JPH04125118A - インモールドコーティング用金型 - Google Patents
インモールドコーティング用金型Info
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- JPH04125118A JPH04125118A JP24543690A JP24543690A JPH04125118A JP H04125118 A JPH04125118 A JP H04125118A JP 24543690 A JP24543690 A JP 24543690A JP 24543690 A JP24543690 A JP 24543690A JP H04125118 A JPH04125118 A JP H04125118A
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title claims abstract description 13
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 34
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 34
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 19
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 19
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C37/00—Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
- B29C37/0025—Applying surface layers, e.g. coatings, decorative layers, printed layers, to articles during shaping, e.g. in-mould printing
- B29C37/0028—In-mould coating, e.g. by introducing the coating material into the mould after forming the article
-
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- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1635—Making multilayered or multicoloured articles using displaceable mould parts, e.g. retractable partition between adjacent mould cavities
-
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-
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プラスチックの射出成形におけるインモール
ドコーティングに使用する金型に関するものである。
ドコーティングに使用する金型に関するものである。
（従来の技術）
シートモールディンタコンパウンド（以下ＳＭＣという
）を圧縮成形して得られる成形品の表面には、ピンホー
ルと呼ばれる微細な穴やリブ及びボスの裏面に発生する
ひけ等の欠陥か生ずる。このピンホールやひけの対策の
一つとしてインモールドコーティング法（以下ＩＭＣと
いう）かある。
）を圧縮成形して得られる成形品の表面には、ピンホー
ルと呼ばれる微細な穴やリブ及びボスの裏面に発生する
ひけ等の欠陥か生ずる。このピンホールやひけの対策の
一つとしてインモールドコーティング法（以下ＩＭＣと
いう）かある。
ＩＭＣは、プラスチックの成形と同時に塗装する方法て
、−船釣にはＳＭＣ成形において行われているか、最近
ては射出成形においても行われるようになった。
、−船釣にはＳＭＣ成形において行われているか、最近
ては射出成形においても行われるようになった。
射出成形におけるＩＭＣは、第２図及び第５図に示すよ
うに、固定５！ｌにキャどティＩＡを形成し、可動型２
とのパーテング面３に形成した溶融樹脂射出口ＩＢから
溶融樹脂をキャビティＩＡ内に射出して充填し、この溶
融樹脂か初期硬化した段階で可動型２を数ミリメート・
ル開け、塗料注入孔４から１ＭＣ塗料を覆内に注入し、
可ｌ１ｌｌ型２を加圧して規定時間保持し、＠料を硬化
させてから型開きして成形品を取り出すようにしている
。
うに、固定５！ｌにキャどティＩＡを形成し、可動型２
とのパーテング面３に形成した溶融樹脂射出口ＩＢから
溶融樹脂をキャビティＩＡ内に射出して充填し、この溶
融樹脂か初期硬化した段階で可動型２を数ミリメート・
ル開け、塗料注入孔４から１ＭＣ塗料を覆内に注入し、
可ｌ１ｌｌ型２を加圧して規定時間保持し、＠料を硬化
させてから型開きして成形品を取り出すようにしている
。
特開昭６１−２４８７０９号公ＷＬには、ＳＭＣ成形に
使用するＩＭＣ用金型か記載されており、また、実開昭
６２−１６６０１２号公報には、ＳＭＣ真空成形時に型
内を真空に保持するためのシ−羽部材を設けたＳＭＣ圧
縮成形型が提案されている。
使用するＩＭＣ用金型か記載されており、また、実開昭
６２−１６６０１２号公報には、ＳＭＣ真空成形時に型
内を真空に保持するためのシ−羽部材を設けたＳＭＣ圧
縮成形型が提案されている。
前記ＳＭＣのＩＭＣては、成形の途中て僅かに型開きし
てＩＭＣ塗料を注入するときに、金型のキャビティの周
囲に上下金型の嵌合摺動面かあるのて、特別の対策を必
要としない、ところか射出成形では、第２図に示すよう
に固定型ｌと可動型２をパーテング面３で突き合わせた
状態て溶融樹脂をキャビティ内に射出するものであり、
また、金型のパーテング面３に溶融樹脂の射出口ｌＢか
あるので、可動型２を僅かに開いて金型内に注入された
塗料７か、第５図に示すように注入圧力及び可動型２の
加圧により、パーテング面３に沿って漏れる問題か生ず
る。
てＩＭＣ塗料を注入するときに、金型のキャビティの周
囲に上下金型の嵌合摺動面かあるのて、特別の対策を必
要としない、ところか射出成形では、第２図に示すよう
に固定型ｌと可動型２をパーテング面３で突き合わせた
状態て溶融樹脂をキャビティ内に射出するものであり、
また、金型のパーテング面３に溶融樹脂の射出口ｌＢか
あるので、可動型２を僅かに開いて金型内に注入された
塗料７か、第５図に示すように注入圧力及び可動型２の
加圧により、パーテング面３に沿って漏れる問題か生ず
る。
本発明は、金型のパーテング面にシール部材を配設する
ことにより、上記のａｍを解決するインモールドコーテ
ィング用金型を提供することを目的としたものである。
ことにより、上記のａｍを解決するインモールドコーテ
ィング用金型を提供することを目的としたものである。
（課題を解決するための手段及び作用〕本発明は、分割
型てキャどティを形成し、これら両型のバーテンダ面に
溶融樹脂射出口を設けた射出成形金型において、前記分
割型の一方に￥祠の注入口とキャビティの外周部を取り
巻くパーテング面にシーリングリンクグとを配設したイ
ンモールドコーティング用金型である。
型てキャどティを形成し、これら両型のバーテンダ面に
溶融樹脂射出口を設けた射出成形金型において、前記分
割型の一方に￥祠の注入口とキャビティの外周部を取り
巻くパーテング面にシーリングリンクグとを配設したイ
ンモールドコーティング用金型である。
金型を型締めして溶融樹脂射出口から溶融樹脂をキャビ
ティ内に射出して充填し、溶融樹脂か初期硬化した段階
で金型を僅かの距離たけ開くと、シーリングリングか金
型のバーテンク面におけるキャビティの外周部及び溶融
樹脂射出口に形成された硬化樹脂上面にち接する。
ティ内に射出して充填し、溶融樹脂か初期硬化した段階
で金型を僅かの距離たけ開くと、シーリングリングか金
型のバーテンク面におけるキャビティの外周部及び溶融
樹脂射出口に形成された硬化樹脂上面にち接する。
次に、塗料注入口から型内に塗料を注入して加圧すると
、型内に注入された塗料は、シーリングリングてシール
されて硬化した樹脂成形品の表面部だけを覆って金型の
外部に漏れない。所定時間この状態に保持して塗料を硬
化させてから型開きして成形品を取り出す。
、型内に注入された塗料は、シーリングリングてシール
されて硬化した樹脂成形品の表面部だけを覆って金型の
外部に漏れない。所定時間この状態に保持して塗料を硬
化させてから型開きして成形品を取り出す。
本発明の実施例を図面について説明する。
第１図はＩＭＣ時の成形金型を示す断面図てあり、第２
図は射出成形前の成形金型を示す断面図である。
図は射出成形前の成形金型を示す断面図である。
分割型の固定型１と可動型２の間に成形品に対応した形
状のキャビティＩＡか形成され、固定型ｌと可動型２を
パーテング面３て突き合わせた状態として型締めする。
状のキャビティＩＡか形成され、固定型ｌと可動型２を
パーテング面３て突き合わせた状態として型締めする。
溶融樹脂をキャビティ内に射出する溶融樹脂射出口ＩＢ
がパーテング面３に設けられている。
がパーテング面３に設けられている。
可動型２に塗料の注入口４を形成し、キャビティＩＡの
外周部を取り巻くパーテング面３の可動型２側に形成し
た四部に耐熱ゴム又は耐熱樹脂製のシーリングリング５
を配設する。
外周部を取り巻くパーテング面３の可動型２側に形成し
た四部に耐熱ゴム又は耐熱樹脂製のシーリングリング５
を配設する。
可動型２に配設するシーリングリング５は、第３図に示
すように、可動型２の凹部に金属製のリング８をハネ９
て摺動可能に設置しても良い。
すように、可動型２の凹部に金属製のリング８をハネ９
て摺動可能に設置しても良い。
次に、この金型を用いたＩＭＣ成形方法を第４図を参照
して説明する。
して説明する。
第２図に示す固定型ｌと可動１１２をパーテング面３て
付き合わせて型締めした状態とし、第４図（Ａ）に示す
ように溶融樹脂射出口ＩＢから溶融樹脂をキャビティＩ
Ａ内に射出し、第４図（Ｂ）に示すように溶融樹脂６を
キャビティＩＡ内に充填し、この状態て規定時間保持す
る。
付き合わせて型締めした状態とし、第４図（Ａ）に示す
ように溶融樹脂射出口ＩＢから溶融樹脂をキャビティＩ
Ａ内に射出し、第４図（Ｂ）に示すように溶融樹脂６を
キャビティＩＡ内に充填し、この状態て規定時間保持す
る。
キャビティＩＡ内の溶融樹脂６か初期硬化した段階で可
動型２を僅かの距離ｔたけ開く、このｔは樹脂成形品の
表面に形成する塗膜の厚さに相当する距離とする。第４
１３（Ｃ）に示すように 固定型１に押し付けられてい
たシーリングリンク５か弾性変形し、固定型ｌのキャビ
ティＩＡの外閤部及び溶融樹脂射出口ＩＢの硬化した樹
脂６の上面に当接する。
動型２を僅かの距離ｔたけ開く、このｔは樹脂成形品の
表面に形成する塗膜の厚さに相当する距離とする。第４
１３（Ｃ）に示すように 固定型１に押し付けられてい
たシーリングリンク５か弾性変形し、固定型ｌのキャビ
ティＩＡの外閤部及び溶融樹脂射出口ＩＢの硬化した樹
脂６の上面に当接する。
次に、第４図（Ｄ）の矢印て示すように 塗料注入口４
から１ＭＣ塗料７を注入し、可動型２を加圧する。注入
された塗料７は、第４図（Ｅ）に示すように周囲をシー
リングリング５て密封されるので、樹脂成形品６の表面
部だけを覆って金型の外部には漏れない。所定時間この
状態に保持して塗料を硬化させた後、第４図（Ｆ）に示
すように型開きして成形品を取り出す。
から１ＭＣ塗料７を注入し、可動型２を加圧する。注入
された塗料７は、第４図（Ｅ）に示すように周囲をシー
リングリング５て密封されるので、樹脂成形品６の表面
部だけを覆って金型の外部には漏れない。所定時間この
状態に保持して塗料を硬化させた後、第４図（Ｆ）に示
すように型開きして成形品を取り出す。
このように、金型に注入された塗料は、加圧されてもキ
ャビティ内に射出された樹脂の表面のみを流動し、塗料
の無駄がないと共に、樹脂成形品の表面に良好な塗装面
か安定して得られる。
ャビティ内に射出された樹脂の表面のみを流動し、塗料
の無駄がないと共に、樹脂成形品の表面に良好な塗装面
か安定して得られる。
本発明は、プラスチックの射出成形と同一の金型を使用
してインモールドコーティングする場合に、塗料の無駄
かないと共に、樹脂成形品の表面に良好な塗装面が安定
して得られる効果か有る。
してインモールドコーティングする場合に、塗料の無駄
かないと共に、樹脂成形品の表面に良好な塗装面が安定
して得られる効果か有る。
第１図はＩＭＣ時の成形金型を示す断面図、第２図は射
出成形前の成形金型を示す断面図、第３図はシーリング
リンクの別の実施例の断面図、第４図（Ａ）ないしくＦ
）は本発明のＩＭＣ工程を示す図、第５図は従来のＩＭ
Ｃ金型を示す図ある。 １：固定型 ｌＢ、溶融樹脂射出口２：可動型
３・バーテンク面４：塗料注入口 ５ニ
ジ−リンクリング６、を形樹脂 ７：ＩＭＣ塗料
出成形前の成形金型を示す断面図、第３図はシーリング
リンクの別の実施例の断面図、第４図（Ａ）ないしくＦ
）は本発明のＩＭＣ工程を示す図、第５図は従来のＩＭ
Ｃ金型を示す図ある。 １：固定型 ｌＢ、溶融樹脂射出口２：可動型
３・バーテンク面４：塗料注入口 ５ニ
ジ−リンクリング６、を形樹脂 ７：ＩＭＣ塗料
Claims (1)
- 分割型でキャビティを形成し、これら両型のパーテング
面に溶融樹脂射出口を設けた射出成形金型において、前
記分割型の一方に塗料の注入口とキャビティの外周部を
取り巻くパーテング面にシーリングリングとを配設した
ことを特徴とするインモールドコーティング用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24543690A JP2959084B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | インモールドコーティング用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24543690A JP2959084B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | インモールドコーティング用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04125118A true JPH04125118A (ja) | 1992-04-24 |
| JP2959084B2 JP2959084B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=17133636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24543690A Expired - Lifetime JP2959084B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | インモールドコーティング用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2959084B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07205197A (ja) * | 1993-11-05 | 1995-08-08 | Battenfeld Gmbh | 多層物品の射出成形方法および装置 |
| FR2729886A1 (fr) * | 1995-01-31 | 1996-08-02 | Peugeot | Procede de realisation d'un revetement sur une surface d'une piece en matiere plastique et utilisation |
| EP0983834A1 (fr) * | 1998-09-03 | 2000-03-08 | Société de Technologie Michelin | Moule pour bandes de roulement plates |
| EP0983833A1 (fr) * | 1998-09-03 | 2000-03-08 | Pneu Laurent | Moule pour bandes de roulement plates d'enveloppes de pneumatiques |
| WO2001081065A1 (en) * | 2000-04-20 | 2001-11-01 | Decoma Exterior Trim Inc. | Method of molding a panel |
| EP1321269A1 (en) * | 2001-12-19 | 2003-06-25 | Sony Ericsson Mobile Communications AB | Method for providing a lacquered plastics part and plastic part provided by the method |
| CN114536796A (zh) * | 2022-03-22 | 2022-05-27 | 宁波卡奔密封科技有限公司 | 一种用于密封件生产的棒材的处理工艺 |
-
1990
- 1990-09-14 JP JP24543690A patent/JP2959084B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07205197A (ja) * | 1993-11-05 | 1995-08-08 | Battenfeld Gmbh | 多層物品の射出成形方法および装置 |
| FR2729886A1 (fr) * | 1995-01-31 | 1996-08-02 | Peugeot | Procede de realisation d'un revetement sur une surface d'une piece en matiere plastique et utilisation |
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| WO2001081065A1 (en) * | 2000-04-20 | 2001-11-01 | Decoma Exterior Trim Inc. | Method of molding a panel |
| EP1321269A1 (en) * | 2001-12-19 | 2003-06-25 | Sony Ericsson Mobile Communications AB | Method for providing a lacquered plastics part and plastic part provided by the method |
| CN114536796A (zh) * | 2022-03-22 | 2022-05-27 | 宁波卡奔密封科技有限公司 | 一种用于密封件生产的棒材的处理工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2959084B2 (ja) | 1999-10-06 |
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