JPH04125195A - 自動機用カード - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 する。

〔従来の技術〕

従来、この種の自動機用カードは、表面や内部に磁気や
集積回路等の読み取りまたは書き込み用の記録部を有し
ている。そして、カードを自動機に挿入することにより
、記録部の読み取りまたは書き込みが行われ、所定の処
理が行われる。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の自動機用カードは、同種、異種を問わず
外形がほとんど似通っており、自動機への挿入後の記録
部の読み取り処理等以外では物理的な事前のカード適否
判別が行えないことが多いので、誤操作や不正の介入す
る余地があるという問題点がある。

本発明の目的は、自動機のカード入口部での適否判別が
予め容易に行え、また不適正な場合は機内挿入を阻止す
ることにより、誤操作や不正操作の防止が図れる自動機
用カードを提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の自動機用カードは記録部を有する自動機用カー
ドにおいて、挿入端側のカード面にカード種別識別部を
形成している。

〔実施例〕

次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の平面図である。カード１お
よびカード２は、それぞれカード挿入端側の表面にバー
コードが印刷されているカード種別識別部３．４を有し
ている。カード１とカード２は、用途が異なるものとし
、カード１のカード種別識別部３のバーコードとカード
２のカード種別識別部４のバーコードとは異なっている
。自動機（図示せず）は、カード上のカード種別識別部
のバーコードを読み取りカードの適否を判断すればよい
。また、カード種別識別部はカードの挿入端側に配置し
であるので、自動機はカード入口にバーコードリーダを
配置すればよく、カード入口部においてカードの適否の
判別ができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、自動機用カードの挿入端
側のカード面にカート種別識別部を形成したことにより
、自動機側においてカード入口部でのカードの適否判別
が容易に行え、また不適正なカードの使用の防止やカー
ドの表裏逆挿入の検知が容易になるという効果がある。

【図面の簡単な説明】 第１図は、本発明の一実施例の平面図である。 １．２・・・カード、３，４・・・カード種別識別部。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、記録部を有する自動機用カードにおいて、挿入端側
   のカード面にカード種別識別部を形成したことを特徴と
   する自動機用カード。 ２、前記カード種別識別部が、バーコードである請求項
   １記載の自動機用カード。