JPH04123175U - 風呂場用敷材 - Google Patents
風呂場用敷材Info
- Publication number
- JPH04123175U JPH04123175U JP3603491U JP3603491U JPH04123175U JP H04123175 U JPH04123175 U JP H04123175U JP 3603491 U JP3603491 U JP 3603491U JP 3603491 U JP3603491 U JP 3603491U JP H04123175 U JPH04123175 U JP H04123175U
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- JP
- Japan
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- bathroom
- bedding
- seat
- bath mat
- bedding material
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- Pending
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- Bathtub Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 入浴者が簡易に腰掛け、楽な姿勢で体を洗う
ことができるようになした風呂場用敷材を提供する。 【構成】 合成樹脂発泡体からなる簀の子やバスマット
のような風呂場用敷材本体１の上面適所に、座部３を膨
出させた。
ことができるようになした風呂場用敷材を提供する。 【構成】 合成樹脂発泡体からなる簀の子やバスマット
のような風呂場用敷材本体１の上面適所に、座部３を膨
出させた。
Description
【０００１】
本考案は浴室内の洗い場に敷設して使用する簀の子やバスマットのような風呂
場用敷材の改良に関するものである。
【０００２】
浴室内の洗い場には感触を良くさせたり、水切れを良くする等の目的から合成
樹脂発泡体によって製せられた簀の子やバスマットが用いられることが多い。
そして、従来のこれら風呂場用敷材の上面部は滑り止め用の微小な凹凸が設けら
れてはいるものの、ほとんどその表面は平坦な面となっていた。
【０００３】
上記したように、従来の風呂場用敷材の表面部はほとんど平坦な面となってい
たため、洗い場にて体を洗うときには当該風呂場用敷材の上であぐらをかいたり
、また腰掛けを用いて楽な姿勢をとることが多かった。
ところが、風呂場用敷材の上であぐらをかく場合には、下半身を洗うのに不都
合が生じると共に、足をまげるので無理な姿勢となり、しまいには足が痛くなる
という問題点がある。なお、風呂場用敷材の上で合成樹脂等によって製せられた
腰掛けを使う場合には前記した問題点を解消することができるものの、別途に腰
掛けを購入しなければならないと共に、比較的狭小なスペースの浴室内が煩雑に
なるという問題点がある。
【０００４】
そこで、本考案は風呂場の洗い場に敷設する風呂場用敷材の上面適所に、入浴
者が簡易に腰掛けることのできる座部を形成するようにして前記した従来の問題
点を解消するようにした風呂場用敷材を提供することを目的とするものである。
【０００５】
前記目的を達成するための本考案の構成を詳述すれば、合成樹脂発泡体からな
る簀の子やバスマットのような風呂場用敷材本体の上面適所に、座部を膨出させ
たことを特徴とする風呂場用敷材であり、当該座部に腰掛けて体を洗うことがで
きるので、あぐらをかく場合と較べて格段に姿勢が楽になると共に、別途に腰掛
けを浴室内に用意しておく必要がないので、経済的にも有利である。
【０００６】
以下、本考案風呂場用敷材の具体的構成を図示の実施例に基づき詳細に説明す
る。
図１は本考案風呂場用敷材の一実施例を示す平面図、図２は図１のＡ−Ａ線に沿
った断面図である。
【０００７】
図中１はポリエチレンのようなポリオレフィン系合成樹脂発泡体からなる簀の
子やバスマットのような風呂場用敷材本体を示し、当該本体１の下面には必要に
応じ、脚部２，２・・・を突成してある。なお、風呂場用敷材本体１の平面形状
は図示する実施例では各コーナー部を曲面状となしたほぼ矩形状に形成されてい
るが、本考案を実施するにあたって敷材本体１の平面形状は特に限定される必要
がなく、入浴者が載ることができる充分なスペースを有する限り、図示しないが
、方形状、楕円形状、円形状等適宜の形状となすことができるのは勿論である。
【０００８】
次に、３は前記風呂場用敷材本体１の上面に膨出させた座部であり、図示する
実施例では、当該座部３は敷材本体１の中心を外した一側縁部付近に突出させて
いるが、これを敷材本体１のほぼ中心部に膨出させるようにしてもよいのは勿論
である。なお、この座部３は円形状、角形状等任意の平面形状になすことができ
ると共に、その高さについても、入浴者が楽な姿勢をとれるよう敷材本体１の上
面部４よりの高さを自在に設定するものである。
その他、図中の５は敷材本体１の上面部４に多数配設した滑り止め用の突起で
あり、入浴者が敷材本体１の上面部４で滑るのを防止する作用をなす。なお、こ
の突起５，５・・・を図示する実施例のものより大きめにすることにより、入浴
者の足裏を刺激して健康増進に寄与させるようにすることもできるものである。
【０００９】
本考案風呂場用敷材はこのように、敷材本体１の上面適所に、入浴者が腰掛け
ることのできる座部３を突成したことを特徴とするもので、入浴者はこの座部３
に腰掛け楽な姿勢で体を洗うことができるようになるものである。
【００１０】
このように、本考案によれば、座部に腰掛けて体を洗うことができ、従来のよ
うに敷材の上であぐらをかく必要がなくなるので、下半身の洗浄が厄介であると
いう従来の問題点を解消することができるものである。
また、本考案によれば、別途に腰掛けを購入・用意する必要がなく、経済的に有
利であると共に、腰掛けとなる座部が風呂場用敷材と一体となっているので、取
扱いが容易であり、浴室廻りが煩雑となるのを防ぐことができるものである。
【図１】本考案風呂場用敷材の一実施例を示す平面図で
ある。
ある。
【図２】図１のＡ−Ａ線に沿った断面図である。
１：風呂場用敷材本体 ２：脚部
３：座部 ４：上面部
５：突起
Claims (1)
- 【請求項１】 合成樹脂発泡体からなる簀の子やバスマ
ットのような風呂場用敷材本体の上面適所に、座部を膨
出させたことを特徴とする風呂場用敷材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3603491U JPH04123175U (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 風呂場用敷材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3603491U JPH04123175U (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 風呂場用敷材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04123175U true JPH04123175U (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=31918071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3603491U Pending JPH04123175U (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 風呂場用敷材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04123175U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5286461A (en) * | 1975-11-17 | 1977-07-18 | Kaiser Guenther | Method and device for producing molded bar having constant cross section from molten article |
-
1991
- 1991-04-22 JP JP3603491U patent/JPH04123175U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5286461A (en) * | 1975-11-17 | 1977-07-18 | Kaiser Guenther | Method and device for producing molded bar having constant cross section from molten article |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970513 |