンピュータ1−Nは印字コ
マンドを8ビット並列データとしてケーブル5を介して
並列/直列ブタ変換器22とバッファ(先入れ、先出し
が行えるもの)29に送ると共に、ストローブ信号をア
クティブとしてケーブル5を介して制御部21内のスト
ローブ信号制御部21cに送る。
この時、制御部21内のプリンタ状態判定部21iは上
記した如く他のパーソナルコンピュータがプリンタ4を
使用していることを認識しているため、並列/直列デー
タ変換器制御部21dによって並列/直列データ変換器
22を起動しないで、その代わり、バッファ制御部21
k、ストローブ信号制御部21cによりストローブ信号
のタイミングに同期させて印字コマンドをバッファ29
に蓄積する。前記ビジィ−信号制御部21aはパーソナ
ルコンピュータ1−Nからストローブ信号をアクティブ
として送ってきたとき、ビジィ−信号をアクティブとし
、これをケーブル5を介して同パーソナルコンピュータ
1−Hに送って、パーソナルコンピュータ1−Hに対し
て次のデータの出力を中止させる。ビジィ−信号制御部
21aは印字コマンドを29のバッファに蓄積完了する
と、ビジィ−信号を非アクティブとし、ケーブル5を通
してパーソナルコンピュータ1−Nに送る。
これを受けて、パーソナルコンピュータ1−Nは次のデ
ータを送信し、ストローブ信号をアクティブとする。
以降、パーソナルコンピュータ1−Nとパソコン用無線
ユニット2−Nとは、ストローブ信号とビジィ−信号に
よって、1バイト毎にハンドシェイクを行いながらパー
ソナルコンピュータ1−Nから出力されたデータをバッ
ファ29に蓄積する。
制御部21は、パーソナルコンピュータ1−Nから出力
されるデータをバッファ29へ全て蓄積した後、プリン
タ状態判定部21iは前記のようにプリンタ4の待機期
間を検出すると、データをバッファ制御部21kによっ
てバッファ29から最初に蓄積したデータ順に1バイト
づつ読み出し、これを並列−直列データ変換器制御部2
1dによって制御される並列−直列データ変換器22に
よって直列データに変換して無線送信部23に送る。
これにより無線送信部23は直列データをキャリアに乗
せて、送信アンテナ24からキャリア周波数filでプ
リンタ用無線ユニット3へ送信することにより、パソコ
ン用無線ユニット2−Nはプリンタ用無線ユニット3を
介してプリンタ4とハンドシェイクによる通信を行う。
この動作はデータ送信元がパーソナルコンピュータ1−
Nからバッファ29に変わっただけで、第3図の従来例
のところで述べた動作と同様である。パソコン用無線ユ
ニット2−Hの制御部21内のバッファ制御部21には
バッファ29に蓄積したデータが空になったことを検出
すると、表示制御部21jにより表示器30(例えばL
EDとする。)を点灯して、プリンタ4から出力するデ
ータの送信が終了したことを表示する。
本実施例によれば、パソコン用無線ユニット1−1〜1
−Nの各々は自己のユニットが待機中の時、プリンタ用
無線ユニット3から送信されるACK信号とビジィ−信
号とを受信してこれを監視できるため、これら信号が受
信されている期間はプリンタ4が他のパーソナルコンピ
ュータによって使用されていることを表示して、操作者
に知らせることができる。
従って、不用意にパーソナルコンピュータの印刷キーを
前記操作者が押すことを防止することができる。又、上
記他のパーソナルコンピュータがプリンタ4を使用して
いる期間に、自己がサービスをしているパーソナルコン
ピュータの印刷キーが押された場合は、パーソナルコン
ピュータから送られてくるデータを一旦蓄積しておき、
前記プリンタの使用が空いた時、即ち、前記ACK信号
とビジィ−信号とが受信されなくなった時、前記プリン
タ用無線ユニット3に蓄積データを送信して、これを前
記プリンタ4から出力させることができるため、無線セ
ントロニクス通信が混乱することを防止できると共に、
離席時などにパーソナルコンピュータの印刷キーを押し
ておけば、その時はプリンタ4が使用中であっても、い
ずれ、前記プリンタ4からデータを出力させることがで
きるため、時間を有効に使うことができ、ひいては、無
線セントロニタス通信を効率よく行うことができる。
〔発明の効果〕
以上記述した如く本発明の無線セントロニクス通信シス
テムによれば、パーソナルコンピュータN台とプリンタ
1台とのN対1の通信の信頼性及び効率を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の無線セントロニタス通信システムの一
実施例を示したブロック図、第2図は従来のパーソナル
コンピュータ1台とプリンタ1台とから成る無線セント
ロニクス通信システムの一例を示したブロック図、第3
図は第2図に示したパソコン、プリンタ用無線ユニット
の詳細例を示した図、第4図はパソコン用無線ユニット
から出力される信号フォーマットの一例を示した図、第
5図はプリンタ用無線ユニットから出力される信号フォ
ーマットの一例を示した図、第6図は従来のパーソナル
コンピュータN台とプリンタ1台とから成る無線セント
ロニクス通信システムの一例を示したブロック図である
。 1−1〜1−N・・・パーソナルコンピュータ2−1〜
2−N・・・パソコン用無線ユニット3・・・プリンタ
用無線ユニット 4・・・プリンタ 5.6・・・ケーブル 21.33・・・制御部 219・・・送受信周波数設定部 21h・・・使用データ伝送チャネル検出部21i・・
・プリンタ状態判定部 21j・・・表示制御部 22・・・並列/直列データ変換器 23.36・・・無線送信部 26.32・・・無線受信部 27・・・使用データ伝送チャネル検出部28.30・
・・表示器 29・・・バッファ 34・・・直列/並列データ変換器 35・・・キャリアセンス部 代理人 弁理士 本 1)  崇

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パーソナルコンピュータを接続するパソコン用無
    線セントロニクスインタフェースユニットを複数組有し
    、この中の任意の一つが所定の制御信号を用いた無線セ
    ントロニクス通信方式にてプリンタ用無線セントロニク
    スインタフェースユニットに前記パーソナルコンピュー
    タから出力されたデータを送信すると、このプリンタ用
    無線セントロニクスインタフェースユニットは接続され
    ているプリンタに受信データを出力して、このデータを
    前記プリンタから出力させる無線セントロニクス通信シ
    ステムにおいて、自己が待機中、前記プリンタ用無線セ
    ントロニクスインタフェースユニットから他のパソコン
    用無線セントロニクスインタフェースユニットに送信さ
    れる前記所定の制御信号を受信する制御信号受信手段と
    、この制御信号受信手段によって受信された制御信号に
    基づいて前記プリンタが使用中であるか未使用であるか
    を判定する判定手段と、この判定手段の判定結果を報知
    する報知手段とを各パソコン用無線セントロニクスイン
    タフェースユニットに具備したことを特徴とする無線セ
    ントロニクス通信システム。
  2. (2)パーソナルコンピュータを接続するパソコン用無
    線セントロニクスインタフェースユニットを複数組有し
    、この中の任意の一つが所定の制御信号を用いた無線セ
    ントロニクス通信方式にてプリンタ用無線セントロニク
    スインタフェースユニットに前記パーソナルコンピュー
    タから出力されたデータを送信すると、このプリンタ用
    無線セントロニクスインタフェースユニットは接続され
    ているプリンタに受信データを出力して、このデータを
    前記プリンタから出力させる無線セントロニクス通信シ
    ステムにおいて、自己が待機中、前記プリンタ用無線セ
    ントロニクスインタフェースユニットから他のパソコン
    用無線セントロニクスインタフェースユニットに送信さ
    れる前記所定の制御信号を受信する制御信号受信手段と
    、この制御信号受信手段によって受信された制御信号に
    基づいて前記プリンタが使用中であるか未使用であるか
    を判定する判定手段と、この判定手段によって前記プリ
    ンタが使用中であると判定されている期間に、自己が接
    続するパーソナルコンピュータから出力されるデータを
    蓄積する記憶手段と、前記判定手段によって前記プリン
    タが未使用であると判定されている期間に、前記記憶手
    段に蓄積されたデータを読み出して前記プリンタ用無線
    セントロニクスインタフェースユニットに送信する送信
    手段とを各パソコン用無線セントロニクスインタフェー
    スユニットに具備したことを特徴とする無線セントロニ
    クス通信システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04153815A (ja) * 1990-10-18 1992-05-27 Kubota Corp 無線式データ伝送装置
JPH04178720A (ja) * 1990-11-13 1992-06-25 Nec Corp プリンタ・インタフェース回路
JPH07200196A (ja) * 1993-12-23 1995-08-04 Hyundai Electron Ind Co Ltd 無線プリンター共有システム

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