JPH04124698A - モニタの補正波形発生回路 - Google Patents

モニタの補正波形発生回路

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JPH04124698A
JPH04124698A JP24573590A JP24573590A JPH04124698A JP H04124698 A JPH04124698 A JP H04124698A JP 24573590 A JP24573590 A JP 24573590A JP 24573590 A JP24573590 A JP 24573590A JP H04124698 A JPH04124698 A JP H04124698A
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JP
Japan
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correction
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output
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JP24573590A
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Koji Ichigaya
市ケ谷 弘司
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はハイビジョン等の高精細度なモニタにおいてダ
イナミックコンバーゼンス、ダイナミックフォーカス等
の補正波形を発生する補正波形発生回路に関する。
[発明の概要] 本発明は電子ビームの走置位置情報に基づいて複数種類
の補正データを出力するデータメモリと、前記補正デー
タの種類毎の情報量に応じたタイムスロットデータを内
蔵し、電子ビームの走査位置情報に基づいて前記タイム
スロットデータを出力するタイムスロットデコーダとを
有し、各種補正データの情報量に応じた補正データを種
類毎に振り分けることにより、 複数の補正データを1つのデータメモリを有する補正波
形発生回路で発生でき、回路規模をコンパクト化できる
ものである。
[従来の技術] ハイビジョン等の高精細度のモニタは、その高精細度に
比例して各種の補正が必要となる。補正の内容としてダ
イナミックコンバーゼンス補正、ダイナミックフォーカ
ス補正、ダイナミック四重極補正、左右ピン歪補正、ラ
ンディング補正等があり、かかる補正波形を作る従来の
補正波形発生回路か第6図に示されている。
第6図において、二の回路はダイナミックコンバーゼン
ス補正用であり、アドレス発生回路13はクロック信号
をカウントし、このカウント値を垂直同期信号(VD)
でリセットすることによって電子ビームの走査位置情報
を発生する。即ち、画面水平方向の16分割点に対応す
るタイミングの信号(H)と画面垂直方向の18分割点
に対応するタイミングの信号(V)をAメモリ14とB
メモリ15に出力する。Aメモリ14には水平16点×
垂@18点の補正基本点の補正データか格納され、Bメ
モリ15には垂直方向に一段下の補正基本点の補正デー
タか格納されている。Aメモリ14の出力とBメモリ1
5の出力は各D/A変換器16.17を介してそれぞれ
加算器18に導かれている。加算器18には上下二点の
補正基本点の補正データか入力され、この双方の補正デ
ータが加算割合データに応じて加算される。この加算器
18で補正基本点の補正データによって垂直補間された
走査点の補正データを作成し、フィルタ19を介して補
正波形が得られる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の構成によれば1つの補正波形発生
回路Aにつき1つの補正波形しか得ることかできないの
で、例えばn個の補正波形が必要なときにはn個の補正
波形発生回路Aが必要であり、必要な補正波形数に比例
して回路規模が大きくなるという欠点があった。
そこで、本発明はダイナミックコンバーゼンス補正につ
いては画面各点で補正量が異なり2次元波形となり、左
右ピン歪補正については垂直周期の補正量で足り1次元
波形となり、補正内容によりその波形の必要とする情報
量が異なることに着目してなされたもので、各補正に必
要な情報量に応じて演算レートを変え時分割的に複数の
補正波形を得るようにして複数の補正波形を出力できる
補正波形発生回路を提供することを課題とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を達成するための本発明の補正波形発生回路は
、電子ビームの走査位置情報を出力する走査位置出力回
路と、電子ビームの走査位置に対応する複数種類の補正
データを内蔵し、電子ビームの走査位置情報に基づいて
前記複数種類の補正データを順次出力するデータメモリ
と、前記補正データの種類毎の情報量に対応したタイム
スロットデータを内蔵し、電子ビームの走査位置情報に
基づいて前記タイムスロットデータを出力するタイムス
ロットデコーダと、このタイムスロ・ントデコーダのタ
イムスロットデータに基づいて前記データメモリの補正
データ出力を種類毎に振り分けるマルチプレクサとを備
えたものである。
[作用コ 電子ビームの走査位置に応じて複数種類の補正データが
データメモリから順次出力し、タイムスロットデコーダ
のタイムスロットデータによって前記補正データが種類
毎に振り分けられ複数の補正データが出力される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図乃至第5図には本発明の一実施例が示されている
。第2図にはモニタ駆動回路の回路ブロック図面が示さ
れ、補正波形発生回路AはCHO〜CH7まで計8個の
補正波形を出力する。この各補正波形はドライブ回路B
に導かれ、各補正波形に基づいてモニタCが駆動される
。モニタCは走査線数が1125本のハイビジョンテレ
ビであり、この実施例では第3図に示すように水平線1
8本と垂直線16本の交点を補正基本点とし、垂直方向
には32ライン間隔に補正基本点とする。
第1図には前記補正波形発生回路Aの回路ブロツク図が
示されている。第1図において、走査位置出力回路1は
PQカウンタ2と■カウンタ3から成る。PQカウンタ
2は864 KH2のクロックをカウントダウンし、P
出力は画面の水平方向の補正基本点に対応するタイミン
グで出力し、Q出力はこれをさらに1/8するタイミン
グで出力する。Vカウンタ3はPQカウンタ2の最上位
ビットのクロックをカウントし1フイールドの走査線数
562.5本に対応するラインタイミングで出力する。
■出力は下位5ビツトのV1出力と上位5ビツトのv2
出力から成り、■、小出力隣接する上下の補正基本点間
の位置情報を、v2出力は画面の垂直方向の補正基本点
に対応するタイミングで出力する。このV出力は垂直同
期信号(VD)でリセットされる。データメモリ4は下
記のく表1〉に示す如く0〜17ブロツク(計18ブロ
ック)に分割され、各ブロックは16点にさらに分割さ
れ、画面の垂直18分割線、水平16分割線の交わる補
正基本点に対応する補正データを記憶する。この補正デ
ータはNo(1−No7までの8種類から成る。NoO
〜No2までの補正データは例えばダイナミックコンバ
ーゼンス補正、ダイナミックフォーカス補正等の2次元
データであり、全ての補正基本点についてデータを有す
る。N。
3〜No1までの補正データは例えばダイナミック四重
極補正、左右ビン歪補正等の1次元データであり、1水
平補正基本ラインについて1個のデータを有し、必要な
情報量に応したデータ量を持っている。〈表1〉におい
て、「O」等の位置にはNoO等のデータ内容が、「O
′」等の位置には1つ下の補正基本点のNoO等(N0
4以後は1フイールド後)のデータ内容がそれぞれ記憶
されている。
(以下余白) そして、データメモリ4にはPQカウンタ2のP及びQ
出力とVカウンタ3のV2出力が入力され、これら出力
の走i位置情報に対応する補正データを乗算デコーダ5
に供給する。タイムスロットデコーダ6にはPQカウン
タ2のP出力とQ出力とが導かれ、1水平周波数(29
6μs)を16分割し、これをさらに8分割した2 3
1. n sを基本演算タイミングとしており、下記の
く表2〉に示すデータを有する。〈表2〉において、N
oO〜No7は上記の8種類の補正データに対応し、各
Noデータをチャンネルセレクト信号としてアナログマ
ルチプレクサ7に出力すると共にNoデータのない欄(
スラッシュ)では空チヤンネル信号をアナログマルチプ
レクサ7に出力する。又、タイムスロットデコーダ6は
乗算デコーダ5に乗選信号を出力し、乗選信号は各No
のダッシュのある欄ではHレベルで各Noのダッシュの
ない欄ではLレベルである。
(以下余白) 〈表2〉 1.85“ ] H(29,6μs) ビ 乗算デコーダ5にはデータメモリ4の補正データとタイ
ムスロットデコーダ6の乗選信号の他にVカウンタ3の
VI出力が導かれ、このV1出力によって上下の補正基
本点間のどのラインを走査しているかを示す走査ライン
情報が入力されている。
この乗算デコーダ5は垂直補間をするためのもので、第
4図に示すように、AブロックとBブロックから成り、
Aブロックは走査ラインより上の補正基本点用のデコー
ド部であり、Bブロックは走査ラインより下の補正基本
点用のテコ−12部である。各ブロックは32走査ライ
ン数に対応する32小ブロツクを有し、さらにこの各小
ブロックはデータメモリ4の8ビツト出力に対応する2
56データより成っている。例えば乗選信号がLレベル
のときデータメモリ4よりDAデデー(ダッシュ無しデ
ータ)が出力され、■カウンタ3よりnライン目という
情報が入力されると、(32−n)/32・DAという
データを出力し、乗選信号がHレベルに切換わりデータ
メモリ4よりDmデータ(ダッシュ有りデータ)が出力
されると、n/32・D、というデータを出力する。こ
れらのデータはD/A変換器8に入力され、D/A変換
器8は基本演算タイミングである23Ins毎にデータ
をアナログ変換してアナログマルチプレクサ7に出力す
る。アナログマルチプレクサ7はCHO〜CH7までの
出力チャンネルを有し、タイムスロットデコーダ6のチ
ャンネルセレクト信号に応じて出力チャンネルを切換え
ると共に空チヤンネル信号の入力時にはどの出力チャン
ネルをも選択しないよう制御される。アナログマルチプ
レクサ7の各出力チャンネルの出力はコンデンサCとオ
ペアンプ9から成るサンプルホールド回路10に導かれ
、この各サンプルホールド回路10の出力が平滑用のフ
ィルタ11に導かれている。CHO−CH2までのフィ
ルタ】1とCH2−CH2までのフィルタ11の遮断周
波数は異なり、例えば、CHO〜CH2までのフィルタ
11は水平周波数(33,75KH2)の8倍の遮断周
波数を持っている。
以下、上記構成の作用について説明する。
PQカウンタ2及びVカウンタ3がそれぞれ出力を開始
すると、データメモリ4がく表1〉に示す如く例えばr
ob、rlJ、r2J、r3J。
rO’J、rl’J、r2’J・・・の順に補正データ
を出力する。タイムスロットデコーダ6は補正データの
ダッシュの有無を示す乗選信号を乗算デコーダ5に出力
し、乗算デコーダ5は(32−n)/32 ・DAa、
 (32n)/32 ・DA+、 (32−n)/32
 ・DAz、 (32n)/32 ・DA3゜n/32
・Dno、n/32’Dm+、n/32・Dm2゜−、
、(DAoはrOJの補正データ、D、Qは「0′」の
補正データ)の出力を順次出力する。これらの出力はア
ナログマルチプレクサ7にてNoOの補正データはCH
O,Nolの補正データはCHI・・・の如く振り分け
られる。すると、各出力チャンネルにはダッシュ無しく
A、)、ダッシュ有り(B)、ダッシュ無しくA)、・
・・の順序で演算データ(電圧値)が出力され、各オペ
アンプ9からは第5図に示すようにAとBの演算データ
を時分割的に加算した出力波形が出力される。そして、
この各出力波形が各フィルタ11で平滑化されてCHO
−CN3の補正波形か得られる。
[発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、電子ビームの走査位
置情報に基づいて複数種類の補正データを出力するデー
タメモリと、前記補正データの種類毎の情報量に応じた
タイムスロットデータを内蔵し、電子ビームの走査位置
情報に基づいて前記タイムスロットデータを出力するタ
イムスロットデコーダとを有し、各種補正データの情報
量に応じた補正データを種類毎に振り分けることにより
、複数の補正データを1つのデータメモリを有する補正
波形発生回路で発生でき、回路規模をコンパクト化でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は
補正波形発生回路の回路ブロック図、第2図はモニタ駆
動回路の回路ブロック図、第3図は補正基本点を示す図
、第4図は乗算デコーダの構成図、第5図は出力波形図
であり、第6図は従来の補正波形発生回路の回路ブロッ
ク図である。 1・・走査位置出力回路、4・・・データメモリ、6・
・・タイムスロットデコーダ、7・・アナログマルチプ
レクサ(マルチプレクサ)。 外1名 モニタ3区V)口跨の圏跨フ″ロック図積正幕本、!、
Σ示す児 第3図 11tテ゛コークのa底屈 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子ビームの走査位置情報を出力する走査位置出
    力回路と、 電子ビームの走査位置に対応する複数種類の補正データ
    を内蔵し、電子ビームの走査位置情報に基づいて前記複
    数種類の補正データを順次出力するデータメモリと、 前記補正データの種類毎の情報量に対応したタイムスロ
    ットデータを内蔵し、電子ビームの走査位置情報に基づ
    いて前記タイムスロットデータを出力するタイムスロッ
    トデコーダと、 このタイムスロットデコーダのタイムスロットデータに
    基づいて前記データメモリの補正データ出力を種類毎に
    振り分けるマルチプレクサとを備えたことを特徴とする
    モニタの補正波形発生回路。
JP24573590A 1990-09-14 1990-09-14 モニタの補正波形発生回路 Pending JPH04124698A (ja)

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