JPH04123600A - 超音波探触子 - Google Patents

超音波探触子

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JPH04123600A
JPH04123600A JP2242339A JP24233990A JPH04123600A JP H04123600 A JPH04123600 A JP H04123600A JP 2242339 A JP2242339 A JP 2242339A JP 24233990 A JP24233990 A JP 24233990A JP H04123600 A JPH04123600 A JP H04123600A
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JP
Japan
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vibrator
piezoelectric
electrode
ultrasonic probe
ultrasonic
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JP2242339A
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English (en)
Inventor
Yutaka Masuzawa
鱒澤 裕
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R17/00Piezoelectric transducers; Electrostrictive transducers
    • H04R17/04Gramophone pick-ups using a stylus; Recorders using a stylus
    • H04R17/08Gramophone pick-ups using a stylus; Recorders using a stylus signals being recorded or played back by vibration of a stylus in two orthogonal directions simultaneously

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  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子走査方式の医用超音波診断装置に用いる
超音波探触子に関し、特にその振動子の構成に関する。
〔従来の技術〕
従来、被検体中に超音波パルスを放射し、組織の境界か
ら反射されるエコーを受波してブラウン管等の表示器上
に所望の断層像を表示する医用超音波診断装置が周知で
ある。この装置において超音波の送受信を行う超音波探
触子は、超音波と電気信号の変換を行う振動子にジルコ
ン酸チタン酸鉛(PZT)系磁器等の圧電材料を用いて
いる。
第2図(a)はリニア型電子走査を行う超音波探触子の
振動子構成を簡単に示したものである。この探触子にお
いては、圧電振動子11の片面には短冊状に分割されて
配列した電極配列Aが形成され、また他方の面には接触
電極Eが設けられている。また圧電振動子11は電極配
列Aの各分割↓3沿って分割される場合もある。
超音波の送受信時には電極A1〜Anのうちから一群の
電極として例えば電極A1〜ASが選択され送受信回路
21と接続される。選択された各電極およびそれに付随
する振動子に与えられる送受信信号には異なる遅延時間
が与えられ、電子フォーカスが行わ九る。さらに、超音
波の送受信動作を選択する一群の電極の位置を電極配列
Aの配列方向に順次移動しながら繰返し、一つの断層面
の電子走査を完了する。このような動作を行う超音波探
触子において、電子走査を行う方向に対して直交する方
向(短軸方向)は電子的にフォーカスできないので、音
響レンズ等を用いた固定焦点となっている。従って、電
子走査方向の超音波ビームは電子フォーカスにより可変
であるために、被検体内の広い深さ範囲に渡って高い収
束性を実現できるが、短軸方向での収束は固定の焦点域
より外れると収束性が低下する。超音波ビームの収束性
の高さが得られる断層像の分解能の高さを決めるために
、断層面の厚さ方向の分解能は、短軸方向での焦点域以
外で低下している状態にある。
この点に改善する方法として交差型の電極を振動子に設
けた短軸可変口径超音波探触子を用いる方法が特開昭5
6−21057号に開示されている。この方法でま、第
2図(a)の接地電極Eを電子走査方向に沿って分割し
、第2図(b)に示すように、Eユ〜E、の3分割ある
いはそれ以上の奇数に分割する。このとき圧電振動子1
1の両面の各電極が互いに直交方向に分割されるよう形
成される。
この電極構造の振動子を用いて撮像を行う場合には、被
検体内において探触子に近距離にある部分の撮像時には
電極E1のみを接地し、短軸方向において超音波送受信
を行う口径幅を電極E1の幅に限定し、また、遠距離に
ある部分の撮像時には電極E1〜E、の全てを接地し超
音波送受信を行う口径幅を短軸の全幅とする。これは、
短軸方向の超音波ビームの収束域が小口径時には探触子
の近距離に移動することを応用するものであり接地電極
Eの分割数を増やせば、短軸方向の超音波ビームの収束
域の移動を細かく制御できるとされている。
しかし、この交差型電極を備えた振動子を圧電材料で構
成し、電極交差部分のみを駆動して超音波を送受信しよ
うとすると、電極配列A、Hの中から各々選択した電極
の交差部分以外の部分でも、電気的に半選択状態になる
ために励振され、結果的に短軸方向の振動子口径の選択
性が悪化する問題があった。
この短軸方向の振動子口径の選択性悪化を改善する方法
として、バイアス電界により圧電性が誘起される電歪材
料を振動子材料に用いる方法が[特開昭62−8469
7号」に開示されている。この方法では、第2図(b)
で示される振動子構成において、圧電振動子11の圧電
材料の代わりに電歪材料を用いる方法である。この方法
において短軸口径を小口径で駆動する場合には、電極E
1に直流バイアス電圧を印加し、E、、E、は接地する
これにより、電極E工と対面の電極配列Aの間に直流バ
イアス電界が印加され、圧電性が誘起されるだめに電極
E1の幅の部分だけが励振されて振動子として機能する
。また、短軸口径を大口径で駆動する場合には、電極E
工〜E□全てに直流バイアス電圧を印加し、短軸方向の
全幅が振動子として機能する。この技術においては、振
動子の全部分を電歪材料で構成しているため、短軸口径
の小口径部分は常に超音波送受信に用いられるにも係ら
ずバイアス電圧を印加する必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術において、「特開昭56−21057Jで
は交差型の電極配列を備えた振動子を電気音響変換部に
用いた超音波探触子の動作原理あるいは探触子の基本的
構成について開示されている。しかし、この技術では圧
電振動子を振動子材料に用いた場合の著しい選択性の低
下を考慮し、実際にそれを補う手法は検討されていなか
った。また、「特開昭62−84697号」においては
、交差型の電極配列を備えた電歪材料の振動子で構成さ
れた超音波探触子が開示されているが、短軸可変口径探
触子の動作条件を考慮した振動子構成は考慮されていな
かった。このため、従来の技術では短軸口径のtJ−口
径部分は常に超音波送受信に用いられるにも係らずバイ
アス電圧を印加する必要があるため、探触子の駆動回路
にはより厳しい条件が求められる。短軸可変口径探触子
を用いた超音波撮像装置は実用的な回路構成がとれない
ために実現出来なかった。また、バイアス電圧を印加す
る回路の動作条件によっては、電歪材料に誘起できる圧
電性が従来の圧電材料に比較して若干不足する問題もあ
った。
本発明の目的は交差型の電極配列を設けた振動子を用い
た超音波探触子において、電気的な駆動領域選択性を改
善し、かつ感度を従来の圧電材料と同程度に有する超音
波探触子を提供することにある。
また、本発明の他の目的は交差型の電極配列を設けた振
動子を用いた短軸可変口径超音波探触子において、電気
的な駆動領域選択性を改善し、感度を従来の圧電材料と
同程度にできる超音波探触子を提供することにある。
また、本発明の他の目的は上記の超音波探触子の振動子
材料を提供することにある。
また本発明の他の目的は上記超音波探触子の適用装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、第1図のように超音波探触
子の振動子を構成する。まず、第1図(a)のように矩
形の圧電振動子11の両脇にバイアス電界により圧電性
が誘起される電歪振動子12a、12bを並べた構成と
し、それらを一体とした振動子1を構成する。次に第1
図(b)のように、各主面において互いに直交するよう
に短冊状の電極配列A、Bを設ける。電極配列Bは一方
の主面において、圧電振動子11と電歪振動子12a、
12bの境界に沿う方向に分割される。
電極配列Bの中心の電極は圧電振動子11の片面を全て
覆うように構成され、接地点と接続される。
電極配列Bのその他の電極は全て電歪振動子12a。
12bの片面の電極となっており、バイアス電圧印加回
路と接続される。また電極配列Aは電極配列Bと直交す
る方向に分割されており、リニア型あるいはセクタ型の
電子走査に必要な各チャネルの振動子の幅及び数で分割
され、各電極は超音波送受信を行う電子走査回路群と接
続される。
〔作用〕
電歪材料はバイアス電界のもとでのみ機械的変位により
電圧の変動が生じる性質を有するため、直流バイアス電
界により変換効率が制御できる圧電材料とみなせる。第
1図(b)に示すように構成した振動子に、第2図(a
)のように超音波送受信回路21を接続すれば電子走査
による断層面撮像が可能となる。第1図(b)に示すよ
うに構成した振動子において、電極配列Bの全てを接地
すれば、電子走査方向と直交する方向(短軸方向)にお
いては、圧電振動子11で構成した部分の幅だけが振動
子として超音波の送受信に関与し、電歪振動子12a、
12bで構成されている部分は圧電性を有しえないので
超音波の送受信に関与しない。これにより、超音波振動
子の短軸方向の幅を実効的に中心部分の圧電振動子11
の幅だけに制限したことになる。また、電極配列Bの中
心の電極以外の電極を接地点への接続からバイアス電圧
印加回路への接続へ切り替えると、電歪振動子12a、
12bで構成されている部分の一部あるいは全てが、バ
イアス電圧の印加により圧電材料と同様に機能する。こ
れにより、短軸方向の振動子の幅は、接地点への接続と
バイアス電圧印加回路への接続との切り替えにより可変
となり、交差電極を設けた振動子構成による短軸可変口
径探触子が動作可能となる。
〔実施例〕
次に本発明の詳細な説明する。
′第゛1図(a)に示すように、圧電磁器組成物(例え
ばチタン酸鉛−ジルコン酸鉛系固溶体セラミクスなどの
強誘電体)等よりなる矩形の圧電振動子11と電歪磁器
組成物(例えばP b (M gz7aMb、、□)0
3−P b T i O,系固溶体セラミクスなどの緩
和型強誘電体において、強誘電体への相転移温度が比較
的室温の付近にある組成物など)等よりなる矩形の電歪
振動子12a、12bをそれぞれ厚み方向の共振周波数
が放射あるいは受波する超音波の周波数に相当するよう
に加工して接合し、振動子1とする。このとき、電歪振
動子12a12bはその長手方向の大きさは圧電振動子
11とほぼ同一である。また、圧電振動子11と電歪振
動子12a、12bの厚みは異なっていてもよいが、1
2a、12bの厚みは同一である。
次に第1図(b)のように、各主面において互いに直交
するように短冊状の電極配列A、Bを設ける。電極配列
Bは一方の主面において、圧電振動子11と電歪振動子
12a、12bの境界線に沿う方向で平行に分割される
。電極配列Bの中心の電極は圧電振動子11の片面を全
て覆うように形成される、超音波探触子の動作時は接地
点と接続される。電極配列Bのその他の電極は全て電歪
振動子12a、12bの片面の電極となっており、動作
時はバイアス電圧印加回路と接続される。また電極配列
Aは電極配列Bと直交する方向に分割されており、リニ
ア型あるいはセクタ型の電子走査に必要な振動子の幅及
び数で分割され、動作時は超音波送受信を行う電子走査
回路群と接続される。これらの電極は例えば銀粒子の焼
き付けや銅。
ニッケルなどの無電解鍍金により形成しても良い。
第3図はリニア型の電子走査を行う場合の振動子1と探
触子周辺回路の接続を示す概念図である。
まず、撮像の開始時点で電極A□〜八〇のうちから、−
群の電極として電極A1〜A、が選択される、送受信回
路21と接続される。この時に同時に選択される電極の
数はこの図の例に限らず、n個より少ない数の範囲で任
意である。選択された各電極に付随する振動子1の一部
分に与えられる送波信号すなわち振動子の励振パルスに
は遅延回路部21により異なる遅延時間が与えられ、送
波時の電子フォーカスが行われる。これにより超音波探
触子と接する被検体内の焦点領域に超音波パルスが収束
する。この後、被検体内において探触子の近傍の領域よ
り順次反射される超音波エコーが再び振動子1を励振し
送受信回路21の入力となる。
遅延回路211は電極A1〜A5に対応する各チャネル
より入力される超音波エコー受信信号より被検体内の各
点からのエコー受信信号となるように刻々と各チャネル
の遅延時間を変更し、送受信回路21は受信信号の整相
加算を行う。この動作を同時選択する電極をA2〜A、
に変更して接続したあとに再び繰り返す。
こうして超音波の送受信動作の時点で同時に選択する一
群の電極の位置を電極配列Aの配列方向に順次移動しな
がら繰返し、一つのBモード断層面の電子走査を完了す
る電子走査方法がセクター型の場合には、電極A1〜A
0は全て送受信回路21に接続され各電極に対応するチ
ャネルの超音波送受信信号に与える遅延時間を収束に関
する成分と偏向に関する成分で構成して振動子l全体で
超音波の送受信を行う。偏向角を刻々と変化させた超音
波送受信動作により扇型の断層面が走査される。これら
の動作時において電極配列B1〜B5は接地側電極の機
能を担う。電誇B1〜Bsのうち、中心の圧電振動子に
接する電極B3は接地され、その他の電極はバイアス電
圧印加回路31に接続される。
電極B、と電極配列Aとで挾まれる圧電振動子11は常
に超音波の送受信能を有するが、電極131t B2.
 B4.BSと電極配列Aで挾まれる電歪振動子12a
、12bの超音波の送受信能は、バイアス電圧印加回路
31の動作状態により変化する。電歪材料はバイアス電
圧の印加されたもとでのみ圧電性すなわち超音波送受信
能を有するため、バイアス電圧印加回路31内部の同流
電圧源と電極B、、B、さらには電極B、、B、が接続
状態となれば、電子走査方向(電極配列Aの配列方向、
長軸方向)と直交する方向(短軸方向)の振動子口径が
実効的に増加する。また、電極B l + B 21 
B 4185がバイアス電圧印加回路31内部の接地点
と接続状態となれば、電歪振動子12a、12bは圧電
性を失い、超音波送受信能を有さず、電気的には付帯す
る容量としてのみ働く。超音波の送受信動作時には、電
極B、、B2.B、、B、はバイアス電圧印加回路31
内部の直流電圧源あるいは接地点の何れかに接続されて
いる。電極配列Bの分割数は本実施例の5分割に限らず
、3以上の任意の奇数個に分割される。Mを自然数とす
ると電極配列Bは2M+1個に分割され、第3図におい
てはMが2の場合に相当する。
このとき、電極配列BがBよ〜B2s十2よりなるとす
ると、中心の電極BMヤ、は圧電振動子11と接してお
り、常に接地点と接続される。また、LをM以下の自然
数とすると、電極BM+x+L及び電極B Mix−L
は一緒にバイアス電圧印加回路31に接続される。これ
によりバイアス電圧印加回路31に接続される配線数は
M水減少する。このことは、圧電振動子11に接する中
心の電極の左右の電極を中心より順に左右1本ずつ束ね
ることを意味する。
第3図の場合の振動子で行う短軸可変口径動作では、3
段階の撮像動作により御所層面の撮像を行う。まず、被
検体内において探触子の近距離領域での超音波送受信時
には電極B全てを接地し、短軸方向において超音波送受
信を行う口径幅を電極B、の幅(圧電振動子11の幅)
に限定する。
被検体内の中距離領域での超音波送受信には電極B2.
B4だけをバイアス電圧印加回路31内において直流電
圧源に接続して、短軸方向の実効的口径幅を増加させる
。さらに、被検体内の遠距離領域での超音波送受信では
、電極B1.B2.B4゜B5をバイアス電圧印加回路
31内において直流電圧源に接続し、振動子1の短軸方
向の全幅を短軸口径として動作させる。これは、短軸方
向の超音波ビームの収束域が小口径時には探触子の近距
離に移動することを応用するものであり、電極Bの分割
数を増やせば、短軸方向の超音波ビームの収束域の移動
を細かく制御できる。これにより、短軸方向の超音波ビ
ームの収束域がシリコーンゴムなどで形成された機械的
音響レンズにより固定になっていた従来の超音波探触子
に比べで、短軸方向の超音波ビームの収束域の移動を制
御できるようになるため、得られるBモード断層像の厚
み方向の分解能が改善された。
本実施例では、振動子を圧電磁器組成物及び電歪磁器組
成物により構成したが、磁器平板に限らず、第4図に示
すような複合材料を用いることも可能である。複合材料
41は、圧電あるいは電歪磁器組成物の微小柱42を高
分子体43(例えばポリウレタン)中に規則正しく配列
したものを用いる。複合材料により作られた振動子は、
矩形板の磁器振動子に比べて電気機械結合係数を向上で
きる。また、機械的共振のQ値が下がり、超音波送受の
際のパルス幅を短くするため分解能が向上する。また、
複合材料音響インピーダンスは磁器組成物に比べ小さい
ので音響的整合がとりやすい。
この複合材料の両主面の蒸着や無電解鍍金などにより電
極を形成し、上述の実施例と同様な電極が形成できる。
この複合材料を振動子材料として用いれば、振動子全体
の形状を短軸方向に沿って凹面状になるように形成し1
機械的音響レンズを省いた探触子構造が実現できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、Bモードエコーグラフィーにより被検
体内部の断層像を得る医用超音波診断装置に関して、断
層像の厚み方向の分解能を向上できる短軸可変口径探触
子が容易な構成で提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の探触子の振動子の構成と電極構造を説
明する図、第2図は従来の圧電振動子を用いた超音波探
触子の動作を説明する図、第3図は本発明の振動子を用
いた場合の動作方法を説明する概念図、第4図は複合圧
電材料あるいは複合電歪材料の構造を説明する図である
。 1・・・振動子、11・・・圧電振動子、12a、12
b・・・電歪振動子、21・・・送受信回路、211・
・・遅延回路部、31・・・バイアス電圧印加回路、4
1・・・複合材料、42・・・圧電あるいは電歪磁器組
成物、43・・・有機物樹脂、A、B・・・電極配列、
E・・・接地箔 ゝ−−−)l−m=′ 区 E。 と3 繁 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.振動子材料の平板の両主面に、互いに直交ないしあ
    る角度で交差する短冊状の電極配列A,Bを設けたもの
    を振動子に用いた超音波探触子において、振動子材料に
    圧電材料とバイアス電圧により圧電性が誘起される電歪
    材料を用いたことを特徴とする超音波探触子。
  2. 2.請求項1記載の超音波探触子の振動子において、該
    電極配列AまたはBの中心付近の一電極に接する部分の
    振動子材料を圧電材料で構成し、その他の部分を電歪材
    料で構成したことを特徴とする超音波探触子。
  3. 3.請求項1,2記載の超音波探触子の振動子において
    、シート状有機物の中に多数の柱状の圧電材料または電
    歪材料がシート面に垂直に埋め込まれた構造の複合材料
    を振動子材料として用いたことを特徴とする超音波探触
    子。
  4. 4.請求項1から3に記載の超音波探触子を備えた医用
    超音波診断装置。
JP2242339A 1990-09-14 1990-09-14 超音波探触子 Pending JPH04123600A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2005032374A1 (ja) * 2003-10-02 2006-12-14 株式会社日立メディコ 超音波探触子、超音波撮像装置および超音波撮像方法
CN105249991A (zh) * 2015-10-08 2016-01-20 北京汇影互联科技有限公司 超宽线阵探头与超声成像装置

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